JP2020100439A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品を傷つけることなくラベルを貼付することが可能なラベル貼付装置を提供する。【解決手段】一方の面に粘着剤が付されたラベルを、他方の面側から吸着保持する吸着保持部と、前記ラベルを吸着保持した前記吸着保持部を包装フィルムで覆われた物品に相対的に近づけ、前記吸着保持部に前記包装フィルムを吸着させることで、前記ラベルを前記包装フィルムに貼付するラベル貼付部と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、ラベル貼付装置に関する。
従来、コンベア等で搬送される物品に対して、値札等のラベルを貼付するラベル貼付装置が使用されている。例えば、従来、台紙から剥離されたラベルを吸着体で吸着し、当該吸着体を被着体となる物品に接触させることで、物品にラベル貼付するラベル貼付装置が提案されている。
しかしながら、上述した従来の技術では、被着体となる物品が、例えば生鮮食品等の押圧により傷みや変形が生じやすい物品である場合、ラベルの貼付時に物品を傷つけてしまう可能性がある。そのため、物品を傷つけることなくラベルを貼付することが可能な技術が要求されている。
本発明が解決しようとする課題は、物品を傷つけることなくラベルを貼付することが可能なラベル貼付装置を提供することである。
実施形態のラベル貼付装置は、一方の面に粘着剤が付されたラベルを、他方の面側から吸着保持する吸着保持部と、前記ラベルを吸着保持した前記吸着保持部を包装フィルムで覆われた物品に相対的に近づけ、前記吸着保持部に前記包装フィルムを吸着させることで、前記ラベルを前記包装フィルムに貼付するラベル貼付部と、を備える。
図1は、実施形態に係るラベル貼付システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係るラベルプリンタ、ベルトコンベア及びラベル貼付装置の構成の一例を示す図である。 図3は、図2に示したラベルプリンタ、ベルトコンベア及びラベル貼付装置をA1方向から見た図である。 図4は、実施形態に係る吸着面の状態を模式的に示す図である。 図5は、図4に示したA2位置でのアーム及び吸着部の断面を模式的に示す図である。 図6は、実施形態のラベル貼付装置がラベルを吸着した状態の一例を示す図である。 図7は、実施形態のラベル貼付装置が包装フィルムを吸着した状態の一例を示す図である。 図8は、実施形態のラベル貼付装置がラベルの貼付を完了した状態の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係るラベル貼付装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係るラベル貼付装置の機能的構成の一例を示す図である。 図11は、実施形態のラベル貼付装置で実行されるラベルの貼付に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図12は、実施形態に係るラベルの他の構成例を模式的に示す図である。 図13は、実施形態に係る吸着面の他の状態を模式的に示す図である。 図14は、図13に示したA3位置でのアーム及び吸着部の断面を模式的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、ラベル貼付装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、ラベル貼付システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示すように、ラベル貼付システム1は、ラベルプリンタ10と、ベルトコンベア20と、ラベル貼付装置30とを備える。ここで、ラベル貼付装置30は、シリアルケーブル等の通信線Tを介して、ラベルプリンタ10及びベルトコンベア20と通信可能に接続される。
