JP7055571B2 - 塗布容器 - Google Patents

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Description

本発明は、塗布容器に関する。
染毛剤、マスカラ、マニキュアなどの化粧料に代表される内容液を収容する容器と、容器の口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備える塗布容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-92404号公報
しかし、特許文献1に記載されるような従来の塗布容器では、塗布具によって塗布できる内容液の量が少量であるため、広い範囲に内容物を塗布する際の操作性に改善の余地があった。
本発明は、このような点に鑑み、広範囲の塗布が可能な操作性を向上させた塗布容器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る塗布容器は、
内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、を備え、
前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
前記外軸は、前記貯留空間に連なる少なくとも1つの貫通口を有し、
前記内軸の先端部は、先細り形状をなし、
前記塗布体は、前記外軸の外周面に配置されている。
本発明の一態様に係る塗布容器は、
内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、を備え、
前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
前記外軸の先端部は、前記貯留空間に面する閉塞壁によって閉塞されている。
本発明の一態様に係る塗布容器は、
内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、前記内軸とともに進退可能に前記内軸に連結するとともに前記収容空間内への前記外軸の挿入に伴って前記口部の先端面への当接によって前記内軸を後退させる当接部と、を備え、
前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
前記塗布具は、前記塗布具を前記口部に取付けるために前記口部の外周面と係合可能な筒壁と前記筒壁から径方向内側に延在する円環状の内向きフランジとを有するキャップ部材と、前記外軸と前記外軸から径方向外側に突出するとともに前記筒壁の内周面と嵌合する嵌合凸部とを有する外軸部材と、前記内軸を有する内軸部材と、前記操作部を有するとともに前記内軸部材と嵌合する操作部材と、を備え、
前記操作部材は、前記内向きフランジに設けられた開口を貫通して前記外軸の軸方向に延在する少なくとも1つの脚部を備え、
前記当接部は、前記少なくとも1つの脚部の先端部である。
本発明に係る塗布容器は、前記内軸が、前記外軸の内周面に全周に亘って密接するOリングを一体に保持していてもよい。
本発明に係る塗布容器は、前記操作部が、前記内軸とともに進退可能に前記内軸に連結していてもよい。
本発明に係る塗布容器は、前記内容液が化粧料であってもよい。
本発明によれば、広範囲の塗布が可能な操作性を向上させた塗布容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る塗布容器を示す一部断面側面図である。 図1に示す塗布容器の縦断面図である。 図2のA-A断面図である。 図1に示す塗布具を内容液の塗布時の状態で示す縦断面図である。 図4の状態から内軸を前進させたときの状態を示す縦断面図である。 図5に示す状態から塗布を終えて塗布具を容器に取付けるときの状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る塗布容器について詳細に例示説明する。
図1~図2に示すように、本実施形態に係る塗布容器1は、容器2と塗布具3とを備えている。容器2は、容器本体4と扱き中栓5とで構成されている。塗布具3は、キャップ部材6と外軸部材7と内軸部材8と操作部材9とで構成されている。しかし、容器2及び塗布具3を構成する部材の数は適宜変更が可能である。
容器本体4は、中心軸線Oを中心とする円筒状の本体口部4aと、本体口部4aの下端部に連なるとともに本体口部4aより拡径した有底円筒状の胴部4bと、を備えている。扱き中栓5は、本体口部4aの上端面に当接するとともに中心軸線Oを中心とする円環状をなすフランジ5aと、フランジ5aの内周縁部から垂下する円筒状の内筒5bと、を備えている。内筒5bの内周面における上下方向中間部には、径方向内側に向けて下方に傾斜する逆円錐台状の扱き筒5cの外周縁部が一体に連結している。また、内筒5bの外周面における下部には、径方向外側に突出するとともに本体口部4aの下端部に係止する係止凸部5dが設けられている。本実施形態では、本体口部4aと扱き中栓5とで、容器2の円筒状の口部2aが構成されている。また、容器2の内側には、口部2aに連なるとともに内容液Cを収容する収容空間Sが区画されている。
