JP2553179B2 - 整流器支持装置 - Google Patents

整流器支持装置

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JP2553179B2 JP63505838A JP50583888A JP2553179B2 JP 2553179 B2 JP2553179 B2 JP 2553179B2 JP 63505838 A JP63505838 A JP 63505838A JP 50583888 A JP50583888 A JP 50583888A JP 2553179 B2 JP2553179 B2 JP 2553179B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、請求の範囲の第1項に記載の形式の整流器
支持装置に関する。
背景技術 この種の整流器支持装置又は−狭義には−多様な形式
の発電機における整流ダイオード用の冷却体の配置は公
知である。この場合一般に、自動車に利用される三相交
流発電機においてはとりわけ(これは本発明の好ましい
利用分野であり、したがつてこれに詳細に立ち入るので
あるが)、各々の正ダイオード及び負ダイオードは別々
の支持板上に配置されている。同時にダイオードの冷却
体であるところの支持板への同ダイオードの固定は、通
常は、支持板又は冷却体の収容孔内への組み込みによつ
て行われる。この場合確実な固定は、はんだ付けによつ
ても、また圧入によつても達成され得る。ダイオードの
突出線は、外に解放されていて、通常配線板内において
それぞれの接続点まで延びているところの導線に接合さ
れる。
この場合各々のダイオード冷却体は、通常、円弧状又
は半月に似せて形成され、そして他のダイオード冷却体
と同一平面内において、電気接続導線が存在するところ
の配線支持板上に周辺側で固定されている。この接続導
線は、配線支持板の合成樹脂材料中に埋設された導線、
又は金属板の打ち抜き部分である。このような整流器支
持装置の基本的形状は、例えば***国特許出願公告第12
56303号明細書又は***国特許出願公開第2735124号明細
書に開示されている。
この公知の構造及び合成樹脂製の配線板の1側面にお
ける冷却体の支持に関しては、限定された空間しか取り
付けに利用できないという問題がある。この空間は、三
相交流発電機の外形寸法が固定子パックと両側の軸受ブ
ラケツトによつて予め決められているために、冷却体の
熱を放射する面積を増加させるべく任意に半径方向に拡
張することはできない。
さらに、とくに問題なのは、必ずしも絶対的に安定で
なくそれ故あまり振動に対して堅固でない構造である。
この場合中性点を同様に接合した際には、多数の整流ダ
イオード、例えば4つの負ダイオード及び4つの正ダイ
オードを、通常の3つの励磁ダイオードに加えて、利用
可能な狭い空間において支持及び接続しなければならな
い。また、回路板の接続部とダイオードとの接合並びに
固定子導線と回路板との接合も確実性において問題があ
る。
本発明によつて大幅に簡略化されるか又は完全に廃止
される予定の、自動車用の三相交流発電機の製造に必要
な作業を観察すると、配線支持板ないしは回路板を製造
するための射出工具内に、例えば4つの異なる導線を手
で入れて、射出工程を開始する前に正確に位置決めしな
ければならなかつた点が特に面倒であつた。さらに、溶
接されたダイオード及びD+接続に用いられるばねを備
える個々の励磁ダイオード母線を射出後にしつかりと固
定しなければならなかつた。独特の作業工程によつて接
続部Wを組み立てなければならず、この場合それに加え
て、固定子巻き込み線を固定子溝に巻き付けた後任意の
位置で終了するところの固定子導線を、種々の方向に曲
げなければならず、その結果はじめて導線の端部領域
を、回路板に対して接続が行われる位置へ導くことがで
きた。結局、固定子導線を同様に中性点において互いに
別々に接合すること、そして導出された固定子導線を個
別の絶縁チューブに通すことが必要であつた。
本発明の基礎とする課題は、従来の欠点を確実に回避
し、そしてこの種の整流器の構造ならびに製造時の組み
立て工程を、特にコンパクトな構造を通じて大幅に簡単
化し、そしてこれによつて同整流器を耐振動的かつ安定
的に作ることにある。
発明の開示 本発明は、請求項1に記載の特徴事項によつて前記課
題を解決するとともに、以下の利点を有する。即ち、整
流ダイオード用の軸方向の両側に配置されたサンドイッ
チ状の支持板の備える回路板の特殊構造によつて、整流
器を配置するための耐振動的、安定的そしてとりわけコ
ンパクトな構造体が全体として達成されるのであり、同
構造は、全体として、三相交流発電機の付属の軸受ブラ
