JP2553438Y2 - メモリカードコネクタ - Google Patents
メモリカードコネクタInfo
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- JP2553438Y2 JP2553438Y2 JP1989049850U JP4985089U JP2553438Y2 JP 2553438 Y2 JP2553438 Y2 JP 2553438Y2 JP 1989049850 U JP1989049850 U JP 1989049850U JP 4985089 U JP4985089 U JP 4985089U JP 2553438 Y2 JP2553438 Y2 JP 2553438Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- housing
- card connector
- shield cover
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、メモリカードが挿入され、該メモリカード
に内蔵された回路と外部回路との間の信号を伝達するメ
モリカードコネクタに関するものである。
に内蔵された回路と外部回路との間の信号を伝達するメ
モリカードコネクタに関するものである。
（従来の技術） 従来より磁気ストライプの内蔵されたカードが銀行カ
ードや各種クレジットカード等として多用されている。
この磁気ストライプでは記憶容量が小さいため、半導体
メモリ等を内蔵したメモリカードが使用されてきてい
る。
ードや各種クレジットカード等として多用されている。
この磁気ストライプでは記憶容量が小さいため、半導体
メモリ等を内蔵したメモリカードが使用されてきてい
る。
第４図はこのメモリカードの一例を分解して示す分解
斜視図である。
斜視図である。
このメモリカード10はプリント基板11上にメモリIC1
2、ボタン電池13、内蔵コネクタ14、およびその他の回
路素子等が配置されて回路15が構成され、その上にフレ
ーム16が載置されて均一な厚さとされ、さらにそれらの
両側を金属板17が挾んでなる。この金属板17は、メモリ
カード10の機械的な強度を保持するとともに、内部回路
15を電気的にシールドする役割を担っている。
2、ボタン電池13、内蔵コネクタ14、およびその他の回
路素子等が配置されて回路15が構成され、その上にフレ
ーム16が載置されて均一な厚さとされ、さらにそれらの
両側を金属板17が挾んでなる。この金属板17は、メモリ
カード10の機械的な強度を保持するとともに、内部回路
15を電気的にシールドする役割を担っている。
第５図は、メモリカードの内蔵コネクタと結合する、
従来のメモリカードコネクタの一例を示した斜視図であ
る。
従来のメモリカードコネクタの一例を示した斜視図であ
る。
このメモリカードコネクタ20は、ハウジング21の両端
側が延び、メモリカード10の前方（矢印22方向）への挿
入をガイドする案内溝23が形成されている。また、この
メモリカードコネクタ20はコンタクト24を備えており、
該コンタクト24は、一端がプリント基板30に設けられた
孔（図示せず）に挿入されて半田付けされ、該プリント
基板30上の回路（外部回路）と電気的に接続されてい
る。
側が延び、メモリカード10の前方（矢印22方向）への挿
入をガイドする案内溝23が形成されている。また、この
メモリカードコネクタ20はコンタクト24を備えており、
該コンタクト24は、一端がプリント基板30に設けられた
孔（図示せず）に挿入されて半田付けされ、該プリント
基板30上の回路（外部回路）と電気的に接続されてい
る。
メモリカード10は、内蔵コネクタ14を前方にして、そ
の両側縁部を案内溝23にガイドされながら、メモリカー
ドコネクタ20内に挿入される。この挿入により、内蔵コ
ネクタ14とメモリカードコネクタ20との両コンタクト
（14a,24）が電気的に結合する。これにより、メモリカ
ード10に内蔵された内部回路15（第４図参照）とプリン
ト基板30上の外部回路（図示せず）とが電気的に接続さ
れ、その両回路間で信号の伝達が行なわれる。
の両側縁部を案内溝23にガイドされながら、メモリカー
ドコネクタ20内に挿入される。この挿入により、内蔵コ
ネクタ14とメモリカードコネクタ20との両コンタクト
（14a,24）が電気的に結合する。これにより、メモリカ
ード10に内蔵された内部回路15（第４図参照）とプリン
ト基板30上の外部回路（図示せず）とが電気的に接続さ
れ、その両回路間で信号の伝達が行なわれる。
（考案が解決しようとする課題） メモリカード10は、これまでの磁気ストライプの施さ
れた銀行カード等とほぼ同様に取扱われ、単体で持ち運
びされる。メモリカード10は金属板17でその表面のほと
んどが覆われているものの、その金属板17がこのメモリ
カード10の保管、持ち運びのときに他の回路と接続され
ている訳ではなく、したがってメモリカード10に静電気
