JP2019159025A - 画像形成装置 - Google Patents

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裕朗 渡辺
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Abstract

【課題】コストアップを招くことなくフィルミング及び偏摩耗を抑制し、像担持体の長寿命化を図る。【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、トナー像を担持する像担持体14と、像担持体14に担持されたトナー像を被転写体5に転写する転写部材17と、像担持体14に残留したトナーを除去するクリーニング装置18と、を備え、クリーニング装置18は、像担持体14に接触するクリーニング部材31と、クリーニング部材31を保持するケース30と、画像形成時の像担持体14の回転方向においてクリーニング部材31よりも上流側に配置され、像担持体14とケース30の隙間Gを塞ぐトナーシール32と、を備え、画像形成時とは逆方向に像担持体14を回転させる第1動作と、被転写体5を駆動させると共に転写部材17に転写バイアスを印加する第2動作と、を含むリフレッシュモードを実行可能であることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム等の像担持体の表面に担持されたトナー像を転写部材によって被転写体に転写する。トナー像の転写後に像担持体の表面に残留したトナーは、クリーニング部材によって除去される。
像担持体の開発における課題として、フィルミングと偏摩耗が挙げられる。フィルミングとは、像担持体の表面に外添剤、トナー成分、紙粉等が付着し、画像上に色点として現れる現象である。偏摩耗とは、像担持体の長手方向の摩耗がばらつくことである。偏摩耗が発生すると、像担持体の膜厚差に伴う電位のばらつきが発生し、この電位のばらつきが画像上に濃度ムラとして現れる。偏摩耗の主な要因の一つは、クリーニング部材のエッジ部に存在する研磨剤の偏りである。
これらの技術的課題に対する従来の対策について説明する。例えば、特許文献1では、像担持体と転写部材の線速差を増加させることで、フィルミングを抑制しようとしている。例えば、特許文献2では、複数個所で検出手段にてトナー像の濃度を検出し、その検出結果に基づいて感光体の軸方向の膜厚差を算出し、この膜厚差に応じて偏摩耗を低減させようとしている。
特開2016−206241号公報 特開2016−90909号公報
特許文献1では、クリーニング部材のエッジ部に存在する研磨剤の偏りに対する対策が何ら講じられていない。従って、フィルミングをある程度抑制できたとしても、偏摩耗を抑制することは困難である。特許文献2では、トナー像の濃度を検出する検出手段を複数個所に設置する必要があり、部品点数の増加によるコストアップを招く。
そこで、本発明は、コストアップを招くことなくフィルミング及び偏摩耗を抑制し、像担持体の長寿命化を図ることを目的とする。
画像形成装置は、回転可能に設けられ、表面にトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の表面に担持されたトナー像を被転写体に転写する転写部材と、前記像担持体の表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置と、を備え、前記クリーニング装置は、前記像担持体の表面に接触するクリーニング部材と、前記クリーニング部材を保持するケースと、画像形成時の前記像担持体の回転方向において前記クリーニング部材よりも上流側に配置され、前記像担持体の表面に接触し、前記像担持体の表面と前記ケースの隙間を塞ぐトナーシールと、を備え、前記像担持体の表面と前記クリーニング部材の接触位置から前記転写部材によるトナー像の転写位置までの距離以上、画像形成時とは逆方向に前記像担持体を回転させる第1動作と、前記第1動作の完了後に、前記被転写体を駆動させると共に前記転写部材に転写バイアスを印加する第2動作と、を含むリフレッシュモードを非画像形成時に実行可能であることを特徴とする。
前記第2動作は、前記第1動作による前記像担持体の前記逆方向の回転を停止させてから、実行されても良い。
前記第2動作は、前記第1動作による前記像担持体の前記逆方向の回転を継続させたまま、実行されても良い。
前記トナーシールの厚みは、0.1mm以上であっても良い。
前記第2動作の実行時に前記転写部材に印加される転写バイアスは、画像形成時に前記転写部材に印加される転写バイアスとは逆極性であっても良い。