ラベルプリンタ10は、印字媒体となるラベルに対し各種の情報を印字する印字装置である。また、ラベルプリンタ10は、印字が完了したラベルをラベル貼付装置30に送り出すための機構を備える。ベルトコンベア20は、ラベルの貼付対象となる物品を、ラベル貼付装置30に搬送するための搬送装置である。ラベル貼付装置30は、ラベル貼付装置の一例であり、ラベルプリンタ10から送り出されたラベルを、ベルトコンベア20によって搬送された物品に貼付するための機構を有する。
図2は、ラベルプリンタ10、ベルトコンベア20及びラベル貼付装置30の構成の一例を示す図である。また、図3は、図2に示したラベルプリンタ10、ベルトコンベア20及びラベル貼付装置30をA1方向から見た図である。
ラベルプリンタ10は、ラベル供給軸11、剥離ローラ12、ラベル巻取軸13、印字部14、プラテン15、リボン供給軸16及びリボン巻取軸17を備える。
ラベル供給軸11は、長尺状の台紙に所定の間隔でラベルLが複数貼付されたロール状のラベル用紙111を回転自在に支持する。かかるラベルLは、台紙Dに接する一方の面(裏面)に粘着剤が付されたシール用紙等であり、台紙Dから剥がすことで他の媒体に貼付することができる。ラベル供給軸11から供給されたラベル用紙111は、各種のローラを経由しながら矢印P1方向に搬送させることで剥離ローラ12に到達する。
剥離ローラ12は、ラベル用紙111の搬送方向を転向させることで、台紙DからラベルLを剥離させる。剥離されたラベルLは、ラベル供給口18を通じてラベル貼付装置30に供給される。ラベル巻取軸13は、ラベルLが剥離されたラベル用紙111(台紙D)を巻き取る。
リボン供給軸16は、熱溶解性インクが含浸されたロール状のインクリボン161を支持する。リボン巻取軸17は、ロール状のインクリボン161から送り出され、印字に使用されたインクリボン161を巻き取る。
印字部14及びプラテン15は、ラベル供給軸11から剥離ローラ12に至るまでのラベル用紙111の搬送経路上に設けられる。印字部14及びプラテン15は、互いに対向する位置に設けられ、搬送経路上を搬送されるラベル用紙111(ラベルL)及びインクリボン161を挟持する。
印字部14は、剥離ローラ12の搬送方向と略直交する方向に配列された複数の発熱素子(図示せず)を備える。印字部14は、発熱素子が発熱することでインクリボン161に熱を印加し、溶融したインクをプラテン15との間で挟持したラベルLの表面に転写することで、当該ラベルLに文字や図形等を印字する。プラテン15は、印字部14との間で挟持したラベル用紙111及びインクリボン161を矢印P1方向に搬送する。
ベルトコンベア20は、ラベルLの貼付先となる物品Gをラベル貼付装置30に搬送する搬送装置である。かかる物品Gは、例えば生鮮食品等の物品であり、食品用ラップフィルム、プラスチックフィルム、包装紙等の柔軟性や可撓性を有する包装フィルムFで覆われている。なお、物品Gは、トレイTR等に載置された状態で搬送されてもよい。この場合、トレイTRは、物品Gとともに包装フィルムFで覆われてもよいし(図3の状態)、物品Gのみが包装フィルムFに覆われてもよい。
ベルトコンベア20は、駆動ローラ21と従動ローラ22とベルト23とを備える。ベルト23は、物品の搬送経路であり、ラベル貼付装置30の略真下を通過するよう、駆動ローラ21と従動ローラ22との間に架け渡されている。
駆動ローラ21は、図示しない搬送モータ等によって駆動される。駆動ローラ21が回転すると、駆動ローラ21と従動ローラ22に架け渡されたベルト23は矢印P2方向に回動することで、ベルト23上に置かれた物品Gをラベル貼付装置30に向けて搬送する。
また、ラベル貼付装置30より上流側(図3では、従動ローラ22側)のベルトコンベア20の両側には、先端検知部24が設けられている。先端検知部24は、例えば反射式又は透過式のセンサ241を備え、自己の先端検知部24が設置された位置に到達した物品Gを検知する。より詳細には、先端検知部24は、ベルト23上を搬送される物品Gの先端位置を検知する。
