JP2521325B2 - 縁かがりミシン - Google Patents
縁かがりミシンInfo
- Publication number
- JP2521325B2 JP2521325B2 JP63131070A JP13107088A JP2521325B2 JP 2521325 B2 JP2521325 B2 JP 2521325B2 JP 63131070 A JP63131070 A JP 63131070A JP 13107088 A JP13107088 A JP 13107088A JP 2521325 B2 JP2521325 B2 JP 2521325B2
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- Japan
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- cloth
- support
- stitch
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、加工布の端縁を切断しながら縁かがり縫
い目を形成する縁かがりミシンに関するものである。
い目を形成する縁かがりミシンに関するものである。
［従来の技術］ 従来のこの種の縁かがりミシンとしては、例えば特開
昭62-159693号公報に示されるような構成のものが知ら
れている。この従来構成においては、下メスを保持する
下メスホルダが布送り方向と直交する方向へ移動可能に
設けられ、調節つまみを回動させることにより、移動体
及び雄ねじと雌ねじとの係合を介して下メスホルダが移
動されて、かがり幅が調節できるようになっている。
又、前記移動体にはステッチ支持体が布送り方向と直交
する方向へ移動可能に支持され、かがり幅を調節設定し
た状態で、固定ねじを緩めることによりステッチ支持体
の位置を微調節できるようになっている。
昭62-159693号公報に示されるような構成のものが知ら
れている。この従来構成においては、下メスを保持する
下メスホルダが布送り方向と直交する方向へ移動可能に
設けられ、調節つまみを回動させることにより、移動体
及び雄ねじと雌ねじとの係合を介して下メスホルダが移
動されて、かがり幅が調節できるようになっている。
又、前記移動体にはステッチ支持体が布送り方向と直交
する方向へ移動可能に支持され、かがり幅を調節設定し
た状態で、固定ねじを緩めることによりステッチ支持体
の位置を微調節できるようになっている。
［発明が解決しようとする課題］ ところが、この従来構成においては、かがり幅の変更
のための下メスホルダの移動調節と、ステッチ支持体の
微調節移動とを別操作で行わなければならないため、調
節操作が非常に面倒であり、しかも、ステッチ支持体が
下メスホルダの移動体に支持されていて、かがり幅の調
節に伴いステッチ支持体が下メスホルダと一体的に移動
されるため、かがり幅の調節のたびに加工布の種類等に
応じてステッチ支持体の位置を微調節する必要があっ
て、その微調節操作が極めて繁雑になるという問題点が
あった。
のための下メスホルダの移動調節と、ステッチ支持体の
微調節移動とを別操作で行わなければならないため、調
節操作が非常に面倒であり、しかも、ステッチ支持体が
下メスホルダの移動体に支持されていて、かがり幅の調
節に伴いステッチ支持体が下メスホルダと一体的に移動
されるため、かがり幅の調節のたびに加工布の種類等に
応じてステッチ支持体の位置を微調節する必要があっ
て、その微調節操作が極めて繁雑になるという問題点が
あった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点
に着目してなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、かがり幅の設定変更に際し、下メスを保持した下
メスホルダの移動調節とステッチ支持体の微調節とを、
１つの調節部材の操作により容易に行うことができる縁
かがりミシンを提供することにある。
に着目してなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、かがり幅の設定変更に際し、下メスを保持した下
メスホルダの移動調節とステッチ支持体の微調節とを、
１つの調節部材の操作により容易に行うことができる縁
かがりミシンを提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するために、この発明の縁かがりミ
シンにおいては、針落ち位置よりも布送込み側に配置さ
れ、針落ち位置に送られる加工布の端縁を切断するため
