JP2020139645A - 冷蔵庫 - Google Patents

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広海 星野
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奨一 加納
大 板倉
Masaru Itakura
大 板倉
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Abstract

【課題】冷却器室と冷蔵温度帯室との間の断熱不足により冷却器室下方の水受け部裏側に結露しても、その結露水を容易に排水できる冷蔵庫を提供する。【解決手段】断熱箱体の背面下部が内側に凹んで形成され、圧縮機が配置される機械室と、温度帯を冷凍温度から冷蔵温度まで切替可能な貯蔵室と、前記機械室の上方にあって、前記貯蔵室へ送風する空気を冷やす冷却器と、 前記冷却器からの水を受ける水受け部と、 前記水受け部で受けた水を前記機械室へ導く排水管と、 を備えた冷蔵庫において、前記貯蔵室の高さに位置に設けられた前記水受け部は、内箱と一体で発泡成形せず、前記内箱とは別体で設けられており、前記水受け部の裏側に結露した水が、前記排水管内を流れて前記機械室へ導かれる。【選択図】図4

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
本技術分野の背景技術として、例えば下記特許文献1がある。
特許文献1に記載の冷蔵庫は、断熱箱体と、断熱箱体の背面下部が内側に凹んで形成され、圧縮機が配置される機械室と、機械室の上方に断熱箱体内に形成され、冷気を生成する冷却器が配置される冷却器室と、冷却器室において冷却器の下方に設けられ、冷却器からの水を受ける水受け部と、水受け部に入口が設置され、冷却器室と機械室とを連通するように、冷却器室と機械室との間に介在する断熱壁を貫通し、機械室に出口が突出した排水経路を備え、排水経路の入口側は、下流側に進むにしたがって、断面積が小さくなり、且つ、断面の中心位置が背面側へ近づく形状を有し、排水経路は、入口から出口まで一体構成される。
国際公開第2018/131076号
特許文献1に記載の冷蔵庫は、冷却室と機械室との間に介在する断熱壁に面する部分に、冷凍温度帯に維持された部屋が位置しているため、結露し難い構造となっている。しかしながら、この断熱壁に面する部分に、冷蔵温度帯となる部屋が位置するレイアウトの冷蔵庫の場合、水受け部に結露し易くなる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、冷却器室と冷蔵温度帯室との間の断熱不足により冷却器室下方の水受け部裏側に結露しても、その結露水を容易に排水できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、内箱および外箱、並びに、前記内箱と前記外箱との間の空間に設置された断熱材を有する断熱箱体と、前記断熱箱体の背面下部が内側に凹んで形成され、圧縮機が配置される機械室と、温度帯を冷凍温度から冷蔵温度まで切替可能な貯蔵室と、前記機械室の上方にあって、 前記貯蔵室へ送風する空気を冷やす冷却器と、 前記冷却器からの水を受ける水受け部と、 前記水受け部で受けた水を前記機械室へ導く排水管と、 を備えた冷蔵庫において、 前記貯蔵室の高さに位置に設けられた前記水受け部は、前記内箱と一体で発泡成形せず、前記内箱とは別体で設けられており、前記水受け部の裏側に結露した水が、前記排水管内を流れて前記機械室へ導かれる。
本発明によれば、冷却器室と冷蔵温度帯室との間の断熱不足により冷却器室下方の水受け部裏側やそれに対向する箱体内面に結露しても、その結露水を容易に排水できる冷蔵庫を提供できる。
実施例1に係る冷蔵庫の正面図 図1のA−A断面図 実施例1に係る冷蔵庫の庫内の構成を示す正面図 実施例1に係る水受け部と排水管の構造を示す模式図 実施例1に係る冷蔵庫の風路構成を表す模式図 実施例1に係る冷蔵庫の冷凍サイクル構成を表す概略図
以下、本発明の実施形態である。
本発明に関する冷蔵庫の第一の実施例(実施例1)について説明する。図1は実施例1に係る冷蔵庫の正面図、図2は図1のA−A断面図である。