前記転写部材は、1次転写ローラーであり、前記被転写体は、中間転写ベルトであっても良い。
本発明によれば、コストアップを招くことなくフィルミング及び偏摩耗を抑制し、像担持体の長寿命化を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成部を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の制御システムを示すブロック図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1について説明する。各図に適宜付される矢印L、R、U、Loは、それぞれ画像形成装置1の左側、右側、上側、下側を示している。
まず、画像形成装置1の全体の構成について説明する。画像形成装置1は、例えば、プリント機能、コピー機能及びファックス機能等を複合的に備えた複合機である。
図1に示されるように、画像形成装置1は、箱型の装置本体2を備えている。装置本体2の上端部には、原稿画像を読み取るための画像読取装置3が設けられている。装置本体2の上部には、排紙トレイ4が設けられている。装置本体2の略中央部には、中間転写ベルト5(被転写体の一例)が収容されている。中間転写ベルト5の右端部は、駆動ローラー6に巻き掛けられている。装置本体2の略中央部には、中間転写ベルト5の下側に、4個の画像形成部7が収容されている。4個の画像形成部7は、それぞれ、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのトナーに対応している。装置本体2の下部には、露光装置8が収容されている。装置本体2の下端部には、用紙S(記録媒体の一例)を収納する給紙カセット9が収容されている。
装置本体2の右側部には、用紙Sの搬送路Pが設けられている。搬送路Pの上流端部には、給紙部10が設けられている。搬送路Pの中流部には、2次転写ローラー11が設けられている。搬送路Pの下流部には、定着装置12が設けられている。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
まず、露光装置8からの光(図1の二点鎖線矢印参照)によって、各画像形成部7において静電潜像が形成される。この静電潜像は、各画像形成部7においてトナー像に現像される。このトナー像は、各画像形成部7から中間転写ベルト5に1次転写される。これにより、中間転写ベルト5上にフルカラーのトナー像が形成される。
また、給紙部10によって給紙カセット9から取り出された用紙Sは、搬送路Pを下流側へと搬送されて、中間転写ベルト5と2次転写ローラー11のニップ領域に進入する。2次転写ローラー11は、中間転写ベルト5上に形成されたフルカラーのトナー像を用紙Sに2次転写する。トナー像を2次転写された用紙Sは、搬送路Pを更に下流側へと搬送されて、定着装置12に進入する。定着装置12は、用紙Sにトナー像を定着させる。トナー像が定着された用紙Sは、排紙トレイ4上に排出される。
次に、画像形成部7について説明する。
図2を参照して、画像形成部7は、感光体ドラム14(像担持体の一例)と、感光体ドラム14の下側に設けられる帯電ローラー15(帯電部材の一例)と、感光体ドラム14の左側に設けられる現像ローラー16(現像部材の一例)と、感光体ドラム14の上側に設けられる1次転写ローラー17(転写部材の一例)と、感光体ドラム14の右側に設けられるクリーニング装置18と、感光体ドラム14の右上側に設けられる除電装置19と、を備えている。
画像形成部7の感光体ドラム14は、円筒状を成している。感光体ドラム14は、前後方向に沿って延びている回転軸Xの周りを回転可能に設けられている。つまり、本実施形態では、前後方向が感光体ドラム14の回転軸方向である。なお、図2の矢印R1は、画像形成時の感光体ドラム14の回転方向を示しており、図2の矢印R2は、リフレッシュモードの実行時の感光体ドラム14の回転方向を示している。
感光体ドラム14は、基材層21と、基材層21の外周を覆う感光層22と、を備えている。基材層21は、例えば、金属によって形成されており、電気的に接地されている。感光層22は、例えば、正帯電単層型の有機感光体(Organic Photoconductor)によって形成されている。以下、感光層22の表面のことを、「感光体ドラム14の表面」と称する。
画像形成部7の帯電ローラー15は、円柱状を成している。帯電ローラー15は、回転可能に設けられている。帯電ローラー15は、芯金24と、芯金24の外周を覆う弾性層25と、を備えている。芯金24は、例えば、金属によって形成されている。弾性層25は、例えば、エピクロルヒドリンゴム等の弾性材料によって形成されており、導電性を有している。弾性層25の外周面は、感光体ドラム14の表面に接触している。
