JP2017044256A - 異物除去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアップクラッチの摩擦材から異物を除去することが可能な異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去方法は、車両に搭載されるトルクコンバータのロックアップクラッチから異物を除去するものである。この異物除去方法は、車両を停車した状態でドライブレンジに設定し、ロックアップクラッチをスリップさせる第1ステップと、車両をニュートラルレンジに設定し、ロックアップクラッチを解放させる第2ステップとを備え、第1ステップおよび第2ステップを交互に繰り返し行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載されるトルクコンバータのロックアップクラッチから異物を除去する異物除去方法に関する。
従来、車両に搭載されるトルクコンバータが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
このようなトルクコンバータは、入力側のポンプインペラと、出力側のタービンランナとを備えており、ポンプインペラとタービンランナとの間で流体を介して動力伝達を行うように構成されている。また、トルクコンバータには、ポンプインペラとタービンランナとを直結するロックアップクラッチが設けられている。このロックアップクラッチは、係合側油室内の油圧と解放側油室内の油圧との差圧が制御されることにより、係合または解放されるようになっている。具体的には、ポンプインペラと一体的に回転するカバーの内面に対して、タービンランナと一体的に回転するピストンの摩擦材が押し付けられることにより、ロックアップクラッチが係合される。
特開平7−91534号公報
ここで、トルクコンバータのロックアップクラッチにおいて、摩擦材の気孔に異物(たとえば、摩耗粉など)が詰まった場合には、μ−V特性が悪化するので、ジャダー(スティックスリップ)が発生するおそれがある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ロックアップクラッチの摩擦材から異物を除去することが可能な異物除去方法を提供することである。
本発明による異物除去方法は、車両に搭載されるトルクコンバータのロックアップクラッチから異物を除去するものである。この異物除去方法は、車両を停車した状態で走行レンジに設定し、ロックアップクラッチをスリップさせる第1ステップと、車両をニュートラルレンジに設定し、ロックアップクラッチを解放させる第2ステップとを備え、第1ステップおよび第2ステップを交互に繰り返し行う。
このように、ロックアップクラッチをスリップさせることにより、ロックアップクラッチの摩擦材に回転方向の力を作用させることができる。このため、摩擦材をカバーに相対的に回転していない状態で押し付ける場合に比べて、摩擦材の内部に入り込んだ異物を除去しやすくすることができる。また、車両を停車した状態でスリップさせることにより、摩擦材に加わる力を容易に制御することができる。さらに、ニュートラルレンジでロックアップクラッチを解放させることにより、摩擦材から放熱させることができるので、摩擦材の焼き付きを抑制することができる。
本発明の異物除去方法によれば、ロックアップクラッチの摩擦材から異物を除去することができる。
本実施形態の車両のパワートレインを示した概略構成図である。 ECUの構成を示したブロック図である。 車両において実施される異物除去方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1を参照して、本発明の異物除去方法が実施される車両の概略構成について説明する。
車両は、図1に示すように、エンジン(内燃機関)1、トルクコンバータ2、前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4、減速歯車装置5および差動歯車装置6などを備えている。この車両は、たとえばFF(フロントエンジン・フロントドライブ)である。
エンジン1の出力軸であるクランクシャフト11はトルクコンバータ2に連結されており、エンジン1の出力が、トルクコンバータ2から前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4および減速歯車装置5を介して差動歯車装置6に伝達され、左右の駆動輪7L,7Rへ分配されるようになっている。
−エンジン−
エンジン1は、たとえば多気筒ガソリンエンジンであり、走行用の駆動力を出力可能に構成されている。このエンジン1に吸入される吸入空気量はスロットルバルブ12により調整される。このスロットルバルブ12はスロットルモータ13により駆動され、その開度(スロットル開度)はスロットル開度センサ102によって検出される。また、エンジン1の冷却水温は水温センサ103によって検出される。
