JP2546903Y2 - 電磁接触器の補助接点ユニット - Google Patents
電磁接触器の補助接点ユニットInfo
- Publication number
- JP2546903Y2 JP2546903Y2 JP1992085205U JP8520592U JP2546903Y2 JP 2546903 Y2 JP2546903 Y2 JP 2546903Y2 JP 1992085205 U JP1992085205 U JP 1992085205U JP 8520592 U JP8520592 U JP 8520592U JP 2546903 Y2 JP2546903 Y2 JP 2546903Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- fixed contact
- base
- fixed
- terminal
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- Expired - Fee Related
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】電磁接触器に使用する補助接点ユ
ニットの固定接点板の種類を減らすための固定接点板の
形状および補助接点ユニットのコンタクトベ−スの形状
に関するものである。
ニットの固定接点板の種類を減らすための固定接点板の
形状および補助接点ユニットのコンタクトベ−スの形状
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】補助接点ユニットの固定接点板は固定接
点部の接点構成はタ−ミナルベ−スの上側から見て上段
と下段に互い違いにa接点、b接点用の一対ずつの端子
部を出す必要から、図10に示す如くL字型の固定接点
板1aで一端に固定接点5aを有する形状で凸字型の溝
11aに紙面に直角に圧入する際、壁8aの下面で固定
させるための突起4aを有した固定接点部6aは、2種
類の形状を必要としており、連結突起12aをコンタク
トベ−ス13の一方向に取付けてあるため該コンタクト
ベ−ス13はa接点挿入部、b接点挿入部とに分かれて
おり、タ−ミナルベ−ス7a内に設置する際には方向に
留意しなければならなかった。
点部の接点構成はタ−ミナルベ−スの上側から見て上段
と下段に互い違いにa接点、b接点用の一対ずつの端子
部を出す必要から、図10に示す如くL字型の固定接点
板1aで一端に固定接点5aを有する形状で凸字型の溝
11aに紙面に直角に圧入する際、壁8aの下面で固定
させるための突起4aを有した固定接点部6aは、2種
類の形状を必要としており、連結突起12aをコンタク
トベ−ス13の一方向に取付けてあるため該コンタクト
ベ−ス13はa接点挿入部、b接点挿入部とに分かれて
おり、タ−ミナルベ−ス7a内に設置する際には方向に
留意しなければならなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】固定接点板の共用化を
計り、組立作業性を向上し、一対の端子部を等間隔に配
置可能な補助接点ユニットの構造を提案するものであ
る。
計り、組立作業性を向上し、一対の端子部を等間隔に配
置可能な補助接点ユニットの構造を提案するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】1種類の固定接点板で接
点かしめ位置を変える事で、4種類の固定接点部を得る
ようにし、コンタクトベ−スの形状を連結突起を中心に
上下左右方向に対称な位置にコンタクトベ−ス窓を2つ
有する構造としてある。
点かしめ位置を変える事で、4種類の固定接点部を得る
ようにし、コンタクトベ−スの形状を連結突起を中心に
上下左右方向に対称な位置にコンタクトベ−ス窓を2つ
有する構造としてある。
【0005】
【考案の作用】固定接点板の共用化を計ることにより、
部品点数の削減となり、コンタクトベ−スの方向を留意
せずに組込めるため、組立作業性が向上する。
部品点数の削減となり、コンタクトベ−スの方向を留意
せずに組込めるため、組立作業性が向上する。
【0006】
【実施例】1は固定接点板で、横方向の中央部で縦方向
に狭まった形状をしており、固定接点板1の狭い方の一
端中央部にタップによるバ−リング加工を施したねじ部
3を有し、固定接点板1の広い方の一端に固定接点5を
かしめ加工により取付けるために、プレスによる打ち抜
きによる穴2、2を設け、前述の縦方向に狭まった箇所
の中央部には固定接点部6をタ−ミナルベ−ス7の壁8
の凸字型の溝11に、従来の固定接点部6aがねじ部3
aの方から紙面に直角に圧入したのと同様、ねじ部3の
方から紙面に直角に圧入した際、壁8の下面で固定させ
るための突起4を設けてある。
に狭まった形状をしており、固定接点板1の狭い方の一
端中央部にタップによるバ−リング加工を施したねじ部
3を有し、固定接点板1の広い方の一端に固定接点5を
かしめ加工により取付けるために、プレスによる打ち抜
きによる穴2、2を設け、前述の縦方向に狭まった箇所
の中央部には固定接点部6をタ−ミナルベ−ス7の壁8
の凸字型の溝11に、従来の固定接点部6aがねじ部3
aの方から紙面に直角に圧入したのと同様、ねじ部3の
方から紙面に直角に圧入した際、壁8の下面で固定させ
るための突起4を設けてある。
【0007】図3、図4の固定接点部6は図5の補助接
点ユニットの上段右側の部分に相当する箇所であるが、
固定接点5を穴2の位置および固定接点板1への取付け
方向によって4種類の固定接点部6が製作可能となる。
点ユニットの上段右側の部分に相当する箇所であるが、
固定接点5を穴2の位置および固定接点板1への取付け
方向によって4種類の固定接点部6が製作可能となる。
【0008】9は可動接点部10を組込むためのコンタ
クトベ−スで、従来と同様に、タ−ミナルベ−ス7の上
側から見て上段と下段に互い違いに端子部を出す必要性