ケツトに外側で取り付けられ得るものであり、またキヤ
ツプ状の特有の保護カバーによつて覆われている。
ダイオード用の支持板又は冷却体が、回路板の両側に
おいて、利用可能な半径方向の全空間を実際に取ること
ができるところのサンドイツチ構造によつて、良好な冷
却効果が達成されることは特に有利である。充填密度は
本質的に小さく、したがつてダイオードの突出線又は接
続導線は、両側面から内側に位置する回路板に導かれ、
そしてそこにおいて回路板の合成樹脂材料から突出ない
しは露出している接続部に接合されている。
それにも拘らず、第1のダイオード支持板、回路板そ
して第2のダイオード支持板が連続して層状に重ねられ
ているところの本発明の整流器支持装置は、軸方向にお
いて際だつて短く、従来の構造と比較して実際に厚くも
なく構成されている。何となれば、それぞれのダイオー
ド支持板又は冷却体の互いに向かい合つている貫通孔に
よつて、向かい合つているダイオード支持板に配置され
たダイオードの突出線は十分な場所を得るとともに、突
出線がその時の他方のダイオード支持板に属するにも拘
らず、その時の一方のダイオード支持板の側において、
同突出線が同支持板の支持面上に臨んでいて、その限り
では接近も容易であるために、同突出線を適当な別の加
工工程によつて、通常ははんだ付け又は抵抗溶性によ
り、回路板の接続部に接合することができるからであ
る。
この場合、さらに有利なことに、それぞれのダイオー
ド冷却体(正冷却体又は負冷却体)は、ブラシホルダー
用の切欠きを除いて三相交流発電機の全円周面に実質的
に相当する半径方向の広がりを有しており、その結果決
定的に改善された冷却により大電流をもつて作動させる
ことができるので、整流器支持装置の領域の簡略化が達
成されるだけでなく、三相交流発電機の全機能もまた大
幅に改善され得る。
さらに特に有利なことに、両ダイオード冷却体の間で
中間部分を成す合成樹脂回路板内への導線の埋設は、も
はや個別の導線が形成されているのではなく、全体とし
てほぼ半円形の平面的広がりを持つたまとまりのある完
全な打ち抜き格子が、合成樹脂回路板の内部に必要な導
線接続部を近似的に構成し、かつ同回路板の材料によつ
て包まれて収容されているために、自動挿入機を用いて
行うことができる。
この単一の完全な打ち抜き格子は、当然さしあたつ
て、全ての導線接続について短絡部を構成しているので
あろうから、射出成形ダイ内で打ち抜き分離により4相
及び励磁電流母線の分断を行うことによつて、導線接続
を適当に分割する。
完全な平面の半円板から打ち抜いて作られた、導線の
打ち抜き格子形状のおかげで、もしそうでなければ必要
であつた、個別の導線接続部を製作するための多くの作
業が省略される。この場合打ち抜き格子を使用すること
によつて、励磁ダイオード及び出力ダイオード及び固定
子導線を、打ち抜き格子によつて与えられた接続部に抵
抗溶接によつて接合することができる。
本発明の他の利点は、固定子から出ている、固定子巻
き線の導線接続部は全て、つまり通常の三相交流発電機
を設計した場合にそこに存在する3つの位相の中性点を
成す接続部も含めて、上方へ導かれかつ回路板によつて
収容され得る点にある。したがつて中性点も含めた全て
の4つの位相U,V,Wの接続並びに統合された励磁ダイオ
ード−母線の結合は、回路板内において打ち抜き格子を
介して行われる。この場合中性点もまた回路板内で形成
され、それ故特別な接続や回路板の外側の固定子接続の
結合はもはや必要ない。
回路板は、両側のダイオード冷却体の間で、同回路板
から筒状又は管状の延長部が出るように構成されてい
る。この延長部は、三相交流発電機への整流器支持装置
の全体的な固定に際して、巻き付け後に固定子導線の端
部が導線接合部として存在する位置にまで導かれてい
る。こうして回路板のこの筒体は、固定子導線を収容す
るのであつて、同固定子導線は、垂直に、つまり何等の
屈曲も要せずに、回路板の付属の溶接羽根に導かれる。
この場合回路板のこの筒体は、同時に、B−軸受ブラケ
ツト(スリツプリング側の軸受ブラケツト)と固定子導
線との間の絶縁部材として利用される。何となれば本発
明においては、整流器支持装置は、直接はめ込みにより
固定子パックを一方の側において収容するところのB−
軸受ブラケツトに対して、外側からあてがわれて取り付
けられるからである。
この関連において、外へ導くべき必要な接続部、例え
ばボルト状の接続部D+及びWを打ち抜き格子に直接溶
接し、また同打ち抜き格子を適当に成形するという新た
な煩わしい作業はもはや必要ない。
最後に、本発明のその他の好ましい構成は、回路板接
続部とダイオードとの確実な接触並びに固定子導線と回
路板接続部との確実な接触を達成するために、回路板中
