JP2018178686A - 非常口を設けてた家庭内同居別居可能住居。 - Google Patents
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Abstract
【課題】住居内において、簡単かつ即座に同居、別居の選択が可能な住居であり、かつ非常災害時に対する対応を考慮した二階建ての建築に関する技術を提供する。
【解決手段】住居内において、簡単かつ即座に同居、別居の選択が可能な住居であり、かつ非常災害時に備えて、二階床の一部に非常口を、一階、二階の壁の一部に足掛け金物を設置する。
【選択図】図1
【解決手段】住居内において、簡単かつ即座に同居、別居の選択が可能な住居であり、かつ非常災害時に備えて、二階床の一部に非常口を、一階、二階の壁の一部に足掛け金物を設置する。
【選択図】図1
Description
本発明は住居内において、簡単に同居別居が可能な住居であり、かつ非常災害時に備え、二階床の一部に非常口、一二階の壁の一部に足掛け金物を設置した、建築に関する技術である。
従来家族間の不仲に対応する住居は皆無だった。
この発明は家族生活において、家族間に、それぞれ不和が発生した場合、即座に別居を可能とした発明である。
第一図はこの発明による住居の一階平面図であり、図中符号(9)は一階二階連絡遮断扉である、この扉を開にすることにより一階二階は一住居として機能する。
図中符号(9)の一階二階連絡遮断扉を閉にすることにより、一階二階は別住居となって別居が可能になる。
第二図はこの発明による二階平面図である、この別居を可能にするため、図中符号(16)洋室(2)は別居時は居間(2)として使用する、また符号(17)書庫にはあらかじめ台所設備とシャワー設備が設置されている、一階の勝手口(10)は別住居時は二階玄関として機能する。
二階床の一部に非常口(22)が設置されており、災害時にはこの非常口を上方に開き、符号(23)の足掛け金物を活用して一階に脱出する。
個人が結婚をし同居生活に入った場合、新婚乳幼児子育て期において、生活習慣や考え方の相違によって小さな諍いが生ずることがある、そのまま同居を続けると、同居に伴うストレスによりますます夫婦仲は険悪となり、別居、離婚に至ることがある。
この発明はこの欠点を除去し、婚姻関係の継続と完結を目的とするものである。
夫婦に諍いが生じたときは遅滞なく、第一図符号(9)の一階二階連絡遮断扉を閉としてそれぞれが一階と二階に分かれて別居生活に入る、
双方が冷静になった時点で話し合い、同居に戻れば無用な別居や離婚を回避することができ、個人の幸福や社会の安定に資するものである。
子育て終了後は双方仕事、趣味、友人関係が最も充実した時期であり、考え方やライフスタイルにもっともふさわしい同居別居の割合の選択が可能である。
たとえ別居であったとしても、水平距離の移動を伴わないため、別居の事実を親兄弟、親戚、友人、町内会には知られずに済み、金員の出費や別居に伴う休暇は必要ない。
定年高齢期においては話し合いによって、同居と別居の割合を設定できる、一方に介護の必要が生じたときは同居し協力して生活する。
第一図はこの発明による住居の一階平面図であり、図中符号(9)は一階二階連絡遮断扉である、この扉を開にすることにより一階二階は一住居として機能する。
図中符号(9)の一階二階連絡遮断扉を閉にすることにより、一階二階は別住居となって別居が可能になる。
第二図はこの発明による二階平面図である、この別居を可能にするため、図中符号(16)洋室(2)は別居時は居間(2)として使用する、また符号(17)書庫にはあらかじめ台所設備とシャワー設備が設置されている、一階の勝手口(10)は別住居時は二階玄関として機能する。
二階床の一部に非常口(22)が設置されており、災害時にはこの非常口を上方に開き、符号(23)の足掛け金物を活用して一階に脱出する。
個人が結婚をし同居生活に入った場合、新婚乳幼児子育て期において、生活習慣や考え方の相違によって小さな諍いが生ずることがある、そのまま同居を続けると、同居に伴うストレスによりますます夫婦仲は険悪となり、別居、離婚に至ることがある。
この発明はこの欠点を除去し、婚姻関係の継続と完結を目的とするものである。
夫婦に諍いが生じたときは遅滞なく、第一図符号(9)の一階二階連絡遮断扉を閉としてそれぞれが一階と二階に分かれて別居生活に入る、
双方が冷静になった時点で話し合い、同居に戻れば無用な別居や離婚を回避することができ、個人の幸福や社会の安定に資するものである。
子育て終了後は双方仕事、趣味、友人関係が最も充実した時期であり、考え方やライフスタイルにもっともふさわしい同居別居の割合の選択が可能である。
たとえ別居であったとしても、水平距離の移動を伴わないため、別居の事実を親兄弟、親戚、友人、町内会には知られずに済み、金員の出費や別居に伴う休暇は必要ない。
定年高齢期においては話し合いによって、同居と別居の割合を設定できる、一方に介護の必要が生じたときは同居し協力して生活する。
