JP2020016708A - 光学装置、投影光学系、露光装置、および物品の製造方法 - Google Patents

光学装置、投影光学系、露光装置、および物品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光学素子の位置を調整する調整機構を設けたときの該光学素子の振動の点で有利な技術を提供する。【解決手段】光学素子の位置を調整する調整機構を備えた光学装置において、前記調整機構は、前記光学素子の光軸に垂直な面内における第1方向に、前記光学素子の移動を案内する第1案内部と、前記面内において前記第1方向と異なる第2方向に、前記光学素子の移動を案内する第2案内部と、前記面および前記光軸と交差する第3方向に、前記光学素子の移動を案内する第3案内部と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、光学素子の位置を調整する調整機構を備えた光学装置、投影光学系、露光装置、および物品の製造方法に関する。
液晶パネル等の表示素子や半導体デバイスなどの製造工程(リソグラフィ工程)で用いられる装置の1つとして、マスクのパターンを基板上に投影して該基板を露光する露光装置がある。特許文献1には、凸面鏡や凹面鏡などの複数の光学素子を用いてマスクのパターン像を基板上に投影する投影光学系を有する、いわゆる反射ミラー型(ミラープロジェクション型)の露光装置が開示されている。
特開2016−109741号公報
投影光学系では、非点収差等の結像性能を調整するため、光学素子(例えば凸面鏡)の位置を調整する調整機構が設けられることが好ましい。しかしながら、調整機構を設けたことにより、外乱の影響を受けたときの光学素子の振動が大きくなってしまうと、マスクのパターン像を基板上に精度よく投影することが困難になりうる。
そこで、本発明は、光学素子の位置を調整する調整機構を設けたときの該光学素子の振動の点で有利な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての光学装置は、光学素子の位置を調整する調整機構を備えた光学装置であって、前記調整機構は、前記光学素子の光軸に垂直な面内における第1方向に、前記光学素子の移動を案内する第1案内部と、前記面内において前記第1方向と異なる第2方向に、前記光学素子の移動を案内する第2案内部と、前記面および前記光軸と交差する第3方向に、前記光学素子の移動を案内する第3案内部と、を含むことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、光学素子の位置を調整する調整機構を設けたときの該光学素子の振動の点で有利な技術を提供することができる。
露光装置の概略図である。 調整機構の構成例を示す図である。 調整機構の構成例を示す図である。 第3調整部(第3案内部)を示す図である。 凸面鏡の位置を調整する方法を説明するための図である。 従来の調整機構と本実施形態の調整機構との比較を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
本発明に係る第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態における、投影光学系PLを含む露光装置10の概略図である。本実施形態の露光装置10は、マスクMと基板S(例えばガラス基板)とをY方向に相対的に移動させながら、マスクMに形成されたパターンの像を、フォトレジストが塗布された基板Sに投影して、基板Sを露光する。露光装置10は、マスクMを照明する照明光学系ILと、マスクMのパターンを基板上に投影する投影光学系PLと、制御部CNTとを有する。制御部CNTは、例えばCPUやメモリなどを含むコンピュータによって構成され、露光装置10の各部を制御する。
投影光学系PLは、マスクMからの光を反射する複数の光学素子によって構成されうる。具体的には、投影光学系PLは、第1反射面11aおよび第2反射面11bを有する多面光学部材11と、第1凹反射面12aおよび第2凹反射面12bを有する凹面鏡12と、反射面13aを有する凸面鏡13とを含みうる。多面光学部材11、凹面鏡12、および凸面鏡13は、マスクM(物体面)のパターンを基板S(像面)状に結像する結像光学系を構成する。凹面鏡12および凸面鏡13の光軸14は共通であり、図1では一点鎖線によって示されている。また、投影光学系PLは、これらの光学素子を収納する鏡筒15を有する。