の打ち抜き格子によつて構成されたそれぞれの接続端子
がU字形に形成されかつ屈曲されている点にある。この
場合には、このU字形体の中に、1本又は2本のダイオ
ード導線ないしは固定子の接続線(U,V,W及び中性点接
続点)が挿入され、続いて接触部材としてのこのU字形
体を折り曲げかつ圧縮することにより、つまり圧着する
ことにより固着され、そして溶接される。
本発明の整流器支持装置の有利な改良及び改善は、従
属請求項に記載された方策によつてさらに可能になる。
図面の簡単な説明 本発明の実施例は、図面に示されるとともに、以下の
記載においてより詳細に説明される。
第1図は、正ダイオード用の支持板ないしは冷却体
(正冷却体)の他の図面と比べて拡大された平面図、 第2図は、正冷却体を取り去つた回路板の平面図、 第3図は、B−軸受ブラケツト上にある負冷却体がど
のようにB−軸受ブラケツトに面しているか示す、冷却
体を下から見た図、 第4図は、第3図の線IV−IVに沿つた断面図、 第5図は、ダイオード突出線を下に向けた状態の、第
1図のV−V線ないしは第2図の線V−Vに沿つた断面
図、 第6図は、B−軸受ブラケツトを断片的に示す第1図
の線VI−VIに沿つた部分断面図、 第7図は、回路板を射出成形によつて製造する際に型
内へ挿入しようとする、断線を施す前の打ち抜き格子の
可能な実施形態の平面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明の基本的思想は、サンドイツチ状に、ここでは
特に外側から三相交流発電機の内部に向かつて軸方向に
連続して正冷却体、回路板、負冷却体を配置すること、
サンドイツチ状に集積されたこの構成体を、互いに連結
し、かつ整流ユニツトとして三相交流発電機に関係付け
ること、好ましくは外側からB−軸受ブラケツトに当接
させて、ねじで固定することにある。
第1図には、支持板の形式の正冷却体が符号10で示さ
れている。この正冷却体は、本質的に同冷却体によつて
覆われているが、同冷却体の切り取り部を通して若干部
分認められる、第2図において符号11で示されていると
ころの回路板の上方に位置する。同様にして、回路板の
下方に位置する負冷却体は符号12で示されている。この
両冷却体は、通常の形式の整流ダイオードを収容するた
めの第の孔13を有しており、この場合金属製のダイオー
ドケーシングはダイオードの一方の接続極を成し、そし
て突出線は他方の接続極を成している。この点は公知で
あつて、これに関しこれ以上立ち入る必要はない。
既に説明したように、正冷却体10と負冷却体12は、回
路板11を介在させて互いに向き合つて配置されているの
で、それぞれの冷却体内に組み込まれたダイオードから
出ている突出線は、両側から回路板11に対しても、同突
出線が貫通孔を通過するためにそれぞれの向かい合つて
いる他方の冷却体に対しても同様に向けられている。自
由は挿通を可能にするため、そしてとりわけ、回路板か
ら出ている導体羽根又は回路板自体の接続端子との必要
な電気的接続及び接触を行うために、正冷却体10及び負
冷却体12は別の主貫通孔14を有している。この貫通孔
は、それぞれ向かい合つているダイオードの突出線の挿
通並びに回路板の対応する付属の接続羽根の挿通に利用
され、そして当然のことながら、該当する冷却体のその
時の逆の極性との短絡を回避するために利用される。そ
れ故、正冷却体及び負冷却体は、回路板を中間に介在さ
せて実際に重合しており、かつまた突出線をもつて他方
の冷却体の向かい合つている孔を貫通せしめている。そ
れ以外では前記孔を通して、符号15で再び統一的に示さ
れたそれぞれの成されるべき接続部を良好に確認するこ
とができる。
全体的な見通しを良くするために、以下においては先
ず、第2図に基づいて両冷却体の中間に配置された回路
板11の構造及び形状に詳細に立ち入る。
回路板11は、図面において下方の円弧状の切り欠きを
備える、半円をほんの少し越える平板状の基体からな
る。この場合この切り欠きは、B−軸受ブラケツトに取
り付けられたブラシホルダーのスペースとなる。回路板
11は、絶縁性の合成樹脂と、その中に埋設された、即ち
合成樹脂材料で覆われた適当な導電金属性の打ち抜き格
子とからなる。この打ち抜き格子は符号16で示されてい
る。このような打ち抜き格子16の可能な実施形態は、第
7図に再度詳細に示されている。これについては以下で
詳細に立ち入る。
適当な金属円板(MS−板)から打ち抜かれた打ち抜き
格子16は、回路板を製造する目的で射出形型内へ挿入す
る時点までは、いずれにせよまだ1体的であるから、同
打ち抜き格子を自動挿入機によつて、人間の介入を要す
ることなく、型内へ入れることができる。
このようにして、回路板の合成樹脂材料は、導線接続
