図1は、タイヤ101と車輪112を含むタイヤ及び車輪組立体100の部分断面図を示す。タイヤ101は、サイドウォール102を含んでいてもよい。サイドウォール102は、半径方向内側部分104を含んでいてもよい。タイヤ101は、ビード領域105を含んでいてもよい。サイドウォール102は、半径方向内側部分104に方向付けされたリムガード106を含んでいてもよい。リムガード106は、半径方向外側エッジ108と半径方向内側エッジ110を含んでいてもよい。車輪112は、半径方向外側フランジ部114を含んでいてもよい。
タイヤ及び車輪組立体100は、自走式車両、牽引トレーラ又はワゴン、灌漑システム等を含む、様々な車両のいずれかの上で使用するために構成される。
タイヤ101は、空気式タイヤであっても非空気式タイヤであってもよい。タイヤ101は、例えば、乗用車タイヤ、軽トラックタイヤ、トラック及びバスのラジアルタイヤ、農業用タイヤ、灌漑用タイヤ、オフロードタイヤ、ATVタイヤ、ラジアルプライタイヤ、バイアスプライタイヤなどを含む、様々なタイヤの種類のいずれかであってもよい。
サイドウォール102は、タイヤに見られる既存のサイドウォールと同様であってもよい。サイドウォール102は、半径方向内側部分104を含んでいてもよい。半径方向内側部分104は、サイドウォール102の残りの部分とビード領域105との間に延在してよい。半径方向内側部分104は、ビード領域105に接触できる。半径方向内側部分104は、半径方向外側フランジ部114(タイヤ101が車輪112上に取り付けられているとき)とサイドウォール102の残りの部分とから半径方向外向きに方向付けされる。
リムガード106は、実質的に三角形の断面を含んでいてもよい。リムガード106は、実質的に台形の断面を含んでいてもよい。リムガード106は、任意の規則的又は不規則な形状を含む、様々な断面のいずれかを含んでいてもよい。リムガード106は、半径方向内側部分104から実質的に軸方向に延在する正の要素(positive element)であってもよい。
リムガード106は、湾曲した半径方向外側エッジ108を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ108は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ108は、凸状のエッジを含んでいてもよい。
半径方向外側エッジ108は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ108は、平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ108は、サイドウォール102からリムガード106の頂点まで、実質的に直線である断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
半径方向外側エッジ108は、半径R1を含んでいてもよい。半径R1は、約10mm〜約400mmの間であってもよい。半径R1は、約15mm〜約300mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約200mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約150mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約100mmの間であってもよい。半径R1は、約30mm〜約90mmの間であってもよい。半径R1は、約40mm〜約80mmの間であってもよい。半径R1は、約40mmであってもよい。半径R1は、約80mmであってもよい。半径R1は、例えば、18mm、42mm、210mmなど、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R1は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べたいずれかの範囲内の任意の部分的な範囲を含んでいてもよい。
リムガード106は、湾曲した半径方向内側エッジ110を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ110は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ110は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ110は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ110は、半径R2を含んでいてもよい。半径R2は、約5mm〜約40mmの間であってもよい。半径R2は、約10mm〜約35mmの間であってもよい。半径R2は、約12mm〜約30mmの間であってもよい。半径R2は、約15mmであってもよい。半径R2は、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R2は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード106は、一般にサイドウォール102からその軸方向外側終点までの距離を測定した高さHを有することができる。高さHは、リムガードに通常用いられる様々な高さのいずれかを含んでいてもよい。高さHは、約1mm〜約10mmの間であってもよい。高さHは、約2mm〜約8mmの間であってもよい。高さHは、約3mm〜約6mmの間であってもよい。高さHは、約3mmであってもよい。高さHは、約4mmであってもよい。高さHは、約6mmであってもよい。高さHは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。高さHは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード106は、半径方向外側フランジ部114から(タイヤ101が車輪112上に取り付けられたとき)距離Dに方向付けされてもよい。距離Dは、半径方向外側フランジ部114から、リムガード106の軸方向外側終点までの距離で測定できる。