ここで、本実施形態では、鉛直方向(例えば基板Sの面と垂直な方向)をZ方向とし、水平面内(例えば基板Sの面と平行な面内)において互いに直行する2つの方向をX方向、Y方向とする。また、本実施形態のY方向は、凸面鏡13(凹面鏡12)の光軸14と平行な方向(光軸方向)であるものとして定義される。
多面光学部材11は、例えば、YZ断面が三角形状または台形状の部材であり、第1反射面11a、第2反射面11b、および面11cを含む複数の平面で構成される。多面光学部材11の第1反射面11a、第2反射面11bには反射膜が形成され、入射光を反射させて、光路を折り曲げる機能を有する。また、本実施形態の多面光学部材11には、凸面鏡13を支持する支持部材16が貫通する貫通穴11dが設けられている。
照明光学系ILから−Z方向に射出された光は、マスクMを透過し、マスクMの下方に配置された多面光学部材11の第1反射面11aで+Y方向に折り曲げられる。多面光学部材11の第1反射面11aで折り曲げられた光は、第1凹反射面12a、凸面鏡13の反射面13a、第2凹反射面12b、第2反射面11bの順に反射され、基板Sに入射する。つまり、投影光学系PLでは、物体面からの光が、第1反射面11a、第1凹反射面12a、反射面13a、第2凹反射面12b、第2反射面11aの順で反射されるように、多面光学部材11、凹面鏡12および凸面鏡13が構成されうる。
凸面鏡13は、支持部材16によって支持されうる。支持部材16は、凸面鏡13の光軸14の方向(Y方向)に沿って延伸した部材であり、一方の端部は、投影光学系PLの鏡筒15に接続され、他方の端部は、凸面鏡13の反射面13aの反対側の面に調整機構20を介して接続される。つまり、支持部材16は、一方の端部が鏡筒15に支持され、他方の端部で凸面鏡13を支持する片持ち梁の構造となっている。
[調整機構の構成]
投影光学系PLでは、非点収差等の結像性能(光学性能)を調整する光学装置において、光学素子(例えば凸面鏡13)の位置を3軸方向(X方向、Y方向、Z方向)に調整するための機構が設けられることが好ましい。本実施形態では、凸面鏡13の位置を調整するための調整機構20が、凸面鏡13と支持部材16との間に設けられうる。しかしながら、調整機構20を設けたことによって凸面鏡13の支持剛性が低下し、外乱の影響を受けたときの凸面鏡13の振動が大きくなってしまうと、マスクMのパターン像を基板上に精度よく投影することが困難になりうる。そこで、本実施形態の調整機構20は、凸面鏡13の支持剛性の低下を抑えることができるように構成されている。
図2および図3は、本実施形態の調整機構20の構成例を示す図である。図2は、調整機構20をX方向から見た図であり、図3は、調整機構20をZ方向から見た図である。本実施形態の調整機構20は、例えば、凸面鏡13の光軸方向(Y方向)に沿って直列に配置された第1調整部20a、第2調整部20b、および第3調整部20cを含みうる。図2および図3に示す調整機構20の構成例では、凸面鏡13側から第1調整部20a、第2調整部20b、第2調整部20cの順で配列しているが、各調整部20a〜20cの配列順は任意でありうる。
第1調整部20aは、凸面鏡13の光軸14に垂直な面内(本実施形態ではXZ面内)における第1方向(本実施形態ではZ方向)に、凸面鏡13の位置を調整するための機構である。第1調整部20aは、凸面鏡13の姿勢を維持しながら、第1方向(Z方向)に沿った凸面鏡13の並進移動を案内する第1案内部21を含む。第1案内部21は、例えば、Z方向に延伸したガイドレール21a(固定部材)と、ガイドレール21aに沿って移動可能な移動体21b(可動部材)とを含むリニアガイドによって構成されうる。ガイドレール21aは、凸面鏡13に取り付けられたベース板24に固定され、移動体21bは、ベース板25に固定されうる。ここで、第1案内部21では、凸面鏡13の姿勢変動を低減するため、図3に示すように、X方向に離間した複数(本実施形態では2つ)のリニアガイドが設けられるとよい。第1案内部21は、リニアガイドを用いる構成以外にも、クロスローラガイドを用いる構成や、V字型溝にボールを配置する構成、アリ溝ガイドを用いる構成、無給油ガイドを用いる構成などを適用することができる。