図1に示すように、冷蔵庫1の断熱箱体10は、上方から冷蔵室2、左右に併設された製氷室3と冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6の順に貯蔵室を有している。
冷蔵庫1はそれぞれの貯蔵室の開口を開閉する扉を備えている。これらの扉は、冷蔵室2の開口を開閉する、左右に分割された回転式の冷蔵室扉2a、2bと、製氷室3、冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6の開口をそれぞれ開閉する引き出し式の製氷室扉3a、冷凍室扉4a、第一切替室扉5a、第二切替室扉6aである。これら複数の扉の内部材料は主に発泡ウレタンで構成されている。
冷蔵庫1の外形寸法は幅685mm、奥行き738mm、高さ1833mmであり、JISC9801−3:2015に基づく定格内容積は、冷蔵室2が308L、製氷室3が23L、冷凍室4が32L、第一切替室5が104L、第二切替室6が100Lである。
扉2aの庫外側表面には、庫内の温度設定の操作を行う操作部26を設けている。操作部26の底面(床面)からの高さ位置は、下端が1200mm、上端が1300mmとしている。このように900mm〜1500mmの範囲に操作部26を設けることで、屈んだり、見上げたりせずに温度設定等の操作が可能となり、使い勝手の良い冷蔵庫となる。また、扉の庫外側に操作部を設けることで、扉を開けることなくユーザーが温度設定等の操作を行うことができるようにしている。
冷蔵室2と、冷凍室4及び製氷室3は断熱仕切壁28によって隔てられている。また、冷凍室4及び製氷室3と、第一切替室5は断熱仕切壁29によって隔てられ、第一切替室5と第二切替室6は断熱仕切壁30によって隔てられている。
断熱箱体10の天面庫外側の前方と、断熱仕切壁28の前縁には、冷蔵庫1と扉2a、2bを固定するための扉ヒンジ(図示せず)が配設されており、上部の扉ヒンジは扉ヒンジカバー16で覆われている。
製氷室3及び冷凍室4は、基本的に庫内を冷凍温度(0℃未満)の例えば平均的に−18℃程度にした貯蔵室であり、冷蔵室2は庫内を冷蔵温度(0℃以上)の例えば平均的に4℃程度にした貯蔵室である。第一切替室5及び第二切替室6は、操作部26によって冷凍温度もしくは冷蔵温度に設定することができる貯蔵室であり、本実施例の冷蔵庫では、平均的に4℃程度の冷蔵温度と、平均的に−18℃程度にする冷凍温度の何れかを選択することができる。具体的には、第一切替室5と第二切替室6がともに冷凍温度に設定される「FF」モード、第一切替室5と第二切替室6がそれぞれ冷蔵温度と冷凍温度に設定される「RF」モード、第一切替室5と第二切替室6がそれぞれ冷凍温度と冷蔵温度に設定される「FR」モード、第一切替室5と第二切替室6がともに冷蔵温度に設定される「RR」モードの中から選択することができる。
図2に示すように、冷蔵庫1は、鋼板製の外箱10aと合成樹脂製(例えばABS樹脂)の内箱10bとの間に発泡断熱材(例えば発泡ウレタン)を充填して形成される断熱箱体10により、庫外と庫内が隔てられて構成されている。断熱箱体10には発泡断熱材に加えて、発泡断熱材より熱伝導率が低い真空断熱材25を外箱10aと内箱10bとの間に実装することで、内容積の低下を抑えて断熱性能を高めている。本実施例では、断熱箱体10の背面、下面及び両側面に真空断熱材25を実装して、冷蔵庫1の断熱性能を高めている。同様に、本実施例の冷蔵庫では、第一切替室扉5a、第二切替室扉6aに真空断熱材25を実装することで、冷蔵庫1の断熱性能を高めている。
冷蔵室扉2a、2bは、庫内側に複数の扉ポケット33a、33b、33cを備えている。また、冷蔵室2内は、棚34a、34b、34c、34dによって複数の貯蔵スペースに区画されている。製氷室扉3a、冷凍室扉4a、第一切替室扉5a、第二切替室扉6aは、それぞれ一体に引き出される製氷室容器3b、冷凍室容器4b、第一切替室容器5b、第二切替室容器6bを備えている。
