JP2548147Y2 - 立て形型締装置の油圧回路 - Google Patents

立て形型締装置の油圧回路

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JP2548147Y2
JP2548147Y2 JP1001993U JP1001993U JP2548147Y2 JP 2548147 Y2 JP2548147 Y2 JP 2548147Y2 JP 1001993 U JP1001993 U JP 1001993U JP 1001993 U JP1001993 U JP 1001993U JP 2548147 Y2 JP2548147 Y2 JP 2548147Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、立て形型締装置の油圧
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の立て形型締装置の油圧回路として
は、図4に示されるようなものがある。これに示される
立て形型締装置の油圧回路は、型開閉シリンダ100の
ロッド側室(型開側室)に型開用管路114が接続され
るとともに、ピストンヘッド側室(型閉側室)に型閉用
管路116が接続されている。型開閉シリンダ100
は、これの本体が固定盤102に固定されており、また
これのピストンロッドが下可動盤104に連結されてい
る。下可動盤104は複数のタイバー106を介して上
可動盤108と一体に接続されている。固定盤102に
は固定金型110が固定されており、また上可動盤10
8には可動金型112が固定されている。固定盤102
には型締シリンダ118も固定されている。型締シリン
ダ118のピストンロッドは下可動盤104に連結され
ている。型締シリンダ118の油室は型締用管路120
と接続されている。型開用管路114には、型開閉シリ
ンダ100側から順次、安全弁140、カウンタバラン
ス弁122、パイロット式チェック弁124、及び型開
閉用切換弁126が設けられている。型閉用管路116
の上流側は、型開閉用切換弁126の他方のポートに接
続されている。型閉用管路116から分岐した管路が型
開用管路114のパイロット式チェック弁124のパイ
ロット部と接続されている。型締用管路120の上流側
には型締用切換弁128が接続されている。型開閉用切
換弁126及び型締用切換弁128は、ともに3位置切
換弁であり、これらの各圧力ポートPは、油圧源130
とそれぞれ接続されており、またそれぞれの中立位置に
おいて型閉用管路116、及び型締用管路120はタン
ク132にそれぞれ接続されている。なお、型締用管路
120には2つのチェック弁を有するプレフィル弁13
4が設けられている。型開閉用切換弁126が図示の中
立位置に位置した状態において、型開閉シリンダ100
には、上可動盤108などの可動部の重量に基づく型閉
方向の力が作用しているが、この型閉方向の力によって
型開用管路114に作用する油圧をカウンタバランス弁
122によってブロックすることにより、可動部が図示
の型開位置に保持され、型閉方向に移動しないようにな
っている。型開閉用切換弁126のソレノイドaを励磁
した場合には、油圧源130から型開閉用切換弁126
及び型閉用管路116を通って型開閉シリンダ100の
ピストンヘッド側室に油圧が供給されることにより、カ
ウンタバランス弁122の圧力制御部、及びパイロット
式チェック弁124が開放された状態となって、型閉用
管路116と型開用管路114との間に差動回路が形成
され、型開用管路114から送り出された油圧が型閉用
管路116に合流するようになっている。これにより型
閉が行われるようになっている。この際、型締用切換弁
128は、ソレノイドbが励磁されてプレフィル弁13
4が作動状態とされており、タンク132から型締シリ
ンダ118の油室に作動油を吸入するようにされてい
る。これにより型締シリンダ118の油室が真空状態に
なることが防止されるようになっている。型閉が完了す
ると、型開閉用切換弁126及び型締用切換弁128
は、いったんそれぞれ中立位置に切り換えられ、次に型
締用切換弁128のソレノイドaが励磁されることによ
り、型締が行われる。射出・保圧工程後、型締用切換弁
128のソレノイドbを励磁するとともに型開閉用切換
弁126のソレノイドbを励磁して、油圧源130から
型開閉用切換弁126、パイロット式チェック弁12
4、及びカウンタバランス弁122のチェック弁を通っ
て型開閉シリンダ100のロッド側室に油圧が供給され
ることにより、型開が行われるようになっている。な
お、図5に示すように、型締シリンダに型開閉シリンダ
を組み込むようにしたものもあるが、この場合も図4の