距離Dは、リムガードに通常用いられる様々な距離のいずれかを含んでいてもよい。距離Dは、約15mm〜約40mmの間であってもよい。距離Dは、約20mm〜約36mmの間であってもよい。距離Dは、約25mm〜約30mmの間であってもよい。距離Dは、約28.5mmであってもよい。距離Dは、約29.5mmであってもよい。距離Dは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。距離Dは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード106は、装飾を含んでいてもよい。リムガード106は、例えば、文字、番号、デザイン、ロゴ、アップリケ、証印などを含む、様々な装飾のいずれかを含んでいてもよい。リムガー106は、例えば、タイヤ自体の硬化中にタイヤ上でデカールを硬化させることで、タイヤの製造時に追加した装飾を含んでいてもよい。リムガード106は、例えば、硬化したタイヤにデカールを接着させることで、製造後に追加した装飾を含んでいてもよい。
リムガード106は、例えば、半径方向外側エッジ108と半径方向内側エッジ110の少なくとも一方を含む、リムガード106の様々な部分のいずれかに装飾を含んでいてもよい。リムガード106は、リムガード106の軸方向外側終点上又はその近傍に装飾を含んでいてもよい。リムガード106は、半径方向外側エッジ108と半径方向内側エッジ110の両方に装飾を含んでいてもよい。リムガード106は、半径方向内側部分104の周囲に完全に延在してよい。リムガード106は、半径方向内側部分104の周囲に部分的に延在してよい。リムガード106は、半径方向内側部分104の周囲の少なくとも一部に装飾を含んでいてもよい。
リムガード106は、サイドウォール102の残りの部分に比べて増大させたゲージを含んでいてもよい。その結果、リムガード106は、サイドウォール102の残りの部分より、動作中にあまり湾曲しない可能性がある。その結果、リムガード106は、サイドウォール102の残りの部分より、動作中にあまり歪まない可能性がある。
リムガード106は、半径方向内側部分104に配置できる。その結果、リムガード106は、サイドウォール102の残りの部分より、動作中にあまり湾曲しない可能性がある。その結果、リムガード106は、サイドウォール102の残りの部分より、動作中にあまり歪まない可能性がある。
サイドウォール102の残りの部分に比べて、リムガード106の湾曲及び/又は歪みが少ない結果として、リムガード106に取り付けた装飾デカールが、割れたり、剥がれたり、もしくは損傷や変形し、機能が損失したり、及び/又はタイヤからデカールが外れたりする可能性が減る。
図2は、タイヤ201と車輪212を含むタイヤ及び車輪組立体200の部分断面図を示す。タイヤ201は、サイドウォール202を含んでいてもよい。サイドウォール202は、半径方向内側部分204を含んでいてもよい。タイヤ201は、ビード領域205を含んでいてもよい。サイドウォール202は、半径方向内側部分204に方向付けされるリムガード206を含んでいてもよい。リムガード206は、半径方向外側エッジ208と半径方向内側エッジ210を含んでいてもよい。リムガード206は、軸方向外側エッジ211を含んでいてもよい。車輪212は、半径方向外側フランジ部214を含んでいてもよい。
リムガード206は、湾曲した半径方向外側エッジ208を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ208は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ208は、凸状のエッジを含んでいてもよい。
半径方向外側エッジ208は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ208は、平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ208は、サイドウォール202からリムガード206の頂点まで、実質的に直線である断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
半径方向外側エッジ208は、半径R1を含んでいてもよい。半径R1は、約10mm〜約400mmの間であってもよい。半径R1は、約15mm〜約300mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約200mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約150mmの間であってもよい。半径R1は、約20mm〜約100mmの間であってもよい。半径R1は、約30mm〜約90mmの間であってもよい。半径R1は、約40mm〜約80mmの間であってもよい。半径R1は、約40mmであってもよい。半径R1は、約80mmであってもよい。半径R1は、例えば、18mm、42mm、210mmなど、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R1は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べたいずれかの範囲内の任意の部分的な範囲を含んでいてもよい。