画像形成部7の現像ローラー16は、円筒状を成している。現像ローラー16は、回転可能に設けられている。現像ローラー16の外周面は、感光体ドラム14の表面と間隔を介して対向している。現像ローラー16の内部には、回転不能な磁極(図示せず)が収容されている。
画像形成部7の1次転写ローラー17は、感光体ドラム14と共に中間転写ベルト5を挟み込んでいる。1次転写ローラー17は、回転可能に設けられている。1次転写ローラー17は、芯金27と、芯金27の外周を覆う弾性層28と、を備えている。芯金27は、例えば、金属によって形成されている。弾性層28は、例えば、エチレンプロピレンゴム等の弾性材料によって形成されており、導電性を有している。
画像形成部7のクリーニング装置18は、ケース30と、ケース30の左下部に保持されるクリーニングブレード31(クリーニング部材の一例)と、ケース30の左上部に保持されるトナーシール32と、を備えている。
クリーニング装置18のケース30は、左側(感光体ドラム14側)に向かって開口されており、断面略コ字状を成している。ケース30は、左右方向に沿って延びている上壁35と、上壁35の右端部から下側に向かって屈曲されている側壁36と、側壁36の下端部から左側に向かって屈曲されている底壁37と、を備えている。上壁35の左端部は、感光体ドラム14の表面と隙間Gを介して対向している。
クリーニング装置18のクリーニングブレード31は、例えば、ウレタンゴムによって形成されている。クリーニングブレード31は、ケース30の底壁37の左端部に固定されている。クリーニングブレード31のエッジ部(先端部)は、感光体ドラム14の表面に接触している。
クリーニング装置18のトナーシール32は、画像形成時の感光体ドラム14の回転方向(図2の矢印R1参照)において、1次転写ローラー17よりも下流側且つクリーニングブレード31よりも上流側に配置されている。トナーシール32は、例えば、ウレタンシートによって形成されている。トナーシール32の厚みは、例えば、0.1mm以上0.2mm以下である。トナーシール32の基端部は、ケース30の上壁35の左端部に固定されている。トナーシール32の先端部は、感光体ドラム14の表面に接触している。つまり、トナーシール32は、感光体ドラム14の表面とケース30の上壁35の左端部の隙間Gを塞いでいる。これにより、ケース30からのトナー漏れが抑制されている。
画像形成部7の除電装置19は、中間転写ベルト5とクリーニング装置18のケース30の上壁35の間に配置されている。除電装置19は、画像形成時の感光体ドラム14の回転方向(図2の矢印R1参照)において、1次転写ローラー17よりも下流側且つクリーニング装置18よりも上流側に配置されている。除電装置19は、基板41と、基板41に実装される複数の発光素子42と、を備えている。基板41は、前後方向に長い平板状を成している。複数の発光素子42は、前後方向に沿って並んでいる。各発光素子42は、例えば、チップ型のLED(Light Emitting Diode)によって構成されている。
次に、画像形成装置1の制御システムについて説明する。
図3を参照して、画像形成装置1は、制御部51を備えている。制御部51は、例えば、CPU(Central Processing Unit)によって構成されている。
制御部51は、記憶部52に接続されている。記憶部52は、例えば、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を備えている。
制御部51は、表示部53に接続されている。表示部53は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)によって構成されている。表示部53は、制御部51からの信号に基づいて各種画面(例えば、操作画面やエラー表示画面)を表示する。
制御部51は、ベルトモーター54に接続されている。ベルトモーター54は、駆動ローラー6に接続されており、制御部51からの信号に基づいてベルトモーター54が駆動ローラー6を回転させると、駆動ローラー6の回転に従動して中間転写ベルト5が駆動する。つまり、制御部51からの信号に基づいてベルトモーター54が中間転写ベルト5を駆動させる。
制御部51は、ドラムモーター55に接続されている。ドラムモーター55は、感光体ドラム14に接続されており、制御部51からの信号に基づいて感光体ドラム14を回転させる。
制御部51は、現像モーター56に接続されている。現像モーター56は、現像ローラー16に接続されており、制御部51からの信号に基づいて現像ローラー16を回転させる。