冷蔵室2の背部には、第一蒸発器14aが実装された第一蒸発器室8aを備えられている。また、第一切替室5及び第二切替室6の略背部には、第二蒸発器14bが実装された第二蒸発器室8bが備えられており、第一切替室5及び第二切替室6と、第二蒸発器室8、後述する第二ファン吐出風路12、冷凍室風路130、第一切替室第一風路140a、第一切替室第二風路140b、第二切替室第一風路150a、第二切替室第二風路150b(図3参照)が断熱仕切壁27によって隔てられている。
なお、断熱仕切壁27は、断熱箱体10、断熱仕切壁29及び断熱仕切壁30とは別体であり、図示しないシール部材(一例として軟質ウレタンフォーム)を介して断熱箱体10、断熱仕切壁29及び断熱仕切壁30と接触するように固定し、着脱可能としている。このように、断熱仕切壁27を別体で形成し着脱可能とすることで、第二蒸発器室8bに収納される第二蒸発器14bや後述する第二ファン9b、第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b、第二切替室第二ダンパ102bといった断熱仕切壁27により覆われる部品に不具合が生じた場合に、断熱仕切壁27を外して容易にメンテナンスが行えるようになる。
また、断熱仕切壁27、28、29、30の内部には断熱部材として発泡ポリスチレンが実装されている。また、断熱仕切壁27、29、30の内部には真空断熱材25を実装することで断熱性能を高めている。
断熱仕切壁27、28、29、30の貯蔵室(冷蔵室2、製氷室3、冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6)と接する面は合成樹脂(例えばポリプロピレン)で覆われている。これにより、断熱仕切壁27、28、29、30の内部に実装される断熱部材(発泡ポリスチレンや真空断熱材25)に触れることによる劣化や破損を防止している。
第一切替室5の背面(断熱仕切壁27の第一切替室5側表面を覆う合成樹脂の内側)と、第一切替室5の底面(断熱仕切壁30の第一切替室5側表面を覆う合成樹脂の内側)には、第一切替室5の加温手段となる第一切替室ヒータ121を備えている。また、第一切替室5の両側面の上部(内箱10bの内側)にも加温手段として図示しない第一切替室ヒータを備えている。また、第二切替室6の上面(断熱仕切壁30の第二切替室6側表面を覆う合成樹脂の内側)と、第二切替室6の背面下方(内箱10bの内側)には、第二切替室6の加温手段となる第二切替室ヒータ122を備えている。このように、第一切替室ヒータ121、第二切替室ヒータ122が貯蔵室内に露出しないように配設することで、ユーザーがヒータに触れることによるヒータの破損が生じない信頼性が高い冷蔵庫となる。
冷蔵室2、冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6の庫内背面側には、それぞれ冷蔵室温度センサ41、冷凍室温度センサ42、第一切替室温度センサ43、第二切替室温度センサ44を設け、第一蒸発器14aの上部には第一蒸発器温度センサ40a、第二蒸発器14bの上部には第二蒸発器温度センサ40bを設けている。これらのセンサにより、冷蔵室2、冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6、第一蒸発器室8a、第一蒸発器14a、第二蒸発器室8b、及び、第二蒸発器14bの温度を検知している。また、冷蔵庫1の天井部の扉ヒンジカバー16の内部には、外気温度センサ37と外気湿度センサ38を設け、外気(庫外空気)の温度と湿度を検知している。その他にも、扉センサ(図示せず)を設けることで、扉2a、2b、3a、4a、5a、6aの開閉状態をそれぞれ検知している。
図3(a)は、図1の扉、容器、後述する吐出口形成部材を外した状態の正面図である。図2及び図3(a)を用いて、冷蔵室2内の風路及び冷気の流れを説明する。
図2及び図3(a)に矢印で示すように、第一蒸発器14aと熱交換して低温になった空気は、第一蒸発器14aの上方に設けた第一ファン9aにより、冷蔵室風路110、冷蔵室吐出口110aを介して冷蔵室2に送風され、冷蔵室2内を冷却する。ここで、第一ファン9aの形態は、遠心ファンであるターボファン(後向きファン)であり、回転速度は高速(1600min-1)と低速(1000min-1)に制御可能となっている。冷蔵室2に送風された空気は冷蔵室戻り口110b(図2参照)及び冷蔵室戻り口110c(図3(a)参照)から第一蒸発器室8aへと戻り、再び第一蒸発器14aにより冷却される。冷蔵室戻り口110b及び110cには後述する第一排水管27aの最小径よりも隙間が小さいスリット(図示せず)を設け、排水口22a及び第一排水管27aでの食品のつまりを防止している。