リムガード206は、湾曲した半径方向内側エッジ210を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ210は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ210は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ210は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ210は、半径R2を含んでいてもよい。半径R2は、約5mm〜約40mmの間であってもよい。半径R2は、約10mm〜約35mmの間であってもよい。半径R2は、約12mm〜約30mmの間であってもよい。半径R2は、約15mmであってもよい。半径R2は、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R2は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード206は、軸方向外側エッジ211を含んでいてもよい。軸方向外側エッジ211は、平坦なエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ211は、実質的に平面の断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ211は、湾曲したエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ211は、凹状のエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ211は、凸状のエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジは、幅Wを含んでいてもよい。幅Wは、約1mm〜約6mmの間であってもよい。幅Wは、約2mm〜約4mmの間であってもよい。幅Wは、約3mmであってもよい。幅Wは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。幅Wは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード206は、一般にサイドウォール102からその軸方向外側終点までの距離を測定した高さHを有することができる。高さHは、リムガードに通常用いられる様々な高さのいずれかを含んでいてもよい。高さHは、約1mm〜約10mmの間であってもよい。高さHは、約2mm〜約8mmの間であってもよい。高さHは、約3mm〜約6mmの間であってもよい。高さHは、約3mmであってもよい。高さHは、約4mmであってもよい。高さHは、約6mmであってもよい。高さHは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。高さHは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード206は、半径方向外側フランジ部214から(タイヤ201が車輪212上に取り付けられたとき)距離Dに方向付けされてもよい。距離Dは、半径方向外側フランジ部214からリムガード206の軸方向外側エッジ211の半径方向内側の点までの距離で測定できる。距離Dは、リムガードに通常用いられる様々な距離のいずれかを含んでいてもよい。距離Dは、約15mm〜約40mmの間であってもよい。距離Dは、約20mm〜約36mmの間であってもよい。距離Dは、約25mm〜約30mmの間であってもよい。距離Dは、約28.5mmであってもよい。距離Dは、約29.5mmであってもよい。距離Dは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。距離Dは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード206は、装飾を含んでいてもよい。リムガード206は、例えば、文字、番号、デザイン、ロゴ、アップリケ、証印などを含む、様々な装飾のいずれかを含んでいてもよい。リムガード206は、例えば、タイヤ自体の硬化中にタイヤ上でデカールを硬化させることで、タイヤの製造時に追加した装飾を含んでいてもよい。リムガード206は、例えば、硬化したタイヤにデカールを接着させることで、製造後に追加した装飾を含んでいてもよい。
リムガード206は、例えば、半径方向外側エッジ208、半径方向内側エッジ210、及び軸方向外側エッジ211の少なくとも一つを含む、リムガード206の様々な部分のいずれかに装飾を含んでいてもよい。リムガード206は、半径方向外側エッジ208、半径方向内側エッジ210、及び軸方向外側エッジ211の各々に装飾を含んでいてもよい。リムガード206は、半径方向内側部分204の周囲に完全に延在してよい。リムガード206は、半径方向内側部分204の周囲に部分的に延在してよい。リムガード206は、半径方向内側部分204の周囲の少なくとも一部に装飾を含んでいてもよい。
リムガード206は、サイドウォール202の残りの部分に比べて増大させたゲージを含んでいてもよい。その結果、リムガード206は、サイドウォール202の残りの部分より、動作中にあまり湾曲しない可能性がある。その結果、リムガード206は、サイドウォール202の残りの部分より、動作中にあまり歪まない可能性がある。
リムガード206は、半径方向内側部分204に配置できる。その結果、リムガード206は、サイドウォール202の残りの部分より、動作中にあまり湾曲しない可能性がある。その結果、リムガード206は、サイドウォール202の残りの部分より、動作中にあまり歪まない可能性がある。
サイドウォール202の残りの部分に比べて、リムガード206の湾曲及び/又は歪みが少ない結果として、リムガード206に取り付けた装飾デカールが、割れたり、剥がれたり、もしくは損傷や変形し、機能が損失したり、及び/又はタイヤからデカールが外れたりする可能性が減る。
図3は、リムガード306を有するタイヤ301の側面図を示す。タイヤ301は、サイドウォール302を含んでいてもよい。サイドウォール302は、半径方向内側部分304を含んでいてもよい。タイヤ301は、ビード領域305を含んでいてもよい。タイヤ301は、走行面350を含んでいてもよい。
リムガード306は、半径方向内側部分304の全体の周りに延在してよい。リムガード306は、リムガード306の全周に取り付けた装飾を含んでいてもよい。リムガード306は、リムガード306の周囲の一部に取り付けた装飾を含んでいてもよい。
リムガード306は、半径方向内側部分304の周囲に部分的に延在してよい。リムガード306は、リムガード306の周囲の一部に取り付けた装飾を含んでいてもよい。
図4は、リムガード406を有するタイヤ401の側面図を示す。タイヤ401は、サイドウォール402を含んでいてもよい。サイドウォール402は、半径方向内側部分404を含んでいてもよい。タイヤ401は、ビード領域405を含んでいてもよい。タイヤ401は、走行面450を含んでいてもよい。
