JP2018144648A - 表示像投影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】虚像表示位置を遠方に配置したり虚像表示画面を大画面化する場合であっても、筐体が大型化するのを防止し且つ鮮明な像の表示を可能にすること。【解決手段】HUDユニット10の内部に非球面ミラー又は自由曲面ミラー19を配置し、表示デバイス12の表示光をウインドシールド20の像投影領域21に向けて出射する。自由曲面ミラー19の反射面に収差を抑制するための歪み補正機能を持たせる。ウインドシールド20の像投影領域21にフレネルミラーとして構成した拡大機能付ハーフミラー30を配置して、拡大機能付ハーフミラー30に拡大機能を持たせる。この拡大機能によりHUDユニット10の表示光出射部14近傍の光路幅が小さくなり、HUDユニット10の部品および筐体11の小型化が可能になる。拡大機能付ハーフミラー30にも歪み補正機能を備えることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両などに搭載可能な表示像投影システムに関する。
例えば、特許文献1に示されているヘッドアップディスプレイ(HUD)装置は、光学ユニットから出射された表示光を、フロントウインドシールドの車室内側表面のうち、所定表示領域に投影してその一部を反射させて運転者のアイポイントへ導く。これにより、フロントウインドシールドの前方に、表示光による画像を虚像として結像し、運転者に視認させることができる。光学ユニットは、ハウジングに内蔵した表示器 、第1反射鏡および第2反射鏡からなる。
また、特許文献1においては、表示画像を拡大する場合に発生する像の歪みを抑制するために、光学系に設けた複数の反射鏡の各反射面の曲率や位置関係に特別な工夫を施すことを示している。
特開2004−226469号公報
ところで、HUDで像を表示する場合には、HUD光学系の特性や、その光路に含まれる車両のウインドシールドの曲面形状などの影響で収差が発生する。したがって、鮮明な表示像を得るためには、収差を補正する必要があり、特許文献1に示されているような技術が必要になる。また、一般的には自由曲面を有する非球面レンズや非球面ミラーを光学系の構成要素として採用することにより、収差の補正が可能である。
一方、近年の車両においては、HUDにおいて運転者の視点からより遠距離の位置に虚像を表示することの必要性や、虚像を表示する画面を大画面化することの必要性が高まっている。そのため、HUD光学系に配置されるレンズやミラーの曲率を大きくして像の拡大倍率を上げることや、複数の光学系を並べて配置することが必要になる。
しかしながら、HUD光学系に配置されるレンズやミラーの曲率が大きくなると発生する収差も大きくなるので、収差を補正する必要がある。また、レンズやミラーの曲率が大きくなるとこれらの光学部品の厚み等が増大することになるため、HUD光学系を収容するHUDユニットの筐体を大型化しなければならない。しかし、大型のHUDユニットを搭載するために必要な空間を車両上に確保することは困難である。
また、虚像を表示する画面を大画面化するような場合には、HUDユニットが出射する表示光の光路幅を大きくする必要があるので、HUDユニットにおける出射口の間口を広げたり、車両のダッシュボードの開口部を大きくする必要があり、HUDユニットの大型化に繋がる。そのため、HUDユニットを車両に搭載することが更に困難になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、虚像表示位置を遠方に配置したり、虚像表示画面を大画面化する場合であっても、筐体が大型化するのを避けることが可能な表示像投影システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る表示像投影システムは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 筐体と、前記筐体内に収容された表示デバイスと、前記筐体内に収容され前記表示デバイスの表示像を所定の方向に出射する投影光学系と、を有する表示像投影ユニットと、