の上メス及び下メスと、その下メスを保持するために、
布送り方向と直交する方向へ移動可能に設けられた下メ
スホルダと、針落ち位置近傍から布送出し側に指向し、
かつ布送り方向と直交する方向へ移動可能に設けられた
ステッチ支持体と、かがり幅を調節するために調節操作
可能な１つの調節部材と、その調節部材の操作に基づい
て、下メスホルダとステッチ支持体との一方を連続的に
移動させると共に他方を段階的に移動させるための移動
手段とを備えたものである。
シンにおいては、針落ち位置よりも布送込み側に配置さ
れ、針落ち位置に送られる加工布の端縁を切断するため
の上メス及び下メスと、その下メスを保持するために、
布送り方向と直交する方向へ移動可能に設けられた下メ
スホルダと、針落ち位置近傍から布送出し側に指向し、
かつ布送り方向と直交する方向へ移動可能に設けられた
ステッチ支持体と、かがり幅を調節するために調節操作
可能な１つの調節部材と、その調節部材の操作に基づい
て、下メスホルダとステッチ支持体との一方を連続的に
移動させると共に他方を段階的に移動させるための移動
手段とを備えたものである。
［作用］ 上記のように構成された縁かがりミシンにおいて、１
つの調節部材を操作することにより、下メスホルダ及び
ステッチ支持体が連続的又は段階的な変位量で各別に移
動され、かがり幅の調節とステッチ支持体の微調節とが
同時に行われる。
つの調節部材を操作することにより、下メスホルダ及び
ステッチ支持体が連続的又は段階的な変位量で各別に移
動され、かがり幅の調節とステッチ支持体の微調節とが
同時に行われる。
［実施例］ 以下、この発明を具体化した縁かがりミシンの一実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
例を図面に基づいて詳細に説明する。
第１図に示すように、ミシン本体１はアーム部２とベ
ッド部３とより構成されている。針棒４はアーム部２に
設けられ、その下端に取付けられた縫針５とベッド部３
内に設けられた図示しないルーパとの協働により加工布
Ｗの端縁に縁かがり縫い目Ｓが形成される。上メス６は
針落ち位置よりも布送込み側においてベッド部３に上下
動可能に設けられ、この上メス６とベッド部３上に静止
状態で設けられた下メス７との協働により、針落ち位置
に送られる加工布Ｗの端縁が縫製に先立って切断され
る。
ッド部３とより構成されている。針棒４はアーム部２に
設けられ、その下端に取付けられた縫針５とベッド部３
内に設けられた図示しないルーパとの協働により加工布
Ｗの端縁に縁かがり縫い目Ｓが形成される。上メス６は
針落ち位置よりも布送込み側においてベッド部３に上下
動可能に設けられ、この上メス６とベッド部３上に静止
状態で設けられた下メス７との協働により、針落ち位置
に送られる加工布Ｗの端縁が縫製に先立って切断され
る。
そこで、前記下メス７の支持及び移動構成について詳
述すると、下メスホルダ８は一対の支持ピン９を介して
ベッド部３内に布送り方向と直交する方向へ移動可能に
取付けられ、その右側面には下メス７がねじ10により固
定保持されている。圧縮ばね11は各支持ピン９の先端の
ばね座12とベッド部３との間に介装され、この圧縮ばね
11の作用により下メスホルダ８が第２図の左方に向かっ
て移動付勢されている。
述すると、下メスホルダ８は一対の支持ピン９を介して
ベッド部３内に布送り方向と直交する方向へ移動可能に
取付けられ、その右側面には下メス７がねじ10により固
定保持されている。圧縮ばね11は各支持ピン９の先端の
ばね座12とベッド部３との間に介装され、この圧縮ばね
11の作用により下メスホルダ８が第２図の左方に向かっ
て移動付勢されている。
針板13は前記ミシン本体１のベッド部３上に固定さ
れ、その針落ち位置近傍には固定のステッチ支持体14が
布送出し側に指向して設けられている。保持部材15は前
記下メスホルダ８の近傍に位置するように、一対の支持
ピン16を介してベッド部３内に布送り方向と直交する方
向へ移動可能に取付けられ、その上端には針落ち位置で
形成される縁かがり縫い目Ｓを、前記固定のステッチ支
持体14との間で一時的に保持するための移動可能なステ
ッチ支持体17が、針落ち位置近傍から布送出し側に指向
して設けられている。圧縮ばね18は各支持ピン16の先端
のばね座19とベッド部３との間に介装され、この圧縮ば
ね18の作用により保持部材15が第２図の左方に向かって
移動付勢されている。
れ、その針落ち位置近傍には固定のステッチ支持体14が
布送出し側に指向して設けられている。保持部材15は前
記下メスホルダ８の近傍に位置するように、一対の支持