が発生することがある。静電気を帯びたメモリカード10
を第５図に示すようにメモリカードコネクタ20に挿入す
ると、両コンタクト14a,24が接触した瞬間に静電気が流
れこのためメモリカード10内の内部回路15（第４図参
照）が破壊される恐れがあるという問題点がある。また
メモリカード10に記憶された内容を長期間に渡って保存
しておくため、メモリカード10に内蔵された電池13（第
４図参照）の消費を極力押える必要があり、したがって
内部回路15は高インピーダンスに形成されており、メモ
リカード10をメモリカードコネクタ20に挿入して信号の
授受を行なうときに、両コンタクト14a,24の係合部付近
においてノイズが混入しやすいという問題点もある。更
に重要なことは、メモリカードを使用する最近の電子機
器は益々小型高密度化し、特に低背（ロープロファイ
ル）化の要求が強く、これらの要求を満足させる必要が
あった。
れた銀行カード等とほぼ同様に取扱われ、単体で持ち運
びされる。メモリカード10は金属板17でその表面のほと
んどが覆われているものの、その金属板17がこのメモリ
カード10の保管、持ち運びのときに他の回路と接続され
ている訳ではなく、したがってメモリカード10に静電気
が発生することがある。静電気を帯びたメモリカード10
を第５図に示すようにメモリカードコネクタ20に挿入す
ると、両コンタクト14a,24が接触した瞬間に静電気が流
れこのためメモリカード10内の内部回路15（第４図参
照）が破壊される恐れがあるという問題点がある。また
メモリカード10に記憶された内容を長期間に渡って保存
しておくため、メモリカード10に内蔵された電池13（第
４図参照）の消費を極力押える必要があり、したがって
内部回路15は高インピーダンスに形成されており、メモ
リカード10をメモリカードコネクタ20に挿入して信号の
授受を行なうときに、両コンタクト14a,24の係合部付近
においてノイズが混入しやすいという問題点もある。更
に重要なことは、メモリカードを使用する最近の電子機
器は益々小型高密度化し、特に低背（ロープロファイ
ル）化の要求が強く、これらの要求を満足させる必要が
あった。
本考案は、上記問題点に鑑み、メモリカードに静電気
が発生してもその静電気により回路が破壊されるおそれ
がなく、また、信号の授受においてノイズの混入を防止
することのできる低背構造かつ組立作業性の優れたメモ
リカードコネクタを提供することを目的とするものであ
る。
が発生してもその静電気により回路が破壊されるおそれ
がなく、また、信号の授受においてノイズの混入を防止
することのできる低背構造かつ組立作業性の優れたメモ
リカードコネクタを提供することを目的とするものであ
る。
（課題を解決するための手段） 本考案は、 前端にコンタクトを有し、表面に金属板を有するメモ
リカードをプリント基板に形成された外部回路に接続す
るメモリカードコネクタにおいて、 前記メモリカードの前記コンタクトに嵌合する相手コ
ンタクトを保持するハウジングの少なくとも上面および
側面を覆うシールドカバーを具え、 前記ハウジングの後端両側近傍に上面から凹部を形成
すると共に取付孔を形成し、 前記シールドカバーには、前記メモリカードの挿入端
近傍の一部分を切り起して下方へ折曲げて、前記メモリ
カードとの接触を行う接触片を形成すると共に、前記ハ
ウジングの前記凹部の上面に重ねられる取付孔付き固定
片をその後端部に形成し、 該固定片の取付孔および前記ハウジングの取付孔を貫
通するビス等の取付金具で前記シールドカバーの前記ハ
ウジングへの固定および前記プリント基板へのアースを
行うことを特徴とするものである。
リカードをプリント基板に形成された外部回路に接続す
るメモリカードコネクタにおいて、 前記メモリカードの前記コンタクトに嵌合する相手コ
ンタクトを保持するハウジングの少なくとも上面および
側面を覆うシールドカバーを具え、 前記ハウジングの後端両側近傍に上面から凹部を形成
すると共に取付孔を形成し、 前記シールドカバーには、前記メモリカードの挿入端
近傍の一部分を切り起して下方へ折曲げて、前記メモリ
カードとの接触を行う接触片を形成すると共に、前記ハ
ウジングの前記凹部の上面に重ねられる取付孔付き固定
片をその後端部に形成し、 該固定片の取付孔および前記ハウジングの取付孔を貫
通するビス等の取付金具で前記シールドカバーの前記ハ
ウジングへの固定および前記プリント基板へのアースを
行うことを特徴とするものである。
（作用） 本考案のメモリカードコネクタは、ハウジングの後端
両側近傍に上面から凹部を形成すると共に取付孔を形成
し、さらに、メモリカードの挿入端近傍の一部分を切り
起し下方へ折曲げて形成された接触片およびハウジング
の凹部の上面に重ねられる取付孔付き固定片を有するシ
ールドカバーを有する。この固定片の取付孔およびハウ
ジングの取付孔を貫通するビス等の取付金具によりシー
ルドカバーのハウジングへの固定およびプリント基板へ
のアースを行う。メモリカードがメモリカードコネクタ