車両のウインドシールドまたはその近傍に配置され、前記投影光学系が出射した光の像の少なくとも一部分を反射して所定のアイポイントに導く反射光学部材と、
を備える表示像投影システムであって、
前記投影光学系は、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において発生する収差を補正する歪補正機能を有する少なくとも1つの非球面ミラーを有し、
前記反射光学部材はフレネルミラーを有し、前記フレネルミラーは、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において、結像する像を拡大する拡大光学系の機能を有する、
ことを特徴とする表示像投影システム。
(2) 前記反射光学部材は、車両のウインドシールドを構成する複数層のガラスの間に中間膜として配置してある、
ことを特徴とする上記(1)に記載の表示像投影システム。
(3) 前記反射光学部材は、車両のウインドシールドの車室内側表面に、屈折率が前記ウインドシールドと同等の透明材料を用いて貼り付けてある、
ことを特徴とする上記(1)に記載の表示像投影システム。
(4) 前記反射光学部材は、少なくとも前記ウインドシールドの曲面形状に起因して発生する収差を補正する歪補正機能を有する、
ことを特徴とする上記(1)に記載の表示像投影システム。
上記(1)の構成の表示像投影システムによれば、表示像投影ユニットの外側にある反射光学部材が拡大光学系の機能を有しているので、表示像投影ユニットが反射光学部材に向けて出射する表示光の光路幅を小さくすることができる。これにより、表示像投影ユニットを小型化することが容易になり、ダッシュボードの開口部寸法も小さくできる。また、非球面ミラーが歪補正機能を有しているので、HUD光学系の拡大倍率を大きくした場合でも、収差の発生を抑制できる。
上記(2)の構成の表示像投影システムによれば、反射光学部材がウインドシールドの内側に配置されているので、ウインドシールドの表面を平滑な状態に維持できる。反射光学部材は前記フレネルミラーとして構成されるので、平面形状であり、ウインドシールドの内側に配置することは容易である。
上記(3)の構成の表示像投影システムによれば、反射光学部材とウインドシールドの表面との間の境界で余分な屈折や反射が生じるのを防止できる。また、反射光学部材はフレネルミラーとして構成されるので、平面形状であり、ウインドシールドの表面に形成される凹凸は最小限に抑制できる。
上記(4)の構成の表示像投影システムによれば、投影光学系の非球面ミラー、および反射光学部材がそれぞれ歪補正機能を有しているので、システム全体の収差の抑制が容易になる。例えば、ウインドシールドの曲面形状に起因する歪みを反射光学部材により補正し、投影光学系の内部の特性に起因する歪みを非球面ミラーにより補正することができる。
本発明の表示像投影システムによれば、虚像表示位置を遠方に配置したり、虚像表示画面を大画面化する場合であっても、筐体が大型化するのを避けることができる。すなわち、表示像投影ユニットの外側にある反射光学部材が拡大光学系の機能を有しているので、表示像投影ユニットが反射光学部材に向けて出射する表示光の光路幅を小さくすることができ、表示像投影ユニットを小型化することが容易になり、ダッシュボードの開口部寸法も小さくできる。また、非球面ミラーが歪補正機能を有しているので、HUD光学系の拡大倍率を大きくした場合でも、収差の発生を抑制できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態における表示像投影システムの構成および光路を車両の側方から視た状態を表す光路図である。 図2は、図1に示したHUDユニットの内部構造および光路を表す正面図である。 図3は自由曲面ミラーの外観の例を示す斜視図である。 図4は、車両のウインドシールドの内部に組み込んだ拡大機能付ハーフミラーの構成を示す断面図である。 図5は、車両のウインドシールド上の拡大機能付ハーフミラーにおける拡大機能の有無に応じた光路の違いを表す光路図である。 図6は、拡大機能付ハーフミラーの取り付け構造の変形例(1)を示す断面図である。 図7は、拡大機能付ハーフミラーの取り付け構造の変形例(2)を示す断面図である。 図8は、拡大機能付ハーフミラーの外観を示す斜視図である。 図9(a)は自由曲面が形成された拡大機能付ハーフミラーの平面形状、厚み方向断面形状、および曲率分布を表す模式図、図9(b)は図9(a)中のA部の断面形状を表す断面図、図9(c)は図9(a)中のB部の断面形状を表す断面図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