部を備える打ち抜き格子の基本形状を完全に包囲する。
この場合、任意の形状、例えば円形又は扇形の開口ない
しは通孔17は開放しており、同通孔を通して、電気接続
部を構成する、打ち抜き格子の板端部が突出する。この
接続用の板端部は、第2図の図示平面に関して上方又は
下方へ、即ち正冷却体10又は負冷却体12に向けて、ない
しは固定子導線にならつて折り曲げられている。
第4図の横断面が示すように、回路板は、特定の位置
において、好ましくは両側へ拡大するチューブ状の厚肉
部18を有する。この厚肉部は、両冷却体10,12の間隔を
維持するために利用され、かつ同時に、同位置に配置さ
れた中空リベツト19によつて、正冷却体10と回路板11と
負冷却体12とからなるサンドイツチ体の堅固な連結を達
成するために定められている。第4図から認められるそ
の他の点は、前記中空リベツト19が中間層を介すること
なく負冷却体12に当接する点及び、その一方で、先細の
リングスペーサー18′と絶縁性の環状シム20とによつ
て、正冷却体10から突出する上方のリベツトヘツドが同
正冷却体に対して絶縁されるように配慮されている点で
ある。所定数のこの横結合部が、十分な安定性を達成す
るために備えられている。第1図が示すように、全部で
3つの横結合部21が、中空リベツト19によつてそれぞれ
構成されている。
第2図には、回路板の形状内に介在する打ち抜き格子
16が点線で示されている。必要な導線の分断を達成する
ために、打ち抜き格子を形成する任意の曲線状の平らな
金属ベルトが所定の位置において別の打ち抜き工程によ
つて破断される。この位置は第2図において符号22で示
されている。回路板中の導線の切り離しは、好ましくは
射出成形型内での打ち抜き分離によつて行われる。何と
なれば、この時分離された導線は回路板の合成樹脂体内
に確実に保持されかつ位置決められているからである。
その他の製造工程は問題なく理解することができる。
即ち先ず第1に、1つの作業工程を開始するべく、開口
13内に4つの正ダイオードが圧入された第1図の正冷却
体を第2図の回路板の上に連結又は載置し、そしてその
全体をひつくり返す。そうすると、正ダイオードの突出
線が、その配置が自明なようにまつたく任意であるとこ
ろの所定の位置において(それ故、その他では図示の構
成即ち、孔の間隔、基本形状そして導線の案内もこの発
明に関するものとして限定的に解するべきでない。)、
回路板の通孔17内に突入していて、同通孔内に同様に位
置して既に対応する方向に、即ちここでは負冷却体12に
向けて折り曲げしているところの導線の接続羽根に実際
に隣接している様子が認められる。理解をより深めるた
めに、第3図においては、この接点の1つ又はこの接続
羽根の1つが符号23で示され、そしてそれに該当する、
この接続部に結合すべき正ダイオードの突出線が符号24
で示されている。この両電気接続部(ダイオード突出線
及び接続羽根)は、第3図に特に符号25で示された負冷
却体12の適当な空所を通して確認することができ、また
他の位置では第4図の符号26で示されるように、同空所
を通過して所定の距離だけ突き出ている。それ故、他方
の冷却体のそれぞれのダイオード圧入開口に整合せしめ
られている一方の冷却体の前記開口25を通して(それ
故、両冷却体のダイオードを収容するための個々の開口
は互いに位置がずれている。)、両接続部の接合を、例
えば抵抗溶接又は以下でさらに詳細に説明する前記締め
付け工程(圧着)によつて行うことも可能である。
これは全ての組み立て工程において繰り返される。こ
の場合、第2図においては折り曲げられた接続羽根の1
つだけが符号23aで示されており、同接続羽根は第3図
において付属の正ダイオードの突出線24aと共に(鏡像
的に)再び出現する。この突出線は、正冷却体10から来
て先ず回路板の対応する通孔17aを貫通し、次いで向か
い側の冷却体、つまりこの場合は負冷却体12の開口25a
を貫通する。
本発明のその他の構成によれば、回路板の周囲にした
がつて、ないしは周辺に沿つて好ましくは回路板と一体
的に構成された案内手段が、固定子からくる接続導線の
ために備えられている。
回路板内を延びる導線(平らな金属ベルト)によつて
中性点が回路板内で構成される本発明においては、1つ
の三相交流発電機の場合、3本の位相巻き線、つまり固
定子から出る6本の電気的接続導線を引き受けることが
できる。回路板の前記案内手段は、好ましくは同回路板
の周辺に沿つて配置することができ、またそのように配
置されている。前記案内手段の位置において、巻き方
と、各々の位相巻き線の始端及び終端とに相応して固定
子の位相巻き線の接続導線が実際に出現する。その結果
このような固定子導線を新たに種々の方向へ曲げる必要
