JP2017066302A - インクジェット用硬化性組成物、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板 - Google Patents

インクジェット用硬化性組成物、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板 Download PDF

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里奈 吉川
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優之 志村
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Hiroshi Matsumoto
博史 松本
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【課題】はんだ耐熱性や金めっき耐性などの諸特性に加えて、下地に対する良好な密着性を備え、硬化後において高い硬度を有するとともに、インクジェット印刷に適した低い粘度を有するインクジェット用硬化性組成物、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板を提供する。【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、(B)光重合開始剤と、(C)2官能(メタ)アクリレート化合物と、(D)少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂と、を含むインクジェット用硬化性組成物である。【選択図】なし

Description

本発明は、インクジェット方式の印刷に用いられるインクジェット用硬化性組成物(以下、単に「硬化性組成物」とも称する)、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板に関する。
近年、プリント配線板にエッチングレジスト、ソルダーレジスト、シンボルマーキングなどを塗膜形成する方法として、簡便にできる観点から、インクジェット方式による印刷する方式が注目されている(特許文献1)。
国際公開第2004/099272号公報
一方、プリント配線板上に形成されるレジストインキやマーキングインキなどの各種プリント配線板用硬化性組成物には、導電回路金属のような導体層やプラスチック基材などの下地に対する良好な密着性を有するとともに、硬化後において高い硬度を備えつつ、さらに厳しい条件下でのはんだ耐熱性や金めっき耐性を備えることが求められる。
しかしながら、インクジェット方式の印刷に用いられる組成物においては、インクジェット方式の印刷性(塗布性)を満たし、かつ、上記のような要求性能をすべて満足することは設計上、困難であった。
そこで本発明の目的は、はんだ耐熱性や金めっき耐性などの諸特性に加えて、下地に対する良好な密着性を備え、硬化後において高い硬度を有するとともに、インクジェット印刷に適した低い粘度を有するインクジェット用硬化性組成物、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板を提供することにある。
本発明者らは鋭意検討した結果、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、光重合開始剤と、2官能(メタ)アクリレート化合物と、少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂と、を含む硬化性組成物により上記課題を解決できることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のインクジェット用硬化性組成物は、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、
(B)光重合開始剤と、
(C)2官能(メタ)アクリレート化合物と、
(D)少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂と、
を含むことを特徴とするものである。
本発明の硬化性組成物においては、前記(D)エポキシ(メタ)アクリレート樹脂が、ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂であることが好ましい。また、前記(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の25℃における粘度が、1,000〜20,000mPa・sであることが好ましい。さらに、前記(C)2官能(メタ)アクリレート化合物が、炭素原子数4〜12のアルキレン鎖を有する化合物であることが好ましい。さらにまた、本発明の硬化性組成物は、好適には、50℃における粘度が50mPa・s以下である。
本発明の硬化塗膜は、上記本発明のインクジェット用硬化性組成物を硬化したことを特徴とするものである。
本発明のプリント配線板は、上記本発明の硬化塗膜を基板上に有することを特徴とするものである。
本発明によれば、はんだ耐熱性や金めっき耐性などの諸特性に加えて、下地に対する良好な密着性を備え、硬化後において高い硬度を有するとともに、インクジェット印刷に適した低い粘度を有するインクジェット用硬化性組成物、これを用いた硬化塗膜およびプリント配線板を実現することが可能となった。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
なお、本発明において、硬化性組成物とは、光、熱またはその双方により硬化する組成物を意味する。また、(メタ)アクリレートとは、アクリレート、メタアクリレートおよびそれらの混合物を総称する用語で、他の類似の表現についても同様である。
本発明のインクジェット用硬化性組成物は、(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、(B)光重合開始剤と、(C)2官能(メタ)アクリレート化合物と、(D)少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂と、を含むことを特徴とする。