また、第1調整部20aは、第1案内部21に沿って凸面鏡13を第1方向(Z方向)に駆動する第1駆動部を含みうる。第1駆動部は、例えばステッピングモータやリニアモータなどのアクチュエータを含み、第1案内部21のガイドレール21aと移動体21bとをZ方向に相対的に駆動することで、凸面鏡13をZ方向に駆動することができる。ステッピングモータは、汎用アクチュエータであるため比較的安価であり、また、駆動パルス数で位置を制御できるため、位置調整制御が容易である点で優れている。リニアモータは、直線駆動アクチュエータであるため、ステッピングモータのような回転駆動アクチュエータを用いる場合に必要となる回転運動を直線運動に変換する機構が不要であり、第1駆動部の構成を簡素化できるという点で優れている。本実施形態の第1駆動部は、例えば、第1案内部21のガイドレール21aを固定子とし、移動体21bを可動子とするリニアモータによって構成されうる。
ここで、第1駆動部は、組み立て時やメンテナンス時において凸面鏡13の位置を調整する場合には、アクチュエータ以外にも、押し引きネジや、押しネジと引張りバネとで与圧を変更する機構など、手動で凸面鏡13を駆動する構成であってもよい。第1駆動部を上記の手動機構で構成した場合、第1駆動部の構成を簡素化できるとともに、安価に作製することができる。また、アクチュエータ等の発熱源がないため、発熱による投影光学系PLの結像性能の劣化を低減することもできる。
さらに、第1調整部20aは、調整後の凸面鏡13の位置を保持(維持)するための保持部を含んでもよい。該保持部は、例えば、第1案内部21のガイドレール21aと移動体21bとの相対位置をロック(固定)するロック機構(固定機構)を含みうる。ロック機構としては、例えばエアクランパなどが用いられ、この場合、ガイドレール21aと移動体21bとの相対位置を遠隔でロックすることができる。また、ロック機構は、ネジ締結によってガイドレール21aと移動体21bとの相対位置をロックする機構であってもよい。この場合、第1調整部20aによる凸面鏡13の支持剛性を向上させることができる。
第2調整部20bは、凸面鏡13の光軸14に垂直な面内(XZ面内)において第1方向と異なる第2方向(本実施形態では、第1方向(Z方向)に垂直なX方向)に、凸面鏡13の位置を調整するための機構である。第2調整部20bは、凸面鏡13の姿勢を維持しながら、第2方向(X方向)に沿って凸面鏡13の並進移動を案内する第2案内部22を含む。第2案内部22は、例えば、X方向に延伸したガイドレール22a(固定部材)と、ガイドレール22aに沿って移動可能な移動体22b(可動部材)とを含むリニアガイドによって構成される。ガイドレール22aは、第1案内部21の移動体21bが固定されたベース板25に固定され、移動体22bは、ベース板26に固定されうる。ここで、第2案内部22では、凸面鏡13の姿勢変動を低減するため、図2に示すように、Z方向に離間した複数(本実施形態では2つ)のリニアガイドが設けられるとよい。第2案内部22は、第1案内部21と同様に、リニアガイドを用いる構成以外の構成を適用することができる。
また、第2調整部20bは、第2案内部22に沿って凸面鏡13を第2方向(X方向)に駆動する第2駆動部を含みうる。第2駆動部は、例えばステッピングモータやリニアモータなどのアクチュエータを含み、第2案内部22のガイドレール22aと移動体22bとをX方向に相対的に駆動することで、凸面鏡13をX方向に駆動することができる。本実施形態の第2駆動部は、第1駆動部と同様に、例えば、第2案内部22のガイドレール22aを固定子とし、移動体22bを可動子とするリニアモータによって構成されうるが、リニアモータ以外のアクチュエータや上記の手動機構などで構成されてもよい。さらに、第2調整部20bは、調整後の凸面鏡13の位置を保持(維持)するための保持部を含んでもよい。該保持部は、第1調整部20aと同様に、第2案内部22のガイドレール22aと移動体22bとの相対位置をロックするロック機構を含みうる。
第3調整部20cは、凸面鏡13の光軸方向(本実施形態ではY方向)に凸面鏡13の位置を調整するための機構である。第3調整部20cは、凸面鏡13の姿勢を維持しながら、凸面鏡13の光軸14に垂直な面(XZ面)および凸面鏡13の光軸14に交差する第3方向(本実施形態ではY’方向)に沿った凸面鏡の並進移動を案内する第3案内部23を含む。なお、以下では、凸面鏡13の光軸14に垂直な面を「垂直面」と呼ぶことがある