制御部51は、現像バイアス印加部57に接続されている。現像バイアス印加部57は、現像ローラー16に接続されており、制御部51からの信号に基づいて現像ローラー16に現像バイアスを印加する。現像バイアスの極性は、トナーの帯電極性と同一である。
制御部51は、帯電バイアス印加部60に接続されている。帯電バイアス印加部60は、帯電ローラー15に接続されており、制御部51からの信号に基づいて帯電ローラー15に帯電バイアスを印加する。帯電バイアスの極性は、トナーの帯電極性と同一である。
制御部51は、1次転写バイアス印加部61に接続されている。1次転写バイアス印加部61は、1次転写ローラー17に接続されており、制御部51からの信号に基づいて1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加する。1次転写バイアスの極性は、トナーの帯電極性と同一又は逆である。
制御部51は、2次転写バイアス印加部62に接続されている。2次転写バイアス印加部62は、2次転写ローラー11に接続されており、制御部51からの信号に基づいて2次転写ローラー11に2次転写バイアスを印加する。2次転写バイアスの極性は、トナーの帯電極性と同一又は逆である。
次に、上記のように構成された画像形成装置1において、画像形成動作の一例について説明する。
画像形成時には、ドラムモーター55が感光体ドラム14を回転させる(図2の矢印R1参照)。これにより、帯電ローラー15が感光体ドラム14に従動して回転する。また、帯電バイアス印加部60が帯電ローラー15に帯電バイアスを印加する。これにより、帯電ローラー15が感光体ドラム14の表面を一様に帯電させる。
また、画像形成時には、一様に帯電した感光体ドラム14の表面を露光装置8が露光する。これにより、感光体ドラム14の表面に静電潜像が形成される。
また、画像形成時には、現像モーター56が現像ローラー16を回転させると共に、現像バイアス印加部57が現像ローラー16に現像バイアスを印加する。これにより、現像ローラー16から感光体ドラム14の表面にトナーTが供給され、感光体ドラム14の表面に形成された静電潜像が現像され、感光体ドラム14の表面にトナー像が担持される。
また、画像形成時には、ベルトモーター54が中間転写ベルト5を駆動させ(図2の矢印B参照)、1次転写バイアス印加部61が1次転写ローラー17に1次転写バイアス(トナーの帯電極性と逆極性)を印加する。これにより、感光体ドラム14の表面に担持されたトナー像が1次転写ローラー17によって中間転写ベルト5に1次転写される。
また、画像形成時には、2次転写バイアス印加部62が2次転写ローラー11に2次転写バイアス(トナーの帯電極性と逆極性)を印加する。これにより、中間転写ベルト5に1次転写されたトナー像が2次転写ローラー11によって用紙Sに2次転写される。
また、画像形成時には、クリーニング装置18のクリーニングブレード31に対して感光体ドラム14が回転する。これにより、クリーニングブレード31のエッジ部によって感光体ドラム14の表面が研磨されると共に、クリーニングブレード31のエッジ部によって残留トナーT´(1次転写後に感光体ドラム14の表面に残留したトナー)が除去される。
また、画像形成時には、除電装置19が稼働する。これにより、除電装置19の各発光素子42が感光体ドラム14の表面に向かって除電光ELを照射する(図2参照)。この除電光ELが感光体ドラム14の表面に到達することで、感光体ドラム14の表面から残留電荷(1次転写後に感光体ドラム14の表面に残留している電荷)が除去される。
ところで、本実施形態では、トナーに外添剤が混合されており、現像ローラー16から感光体ドラム14の表面に外添剤が多く飛翔する領域(例えば、感光体ドラム14の表面の非露光領域)では、クリーニングブレード31のエッジ部に多くの外添剤が到達することになる。外添剤には研磨剤が含まれているため、クリーニングブレード31のエッジ部に多くの外添剤が到達する領域では、クリーニングブレード31のエッジ部に到達する研磨剤の量も多くなる。その結果、上記の領域では、他の領域と比べて感光体ドラム14の摩耗量が多くなり、感光体ドラム14の偏摩耗が引き起こされる。従って、感光体ドラム14の偏摩耗を抑制するためには、クリーニングブレード31のエッジ部における研磨剤の量のばらつきを抑制することが求められる。そこで、本実施形態では、非画像形成時にリフレッシュモードを実行することで、クリーニングブレード31のエッジ部における研磨剤の量のばらつきを抑制している。
以下、リフレッシュモードの一例について説明する。