[(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂]
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂とは、複数のウレタン結合と、複数の(メタ)アクリロイル基とを有する化合物である。本発明に使用できる二官能のウレタン(メタ)アクリレート樹脂としては、新中村化学工業社製U−108A、UA−112P、UA−5201、UA−512、UA−412A、UA−4200、UA−4400、UA−340P、UA−2235PE、UA−160TM、UA−122P、UA−512、UA−W2、UA−7000、UA−7100;サートマー社製CN962、CN963、CN964、CN965、CN980、CN981、CN982、CN983、CN996、CN9001、CN9002、CN9788、CN9893、CN978、CN9782、CN9783;東亞合成化学工業社製M−1100、M−1200、M−1210、M−1310、M−1600;根上工業社製UN−9000PEP、UN−9200A、UN−7600、UN−333、UN−1255、UN−6060PTM、UN−6060P、SH−500B;共栄社化学社製AH−600、AT−600;ダイセル・オルネクス社製エベクリル280、エベクリル284、エベクリル402、エベクリル8402、エベクリル8807、エベクリル9270;DOUBLE BOND CHEMICAL社製DOUBLEMER 554、DOUBLEMER 5222などが挙げられる。
三官能のウレタン(メタ)アクリレート樹脂としては、サートマー社製CN929、CN944B85、CN989、CN9008;ダイセル・オルネクス社製エベクリル264、エベクリル265、エベクリル1259、エベクリル8201、KRM8296、エベクリル294/25HD、エベクリル4820等が挙げられる。四官能以上のウレタン(メタ)アクリレート樹脂としては、新中村化学工業社製U−6HA、U−6H、U−15HA、UA−32P、U−324A、UA−7200;サートマー社製CN968、CN9006、CN9010;根上工業社製UN−3320HA、UN−3320HB、UN−3320HC、UN−3320HS、UN−904、UN−901T、UN−905、UN−952;ダイセル・オルネクス社製エベクリル1290、エベクリル1290K、KRM8200、エベクリル5129、エベクリル8210、エベクリル8301、エベクリル8405;DOUBLE BOND CHEMICAL社製 DOUBLEMER 528、DOUBLEMER 576、DOUBLEMER 776などが挙げられる。これらのウレタン(メタ)アクリレート樹脂は、単独でまたは2種類以上の混合物として使用できる。
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂は、組成物全体の粘度を低く抑えるために、25℃における粘度が1,000〜20,000mPa・s、特には1,000〜10,000mPa・sのものが好ましい。比較的低粘度の(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂を用いて組成物全体の粘度を低く抑えることで、インクジェット印刷時における射出性および安定性が良好となる。(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂は、2官能以上の多官能オリゴマーが、耐熱性が向上するため、好ましい。より好ましくは4官能以上、さらに好ましくは5官能以上である。上限としては、12官能以下が、形成される塗膜に可撓性が付与され、密着性などの特性も向上するため、好ましい。より好ましくは8官能以下、さらに好ましくは6官能以下である。
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の配合量としては、硬化性組成物100質量部中に5〜55質量部が好ましく、5〜35質量部がより好ましい。ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の配合量を5質量部以上とすることで、良好なはんだ耐熱性および金めっき耐性を確保することができる。また、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の配合量を55質量部以下とすることで、硬化性組成物の粘度を低く抑えて、インクジェット印刷時における射出性・安定性を良好に確保することができる。
[(B)光重合開始剤]
(B)光重合開始剤としては、特に限定されるものではなく、例えば、光ラジカル重合開始剤を用いることができる。光ラジカル重合開始剤としては、光、レーザー、電子線等によりラジカルを発生し、ラジカル重合反応を開始する化合物であれば、いずれのものも用いることができる。
光ラジカル重合開始剤としては、例えば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル等のベンゾインとベンゾインアルキルエーテル類;2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン等のアルキルフェノン系、アセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フェニルアセトフェノン、1,1−ジクロロアセトフェノン等のアセトフェノン類;2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタン−1−オン、N,N−ジメチルアミノアセトフェノン等のアミノアセトフェノン類;2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2−t−ブチルアントラキノン、1−クロロアントラキノン等のアントラキノン類;2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン等のチオキサントン類;アセトフェノンジメチルケタール、ベンジルジメチルケタール等のケタール類;2,4,5−トリアリールイミダゾール二量体;リボフラビンテトラブチレート;2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベンゾオキサゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール等のチオール化合物;2,4,6−トリス−s−トリアジン、2,2,2−トリブロモエタノール、トリブロモメチルフェニルスルホン等の有機ハロゲン化合物;ベンゾフェノン、4,4’−ビスジエチルアミノベンゾフェノン等のベンゾフェノン類またはキサントン類;2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド等のアシルフォスフィンオキサイド系などが挙げられる。
これら公知慣用の光重合開始剤は、単独でまたは2種類以上の混合物として使用でき、さらにはN,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル、ペンチル−4−ジメチルアミノベンゾエート、トリエチルアミン、トリエタノールアミン等の三級アミン類などの光開始助剤を加えることができる。
また、可視光領域に吸収のあるイルガキュア784等(BASFジャパン社製)のチタノセン化合物等も、光反応を促進するために添加することができる。特にこれらに限られるものではなく、紫外光もしくは可視光領域で光を吸収し、(メタ)アクリロイル基等の不飽和基をラジカル重合させるものであれば、光重合開始剤、光開始助剤に限らず、単独であるいは複数併用して使用できる。
市販されているものとしては、イルガキュア261、184、369、651、500、819、907、784、2959、イルガキュア1116、1173、イルガキュアTPO(以上、BASFジャパン社製の商品名)、エザキュアーKIP150、KIP65LT、KIP100F、KT37、KT55、KTO46、KIP75/B、ONE(フラテツリ・ランベルティ社製の商品名)等が挙げられる。
(B)光重合開始剤の配合割合は、本発明の硬化性組成物100質量部中に1〜25質量部の範囲が好ましく、5〜15質量部の範囲がより好ましい。(B)光重合開始剤の配合割合を上記範囲とすることで、適切な光硬化性を得ることができる。
[(C)2官能(メタ)アクリレート化合物]
2官能(メタ)アクリレート化合物の具体例としては、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、1,10−デカンジオールジアクリレートなどのジオールのジアクリレート、エチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ジプロピレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールにエチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの少なくともいずれか1種を付加して得たジオールのジアクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアクリレートなどのグリコールのジアクリレート、ビスフェノールA EO付加物ジアクリレート、ビスフェノールAPO付加物ジアクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートビスフェノールAにエチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの少なくともいずれか1種を付加して得たジオールのジアクリレート、水添ジシクロペンタジエニルジアクリレート、シクロヘキシルジアクリレートなどの環状構造を有するジアクリレート、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレートなどのイソシアヌル酸のジアクリレートなどが挙げられる。
市販品としては、ライトアクリレート1,6HX−A、1,9ND−A、3EG−A、4EG−A(共栄社化学社製の商品名)、HDDA、1,9−NDA、DPGDA、TPGDA(ダイセル・オルネクス社製の商品名)、ビスコート#195、#230、#230D、#260、#310HP、#335HP、#700HV、#540(大阪有機化学工業社製の商品名)、アロニックスM−208、M−211B、M−215、M−220、M−225、M−240、M−270(東亞合成社製の商品名)などが挙げられる。
これらの中でも、粘度および相溶性の観点から、アルキレン鎖を有するジオールのジアクリレートが好ましい。中でも、炭素数4〜12のアルキレン鎖を有するジオールのジアクリレートがより好ましい。例示としては、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、1,10−デカンジオールジアクリレート等が挙げられる。
2官能(メタ)アクリレート化合物の配合割合は、本発明の硬化性組成物100質量部中に10〜80質量部の範囲が好ましく、30〜60質量部の範囲がより好ましい。2官能(メタ)アクリレート化合物の配合量が、20質量部以上の場合、相溶性が向上し、均一に分散し、良好な塗膜特性が得られ、80質量部以下の場合、耐熱性向上の効果が得られる。2官能(メタ)アクリレート化合物は1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
[(D)少なくとも一つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂]
少なくとも一つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、ビスフェノールF型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、ビスフェノールE型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、フェノールノボラック型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、脂肪族エポキシ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