ベルト23上を搬送される物品Gは、先端検知部24によってその存在が検知された際に、ラベル貼付装置30から所定距離だけ離れた位置に存在することになる。つまり、先端検知部24によって検知された物品Gは、ラベル貼付装置30と先端検知部24との間の距離と、ベルト23の搬送速度とから決まる所定時間経過後に、吸着部33の直下に到達することなる。
また、先端検知部24より上流側のベルトコンベア20の両側には、物品Gの高さを測定するための測定部25が設けられる。例えば、測定部25は、高さ方向の異なる位置に、第1センサ251、第2センサ252及び第3センサ253の3個の透過式センサを備える。この場合、先端検知部24は、上記の第1センサ251、第2センサ252及び第3センサ253を用いることで、ラベル貼付装置30に向かって搬送される物品Gの高さを少なくとも3段階で検知することができる。なお、測定部25の構成は、上記例に限らないものとする。
ラベル貼付装置30は、中空の円柱状のシリンダ31を備える。また、ラベル貼付装置30は、シリンダ31の内部にアーム32を備える。アーム32は、シリンダ31内を上下方向(矢印P3方向)に移動可能に構成されている。アーム32は、例えば空気圧を利用することで、シリンダ31内を上下方向に移動する。
アーム32の下方側先端部には、吸着部33が設けられている。吸着部33は、吸着保持部の一例であり、アーム32の移動に伴い上下方向に移動する。吸着部33の移動経路は、ラベル供給口18から供給されるラベルLと交差する位置に設けられている。吸着部33は、後述する負圧発生部306(図9参照)によって印加される負圧により、ラベル供給口18から供給されるラベルLを吸着面33aで吸着保持する。
ここで、図4及び図5を参照して、吸着部33の構成について説明する。図4は、吸着面33aの状態を模式的に示す図である。また、図5は、図4に示したA2位置でのアーム32及び吸着部33の断面を模式的に示す図である。
吸着部33は、中空状に形成された中空部331を有している。また、吸着部33に繋がるアーム32の内部には、後述する負圧発生部306に繋がるエアーの流路321が、吸着部33の中空部331に連通するよう形成されている。
また、吸着部33の吸着面33aは、ラベルLよりも大きなサイズで形成されている。図4では、破線で示した矩形状の領域ALがラベルLのサイズを表している。吸着面33aには、中空部331に連通する吸気孔332が全域に亘って設けられている。吸気孔332は、吸着部33内にラベルLが吸い込まれてしまうことを防ぐため、ラベルLよりも小さいサイズ、より具体的には、ラベルLの短手方向の長さよりも小さい径で形成されている。なお、図4では、吸着面33aや吸気孔332の形状を円形としたが、矩形状等の他の形状であってもよい。
上述した構成のラベル貼付システム1において、ラベル貼付装置30は、ラベルプリンタ10から供給されたラベルLを、ベルトコンベア20で搬送された物品Gの包装フィルムFに貼付する動作を行う。
具体的には、ラベル貼付装置30は、流路321から中空部331内のエアーを排出することで吸着面33aの吸気孔332に負圧、つまり吸引力を発生させる。次いで、ラベル貼付装置30は、ラベルLが供給されるラベル供給口18の位置まで吸着部33を移動させることで、吸着部33の下面(吸着面33a)にラベルLを吸着させる。
図6は、ラベル貼付装置30がラベルLを吸着した状態の一例を示す図である。ここで、図6は、図3と同じ方向からラベル貼付装置30を見た図であり、吸着部33の吸着面33aにラベルLが吸着された状態を示している。なお、図6のアーム32及び吸着部33上に示す矢印は、アーム32及び吸着部33内のエアフローを模式的に示したものである(図7も同様)。
吸着部33は、ラベルプリンタ10から供給されたラベルLを表面側から吸着面33aで吸着することで、粘着剤が付されたラベルLの裏面側を露出した状態で保持する。ここで、ラベル貼付装置30は、ラベルプリンタ10の動作と同期を取ることで、ラベルLの供給タイミングにあわせて、吸着部33の移動と負圧の印加とを行う。例えば、ラベル貼付装置30は、吸着部33に負圧を印加させながら、図3に示したホーム位置P11から、ラベル供給口18の位置(以下、ラベル供給位置P12)まで移動させることで、ラベル供給口18から供給されるラベルLを吸着面33aで吸着保持させる。
