JP2017228409A - 熱収縮チューブおよびそれを用いたスプライス部の保護構造 - Google Patents

熱収縮チューブおよびそれを用いたスプライス部の保護構造 Download PDF

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Kazuhiro Hoshino
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Abstract

【課題】ワイヤハーネスに設けられた複数のスプライス部をショートの問題を回避しつつ隣接した位置に配設することができる、新規な構造の熱収縮チューブおよびそれを用いたスプライス部の保護構造を提供すること。
【解決手段】熱収縮チューブ10が、チューブ本体12と、チューブ本体12の軸方向に延出してチューブ本体12の内部を相互に絶縁された複数の収容空間14a,14bに仕切る少なくとも1つの仕切壁16と、を有するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱収縮チューブおよびそれを用いたスプライス部の保護構造に関するものである。
従来、自動車等に配索されるワイヤハーネスの各所には、複数の電線の絶縁被覆を皮剥ぎして露出させた芯線同士を溶接等により接続したスプライス部が設けられており、かかるスプライス部には必要に応じて保護や防水処理が施されている。例えば、特開2005−322537号公報(特許文献1)に記載のように、複数の電線のスプライス部に熱収縮チューブを外挿し、加熱により熱収縮チューブを収縮させてスプライス部に密着させることにより、スプライス部の保護と防水性を確保することが行われている。
ところで、近年ワイヤハーネスを構成する電線の増加に伴い、スプライス部がワイヤハーネスの複数箇所に設けられている場合が増えてきている。このような場合、熱収縮チューブで被覆されたスプライス部同士が隣接した位置に配設された状態でワイヤハーネスが配索される可能性があった。
ところが、熱収縮チューブで被覆されたスプライス部同士が隣接した状態では、自動車の走行中の振動等によって熱収縮チューブ同士が当接し、熱収縮チューブ内のスプライス部において外方に屈曲された芯線の端部が、熱収縮チューブを突き抜けてチューブ外に突出するおそれがあり、最悪の場合突出した芯線同士の接触によりスプライス部同士がショートするという不具合が発生するおそれがあった。
そこで、従来のワイヤハーネスでは、スプライス部同士が隣接した位置に配設されないように、所定の距離を離隔した状態で配設することが行われている。しかしながら、このようにスプライス部同士を離隔した状態で配設することは、ワイヤハーネスを構成する電線の配索自由度を減少させると共にワイヤハーネス作成時の作業性の低下をもたらすおそれがあり、さらなる改善が求められていた。
特開2005−322537号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、ワイヤハーネスに設けられた複数のスプライス部をショートの問題を回避しつつ隣接した位置に配設することができる、新規な構造の熱収縮チューブおよびそれを用いたスプライス部の保護構造を提供することにある。
熱収縮チューブに関する本発明の第一の態様は、チューブ本体と、前記チューブ本体の軸方向に延出して該チューブ本体の内部を相互に絶縁された複数の収容空間に仕切る少なくとも1つの仕切壁と、を有することを特徴とする。
本態様によれば、チューブ本体の内部に、チューブ本体の軸方向に延出してチューブ本体の内部を相互に絶縁された複数の収容空間に仕切る少なくとも1つの仕切壁、を有している。これにより、ワイヤハーネスに設けられた複数のスプライス部を1つの熱収縮チューブの複数の収容空間に挿通配置することができる。それゆえ、隣接した位置に配索されるスプライス部を同じ熱収縮チューブ内に収容することで、自動車の走行中の振動等によって隣接配置された熱収縮チューブ同士が当接して熱収縮チューブ内のスプライス部の芯線が外部に突出してショートの原因となることを未然に防止することができる。このように、本態様に従う構造の熱収縮チューブを用いれば、隣接配置されるスプライス部をショートのおそれなく共通の熱収縮チューブに絶縁状態で収容配置することが可能であるから、複数のスプライス部を有するワイヤハーネスを構成する電線の配索自由度を向上させることができると共に、ワイヤハーネス作成時の作業性も向上させることができるようになっている。
また、従来複数のスプライス部を保護するためには複数の熱収縮チューブが必要であったが、本発明では1つの熱収縮チューブで複数のスプライス部を保護することが可能であることから、熱収縮チューブの材料費を削減することができる。