冷蔵室2の冷蔵室吐出口110aは冷蔵室2の上部に設けており、本実施例では最上段の棚34aと二段目の棚34bの上方に空気が吐出するように設けている。また、冷蔵室戻り口110cは冷蔵室2の棚34cと棚34dの間に形成される空間の背部に設け、冷蔵室戻り口110bは冷蔵室2の棚34dと断熱仕切壁28の間に形成される空間の略背面に設けている。
図3(b)は、図1のドア及び容器を外した状態の正面図である。図3(b)に示すように、冷蔵室2内の棚34dの上部には、容器35が備えられており、容器35内部は、冷気が直接送風されない間接冷却空間となっている。これにより、食品の乾燥が抑制され、野菜等の乾燥に弱い食品の収納に適した収納スペースとなる。
なお、内箱10bと容器35の左壁間や、仕切り壁35bと容器35の右壁間などの容器35とその他の壁面との間には約8mmの隙間を設けており、容器35の出し入を容易にしている。同様に、容器35に取手35aを設けることで、出し入れを容易にしている。
図3(b)に示すように、冷蔵室2内の、断熱仕切壁28の上部には、内部が−1℃程度に維持される容器36が備えられており、容器36の前方は蓋体36aにより開閉可能となっている。蓋体36aの外周にはパッキン(図示せず)が備えられており、蓋体36aを閉鎖状態とした場合、パッキンにより蓋体36aと容器36が隙間なく接触し、密閉される構造となっている。また、容器36の背部には、容器36内の空気を吸引するポンプ(図示せず)が備えられており、蓋体36aが閉鎖された状態でポンプを駆動することで、容器36内の気圧が約0.8気圧に減圧されるようにしている。これにより容器36内は、蓋体36aにより冷気が直接送風されなくなるとともに、減圧環境となるので、食品の乾燥と酸化を抑制する収納スペースとなる。
図5は、実施例に係る製氷室3、冷凍室4、第一切替室5、及び第二切替室6の冷気の流れを示す風路構造の概略図である。図2及び図5を用いて、冷蔵室2以外の庫内の風路構成と、冷気の流れを説明する。
本実施例の冷蔵庫1は、図5に示すように第一切替室5及び第二切替室6への送風を制御するダンパとして、第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b、第二切替室第一ダンパ102a、第二切替室第二ダンパ102bを備えている。第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b及び第二切替室第二ダンパ102bは第一切替室5の背部に実装され、第二切替室第一ダンパ102aは第二切替室6の背部に実装されている。
ここで、第一切替室第一ダンパ101aの開口面積は6300mm(幅180mm×高さ35mm)、第一切替室第二ダンパ101bの開口面積は900mm(幅30mm×高さ30mm)、第二切替室第一ダンパ102aの開口面積は5200mm(幅80mm×高さ65mm)、第二切替室第二ダンパ102bの開口面積は900mm(幅30mm×高さ30mm)である。なお、第一切替室第二ダンパ101bと第二切替室第二ダンパ102bの開閉は同一のモータ(図示せず)により駆動される。本実施例の冷蔵庫1のように、切替室(第一切替室5)の背部に、複数のダンパ(第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b、第二切替室第二ダンパ102b)を実装する場合、一つのモータで複数のダンパを駆動するようにすることで、コンパクトな実装が可能となるとともにコストを削減することができる。