ここで、吸着面33aでは、ラベルLを吸着保持する領域(以下、ラベル吸着領域)以外の残りの領域(以下、包装フィルム吸着領域)において、負圧(吸引力)が維持されることになる。なお、図3に示したホーム位置P11は、吸着部33の退避位置に対応し、ラベル供給位置P12よりも上方に位置付けられている。
また、ラベル貼付装置30は、ベルトコンベア20の動作と同期を取り、図7に示すように、吸着部33の直下に物品Gが搬送されたタイミングで、吸着部33(アーム32)を貼付位置P13に移動させる。これにより、ラベルLを吸着保持する吸着部33は、物品Gに相対的に近づけられる。
図7は、ラベル貼付装置30が包装フィルムFを吸着した状態の一例を示す図である。ここで、図7は、図3と同じ方向からラベル貼付装置30を見た図であり、吸着部33の吸着面33aに包装フィルムFが吸着された状態を示している。
図7に示す貼付位置P13は、ラベルLの貼付を行う位置である。貼付位置P13は、例えば、測定部25で測定された物品Gの高さに応じて動的に導出され、物品Gの高さから上方に所定距離(例えば1cm)だけ離間した位置となる。なお、物品Gの高さが固定の場合には、貼付位置P13は、その物品Gの高さに応じた固定値であってもよい。
吸着部33が貼付位置P13に移動すると、吸着面33aと物品Gとが接近するため、ラベルLを吸着保持するラベル吸着領域周辺の包装フィルム吸着領域により、物品Gを覆う包装フィルムFが吸着されることになる。包装フィルムFの吸着に伴い、ラベルLの裏面側は、包装フィルムFと接することになるため、包装フィルムFにラベルLが貼付される。また、このとき、包装フィルムFは、自身が有する柔軟性や可撓性により、吸着部33(吸着面33a)に吸い寄せられるため、吸着面33aと物品Gとは接することなくラベルLの貼付が行われる。
そして、ラベル貼付装置30は、包装フィルムFに対するラベルLの貼付を完了すると、中空部331内のエアーの排出を停止した後、吸着部33を上方に移動させる。なお、ラベル貼付装置30は、流路321から排出されるエアーの圧力変化等に基づいて、包装フィルムFを吸着できたか否かを判定してもよい。この場合、例えば、判定結果に基づき、負圧を上げるような制御を行ってもよい。
図8は、ラベル貼付装置30がラベルLの貼付を完了した状態の一例を示す図である。ここで、図8は、図3と同じ方向からラベル貼付装置30を見た図であり、物品Gの包装フィルムFにラベルLが貼付された状態を示している。なお、図8では、吸着部33をホーム位置P11まで戻した状態を示している。
このように、ラベル貼付装置30は、吸着面33aを用いてラベルLと包装フィルムFとを順次吸着することで、ラベルLを包装フィルムF(物品G)に貼付する。これにより、ラベル貼付装置30では、物品Gに力(押圧力)を印加することなく、物品GにラベルLを貼付することができる。したがって、ラベル貼付装置30は、例えば生鮮食品等の、押圧により変形しやすい物品Gや、押圧により傷みやすい物品Gであっても、物品Gの形状や品質を損なうことなくラベルLを貼付することができる。
以下、上述したラベル貼付装置30の構成について説明する。図9は、ラベル貼付装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示すように、ラベル貼付装置30は、制御部301を備えている。制御部301は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のコンピュータ構成を有する。制御部301は、ラベル貼付装置30の動作を統括的に制御することで、ラベル貼付部の一例として機能する。また、制御部301は、通信線Tを介してラベルプリンタ10及びベルトコンベア20の動作を制御することで、ラベル貼付システム1全体を統括的に制御する。
制御部301には、バスや入出力コントローラ等を介して、操作部302、表示部303、吸着部位置センサ304、アーム駆動部305、負圧発生部306、通信部307及び記憶部308等が接続される。