はない。この案内手段は、好ましくは、回路板から下方
の固定子に向かつて延びる中空管(以下において筒体と
いう。)として形成されており、そしてここに示された
実施例においてはB−軸受ブラケツトの適当な通孔を経
て、固定子の巻き線パツクに隣接するところまで延びて
いる。
図面において、固定子導線の案内筒体は符号26によつ
て示されている。この場合基本的な機構は、第6図の拡
大された詳細断面図に基づいて説明される。第6図にお
いて、鉄板の積層体から成る固定子パツクが符号30で示
され、位相巻き線の1つが符号31で示されている。換気
口33a,33bを備えるB−軸受ブラケツト32が嵌合部34に
おいて固定子パツクを受け止めており、この場合それぞ
れの位相巻き線31から出る固定子接続導線は符号35で示
されている。この接続導線35は、上方へ真つ直ぐに出
て、そして実際に位相巻き線31の直ぐ上であつてかつB
−軸受ブラケツト32の対応する貫通口36を通過する前に
筒体37内に収容される。この筒体は、はつきりと認めら
れるように、回路板11と一体的に構成され、そして同回
路板の厚肉部38の外周に隣接している。この厚肉部は、
単に示唆的に示された正冷却体10及び負冷却体12用の両
側の支持台として利用される。この厚肉部38は、必ずし
も回路板の周囲を取り囲むように設ける必要はなく、む
しろ好ましくは回路板の周囲の、前記筒体37が形成され
ている複数の小幅の領域に限定されている。このように
して、三相交流発電機の内部に吸い込まれた冷却空気の
良好な換気と自由な通過がまた生ずる。
冷却空気の誘導に関してさらに述べると、整流器支持
装置の本発明の実施形態が属するところの三相交流発電
機の好ましい実施例においては、A−軸受ブラケツトと
B−軸受ブラケツトによつて構成されたケーシングの内
部に、固定子パツクの両側に直に隣接するように、送風
機の回転駆動される羽根車が配設されている。その結果
既に記載したように整流器支持装置を介して、冷却空気
が内側の固定子パツクに導かれ、そしてそこから半径方
向に、即ち冷却空気の換気口33aを介して再び外側へ排
気される。このようにして、大面積の正及び負冷却体10
及び12並びにその中間に位置する回路板11の特に良好な
冷却作用が生ずることが理解される。
第2図において最も明瞭なように、各筒体内には筒体
26内に突入する固定子接続導線35と共に、打ち抜き格子
の各導線の接続又は接触舌片が存在する。点線で示され
ているように、ここにおいては好ましい平らな金属ベル
トの形態の相応の導線接続部が、筒体26が設けられてい
る回路板11の周辺領域まで延びていて、そして同回路板
の材料から出た後で、筒体の内部においてこの場合には
上方、つまり正冷却体10に向かつて折り曲げられてい
る。
第1図によれば、正冷却体10は、回路板から出る筒体
の領域に、同筒体の通過を許容する周辺的な空所39を有
している。これは、負冷却体12に対しても同様に当ては
まる。そこでは、このような周辺的な通孔又は空所は符
号40で示されている。第6図から最も明瞭なように、打
ち抜き格子の導線の各々の接続舌片と固定子導線(これ
は、その他ではダイオード突出線に接合しようとする接
続舌片に対しても当てはまるのであるが。)とが、筒体
の端部を越えて、それでもつてこの場合には正冷却体10
の上面をも越えて外側へ起立している。その結果新たな
接合処理(接続導線又は突出線と接続舌片との確実な接
触)のためにそこは容易に接近することができる。
ここで本発明のその他の非常に好ましい実施形態を示
す。これは、回路板接続部とダイオード間並びに回路板
接続部(打ち抜き格子−接続舌片)と固定子導線間の特
に確実で振動にも強い安定した接触を達成するために、
第7図に示すように、打ち抜き格子16において既に接続
端子を、符号41で示すように、一般的なハンマー形状に
形成することにある。その結果第7図に符号42で示すよ
うに、この接続端子をU字形に曲げることができる。第
1図に同一の参照符号42で示された接続端子から特に明
確に認められるところのこのU字体内に、電気接続の必
要性に応じて、1本又は2本のダイオード突出線ないし
は固定子接続導線U,V,W並びに中性点に統合するべき固
定子接続導線が挿入される。引き続いて前記U字体は閉
じられる。つまり圧着され、好ましくは抵抗溶接により
溶接される。
これらの接点の接合部に自由に近づくことができるた
めに、整流器支持装置を三相交流発電機のケーシング
(B−軸受ブラケツト32)に装着してから、前述の全て
の作業を、例えば、(負冷却体12から出て、正冷却体10
の対応する貫通孔14を貫通する)負ダイオードの接合部
並びに6本の固定子接続導線に対して外側から行うこと
ができる。
整流器支持装置を全体的に三相交流発電機のB−軸受