(第1実施形態)
まず、構成および動作の概要を説明する。
本発明の実施形態における表示像投影システムの構成の概要および光路を車両の側方から視た状態を図1に示す。また、図1に示したHUDユニット10の内部構造および光路を図2に示す。
図1に示した表示像投影システムは、車両上で運転者が視認可能なヘッドアップディスプレイ(HUD)を実現するものである。この表示像投影システムは、HUDユニット10と、拡大機能付ハーフミラー30とを備えている。
HUDユニット10は、例えば車両の運転席前方のダッシュボード内に固定した状態で設置される。HUDユニット10が表示光出射部14から出射される表示光は、ダッシュボードの開口部を経由し、光路52を通って上方にある車両のウインドシールド(窓ガラス)20の像投影領域21に導かれる。
図1に示した例では、ウインドシールド20の像投影領域21に拡大機能付ハーフミラー30が組み込まれている。光路52を通ってウインドシールド20に入射した表示光は、拡大機能付ハーフミラー30の表面で一部が反射して、光路53を通り、運転手の眼の位置に相当するアイポイントEPに向かう。
したがって、この車両の運転手がウインドシールド20の像投影領域21の方向を視ている場合には、ウインドシールド20よりも前方の虚像表示位置P1に存在するかのように結像される虚像40を視認することができる。虚像40として表示される可視情報は、HUDユニット10が生成した表示像であり、HUDユニット10内の表示デバイス12の画面に表示された内容と同等の可視像である。
また、拡大機能付ハーフミラー30は一部の光を透過するので、運転者は像投影領域21の方向を視ているときに、虚像40の他に、車両外部の様々な情景を虚像40と重なった状態で視認することができる。
本実施形態では、拡大機能付ハーフミラー30が光学的な拡大機能を有しているので、運転者はHUDユニット10が出射した光像に比べて拡大された虚像40を視認することになる。したがって、HUD表示の大画面化が可能になる。
図2に示した構成においては、HUDユニット10の筐体11の内部に、表示デバイス12、および自由曲面ミラー19が備わっている。自由曲面ミラー19の代わりに、一般的な構成の非球面ミラーを配置してもよい。
一般的な非球面ミラーの反射面の形状は、例えば放物線をその軸の回りに回転して得られる様な曲面であり、回転対称な曲面である。一方、自由曲面ミラー19の反射面の形状は、回転対称ではない自由曲面として形成される。自由曲面ミラー19、非球面ミラーのどちらも反射面が球面ではないので、歪みの補正機能を持たせることができる。また、自由曲面ミラー19の場合には回転対称ではない歪みも補正できる。
表示デバイス12は、例えば二次元画面を有する液晶表示パネルや、有機EL表示パネルとして構成される。また、表示デバイス12はバックライトのような照明機能を備えている。そのため、表示デバイス12はその表示画面上に表示した二次元の可視情報を含む光の像を出射することができる。
表示デバイス12が出射した光の像は、光路51を通り、自由曲面ミラー19の表面に入射する。自由曲面ミラー19は、入射した光の像を表面で反射して、HUDユニット10の表示光出射部14から出射する。
なお、表示デバイス12と自由曲面ミラー19の間の光路中に図示しない折り返しミラーを配置してもよい。このような折り返しミラーを設けることにより、表示デバイス12および自由曲面ミラー19の各々を配置する位置の自由度が高くなる。
<収差の説明>
ところで、図1に示したような表示像投影システムにおいては、様々な収差が発生する可能性がある。この収差の影響で、運転者が虚像40として視認する可視像に、色のにじみ、ぼやけ、歪みなどが生じる。実際には、HUDユニット10内部の光学系各部で発生する収差や、ウインドシールド20の反射面の曲面形状等に起因する収差などが想定される。したがって、運転者が鮮明が像を視認できるように、上記収差の発生を回避する必要がある。
図2に示したHUDユニット10においては、上記収差の発生を回避するための歪補正機能を、自由曲面ミラー19が備えている。自由曲面ミラー19は、自由曲面として形成された反射面を有しているので、反射面の領域毎に適切な曲率を適用することにより、様々な収差の原因となる歪みを補正することができる。
次に、自由曲面ミラー19について説明する。
自由曲面ミラー19の外観の例を図3(a)に示す。
図3に示した自由曲面ミラー19においては、薄板状のミラー材料を厚み方向(X方向)に曲げて湾曲させることにより自由曲面形状の反射面19bを形成してある。なお、図3に示した各等高線19aは、厚み方向の高さが等しい位置同士を結んだ線であり、実際には見えない架空の線である。
反射面19bが湾曲しているので、図3に示したように、各等高線19aは複数の楕円のような形状が同心円状に並んだ状態になる。実際には、反射面19bの微少な領域毎に曲率を調整することにより、所定の自由曲面を形成することができる。また、この自由曲面をHUDユニット10等の光学系の光路中に配置することにより、収差を補正することができる。
次に、拡大機能付ハーフミラー30について詳細に説明する。
車両のウインドシールド20の内部に組み込んだ拡大機能付ハーフミラー30の構成例を図4に示す。
図4に示した拡大機能付ハーフミラー30は、光学的な拡大機能を持たせるために、フレネルミラーとして構成してある。フレネルミラーとして構成することにより、平面形状になり、ウインドシールド20への組み込みが容易になる。また、ウインドシールド20の像投影領域21においても運転者の視点位置からウインドシールド20の外側の情景がガラスを透過して見えるように、拡大機能付ハーフミラー30の表面(光反射面31)はハーフミラーとして構成されている。
また、本実施形態では、拡大機能付ハーフミラー30のフレネルミラーは表示像を光学的に拡大する機能を有しているが、歪み補正機能は備わっていない。したがって、拡大機能付ハーフミラー30のフレネルミラーについては、自由曲面を形成する必要はなく一般的な構造のフレネルミラーを採用できる。また、ハーフミラーとして機能するように、拡大機能付ハーフミラー30を構成する主な材料として、透明な樹脂、又はガラスを採用している。
図4に示した例では、車両のウインドシールド20は2枚のガラス20a、20bと、それらに挟まれた中間膜20cとで構成されている。そして、拡大機能付ハーフミラー30は、中間膜20cの一部分としてウインドシールド20の内部に組み込まれている。
拡大機能付ハーフミラー30は上述のようにフレネルミラーとして構成されているので、厚みが薄い平面形状(平板形状)であり、ウインドシールド20の内部に容易に収容することができる。また、拡大機能付ハーフミラー30の光反射面31とガラス20aとの間の空いている空間は、ガラス20aと屈折率が同等の透明な樹脂等を充填することにより封止される。これにより、余分な反射や屈折の発生を防止できる。
<ウインドシールド20上の拡大機能の有無の影響>
車両のウインドシールド上の拡大機能付ハーフミラー30における拡大機能の有無に応じた光路の違いを図5に示す。
図1に示した表示像投影システムにおいて、虚像40として同じ位置に同じ大きさの像を結像する条件の下で、拡大機能付ハーフミラー30が拡大機能を有しない場合の光路52Aと、拡大機能付ハーフミラー30が拡大機能を有する場合の光路52Bとの間には、図5に示すような違いがある。すなわち、HUDユニット10の表示光出射部14近傍の光路52Aの光路幅L1と、光路52Bの光路幅L2との関係が(L2<L1)になる。
したがって、拡大機能付ハーフミラー30の拡大機能をウインドシールド20に設けることで、表示光出射部14に相当するダッシュボードの開口部、すなわち間口を小さくすることが可能になり、HUDユニット10の筐体11も小型化できる。更に、HUDユニット10内の各種光学部品の各々に必要とされる有効面積を小さくできるので、部品の小型化および筐体11の小型化が可能になる。
<拡大機能付ハーフミラー30の変形例(1)>
拡大機能付ハーフミラーの取り付け構造の変形例(1)を図6に示す。