リフレッシュモードの実行時には、まず、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1から1次転写ローラー17によるトナー像の転写位置P2(感光体ドラム14と中間転写ベルト5のニップ位置)までの周方向の距離よりも長く、ドラムモーター55が感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させる(図2の矢印R2参照)。以下、これを「第1動作」と称する。本実施形態では、第1動作の実行時に、中間転写ベルト5の駆動が停止している。
第1動作により、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1付近にある研磨剤が感光体ドラム14によって搬送され、トナーシール32に接触する。これにより、研磨剤が崩される。トナーシール32を通過した研磨剤は、1次転写ローラー17によるトナー像の転写位置P2まで移動し、感光体ドラム14と中間転写ベルト5によって堰き止められる。
第1動作が完了すると、ドラムモーター55が感光体ドラム14の回転を一旦停止させた後、ドラムモーター55が感光体ドラム14を画像形成時と同じ方向に回転させる(図2の矢印R1参照)。
次に、ベルトモーター54が中間転写ベルト5を駆動させると共に(図2の矢印B参照)、1次転写バイアス印加部61が1次転写ローラー17に1次転写バイアス(トナーの帯電極性と同極性)を印加する。以下、これを「第2動作」と称する。
第2動作により、感光体ドラム14と中間転写ベルト5によって堰き止められた研磨剤が感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に転写され、中間転写ベルト5によって搬送される。これにより、感光体ドラム14の表面から研磨剤が除去され、クリーニングブレード31のエッジ部における研磨剤の量のばらつきが抑制される。
以上のように、本実施形態の画像形成装置1は、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1から1次転写ローラー17によるトナー像の転写位置P2までの周方向の距離よりも長く、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させる第1動作と、第1動作の完了後に、中間転写ベルト5を駆動させると共に1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加する第2動作と、を含むリフレッシュモードを非画像形成時に実行可能である。このようなリフレッシュモードを実行することで、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1付近にある研磨剤をトナーシール32によって崩した後、中間転写ベルト5によって回収することが可能となる。そのため、クリーニングブレード31のエッジ部における研磨剤の量のばらつきを抑制することが可能となり、感光体ドラム14の偏摩耗を抑制することができる。
また、上記のように第1動作の実行時に感光体ドラム14が画像形成時とは逆方向に回転することで、感光体ドラム14と中間転写ベルト5の間に大きな線速差を生じさせ、中間転写ベルト5によって感光体ドラム14の表面を研磨することができる。そのため、感光体ドラム14の表面に外添剤、トナー成分、紙粉等が付着するのを防止し、フィルミングを抑制することができる。
また、感光体ドラム14の膜厚差を検出するための検出手段等を用いることなく、偏摩耗とフィルミングを抑制することができるため、部品点数の増加を抑制し、コストアップを防止することができる。つまり、本実施形態の画像形成装置1は、コストアップを招くことなくフィルミング及び偏摩耗を抑制し、感光体ドラム14の長寿命化を図ることが可能となる。
また、本実施形態では、第1動作による感光体ドラム14の回転(画像形成時とは逆方向)を停止させてから、第2動作を実行している。このような構成を採用することで、第2動作によって研磨剤を感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に確実に転写することができる。
また、本実施形態では、トナーシール32の厚みが0.1mm以上である。このような構成を採用することで、トナーシール32の剛性を向上させ、トナーシール32によって研磨剤を崩す効果を高めることが可能となる。
また、本実施形態では、第2動作の実行時に1次転写ローラー17に印加される1次転写バイアスが、画像形成時に1次転写ローラー17に印加される1次転写バイアスとは逆極性である。そのため、第2動作によって、トナーとは逆極性に帯電した研磨剤を効率的に感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に転写することができる。