ブラケツトに固定するために、正冷却体と負冷却体の回
路板の重合体であるサンドイツチ体の固定に当初利用さ
れた中空リベツト案内部21を、ねじ結合部材のための挿
入孔として利用することができる。この場合、このねじ
接合部材は、B−軸受ブラケツトの対応するねじ孔内に
差し込まれて、締め込まれる。このようにして、正冷却
体又は負冷却体に適当なねじ結合部材又はプラグ接合部
材を設けることにより、三相交流発電機のためにB−接
続部とB+接続部に人間が支障なく達し得ることは自明
である。このような接合部材は、第1図において符号43
で全体的に示されている。これは、例えば回転数算定等
のための位相接続部(W−接続部)の1つに対しても同
様に通用する。
特に面倒であつて、通常は別々に実施され、組み立て
られ、そして据え付けられている配置は、いわゆる励磁
ダイオードとそのD+母線の位置決めである。この問題
もまた、本発明によつて特に簡単かつ有利に解決され
る。
第5図に関連して(もつとも第5図は、ひつくり返し
て、つまり負冷却体12を上にして示されているのである
が)第2図から最も明瞭なように、ほぼ円筒状に構成さ
れた比較的小さい励磁ダイオードを支持するために、好
ましくは回路板11に一体的に形成された保持クランプ構
造の突起44が用いられている。
回路板11上のこのはさみ状に開口している保持クラン
プ又は突起44内に励磁ダイオード45(第2図参照)が挿
入係止される。この場合一方の接続導線は、第5図に示
すように、負ダイオード46の突出線46a及び打ち抜き格
子の対応する接続舌片47と一緒にまとめられ、そして、
それらに圧着されて、溶接されている。ここに示された
好ましい実施例の場合、他方の接続部は、ほぼ円形に延
びるD+母線48に向かつて外側から内側へ延びる。この
D+母線は、同じく打ち抜き格子の一部として、同D+
母線48の複数の特定の位置、即ち励磁ダイオード45の他
方の接続導線が溶接されているか、又は第2図に符号50
で示すような何らかの方法で結合されている位置が解決
されている限りでは確かに、回路板11の内側の円形の切
り欠き49に沿つて埋め込まれている。このようにして、
第2図においてはねじ結合部として構成されて符号51a
で示され、そして第1図においてはプラグ接続部として
構成されて符号51bで示されるところの接続部D+が、
D+母線の外に向かつて延びる部分に生ずる。
本発明のその他の好ましい構成によれば、第7図に相
応して打ち抜き格子を製造するためには、即ち6個の位
相接続部U,V,W及び中性点接続部がある場合には、通
常、打ち抜き格子の6個の接続端子を、回路板11の周辺
に沿つて形成しかつ曲げなければならない。その結果通
常、第7図に点線で示された輪郭52を有する金属板の初
期形状が必要不可欠であることが判明する。このような
比較的大きな寸法の金属板においては、最も外側の接続
端子(その1つが第7図に符号53で点線表示されてい
る。)を、折り曲げ位置54に沿つて上方(ないしは下
方)へ曲げることができる。このようにして必要な3次
元形状の打ち抜き格子が生ずる。ダイオード突出線との
接合をなすための種々の接続端子は、第7図において符
号55で示されている。
第1図のように、接続舌片のU字体が接合のために周
方向に開かれていようと、半径方向内側あるいは外側に
向いていようと、本発明では問題にしていないので、前
記U字体を構成するためのハンマー状の拡幅部を備える
外側の接続端子は、打ち抜き格子16内で折り曲げられ
て、つまり一般には周方向に沿つて配置される。これに
よつて、符号53において明らかなように、本質的に小さ
な輪郭が生じ、それ故材料経費量も少なくなる。この場
合、線56に沿つて接続端子が折り曲げられることだけが
重要である。このようにして、U字状の接点を有する打
ち抜き格子の接続端子を、図示平面に対して垂直に3次
元形状に配置することができる。
少なくとも近似的に実際の配線列にも立ち入るため
に、第2図においては、固定子からの個々の導線がその
電気的相互関係において示されている。つまり位相接続
部U,V,W及び中性点に導かれた接続導線Spが示されてい
るのである。
以上の記載及び後述の請求項及び図面に示された全て
の特徴は、個別的にも又相互の任意の組み合わせにおい