−トルクコンバータ−
トルクコンバータ2は、入力側のポンプインペラ21、出力側のタービンランナ22、および、トルク増幅機能を発現するステータ23などを備えており、ポンプインペラ21とタービンランナ22との間で流体(ATF)を介して動力伝達を行う。
ポンプインペラ21は、エンジン1のクランクシャフト11に連結され、カバーと一体的に回転するように設けられている。タービンランナ22は、タービンシャフト28を介して前後進切換装置3に連結され、ピストンと一体的に回転するように設けられている。このピストンは、係合側油室25と解放側油室26とを区画するように設けられるとともに、摩擦材が取り付けられている。
トルクコンバータ2には、このトルクコンバータ2の入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ24が設けられている。このロックアップクラッチ24は、係合側油室25内の油圧と解放側油室26内の油圧との差圧を制御することにより、完全係合・半係合(スリップ状態での係合)または解放される。具体的には、ロックアップ差圧に応じて、ピストンの摩擦材がカバーの内面に押し付けられることによってロックアップクラッチ24が完全係合または半係合し、ピストンの摩擦材がカバーの内面から離間することによってロックアップクラッチ24が解放される。
ロックアップクラッチ24を完全係合させることにより、ポンプインペラ21とタービンランナ22とが一体回転する。また、ロックアップクラッチ24を所定のスリップ状態(半係合状態)で係合させることにより、エンジン駆動力の伝達時には所定のスリップ量でタービンランナ22がポンプインペラ21に追随して回転する。一方、ロックアップ差圧を負または同一に設定することによりロックアップクラッチ24は解放状態となる。なお、トルクコンバータ2にはポンプインペラ21に連結して駆動される機械式のオイルポンプ(油圧発生源)27が設けられている。
−前後進切換装置−
前後進切換装置3は、ダブルピニオン型の遊星歯車機構30、前進用クラッチ(入力クラッチ)C1および後進用ブレーキB1を備えている。
遊星歯車機構30のサンギヤ31はトルクコンバータ2のタービンシャフト28に一体的に連結されており、キャリア33はベルト式無段変速機4の入力軸40に一体的に連結されている。また、これらキャリア33とサンギヤ31とは前進用クラッチC1を介して選択的に連結され、リングギヤ32は後進用ブレーキB1を介してハウジングに選択的に固定されるようになっている。
前進用クラッチC1および後進用ブレーキB1は、油圧制御回路20によって係合・解放される油圧式摩擦係合要素であって、前進用クラッチC1が係合され、後進用ブレーキB1が解放されることにより、前後進切換装置3が一体回転状態となって前進用動力伝達経路が成立(達成)し、この状態で、前進方向の駆動力がベルト式無段変速機4側へ伝達される。
一方、後進用ブレーキB1が係合され、前進用クラッチC1が解放されると、前後進切換装置3によって後進用動力伝達経路が成立(達成)する。この状態で、入力軸40はタービンシャフト28に対して逆方向へ回転し、この後進方向の駆動力がベルト式無段変速機4側へ伝達される。また、前進用クラッチC1および後進用ブレーキB1がともに解放されると、前後進切換装置3は動力伝達を遮断するニュートラル(遮断状態)になる。
−ベルト式無段変速機−
ベルト式無段変速機4は、入力側のプライマリプーリ41、出力側のセカンダリプーリ42、および、これらプライマリプーリ41とセカンダリプーリ42とに巻き掛けられた金属製のベルト43などを備えている。
プライマリプーリ41は、有効径が可変な可変プーリであって、入力軸40に固定された固定シーブ411と、入力軸40に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ412とによって構成されている。セカンダリプーリ42も同様に有効径が可変な可変プーリであって、出力軸44に固定された固定シーブ421と、出力軸44に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ422とによって構成されている。
プライマリプーリ41の可動シーブ412側には、固定シーブ411と可動シーブ412との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ413が配置されている。また、セカンダリプーリ42の可動シーブ422側にも同様に、固定シーブ421と可動シーブ422との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ423が配置されている。