リムガード406は、半径方向内側部分404の周囲に部分的に延在してよい。リムガード406は、リムガード406の周囲の一部に取り付けた装飾を含んでいてもよい。
図5は、リムガード506を有するタイヤ501の側面図を示す。タイヤ501は、サイドウォール502を含んでいてもよい。サイドウォール502は、半径方向内側部分504を含んでいてもよい。タイヤ501は、ビード領域505を含んでいてもよい。タイヤ501は、走行面550を含んでいてもよい。
リムガード506は、半径方向内側部分504の周囲に部分的に延在してよい。リムガード506は、リムガード506の周囲の一部に取り付けた装飾を含んでいてもよい。
図6は、タイヤ601と車輪612を含むタイヤ及び車輪組立体600の部分断面図を示す。タイヤ601は、サイドウォール602を含んでいてもよい。サイドウォール602は、半径方向内側部分604を含んでいてもよい。タイヤ601は、ビード領域605を含んでいてもよい。サイドウォール602は、半径方向内側部分604に方向付けされるリムガード606を含んでいてもよい。リムガード606は、半径方向外側エッジ608と半径方向内側エッジ610を含んでいてもよい。車輪612は、半径方向外側フランジ部614を含んでいてもよい。
リムガード606は、平坦な、又は平面のエッジを有する半径方向外側エッジ608を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ608は、実質的に平坦な、又は平面のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ608は、実質的に平面の断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
リムガード606は、湾曲した半径方向内側エッジ610を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ610は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ610は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ610は、半径R2を含んでいてもよい。半径R2は、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R2は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
図7は、タイヤ701と車輪712を含むタイヤ及び車輪組立体700の部分断面図を示す。タイヤ701は、サイドウォール702を含んでいてもよい。サイドウォール702は、半径方向内側部分704を含んでいてもよい。タイヤ701は、ビード領域705を含んでいてもよい。サイドウォール702は、半径方向内側部分704に方向付けされるリムガード706を含んでいてもよい。リムガード706は、半径方向外側エッジ708と半径方向内側エッジ710を含んでいてもよい。車輪712は、半径方向外側フランジ部714を含んでいてもよい。
リムガード706は、湾曲した半径方向外側エッジ708を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ708は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ708は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ708は、半径R1を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べたいずれかの範囲内の任意の部分的な範囲を含んでいてもよい。
リムガード706は、平坦な、又は平面のエッジを有する半径方向内側エッジ710を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ710は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ710は、平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ710は、実質的に平面の断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
図8は、タイヤ801と車輪812を含むタイヤ及び車輪組立体800の部分断面図を示す。タイヤ801は、サイドウォール802を含んでいてもよい。サイドウォール802は、半径方向内側部分804を含んでいてもよい。タイヤ801は、ビード領域805を含んでいてもよい。サイドウォール802は、半径方向内側部分804に方向付けされるリムガード806を含んでいてもよい。リムガード806は、半径方向外側エッジ808と半径方向内側エッジ810を含んでいてもよい。リムガード806は、軸方向外側エッジ811を含んでいてもよい。車輪812は、半径方向外側フランジ部814を含んでいてもよい。
リムガード806は、平坦な、又は平面のエッジを有する半径方向外側エッジ808を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ808は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ808は、平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ808は、実質的に平面の断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