図2及び図5に示すように、第二蒸発器14bは第一切替室5、第二切替室6、及び断熱仕切壁30の略背部の第二蒸発器室8b内に設けてある。第二蒸発器14bと熱交換して低温になった空気は、第二蒸発器14bの上方に設けた第二ファン9bを駆動することにより、第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b、第二切替室第一ダンパ102a、第二切替室第二ダンパ102bの開閉状態に依らず第二ファン吐出風路12、冷凍室風路130、冷凍室吐出口120a、120bを介して製氷室3及び冷凍室4に送られ、製氷室3の製氷皿3c(図4参照)内の水、容器3b内の氷、冷凍室4内の容器4bに収納された食品等を冷却する。ここで、第二ファン9bは、遠心ファンであるターボファン(後向きファン)であり、回転速度は高速(1800min-1)と低速(1200min-1)に制御可能となっている。製氷室3及び冷凍室4を冷却した空気は、冷凍室戻り口120cより冷凍室戻り風路120dを介して、第二蒸発器室8bに戻り、再び第二蒸発器14bにより冷却される。
第一切替室第一ダンパ101aが開放状態、第一切替室第二ダンパ101bの閉鎖状態では、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第一切替室第一風路140a、第一切替室第一ダンパ101a、吐出口形成部材111に備えられた第一切替室5の直接冷却用吐出口である第一切替室吐出口111aを介して、第一切替室5に設けた第一切替室容器5b内に送られて、第一切替室容器5b内の食品を冷却する。この送風状態では、冷却空気は第一切替室容器5b内の食品に直接的に作用するため、比較的短時間で第一切替室容器5b内の食品を冷却できる。
第一切替室第一ダンパ101aが閉鎖状態、第一切替室第二ダンパ101bが開放状態の場合、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第一切替室第二風路140b、第一切替室第二ダンパ101b、第一切替室5の間接冷却用吐出口である第一切替室吐出口111bを介して、第一切替室容器5bの外側(外周)に送られる。この送風状態では、冷却空気は第一切替室容器5b内の食品に直接到達し難く、食品は第一切替室容器5bを介して間接的に冷却されるため、食品の乾燥を抑えつつ冷却できる。
第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101bが何れも開放状態の場合、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第一切替室第一風路140a、第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室5の直接冷却用吐出口である第一切替室吐出口111aを介して、第一切替室5に設けた第一切替室容器5b内に送られるとともに、第一切替室第二風路140b、第一切替室第二ダンパ101b、第一切替室5の間接冷却用吐出口である第一切替室吐出口111bを介して、第一切替室容器5bの外側(外周)にも送られる。この送風状態では、第一切替室容器5b内の食品に直接的に作用するとともに、第一切替室容器5bを介して間接的にも冷却されるため、より短時間で第一切替室容器5b内の食品を冷却できる。
第二切替室第一ダンパ102aが開放状態、第二切替室第二ダンパ102bが閉鎖状態では、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第二切替室第一風路150a、第二切替室第一ダンパ102a、吐出口形成部材112に備えられた第二切替室6の直接冷却用吐出口である第二切替室吐出口112aを介して、第二切替室6に設けた第二切替室容器6b内に送られて、第二切替室容器6b内の食品を冷却する。この送風状態では、冷却空気は第二切替室容器6b内の食品に直接的に作用するため、比較的短時間で第二切替室容器6b内の食品を冷却できる。
第二切替室第一ダンパ102aが閉鎖状態、第二切替室第二ダンパ102bが開放状態の場合、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第二切替室第二風路150b、第二切替室第二ダンパ102b、第二切替室6の間接冷却用吐出口である第二切替室吐出口112bを介して、第二切替室容器6bの外側(外周)に送られる。この送風状態では、冷却空気は第二切替室容器6b内の食品に直接到達し難く、食品は第二切替室容器6bを介して間接的に冷却されるため、食品の乾燥を抑えつつ冷却できる。