なお、本実施形態において、容器2について上方とは、口部2aの軸方向(中心軸線Oに沿う方向)に沿って胴部4bから口部2aに向かう方向(図1における上方)を意味し、下方とはその反対方向を意味する。また、中心軸線Oを含む平面による断面を縦断面という。
内容液Cは、染毛剤、マスカラなどの化粧料である。したがって、本実施形態では、塗布容器1は、化粧料塗布容器である。しかし、内容液Cは、化粧料に限られない。
本体口部4aの外周面には、塗布具3を口部2aに取付けるためにキャップ部材6と螺合可能な螺合部10が設けられている。螺合部10は雄ねじ状をなしている。しかし、本体口部4aの外周面には、塗布具3を口部2aに取付けるために螺合以外によってキャップ部材6と係合可能な係合部を設けてもよい。
キャップ部材6は、円筒状の筒壁6aと、筒壁6aの内周面における上下方向中間部から径方向内側に水平に延在する円環状の内向きフランジ6bと、を有している。筒壁6aの内周面には、塗布具3を口部2aに取付けるために口部2aの螺合部10と螺合可能な被螺合部11を有している。
外軸部材7は、中心軸線Oを中心とする筒状の外軸12を有している。外軸12は、円筒状の外軸本体12aと、外軸本体12aより拡径するとともに外軸本体12aの上端部から上方に延在する外軸延長部12bと、を有している。外軸本体12aの下部には、周方向に間隔を空けて配置された複数の貫通口13が設けられている。外軸本体12aの下部における外周面には、内容液Cを塗布する塗布体14が配置されている。塗布体14はブラシで構成されている。しかし、塗布体14は、ブラシで構成されるものに限られず、例えば、スポンジ等の含浸体で構成されてもよい。貫通口13の数は、適宜設定することができ、1つであってもよい。
なお、本実施形態において、塗布具3について上方とは、外軸12の軸方向(中心軸線Oに沿う方向)に沿って外軸12の先端部から外軸12の基端部に向かう方向(図1における上方)を意味とし、下方とはその反対方向を意味する。
外軸本体12aの内周面は、外軸本体12aの下端部から所定高さ部分Pまで僅かに漸次縮径する円錐台状をなすとともに、外軸本体12aの上端部から所定高さ部分Pまで僅かに漸次縮径する逆円錐台状をなしている。外軸本体12aの上部における外周面には、塗布具3を口部2aに取付けた状態で、扱き筒5cの上面に接するとともに内筒5bの内周面に全周に亘って密接する円環状のシール凸部12cが設けられている。また、外軸本体12aの上部における外周面には、塗布具3を口部2aに取付けた状態で、扱き筒5cの内周縁部が接する円環状の環状溝12dが設けられている。
また、外軸部材7は、外軸延長部12bの外周面における下部から径方向外側に突出するとともにキャップ部材6の筒壁6aの内周面と嵌合する嵌合凸部15を有している。嵌合凸部15は、塗布具3を口部2aに取付けた状態で、キャップ部材6の内向きフランジ6bと口部2aの上端面とに挟まれる円環状の環状部15aと、環状部15aの外周面に周方向に間隔を空けて配置されるとともに環状部15aの外周面から径方向外側に突出する4つの突出部15bと、を備えている。4つの突出部15bは、それぞれ、筒壁6aの内周面と嵌合している。
図2~図3に示すように、外軸延長部12bの内周面には、周方向に間隔を空けて配置されるとともに全軸長に亘って延在する4つの縦リブ16が設けられている。また、外軸延長部12bの内周面における上部には、所定高さ位置において周方向に間隔を空けて配置されるとともに径方向内側に突出する4つの係止凸部17が設けられている。4つの係止凸部17は、それぞれ、互いに隣接する2つの縦リブ16間に亘って周方向に延在する底面視円弧状をなしている。
外軸部材7の下端部には、閉塞部材18が嵌合している。閉塞部材18は、外軸12の下端面と外軸12の内周面における下端部に接するとともに外軸12の下端部(先端部)を閉塞する閉塞壁19を備えている。閉塞壁19は底面視円形をなしており、その外径は外軸12の外径と一致している。閉塞壁19の上面には、中心軸線Oを中心とする円筒状の周壁20が立設されている。周壁20の外周面には、貫通口13と同数となる複数の係止凸部21が設けられている。複数の係止凸部21は、それぞれ、貫通口13の下端縁部に係止している。
内軸部材8は、外軸12の軸方向に沿って移動可能に外軸12内に保持される内軸22を有している。内軸22は、先細り形状の先端部(下端部)を有する円柱状の内軸本体22aと、内軸本体22aの基端部(上端部)から拡径するとともに上方に延在する円筒状の内軸延長部22bと、を備えている。
内軸本体22aの先端部は、図2に示す初期位置において、外軸12の内周面及び閉塞壁19の上面と協働することで、内容液Cの貯留空間Xを区画している。したがって、内軸22は、外軸12の軸方向に沿って貯留空間Xに対して進退可能である。なお、以下の説明において、内軸22の前進とは、貯留空間Xに対する前進(下降)を意味し、内軸22の後退とは、貯留空間Xに対する後退(上昇)を意味する。