ても本発明の本質であり得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フアスターデイング,ヘニング ドイツ連邦共和国 D‐7145 マルクグ レーニンゲン ベルリングヴエーク 20 (72)発明者 プブルル,ヴエンツエル ドイツ連邦共和国 D‐7147 エーバー デインゲン アウグスト‐レムレ‐シユ トラーセ 25 (72)発明者 レンナー,シユテフアン ドイツ連邦共和国 D‐7251 ヴアイス アツハ‐フラハト イム ヴエンゲルト 31 (72)発明者 コプリン,カール‐ハインツ ドイツ連邦共和国 D‐7141 シユヴイ ーバーデインゲン フランケンシユトラ ーセ 26 (56)参考文献 特開 昭50−159263(JP,A) 実開 昭56−83987(JP,U)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正ダイオード及び負ダイオードを収容しか
    つ支持する支持板、それも正冷却体(10)及び負冷却体
    (12)として構成されている支持板と、前記ダイオード
    を相互にかつ固定子導線に接続するために用いられる回
    路が絶縁材料中に埋設されている付属の回路板(11)と
    を備えており、前記両冷却体(10・12)は発電機の円形
    状に近似して半円以上を含むところの馬てい形の面に沿
    って延びており、別々の面に同軸的に互いに軸方向に離
    れて配置されている前記両冷却体の間に、前記回路板が
    サンドイッチ状に収容されている、特に自動車、バス、
    鉄道及びその他可動ユニット用の発電機の整流器支持装
    置において、前記各冷却体(10・12)によって収容され
    た整流ダイオード(46)が、その突出線(46a)を、前
    記回路板(11)の対応する貫通孔(17)を通して、それ
    ぞれの向かい側に位置する他方の冷却体(12・10)に向
    けられていて、他方の冷却体の対応する貫通孔(14;25;
    25a)内で前記回路板(11)の導体路の対応する接続端
    子に接続されていることを特徴とする整流器支持装置。
  2. 【請求項2】前記冷却体(10・12)は、前記ダイオード
    を収容するための孔(13)を有し、さらにそれぞれの向
    かい側に位置する他方の冷却体のダイオードの突出線並
    びに前記回路板(11)の導体路(16)の接続端子を接触
    させることなく貫通させるための貫通孔(14;25・25a)
    を有していることを特徴とする請求項1に記載の整流器
    支持装置。
  3. 【請求項3】前記回路板、該回路板の両側の面に配置さ
    れた2つの前記正及び負冷却体(10・12)を所定の位置
    に離して保持するべく、スペーサ管体(18)を構成する
    厚肉部を有しており、さらに前記厚肉部は、前記両冷却
    体を互いに絶縁するために各スペーサ管体がそれぞれ1
    つの絶縁環状突起(18′)を有するように構成されてい
    ること、そして前記スペーサ管体を通して連結手段が案
    内されており、該連結手段のリベット頭部が、絶縁性の
    環状シム(20)によって一方の冷却体に対して絶縁され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の整流器
    支持装置。
  4. 【請求項4】前記回路板内の導体路は、射出工具の型内
    にはめ込まれた初めに完全につながっている打ち抜き格
    子から、該回路板(11)の材料中に埋設した後で前記射
    出工具内で打ち抜き切断してそれぞれの位相と励磁電流
    母線とに関係付けられた導線に分割することで、平板切
    片の形態に形成されていることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1つに記載の整流器支持装置。
  5. 【請求項5】前記回路板(11)中の打ち抜き格子の接続
    端子は、該回路板の平面から上方及び下方へ、前記ダイ
    オードを担持するところの両側に配置された前記冷却体
    の1つに向けてそれぞれ折り曲げられていて、前記ダイ
    オードの突出線ないしは前記固定子から垂直に案内され
    た固定子接続導線が存在する位置に配置されていること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の整流
    器支持装置。
  6. 【請求項6】前記打ち抜き格子(16)には、前記ダイオ
    ード突出線又は前記固定子接続導線に接続しようとする
    接続端子が、後でU字形に屈曲するべくハンマー状に形
    成されており、前記ダイオード突出線及び固定子接続導
    線は、該U字体内に挿入され、圧縮され、続いて溶接又
    ははんだ付けされることを特徴とする請求項5に記載の
    整流器支持装置。
  7. 【請求項7】固定子位相巻き線(31)のすべての固定子
    接続導線(35)は、固定子巻き線から突出する位置にお
    いて、上方へ整流器支持装置に向けて案内され、そして