以上の構造のベルト式無段変速機4において、プライマリプーリ41の油圧アクチュエータ413の油圧を制御することにより、プライマリプーリ41およびセカンダリプーリ42の各V溝幅が変化してベルト43の掛かり径(有効径)が変更され、変速比γ(変速比γ=入力軸回転数Nin/出力軸回転数Nout)が連続的に変化する。また、セカンダリプーリ42の油圧アクチュエータ423の油圧は、ベルト滑りが生じない所定の挟圧力でベルト43が挟圧されるように制御される。
−ECU−
ECU8は、図2に示すように、CPU81、ROM82、RAM83およびバックアップRAM84などを備えている。
ROM82には、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるマップ等が記憶されている。CPU81は、ROM82に記憶された各種制御プログラムやマップに基づいて演算処理を実行する。また、RAM83はCPU81での演算結果や各センサから入力されたデータ等を一時的に記憶するメモリであり、バックアップRAM84はエンジン1の停止時にその保存すべきデータ等を記憶する不揮発性のメモリである。
これらCPU81、ROM82、RAM83、および、バックアップRAM84はバス87を介して互いに接続されるとともに、入力インターフェース85および出力インターフェース86に接続されている。
ECU8の入力インターフェース85には、エンジン回転数センサ101、スロットル開度センサ102、水温センサ103、タービン回転数センサ104、入力軸回転数センサ105、車速センサ106、アクセル開度センサ107、CVT油温センサ108、ブレーキペダルセンサ109、および、シフトレバー9のレバーポジション(操作位置)を検出するレバーポジションセンサ110などが接続されている。そして、ECU8では、各センサの出力信号に基づいて、エンジン1の回転数(エンジン回転数)Ne、スロットルバルブ12の開度θth、エンジン1の冷却水温Tw、タービンシャフト28の回転数(タービン回転数)Nt、入力軸40の回転数(入力軸回転数)Nin、車速V、アクセルペダル等のアクセル操作部材の操作量(アクセル開度)Acc、ATFの油温Thc、常用ブレーキであるフットブレーキの操作の有無(ブレーキON・OFF)、および、シフトレバー9のレバーポジション(操作位置)などを取得することが可能である。
出力インターフェース86には、スロットルモータ13、燃料噴射装置14、点火装置15および油圧制御回路20などが接続されている。
ここで、タービン回転数Ntは、前後進切換装置3の前進用クラッチC1が係合する前進走行時には入力軸回転数Ninと一致し、車速Vはベルト式無段変速機4の出力軸44の回転数(出力軸回転数)Noutに対応する。またアクセル操作量Accは運転者の出力要求量を表している。
また、シフトレバー9は、車両の状態を、駐車のためのパーキングレンジ「P」、後進走行のためのリバースレンジ「R」、動力伝達を遮断するニュートラルレンジ「N」、前進走行のためのドライブレンジ「D」などに選択的に切り替えるために設けられている。レバーポジションセンサ110は、シフトレバー9が操作されたことを検出する複数のON・OFFスイッチ等を備えている。
そして、ECU8は、上記した各種のセンサの出力信号などに基づいて、エンジン1の出力制御、ベルト式無段変速機4の変速制御、ベルト挟圧力制御、および、ロックアップクラッチ24の係合・解放制御などを実行する。
エンジン1の出力制御は、スロットルモータ13、燃料噴射装置14および点火装置15をECU8が制御することにより行われ、ベルト式無段変速機4の変速制御、ベルト挟圧力制御、およびロックアップクラッチ24の係合・解放制御は、油圧制御回路20をECU8が制御することにより行われる。
−ロックアップクラッチの異物除去−
ここで、上記した車両におけるトルクコンバータ2のロックアップクラッチ24では、ATF中に含まれる異物(たとえば、摩耗粉など)が摩擦材の気孔に詰まると、μ−V特性が悪化するので、ジャダー(スティックスリップ)が発生するおそれがある。そこで、この車両では、ロックアップクラッチ24の摩擦材から異物を除去する異物除去方法を実施することが可能である。
次に、図3を参照して、本実施形態による異物除去方法について説明する。なお、この異物除去方法は、たとえば整備士により行われる。
まず、ステップS1において、車両でジャダーが発生するか否かが判断される。そして、ジャダーが発生する場合には、ステップS2に移る。その一方、ジャダーが発生しない場合には、異物除去を行う必要がないことから、エンドに移る。