ものと同様に作動する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の立て形型締装置の油圧回路には、型閉・型
締工程、射出・保圧工程後に型締シリンダの型締圧力を
解除した場合に型締装置が衝撃を受けるという問題点が
ある。すなわち、型閉後の型締によって、型開閉シリン
ダ100のロッド側の油室(型開側油室)は強制的に圧
縮されて高圧の状態とされており、射出・保圧工程後、
型締用切換弁128のソレノイドbを励磁して型締力を
解除(圧抜行程)した際、型開閉シリンダ100の型開
側油室の高圧によって可動部が型開方向に急激に押し上
げられることになり、この衝撃に基づく振動によって型
締装置に異音が発生したり、成形品が破損したりするこ
とになる。これを解決するものとして、図6に示すよう
に、型締工程中においても型開閉用切換弁126のソレ
ノイドaを励磁しておくことにより、型開用管路114
と型閉用管路116とを連通させておくようにしたもの
がある。型開用管路114のパイロット式チェック弁1
24が連通状態とされているので、型開側油室が、カウ
ンタバランス弁122と釣り合った圧力に保たれること
になり、型締中に高圧にならないようにすることができ
る。しかしながら、この方法では型締工程後に、型開側
油室の圧力が油圧源圧力と等しくなるまで待機するため
に、所定の遅延時間を設定しておく必要があり、射出成
形のサイクルタイムが長くなってしまう。本考案は、上
記のような課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、型締中は、型
開閉用切換弁を中立位置に位置させるとともに、型開用
管路をタンクに連通可能とすることにより上記課題を解
決する。すなわち本考案の立て形型締装置の油圧回路
は、型開閉シリンダ(10)と、型締シリンダ(24)
と、型開閉用切換弁(36)と、型締用切換弁(38)
と、型開閉シリンダ(10)の型開側油室(10a)と
型開閉用切換弁(36)とを接続する型開用管路(2
6)と、これに型開閉用切換弁(36)から型開閉シリ
ンダ(10)に向かって順次設けられたパイロット式の
第1チェック弁(34)及びカウンタバランス弁(3
2)と、型締シリンダ(24)と型締用切換弁(38)
とを接続する型締用管路(30)と、を有しており、型
開閉及び型締を行うためのものを対象にしており、型開
用管路(26)の第1チェック弁(34)よりも型開閉
シリンダ(10)側の管路部から分岐するバイパス管路
(44)と、バイパス管路(44)に設けられたパイロ
ット式の第2チェック弁(42)と、を有しており、第
2チェック弁(42)は、これの一方のポート(42
c)をもってバイパス管路(44)に接続されており、
第2チェック弁(42)にパイロット圧が作用していな
い場合には、バイパス管路(44)からの流れを許さな
いが、これにパイロット圧が作用している場合にはバイ
パス管路(44)からの流れを許すように配置されてお
り、第2チェック弁(42)のパイロットポート(42
b)と、型締用管路(30)とを接続するパイロット管
路(46)と、第2チェック弁(42)の他方のポート
(42a)とタンク(50)とを接続するドレン配管
(52)と、を有している。なお、かっこ内の符号は実
施例の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】パイロット式の第2チェック弁は、これのパイ
ロット部が型締用管路の圧力によって操作されて、第2
チェック弁が開位置に位置することになるので、型締中
は、油圧源から見て第1チェック弁よりも下流側の管路
が第2チェック弁を介してタンクに連通された状態とな
る。これにより型締中に型開用管路の圧力がカウンタバ
ランス圧力(可動部の重量に対応した圧力)以上の圧力
になることが防止されるので、型締シリンダの型締圧力
を解除したとき、可動部が型開方向に移動させられるこ
とはない。型締工程と圧抜行程との間に、遅延時間を設
ける必要がないので、射出成形のサイクルタイムが長く
なるようなこともない。
【0006】
【実施例】(第1実施例) 図1に本考案の第1実施例を示す。型開閉シリンダ10
のロッド側室に型開用管路26が接続されるとともに、
ピストンヘッド側室に型閉用管路28が接続されてい
る。型開閉シリンダ10は、これの本体が固定盤12に
固定されており、またこれのピストンロッドが下可動盤
14に連結されている。下可動盤14は複数のタイバー
16を介して上可動盤18と一体に接続されている。固
定盤12には固定金型20が固定されており、また上可
動盤18には可動金型22が固定されている。固定盤1
2には型締シリンダ24も固定されている。型締シリン
ダ24のピストンロッドは下可動盤14に連結されてい
る。型締シリンダ24の油室は型締用管路30と接続さ
れている。型開用管路26には、型開閉シリンダ10側