ここで、第3方向は、垂直面(XZ面)に対して傾けられた方向であり、本実施形態では、第1方向(Z方向)と凸面鏡13の光軸方向(Y方向)とを含む面内(YZ面内)における一方向(Y’方向)として定義されうる。しかしながら、第3方向は、YZ面内の一方向に限られるものではなく、例えば、第2方向(X方向)と凸面鏡13の光軸方向(Y方向)とを含む面内(XY面内)における一方向など、垂直面(XZ面)に交差する方向であればよい。また、垂直面(XZ面)と第3方向(Y’方向)との間の角度θは、実験やシミュレーションにより得られた凸面鏡13の支持剛性(対振動性能)と凸面鏡13の光軸方向への移動ストロークとの関係から、0.6度以上かつ30度以下の範囲内であるとよい。より好ましくは、2.5度以上かつ3.5度以下の範囲内であるとよい。
第3案内部23は、例えば、Y’方向に延伸したガイドレール23a(固定部材)と、ガイドレール23aに沿って移動可能な移動体23b(可動部材)とを含むリニアガイドによって構成されうる。ガイドレール23aは、第2案内部22の移動体22bが固定されたベース板26に固定部材28を介して固定され、移動体23bは、支持部材16に取り付けられたベース板27に固定部材29を介して固定されうる。固定部材28は、ベース板26への接触面とガイドレール23aへの接触面とが角度θを成すように構成され、固定部材29も同様に、ベース板27への接触面と移動体23bへの接触面とが角度θを成すように構成される。これにより、ガイドレール23aと移動体23bとをY’方向に相対的に移動させ、Y’方向への凸面鏡13の並進移動を案内することができる。ここで、第3案内部23では、凸面鏡13の姿勢変動を低減するため、図3に示すように、X方向に離間した複数(本実施形態では2つ)のリニアガイドが設けられるとよい。第2案内部22は、第1案内部21と同様に、リニアガイドを用いる構成以外の構成を適用することができる。
また、第3調整部20cは、第3案内部23に沿って凸面鏡13を第3方向(Y’方向)に駆動する第3駆動部を含みうる。第3駆動部は、例えばステッピングモータやリニアモータなどのアクチュエータを含み、第3案内部23のガイドレール23aと移動体23bとをY’方向に相対的に駆動することができる。本実施形態の第3駆動部は、第1駆動部と同様に、例えば、第3案内部23のガイドレール23aを固定子とし、移動体23bを可動子とするリニアモータによって構成されうるが、リニアモータ以外のアクチュエータや上記の手動機構などで構成されてもよい。さらに、第3調整部20cは、調整後の凸面鏡13の位置を保持(維持)するための保持部を含んでもよい。該保持部は、第1調整部20aと同様に、第3案内部23のガイドレール23aと移動体23bとの相対位置をロックするロック機構を含みうる。
[凸面鏡の移動成分]
このように構成された調整機構20では、第3案内部23により凸面鏡13の移動が第3方向(Y’方向)に案内されると、凸面鏡13には、光軸方向(Y方向)への移動成分に加えて、第1方向(Z方向)への移動成分が生じうる。そのため、3軸方向(X方向、Y方向、Z方向)における凸面鏡13の位置の目標調整量を、各調整部20a〜20cでの調整量(即ち、ガイドレールと移動体との相対移動量)としてそのまま用いることができない。つまり、本実施形態の調整機構20を用いる場合、凸面鏡13の位置の目標調整量に基づいて、各調整部20a〜20cでの調整量を決定する必要である。以下に、各調整部20a〜20cでの調整量の決定処理について、図4を参照しながら説明する。ここで、各調整部20a〜20cの調整量は、制御部CNTによって決定されてもよい。この場合、制御部CNTは、決定した調整量に基づいて、各調整部20a〜20cの駆動部を制御することができる。
図4は、第3調整部20c(第3案内部23)を示す図である。また、各方向における凸面鏡13の目標調整量、各調整部20a〜20cでの調整量、第3調整部20cによる位置調整で生じた凸面鏡13の移動成分を以下のように定義する。
Sz:Z方向における凸面鏡の目標調整量
Sx:X方向における凸面鏡の目標調整量
Sy:Y方向における凸面鏡の目標調整量
Tz:第1調整部での調整量
Tx:第2調整部での調整量
Ty’:第3調整部での調整量
Y’z:第3調整部による位置調整で生じたZ方向への凸面鏡の移動成分
Y’y:第3調整部による位置調整で生じたY方向への凸面鏡の移動成分
θ:XZ面とY’方向との間の角度
この場合、第3調整部20cによる位置調整で生じたZ方向への凸面鏡13の移動成分Y’z、およびY方向への凸面鏡13の移動成分Y’yは、以下の式(1)によって表すことができる。
Y’z=−Ty’×cosθ
Y’y=Ty’×sinθ
tanθ=Y’y/Y’z ・・・(1)
また、各方向における凸面鏡13の目標調整量と、各調整部20a〜20cでの調整量との関係は、以下の式(2)によって表すことができる。
Sz=Tz+Y’z
Sx=Tx
Sy=Y’y ・・・(2)
したがって、上記の式(1)および式(2)より、各調整部20a〜20cでの調整量を、以下の式(3)に基づいて決定することができる。
Sz=Tz−Ty’×cosθ
Sx=Tx
Sy=Ty’×sinθ ・・・(3)
[凸面鏡の位置補正]
上述したように、第3案内部23により凸面鏡13の移動が第3方向(Y’方向)に案内されると、凸面鏡13には、光軸方向(Y方向)への移動成分に加えて、第1方向(Z方向)への移動成分が生じうる。このように第3案内部23により凸面鏡13の移動が案内されたときの第1方向(Z方向)への移動成分は、第1案内部21で案内される凸面鏡13の移動によって補正することができる。即ち、第3調整部20cによる調整で生じたZ方向への移動成分を、第1調整部20aによる調整で補正可能である。以下に、その補正方法について、図5を参照しながら説明する。ここで、以下に示す補正方法は、制御部CNTにより各調整部20a〜20cの駆動部を制御することで行われてもよい。
図5は、凸面鏡13の位置を調整する方法を説明するための図であり、凸面鏡13の位置を+Y方向に目標調整量Yaだけ調整する例を示している。図5(a)は、凸面鏡13の座標が(X,Y,Z)=(0,0,0)である調整前の状態を示している。また、図5(b)は、第3調整部20cによる調整を行った後の状態を示しており、図5(c)は、第1調整部20aによる補正を行った後の状態を示している。
凸面鏡13の位置を+Y方向に目標調整量Yaだけ調整する場合、第3調整部20cの調整量Ty’a(即ち、Y’方向におけるガイドレール23aと移動体23bとの相対移動量)を、以下の式(4)によって求めることができる。また、第3調整部20cにより調整を行ったときに生じるZ方向への凸面鏡13の移動成分Tzaは、以下の式(5)によって求められる。したがって、求めた調整量Ty’aだけ、第3調整部により凸面鏡13をY’方向に移動させると、図5(b)に示すように、凸面鏡13の座標が(X,Y,Z)=(0,Ya,−Tza)となる。
Ty’a=Ya/sinθ ・・・(4)
Tza=Ty’a×cosθ
=Ya/sinθ×cosθ ・・・(5)
このように第3調整部20cにより凸面鏡13を+Y方向に目標調整量Yaだけ調整すると、Z方向への凸面鏡13の移動成分Tzaが生じる。そのため、当該移動成分Tzaが補正されるように、第1調整部20aにより凸面鏡13をZ方向に移動させる。これにより、図5(c)に示すように、凸面鏡13の座標を(X,Y,Z)=(0,Ya,0)とすることができる。
ここで、第3方向が、YZ面内にない場合には、第3案内部23により凸面鏡13の移動が案内されたときに、第2方向(X方向)への移動成分が生じることがある。この場合には、第2案内部22で案内される凸面鏡13の移動によって、第2方向への移動成分を補正することができる。つまり、第3調整部20cによる調整で生じたXZ方向への移動成分を、第1調整部20aおよび第2調整部20bを用いて補正することができる。
[効果]
次に、本実施形態の調整機構20の構成における効果について説明する。図6は、従来の調整機構30と本実施形態の調整機構20との比較を示す図である。図6(a)は、従来の調整機構30の構成を示す概略図であり、図6(b)は、本実施形態の調整機構20の構成を示す概略図である。また、図6(c)は、従来の調整機構30と本実施形態の調整機構20とにおける固有振動数の比較を示す図である。
従来の調整機構30では、図6(a)に示すように、3軸方向の各々について案内部が設けられていた。具体的には、Z方向への凸面鏡13の移動を案内する案内部31と、X方向への凸面鏡13の移動を案内する案内部32と、Y方向への凸面鏡13の移動を案内する案内部33とが設けられていた。それに対し、本実施形態の調整機構20では、図6(b)に示すように、Y方向への凸面鏡の移動を案内する案内部の代わりに、Y’方向(第3方向)への凸面鏡13の移動を案内する第3案内部23が設けられる。これにより、図6(c)に示すように、本実施形態の調整機構20では、図6(c)に示すように、従来の調整機構30と比べて固有振動数を大きくし、凸面鏡13の支持剛性(例えば、ωx方向、ωz方向)を高めることができる。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態にかかる物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に塗布された感光剤に上記の露光装置を用いて潜像パターンを形成する工程(基板を露光する工程)と、かかる工程で潜像パターンが形成された基板を現像(加工)する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