本実施形態では、第1動作による感光体ドラム14の回転(画像形成時とは逆方向)を停止させてから、第2動作を実行している。一方で、他の異なる実施形態では、第1動作による感光体ドラム14の回転(画像形成時とは逆方向)を継続させたまま、第2動作を実行しても良い。このような構成を採用することで、第1動作による感光体ドラム14の回転(画像形成時とは逆方向)を停止させてから第2動作を実行する場合と比較して、第2動作の開始タイミングを早めることが可能となる。そのため、リフレッシュモードの実行時間及びユーザーの待機時間を短縮することができる。
本実施形態では、第2動作の実行時に1次転写ローラー17に印加される転写バイアスが画像形成時に1次転写ローラー17に印加される転写バイアスとは逆極性である。一方で、他の異なる実施形態において、研磨剤がトナーと同極性に帯電しやすい場合には、第2動作の実行時に1次転写ローラー17に印加される転写バイアスが画像形成時に1次転写ローラー17に印加される転写バイアスと同極性であっても良い。以上のように、第2動作の実行時に1次転写ローラー17に印加される転写バイアスは、使用される研磨剤の特性に応じて適宜変更することが可能である。
本実施形態では、第1動作の実行時に、中間転写ベルト5の駆動が停止している。一方で、他の異なる実施形態では、第1動作の実行時に、中間転写ベルト5が画像形成時と同じ方向に駆動しても良い。このような構成を採用することで、第1動作の実行時に中間転写ベルト5の駆動が停止している場合よりも、第1動作の実行時における感光体ドラム14と中間転写ベルト5の線速差が大きくなり、フィルミングの抑制効果を高めることが可能となる。
本実施形態では、第1動作の実行時に、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1から1次転写ローラー17によるトナー像の転写位置P2までの周方向の距離よりも長く、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させている。一方で、他の異なる実施形態では、第1動作の実行時に、感光体ドラム14の表面とクリーニングブレード31のエッジ部の接触位置P1から1次転写ローラー17によるトナー像の転写位置P2までの周方向の距離と同じ距離だけ、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させても良い。
本実施形態では、第2動作の実行時に、感光体ドラム14が画像形成時と同じ方向に回転している。一方で、他の異なる実施形態では、第2動作の実行時に、感光体ドラム14の回転が停止していても良い。
本実施形態では、第1動作と第2動作がセットで実行されているが、他の異なる実施形態では、第1動作と第2動作がセットで実行されなくても良い。言い換えると、本実施形態では、第1動作と連続して第2動作が実行されているが、他の異なる実施形態では、第1動作と間隔をおいて第2動作が実行されても良い。
但し、第1動作と第2動作がセットで実行されない場合(第1動作と間隔をおいて第2動作が実行される場合)には、第1動作が完了した段階で、第1動作が完了した情報を記憶部52に記憶させておくのが好ましい。これにより、第1動作と第2動作がセットで実行されない場合でも、第1動作の完了後に確実に第2動作を実行することが可能となり、感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に研磨剤を確実に転写することができる。
なお、中間転写ベルト5を駆動させている状態で、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させている間に1次転写ローラー17に1次転写バイアスが印加されれば、感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に転写された研磨剤が中間転写ベルト5によって搬送される。従って、この場合には、中間転写ベルト5を次回駆動させる時に、1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加しなくても良い。一方で、中間転写ベルト5の駆動を停止させた状態で、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させた場合には、感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に研磨剤が転写されていない。従って、この場合には、少なくとも中間転写ベルト5を次回駆動させる時に、1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加し、感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5へと研磨剤を転写するのが好ましい。