操作部302は、ラベル貼付装置30を操作するための入力装置である。表示部303は、液晶ディスプレイ等の表示装置である。表示部303は、制御部301の制御の下、各種の情報を表示する。
吸着部位置センサ304は、吸着部33の位置(高さ)を検知するセンサである。アーム駆動部305は、移動部の一例であり、アーム32を上下方向(図1、図2のP3方向)に移動させることで、吸着部33を上下方向に移動させる。アーム駆動部305は、例えば、空気圧を利用してアーム32を上下動させるアクチュエータ等の機構部を備える。負圧発生部306は、例えば吸引ポンプやブロアー等によって構成される。負圧発生部306は、アーム32の流路321を通じて中空部331内のエアーを排出(吸引)することで、吸着面33aの吸気孔332に負圧を生じさせる。
また、制御部301には、バスや入出力コントローラ等を介して、通信部307が接続される。通信部307は、ラベルプリンタ10及びベルトコンベア20と通信を行うための通信インタフェースである。制御部301は、通信部307を介して、ラベルプリンタ10やベルトコンベア20との間で各種情報の授受を行う。例えば、制御部301は、通信部307を介して、先端検知部24及び測定部25の検知結果を取得する。
記憶部308は、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置で構成される。記憶部308は、制御部301(プロセッサ)が実行する各種のプログラムや各種の設定情報を記憶する。
図10は、ラベル貼付装置30の機能的構成の一例を示す図である。図10に示すように、ラベル貼付装置30は、貼付位置特定部311と、吸着位置制御部312と、負圧制御部313と、ラベル貼付制御部314とを機能的構成として備える。これらの機能的構成は、制御部301のプロセッサと記憶部308のプログラムとの協働により実現されるソフトウェア構成であってもよい。また、これらの機能部は、制御部301が備えるASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の専用プロセッサで実現されるハードウェア構成であってもよい。
貼付位置特定部311は、測定部25で測定された物品Gの高さに基づき、貼付位置P13の高さを特定する。例えば、貼付位置特定部311は、測定部25で測定された物品Gの高さに所定量(例えば、1cm)を加算した値を、貼付位置P13として特定する。なお、この場合、貼付位置P13は、ベルト23の上面からの高さを意味する。
吸着位置制御部312は、吸着部位置センサ304のセンシング結果に基づきアーム駆動部305によって移動されるアーム32の移動方向及び移動量を制御することで、吸着部33の高さ方向の位置を制御する。例えば、吸着位置制御部312は、後述するラベル貼付制御部314の制御の下、吸着部33をホーム位置P11、ラベル供給位置P12に移動させる。また、吸着位置制御部312は、後述するラベル貼付制御部314の制御の下、吸着部33を貼付位置特定部311で特定された貼付位置P13に移動させる。
負圧制御部313は、負圧発生部306の動作を制御することで、吸着部33に印加する負圧を制御する。例えば、負圧制御部313は、ラベル貼付制御部314の制御の下、負圧発生部306の動作をオンとすることで、吸着部33に負圧を印加する。また、例えば、負圧制御部313は、ラベル貼付制御部314の制御の下、負圧発生部306の動作をオフとすることで、負圧の印加を停止する。
ラベル貼付制御部314は、貼付制御部の一例である。ラベル貼付制御部314は、貼付位置特定部311、吸着位置制御部312及び負圧制御部313と協働することで、ラベルLの貼付に係る動作及び処理を統括的に制御する。
具体的には、ラベル貼付制御部314は、操作部302等を介してラベルLの貼付が指示されると、吸着位置制御部312及び負圧制御部313と協働し、吸着部33に負圧を印加した状態で、吸着部33をホーム位置P11から貼付位置P13まで移動させる。