の案内溝に沿って挿入されると、メモリカード表面の金
属板が先ずシールドカバーの接触片と接触して静電気を
放電した後にコンタクト同士を相互接続する。なお、シ
ールドカバーはメモリカードコネクタ全体を実質的に覆
ってシールドを行ない、ノイズ等の混入を効果的に防止
する。
両側近傍に上面から凹部を形成すると共に取付孔を形成
し、さらに、メモリカードの挿入端近傍の一部分を切り
起し下方へ折曲げて形成された接触片およびハウジング
の凹部の上面に重ねられる取付孔付き固定片を有するシ
ールドカバーを有する。この固定片の取付孔およびハウ
ジングの取付孔を貫通するビス等の取付金具によりシー
ルドカバーのハウジングへの固定およびプリント基板へ
のアースを行う。メモリカードがメモリカードコネクタ
の案内溝に沿って挿入されると、メモリカード表面の金
属板が先ずシールドカバーの接触片と接触して静電気を
放電した後にコンタクト同士を相互接続する。なお、シ
ールドカバーはメモリカードコネクタ全体を実質的に覆
ってシールドを行ない、ノイズ等の混入を効果的に防止
する。
（実施例） 以下、本考案の実施例について説明する。
第1A図〜第1C図は、本考案のメモリカードコネクタの
シールドカバーの一例を表わすそれぞれ平面図、左側面
図、および正面図である。
シールドカバーの一例を表わすそれぞれ平面図、左側面
図、および正面図である。
このシールドカバー25は平面図（第1A図）のほぼ中央
に接触片25aを有している。この接触片25aは、正面図
（第1C図）に破線で示すように矢印22方向から挿入され
たメモリカード10（第５図参照）の金属板17（第４図参
照）に接触するように内側に折り曲げられている。また
このシールドカバー25は、その一部が段違いに折り曲げ
られて、メモリカードコネクタのハウジングとともにプ
リント基板30に固定するための固定片25bが形成されて
いる。
に接触片25aを有している。この接触片25aは、正面図
（第1C図）に破線で示すように矢印22方向から挿入され
たメモリカード10（第５図参照）の金属板17（第４図参
照）に接触するように内側に折り曲げられている。また
このシールドカバー25は、その一部が段違いに折り曲げ
られて、メモリカードコネクタのハウジングとともにプ
リント基板30に固定するための固定片25bが形成されて
いる。
第２図は、第1A図〜第1C図に示したシールドカバーを
備えた、本考案のメモリカードコネクタの一例を示す斜
視図である。第５図に示す従来のメモリカードコネクタ
と同一の部材には第５図と同一の番号を付しここでは詳
細な説明は省略する。
備えた、本考案のメモリカードコネクタの一例を示す斜
視図である。第５図に示す従来のメモリカードコネクタ
と同一の部材には第５図と同一の番号を付しここでは詳
細な説明は省略する。
このメモリカードコネクタ20′のシールドカバー25
は、メモリカード10の挿入方向（矢印22の方向）につい
て両端側の案内溝23とほぼ同じだけ延びており、メモリ
カード10が挿入される面とプリント基板30の配置された
下面とを除きメモリカード10の片面に沿った上面と、コ
ンタクト24がハウジング21からむき出しとなっている
（第５図参照）第２図の右上端面と、および案内溝23の
延びる両端面とがほぼ覆われている。
は、メモリカード10の挿入方向（矢印22の方向）につい
て両端側の案内溝23とほぼ同じだけ延びており、メモリ
カード10が挿入される面とプリント基板30の配置された
下面とを除きメモリカード10の片面に沿った上面と、コ
ンタクト24がハウジング21からむき出しとなっている
（第５図参照）第２図の右上端面と、および案内溝23の
延びる両端面とがほぼ覆われている。
第３図は第２図に示すメモリカードコネクタにメモリ
カードが挿入された状態を、第２図のＸ−Ｘ′に沿って
示す断面図である。
カードが挿入された状態を、第２図のＸ−Ｘ′に沿って
示す断面図である。
メモリカードコネクタ20′のコンタクト24はプリント
基板30に設けられた孔30aに挿入され、プリント基板30
の裏面で半田付けされている。またメモリカードコネク
タ20′は、ハウジング21に設けられた孔21aとプリント
基板30の孔30bとに連通する取付金具をなすビス26とナ
ット27とによりシールドカバー25とともにプリント基板
30に固定されている。またプリント基板30の裏面の孔30
bの周囲にはグランド用導体（図示せず）が配置されて
おり、したがってこのビス26を介してシールドカバー25
がプリント基板30のグランドと電気的に接続されてい
る。
基板30に設けられた孔30aに挿入され、プリント基板30
の裏面で半田付けされている。またメモリカードコネク
タ20′は、ハウジング21に設けられた孔21aとプリント
基板30の孔30bとに連通する取付金具をなすビス26とナ
ット27とによりシールドカバー25とともにプリント基板
30に固定されている。またプリント基板30の裏面の孔30
bの周囲にはグランド用導体（図示せず）が配置されて
おり、したがってこのビス26を介してシールドカバー25