第二切替室第一ダンパ102a、第二切替室第二ダンパ102bが何れも開放状態の場合、第二ファン9bにより昇圧された空気は、第二ファン吐出風路12、第二切替室第一風路150a、第二切替室第一ダンパ102a、第二切替室6の直接冷却用吐出口である第二切替室吐出口112aを介して、第二切替室6に設けた第二切替室容器6b内に送られるとともに、第二切替室第二風路150b、第二切替室第二ダンパ102b、第二切替室6の間接冷却用吐出口である第二切替室吐出口112bをして、第二切替室容器6bの外側(外周)にも送られる。この送風状態では、第二切替室容器6b内の食品に直接的に作用するとともに、第二切替室容器6bを介して間接的にも冷却されるため、より短時間で第二切替室容器6b内の食品を冷却できる。
なお、蒸発器が収納される蒸発器室(本実施例では第一蒸発器室14a、第二蒸発器室14b)、蒸発器と熱交換して低温になった空気が流れる風路(本実施例では、第二ファン吐出風路12、冷凍室風路130、第一切替室第一風路140a、第一切替室第二風路140b、第二切替室第一風路150a、第二切替室第二風路150b)、冷凍温度に維持される貯蔵室(本実施例では製氷室3、冷凍室4、冷凍温度に設定された場合の第一切替室5、冷凍温度に設定された場合の第二切替室6)、冷凍温度に維持される貯蔵室からの戻り風路(本実施例では、冷凍室戻り風路120d、冷凍温度に設定された場合の第二切替室戻り風路112d)は、冷凍温度になる空間であるため、以下では冷凍温度空間と呼ぶ。
図6は、実施例1に係る冷蔵庫の冷凍サイクルの構成図である。本実施例の冷蔵庫1では、圧縮機24、冷媒の放熱を行う放熱手段である庫外放熱器50aと壁面放熱配管50b、仕切り壁28、29、30の前面部への結露を抑制する結露防止配管50c、冷媒を減圧させる減圧手段である第一キャピラリチューブ53aと第二キャピラリチューブ53b、冷媒と庫内の空気を熱交換させて、庫内の熱の吸熱手段である第一蒸発器14aと第二蒸発器14bを備え、これらにより庫内を冷却している。また、冷凍サイクル中の水分を除去するドライヤ51と、液冷媒の圧縮機24への流入を抑制する気液分離器54a、54bを備え、さらに冷媒流路を制御する冷媒制御弁52、逆止弁56、冷媒流を接続する冷媒合流部55を備えており、これらを冷媒配管により接続することで冷凍サイクルを構成している。
冷媒制御弁52は、流出口52a、52bを備えており、流出口52aを開放し、流出口52bを閉鎖した「状態1」、流出口52aを閉鎖し、流出口52bを開放した「状態2」、流出口52aと流出口52bの何れも閉鎖した「状態3」、流出口52aと流出口52bの何れも開放した「状態4」の4つの状態に切換え可能な弁である。なお、圧縮機24の回転速度は高速(2500min-1)、中速(1500min-1)、低速(1000min-1)の3段階に制御可能となっている。
次に本実施例の冷蔵庫1の冷媒の流れについて説明する。圧縮機24から吐出した冷媒は、庫外放熱器50a、庫外放熱器50b、結露防止配管50c、ドライヤ51の順に流れ、冷媒制御弁52に至る。冷媒制御弁52の流出口52aは冷媒配管を介して第一キャピラリチューブ53aと接続され、流出口52bは冷媒配管を介して第二キャピラリチューブ53bと接続されている。
第一蒸発器14aにより冷蔵室2を冷却する場合は、冷媒制御弁52を、流出口52a側に冷媒が流れる「状態1」に制御する。流出口52aから流出した冷媒は、第一キャピラリチューブ53aにより減圧されて低温低圧となり、第一蒸発器14aに入り庫内空気と熱交換した後に、気液分離機54a、冷媒合流部55を流れ、圧縮機24に戻る。
第二蒸発器14bにより製氷室3、冷凍室4、第一切替室5、第二切替室6を冷却する場合は、冷媒制御弁52を、流出口52b側に冷媒が流れる「状態2」に制御する。流出口52bから流出した冷媒は、第二キャピラリチューブ53bにより減圧されて低温低圧となり、第二蒸発器14bに入り庫内空気と熱交換した後に、気液分離機54b、逆止弁56、冷媒合流部55の順に流れ、圧縮機24に戻る。逆止弁56は冷媒合流部55から気液分離機54b側に向かう流れを阻止するように配設している。