内軸本体22aは、外軸12の内周面に全周に亘って密接するOリング23を一体に保持している。Oリング23は、初期位置において、外軸12の内周面における所定高さ部分Pに位置している。Oリング23は、内軸22の進退に関わらず、内軸22と外軸12との間の隙間を通じた貯留空間Xと外部との連通を遮断し、外部への液漏れを抑制することができる。
図2~図3に示すように、内軸延長部22bの外周面には、周方向に間隔を空けて配置されるとともに上部を除く軸長に亘って延在する4つの縦溝24が設けられている。4つの縦溝24は、それぞれ、外軸延長部12bの縦リブ16を受容している。また、内軸延長部22bの外周面における下部には、所定高さ位置において周方向に間隔を空けて配置されるとともに径方向外側に突出する4つの係止凸部25が設けられている。4つの係止凸部25は、それぞれ、互いに隣接する2つの縦溝24間に亘って周方向に延在する底面視円弧状をなしている。初期位置において、4つの係止凸部25は、それぞれ、外軸延長部12bの係止凸部17に、内軸22の後退を規制可能に係止している。
内軸延長部22bの上部は、操作部材9と嵌合している。操作部材9は、中心軸線Oを中心とする円板状の天壁26を有している。天壁26の下面には、内軸延長部22bに挿入され内軸延長部22bの内周面に接する円筒状の挿入筒27が垂設されている。天壁26の外周縁部には、円筒状の上部周壁28の上端部が一体に連結している。上部周壁28の内周面には、内軸延長部22bの上部における外周面が嵌合している。上部周壁28の下端部には、上部周壁28より拡径された内径と上部周壁28と一致する外径とを有する円筒状の下部周壁29の上端部が一体に連結している。
図2~図3に示すように、下部周壁29の下端部には、内向きフランジ6bに設けられた開口30を貫通して外軸12の軸方向に延在する4つの脚部31が垂設されている。4つの脚部31は、中心軸線Oを中心とし、口部2aの外径より小さく口部2aの内径より大きい円周上に間隔を空けて配置されている。したがって、4つの脚部31の下端面は、口部2aの上端面に当接可能である。また、内向きフランジ6bには、脚部31の数と同数となる4つの開口30が設けられている。4つの脚部31と4つの開口30とは、それぞれ、底面視円弧状をなしている。4つの脚部31は、それぞれ、開口30によって昇降可能に案内される。また、前述した外軸12の4つの突出部15bは、それぞれ、互いに隣接する2つの脚部31の間に配置されている。したがって、キャップ部材6、操作部材9及び外軸部材7は、中心軸線Oの周りでの互いに対する相対回転が規制されている。また、外軸部材7と内軸部材8とは、縦リブ16と縦溝24との係合により、中心軸線Oの周りでの互いに対する相対回転が規制されている。
容器本体4は、合成樹脂のブロー成形によって形成されている。扱き中栓5、キャップ部材6、外軸部材7、内軸部材8、操作部材9及び閉塞部材18は、合成樹脂の射出成形によって形成されている。Oリング23は、ゴム又はエラストマーの射出成形によって形成されている。しかし、これらの材料及び製法は適宜変更が可能である。
図2に示すように、塗布具3が口部2aに取付けられている状態では、塗布体14は収容空間S内に位置している。このとき、塗布体14は内容液Cに浸漬されている。また、貯留空間Xには内容液Cが浸入している。
次に、使用者は、キャップ部材6の筒壁6aを摘まんで、図4に示すように塗布具3を口部2aから取外すことができる。その際、塗布体14に付着した内容液Cが扱き筒5cによって適度に扱き落とされるので、内容液Cの垂れ落ちを抑制することができる。そして、使用者は、筒壁6aを摘まんだ状態で、塗布体14に付着した内容液Cを所望の被塗布部に塗布することができる。
塗布体14に付着した内容液Cが減ってくると、使用者は、図5に示すように、操作部材9の天壁26を押圧することで、内軸22を前進させて、内軸22で貯留空間X内の内容液Cを貯留空間Xから押出し、塗布体14に付着させることができる。そして、使用者は、貯留空間X内から押出した内容液Cを塗布体14によってさらに塗布することができる。このように、天壁26は、内軸22を前進させるための押圧操作を受ける操作部32として機能することができる。操作部32は、前述した内軸部材8と操作部材9との嵌合により、内軸22とともに進退可能に内軸22に連結している。本実施形態によれば、操作部32を押圧するという簡単な操作により、広範囲の塗布が可能となる。
また、操作部32への操作によって内軸22が前進するとき、内軸22の先端部が先細り形状をなしていることにより、貯留空間X内の内容液Cを、貯留空間Xの周方向外側に位置する複数の貫通口13に、内軸22の先端部でスムーズに押出すことができる。
内容液Cの塗布が完了し、又はさらなる塗布を行う場合には、使用者は、図6に示すように外軸12を収容空間S内へ挿入し、塗布具3を口部2aに取付けることができる。その際、4つの脚部31の先端部(下端部)は、収容空間S内への外軸12の挿入に伴って口部2aの先端面(上端面)への当接によって内軸22を後退させる当接部33として機能することができる。当接部33は、前述した内軸部材8と操作部材9との嵌合により、内軸22とともに進退可能に内軸22に連結している。本実施形態によれば、塗布具3を口部2aに取付けるための操作以外の特別な操作を行わなくとも、内軸22を後退させて、図2に示すように貯留空間X内に内容液Cを引き入れることができ、次回の広範囲の塗布に備えることができる。