ピン16を介してベッド部３内に布送り方向と直交する方
向へ移動可能に取付けられ、その上端には針落ち位置で
形成される縁かがり縫い目Ｓを、前記固定のステッチ支
持体14との間で一時的に保持するための移動可能なステ
ッチ支持体17が、針落ち位置近傍から布送出し側に指向
して設けられている。圧縮ばね18は各支持ピン16の先端
のばね座19とベッド部３との間に介装され、この圧縮ば
ね18の作用により保持部材15が第２図の左方に向かって
移動付勢されている。
かがり幅を調節するための１つの調節部材20は支軸21
により前記ミシン本体１のベッド部３に回動操作可能に
取付けられ、その外周にはかがり幅に対応した目盛22が
設けられている。第１及び第２のカム部材23,24は調節
部材20の両側面に一体に形成され、第１のカム部材23が
端面カムからなり、第２のカム部材24が周面カムからな
っている。そして、この実施例においては、第６図に示
すように、第１のカム部材23が連続的な変位量を有し、
第２のカム部材24は全体の変位量は第１のカム部材23と
ほぼ同じであるが段階的な変位量を有し、各段階は前記
各目盛22に対応している。
により前記ミシン本体１のベッド部３に回動操作可能に
取付けられ、その外周にはかがり幅に対応した目盛22が
設けられている。第１及び第２のカム部材23,24は調節
部材20の両側面に一体に形成され、第１のカム部材23が
端面カムからなり、第２のカム部材24が周面カムからな
っている。そして、この実施例においては、第６図に示
すように、第１のカム部材23が連続的な変位量を有し、
第２のカム部材24は全体の変位量は第１のカム部材23と
ほぼ同じであるが段階的な変位量を有し、各段階は前記
各目盛22に対応している。
第１の伝達レバー25は支軸26により前記ベッド部３内
に回動可能に取付けられ、その一端において第１のカム
部材23に係合されると共に、他端において下メスホルダ
８の一方の支持ピン９に係合されている。第２の伝達レ
バー27は支軸28によりベッド部３内に回動可能に取付け
られ、その一端において第２のカム部材24に係合される
と共に、他端において保持部材15の一方の支持ピン16に
係合されている。そして、このカム部材23,24と第１及
び第２の伝達レバー25,27とによって、調節部材20の操
作に基づいて、下メスホルダ８とステッチ支持体17との
一方を連続的に移動させると共に他方を段階的に移動さ
せるための移動手段が構成されている。
に回動可能に取付けられ、その一端において第１のカム
部材23に係合されると共に、他端において下メスホルダ
８の一方の支持ピン９に係合されている。第２の伝達レ
バー27は支軸28によりベッド部３内に回動可能に取付け
られ、その一端において第２のカム部材24に係合される
と共に、他端において保持部材15の一方の支持ピン16に
係合されている。そして、このカム部材23,24と第１及
び第２の伝達レバー25,27とによって、調節部材20の操
作に基づいて、下メスホルダ８とステッチ支持体17との
一方を連続的に移動させると共に他方を段階的に移動さ
せるための移動手段が構成されている。
さて、前記のように構成された縁かがりミシンにおい
ては、上メス６と下メス７との協働により、加工布Ｗの
端縁を切断しながら、縫針５と図示しないルーパとの協
働で縁かがり縫い目Ｓが形成される。この場合、調節部
材20の回動操作にともない第1,第２のカム部材23,24の
作用により、第1,第２の伝達レバー25,27等を介して下
メス７及び可動のステッチタング支持体17が布送り方向
と直交する方向にほぼ一体的に移動されて、かがり幅を
調節できる。又、この布端切断及び縫い目形成時には、
加工布Ｗが図示しない布押え体により押圧されて、下メ
ス７側に伸長され、その後に加工布Ｗが布押え体から脱
出した時点で元の長さに収縮する。この加工布Ｗの伸長
及び収縮率は、加工布Ｗの種類等によって大きく相違し
ている。そのために、かがり幅の調節時には、下メス７
とステッチ支持体17との相対位置を、加工布Ｗの種類等
に応じて微妙に補正する必要がある。
ては、上メス６と下メス７との協働により、加工布Ｗの
端縁を切断しながら、縫針５と図示しないルーパとの協
働で縁かがり縫い目Ｓが形成される。この場合、調節部
材20の回動操作にともない第1,第２のカム部材23,24の
作用により、第1,第２の伝達レバー25,27等を介して下
メス７及び可動のステッチタング支持体17が布送り方向
と直交する方向にほぼ一体的に移動されて、かがり幅を
調節できる。又、この布端切断及び縫い目形成時には、
加工布Ｗが図示しない布押え体により押圧されて、下メ