より詳細には、ラベル貼付制御部314は、ラベルプリンタ10によりラベルLが供給されるタイミングに合わせて、吸着部33をホーム位置P11からラベル供給位置P12に移動させることで、吸着部33にラベルLを吸着保持させる。また、ラベル貼付制御部314は、先端検知部24の検知結果に基づき、物品Gが吸着部33の直下に搬送されるタイミングに合わせて、吸着部33をラベル供給位置P12から貼付位置P13に吸着部33を移動させることで、吸着部33に物品Gの包装フィルムFを吸着させる。これにより、ラベル貼付制御部314は、貼付位置P13において、物品G(包装フィルムF)にラベルLを貼付することができる。
そして、ラベル貼付制御部314は、ラベルLの貼付が完了すると、吸着部33に対する負圧の印加を停止し、ホーム位置P11まで移動させることで、吸着部33を待機状態とし次の貼付に備える。なお、ラベル貼付制御部314は、ラベルLの貼付を行っている間、ベルトコンベア20を制御することで、物品Gの搬送を一時的に停止させてもよい。
また、ラベル貼付制御部314は、負圧発生部306の動作状態や流路321から排出されるエアーの圧力変化等から、吸着部33による包装フィルムFの吸着状態を検知し、その検知結果に基づいて負圧を上昇させる等の制御を行ってもよい。
例えば、ラベル貼付制御部314は、貼付位置P13で包装フィルムFを吸着できない状態を検知した場合、負圧制御部313を制御することで、吸着部33の負圧(吸引力)を所定量上昇させてもよい。また、ラベル貼付制御部314は、貼付位置P13で包装フィルムFを吸着できない状態を検知した場合、吸着位置制御部312を制御することで、貼付位置P13よりも所定量(例えば、0.5cm)下方に吸着部33を移動させてもよい。なお、後者の場合、吸着部33の移動後の高さは、測定部25で測定される物品Gの高さ以下とならないよう制御が行われるものとする。
また、ラベル貼付制御部314は、上記の制御を実行しても吸着部33で包装フィルムFを吸着できない場合や、吸着状態の異常(例えば、包装フィルムFの破れ等)を検知したような場合には、ラベルLを貼付できない旨を表示部303に表示させてもよいし、ラベルLの貼付動作を停止させてもよい。
次に、図11を参照して、ラベル貼付装置30で実行されるラベルLの貼付に係る動作の一例について説明する。ここで、図11は、ラベル貼付装置30で実行されるラベルLの貼付に係る動作の一例を示すフローチャートである。
なお、本処理の前提として、吸着部33は、ホーム位置P11に位置付けられているものとする。また、本処理の前提として、ラベルプリンタ10、ベルトコンベア20及びラベル貼付装置30の間で動作の同期が取られているとする。
まず、ベルトコンベア20によって物品Gが搬送されてくると、貼付位置特定部311は、測定部25で測定された物品Gの高さに基づいて、貼付位置P13を特定する(ステップS11)。
次いで、先端検知部24により物品Gが検知されると、ラベル貼付制御部314は、負圧制御部313(負圧発生部306)を制御し、吸着部33に対する負圧の印加を開始させる(ステップS12)。また、ラベル貼付制御部314は、吸着位置制御部312(アーム駆動部305)を制御することで、吸着部33の移動(下降)を開始させる(ステップS13)。
次いで、ラベル貼付制御部314は、ラベルLの供給タイミングに合わせて、吸着部33をラベル供給位置P12に位置付けることで、ラベルプリンタ10から供給されるラベルLを吸着部33(吸着面33a)に吸着保持させる(ステップS14)。
続いて、ラベル貼付制御部314は、先端検知部24の検知結果に基づき、ベルトコンベア20で搬送される物品Gが吸着部33の直下に到達するタイミングで、吸着部33を貼付位置P13に到達させると、吸着部33の移動を停止する(ステップS15)。ここで、吸着部33に対する負圧の印加を継続されているため、吸着部33が包装フィルムFを吸着することで、包装フィルムFにラベルLが貼付される(ステップS16)。