図6に示した拡大機能付ハーフミラー30Bは、上述の拡大機能付ハーフミラー30と同等の形状および機能を有しているがウインドシールド20への取り付け構造が異なっている。
すなわち、図6の拡大機能付ハーフミラー30Bは、ウインドシールド20の車室内側のガラス20aの表面に貼り付けた状態で取り付けてある。また、拡大機能付ハーフミラー30Bはそのフレネル面(反射面31B)がガラス20aの表面と対向する状態で配置してある。更に、拡大機能付ハーフミラー30Bは、そのフレネル面とガラス20aの表面との間に形成されたUV硬化樹脂層32によりウインドシールド20に接着され固定されている。UV硬化樹脂層32は、拡大機能付ハーフミラー30Bのフレネル面の凹部にも充填されている。また、余分な屈折や反射の発生を防止するために、UV硬化樹脂層32は、屈折率がガラス20aと同等の材料で構成されている。
図6に示した取り付け構造を採用する場合には、ウインドシールド20を製造した後で、その外側に必要に応じて拡大機能付ハーフミラー30Bを貼り付けることができるので、後付けが可能である。
<拡大機能付ハーフミラー30の変形例(2)>
拡大機能付ハーフミラーの取り付け構造の変形例(2)を図7に示す。
図7に示した拡大機能付ハーフミラー30Cは、上述の拡大機能付ハーフミラー30と同等の形状および機能を有しているがウインドシールド20への取り付け構造が異なっている。
すなわち、図7の拡大機能付ハーフミラー30Cは、ウインドシールド20の車室内側のガラス20aの表面に貼り付けた状態で取り付けてある。また、拡大機能付ハーフミラー30Cはそのフレネル面(反射面31B)の反対側の面(背面)がガラス20aの表面と対向する状態で配置してあり、拡大機能付ハーフミラー30Cの背面とガラス20aの表面との間は、透明な接着剤を用いて接着してある。
また、拡大機能付ハーフミラー30Cのフレネル面(反射面31C)の凹部を含む表面には透明なシール用樹脂33を満たして平面状に形成してある。これにより、フレネル面の凹凸が外側に露出しないので、保護することができる。
図7に示した取り付け構造を採用する場合には、ウインドシールド20を製造した後で、その外側に必要に応じて拡大機能付ハーフミラー30Cを貼り付けることができるので、後付けが可能である。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、拡大機能付ハーフミラー30が拡大機能を有しているが、歪み補正機能は自由曲面ミラー19のみが有している。第2実施形態では、歪み補正機能を有する拡大機能付ハーフミラー30Dを、拡大機能付ハーフミラー30の代わりに採用する。また、第2実施形態では拡大機能付ハーフミラー30Dも歪み補正機能を有しているので、その分だけ自由曲面ミラー19における歪み補正量を第1実施形態に比べて減らすことができる。それ以外の構成及び動作は第1実施形態と同様である。
拡大機能付ハーフミラー30Dについても、ウインドシールド20への装着を容易にする必要があるので、平面形状であることが望ましい。そのため、第2実施形態の拡大機能付ハーフミラー30Dは、自由曲面フレネルミラーとして構成してある。
自由曲面フレネルミラーとして構成した拡大機能付ハーフミラー30Dの外観を図8に示す。図8に示すように、拡大機能付ハーフミラー30Dの面は湾曲しておらず平面形状なので、厚み方向の寸法はごく僅かである。したがって、拡大機能付ハーフミラー30Dはウインドシールド20の内部に収容したり表面に装着することが容易である。
また、拡大機能付ハーフミラー30Dの表面には、図3に示した自由曲面ミラー19と同じような等高線30aが形成されている。拡大機能付ハーフミラー30D上の各等高線30aは、その表面に形成されている凹凸形状の頂部又は底部を結んだ線として実際に視ることができる。また、拡大機能付ハーフミラー30Dは湾曲しておらず平面(平板)形状なので、各等高線30aの高さは、自由曲面ミラー19の等高線19aとは異なる。
自由曲面ミラー19と機能的に同等の自由曲面を拡大機能付ハーフミラー30Dの表面に形成するために、目的とする自由曲面を複数の領域に分割し、分割された複数領域の曲面を平面上に並べることでフレネルミラーを構成している。
次に、拡大機能付ハーフミラー30Dの具体的な構造について説明する。
自由曲面が形成された拡大機能付ハーフミラー30Dの平面形状、厚み方向断面形状、および曲率分布を図9(a)に示し、図9(a)中のA部およびB部の断面形状を、それぞれ図9(b)および図9(c)に示す。
図9(a)に示す平面形状15のように、拡大機能付ハーフミラー30Dの表面(フレネル面)には、図8に示した等高線30aと同じように、同心状の複数の円又は楕円に似た模様が現れている。これらの模様は、図9(a)に示す厚み方向断面形状16に現れているような鋸歯状の凹部16aに相当する。
実際には、図9(b)、図9(c)に示すように、微少なプリズム部30bが互いに隣接する等高線30aの間にそれぞれ形成されている。また、各プリズム部30bは斜面30cおよび厚み方向に延びる垂直壁30dを有している。
自由曲面を形成する各プリズム部30bの形状および特性は、斜面30cの傾斜角度(θ1、θ2等)、および垂直壁30dの高さ(すなわち、凹部の深さ:サグ量Δx)で特定することができる。
図9(a)、図9(b)、図9(c)に示した拡大機能付ハーフミラー30Dにおいては、フレネル面を次に示す「仕様1」の条件に適合するように形成してある。なお、「仕様1」の代わりに「仕様2」を採用してもよい。
<フレネル面形状の「仕様1」>
(1)フレネル面において、垂直壁30dの高さ(Δx)は一様ではなく、領域毎に変化する。
(2)楕円状の1つの等高線30aの円周方向の1周については、垂直壁30dの高さ(Δx)は一定である。
(3)フレネル面において、斜面30cの傾斜角度(θ1、θ2等)は、円周方向の位置の違いに応じて連続的に変化する。例えば、図9(b)に示した位置の最外周のプリズム部30bの傾斜角度(θ1)と、図9(c)に示した位置の傾斜角度(θ2)とは同一ではない。
<フレネル面形状の「仕様2」>
(1)フレネル面において、垂直壁30dの高さ(Δx)は一様ではなく、領域毎に変化する。
(2B)フレネル面の各プリズム部30bにおいて、垂直壁30dの高さ(Δx)は、円周方向の位置の違いに応じて連続的に変化する。
(3B)フレネル面の各プリズム部30bにおいて、斜面30cの傾斜角度は、楕円状の1つの等高線30aの円周方向の1周については一定である。
上記の「仕様1」又は「仕様2」の条件に従ってフレネル面を形成することにより、自由曲面と光学的に同等の機能を果たす自由曲面フレネルミラーとして、拡大機能付ハーフミラー30Dを構成することができる。例えば、図9(a)に示す曲率分布17のように、位置に応じて曲率および曲率半径(R1、R2)が変化する。これにより、収差の発生を抑制するための歪み補正機能を持たせることができる。また、自由曲面であるので、特定の軸に対して非対称の歪みも補正できる。
以上のように、上述の第1実施形態および第2実施形態のいずれにおいても、拡大機能付ハーフミラー30が光学的な拡大機能を有しているので、図5に示すように表示光出射部14近傍における光路幅L2が小さくなる。そのため、HUDユニット10を小型化することができ、内部の光学部品も小型化できる。また、ダッシュボードの開口を小さくできる。更に、HUDユニット10内の自由曲面ミラー19が歪み補正機能を有しているので、例えば曲面形状のウインドシールド20を像投影領域21として用いる場合や、虚像40を大画面で表示する場合であっても、鮮明な表示像を形成できる。また、拡大機能付ハーフミラー30が平面形状のフレネルミラーとして構成されているので、ウインドシールド20への装着が容易になり、ウインドシールド表面の凹凸も最小限に抑制できる。
また、歪み補正機能を有する拡大機能付ハーフミラー30Dをウインドシールド20に装着する場合には、車種の違い等に応じてウインドシールド20の表面形状が変化する場合でも、その形状に起因する像の歪みを拡大機能付ハーフミラー30Dだけで補正できる。そのため、車種が変化しても自由曲面ミラー19の補正量を変更する必要がない。
ここで、上述した本発明に係る表示像投影システムの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 筐体(11)と、前記筐体内に収容された表示デバイス(12)と、前記筐体内に収容され前記表示デバイスの表示像を所定の方向に出射する投影光学系と、を有する表示像投影ユニット(HUDユニット10)と、
車両のウインドシールド(20)またはその近傍に配置され、前記投影光学系が出射した光の像の少なくとも一部分を反射して所定のアイポイントに導く反射光学部材(拡大機能付ハーフミラー30)と、
を備える表示像投影システムであって、
前記投影光学系は、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において発生する収差を補正する歪補正機能を有する少なくとも1つの非球面ミラー(自由曲面ミラー19)を有し、
前記反射光学部材はフレネルミラーを有し、前記フレネルミラーは、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において、結像する像を拡大する拡大光学系の機能を有する、
ことを特徴とする表示像投影システム。
[2] 前記反射光学部材(拡大機能付ハーフミラー30)は、車両のウインドシールドを構成する複数層のガラスの間に中間膜として配置してある(図4参照)、
ことを特徴とする上記[1]に記載の表示像投影システム。
[3] 前記反射光学部材(拡大機能付ハーフミラー30B,30C)は、車両のウインドシールドの車室内側表面に、屈折率が前記ウインドシールドと同等の透明材料を用いて貼り付けてある(図6、図7参照)、
ことを特徴とする上記[1]に記載の表示像投影システム。
[4] 前記反射光学部材(拡大機能付ハーフミラー30D)は、少なくとも前記ウインドシールドの曲面形状に起因して発生する収差を補正する歪補正機能を有する、
ことを特徴とする上記[1]に記載の表示像投影システム。
10 HUDユニット
11 筐体
12 表示デバイス
14 表示光出射部
15 平面形状
16 厚み方向断面形状
17 曲率分布
19 自由曲面ミラー
19a,30a 等高線
20 ウインドシールド
20a,20b ガラス
20c 中間膜
21 像投影領域
30,30B,30C,30D 拡大機能付ハーフミラー
30b プリズム部
30c 斜面
30d 垂直壁
31 光反射面
32 UV硬化樹脂層
33 シール用樹脂
40 虚像
51,52,53 光路
P1 虚像表示位置
R1,R2 曲率半径
EP アイポイント

Claims (4)

  1. 筐体と、前記筐体内に収容された表示デバイスと、前記筐体内に収容され前記表示デバイスの表示像を所定の方向に出射する投影光学系と、を有する表示像投影ユニットと、
    車両のウインドシールドまたはその近傍に配置され、前記投影光学系が出射した光の像の少なくとも一部分を反射して所定のアイポイントに導く反射光学部材と、
    を備える表示像投影システムであって、
    前記投影光学系は、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において発生する収差を補正する歪補正機能を有する少なくとも1つの非球面ミラーを有し、
    前記反射光学部材はフレネルミラーを有し、前記フレネルミラーは、前記表示デバイスから前記アイポイントまでの光路において、結像する像を拡大する拡大光学系の機能を有する、
    ことを特徴とする表示像投影システム。
  2. 前記反射光学部材は、車両のウインドシールドを構成する複数層のガラスの間に中間膜として配置してある、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示像投影システム。
  3. 前記反射光学部材は、車両のウインドシールドの車室内側表面に、屈折率が前記ウインドシールドと同等の透明材料を用いて貼り付けてある、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示像投影システム。
  4. 前記反射光学部材は、少なくとも前記ウインドシールドの曲面形状に起因して発生する収差を補正する歪補正機能を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示像投影システム。
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