ス７側に伸長され、その後に加工布Ｗが布押え体から脱
出した時点で元の長さに収縮する。この加工布Ｗの伸長
及び収縮率は、加工布Ｗの種類等によって大きく相違し
ている。そのために、かがり幅の調節時には、下メス７
とステッチ支持体17との相対位置を、加工布Ｗの種類等
に応じて微妙に補正する必要がある。
そこで、この実施例のミシンにおいては、かがり幅の
対応した目盛22の表示に従って調節部材20を回動させた
後、１目盛の範囲内で調節部材20を回動操作すると、第
１のカム部材23の作用により、下メスホルダ８が布送り
方向と直交する方向に１目盛の範囲内でわずかに移動さ
れるが、第２のカム部材24が１目盛に対応した段階状カ
ム部によって構成されているため、その１目盛内におい
てはステッチ支持体17を設けた保持部材15は移動されな
い。従って、結果的に下メス７とステッチ支持体17との
間の相対位置を加工布の種類等に応じて容易に微調節す
ることができる。
対応した目盛22の表示に従って調節部材20を回動させた
後、１目盛の範囲内で調節部材20を回動操作すると、第
１のカム部材23の作用により、下メスホルダ８が布送り
方向と直交する方向に１目盛の範囲内でわずかに移動さ
れるが、第２のカム部材24が１目盛に対応した段階状カ
ム部によって構成されているため、その１目盛内におい
てはステッチ支持体17を設けた保持部材15は移動されな
い。従って、結果的に下メス７とステッチ支持体17との
間の相対位置を加工布の種類等に応じて容易に微調節す
ることができる。
なお、この発明は、前記実施例の構成に限定されるも
のではなく、例えば、２つのカム部材を調節部材と別設
し、調節部材の操作に従い回動軸等を介して各カム部材
が作動されるように構成したり、前記実施例とは逆に、
第１のカム部材の変位量を段階的にすると共に、第２の
カム部材の変位量を連続的にする等、この発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体
化することができる。
のではなく、例えば、２つのカム部材を調節部材と別設
し、調節部材の操作に従い回動軸等を介して各カム部材
が作動されるように構成したり、前記実施例とは逆に、
第１のカム部材の変位量を段階的にすると共に、第２の
カム部材の変位量を連続的にする等、この発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体
化することができる。
［発明の効果］ この発明は、以上説明したように構成されているた
め、かがり幅の設定変更に際し、下メスを保持した下メ
スホルダの移動調節を行った後、加工布の種類等に応じ
てステッチ支持体の微調節を行うという面倒な操作を必
要とせず、１つの調節部材を操作することにより、かが
り幅変更と下メスホルダ及びステッチ支持体の相対位置
微調節とを至極容易に行うことができるという優れた効
果を奏する。
め、かがり幅の設定変更に際し、下メスを保持した下メ
スホルダの移動調節を行った後、加工布の種類等に応じ
てステッチ支持体の微調節を行うという面倒な操作を必
要とせず、１つの調節部材を操作することにより、かが
り幅変更と下メスホルダ及びステッチ支持体の相対位置
微調節とを至極容易に行うことができるという優れた効
果を奏する。
第１図はこの発明を具体化した縁かがりミシンの一実施
例を示す斜視図、第２図は下メスホルダ及びステッチ支
持体の構成を拡大して示す正断面図、第３図は同構成の
側断面図、第４図は同じく部分平面図、第５図は加工布
の端縁に対する縁かがり縫い目の形成状態を示す平面
図、第６図は２つのカム部材の変位量を示すグラフであ
る。 １……ミシン本体、５……縫針、６……上メス、７……
下メス、８……下メスホルダ、17……ステッチ支持体、
20……調節部材、23……第１のカム部材、24……第２の
カム部材、25……第１の伝達レバー、27……第２の伝達
レバー。
例を示す斜視図、第２図は下メスホルダ及びステッチ支
持体の構成を拡大して示す正断面図、第３図は同構成の
側断面図、第４図は同じく部分平面図、第５図は加工布
の端縁に対する縁かがり縫い目の形成状態を示す平面
図、第６図は２つのカム部材の変位量を示すグラフであ
る。 １……ミシン本体、５……縫針、６……上メス、７……
下メス、８……下メスホルダ、17……ステッチ支持体、
20……調節部材、23……第１のカム部材、24……第２の
カム部材、25……第１の伝達レバー、27……第２の伝達
レバー。