    回路板(11)内の打ち抜き格子の、折り曲げられていな
    い対応する接続端子に接続されていることを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか1つに記載の整流器支持装置。
  8. 【請求項8】三相交流発電機の場合に、前記回路板(1
    1)の導線と接触接続をなすために、6本の固定子接続
    導線、すなわち3本の位相接続導線(U・V・W)と中
    性点を構成する3本の導線とが上方へ案内されており、
    この場合該中性点は、前記回路板(11)内において打ち
    抜き格子の導線によって構成されていることを特徴とす
    る請求項7に記載の整流器支持装置。
  9. 【請求項9】前記回路板(11)は、その周囲に配分され
    た中空管状の案内部を有しており、該案内部は少なくと
    も一方の隣接する前記冷却体(10・12)の貫通孔内で案
    内されていて、固定子パックの前記位相巻き線(31)に
    隣接するところまで達しており、絶縁チューブとコース
    変更とを省略して、位相巻き線(31)から出る固定子導
    線を絶縁して収容かつ回路板の接続端子まで案内してい
    ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載
    の整流器支持装置。
  10. 【請求項10】前記固定子導線(35)用の前記案内部
    は、前記固定子パックとは逆の側の最上部の冷却板の対
    応する凹部を通して又は該凹部に沿って案内され、そし
    て前記回路板(11)の導線及び前記固定子導線の接点を
    成す端部が、接続工程を実施するべく、前記最上部の冷
    却板の表面を越えて突出することを特徴とする請求項9
    に記載の整流器支持装置。
  11. 【請求項11】前記ダイオードの突出線と前記回路板導
    線のそれぞれの接続又は接合舌片との結合を容易に行う
    ために、結合部が、その都度逆の極性を誘導する冷却体
    の対応する貫通孔を通して案内され、該冷却体の表面を
    越えて突出することを特徴とする請求項1〜10のいずれ
    か1つに記載の整流器支持装置。
  12. 【請求項12】前記回路板(11)には、励磁ダイオード
    (45)を係止して支持する固定手段(44)が配置されて
    いること、そして前記励磁ダイオードの一方の接続導線
    が、前記回路板(11)中に埋設された打ち抜き格子によ
    って構成された共通のD+母線に導かれて、該D+母線
    に接続されていることを特徴とする請求項1〜11のいず
    れか1つに記載の整流器支持装置。
  13. 【請求項13】前記D+母線は、前記回路板の材料を取
    り除かれた部分を伴って、該回路板(11)の内側孔(4
    9)に沿って環状に延びており、前記D+母線の前記部
    分においては、前記励磁ダイオードの接続導線との接合
    及び外側に向けられた接続部D+(51a・51b)との接合
    が行われることを特徴とする請求項12に記載の整流器支
    持装置。
  14. 【請求項14】前記冷却体(10)、前記回路板(11)そ
    して前記負冷却体(12)からなるサンドイッチ体が、三
    相交流発電機の対面する軸受ブラケットに対して外側か
    ら装着されかつ固定されており、この場合前記回路板
    (11)の、固定子越導線を収容しかつ案内する筒(26)
    が、前記対面する軸受ブラケット内の貫通孔(36)を通
    して、前記固定子導線が屈曲することなく出るところの
    位相巻き線に隣接するまで案内されていることを特徴と
    する請求項1〜13のいずれか1つに記載の整流器支持装
    置。
  15. 【請求項15】前記対面軸受ブラケット(32)に外側で
    固定された、冷却体及び回路板からなる前記サンドイッ
    チ体は、固定子パックの両側に配置された送風機の羽根
    車により三相交流発電機の内部に吸込まれた空気流によ
    って冷却されることを特徴とする請求項14に記載の整流
    器支持装置。
  16. 【請求項16】前記回路板(11)内に埋設される打ち抜
    き格子の、上方又は下方に折り曲げられるべき接続端子
    (41・42)は、打ち抜き素材の必要な基本寸法を縮小さ
    せるべく、埋設前の打ち抜き格子において、半円形の円
    周に沿って周方向に折り曲げられていることを特徴とす
    る請求項1〜15のいずれか1つに記載の整流器支持装
    置。
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