次に、ステップS2において、トルクコンバータ2などを含むユニット内のATFをきれいな状態にするためのフラッシングが行われる。なお、このフラッシングは、公知の方法であり、複数回行うようにしてもよい。
次に、ステップS3において、ジャダーが解消されたか否かが判断される。そして、ジャダーが解消した場合には、エンドに移る。その一方、ジャダーが解消していない場合には、摩擦材の気孔に異物が詰まっていると考えられるため、ステップS4に移る。
そして、ステップS4では、異物除去が実施される。この異物除去では、以下の第1ステップと第2ステップとが交互に繰り返し行われる。
第1ステップでは、車両を停車した状態でドライブレンジ(走行レンジ)に設定し、ロックアップクラッチ24を半係合(スリップ)させる。すなわち、いわゆるDレンジストール状態(ポンプインペラ21が回転し、タービンランナ22が停止している状態)でロックアップクラッチ24をスリップさせる。このため、回転するトルクコンバータ2のカバーに対して、回転していない摩擦材が押し付けられる。これにより、摩擦材の気孔に入り込んだ異物の除去が図られる。なお、ロックアップクラッチ24をスリップさせるためのロックアップ差圧の値およびそのロックアップ差圧を発生させる時間は、たとえば、摩擦材が過熱されない程度のものであって予め設定されている。
第2ステップでは、ニュートラルレンジに設定し、ロックアップクラッチ24を解放させる。これにより、摩擦熱によって温度が上昇した摩擦材から放熱される。ここで、ニュートラルレンジに設定することにより、タービンランナ22が連れ回されることから、ドライブレンジの場合に比べて、ATFの温度上昇を抑制することができるので、摩擦材の放熱を促進することができる。なお、このロックアップクラッチ24を解放させる時間は、たとえば、摩擦熱によって上昇した摩擦材の温度が元に戻る程度であって予め設定されている。
−効果−
本実施形態では、上記のように、Dレンジストール状態でロックアップクラッチ24をスリップさせることによって、ロックアップクラッチ24の摩擦材に回転方向の力を作用させることができる。このため、摩擦材をカバーに相対的に回転していない状態で押し付ける場合に比べて、摩擦材の内部に入り込んだ異物を除去しやすくすることができる。また、車両を停車した状態でスリップさせることにより、摩擦材に加わる力を容易に制御することができる。さらに、ニュートラルレンジでロックアップクラッチ24を解放することによって、摩擦材から放熱させることができるので、摩擦材の焼き付きを抑制することができる。その結果、ロックアップクラッチ24の摩擦材から異物を除去することができるので、ジャダーを解消することができる。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施形態では、車両がFFである例を示したが、これに限らず、車両がFR(フロントエンジン・リヤドライブ)や4輪駆動であってもよい。
また、本実施形態では、エンジン1がガソリンエンジンである例を示したが、これに限らず、エンジンがディーゼルエンジンであってもよい。また、気筒数やエンジン形式(V型や水平対向型等)についても特に限定されるものではない。
また、本実施形態では、車両にベルト式無段変速機4が搭載される例を示したが、これに限らず、車両に有段式の自動変速機が搭載されていてもよい。
また、本実施形態において、異物除去の第1ステップおよび第2ステップの繰り返し回数は、予め設定されていてもよいし、ジャダーが解消されるまで繰り返し行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、異物除去のために、第1ステップおよび第2ステップを繰り返し行う例を示したが、これに限らず、ATF中の摩擦調整剤の効果を発揮しやすくするために第1ステップおよび第2ステップを繰り返し行うようにしてもよい。上記した第1ステップおよび第2ステップを繰り返し行うことにより、摩擦材に入熱することができるので、摩擦材の表面に摩擦調整剤が吸着しやすくすることができる。
本発明は、車両に搭載されるトルクコンバータのロックアップクラッチから異物を除去する異物除去方法に利用可能である。
2 トルクコンバータ
24 ロックアップクラッチ

Claims (1)

  1. 車両に搭載されるトルクコンバータのロックアップクラッチから異物を除去する異物除去方法であって、
    前記車両を停車した状態で走行レンジに設定し、前記ロックアップクラッチをスリップさせる第1ステップと、
    前記車両をニュートラルレンジに設定し、前記ロックアップクラッチを解放させる第2ステップとを備え、
    前記第1ステップおよび前記第2ステップを交互に繰り返し行うことを特徴とする異物除去方法。
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