ビスフェノールA型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂としては、EBECRYL 600、EBECRYL 605、EBECRYL 648、EBECRYL 3700、EBECRYL 3703(以上ダイセル・オルネクス社製の商品名)、エポキシエステルEX−0205、エポキシエステル3000A、エポキシエステル3002A(N)(以上共栄化学社製の商品名)、8026、8101、8125、8197、8250 L M H、8260、8355、8360BR、8327、8351(以上日本ユピカ社製の商品名)、ヒタロイド7851(以上日立化成社製の商品名)、ビスコート#540(以上大阪有機化学工業社製の商品名)、CN104、CN104A80、CN104B80、CN120、CN120A60、CN120A75、CN120B60、CN120B80、CN120C60、CN120C80、CN120D80、CN120E50、CN120M50、CN151(以上サートマー社製の商品名)、Miramer PE210(以上東洋ケミカルズ社製の商品名)、NKオリゴ EA−1010N、EA−1010LC、EA−1010NT、EA−1020、EA−1020LC3、EMA−1020(以上新中村化学工業社製の商品名)等が挙げられる。
ビスフェノールF型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂としては、8475、8476(以上日本ユピカ社製の商品名)等が挙げられる。
クレゾールノボラック型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂としては、NKオリゴ EA−7120/PGMAC、EA−7140/PGMAC、EA−7420/PGMAC(以上新中村化学工業社製の商品名)等が挙げられる。
フェノールノボラック型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂としては、8400、8411 L H(以上日本ユピカ社製の商品名)、ヒタロイド7663(日立化成社製の商品名)、NKオリゴ EA−6320/PGMAC、EA−6340/PGMAC(以上新中村化学工業社製の商品名)等が挙げられる。
脂肪族エポキシ(メタ)アクリレートとしては、EBECRYL 3500、EBECRYL 3608、EBECRYL 3702(以上ダイセル・オルネクス社製の商品名)、Miramer PE230(東洋ケミカルズ社製の商品名)等が挙げられる。
上記エポキシ(メタ)アクリレート樹脂の中でも、比較的低粘度であり、耐熱性に優れるビスフェノールA型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、ビスフェノールF型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、ビスフェノールE型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂などのビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂が好ましい。
エポキシ(メタ)アクリレート樹脂の配合割合は、本発明の硬化性組成物100質量部中に5〜50質量部の範囲が好ましく、10〜35質量部の範囲がより好ましい。エポキシ(メタ)アクリレート樹脂の配合量が、5質量部以上の場合、金めっき耐性向上の効果が得られ、50質量部以下の場合、相溶性が向上し、均一に分散し、良好な塗膜特性が得られる。エポキシ(メタ)アクリレート樹脂は1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の硬化性組成物には、さらに、熱硬化触媒を配合することができる。熱硬化触媒は、(C)熱硬化性化合物の熱硬化特性をさらに向上させるために使用され、例えば、ジシアンジアミド、芳香族アミンなどのアミン化合物、イミダゾール類、リン化合物、酸無水物、二環式アミジン化合物などを使用できる。具体的には、イミダゾール、1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、4−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、1−(2−シアノエチル)−2−エチル−4−メチルイミダゾール等のイミダゾール類;ジシアンジアミド、ベンジルジメチルアミン、4−(ジメチルアミノ)−N,N−ジメチルベンジルアミン、4−メトキシ−N,N−ジメチルベンジルアミン、4−メチル−N,N−ジメチルベンジルアミン等のアミン化合物、トリフェニルホスフィン等のリン化合物などを用いることができる。より具体的には、イミダゾール類化合物として、1B2PZ、2E4MZ、2MZ−A、2MZ−OK、2PHZ、2P4MHZ(四国化成工業(株)製);ジメチルアミンのブロックイソシアネート化合物として、U−CAT3503N、−3502T(サンアプロ社製);二環式アミジン化合物およびその塩として、DBU、DBN、U−CATSA102、U−CAT5002(サンアプロ(株)製)等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよく、あるいは2種類以上を組み合わせて使用してもよい。
熱硬化触媒の含有率は、通常の配合割合で充分であり、例えば、(D)エポキシ(メタ)アクリレート樹脂100質量部に対して、0.1〜10質量部が好ましい。