本実施形態では、第1動作と第2動作が1回ずつ実行されている。一方で、他の異なる実施形態では、第1動作と第2動作が複数回ずつ交互に実行されても良い。
本実施形態では、画像形成装置1が複合機である。一方で、他の異なる実施形態では、画像形成装置1がプリンター、コピー機、ファクシミリ等であっても良い。
<実験>
本実施形態に係る画像形成装置1を用いて、本願発明の効果を実証するための実験を行った。
<実験条件>
本実験に用いられた画像形成装置1の詳細は、以下の通りである。
感光体ドラム14の表面の線速:210[mm/sec]
感光体ドラム14の感光層22の材質:正帯電単層型の有機感光体
感光体ドラム14の直径:30[mm]
帯電ローラー15の弾性層25の材質:エピクロルヒドリンゴム
帯電ローラー15の直径:12[mm]
帯電ローラー15の帯電電位:+520[V]
クリーニングブレード31の材質:ウレタンゴム
クリーニングブレード31の厚み:2.0[mm]
クリーニングブレード31のJIS−A硬度:72[°]
クリーニングブレード31の反発弾性:24[%](23[℃]の環境で測定)
トナーシール32の材質:ウレタン
トナーシール32の厚み:0.1[mm]
<実験1>
実験1では、フィルミングに対する感光体ドラム14の研磨動作の効果を確認した。本実験に用いられた画像形成装置1の場合、印字率の高い画像パターンが繰り返し印字された際に、フィルミングが発生しやすいことが分かっている。そこで、実験1では、感光体ドラム14の研磨動作「有り」「無し」の場合のそれぞれについて、印字率を振り分けて10,000枚の印字を実行した後に、フィルミングの発生の有無を目視にて判定した。なお、感光体ドラム14の研磨動作「有り」の場合には、50枚の印字が完了する度に1回、中間転写ベルト5の駆動を停止させ、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に30秒間回転させた。実験1の結果を表1に示す。
Figure 2019159025
表1の「○」はフィルミングが発生しなかったことを示しており、表1の「×」はフィルミングが発生したことを示している。表1に示される通り、印字率が高くなる程フィルミングが発生しやすくなるが、感光体ドラム14の研磨動作を実行することで、フィルミングの発生が抑制されている。これは、定期的に感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させることで、感光体ドラム14の表面が研磨され、感光体ドラム14の表面の付着物が除去されたためであると考えられる。
<実験2>
実験2では、偏摩耗及びフィルミングに対するトナーシール32の効果を確認した。実験2では、トナーシール32の厚みを振り分けて200,000枚の印字を実行した後に、偏摩耗の発生の有無を以下の方法で判定した。即ち、感光体ドラム14の長手方向の複数箇所において感光体ドラム14の厚みを測定し、厚みが最大の部分と最小の部分の差が5μm以上であれば偏摩耗が発生していると判定し、上記の差が5μm未満であれば偏摩耗が発生していないと判定した。また、実験2では、上記のようにトナーシール32の厚みを振り分けて200,000枚の印字を実行した後に、実験1と同様に、フィルミングの発生の有無を目視にて判定した。なお、実験2では、実験1における感光体ドラム14の研磨動作「有り」の場合と同様の方法で、感光体ドラム14の研磨動作を実行した。実験2の結果を表2に示す。
Figure 2019159025
表2の「偏摩耗」の欄の「○」は偏摩耗が発生しなかったことを示しており、表2の「偏摩耗」の欄の「×」は偏摩耗が発生したことを示している。また、表2の「フィルミング」の欄の「○」はフィルミングが発生しなかったことを示している。表2に示される通り、トナーシール32の厚みを厚くすることで、偏摩耗が効果的に抑制されている。これはトナーシール32の感光体ドラム14への接触圧が高まることで、感光体ドラム14の表面の研磨剤をトナーシール32によって崩す効果が高まったためであると考えられる。但し、トナーシール32の厚みを厚くしすぎると、感光体ドラム14への物理的な負荷が上昇しすぎて、画像不良が発生しやすくなる。実験2でも、トナーシール32の厚みが0.2mmよりも厚くなった場合には、画像上に筋が発生した。