がプリント基板30のグランドと電気的に接続されてい
る。
図の矢印22の方向にメモリカード10が挿入されると、
結合部28において両コンタクト14a,24が結合される前
に、メモリカード10の表面を覆う金属板17に接触片25a
が接触し、これによりメモリカード10の静電気が除去さ
れるとともに、金属板17にシールドとしての効果が与え
られる。すなわち、この金属板17とシールドカバー25と
が電気的に一体となって、プリント基板30を有する機器
等がノイズを発生しても、メモリカード10がメモリカー
ドコネクタ20′に完全に挿入された後のメモリカード10
に内蔵されたメモリIC等の回路とプリント基板30上の外
部回路との信号の授受において、ノイズの混入が防止さ
れる。
結合部28において両コンタクト14a,24が結合される前
に、メモリカード10の表面を覆う金属板17に接触片25a
が接触し、これによりメモリカード10の静電気が除去さ
れるとともに、金属板17にシールドとしての効果が与え
られる。すなわち、この金属板17とシールドカバー25と
が電気的に一体となって、プリント基板30を有する機器
等がノイズを発生しても、メモリカード10がメモリカー
ドコネクタ20′に完全に挿入された後のメモリカード10
に内蔵されたメモリIC等の回路とプリント基板30上の外
部回路との信号の授受において、ノイズの混入が防止さ
れる。
尚、第1A図〜第３図に示した実施例では、シールドカ
バー25は第２図，第３図の下面（プリント基板30が配置
された面）は覆っていないが、下面も覆ってもよいこと
はもちろんであり、この場合、ノイズ防止の効果をさら
に高めることができる。
バー25は第２図，第３図の下面（プリント基板30が配置
された面）は覆っていないが、下面も覆ってもよいこと
はもちろんであり、この場合、ノイズ防止の効果をさら
に高めることができる。
（考案の効果） 上述の説明から理解される如く、本考案のメモリカー
ドコネクタは、メモリカードの挿入方向の前方に接触片
を、後方に段違い固定片を一体的にスタンピングおよび
折曲げ加工等により形成したシールドカバーでハウジン
グの上面を覆っている。従って、シールドカバー付きハ
ウジングを取付金具によりプリント基板に取付けるのみ
で、メモリカードコネクタのシールドおよびメモリカー
ドの静電気防止が確実に行なえ、ノイズ防止および電気
回路素子の破壊防止が確実に実施可能である。
ドコネクタは、メモリカードの挿入方向の前方に接触片
を、後方に段違い固定片を一体的にスタンピングおよび
折曲げ加工等により形成したシールドカバーでハウジン
グの上面を覆っている。従って、シールドカバー付きハ
ウジングを取付金具によりプリント基板に取付けるのみ
で、メモリカードコネクタのシールドおよびメモリカー
ドの静電気防止が確実に行なえ、ノイズ防止および電気
回路素子の破壊防止が確実に実施可能である。
また、本考案のメモリカードコネクタによると、ハウ
ジングの後端部両側上面に凹部を形成し、この凹部に取
付孔を形成すると共にシールドカバーの段状固定片を重
ねてビスおよびナットで一括してプリント基板に取付け
るので、シールドカバーとハウジングの相互間およびプ
リント基板への固定およびアースが簡単確実に行えるの
みならず、ビスおよびナットがメモリカードコネクタか
ら突出せず低背化が可能であり、メモリカードを使用す
る電子機器の小型高密度化の要求を満足するという実用
上の顕著な効果を有する。
ジングの後端部両側上面に凹部を形成し、この凹部に取
付孔を形成すると共にシールドカバーの段状固定片を重
ねてビスおよびナットで一括してプリント基板に取付け
るので、シールドカバーとハウジングの相互間およびプ
リント基板への固定およびアースが簡単確実に行えるの
みならず、ビスおよびナットがメモリカードコネクタか
ら突出せず低背化が可能であり、メモリカードを使用す
る電子機器の小型高密度化の要求を満足するという実用
上の顕著な効果を有する。
第1A図〜第1C図は、本考案のメモリカードコネクタのシ
ールドカバーの一例を表わす、それぞれ平面図、左側面
図、および正面図、 第２図は第1A図〜第1C図に示したシールドカバーを備え
た、本考案のメモリカードコネクタの一例を示す斜視
図、 第３図は、第２図に示すメモリカードコネクタにメモリ
カードが挿入された状態を、第２図のＸ−Ｘ′に沿って
示す断面図、 第４図は、メモリカードの一例を分解して示す分解斜視
図、 第５図は、メモリカードの内蔵コネクタと結合する、従
来のメモリカードコネクタの一例を示した斜視図であ
る。 10……メモリカード、14a,24……コンタクト 17……金属板 20,20′……メモリカードコネクタ 21……ハウジング、25……シールドカバー 25a……接触片、25b……固定片 26……ビス（取付金具） 27……ナット（取付金具） 30……プリント基板
ールドカバーの一例を表わす、それぞれ平面図、左側面
図、および正面図、 第２図は第1A図〜第1C図に示したシールドカバーを備え