続いて、ラベル貼付制御部314は、負圧制御部313(負圧発生部306)を制御することで、吸着部33に対する負圧の印加を停止させる(ステップS17)。そして、ラベル貼付制御部314は、吸着位置制御部312(アーム駆動部305)を制御することで、吸着部33をホーム位置P11まで移動(上昇)させる(ステップS18)。
以上のように、ラベル貼付装置30は、ラベルプリンタ10から供給されたラベルLを吸着部33で吸着し、粘着剤が塗布された裏面側を露出した状態で吸着保持する。また、ラベル貼付装置30は、包装フィルムFで覆れた物品Gに吸着部33を相対的に近づけて、吸着部33に包装フィルムFを吸着させることで、ラベルLを包装フィルムFに貼付する。これにより、ラベル貼付装置30は、物品Gに押圧力を印加することなくラベルLを貼付することができるため、例えば、物品Gが押圧により変形や傷がつきやすい生鮮食品等であっても、物品Gを傷つけることなくラベルLを貼付することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、吸着部33の吸着面33aに設けた吸気孔332の大きさ及び形状を略一定としたが、これに限らないものとする。一例としては、吸着面33aのうち、ラベルLが吸着されるラベル吸引領域(例えば吸着面33aの中央部)に設ける吸気孔332の大きさと、ラベル吸引領域周辺のフィルム吸引領域(例えば吸着面33aの周縁部)に設ける吸気孔332の大きさとを相違させてもよい。この場合、フィルム吸着領域に設ける吸気孔332のサイズを、ラベル吸引領域よりも大きくすることで、包装フィルムFの吸着を効率的に行うことができる。
また、上記実施形態で用いるラベルLの形状や構成は特に問わないものとする。例えば、図12に示すように、表裏面に亘って連通孔L1が設けられたラベルLを用いてもよい。ここで、図12は、ラベルLの他の構成例を模式的に示す図である。図12に示すように、ラベルLには、表裏面を連通する複数の連通孔L1がラベルLの全域に亘って設けられている。
図12のラベルLが吸着部33で吸着されると、連通孔L1を通じて外気が吸引されるため、ラベル貼付装置30は、ラベルL越しに包装フィルムFを吸着することができる。これにより、包装フィルムFを吸着可能な面積を大きく確保できるため、包装フィルムFの吸着を効率的に行うことができる。なお、連通孔L1の大きさや形状、配置間隔等は、図12の例に限定されないものとする。
また、上記実施形態では、吸着面33aの吸気孔332は、共通の中空部331に連通する構成としたが、これに限らず、例えば図13及び図14に示すように、吸着面33aの中央部B1と周縁部B2とで中空部331を区分した構成としてもよい。
ここで、図13は、吸着面33aの他の状態を模式的に示す図である。また、図14は、図13に示したA3位置でのアーム32及び吸着部33の断面を模式的に示す図である。
図13に示すように、吸着部33の中空部331は、中空部331aと中空部331bとに区分されている。中空部331aは、吸着面33aでの中央部B1に対応する位置に設けられる。中央部B1の吸気孔332は、中空部331aに連通するよう形成されている。一方、中空部331bは、吸着面33aでの周縁部B2に対応する位置に設けられる。周縁部B2の吸気孔332は、中空部331bに連通するよう形成されている。例えば、中央部B1はラベル吸着領域に対応し、周縁部B2はフィルム吸着領域に対応する。
また、中空部331a及び中空部331bは、それぞれ異なる流路321に接続されている。具体的には、中空部331aは、アーム32内の内側を通る流路321aに接続されている。一方、中空部331bは、アーム32内の外側を通る流路321bに接続されている。
流路321a及び流路321bは、それぞれ異なる負圧発生部306に接続される(図示せず)。つまり、負圧発生部306の各々が動作することで、中央部B1(ラベル吸着領域)と、周縁部B2(フィルム吸着領域)とで個別に負圧を印加することができる。