加えて、複数のスプライス部を1つの熱収縮チューブの複数の収容空間に収容することができることから、従来の如き複数の熱収縮チューブが必要とされる場合に比して、スペース効率よく電線を配索することができるようになっている。
なお、チューブ本体は、例えば円筒形状や角筒形状などの任意の筒形状が採用可能である。また、仕切壁は、チューブ本体の軸方向に延出してチューブ本体の内部を複数の収容空間に仕切るものであれば任意の形状のものが採用可能であり、例えば、チューブ本体の中心軸を通り直線状に延びるものや、単にチューブ本体の内部を軸直角方向に直線状に延びるものや、チューブ本体の内方に向かって凸となるように湾曲して延びるものや、仕切壁によって形成された収容空間をさらに仕切る仕切壁を設けたものなどが考えられる。
熱収縮チューブに関する本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載の熱収縮チューブにおいて、前記チューブ本体が円筒形状を有する一方、前記仕切壁が前記チューブ本体の中心軸を通り直線状に延出する1つの壁部によって構成されているものである。
本態様によれば、チューブ本体が円筒形状かつ仕切壁がチューブ本体の中心軸を通り直線状に延出する1つの壁部によって構成されていることから、かかる仕切壁によってチューブ本体の内部に画成される2つの収容空間は同形状とされている。それゆえ、ワイヤハーネスに設けられた2つのスプライス部が同形状の場合、2つのスプライス部をチューブ本体の内部に画成された2つの収容空間内に効率的に収容することができる。
加えて、チューブ本体が円筒形状を有していることから、2つのスプライス部が円筒形状で保持されることになる。それゆえ、よりスペース効率よく電線を保持することができるようになっている。
熱収縮チューブに関する本発明の第三の態様は、前記第一の態様に記載の熱収縮チューブにおいて、前記チューブ本体が円筒形状を有する一方、前記チューブ本体の内部に画成された前記複数の収容空間の大きさが異なっているものである。
本態様によれば、チューブ本体が円筒形状かつチューブ本体の内部に画成された複数の収容空間の大きさが異なっていることから、大きさの異なる複数のスプライス部をスペース効率よく保持することができる。
スプライス部の保護構造に関する本発明の第一の態様は、ワイヤハーネスが隣接した位置に配設された複数のスプライス部を有しており、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載の熱収縮チューブの前記複数の収容空間の内部に、前記複数のスプライス部が収容されて保護されていることを特徴とする。
本態様のスプライス部の保護構造によれば、相互に絶縁された複数の収容空間を備えた本発明の熱収縮チューブを用い、ワイヤハーネスにおいて隣接した位置に配設された複数のスプライス部を収容して保護していることから、単一の熱収縮チューブを用いて、複数のスプライス部を保護することができる。その結果、従来構造のように複数のスプライス部を別々の熱収縮チューブに収容して隣接配置させた場合に、車両走行時の振動等による熱収縮チューブ同士の当接により発生するショートの問題を未然に防止することができる。
また、本発明の熱収縮チューブを用いることで、ショートのおそれなく単一の熱収縮チューブに絶縁状態で複数のスプライス部を収容配置することが可能であるから、複数のスプライス部を有するワイヤハーネスを構成する電線の配索自由度を向上させることができると共に、ワイヤハーネス作成時の作業性も向上させることができる。さらに、複数のスプライス部の保護に必要な熱収縮チューブの個数や材料費を削減することができ、スペース効率よく電線を配索することができる。
本発明によれば、チューブ本体の内部に、チューブ本体の軸方向に延出してチューブ本体の内部を相互に絶縁された複数の収容空間に仕切る少なくとも1つの仕切壁、を有している。これにより、ワイヤハーネスに設けられた複数のスプライス部を1つの熱収縮チューブの複数の収容空間に挿通配置できる。それゆえ、自動車の走行中の振動等によって隣接配置された熱収縮チューブ同士が当接して熱収縮チューブ内のスプライス部の芯線が外部に突出してショートの原因となることを未然に防止できる。このように、隣接配置されるスプライス部をショートのおそれなく共通の熱収縮チューブに絶縁状態で収容配置できることから、複数のスプライス部を有するワイヤハーネスを構成する電線の配索自由度を向上できると共に、ワイヤハーネス作成時の作業性も向上できる。また、従来複数のスプライス部を保護するためには複数の熱収縮チューブが必要であったが、本発明では1つの熱収縮チューブで複数のスプライス部を保護できることから、熱収縮チューブの材料費を削減できると共に、スペース効率よく電線を配索することができる。