<実験3>
実験3では、偏摩耗及びフィルミングに対する1次転写ローラー17への1次転写バイアスの印加の効果を確認した。実験3では、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させた後に、感光体ドラム14を画像形成時と同じ方向に回転させると共に中間転写ベルト5を画像形成時と同じ方向に駆動させ、1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加する場合としない場合のそれぞれについて、偏摩耗の発生の有無を実験2と同様の方法で判定した。なお、実験3で1次転写ローラー17に転写された1次転写バイアスは、画像形成時とは逆極性(トナーと同極性)である。また、実験1、2と同様に、フィルミングの発生の有無を目視にて判定した。なお、実験3では、トナーシール32を取り外した状態で画像形成装置1を使用した。実験3の結果を表3に示す。
Figure 2019159025
表3の「偏摩耗」の欄の「○」は偏摩耗が発生しなかったことを示しており、表3の「偏摩耗」の欄の「×」は偏摩耗が発生したことを示している。また、表3の「フィルミング」の欄の「○」はフィルミングが発生しなかったことを示している。表3に示される通り、感光体ドラム14を画像形成時とは逆方向に回転させることでフィルミングの発生は抑制されているが、1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加しなければ偏摩耗を十分に抑制することはできない。これは、1次転写ローラー17に1次転写バイアスを印加することで、感光体ドラム14の表面から中間転写ベルト5に研磨剤が転写されるためであると考えられる。
1 画像形成装置
5 中間転写ベルト(被転写体の一例)
14 感光体ドラム(像担持体の一例)
17 1次転写ローラー(転写部材の一例)
18 クリーニング装置
30 ケース
31 クリーニングブレード(クリーニング部材の一例)
32 トナーシール
G 隙間

Claims (6)

  1. 回転可能に設けられ、表面にトナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体の表面に担持されたトナー像を被転写体に転写する転写部材と、
    前記像担持体の表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置と、を備え、
    前記クリーニング装置は、
    前記像担持体の表面に接触するクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材を保持するケースと、
    画像形成時の前記像担持体の回転方向において前記クリーニング部材よりも上流側に配置され、前記像担持体の表面に接触し、前記像担持体の表面と前記ケースの隙間を塞ぐトナーシールと、を備え、
    前記像担持体の表面と前記クリーニング部材の接触位置から前記転写部材によるトナー像の転写位置までの距離以上、画像形成時とは逆方向に前記像担持体を回転させる第1動作と、前記第1動作の完了後に、前記被転写体を駆動させると共に前記転写部材に転写バイアスを印加する第2動作と、を含むリフレッシュモードを非画像形成時に実行可能であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2動作は、前記第1動作による前記像担持体の前記逆方向の回転を停止させてから、実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2動作は、前記第1動作による前記像担持体の前記逆方向の回転を継続させたまま、実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記トナーシールの厚みは、0.1mm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2動作の実行時に前記転写部材に印加される転写バイアスは、画像形成時に前記転写部材に印加される転写バイアスとは逆極性であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記転写部材は、1次転写ローラーであり、
    前記被転写体は、中間転写ベルトであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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