本発明の硬化性組成物には、上記成分の他、必要に応じて、表面張力調整剤、界面活性剤、マット剤、膜物性を調整するためのポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、ワックス類、赤、青、緑、黄、白、黒などの慣用公知の着色剤、例えば、フタロシアニン・ブルー、フタロシアニン・グリーン、アイオジン・グリーン、ジスアゾイエロー、クリスタルバイオレット、酸化チタン、カーボンブラック、ナフタレンブラックなど、シリコーン系、フッ素系、高分子系等の消泡剤およびレベリング剤の少なくとも1種、イミダゾール系、チアゾール系、トリアゾール系、シランカップリング剤などの密着性付与剤のような、公知慣用の添加剤類を配合することができる。
上記各成分を有する本発明の硬化性組成物は、インクジェット方式の印刷方法に用いられる。かかる点から、本発明の硬化性組成物は、50℃における粘度が50mPa・s以下、特には10〜30mPa・sであることが好ましい。これにより、インクジェットプリンターに不要な負荷を与えることなく、円滑な印刷が可能となる。また、本発明の硬化性組成物の常温における粘度は、好適には150mPa・s以下であり、これによりインクジェット印刷法での印刷が良好に行われる。ここで、本発明において、粘度は、JIS K2283に従って常温(25℃)または50℃で測定した粘度をいう。
また、本発明の硬化性組成物は、フレキシブル配線板に対してロートゥロール方式で印刷することが可能である。この場合、インクジェットプリンター通過後に後述する光照射用光源を取り付けることにより、レジストパターンを高速で形成することが可能である。
光照射は、紫外線又は活性エネルギーの照射により行われるが、紫外線が好ましい。光照射の光源としては、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、キセノンランプ、メタルハライドランプ、365,385,395,405nm等の紫外線領域に波長を有するLEDランプなどが適当である。その他、電子線、α線、β線、γ線、X線、中性子線なども利用可能である。さらに、必要に応じて、光照射後に加熱により硬化させる。ここで、加熱温度は、例えば、80〜200℃である。かかる加熱温度範囲とすることにより、十分に硬化することができる。加熱時間は、例えば、10〜100分である。
本発明の硬化性組成物を、インクジェット方式により印刷して得られた塗膜に、上記のような光照射および加熱の少なくともいずれか一方または双方を施すことにより、高硬度の硬化塗膜を得ることができる。本発明の硬化性組成物は、下地に対する密着性に優れるとともに、はんだ耐熱性、金めっき耐性、鉛筆硬度、耐薬品性、折り曲げ性等の諸特性に優れたパターン硬化塗膜を形成できるものである。
本発明の硬化性組成物は永久絶縁膜、例えば、プリント配線板用ソルダーレジストとして好適に使用することができる。また、本発明のプリント配線板は、上記本発明の硬化性組成物を用いて形成される硬化塗膜を基板上に有する点に特徴を有するものである。
以下、実施例、比較例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は、これら実施
例、比較例によって制限されるものではない。
下記表1,2に記載の配合に従って、実施例および比較例に記載の材料をそれぞれ配合し、攪拌機にて予備混合して、硬化性組成物を調製した。なお、表中の配合量の値は、特に断りがない限り、固形分の質量部を示す。
Figure 2017066302
*1)UA−4200、新中村化学工業社製、2官能ポリエーテルウレタンアクリレート,25℃における粘度2,000mPa・s
*2)UA−7100、新中村化学工業社製、3官能ポリエーテルウレタンアクリレート,25℃における粘度15,000mPa・s
*3)DM576、DOUBLE BOND CHEMICAL社製、脂肪族6官能ウレタンアクリレートオリゴマー,25℃における粘度1,000−3,000mPa・s
*4)DM776、DOUBLE BOND CHEMICAL社製、芳香族6官能ウレタンアクリレートオリゴマー,25℃における粘度4,000−6,000mPa・s
*5)ダロキュア1173、BASFジャパン社製、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン,
*6)イルガキュア819、BASFジャパン社製、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(ビスアシルフォスフィンオキサイド系)
*7)A−NOD−N、新中村化学工業社製、1,9−ノナンジオールジアクリレート(2官能アクリレートモノマー)
*8)EA−1010N、新中村化学工業社製、(メタ)アクリロイル基含有ビスフェノールA型エポキシ樹脂(単官能),25℃における粘度20,000〜30,000mPa・s
*9)EA−1020、新中村化学工業社製、ビスフェノールA型エポキシアクリレート(2官能),25℃における粘度80,000mPa・s
*10)3002A(N)、ケーエスエム社製,PO変性ビスフェノールA型エポキシアクリレート(ビスフェノールA PO2mol付加物、ジグリシジルエーテル アクリル酸付加物),25℃における粘度40,000〜80,000mPa・s
*11)4HBA、日本化成社製、4−ヒドロキシブチルアクリレート
*12)BI7982、Baxenden社製、3官能ブロックイソシアネート
*13)ファストゲンブルー5380、DIC社製、フタロシアニンブルー(顔料)
*14)クロモフタルエローAGR、BASFジャパン社製、クロモフタルエロー(顔料)
Figure 2017066302
得られた各実施例および比較例の硬化性組成物について、下記に従い評価を行った。その結果を、下記の表3,4中に示す。
(1)50℃における粘度
各実施例および比較例において得られた硬化性組成物のインキ温度50℃、100rpmにおける粘度をコーンプレート型粘度計(東機産業社製TVH−33H)にて測定した。結果は、下記の基準に基づき評価した。
○:10mPa・s超50mPa・s以下。
△:50mPa・s超200mPa・s以下。
×:200mPa・s超。
(2)密着性試験