例えば、ラベル貼付制御部314(負圧制御部313)は、ホーム位置P11からラベル供給位置P12までは中央部B1に負圧を印加し、ラベル供給位置P12から貼付位置P13に至る過程で、周縁部B2に負圧を印加するよう制御してもよい。また、ラベル貼付制御部314(負圧制御部313)は、周縁部B2に印加する負圧が、中央部B1に印加する負圧よりも大きくなるよう制御してもよい。これにより、吸着面33aで負圧を発生させる領域や、各領域に印加する負圧の大さを変えることができるため、ラベルLや包装フィルムFの吸着を効率的に行うことができる。
また、上記実施形態では、吸着部33が上下方向に移動することで、吸着部33を包装フィルムF(物品G)に相対的に近づける構成を説明したが、この構成に限定されないものとする。例えば、吸着部33を固定とし、吸着部33の直下で物品Gを上下方向に移動させることで、吸着部33を物品Gに相対的に近づける構成としてもよい。また、手動操作により物品Gを吸着部33に近付けるような構成であってもよい。
また、上記実施形態では、ラベル貼付装置の一例として、ラベル貼付装置30を例示したが、ラベル貼付装置の範囲はこれに限らず、ラベルプリンタ10やベルトコンベア20を含めたラベル貼付システム1全体を、ラベル貼付装置としてもよい。また、上記実施形態では、ラベルLの供給はラベルプリンタ10によって自動で行われる形態としたが、これに限らず、ユーザが手動で供給する形態であってもよい。
また、上記実施形態では、ラベル貼付装置30をラベル貼付装置としたが、ラベルプリンタ10及びベルトコンベア20を含めたラベル貼付システム1全体を、ラベル貼付装置としてもよい。また、上記実施形態では、ラベルLの供給はラベルプリンタ10によって自動で行われる形態としたが、これに限らず、ユーザが手動で供給する形態としてもよい。また、上記実施形態では、物品Gの供給(搬送)はベルトコンベア20によって自動で行われる形態としたが、これに限らず、ユーザが手動で供給する形態としてもよい。
また、上記実施形態のラベル貼付装置30で実行されるプログラムは、ラベル貼付装置30が備える記憶媒体(ROM等)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態のラベル貼付装置30で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記実施形態のラベル貼付装置30で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 ラベル貼付システム
10 ラベルプリンタ
20 ベルトコンベア
30 ラベル貼付装置
31 シリンダ
32 アーム
33 吸着部
33a 吸着面
311 貼付位置特定部
312 吸着位置制御部
313 負圧制御部
314 ラベル貼付制御部
L ラベル
F 包装フィルム
G 物品
TR トレイ
特開2006−8175号公報

Claims (5)

  1. 一方の面に粘着剤が付されたラベルを、他方の面側から吸着保持する吸着保持部と、
    前記ラベルを吸着保持した前記吸着保持部を包装フィルムで覆われた物品に相対的に近づけ、前記吸着保持部に前記包装フィルムを吸着させることで、前記ラベルを前記包装フィルムに貼付するラベル貼付部と、
    を備えるラベル貼付装置。
  2. 前記吸着保持部は、複数の吸気孔が設けられた吸着面を有し、
    前記吸着面は、前記ラベルよりも大きなサイズで形成される請求項1に記載のラベル貼付装置。
  3. 前記吸気孔は、前記ラベルの短手方向の長さよりも小さい径で形成される請求項2に記載のラベル貼付装置。
  4. 前記吸着保持部を上下方向に移動させる移動部と、
    前記物品の高さに応じて、前記移動部によって移動される上下方向の移動量を制御し、前記吸着保持部の直下に置かれた前記物品に前記吸着保持部を近付ける貼付制御部と、
    を更に備える請求項1〜3の何れか一項に記載のラベル貼付装置。
  5. 前記吸着保持部は、前記ラベルの表裏面に亘って設けられた連通孔を通じて、当該ラベル越しに前記包装フィルムを吸着する請求項1〜4の何れか一項に記載のラベル貼付装置。
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