から順次、カウンタバランス弁32、パイロット式の第
1チェック弁34、及び型開閉用切換弁36が設けられ
ている。第1チェック弁34は、これにパイロット圧が
作用していない場合は、流体がカウンタバランス弁32
から型開閉用切換弁36に流れることを許さないが、こ
れにパイロット圧が作用した場合には流体がカウンタバ
ランス弁32から型開閉用切換弁36に流れることを許
すように配置されている。型閉用管路28の上流側は、
型開閉用切換弁36に接続されている。型閉用管路28
から分岐した管路が型開用管路26の第1チェック弁3
4のパイロット部と接続されている。型締用管路30の
上流側には型締用切換弁38が接続されている。型開閉
用切換弁36及び型締用切換弁38は、ともに3位置切
換弁であり、これらの各圧力ポートPは、油圧源40と
それぞれ接続されており、またそれぞれの中立位置にお
いて型閉用管路28、及び型締用管路30はタンク50
にそれぞれ接続されている。型締用管路30には2つの
チェック弁を有するプレフィル弁48が設けられてい
る。ここまでの構成は、型開用管路26に安全弁が設け
られていない点を除けば、従来のものと同じである。本
願考案においては、カウンタバランス弁32と第1チェ
ック弁34とを結ぶ型開用管路26の管路部26aにバ
イパス管路44が設けられており、これにパイロット式
の第2チェック弁42が設けられている。第2チェック
弁42は、これの一方のポート42cが、上述のバイパ
ス管路44と接続されており、他方のポート42aがド
レン管路52を介してタンク50と連通されており、ま
たパイロットポート42bがパイロット管路46を介し
て型締用管路30と接続されている。第2チェック弁4
2は、これにパイロット圧が作用していない場合は、流
体がバイパス管路44からドレン管路52に流れること
を許さないが、これにパイロット圧が作用した場合には
流体がバイパス管路44からドレン管路52に流れるこ
とを許すように配置されている。
【0007】次に、この第1実施例の作用を説明する。
型開閉用切換弁36が図示の中立位置に位置した状態に
おいて、型開閉シリンダ10には、上可動盤18などの
可動部の重量に基づく型閉方向の力が作用しているが、
この型閉方向の力によって型開用管路26に作用する油
圧をカウンタバランス弁32によってブロックすること
により、可動部が図示の型開位置に保持され、型閉方向
に移動しないようにされている。この状態から型閉させ
るために型開閉用切換弁36のソレノイドaを励磁する
と、油圧源40から型開閉用切換弁36、及び型閉用管
路28を通って第1チェック弁34にパイロット圧力が
作用することにより、カウンタバランス弁32の圧力制
御部、及び第1チェック弁34が開放された状態となっ
て、型閉用管路28と型開用管路26との間に差動回路
が形成され、また型開閉シリンダ10のピストンヘッド
側室10bに油圧が供給され、型開用管路26から送り
出された油圧が型閉用管路28に合流し、型閉が行われ
る。なお、型閉開始時には、プレフィル弁48は、型締
用切換弁38のソレノイドbが励磁されることにより作
動状態とされており、これにより型閉動作に応じてタン
ク50から型締シリンダ24の油室に作動油を吸入し、
型締シリンダ24の油室が真空状態になることが防止さ
れる。型閉が完了すると、型開閉用切換弁36及び型締
用切換弁38は、いったんそれぞれ中立位置に切り換え
られる。次に型締用切換弁38のソレノイドaが励磁さ
れることにより、型締シリンダ24に油圧が供給され、
型締が行われる。これと同時にパイロット管路46を通
って第2チェック弁42のパイロットポート42bに油
圧が供給されることにより、第2チェック弁42が自由
流れ状態とされる。型開閉シリンダ10の型開側油室1
0aの油圧は、型締工程によって圧縮され高圧となる
が、カウンタバランス弁32からリリーフされて所定の
カウンタバランス圧力に維持され、リリーフした流量が
バイパス管路44、自由流れ状態の第2チェック弁4
2、及びドレン管路52を通ってタンク50に戻され
る。すなわち、型締中、型開側油室10aはカウンタバ
ランス圧力に維持される。射出・保圧工程後、型締用切
換弁38のソレノイドbを励磁すると(圧抜行程)、パ
イロット管路46を通って第2チェック弁42のパイロ
ットポート42bに油圧が供給されなくなるので第2チ
ェック弁42はバイパス管路44からの流れ(自由流
れ)を許さない状態となり、また型開閉用切換弁36の
ソレノイドbを励磁することにより、油圧源40から型
開閉用切換弁36、第1チェック弁34、及びカウンタ
バランス弁32を通って型開閉シリンダ10の型開側油
室10aに油圧が供給されることにより、型開が行われ
る。型開閉シリンダ10の型閉側油室10bの余分な作
動油は型閉用管路28、及び型開閉用切換弁36を通っ