た、本考案のメモリカードコネクタの一例を示す斜視
図、 第３図は、第２図に示すメモリカードコネクタにメモリ
カードが挿入された状態を、第２図のＸ−Ｘ′に沿って
示す断面図、 第４図は、メモリカードの一例を分解して示す分解斜視
図、 第５図は、メモリカードの内蔵コネクタと結合する、従
来のメモリカードコネクタの一例を示した斜視図であ
る。 10……メモリカード、14a,24……コンタクト 17……金属板 20,20′……メモリカードコネクタ 21……ハウジング、25……シールドカバー 25a……接触片、25b……固定片 26……ビス（取付金具） 27……ナット（取付金具） 30……プリント基板
Claims (1)
- 【請求項１】前端にコンタクトを有し、表面に金属板を
有するメモリカードをプリント基板に形成された外部回
路に接続するメモリカードコネクタにおいて、 前記メモリカードの前記コンタクトに嵌合する相手コン
タクトを保持するハウジングの少なくとも上面および側
面を覆うシールドカバーを具え、 前記ハウジングの後端両側近傍に上面から凹部を形成す
ると共に取付孔を形成し、 前記シールドカバーには、前記メモリカードの挿入端近
傍の一部分を切り起して下方へ折曲げて、前記メモリカ
ードとの接触を行う接触片を形成すると共に、前記ハウ
ジングの前記凹部の上面に重ねられる取付孔付き固定片
をその後端部に形成し、 該固定片の取付孔および前記ハウジングの取付孔を貫通
するビス等の取付金具で前記シールドカバーの前記ハウ
ジングへの固定および前記プリント基板へのアースを行
うことを特徴とするメモリカードコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989049850U JP2553438Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | メモリカードコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989049850U JP2553438Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | メモリカードコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140779U JPH02140779U (ja) | 1990-11-26 |
| JP2553438Y2 true JP2553438Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=31567894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989049850U Expired - Fee Related JP2553438Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | メモリカードコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553438Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101908680B (zh) * | 2009-06-02 | 2012-08-29 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 连接器 |
| JP5675686B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-02-25 | 古河電気工業株式会社 | 光コネクタ、光コネクタ用ハウジング、及び光コネクタ用メタルケース |
| JP7358625B2 (ja) | 2020-03-27 | 2023-10-10 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 電子機器 |
| WO2023199606A1 (ja) * | 2022-04-11 | 2023-10-19 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 電子機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622943Y2 (ja) * | 1988-01-25 | 1994-06-15 | 住友スリーエム株式会社 | 電気接続用コネクタ |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1989049850U patent/JP2553438Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02140779U (ja) | 1990-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |