JP2018091931A - テラヘルツ光発生装置 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 非線形光学結晶4の端面4Aにポンプ光L1が入射されるとともに、凹レンズ6によって拡径されたシード光L2が凸レンズ7によって集光されるとともに平行光線に調整されてから上記端面4Aに入射される。このように、端面4Aにポンプ光L1とシード光L2が重畳して入射されることにより、非線形光学結晶4からテラヘルツ光THが発生する。上記シード光L2は凹レンズ6によって拡径されるので、端面4Aに入射されるシード光Lの径を図3の従来品よりも大きくすることができる。そのため、端面4Aに入射されるポンプ光L1とシード光L2の重畳面積を従来品よりも大きくすることができる。【効果】 端面4Aにおけるシード光L2とポンプ光L1の重畳面積を従来よりも大きくすることができるので、非線形光学結晶4から発生させるテラヘルツ光THの強度を大きくすることができる。【選択図】 図2

Description

本発明はテラヘルツ光発生装置に関し、より詳しくは、非線形光学結晶に入射させるシード光の径を大きくすることで、強度が大きなテラヘルツ光を発生させることが可能なテラヘルツ光発生装置に関する。
従来、テラヘルツ光発生装置は公知であり、具体的には、パラメトリック効果によるテラヘルツ光を発生可能な非線形光学結晶と、ポンプ光を発振させるポンプ光発振器と、シード光を発振させるシード光発振器と、上記シード光の光路上に配置されて、シード光を集光する凸レンズとを備え、上記ポンプ光と上記シード光を、非線形光学結晶に重畳するように入射させることによりテラヘルツ光を発生させるようにしたテラヘルツ光発生装置が知られている(例えば特許文献1)。
特許第3747319号公報
ところで、特許文献1のような従来の装置は、図3に簡略化して示すように、ポンプ光L1を非線形光学結晶4の端面4Aに入射させると同時に、凸レンズ7によって集光させたシード光L2を非線形光学結晶4の端面4Aに重畳するように入射させてあり、それによって、非線形光学結晶4からテラヘルツ光THが発生するようになっている。
しかしながら、このような従来の装置においては、非線形光学結晶4の端面4Aに入射されるシード光L2の径は約0.1mm程度となっているため、端面4Aにおけるシード光L2とポンプ光L1との重畳面積が小さくなり、非線形光学結晶4から発生するテラヘルツ光THの強度が小さいという問題があった。
上述した事情に鑑み、本発明は、パラメトリック効果によるテラヘルツ光を発生可能な非線形光学結晶と、ポンプ光を発振させるポンプ光発振器と、シード光を発振させるシード光発振器と、上記シード光の光路上に配置されて、シード光を集光する凸レンズとを備え、
上記ポンプ光と上記シード光を、上記非線形光学結晶の端面から入射させることによりテラヘルツ光を発生させるテラヘルツ光発生装置において、
上記シード光の光路上に凹レンズを設けて、該凹レンズによって拡径させたシード光を上記端面でポンプ光と重畳するように上記非線形光学結晶に入射させることを特徴とするものである。
このような構成によれば、非線形光学結晶に入射されるシード光とポンプ光の重畳面積を大きくすることができるので、非線形光学結晶から発生するテラヘルツ光THの強度を従来品よりも大きくすることができる。
本発明の一実施例の構成を示す平面図。 図1の実施例の要部の原理を示す構成図。 従来技術を示す構成図。
以下、図示実施例について本発明を説明すると、図1において、1はテラヘルツ光THを発生させるテラヘルツ光発生装置であり、このテラヘルツ光発生装置1は、発生させたテラヘルツ光THを用いて検査対象物Oの品質検査を行うことができるようになっている。
テラヘルツ光発生装置1は、ポンプ光L1を発振させるポンプ光発振器2と、シード光L2を発振させるシード光発振器3と、シード光L2とポンプ光L1が端面4Aに重畳して入射されるとテラヘルツ光THとアイドラー光L3を発生させる非線形光学結晶4と、シード光発振器3から発振されたシード光L2を順次反射させて非線形光学結晶4に導光する導光手段5と、シード光L2の光路上に配置されてシード光L2を拡径させる凹レンズ6と、シード光L2の光路上に配置されて凹レンズ6で拡径されたシード光L2を集光する凸レンズ7とを備えている。
このテラヘルツ光発生装置1は、上記非線形光学結晶4にシード光L2とポンプ光L1とを位相整合条件を満たして重畳するように入射させることにより、アイドラー光L3とテラヘルツ光THとを発生させる光注入型テラヘルツパラメトリック発生器(Is−TPG)として構成されている。
非線形光学結晶4は四角柱状に形成されており、図示しない保持具によって所定高さに軸心4Cが水平となるように固定されている。非線形光学結晶4における側面にシリコンプリズム11が一体に取り付けられている。
シリコンプリズム11を介して非線形光学結晶4からテラヘルツ光THが外方へ放射される際の光路上に、一対の凸レンズ12A、12Bが離隔されて配置されるとともに、外方側の凸レンズ12Bと対向する外方位置に受光素子13が配置されている。
検査作業時においては、一対の凸レンズ12A、12Bの中間の位置に、検査対象物Oがセットされるようになっており、該検査対象物Oに検査光としてのテラヘルツ光THが照射されると、検査対象物Oを透過した後のテラヘルツ光THが受光素子13に受光されるようになっている。受光素子13が受光したテラヘルツ光THを基にして、図示しない判定装置が検査対象物Oの品質の良否を検査するようになっている。
非線形光学結晶4の軸心4Cの一端の延長線上にポンプ光発振器2が固定して配置されており、非線形光学結晶4の軸心4Cの他端の延長線上にダンパー15が固定して配置されている。非線形光学結晶4を透過して端面4Bから外方へ放射されたポンプ光L1およびアイドラー光L3は、ダンパー15によって吸収されるようになっている。
ポンプ光発振器2はマイクロチップレーザからなり、制御装置10によって作動を制御されるようになっている。ポンプ光発振器2は、非線形光学結晶4の端面4Aから離隔させて、非線形光学結晶4と同じ高さに水平に支持されている。
ポンプ光発振器2が作動されると、ポンプ光L1としてのレーザ光が非線形光学結晶4に向けてパルス発振されて、該パルス発振されたポンプ光L1は非線形光学結晶4の端面4Aの中心(端面4Aに非線形光学結晶4の軸心4Cが交差する位置)に入射されるようになっている。ポンプ光L1としてのパルスレーザの波長は1064.4nmであり、パルス発振する際の繰り返し周波数は400psecとなっている。なお、ポンプ光L1の光路上にコリメータ16が配置されており、このコリメータ16によってポンプ光L1を平行光線に調整するようになっている。つまり、ポンプ光L1はコリメータ16によって平行光線に調整されてから端面4Aに入射されるようになっている。
ポンプ光発振器2から発振されるポンプ光L1の光路の一側(放射方向の左側)に、凸レンズ7が固定して配置されている。シード光発振器3から発振されたシード光L2を集光レンズとしての凸レンズ7によって集光して非線形光学結晶4の端面4Aの中心(端面4Aに非線形光学結晶4の軸心4Cが交差する位置)に入射させるようになっている。
なお、ポンプ光L1とシード光L2は、必ずしも端面4Aのうちの軸心4Cと交差する位置に照射される必要はなく、ポンプ光L1とシード光L2が端面4Aで重畳して入射する構成となっていれば良い。
また、制御装置10としては、パーソナルコンピュータ(PC)又はプログラマブルロジックコンピュータ(PLC)を用いることができる。なお、上記ポンプ光発振器2としては、マイクロチップレーザの代わりに極短パルスレーザを用いても良い。
シード光発振器3は、上記非線形光学結晶4の長手方向と平行な状態で所定高さ位置に水平に固定されており、シード光発振器3から発振されたシード光L2は、第1全反射ミラー17と第2全反射ミラー18とからなる導光手段5によって順次反射されてから非線形光学結晶4の端面4Aに入射されるようになっている。本実施例においては、上記ポンプ光発振器2から発振された直後のポンプ光L1の光路と、シード光発振器3から発振された直後のシード光L2の光路は、相互に平行となり、シード光発振器3から発振するシード光L2の発振方向は、ポンプ光発振器2から発振されるポンプ光L1の発振方向とは逆となる。
シード光発振器3は半導体レーザからなり、シード光発振器3の作動は制御装置10によって制御されるようになっている。シード光発振器3が作動されると、シード光L2が連続的に発振されるようになっている。発振された直後のシード光L2の光路は、非線形光学結晶4の軸心4Cと平行であって、かつ水平になっている。本実施例では、シード光L2としてのレーザ光の波長は1068〜1075nmの範囲で可変するように、シード光発振器3から発振される。この範囲でシード光L2の波長を可変することで、0.8〜3THzのテラヘルツ光THを発振することが可能となる。
第1全反射ミラー17は可動ステージ21に保持されており、かつ、シード光発振器3から発振されるシード光L2の発振方向に対して45°傾斜された状態となっている。シード光発振器3からシード光L2が発振されると、第1全反射ミラー17によって90°の角度を成して反射されるようになっている。
ポンプ光発振器2から発振されるポンプ光L1の光路を挟んで第1全反射ミラー17と反対側に第2全反射ミラー18が所定位置に固定して配置されている。第2全反射ミラー18は、第1全反射ミラー17によって反射されるシード光L2の光路に対して所定角度傾斜した状態に維持されている。より具体的には、図1の左右方向を0°とした場合において、それに対する第2全反射ミラー18の傾斜角度は1〜2°程度となっている。これにより、第1全反射ミラー17によって反射されたシード光L2は、第2全反射ミラー18によって反射されてから位相整合条件が満たされる入射角で非線形光学結晶4の端面4Aの中央に入射されるようになっている。
第1全反射ミラー17と第2全反射ミラー18との間となるシード光L2の光路上に、光路の上流側から順に凹レンズ6と凸レンズ7が配置されている。凹レンズ6及び凸レンズ7は、シード光L2の光路と直交するように配置されており、凸レンズ7は図示しない支持部材により固定されている。この凸レンズ7は、その焦点位置が上記非線形光学結晶4の端面4Aの位置となるような所定位置に支持されている。他方、凹レンズ6は、上記可動ステージ21の所定位置に支持されている。
本実施例においては、可動ステージ21に凹レンズ6及び第1全反射ミラー17が設けられており、第1全反射ミラー17によって反射されたシード光L2は凹レンズ6によって拡径されるようになっており、その後、拡径されたシード光L2は凸レンズ7によって集光されるとともに平行光線となるように調整され、次に上記第2全反射ミラー18によって反射されて非線形光学結晶4の端面4Aに入射されるようになっている。
第1全反射ミラー17及び凹レンズ6を保持した可動ステージ21は、シード光発振器3から発振された直後のシード光L2の光路に沿って水平方向に移動可能に構成されており、この可動ステージ21は、移動機構22によってシード光L2の光路に沿って図1の左右方向に移動されるようになっている。この移動機構22の作動は制御装置10によって制御されるようになっている。
シード光発振器3と第1全反射ミラー17との間のシード光L2の光路上にコリメータ23が配置されており、シード光発振器3から発振された直後のシード光L2はコリメータ23によって平行光線となるように調整されるようになっている。
シード光発振器3からシード光L2が発振されると、該シード光L2はコリメータ23で平行光線となるように調整された後に第1全反射ミラー17によって90°反射されて凹レンズ6、凸レンズ7を透過するようになっている。
そして、本実施例においては、所要時に制御装置10が移動機構22によって可動ステージ21をシード光L2の光路に沿って所要量、水平方向に移動させることにより、凸レンズ7に対するシード光L2の入射角を変更できるようになっており、それによってシード光L2が非線形光学結晶4の端面4Aに入射される際の入射角を変更できるようになっている。
なお、本実施例では第1全反射ミラー17、第2全反射ミラー18として光を全反射させる全反射ミラーを用いているが、ミラー17、18として部分透過ミラーを用いてもよく、その場合にはそれらを透過したシード光L2を発振器モニタに入射させてレーザ光の出力を計測する構成としても良い。
非線形光学結晶3の端面4Aの中央(軸心4C)にポンプ光L1とシード光L2とが位相整合条件を満たして、かつ重畳して入射されると、非線形光学結晶4によりテラヘルツ光THが発生して、プリズム11を介して外方に向けて放射されるようになっている。また、その際にはアイドラー光L3が非線形光学結晶4の端面4Bから外方へ放射されるようになっている。
前述したように、本実施例の導光手段5は第1全反射ミラー17と第2全反射ミラー18とから構成されており、さらに、導光手段5、凹レンズ6 、凸レンズ7及び移動機構22とによって、シード光L2を非線形光学結晶4の端面4Aに照射するシード光照射手段24が構成されている。
以上のように、本実施例においては、非線形光学結晶4の長手方向と平行にシード光発振器3を配置し、導光手段5によってシード光L2を折り返してから非線形光学結晶4の端面4Aに入射させる構成となっている。また、シード光L2は凹レンズ6によって拡径されてから凸レンズ7によって集光され、かつ平行光線に調整された後に非線形光学結晶4の端面4Aに入射されるようになっている。また、上記移動機構22によって可動ステージ21を介して第1全反射ミラー17及び凹レンズ6をシード光L2の光路に沿って移動させるように構成されている。
以上の構成において、テラヘルツ光発生装置1で発生させたテラヘルツ光THを用いて以下のようにして検査対象物Oの検査が行われる。
先ず、検査対象物Oを一対の凸レンズ12A、12Bの間の検査位置へセットする。
次に、検査対象物Oに照射するテラヘルツ光THの波長に応じて、制御装置10は移動機構22によって可動ステージ21を介して第1全反射ミラー17、凹レンズ6を水平方向に所要量移動させる。これにより、検査対象物Oに照射するテラヘルツ光THの波長と対応する位置に第1全反射ミラー17が位置する。
その後、制御装置10によってポンプ光発振器2及びシード光発振器3が作動される。これにより、ポンプ光発振器2からポンプ光L1がパルス発振され、該ポンプ光L1はコリメータ16によって平行光線に調整されてから非線形光学結晶4の端面4Aの中央に入射される。また、シード光発振器3から検査対象物Oに照射するテラヘルツ光THの波長に対応する波長のシード光L2が発振され、該シード光L2は第1全反射ミラー17によって90°反射されてから凹レンズ6によって拡径されるようになっており、その後、凸レンズ7によって集光されるとともに平行光線に調整されてから第2全反射ミラー18によって反射されてから非線形光学結晶4の端面4Aの中央に入射される。
第1全反射ミラー17が上記シード光L2の波長に応じた所要位置に位置しているので位相整合条件は満たされており、かつ、ポンプ光L1とシード光L2が上記端面4Aに同時に重畳して入射されるので、テラヘルツ光THが発生するとともにアイドラー光L3が発生する。
ここで、図2に原理的に示すように、本実施例においては、シード光l2を凹レンズ6によって拡径させ、該拡径させたシード光L2を凸レンズ7によって集光させるとともに平行光線に調整してから端面4Aの中央に入射させている。そのため、端面4Aに入射されるシード光L2の径は、図3に示した従来品と比較して大きくなっており、そのために、端面4Aで重畳されるポンプ光L1とシード光L2との重畳面積を大きくすることができ、非線形光学結晶4から発生するテラヘルツ光THの強度が従来品よりも大きくなっている。
そして、非線形光学結晶4から発生したテラヘルツ光THはシリコンプリズム11を介して外方へ放射された後に、凸レンズ12Aを介して検査対象物Oへ照射される。検査対象物Oに照射されて該検査対象物Oを透過したテラヘルツ光THは凸レンズ12Bを介して受光素子13によって受光される。該受光素子13によって受光されたテラヘルツ光THを基にして図示しない判定装置は、検査対象物Oが良品であるか否かを判定するようになっている。なお、非線形光学結晶4の他方の端面4Bから放射されたポンプ光L1およびアイドラー光L3はダンパー15によって吸収されるようになっている。
以上のようにして、テラヘルツ光発生装置1により検査対象物Oにテラヘルツ光THの検査を行うが、検査対象物Oの種類を変更する場合には、それに応じてテラヘルツ光L2の波長を変更する必要がある。
この場合には、制御装置10は移動機構22によって可動ステージ21を介して第1全反射ミラー17及び凹レンズ6をシード光L2の光路に沿って所要量移動させる。それにより、変更後のテラヘルツ光THを得るための位相整合条件を満たす位置に第1全反射ミラー17が位置する。つまり、集光レンズとしての凸レンズ7に対するシード光L2の入射角が変更され、第2全反射ミラー18を介して端面4Aに対するシード光L2の入射角が変更される。
さらに、シード光発振器3から発振されるシード光L2の波長を、変更後の所定波長のテラヘルツ光THで発生するための波長に変更する。
それにより、位相整合条件を満たして、変更後の検査対象物Oの種類に応じたテラヘルツ光L2が発生するようになっている。
上述した本実施例においては、集光レンズとしての凸レンズ7は1箇所だけ配置されるとともに、導光手段5によってシード光L2は折り返されてから非線形光学結晶4へ入射する構成となっている。そのため、本実施例によれば、従来と比較して小型で製造コストが安いテラヘルツ光発生装置1を提供できる。
また、導光手段5としては、シード光L2の光路に沿って水平に可動できる第1全反射ミラー17と、所定位置に固定された第2全反射ミラー18を備えており、単一の凸レンズ7によってシード光L2を集光する構成となっている。そのため、回折格子による近似値を用いて位相整合条件を満たすように構成された特許文献1の装置と比較して、本実施例によれば、いずれの波長であっても位相整合条件を満たすことができ、広帯域の可変波長テラヘルツ光源となりうるテラヘルツ光発生装置1を提供することができる。
さらに、本実施例においては、凹レンズ6によって拡径させたシード光L2を凸レンズ7によって集光させるとともに平行光線にして端面4Aに入射させるので、端面に入射されるシード光L2の径は従来品と比較して大きくなっている(図2、図3参照)。それにより、端面4Aで重畳されるポンプ光L1とシード光L2との重畳面積を大きくすることができ、非線形光学結晶から発生するテラヘルツ光THの強度を従来品よりも大きくすることができる。そのため、検査対象物Oの検査結果の判定がしやすくなり、検査対象物Oの品質の良否を確実に判定することが可能となる。
なお、テラヘルツ光発生装置1を用いての検査対象物Oに対する検査方法としては、0.8THz〜3THzまでのテラヘルツ光THを、同一の検査対象物Oに対して連続的に波長を変化させて照射するようにしても良い。このように波長を掃引しながら検査対象物Oに照射することにより、テラヘルツ光THの吸収しやすい波長が異なる物質(例えば、物質Aについては1THz、物質Bについては2THzに吸収特性がある場合)に対して検査を行うことが可能である。
また、上記実施例においては、ポンプ光L1と発振直後のシード光L2が相互に平行となるようにポンプ光発振器2とシード光発振器3が配置されているが、シード光L2を第1全反射ミラー17に入射させる角度は、適宜変更することが可能である。この場合には、第1全反射ミラー17、第2全反射ミラー18を支持する角度を調整して、位相整合条件(位相整合角)を満たすように調整する構成となる。
また、上記実施例においては、凸レンズ7よりもシード光L2の光路の上流側に凹レンズ6を配置しているが、凸レンズ7よりも下流側となる位置に凹レンズ6を配置しても良い。
また、上記第1全反射ミラー17は、必ずしもシード光発振器3から発振された直後のシード光L2の光軸(光路)に完全に沿って移動させる必要はない。つまり、シード光L2に対する第1全反射ミラー17の反射角が同じであれば、シード光L2の光軸(光路)に対して傾斜する経路を第1全反射ミラー17が移動するようにしても良い。この場合には、傾斜する経路を第1全反射ミラー17が移動する際に、シード光L2が入射する位置がずれることになる。
また、上記実施例においては、シード光L2の光路上に凸レンズ7を1つ配置した構成となっているが、凸レンズ7を光路上に複数配置しても良い。
さらに、上記実施例においては、コリメータ23によってシード光L2を平行光線にしているが、コリメータ23を省略しても良い。この場合には、シード光発振器3から出射した直後は平行光線でないシード光L2を、凹レンズ6および凸レンズ7によって、端面4Aに入る際に平行光線となるように成形する。
1‥テラヘルツ光発生装置 2‥ポンプ光発振器
3‥シード光発振器 4‥非線形光学結晶
4A‥端面 5‥導光手段
6‥凹レンズ 7‥凸レンズ
17‥第1全反射ミラー 18‥第2全反射ミラー
22‥移動機構 L1‥ポンプ光
L2‥シード光 TH‥テラヘルツ光

Claims (2)

  1. パラメトリック効果によるテラヘルツ光を発生可能な非線形光学結晶と、ポンプ光を発振させるポンプ光発振器と、シード光を発振させるシード光発振器と、上記シード光の光路上に配置されて、シード光を集光する凸レンズとを備え、
    上記ポンプ光と上記シード光を、上記非線形光学結晶の端面から入射させることによりテラヘルツ光を発生させるテラヘルツ光発生装置において、
    上記シード光の光路上に凹レンズを設けて、該凹レンズによって拡径させたシード光を上記端面でポンプ光と重畳するように上記非線形光学結晶に入射させることを特徴とするテラヘルツ光発生装置。
  2. 上記凹レンズは、上記シード光発振器と凸レンズとの間に配置され、
    上記ポンプ光発振器から発振されたポンプ光を平行光線に調整する第1コリメータが設けられるとともに、上記シード光発振器から発振されたシード光を平行光線に調整する第2コリメータが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ光発生装置。

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