てタンク50に戻される。型開閉用切換弁36が図示の
中立位置に切り換えられることにより、初期の状態に戻
る。上記の一連の動作をまとめて示すと図3のようにな
り、型締工程後、すぐに次の行程を行うことができるの
でサイクルタイムを長くしないで済むことがわかる。
【0008】次に図2に示す第2実施例について説明す
る。この第2実施例の第1実施例と異なるところは、型
開閉シリンダ10が、下可動盤14に取り付けられると
ともに型締シリンダ24に軸方向移動可能にはめ合わさ
れており、これのピストンロッドが型締シリンダ24の
シリンダ内に固定されていることである。
【0009】この第2実施例の作用は、第1実施例のも
のと同様であるので、説明は省略する。
【0010】なお、上記第1実施例、及び第2実施例に
おいては、バイパス管路44をカウンタバランス弁32
と第1チェック弁34との間の管路26aから分岐させ
るものとしたが、バイパス管路は、型開閉用シリンダ1
0とカウンタバランス弁32との間の型開用管路26か
ら分岐させるようにすることもできる。この場合には、
型締動作中、型開用管路26の圧力は0となるので、型
締シリンダ24の型締圧力を解除したとき、可動部の重
量が型閉力として作用することになる。したがってカウ
ンタバランス弁32のカウンタバランス圧力を高めに設
定したような場合であっても、可動部が型開方向に移動
して衝撃を与えるような不具合が生じることはない。
【0011】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば立
て形型締装置の型締力を解除した場合に、可動盤などの
可動部が型開方向に移動して装置に衝撃を与えることを
防止することができる。従来用いられていた安全弁が不
要となり、代りにパイロット式のチェック弁が必要にな
るだけなので、装置の価格を高くしないで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の立て形型締装置の油圧回
路を示す図である。
【図2】本考案を別の立て形型締装置に適用した第2実
施例を示す図である。
【図3】本考案の型開閉工程を説明する図である。
【図4】従来の立て形型締装置の油圧回路を示す図であ
る。
【図5】従来の別の立て形型締装置の油圧回路を示す図
である。
【図6】従来の型開閉工程の1例を説明する図である。
【符号の説明】
10 型開閉シリンダ 12 固定盤 14 下可動盤 16 タイバー 18 上可動盤 20 固定金型 22 可動金型 24 型締シリンダ 26 型開用管路 28 型閉用管路 30 型締用管路 32 カウンタバランス弁 34 パイロット式の第1チェック弁 36 型開閉用切換弁 38 型締用切換弁 42 パイロット式の第2チェック弁 44 バイパス管路 46 パイロット管路 52 ドレン管路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開閉シリンダ(10)と、型締シリン
    ダ(24)と、型開閉用切換弁(36)と、型締用切換
    弁(38)と、型開閉シリンダ(10)の型開側油室
    (10a)と型開閉用切換弁(36)とを接続する型開
    用管路(26)と、これに型開閉用切換弁(36)から
    型開閉シリンダ(10)に向かって順次設けられたパイ
    ロット式の第1チェック弁(34)及びカウンタバラン
    ス弁(32)と、型締シリンダ(24)と型締用切換弁
    (38)とを接続する型締用管路(30)と、を有して
    おり、型開閉及び型締を行うための立て形型締装置の油
    圧回路において、 型開用管路(26)の第1チェック弁(34)よりも型
    開閉シリンダ(10)側の管路部から分岐するバイパス
    管路(44)と、 バイパス管路(44)に設けられたパイロット式の第2
    チェック弁(42)と、 を有しており、第2チェック弁(42)は、これの一方
    のポート(42c)をもってバイパス管路(44)に接
    続されており、第2チェック弁(42)にパイロット圧
    が作用していない場合には、バイパス管路(44)から
    の流れを許さないが、これにパイロット圧が作用してい
    る場合にはバイパス管路(44)からの流れを許すよう
    に配置されており、 第2チェック弁(42)のパイロットポート(42b)
    と、型締用管路(30)とを接続するパイロット管路
    (46)と、 第2チェック弁(42)の他方のポート(42a)とタ
    ンク(50)とを接続するドレン配管(52)と、 を有していることを特徴とする立て形型締装置の油圧回
    路。
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