続いて本実施例の冷蔵庫1の除霜方式について図2及び図3を参照しながら説明する。第一蒸発器14aについては、圧縮機24駆動状態で冷媒制御弁52を流出口52bに流れる「状態2」に制御した状態、または、圧縮機24停止状態の何れかの状態に制御することで第一蒸発器14aに冷媒が流れない状態として、第一ファン9aを駆動して冷蔵室2からの戻り空気によって第一蒸発器14aを加熱して除霜を行う。第一蒸発器14aの除霜時に発生した除霜水は、第一蒸発器室8aの下部に設けた第一水受け部23a(図2参照)から、図示しない第一排水管を介して機械室39に設けた図示しない第一蒸発皿に排出され、圧縮機24からの放熱や、機械室39に設置された図示しない機械室ファンによる通風等の作用により蒸発する。このように第一蒸発器14aの除霜は、ヒータを用いず、第一ファン9aの駆動によって行うため省エネルギー性能が高い冷蔵庫となる。また、霜の水分の一部は除霜によって冷蔵室2に還元されるため、冷蔵室2をより高湿に保つことができる。
一方、第二蒸発器14bについては、圧縮機24が停止した状態で、第二蒸発器14bの下部に備えられた、除霜ヒータ21(図2参照)に通電することによって除霜を行う。除霜ヒータ21は、例えば50W〜200Wの電気ヒータを採用すれば良く、本実施例では150Wのラジアントヒータとしている。第二蒸発器14bの除霜時に発生した除霜水は、第二蒸発器室8bの下部の第二水受け部23b(図2参照)から第二排水管26a(図2参照)を介して、機械室39内の圧縮機24上部に設けた第二蒸発皿32(図2参照)に排出される。
ここで、本実施例の第二水受け部23bは、冷蔵温度帯になり得る第二切替室6の高さ位置に設けられているため、冷凍温度帯にある第二蒸発器室8bとの温度差により、第二水受け部23bの裏側が結露し易い。また、第二切替室6の温度帯を冷蔵温度帯から冷凍温度帯に切り替えるには、間接冷却用の風路と直接冷却用の風路とに、風路を切り替える必要がある。したがって、この風路切替手段のところの断熱構造が制限され、結果として、第二水受け部23bの裏側が更に結露し易くなっている。
しかし、図4に示すように、第二水受け部23bを、内箱10bと一体で発泡成形せず、内箱10bとは別体の樹脂材で形成することで、第二水受け部23bの裏側に結露しても、その結露水が第二排水管26a内を流れて機械室39へ導くことができる。具体的には、第二水受け部23bの底に、下方へ突出する筒状部23b1を設け、この筒状部23b1の外周側と、第二排水管26aの内周側との間に、第二水受け部23bの裏面を流れてきた結露水が流れる隙間を形成した。この隙間により、結露水が、第二蒸発器14bの除霜水とともに第二排水管26aを通って機械室39へ導かれる。排出された水は圧縮機24からの放熱や、図示しない機械室ファンによる通風等の作用により蒸発する。
このように、本実施例における水受け部23bは、内箱10bと一体で発泡成形せず、内箱10bの発泡成形後に別途取り付ける構造となっているため、発泡圧による変形を防ぐ補強部を設ける必要がなく、結露水がスムーズに流れることができる。また、第二排水管26aの入口付近には、筒状部23b1に沿って上方へ突出する第二排水管リブ26bが設けられているため、第二排水管26aを内箱10bに取り付け易く、水受け部23bの裏側を流れてきた結露水も受け止め易くなっている。
冷蔵庫1の上部には、制御装置の一部であるCPU、ROMやRAM等のメモリ、インターフェース回路等を搭載した制御基板31を配置している。また、制御基板31は、外気温度センサ37、外気湿度センサ38、冷蔵室温度センサ41、冷凍室温度センサ42、第一切替室温度センサ43、第二切替室温度センサ44、第一蒸発器温度センサ40a、第二蒸発器温度センサ40b等と電気配線(図示せず)で接続されている。制御基板31では、各センサの出力値や操作部26の設定、ROMに予め記録されたプログラム等を基に、後述する圧縮機24や第一ファン9a、第二ファン9bのON/OFFや回転速度制御、第一切替室第一ダンパ101a、第一切替室第二ダンパ101b、第二切替室第一ダンパ102a、第二切替室第二ダンパ102bの開閉制御、冷媒制御弁52の流路切替制御を行っている。
なお、本実施例の冷蔵庫1は、冷媒に可燃性冷媒のイソブタンを用いている。