前述した本実施形態は、本発明の実施形態の一例にすぎず、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
前記の実施形態では、塗布具3は4つの脚部31を備えているが、脚部31の数は適宜増減が可能である。また、脚部31を設けない構成に変更することも可能である。
前記の実施形態では、容器2の口部2aは円筒状をなしているが、口部2aの形状は円筒状に限られず、角筒状など、円筒状以外の筒状であってもよい。前記の実施形態では、胴部4bは有底円筒状をなしているが、胴部4bの形状は適宜変更が可能である。
1 塗布容器
2 容器
2a 口部
3 塗布具
4 容器本体
4a 本体口部
4b 胴部
5 扱き中栓
5a フランジ
5b 内筒
5c 扱き筒
5d 係止凸部
6 キャップ部材
6a 筒壁
6b 内向きフランジ
7 外軸部材
8 内軸部材
9 操作部材
10 螺合部
11 被螺合部
12 外軸
12a 外軸本体
12b 外軸延長部
12c シール凸部
12d 環状溝
13 貫通口
14 塗布体
15 嵌合凸部
15a 環状部
15b 突出部
16 縦リブ
17 係止凸部
18 閉塞部材
19 閉塞壁
20 周壁
21 係止凸部
22 内軸
22a 内軸本体
22b 内軸延長部
23 Oリング
24 縦溝
25 係止凸部
26 天壁
27 挿入筒
28 上部周壁
29 下部周壁
30 開口
31 脚部
32 操作部
33 当接部
C 内容液
S 収容空間
O 中心軸線
P 所定高さ部分
X 貯留空間

Claims (6)

  1. 内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
    塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
    前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、を備え、
    前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
    前記外軸は、前記貯留空間に連なる少なくとも1つの貫通口を有し、
    前記内軸の先端部は、先細り形状をなし、
    前記塗布体は、前記外軸の外周面に配置されている、
    塗布容器。
  2. 内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
    塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
    前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、を備え、
    前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
    前記外軸の先端部は、前記貯留空間に面する閉塞壁によって閉塞されている
    塗布容器。
  3. 内容液を収容する収容空間に連なる筒状の口部を有する容器と、
    塗布体を有するとともに前記塗布体が前記収容空間内に位置する状態で前記口部に着脱可能に取付けられる塗布具と、を備え、
    前記塗布具は、前記内容液を貯留する貯留空間を内側に区画する筒状の外軸と、前記外軸の軸方向に沿って前記貯留空間に対して進退可能に前記外軸内に保持される内軸と、前記内軸を前進させるための操作を受ける操作部と、前記内軸とともに進退可能に前記内軸に連結するとともに前記収容空間内への前記外軸の挿入に伴って前記口部の先端面への当接によって前記内軸を後退させる当接部と、を備え、
    前記塗布体は、前進する前記内軸に前記貯留空間から押出される内容液を塗布可能であり、
    前記塗布具は、前記塗布具を前記口部に取付けるために前記口部の外周面と係合可能な筒壁と前記筒壁から径方向内側に延在する円環状の内向きフランジとを有するキャップ部材と、前記外軸と前記外軸から径方向外側に突出するとともに前記筒壁の内周面と嵌合する嵌合凸部とを有する外軸部材と、前記内軸を有する内軸部材と、前記操作部を有するとともに前記内軸部材と嵌合する操作部材と、を備え、
    前記操作部材は、前記内向きフランジに設けられた開口を貫通して前記外軸の軸方向に延在する少なくとも1つの脚部を備え、
    前記当接部は、前記少なくとも1つの脚部の先端部である、
    塗布容器。
  4. 前記内軸は、前記外軸の内周面に全周に亘って密接するOリングを一体に保持している、請求項1~3のいずれか一項に記載の塗布容器。
  5. 前記操作部は、前記内軸とともに進退可能に前記内軸に連結している、請求項1~4のいずれか一項に記載の塗布容器。
  6. 前記内容液は化粧料である、請求項1~のいずれか一項に記載の塗布容器。
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