実施例1〜14および比較例において得られた硬化性組成物を30μmのアプリケーター(ERICHSEN社製)を使って銅張積層板上に塗布し、高圧水銀灯(ORC社製HMW−713)で150mJ/cmにて硬化を行った。実施例15については、硬化性組成物を、富士グローバルグラフィックシステムズ製マテリアルプリンターDMP−2831を使って、銅張積層板上にインクジェット塗布し、LEDランプ(パナソニック製ANUJ6164)で150mJ/cmにて硬化を行った。その後、150℃の熱風循環式乾燥炉にて60分間加熱処理を行った。作製したサンプルに対してクロスカットテープピール試験を実施した。結果は、碁盤目の残存数が100個のうち何個あるかを数えて、下記の基準に基づき評価した。
◎:100/100。
○:80〜99/100。
△:60〜79/100。
×:59以下/100。
(3)鉛筆硬度(表面硬度)
上記(2)の基板作製条件で得られた各実施例および比較例の硬化塗膜を用いて、表面における鉛筆硬度をJIS K 5600−5−4に準拠して測定した。
(4)はんだ耐熱性
上記(2)の基板作製条件で得られた各実施例および比較例の硬化塗膜にロジン系フラックスを塗布し、260℃のはんだ槽に10秒間浸漬することを3回繰り返した後、クロスカットテープピール試験を実施した。結果は、碁盤目の残存数が100個のうち何個あるかを数えて、下記の基準に基づき評価した。
◎:100/100。
○:80〜99/100。
△:60〜79/100。
×:59以下/100。
(5)金めっき耐性
上記(2)の基板作製条件で得られた各実施例および比較例の硬化塗膜に、市販の無電解ニッケルめっき浴および無電解金めっき浴を用いて、ニッケル0.5μm、金0.03μmの条件でめっきを行い、クロスカットテープピール試験を実施した。結果は、碁盤目の残存数が100個のうち何個あるかを数えて、下記の基準に基づき評価した。
◎:100/100。
○:80〜99/100。
△:60〜79/100。
×:59以下/100。
Figure 2017066302
Figure 2017066302
上記表中に示すように、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、光重合開始剤と、2官能(メタ)アクリレート化合物と、少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂とを含む各実施例の硬化性組成物は、いずれも、はんだ耐熱性や金めっき耐性に加えて、基板上での良好な密着性を備え、硬化後において高い硬度を有するとともに、インクジェット印刷に適した低い粘度を有するものであることが確かめられた。
また、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の種類のみを変えた実施例1と実施例5および実施例2と実施例6をそれぞれ比較すると、2官能のウレタンアクリレートよりも3官能のウレタンアクリレートを用いた場合のほうが、ウレタンアクリレートの粘度に起因して粘度が高くなっているものの、硬化塗膜の硬度も高くなっていることがわかる。一方、実施例8〜11では、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂として、多官能であって低粘度の脂肪族6官能ウレタンアクリレートオリゴマーを用いることで、低粘度かつ高硬度の硬化性組成物が得られているが、実施例12のようにウレタン(メタ)アクリレート樹脂の配合量が多すぎると、粘度が高くなることがわかる。さらに、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂として、同様に多官能であって低粘度の芳香族6官能ウレタンアクリレートオリゴマーを用いた実施例13〜15においても、低粘度かつ高硬度の硬化性組成物が得られている。
これに対し、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂を含まない比較例1やエポキシ(メタ)アクリレート樹脂を含まない比較例2では、はんだ耐熱性および金めっき耐性に劣る結果となっている。また、2官能アクリレートモノマーを含まない比較例3では、粘度が高くなりインクジェット印刷には適さないものとなった。

Claims (7)

  1. (A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、
    (B)光重合開始剤と、
    (C)2官能(メタ)アクリレート化合物と、
    (D)少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基を有するエポキシ(メタ)アクリレート樹脂と、
    を含むことを特徴とするインクジェット用硬化性組成物。
  2. 前記(D)エポキシ(メタ)アクリレート樹脂が、ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット用硬化性組成物。
  3. 前記(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂の25℃における粘度が、1,000〜20,000mPa・sであることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット用硬化性組成物。
  4. 前記(C)2官能(メタ)アクリレート化合物が、炭素原子数4〜12のアルキレン鎖を有する化合物であることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項記載のインクジェット用硬化性組成物。
  5. 50℃における粘度が50mPa・s以下であることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項記載のインクジェット用硬化性組成物。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか一項記載のインクジェット用硬化性組成物を硬化したことを特徴とする硬化塗膜。
  7. 請求項6記載の硬化塗膜を基板上に有することを特徴とするプリント配線板。
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