この発明は別居時の対応のため、二階に台所設備とシャワー設備が必要となる、この設備費の増大を他設備の節約によりカバーしなければならない。
この発明の効果により、婚姻期間の延伸、完結が増大し、もって社会の安定、個人の幸福の増大を図れるものである。
広く社会に告知する。
第一図はこの発明による住居一階の平面図である。
図中(9)はこの発明による一階二階連絡遮断扉である、この扉を開とすることにより一階二階は一体となり一住居として機能する。
図中(9)の一階二階連絡遮断扉を閉とすることにより、一階二階は別住居になり一階と二階に住むことにより別居が可能になる。
別住居になった場合は符号(10)は二階玄関となる。
第二図はこの発明による住居二階平面図である、
図中(16)洋室(2)は別居時は居間 2として使用する、
図中(17)書庫は台所、(18)シャワー室として使用する
図中(22)は非常災害時において安全に一階に脱出するための非常口であり、上方に開口し(23)足掛け金物を利用して一階に脱出するものである。
図中(9)はこの発明による一階二階連絡遮断扉である、この扉を開とすることにより一階二階は一体となり一住居として機能する。
図中(9)の一階二階連絡遮断扉を閉とすることにより、一階二階は別住居になり一階と二階に住むことにより別居が可能になる。
別住居になった場合は符号(10)は二階玄関となる。
第二図はこの発明による住居二階平面図である、
図中(16)洋室(2)は別居時は居間 2として使用する、
図中(17)書庫は台所、(18)シャワー室として使用する
図中(22)は非常災害時において安全に一階に脱出するための非常口であり、上方に開口し(23)足掛け金物を利用して一階に脱出するものである。
第一図
1、 玄関
2、 廊下
3、 お手洗い
4、 脱衣場
5、 浴室
6、 階段下収納
7、 居間
8、 台所
9、 一階二階連絡遮断扉
10、勝手口、別居時は二階玄関
11、階段
12、洋室 1
13、クローゼット 1
14、非常脱出用足掛け金物
第二図
15、廊下
16、洋室 2、別居時は居間 2となる
17、書庫、別居時は台所
18 シャワー室
19、洋室 3
20、洋室 4
21、お手洗い
22、非常口
23、足掛け金物
24、クローゼット 2
25、クローゼット 3
26、階段
1、 玄関
2、 廊下
3、 お手洗い
4、 脱衣場
5、 浴室
6、 階段下収納
7、 居間
8、 台所
9、 一階二階連絡遮断扉
10、勝手口、別居時は二階玄関
11、階段
12、洋室 1
13、クローゼット 1
14、非常脱出用足掛け金物
第二図
15、廊下
16、洋室 2、別居時は居間 2となる
17、書庫、別居時は台所
18 シャワー室
19、洋室 3
20、洋室 4
21、お手洗い
22、非常口
23、足掛け金物
24、クローゼット 2
25、クローゼット 3
26、階段
Claims (1)
- 通常一住居として機能している住居を、一二階連絡遮断扉を閉鎖することにより二住居として機能できる住居であり、非常災害時の脱出用非常口を設置した住居。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095071A JP2018178686A (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 非常口を設けてた家庭内同居別居可能住居。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095071A JP2018178686A (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 非常口を設けてた家庭内同居別居可能住居。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018178686A true JP2018178686A (ja) | 2018-11-15 |
Family
ID=64282779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017095071A Pending JP2018178686A (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 非常口を設けてた家庭内同居別居可能住居。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018178686A (ja) |
-
2017
- 2017-04-20 JP JP2017095071A patent/JP2018178686A/ja active Pending
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