フロントページの続き (72)発明者 長坂 信介 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通９丁目35番 地 ブラザー工業株式会社内 (72)発明者 上野 建夫 岐阜県瑞浪市寺河戸町1040番地 瑞浪精 機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】針落ち位置よりも布送込み側に配置され、
針落ち位置に送られる加工布（Ｗ）の端縁を切断するた
めの上メス（６）及び下メス（７）と、 その下メス（７）を保持するために、布送り方向と直交
する方向へ移動可能に設けられた下メスホルダ（８）
と、 針落ち位置近傍から布送出し側に指向し、かつ布送り方
向と直交する方向へ移動可能に設けられたステッチ支持
体（17）と、 かがり幅を調節するために調節操作可能な１つの調節部
材（20）と、 その調節部材（20）の操作に基づいて、前記下メスホル
ダ（８）とステッチ支持体（17）との一方を連続的に移
動させると共に他方を段階的に移動させるための移動手
段（23,24,25,27）と を備えたことを特徴とする縁かがりミシン。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131070A JP2521325B2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 縁かがりミシン |
| US07/355,677 US4953484A (en) | 1988-05-26 | 1989-05-23 | Overedge sewing machine for cutting the edge of a fabric while sewing an overedge stitch |
| DE68917788T DE68917788T2 (de) | 1988-05-26 | 1989-05-26 | Overlocknähmaschine mit einer Einrichtung zum Einstellen der Schlingenbreite. |
| EP89305379A EP0344016B1 (en) | 1988-05-26 | 1989-05-26 | An overedge sewing machine for cutting the edge of a fabric while sewing an overedge stitch |
| AU35268/89A AU618601B2 (en) | 1988-05-26 | 1989-05-26 | An overedge sewing machine for cutting the edge of a fabric while sewing an overedge stitch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131070A JP2521325B2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 縁かがりミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299586A JPH01299586A (ja) | 1989-12-04 |
| JP2521325B2 true JP2521325B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15049294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63131070A Expired - Fee Related JP2521325B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-28 | 縁かがりミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521325B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2711767B2 (ja) * | 1991-07-03 | 1998-02-10 | ヤマトミシン製造株式会社 | 帯状縫製物の切断装置 |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP63131070A patent/JP2521325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01299586A (ja) | 1989-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |