JP2016112642A - 組付方法および組付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ等の回転軸の端部にセンサ部品等を精度よく圧入し、組付後の振れを小さくして性能低下を防止する組付方法および組付装置を実現する。【解決手段】モータ本体M1に軸支したシャフトS下端側にワーク受け部2の支持軸21を、上端側にワーク押さえ部5の押圧軸51を同軸配置し、シャフトSの両端中心を支持させて芯出しする第1の工程と、ワークロック部3の複数のガイド部31を、モータ本体M1外周面に向けて前進させ、当接位置でロックして押圧軸51を後退させる第2の工程と、押圧軸51とシャフトSの間に、センサマグネットM2をフローティング可能に支持する調芯保持部4を搬入し、嵌合筒部W21をシャフトSに対向させる第3の工程と、押圧軸51で調芯保持部4を押圧し、嵌合筒部W21をシャフトSの上端にならい圧入させる第4の工程を有する。【選択図】図1A

Description

本発明は、モータ等のワーク本体に軸支される回転軸に、センサ部品等の組付部品を精度よく圧入組付するための方法および装置に関する。
電動パワーステアリング装置において、操舵アシストトルクを発生するモータは、ロータの回転角度に応じて電力供給を制御する。このため、ロータとともに回転するシャフトに、磁気センサ部品を取り付けて、回転角度を検出することが検討されている。ところが、近年、モータ本体に板金製部品を含む組立体が用いられており、さらにシャフトが軸受部材を介してモータ本体に支持される構成であるために、部品の成形精度や隙間によって、シャフトがモータ本体に対して傾きを生じやすい。この状態でシャフトの端部にセンサ部品の圧入組付を行うと、組付後の振れが大きくなり、センサ性能に影響する。また、シャフトに対して斜めに圧入されることで部品に不具合が生じるおそれがあった。
軸支されるシャフトへの部品組付に関する従来技術として、特許文献1には、シャフト外周に円筒パイプ状のスリーブを配置して、その両端に、シャフトの軸受を有するフランジを圧入し、予め塗布した接着剤で接着して、マグネットロールを組み立てる装置が開示されている。この装置では、フランジをチャックで把持し、スリーブの軸方向の変形量を測定して、変形を打ち消すように力を加えて振れ修正し、フランジとスリーブの軸を強制的に一致させて組み立て精度を上げている。
特開平7−108423号公報
しかしながら、特許文献1の方法のように、組立体ごとに異なる振れを測定しながら、修正することは容易でなく、接着剤を用いる方法は煩雑で手間がかかる。また、電動パワーステアリング装置用モータのシャフトやセンサ部品に、変形を加えて振れ修正を行う特許文献1の方法を適用することは難しい。このため、モータのシャフトに直接センサ部品を圧入組付して、要求性能を満足させる方法は、実用化に至っていない。
そこで、本願発明は、モータ等のワーク本体に軸支される回転軸の端部に、センサ部品等の組付部品を精度よく圧入し、組付後の振れを小さくして性能低下を防止できる組付方法および組付装置を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、
筒状のワーク本体に軸支された回転軸の一端側に、組付部品に設けた嵌合筒部を圧入組付する方法であって、
上記回転軸を挟んで、第1の軸と第2の軸をそれぞれ前後動作可能に同軸配置し、両軸を上記回転軸の両端へ向けてそれぞれ前進させて、上記回転軸の両端中心を支持することにより芯出しする第1の工程と、
上記ワーク本体の外周面の複数箇所に対向させて、複数のガイド部をそれぞれ前後動作可能に配置し、上記複数のガイド部を上記ワーク本体の外周面へ向けてそれぞれ前進させて、上記ワーク本体の外周面との当接位置で上記ワーク本体を位置保持した状態で、第1の軸と第2の軸のうち、上記回転軸の一端側に位置する一方の軸を後退させる第2の工程と、
上記一方の軸と上記回転軸の間に、上記組付部品を保持する保持面を同一面内でフローティング可能に支持する調芯保持部を搬入して、上記一方の軸と同軸配置し、上記嵌合筒部を上記回転軸の一端側と対向させる第3の工程と、
上記一方の軸を前進させて、上記調芯保持部を介して上記組付部品を上記回転軸の一端側へ押圧し、上記嵌合筒部を上記回転軸の一端側にならい圧入させる第4の工程と、を有することを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の発明は、
第1の工程において、上記第1の軸である支持軸が、上記回転軸の下端側に上下動可能に対向配置されて、上記回転軸を下端側から支持し、上記第2の軸である押圧軸が、上記回転軸の上端側に上下動可能に対向配置されて、上記回転軸の上端側から支持することにより、上記回転軸を垂直方向に調芯し、
第2ないし第4の工程において、上記一方の軸を上記押圧軸として、上記回転軸の上端側に位置する上記押圧軸を上昇させて上記回転軸の支持を解除後、上記回転軸と上記押圧軸の間に上記調芯保持部を搬入し、上記回転軸の上端側に上記嵌合筒部をならい圧入させる。
本発明の請求項3に記載の発明は、
筒状のワーク本体に軸支された回転軸の一端側に、組付部品に設けた嵌合筒部を圧入組付する装置であって、
上記回転軸の下端側に対向配置した支持軸を駆動部が上下動作させるワーク受け部と、上記回転軸の上端側に対向配置した押圧軸を駆動部が上下動作させるワーク押さえ部を有し、上記支持軸と上記押圧軸を同軸配置して、両側から上記回転軸へ向けて上昇または下降動作させることにより、上記回転軸の両端中心を支持する垂直芯出し機構と、
上記ワーク本体の外周面の複数箇所に対向する複数のガイド部と、これら複数のガイド部を前後動作させる複数の駆動部を有し、上記複数のガイド部をそれぞれ前進動作させて上記ワーク本体の外周面に当接させると同時にその位置を保持するワークロック部を備え、上記垂直芯出し機構の作動時に、上記ワークロック部を作動させて上記ワーク本体を位置保持した後に、上記押圧軸を上昇させて上記回転軸の上端側の支持を解除する垂直保持機構と、
上記回転軸の上端側に搬入されて上記押圧軸と同軸配置可能に設けられ、上記組付部品を保持する保持面を水平面内でフローティング可能に支持するフローティング機構と、上記保持面を初期位置に保持するロック機構を有する調芯保持部を備え、上記垂直保持機構の作動時に、上記回転軸と上記押圧軸の間に上記調芯保持部をロック状態で搬入した後に、同軸配置した上記押圧軸を下降させて、フローティング状態とした上記保持面を介して上記組付部品を上記回転軸の上端側へ押圧し、上記嵌合筒部を上記回転軸の上端側にならい圧入させるならい圧入機構と、を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の発明は、上記調芯保持部を、上記組付部品が収容される部品供給部と圧入位置との間で往復動作させる搬入機構を備える。
本発明の請求項5において、上記ワークロック部は、上記複数のガイド部を、上記ワーク本体の外周面の3箇所に対向させて配置する。
本発明の請求項6において、上記ワークは、モータであり、上記組付部品は、上記回転軸の回転を検出するセンサ部品である。
本発明の組付方法は、ワーク本体に軸支された回転軸を挟んで、第1の軸と第2の軸を同軸配置し、回転軸の両端中心を支持するように前進させた後、複数のガイド部でワーク本体の外周を保持することで、回転軸の芯出しを行い、この状態を保持したまま組付側の一方の軸を後退させることができる。その後、フローティング機能を有する調芯保持部を用いて組付部品を搬入し、退避させた一方の軸を用いて調芯保持部を回転軸へ向けて押圧することで、組付部品の嵌合筒部を回転軸の一端側へならい圧入することができる。
したがって、本発明によれば、回転軸の芯出しを容易にし、組付部品の位置決めを容易にするとともに、調芯保持部を用いて組付部品の僅かな位置ずれを補正しながら圧入するので、高い組付精度を確保できる。よって、モータ等のワーク本体に軸支される回転軸の端部に、センサ部品等の組付部品を高精度に圧入可能であり、組付後の振れを小さくして高性能な製品を得ることができる。
本発明の第1実施形態における組付装置の主要部構造を示す概略図である。 第1実施形態におけるシャフトとセンサマグネットの組付構造を示す要部拡大図である。 組付対象となる電動パワーステアリング用モータの全体斜視図である。 組付対象となる電動パワーステアリング用モータの全体断面図である。 センサマグネット圧入後の振れとセンサ性能の関係を示す図である。 第1実施形態における組付方法を説明するためのシャフトの垂直芯出し機構および垂直保持機構の要部概略図である。 第1実施形態における組付方法を説明するためのシャフトのならい圧入機構の要部概略図である。 本発明の第2実施形態における組付装置の全体斜視図とその要部拡大図である。 第2実施形態における組付装置のワークロック部構成を示す部分拡大斜視図である。 第2実施形態における組付装置の搬送部構成を示す概略図とその部分拡大斜視図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。 第2実施形態の組付装置による組付工程を説明するため模式的な図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。図1Aは、本発明の組付方法を実施する組付装置1の主要部の概略構造であり、組付対象であるワークWを支持する支持ユニットU1と、回転軸であるシャフトSの一端(ここでは上端)側に位置する調芯組付ユニットU2が協働して、組付部品W2を圧入組付する。支持ユニットU1は、シャフトSの他端(ここでは下端)側を支持するワーク受け部2と、ワークWの外周面を支持するワークロック部3とを有する。また、調芯組付ユニットU2は、組付部品W2をフローティング可能に保持して組付位置に導入する調芯保持部4と、シャフトSの一端側または調芯保持部4の一端面(ここでは上端面)側に当接して芯出しまたは圧入組付を行うワーク押さえ部5とを有する。ワーク受け部2は第1の軸である支持軸21を、ワーク押さえ部5は第2の軸である押圧軸51を有している。これら各部の詳細は後述する。
本発明が適用されるワークWは、円筒状のワーク本体W1に回転軸であるシャフトSが回転可能に軸支され、その一端側に、嵌合筒部W21を有する組付部品W2が同軸に取り付けられる構成を有する(図1B参照)。好適には、組付部品W2はワークWに付設されるセンサ部品である。本実施形態では、ワークWが、図2A、2Bに示す自動車の電動パワーステアリング用のモータMであり、組付部品W2として、磁気センサのセンサマグネットM2を圧入組付する場合について説明する。モータMは、ワーク本体W1となるモータ本体M1を、筒状ケースM11とその両端の一対のフレームエンドM12で構成し、複数の通しボルトM4で締結して一体化している。シャフトSは、モータ本体M1の中心軸上に形成した軸穴に収容され、両端部外周がベアリングM5によって回転自在に支持されている。筒状ケースM11内には、シャフトSと一体のロータM6外周に、ステータM7等の公知のモータ構成部品が収容される。
シャフトSの両端はフレームエンドM12から突出し、その上端側に、センサマグネットM2が圧入される。図1Bに示すように、センサマグネットM2は、段付筒状のホルダM3を有し、小径のホルダ下半部がシャフトSの外径に対応する嵌合筒部W21となり、大径のホルダ上半部内に円盤状のマグネットMgを収容している。好適には、図示するように、嵌合筒部W21は、下端内周縁部を面取りしてテーパ状とし、対応するシャフトSの上端縁部を合わせて面取りする。これにより、シャフトのならい圧入を容易にし、圧入時の傷を防止する効果が得られる。モータMが駆動すると、磁気センサは、シャフトSと一体回転するセンサマグネットM2の磁気変化を、図略の磁気検出部で測定しロータ回転角度を検出するようになっている。
ここで、モータMは、例えば筒状ケースM11を板金製としてモータ本体M1を複数部品の組立体で構成し、低コスト化を図っている。ただし、一方で、加工や組付時のばらつきが生じやすくなり、また、シャフトSがベアリングM5との間に隙間を有して保持されることから、シャフトSを軸ずれなくモータ本体M1に組み付けることは難しい。このため、シャフトSにセンサマグネットM2を圧入組付する場合、一般には、高精度な切削加工面であるフレームエンドM32のフランジ面を基準面とするが、シャフトSが基準面に対して振れを有すると、センサマグネットM2が斜め圧入されるおそれがある。この時、センサマグネットM2のシャフトSに対する振れを考慮すると、圧入後の振れの最大値(例えば0.25mm)が要求仕様(例えば0.2mm以下)を超えてしまう可能性があり、何らかの対策が必要となる。
図3は、センサマグネットM2圧入後の振れとセンサ性能(角度誤差)の関係を示したもので、センサマグネットM2の偏芯量が通常範囲内(例えば0.5mm以下)であれば、圧入後の振れが要求仕様(例えば0.2mm以下)を満足する時、磁気センサによる検出時の角度誤差が所望の範囲以下となることがわかる。
そこで、本発明は、圧入後の振れを小さくして要求仕様を達成するために、図1の組付装置1において、支持ユニットU1にワーク受け部2とワークガイド部3を設け、シャフトSとモータ本体M1をそれぞれ支持可能とする。さらに、調芯組付ユニットU2に調芯保持部4とワーク押さえ部5を設け、シャフトSとセンサマグネットM2の調芯精度を高める。支持ユニットU1のワーク受け部2とワークガイド部3、調芯組付ユニットU2の調芯保持部4とワーク押さえ部5は、図示しない制御部によって各駆動部の作動をそれぞれ独立に制御可能であり、図4、図5に概略を示す各機構を構成する。また、これら各機構は、本発明の組付方法における第1の工程ないし第4の工程に対応する。すなわち、図4のシャフトSの垂直芯出し機構と垂直保持機構は、シャフトSの垂直芯出し工程(第1の工程)と垂直保持工程(第2の工程)を、図5のセンサマグネットM2の搬入機構とならい圧入機構は、センサマグネットM2の搬入工程(第3の工程)とならい圧入工程(第4の工程)を順に行う。以下、これら各機構および各工程について説明する。
図4において、シャフトSの垂直芯出し機構は、支持ユニットU1のワーク受け部2と調芯組付ユニットU2のワーク押さえ部5によって、シャフトSの垂直保持機構は、支持ユニットU1とワーク押さえ部5によって構成される。ワーク受け部2は、シャフトSの下面に対向して上下動作する支持軸21と駆動部であるエアシリンダ22を有し、エアシリンダ22のロッドと一体の支持軸21の上昇により、ピン状の先端部がシャフトSの下面センタ穴に挿通されてこれを保持する。ワークロック部3は、モータM外周面の複数個所に対向する複数のガイド部31を有し、各ガイド部31がそれぞれ駆動部であるエアシリンダ32のロッドと一体となって前進動作すると、先端面がモータMの外周面に当接保持する。ワーク押さえ部5は、シャフトSの上面に対向して上下動作する押圧軸51を、駆動部であるサーボプレス機構52のロッドと一体に設けており、押圧軸51のピン状の先端部が下降して、シャフトSの上面センタ穴に挿通されてその位置を保持可能となっている。
第1の工程であるシャフトSの垂直芯出し工程では、ワーク受け部2の支持軸21と、ワーク押さえ部5の押圧軸51が、ワークWであるモータMのシャフトSを挟んで垂直方向に対向配設される。この状態から、支持軸21を上昇させるとともに押圧軸51を下降させ、同軸上に位置する両先端部を、シャフトSの下面センタ穴または上面センタ穴に挿通することでシャフトSを追従変位させ、垂直芯出しを行う。シャフトSに僅かな傾きがあっても、支持軸21と押圧軸51のピン状の先端部がシャフトSの両側からセンタ穴に進入して傾きを修正しつつ支持するので、両センタ穴の芯ずれが容易に調整される。
第2の工程であるシャフトSの垂直保持工程では、シャフトSの両端を支持した状態で、ワークロック部3を作動させ、複数のガイド部31を前進させてモータMの外周面に当接させる。エアシリンダ32は、ガイド部31がモータMに当接すると停止して、その位置を保持するロック機構を備えており、第1の工程でシャフトSとともに変位したモータMをその状態のまま位置保持することができる。好適には、ガイド部31を3箇所に配置して、モータMを3点支持することで、停止後に安定して位置保持できる。その後、ワーク押さえ部5の押圧軸51を上昇させて、垂直に保持されたシャフトS上面のセンタ支持を解除する。押圧軸51は次工程のセンサマグネットM2の搬入を妨げない位置へ退避させる。
図5において、センサマグネットM2の搬入機構は、調芯組付ユニットU2の調芯保持部4によって、センサマグネットM2のならい圧入機構は、支持ユニットU1と調芯組付ユニットU2の調芯保持部4およびワーク押さえ部5によって構成される。調芯保持部4は、センサマグネットM2を吸引保持する保持面41と、保持面41をXY平面内で変位可能とするフローティング機構および保持面41を初期位置で固定するロック機構を備える調芯装置42と、調芯装置42とともにセンサマグネットM2を搬送する搬送ハンド43を有する。
第3の工程であるセンサマグネットM2の搬入工程では、調芯装置42をロックした状態で、センサマグネットM2を保持面41に保持し、搬送ハンド43でシャフトSの上面と対向する位置に導入する。次いで、第4の工程であるならい圧入工程で、調芯装置42のロックを解除し、ワーク押さえ部5の押圧軸51を下降させて、搬送ハンド43を上方から押し下げる。搬送ハンド43は、保持面41中心がシャフトSの垂直な軸線上に位置するように制御されており、保持面41はフローティング可能となっているので、押圧軸51が搬送ハンド43とともに調芯装置42を押圧し、センサマグネットM2がシャフトSの上面に当接すると、その位置に合わせて変位しつつセンサマグネットM2がシャフトSへならい圧入される。
ならい圧入機構では、第3の工程において、センサマグネットM2と保持面41の中心が一致するように搬入されるが、センサマグネットM2と保持面41の僅かな位置ずれがあると、圧入時にシャフトSが傾くおそれがある。これを回避するために、センサマグネットM2を保持面41にフローティング可能に保持し、フリー状態のシャフトS上面に水平方向の荷重がかかることを防止するので、シャフトSの垂直状態を保持しながらセンサマグネットM2を容易かつ高精度に圧入できる。ワーク押さえ部5は、押圧軸51の押下量をサーボプレス機構52で制御し、圧入完了位置まで移動すると、調芯保持部4がセンサマグネットM2の吸引を解除して、圧入が完了する。
図6〜8に本発明の第2実施形態を示す。本実施形態は、図1の組付装置1を具現化した詳細構成例であり、主要部構成は同一で同一符号を付している、図6において、基台11上に支持ユニットU1が配置されて、ワークWであるモータMの仮置台12がスライド可能に設けられ、水平な上面にモータM外周面が位置決め載置される。仮置台12は中央部に開口を有し、その下方に、モータMを下方から支持するワーク受け部2(図1参照)が配置される。モータMの外周には、基台11に固定したコの字状の固定台13上にワークロック部3が配置されている。モータMの上方には、調芯組付ユニットU2の調芯保持部4とワーク押さえ部5が同軸的に配置される。
図7において、ワークロック部3は、モータMの上部外周面の3箇所に対向して、円柱状の3個のガイド部31が放射状に配置されており、各ガイド部31の背面側にそれぞれエアシリンダ32が連結されている。エアシリンダ32は、L型フランジ14によって固定台13上に取り付けられ、その前方に延びるロッド33がガイド部31をモータMの径方向に伸長させると、ガイド部31の円盤状先端面がモータMに当接する。エアシリンダ32は、当接時にモータMが変位しない比較的弱い力でガイド部31を押圧し、モータMを側方から確実に保持する。ここで、3個のガイド部31の設置位置は、モータMの外周形状に応じて適宜設定され、ガイド部31の先端面がモータMの外周表面に当接して3点支持可能に配置されていれば、必ずしも均等配置されていなくてもよい。
図6において、ワーク押さえ部5は、公知のサーボプレス機構52を備え、サーボモータの回転を垂直方向の直線動作に変換し、押圧軸51の先端部(図の下端部)を調芯保持部4に向けて駆動する。調芯保持部4は、押圧軸51と同軸に位置する基部43を有し、その軸部44下端に、公知のフローティング機構およびロック機構を備える調芯装置42を介して、センサマグネットM2を保持する吸引保持部45が取り付けられる。基部43は、大径の中間部がスライド部材46によって上下動可能に支持され、押圧軸51の先端部が軸部44の上端センタ穴に挿通されると、一体に下降可能となっている。
図8において、調芯保持部4は、スライド部材46が取り付けられるレール部材47とともに、搬入機構を構成する搬送部6のレール部材61に沿って水平方向に移動可能であり、図示しない部品供給部との間を往復動作して、センサマグネットM2を組付位置へ搬入する。搬入時には、調芯保持部4の調芯装置42がロックされて各部が同軸上にあり、センサマグネットM2は、公知の真空吸引機構等により吸引保持部45の先端面に密着保持される。調芯保持部4は、調芯装置42とともにセンサマグネットM2を基部43の軸周りに回転可能に設けられており、モータMに対するセンサマグネットM2の回転位置合わせが可能となっている。
図9は、本実施形態の組付装置1を用いた組付工程の詳細であり、図9Aの初期位置において、調芯組付ユニットU2の調芯保持部4は、搬送部6により部品供給部のパレット62上方に移動し、パレット62に収容されるセンサマグネットM2と対向している。モータMは、図6の仮置台12に位置決めされ、支持ユニットU1のワーク受け部2とワークロック部3、調芯組付ユニットU2のワーク押さえ部5は非動作状態でモータMの周囲に待機している。搬送部6は、調芯保持部4の搬入路の途中に、センサマグネットM2の回転位置を検出する視覚カメラ63を備えている。
この状態から、図9Bにおいて、ワーク押さえ部5のサーボプレス機構52を駆動し、押圧軸51のピン状の先端部を、モータMのシャフトS上端センタ穴に挿通する。次いで、図9Cにおいて、ワーク受け部2のエアシリンダ22を駆動し、支持軸21のピン状の先端部をモータMのシャフトS下端センタ穴に挿通して支持しながら、モータMを仮置台12から上昇させる。これにより、モータMのシャフトSを同軸の支持軸21と押圧軸51で垂直に芯出しし、モータMを、シャフトS両端の支持軸21と押圧軸51で2点支持する(図4の第1の工程:垂直芯出し工程に対応)。
次に、図9Dにおいて、ワークロック部3の3個のエアシリンダ32を駆動し、ガイド部31の先端面を、モータMの外周面に当接するまで前進させてその位置でロックする。これにより、シャフトSを上下から垂直保持した状態で、モータMを側方から3箇所で横支えすることができ、図9Eにおいて、サーボプレス機構52を駆動し、シャフトS上端を支える押圧軸51を退避させることができる(図4の第2の工程:垂直保持工程に対応)。
図9Fにおいて、調芯保持部4は、図8のスライド部材46を上下動させて、パレット62に収容されるセンサマグネットM2を吸引保持部45に保持して取り出す。図9Gにおいて、搬送部6により圧入位置へ向けて移送する途中で、調芯保持部4を視覚カメラ63上で停止させ、センサマグネットM2の回転位置を確認する。この時、視覚カメラ63の画像に基づいて、調芯保持部4を回転させることで、センサマグネットM2の向きに修正する。これにより、図9Hにおいて、調芯保持部4に保持されるセンサマグネットM2を、予め設定された向きで、モータM上方の圧入位置へ搬送することができる(図5の第3の工程:搬入工程に対応)。
図9Hにおいて、調芯保持部4をモータM上方で停止させた後、ワーク押さえ部5のサーボプレス機構52を駆動すると、押圧軸51のピン状の先端部が、調芯保持部4の軸部44の上端センタ穴に挿通される。図9Iにおいて、押圧軸51と一体に調芯保持部4を押し下げると、モータMのシャフトS上端にセンサマグネットM2が接触する。図9Jにおいて、調芯保持部4の調芯装置42のロックを解除し、フローティング状態として押圧軸51を下降させると、センサマグネットM2がシャフトSの上端位置に対応して水平面内でならい動作しながら圧入される(図5の第4の工程:ならい圧入工程に対応)。
上記実施形態では、ワークロック部3のガイド部31を円柱状としてモータMの外周の3箇所を支持する構成について説明したが、ガイド部31の形状や設置数は特に制限されるものではなく、適宜変更することができる。ワーク受け部2やワークロック部3の駆動部にエアシリンダ以外の手段を用いてもよい。また、調芯保持部4は、センサマグネットM2をフローティング支持可能な構造であればよく、保持面41にセンサマグネットM2を吸引保持する構成に限らず、他の保持手段を使用してもよい。その他、支持ユニットU1と調芯組付ユニットU2の各機構や各部形状等は、上述した構成に限らず、適宜変更することができる。
本発明の組付方法および組付装置は、必ずしも電動パワーステアリング装置のモータに限らず、種々のモータその他の製品において、ワーク本体に軸支されるシャフトに嵌合筒部を有する部品を圧入組付する構造であれば、好適に利用することができる。そして、シャフト自体を垂直保持したまま、組付部品をならい圧入させて、組付後の振れを最小限とする効果が得られるので、センサ部品等の組付に特に有効であり、高精度な製品が得られる。
W ワーク
W1 ワーク本体
W2 組付部品
W21 嵌合筒部
M モータ
M1 モータ本体
M2 センサマグネット(センサ部品)
1 組付装置
2 ワーク受け部
21 支持軸
3 ワークロック部
31 ガイド部
4 調芯保持部
41 保持面
42 調芯装置
5 ワーク押さえ部
51 押圧軸51

Claims (6)

  1. 筒状のワーク本体(W1)に軸支された回転軸(S)の一端側に、組付部品(W2)に設けた嵌合筒部(W21)を圧入組付する方法であって、
    上記回転軸を挟んで、第1の軸(21)と第2の軸(51)をそれぞれ前後動作可能に同軸配置し、両軸を上記回転軸の両端へ向けてそれぞれ前進させて、上記回転軸の両端中心を支持することにより芯出しする第1の工程と、
    上記ワーク本体の外周面の複数箇所に対向させて、複数のガイド部(31)をそれぞれ前後動作可能に配置し、上記複数のガイド部を上記ワーク本体の外周面へ向けてそれぞれ前進させて、上記ワーク本体の外周面との当接位置で上記ワーク本体を位置保持した状態で、上記第1の軸と上記第2の軸のうち、上記回転軸の一端側に位置する一方の軸を後退させる第2の工程と、
    上記一方の軸と上記回転軸の間に、上記組付部品を保持する保持面(41)を同一面内でフローティング可能に支持する調芯保持部(4)を搬入して、上記一方の軸と同軸配置し、上記嵌合筒部を上記回転軸の一端側と対向させる第3の工程と、
    上記一方の軸を前進させて、上記調芯保持部を介して上記組付部品を上記回転軸の一端側へ押圧し、上記嵌合筒部を上記回転軸の一端側にならい圧入させる第4の工程と、を有することを特徴とする組付方法。
  2. 第1の工程において、上記第1の軸である支持軸が、上記回転軸の下端側に上下動可能に対向配置されて上記回転軸を下端側から支持し、上記第2の軸である押圧軸が、上記回転軸の上端側に上下動可能に対向配置されて上記回転軸の上端側から支持することにより、上記回転軸を垂直方向に調芯し、
    第2ないし第4の工程において、上記一方の軸を上記押圧軸として、上記回転軸の上端側に位置する上記押圧軸を上昇させて上記回転軸の支持を解除後、上記回転軸と上記押圧軸の間に上記調芯保持部を搬入し、上記回転軸の上端側に上記嵌合筒部をならい圧入させる請求項1記載の組付方法。
  3. 筒状のワーク本体(W1)に軸支された回転軸(S)の一端側に、組付部品(W2)に設けた嵌合筒部(W21)を圧入組付する装置であって、
    上記回転軸の下端側に対向配置した支持軸(21)を駆動部(22)が上下動作させるワーク受け部(2)と、上記回転軸の上端側に対向配置した押圧軸(51)を駆動部(52)が上下動作させるワーク押さえ部(5)を有し、上記支持軸と上記押圧軸を同軸配置して、両側から上記回転軸へ向けて上昇または下降動作させることにより、上記回転軸の両端中心を支持する垂直芯出し機構と、
    上記ワーク本体の外周面の複数箇所に対向する複数のガイド部(31)と、これら複数のガイド部を前後動作させる複数の駆動部(32)を有し、上記複数のガイド部をそれぞれ前進動作させて上記ワーク本体の外周面に当接させると同時にその位置を保持するワークロック部(3)を備え、上記垂直芯出し機構の作動時に、上記ワークロック部を作動させて上記ワーク本体を位置保持した後に、上記押圧軸を上昇させて上記回転軸の上端側の支持を解除する垂直保持機構と、
    上記回転軸の上端側に搬入されて上記押圧軸と同軸配置可能に設けられ、上記組付部品を保持する保持面(41)を水平面内でフローティング可能に支持するフローティング機構と、上記保持面を初期位置に保持するロック機構を有する調芯保持部(4)を備え、上記垂直保持機構の作動時に、上記回転軸と上記押圧軸の間に上記調芯保持部をロック状態で搬入した後に、同軸配置した上記押圧軸を下降させて、フローティング状態とした上記保持面を介して上記組付部品を上記回転軸の上端側へ押圧し、上記嵌合筒部を上記回転軸の上端側にならい圧入させるならい圧入機構と、を設けたことを特徴とする組付装置。
  4. 上記調芯保持部を、上記組付部品が収容される部品供給部と圧入位置との間で往復動作させる搬入機構を備える請求項3記載の組付装置。
  5. 上記ワークロック部は、上記複数のガイド部を、上記ワーク本体の外周面の3箇所に対向させて配置する請求項3または4記載の組付装置。
  6. 上記ワーク(W)は、モータ(M)であり、上記組付部品は、上記回転軸の回転を検出するセンサ部品(M2)である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の組付方法または組付装置。
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