以上で、第一の実施例(実施例1)を説明したが、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、蒸発器室温度制御手段として、圧縮機の回転速度、蒸発器に送風するファンの回転速度を挙げたが、他にも冷凍サイクルに膨張弁を採用して冷媒流量制御を行ったり、凝縮器に送風するファンの回転速度制御を行う、あるいは、ダンパの開閉制御によってファンの送風量を制御して蒸発器室の温度制御を行ってもよい。さらには、蒸発器室の温度を制御するためのヒータを設けて制御しても良い。 加えて、本実施例の冷蔵庫は、冷蔵室冷却用の第一蒸発器と、製氷室、冷凍室、第一切替室、第二切替室の冷却用に第二蒸発器を備えているが、単一の蒸発器で全貯蔵室を冷却する方式の冷蔵庫に本発明の構成を適用しても良い。すなわち、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 製氷室
4 冷凍室
5 第一切替室
6 第二切替室
8a 第一蒸発器室
8b 第二蒸発器室
9a 第一ファン
9b 第二ファン
10 断熱箱体
10a 外箱
10b 内箱
14a 第一蒸発器
14b 第二蒸発器
16 ヒンジカバー
21 ラジアントヒータ
23a、23b 水受け部
24 圧縮機
25 真空断熱材
26a 第二排水管
26b 第二排水管リブ(内箱勘合用)
27、28、29、30 断熱仕切壁
31 制御基板
32 蒸発皿
39 機械室
40a 第一蒸発器温度センサ
40b 第二蒸発器温度センサ
41 冷蔵室温度センサ
42 冷凍室温度センサ
43 第二切替室温度センサ
44 第二切替室温度センサ
50a、50b 放熱器(放熱手段)
51 結露抑制パイプ(放熱手段)
52 冷媒制御弁(冷媒制御手段)
53a 冷蔵用キャピラリチューブ(減圧手段)
53b 冷凍用キャピラリチューブ(減圧手段)
54b 冷蔵用気液分離器
54b 冷凍用気液分離器
55a、55b 熱交換部
56 逆止弁
101a 第一切替室第一ダンパ
101b 第一切替室第一ダンパ
102a 第二切替室第一ダンパ
102b 第二切替室第二ダンパ
121 第一切替室ヒータ (加温手段)
122 第二切替室ヒータ (加温手段)

Claims (3)

  1. 内箱および外箱、並びに、前記内箱と前記外箱との間の空間に設置された断熱材を有する断熱箱体と、
    前記断熱箱体の背面下部が内側に凹んで形成され、圧縮機が配置される機械室と、
    温度帯を冷凍温度から冷蔵温度まで切替可能な貯蔵室と、
    前記機械室の上方にあって、 前記貯蔵室へ送風する空気を冷やす冷却器と、
    前記冷却器からの水を受ける水受け部と、
    前記水受け部で受けた水を前記機械室へ導く排水管と、
    を備えた冷蔵庫において、
    前記貯蔵室の高さに位置に設けられた前記水受け部は、前記内箱と一体で発泡成形せず、前記内箱とは別体で設けられており、
    前記水受け部の裏側に結露した水が、前記排水管内を流れて前記機械室へ導かれることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 温度帯を冷凍温度から冷蔵温度まで切替可能な切替室と、
    前記切替室の背面側に少なくとも一部が配置され、前記切替室へ送風する空気を冷やす冷却器と、
    前記冷却器からの除霜水を受ける水受け部と、
    前記水受け部で受けた前記除霜水を機械室へ導く排水管と、
    を備えた冷蔵庫において、
    前記水受け部の底には、下方へ突出する筒状部が形成されており、
    前記筒状部の外周側と、前記排水管の内周側との間に、前記水受け部の裏面を流れてきた結露水が流れる隙間を有し、 前記隙間を流れた結露水が、前記除霜水とともに前記排水管を通って前記機械室へ導かれることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記切替室の背面側に、風路切替手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
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