本発明の第一の実施形態としての熱収縮チューブを示す斜視図。 図1の正面図。 本実施形態の熱収縮チューブの収容空間の内部にスプライス部が収容配置された状態を示す斜視図。 図3の側面図((a)右側面図、(b)左側面図)。 図4の熱収縮後を示す図((a)右側面図、(b)左側面図)。 本発明の第二の実施形態としての熱収縮チューブを示す正面図。 本発明の第三の実施形態としての熱収縮チューブを示す正面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1〜2には、本発明の第一の実施形態としての熱収縮チューブ10が示されている。熱収縮チューブ10は、熱収縮性を有する熱収縮性樹脂で形成されており、略円筒形状のチューブ本体12と、チューブ本体12の軸方向(図2中、紙面に垂直な方向)に延出してチューブ本体12の内部を相互に絶縁された複数(本実施形態では2つ)の収容空間14(第1収容空間14aおよび第2収容空間14b)に仕切る1つの略平板状の仕切壁16とを含んで構成されている。なお、以下の説明において、上方とは、図2中の上方、下方とは、図2中の下方を言い、また長手方向および軸方向とは、図1中の中心軸18の延出方向を言うものとする。
より詳細には、熱収縮チューブ10のチューブ本体12と仕切壁16は、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の熱収縮性を有する熱収縮性樹脂により一体的に成形されており、例えば、任意の熱収縮性樹脂を図2に示す端面形状に押出成形することで有利に製造することができるようになっている。そして、チューブ本体12の内面には、略全面に亘って、加熱によって軟化または溶融することにより接着性を発現する熱溶融性の接着剤20が塗布されている。ここで、チューブ本体12の内面とは、2つの収容空間14(14a,14b)の内面を指すものとする。
仕切壁16は、図1〜2に示されているように、チューブ本体12の中心軸18を通りチューブ本体12の径方向に向かって直線状に延出する1つの壁部によって構成されている。かかる仕切壁16によってチューブ本体12の内部が仕切られることにより画成された2つの収容空間14(14a,14b)は、いずれも略半円断面の同一形状を有している。
次に、図1〜2に示す本実施形態の熱収縮チューブ10を用いたスプライス部22の保護構造について、図3〜5を用いて説明する。ワイヤハーネス24は、図3に示されているように、第1ワイヤハーネス24aと第2ワイヤハーネス24bを含んで構成されている。第1ワイヤハーネス24aと第2ワイヤハーネス24bはいずれも、3つの被覆電線26の各端末に露呈された芯線28が接続対象としての相手方の芯線28に対してそれぞれ溶接接合等により接続されたスプライス部22を有している。なお、理解を容易とするため、図3では、ワイヤハーネス24を仮想線で記載している。図3〜4に示されているように、第1ワイヤハーネス24aのスプライス部22と第2ワイヤハーネス24bのスプライス部22は隣接した位置に配設されている。2つのスプライス部22はそれぞれ、本実施形態の熱収縮チューブ10の2つの収容空間14(14a,14b)の内部に収容されている。そして、かかる収容状態において、電熱器などの公知の加熱手段を用いて熱収縮チューブ10を加熱する。これにより、図5に示されているように、熱収縮チューブ10は熱収縮されて、隣接配置された2つのスプライス部22を締め付ける。これに伴って溶融した接着剤20は、熱収縮チューブ10の収縮力によって、3つの被覆電線26の各端末とスプライス部22に亘って広がって、それらと熱収縮チューブ10の間を密着する。しかも、加熱により溶融した接着剤20は、粘度が低下して流動化しているので、上述した各部材との間に大きな隙間を空けることなく満遍なく埋めることができ、上述した各部材に対して液密状態で密着させることができる。そして、熱収縮チューブ10を冷却固化することにより、2つのスプライス部22が本実施形態の熱収縮チューブ10によって保護されるようになっているのである。
このような構造とされた熱収縮チューブ10によれば、チューブ本体12の軸方向に延出してチューブ本体12の内部を相互に絶縁された2つの収容空間14(第1収容空間14aおよび第2収容空間14b)に仕切る1つの仕切壁16、を有している。これにより、ワイヤハーネス24を構成する第1ワイヤハーネス24aと第2ワイヤハーネス24bの隣接配置されたスプライス部22を1つの熱収縮チューブ10の2つの収容空間14(14a,14b)の内部に収容することができる。それゆえ、従来のように自動車の走行中の振動等によって隣接配置されたスプライス部22を覆う熱収縮チューブ同士が当接することにより熱収縮チューブ内のスプライス部22の芯線28が外部に突出してショートの原因となるといった不具合を、未然に防止することができるようになっている。このように、隣接配置されたスプライス部22をショートのおそれなく1つの熱収縮チューブ10に絶縁状態で収容配置することが可能であることから、複数のスプライス部22を有するワイヤハーネス24(24a,24b)の配索自由度を向上させることができると共に、ワイヤハーネス24(24a,24b)作成時の作業性も向上させることができるようになっている。