11:多面光学部材、12:凹面鏡、13:凸面鏡、14:光軸、16:支持部材、20:調整機構、21:第1案内部、22:第2案内部、23:第3案内部、

Claims (12)

  1. 光学素子の位置を調整する調整機構を備えた光学装置であって、
    前記調整機構は、
    前記光学素子の光軸に垂直な面内における第1方向に、前記光学素子の移動を案内する第1案内部と、
    前記面内において前記第1方向と異なる第2方向に、前記光学素子の移動を案内する第2案内部と、
    前記面および前記光軸と交差する第3方向に、前記光学素子の移動を案内する第3案内部と、
    を含むことを特徴とする光学装置。
  2. 前記光学素子を支持する支持部材を更に含み、
    前記調整機構は、前記支持部材と前記光学素子との間に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記第1案内部、前記第2案内部、および前記第3案内部は、前記光学素子の光軸方向に沿って直列に配列されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学装置。
  4. 前記面と前記第3方向との間の角度は、0.6度以上かつ30度以下の範囲内である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学装置。
  5. 前記第1案内部、前記第2案内部、および前記第3案内部はそれぞれ、前記光学素子の姿勢を維持しながら、前記光学素子の並進移動を案内するように構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学装置。
  6. 前記調整機構は、前記第3案内部で前記光学素子の移動を案内したときの前記第1方向の移動成分を、前記第1案内部で案内される前記光学素子の移動によって補正可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学装置。
  7. 前記調整機構は、前記第3案内部で前記光学素子の移動を案内したときの前記第2方向の移動成分を、前記第2案内部で案内される前記光学素子の移動によって補正可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学装置。
  8. 前記調整機構は、前記第1案内部に沿って前記光学素子を駆動する第1駆動部と、前記第2案内部に沿って前記光学素子を駆動する第2駆動部と、前記第3案内部に沿って前記光学素子を駆動する第3駆動部とを含み、
    前記光学装置は、前記光学装置の位置の目標調整量に基づいて、前記第1駆動部、前記第2駆動部、および前記第3駆動部を制御する制御部を更に含む、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学装置。
  9. マスクのパターン像を基板上に投影する投影光学系であって、
    光の反射面を有する光学素子と、
    前記光学素子の位置を調整する調整機構を備えた、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学装置と、
    を含むことを特徴とする投影光学系。
  10. 前記投影光学系は、凹面鏡および凸面鏡を含み、
    前記調整機構は、前記光学素子として前記凸面鏡の位置を調整する、ことを特徴とする請求項9に記載の投影光学系。
  11. 基板を露光する露光装置であって、
    マスクを照明する照明光学系と、
    前記マスクのパターン像を前記基板上に投影する、請求項9又は10に記載の投影光学系と、
    を含むことを特徴とする露光装置。
  12. 請求項11に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    前記工程で露光を行われた前記基板を現像する工程と、を含み、
    現像された前記基板から物品を製造することを特徴とする物品の製造方法。
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