リムガード806は、湾曲した半径方向内側エッジ810を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ810は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ810は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ810は、半径R2を含んでいてもよい。半径R2は、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。半径R2は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
リムガード806は、軸方向外側エッジ811を含んでいてもよい。軸方向外側エッジ811は、平坦なエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ811は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。幅Wは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。幅Wは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
図9は、タイヤ901と車輪912を含むタイヤ及び車輪組立体900の部分断面図を示す。タイヤ901は、サイドウォール902を含んでいてもよい。サイドウォール902は、半径方向内側部分904を含んでいてもよい。タイヤ901は、ビード領域905を含んでいてもよい。サイドウォール902は、半径方向内側部分904に方向付けされるリムガード906を含んでいてもよい。リムガード906は、半径方向外側エッジ908と半径方向内側エッジ910を含んでいてもよい。リムガード906は、軸方向外側エッジ911を含んでいてもよい。車輪912は、半径方向外側フランジ部914を含んでいてもよい。
リムガード906は、湾曲した半径方向外側エッジ908を含んでいてもよい。半径方向外側エッジ908は、凹状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ908は、凸状のエッジを含んでいてもよい。半径方向外側エッジ908は、半径R1を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。半径R1は、本明細書で述べたいずれかの範囲内の任意の部分的な範囲を含んでいてもよい。
リムガード906は、平坦な、又は平面のエッジを有する半径方向内側エッジ910を含んでいてもよい。半径方向内側エッジ910は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ910は、平坦なエッジを含んでいてもよい。半径方向内側エッジ910は、実質的に平面の断面を有する実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。
リムガード906は、軸方向外側エッジ911を含んでいてもよい。軸方向外側エッジ911は、平坦なエッジを含んでいてもよい。軸方向外側エッジ911は、実質的に平坦なエッジを含んでいてもよい。幅Wは、本明細書で述べた範囲内の任意の値であってもよい。幅Wは、本明細書で述べた上限及び下限のいずれかを有する範囲を含んでいてもよい。
用語「含む(includes)」又は「含むこと(including)」は、本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りで、用語「備えること(comprising)」が特許請求の範囲で転換語として用いられる際に解釈されるものと同様に包括的であることが意図される。更に、用語「又は(or)」が用いられる限りで(例えば、A又はB)、「A若しくはB、又は両方とも」であることが意図されている。本出願人らが「A又はBの両方ではなく一方のみ」を示すことを意図する場合、用語「A又はBの両方ではなく一方のみ」が用いられる。したがって、本明細書における用語「又は(or)」の使用は、排他的ではなく、包含的である。Bryan A.Garner,A Dictionary of Modern Legal Usage 624(2d.Ed.1995)参照。また、用語「中(in)」又は「中へ(into)」が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りで、「上(on)」又は「上へ(onto)」を更に意味することが意図される。「実質的に(substantially)」という用語が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りで、それは、製造の際に有効又は賢明な精密度を考慮に入れることが意図される。用語「選択的に(selectively)」が本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りで、それは、装置のユーザが、装置の使用時の必要又は所望に応じて、構成要素の特徴又は機能を作動又は停止させ得る、構成要素の状態を指すことが意図される。用語「動作可能に接続され(operatively connected)」が本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りで、それは、特定された構成要素が指定された機能を実行するように接続されていることを意味することが意図される。本明細書及び特許請求の範囲において使用されるとき、単数形「a」、「an」及び「the」は、複数形を含む。最後に、用語「約(about)」が数字と併せて使用される場合、それは、この数字の±10%を包含することが意図される。言い換えれば、「約10」は、9〜11までを意味し得る。
上述の通り、本出願は、実施形態の記載によって説明され、実施形態は、かなり詳細に説明されているが、特許請求の範囲に記載された事項の範囲をこのような詳細に制限すること、又は、何らかの形で限定することは、本出願人の意図ではない。さらなる利点及び変更は、本出願の利益を享受しながら、当業者に容易に明らかになる。したがって、本出願は、この出願のより広い態様において、具体的な詳細、図示された例示的な実施例、又は参照されたいずれの装置にも限定されることがない。全体的な発明概念の趣旨又は範囲から逸脱することなく、このような詳細、実施例、及び装置からの逸脱がなされてもよい。