また、従来のように複数のスプライス部22を保護するために複数の熱収縮チューブが必要であった場合に比して、本発明では1つの熱収縮チューブ10で2つのスプライス部22を保護することが可能であることから、熱収縮チューブ10の材料費を削減することが可能となっている。しかも、複数のスプライス部22を1つの熱収縮チューブ10の2つの収容空間14(14a,14b)に収容することができることから、従来のように2つの熱収縮チューブが必要であった場合に比して、スペース効率よくワイヤハーネス24(24a,24b)を配索することができるようになっている。
加えて、本実施形態の熱収縮チューブ10における2つの収容空間14(14a,14b)は、いずれも略半円断面の同一形状を有している。それゆえ、本実施形態のようにワイヤハーネス24に設けられた2つのスプライス部22が同形状の場合には、2つのスプライス部22をチューブ本体12の内部に画成された2つの収容空間14(14a,14b)内に効率的に収容することができる。しかも、チューブ本体12が円筒形状を有していることから、2つのスプライス部22が円筒形状で保持されることになることから、よりスペース効率よくワイヤハーネス24に設けられた2つのスプライス部22を保持することができるのである。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、かかる実施形態における具体的な記載によって、本発明は、何等限定されるものでない。例えば、上記第一の実施形態では、仕切壁16は、チューブ本体12の中心軸18を通りチューブ本体12の径方向に向かって直線状に延出する1つの壁部によって構成されていたが、例えば図6に示す本発明の第二の実施形態の熱収縮チューブ30のように、仕切壁16がチューブ本体12の中心軸18を通っていなくてもよい。本実施形態では、チューブ本体12が円筒形状を有する一方、チューブ本体12の内部に画成された2つの収容空間14a,14bの大きさが異なっていることから、大きさの異なる2つのスプライス部22をスペース効率よく保持することができるようになっている。
また、例えば、上記第一の実施形態では、仕切壁16は1つの壁部によって構成されていたが、例えば図7に示す本発明の第三の実施形態の熱収縮チューブ34のように、仕切壁16が2つの壁部16a,16bによって構成されていてもよい。より詳細には、仕切壁16aがチューブ本体12の内部に2つの収容空間14a,14bを画成する一方、仕切壁16bはかかる画成された収容空間14bをさらに2つの収容空間14b1,14b2に仕切る壁部とされているのである。これにより、本実施形態の熱収縮チューブ34の内部は、3つの収容空間14a,14b1,14b2に仕切られている。
加えて、上記実施形態では、チューブ本体12は円筒形状とされていたが、例えば角筒形状などの任意の筒形状が採用可能である。また、上記実施形態では、仕切壁16は、直線状に延出する平板状の1つあるいは複数の壁部によって構成されていたが、チューブ本体12の軸方向に延出してチューブ本体12の内部を複数の収容空間14に仕切るものであれば任意の形状のものが採用可能であり、例えば、チューブ本体12の内方に向かって凸となるように湾曲して延びるものなどが考えられる。
10,30,34:熱収縮チューブ、12:チューブ本体、14,14a,14b,14b1,14b2:収容空間、16:仕切壁、18:中心軸、22:スプライス部、24:ワイヤハーネス

Claims (4)

  1. チューブ本体と、
    前記チューブ本体の軸方向に延出して該チューブ本体の内部を相互に絶縁された複数の収容空間に仕切る少なくとも1つの仕切壁と、を有する
    ことを特徴とする熱収縮チューブ。
  2. 前記チューブ本体が円筒形状を有する一方、前記仕切壁が前記チューブ本体の中心軸を通り直線状に延出する1つの壁部によって構成されている請求項1に記載の熱収縮チューブ。
  3. 前記チューブ本体が円筒形状を有する一方、前記チューブ本体の内部に画成された前記複数の収容空間の大きさが異なっている請求項1に記載の熱収縮チューブ。
  4. ワイヤハーネスが隣接した位置に配設された複数のスプライス部を有しており、前記請求項1〜3の何れか1項に記載の熱収縮チューブの前記複数の収容空間の内部に、前記複数のスプライス部が収容されて保護されている
    ことを特徴とするスプライス部の保護構造。
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