および一種類の固定接点板1しか使用しないため、固定
接点部6の取付け位置はタ−ミナルベ−ス7の上段と下
段でずれた形となるため、コンタクトベ−ス9の中央部
に連結突起12を有し、該連結突起12を中心に上下左
右方向に対称な位置にコンタクトベ−ス窓9a、9aを
前記連結突起12と直角方向に有した構造からなる。
クトベ−スで、従来と同様に、タ−ミナルベ−ス7の上
側から見て上段と下段に互い違いに端子部を出す必要性
および一種類の固定接点板1しか使用しないため、固定
接点部6の取付け位置はタ−ミナルベ−ス7の上段と下
段でずれた形となるため、コンタクトベ−ス9の中央部
に連結突起12を有し、該連結突起12を中心に上下左
右方向に対称な位置にコンタクトベ−ス窓9a、9aを
前記連結突起12と直角方向に有した構造からなる。
【0009】
【考案の効果】本考案ではタ−ミナルベ−スの上側から
見て上段と下段に互い違いにa接点、b接点用の一対ず
つの端子部を出すために固定接点板の一端に穴2を2箇
所設け、接点5の取付け位置を変えることによって1種
類の固定接点板で可能となり、大幅な材料費のコストダ
ウンとなり、かつコンタクトベ−ス上のa接点とb接点
が上下左右対称に構成されるために、コンタクトベ−ス
の方向を留意せずに組込めるため組立作業性が向上す
る。
見て上段と下段に互い違いにa接点、b接点用の一対ず
つの端子部を出すために固定接点板の一端に穴2を2箇
所設け、接点5の取付け位置を変えることによって1種
類の固定接点板で可能となり、大幅な材料費のコストダ
ウンとなり、かつコンタクトベ−ス上のa接点とb接点
が上下左右対称に構成されるために、コンタクトベ−ス
の方向を留意せずに組込めるため組立作業性が向上す
る。
以下次のように説明する
【図1】本考案の固定接点板の平面図である。
【図2】本考案の固定接点板の正面図である。
【図3】本考案の固定接点部の平面図である。
【図4】本考案の固定接点部の正面図である。
【図5】本考案の補助接点ユニットの正面断面図であ
る。
る。
【図6】本考案の補助接点ユニットの背面図である。
【図7】本考案の補助接点ユニットの右側面A−A断面
図である。
図である。
【図8】従来の補助接点ユニットの正面図である。
【図9】従来の補助接点ユニットの背面図である。
【図10】(a)、(b)は従来の固定接点部の平面図
である。
である。
1 固定接点板 1a 固定接点板 2 穴部 3 ねじ部 3a ねじ部 4 突起 4a 突起 5 固定接点 5a 固定接点 6 固定接点部 6a 固定接点部 7 タ−ミナルベ−ス 7a タ−ミナルベ−ス 8 壁 8a 壁 9 コンタクトベ−ス 9a コンタクトベ−ス窓 10 可動接点部 11 溝 11a溝 12 連結突起 12a連結突起 13 コンタクトベ−ス
Claims (1)
- 【請求項1】 固定接点板の一端中央部にバ−リング
加工を施したねじ部3を有し、前記固定接点板1の他端
中央部に対称な2箇所に固定接点5をかしめ加工するた
めの穴2、2を有し、タ−ミナルベ−ス7の壁8の溝1
1に圧入固定した固定接点部6と、該固定接点部6を組
込むタ−ミナルベ−ス7と可動接点部10を組込んだコ
ンタクトベ−ス9と該コンタクトベ−ス9の連結突起1
2を中心に上下左右方向に対称な位置にコンタクトベ−
ス窓9aを2つ有するコンタクトベ−ス9を特徴とする
電磁接触器の補助接点ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085205U JP2546903Y2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電磁接触器の補助接点ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085205U JP2546903Y2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電磁接触器の補助接点ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643990U JPH0643990U (ja) | 1994-06-10 |
JP2546903Y2 true JP2546903Y2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=13852106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992085205U Expired - Fee Related JP2546903Y2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 電磁接触器の補助接点ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546903Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150449U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | ||
JPH0414835Y2 (ja) * | 1986-07-08 | 1992-04-03 | ||
JP3126337U (ja) * | 2006-08-10 | 2006-10-19 | 超▲ちょ▼科技股▲ふん▼有限公司 | 大型ledランプ |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP1992085205U patent/JP2546903Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643990U (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |