JP2020069188A - 塗布部を付替え可能な塗布容器 - Google Patents
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Abstract
Description
塗布容器本体と、
付替えカバーと、を有し、
前記塗布容器本体は、容器と塗布具とを有し、
前記容器は、内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有し、
前記塗布具は、先軸と前記先軸に連なる塗布体とを備える塗布部材と、前記先軸と着脱可能に係合する基軸と、前記基軸に連なるとともに前記口部に着脱可能に取付けられるキャップと、を有し、
前記付替えカバーは、前記塗布体の全体を収容可能な収容部を有するとともに、前記収容部に前記塗布体の全体を収容した状態で前記塗布部材を前記基軸から取外すことが可能に構成されている。
前記塗布部材の前記先軸が、前記基軸の先端部の外周面と嵌合可能な内周面と当該内周面を貫通する係合開口部とを備える筒体を有してもよく、
前記付替えカバーは、前記筒体の前記係合開口部に進入して前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除する方向に前記基軸の前記先端部を押圧することが可能な押圧部を有してもよい。
前記付替えカバーが、先軸と当該先軸に連なる塗布体とを備えるとともに前記基軸に付替え可能な付替え用の塗布部材を有してもよく、
前記収容部が、部分収容部と、前記部分収容部にヒンジ部を介して連なるとともに前記係合部を備える回動部と、を有してもよく、
前記回動部が、前記係合部を前記収容部からの前記付替え用の塗布部材の前記塗布体の脱出を阻止するように前記筒体の前記係合開口部と係合した係合状態にする係合位置と、前記係合部を前記係合状態でない非係合状態にする非係合位置と、の間で前記ヒンジ部を中心として回動可能であってもよい。
前記付替えカバーが、前記部分収容部を構成する包囲壁本体と、前記包囲壁本体に前記ヒンジ部を介して連なる部分包囲壁と、前記部分包囲壁から突出するとともに前記係合部及び前記押圧部を備える突出壁と、を有してもよく、
前記回動部が、前記部分包囲壁と前記突出壁とで構成されてもよく、
前記包囲壁本体及び前記部分包囲壁が、前記回動部が前記係合位置にあるときに、全体として、開放端と閉塞端との間で軸方向に延在する有底筒状をなしてもよい。
前記塗布容器は、塗布容器本体と付替えカバーとを有し、
前記塗布容器本体は、容器と塗布具とを有し、
前記容器は、内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有し、
前記塗布具は、先軸と前記先軸に連なる塗布体とを備える塗布部材と、前記先軸と着脱可能に係合する基軸と、前記基軸に連なるとともに前記口部に着脱可能に取付けられるキャップと、を有し、
前記付替えカバーは、前記塗布体の全体を収容可能な収容部と、先軸と当該先軸に連なる塗布体とを備えるとともに前記基軸に付替え可能な付替え用の塗布部材と、を有し、
前記付替えカバーの前記収容部から前記付替え用の塗布部材を取出した後、前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容し、前記塗布具の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容した状態のままで、前記塗布部材を前記基軸から取外して廃棄し、
その後、前記基軸に前記付替え用の塗布部材を取付けるようにした方法である。
前記塗布部材の前記先軸が、前記基軸の先端部の外周面と嵌合可能な内周面と当該内周面を貫通する係合開口部とを備える筒体を有してもよく、
前記収容部が、部分収容部と、前記部分収容部にヒンジ部を介して連なる回動部と、を有してもよく、
前記回動部が、前記筒体の前記係合開口部に進入して前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除する方向に前記基軸の前記先端部を押圧することが可能な押圧部を有してもよく、
前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記部分収容部に収容し、前記回動部を前記ヒンジ部を中心として回動させることにより、前記押圧部を前記筒体の前記係合開口部に進入させて前記押圧部で前記基軸の前記先端部を押圧し、前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除させた後、前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容した状態のままで、前記塗布部材を前記基軸から取外して廃棄するようにしてもよい。
2 付替えカバー
20 塗布容器本体
30 容器
30a 口部
30b 螺合部
31 容器本体
31a 本体口部
31b 段部
31c 胴部
32 扱き中栓
32a フランジ
32b 内筒
32c 扱き壁
32d 係止凸部
40 塗布具
50 塗布部材
51 先軸
51a 筒体
51b 先軸本体
52 塗布体
53 係合開口部
53a 開口
54 係合凸部
60 基軸
61 取付け筒
62 ロッド
63 環状凸部
64 基軸先端部
65 係合凸部
70 キャップ
71 被螺合部
80 付替えカバー本体
80a 開放端
80b 閉塞端
81 部分収容部
82 ヒンジ部
83 係合部
84 回動部
85 包囲壁本体
85a 溝
86 部分包囲壁
87 突出壁
88 押圧部
89 収容部
O1、O2 中心軸線
S 収容空間
R 収容室
Claims (7)
- 塗布容器本体と、
付替えカバーと、を有し、
前記塗布容器本体は、容器と塗布具とを有し、
前記容器は、内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有し、
前記塗布具は、先軸と前記先軸に連なる塗布体とを備える塗布部材と、前記先軸と着脱可能に係合する基軸と、前記基軸に連なるとともに前記口部に着脱可能に取付けられるキャップと、を有し、
前記付替えカバーは、前記塗布体の全体を収容可能な収容部を有するとともに、前記収容部に前記塗布体の全体を収容した状態で前記塗布部材を前記基軸から取外すことが可能に構成されている、
塗布容器。 - 前記塗布部材の前記先軸は、前記基軸の先端部の外周面と嵌合可能な内周面と当該内周面を貫通する係合開口部とを備える筒体を有し、
前記付替えカバーは、前記筒体の前記係合開口部に進入して前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除する方向に前記基軸の前記先端部を押圧することが可能な押圧部を有する、
請求項1に記載の塗布容器。 - 前記付替えカバーは、前記収容部に前記塗布体の全体を収容した状態で前記収容部からの前記塗布体の脱出を阻止するように前記筒体の前記係合開口部と係合する係合部を有する、
請求項2に記載の塗布容器。 - 前記付替えカバーは、先軸と当該先軸に連なる塗布体とを備えるとともに前記基軸に付替え可能な付替え用の塗布部材を有し、
前記収容部は、部分収容部と、前記部分収容部にヒンジ部を介して連なるとともに前記係合部を備える回動部と、を有し、
前記回動部は、前記係合部を前記収容部からの前記付替え用の塗布部材の前記塗布体の脱出を阻止するように前記筒体の前記係合開口部と係合した係合状態にする係合位置と、前記係合部を前記係合状態でない非係合状態にする非係合位置と、の間で前記ヒンジ部を中心として回動可能である、
請求項3に記載の塗布容器。 - 前記付替えカバーは、前記部分収容部を構成する包囲壁本体と、前記包囲壁本体に前記ヒンジ部を介して連なる部分包囲壁と、前記部分包囲壁から突出するとともに前記係合部及び前記押圧部を備える突出壁と、を有し、
前記回動部は、前記部分包囲壁と前記突出壁とで構成され、
前記包囲壁本体及び前記部分包囲壁は、前記回動部が前記係合位置にあるときに、全体として、開放端と閉塞端との間で軸方向に延在する有底筒状をなす、
請求項4に記載の塗布容器。 - 塗布容器における塗布部材の付替え方法であって、
前記塗布容器は、塗布容器本体と付替えカバーとを有し、
前記塗布容器本体は、容器と塗布具とを有し、
前記容器は、内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有し、
前記塗布具は、先軸と前記先軸に連なる塗布体とを備える塗布部材と、前記先軸と着脱可能に係合する基軸と、前記基軸に連なるとともに前記口部に着脱可能に取付けられるキャップと、を有し、
前記付替えカバーは、前記塗布体の全体を収容可能な収容部と、先軸と当該先軸に連なる塗布体とを備えるとともに前記基軸に付替え可能な付替え用の塗布部材と、を有し、
前記付替えカバーの前記収容部から前記付替え用の塗布部材を取出した後、前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容し、前記塗布具の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容した状態のままで、前記塗布部材を前記基軸から取外して廃棄し、
その後、前記基軸に前記付替え用の塗布部材を取付ける、
塗布容器における塗布部材の付替え方法。 - 前記塗布部材の前記先軸は、前記基軸の先端部の外周面と嵌合可能な内周面と当該内周面を貫通する係合開口部とを備える筒体を有し、
前記収容部は、部分収容部と、前記部分収容部にヒンジ部を介して連なる回動部と、を有し、
前記回動部は、前記筒体の前記係合開口部に進入して前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除する方向に前記基軸の前記先端部を押圧することが可能な押圧部を有し、
前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記部分収容部に収容し、前記回動部を前記ヒンジ部を中心として回動させることにより、前記押圧部を前記筒体の前記係合開口部に進入させて前記押圧部で前記基軸の前記先端部を押圧し、前記基軸の先端部と前記筒体との嵌合を解除させた後、前記塗布具の前記塗布体の全体を前記付替えカバーの前記収容部に収容した状態のままで、前記塗布部材を前記基軸から取外して廃棄する、
請求項6に記載の塗布容器における塗布部材の付替え方法。
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JP2018206179A JP7126758B2 (ja) | 2018-10-31 | 2018-10-31 | 塗布部を付替え可能な塗布容器 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|---|---|---|
JPS60182921U (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-04 | 釜屋化学工業株式会社 | 化粧用筆 |
JP2009213680A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tokyo Parts Kk | 液塗布具 |
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2018
- 2018-10-31 JP JP2018206179A patent/JP7126758B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JPS60182921U (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-04 | 釜屋化学工業株式会社 | 化粧用筆 |
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