JP2016050882A - 温度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】正確にバッテリの温度を検出することができる温度センサを提供する。【解決手段】測温部12が、バッテリに当接して温度を検出する。保持部13が測温部12を保持する。測温部12がバッテリに向かって付勢されるように、この保持部13と温度センサ1をバッテリモジュールに取り付けるための保持カバー14との間に、バネ15が設けられている。また、保持カバー14は、保持部13を挟み、付勢方向Y1に沿って延在する一対のレール部142を有し、このレール部142によりバネ15の付勢方向Y1以外の方向への保持部13の移動が規制される。【選択図】図6

Description

本発明は、温度センサに係り、特に、検出対象の温度を検出するための温度センサに関するものである。
従来から、ハイブリッド車や電気自動車などの車両に搭載されるバッテリは、高電圧を得るために複数のバッテリセルをバスバにより直列接続して構成している。このため、バッテリには、このバスバとバスバを収容する樹脂製のバスバ収容部とから構成されたバッテリモジュールが取り付けられている。また、このバッテリモジュールには、バッテリの過充電、過放電を防止するために、バッテリ(検出対象)の温度を検出する温度センサが取り付けられている。
このような温度センサとして、例えば、特許文献1に示すようなものが知られている。この温度センサは、バッテリの温度を検出するセンサ本体と、このセンサ本体を保持するハウジング部と、を備えている。このハウジング部に、バッテリモジュールのバスバ収容部に係止する弾性係止片が突設されている。
特開2009−250768号公報
上述した温度センサは、検出対象であるバッテリとは別体に設けたバッテリモジュールに取り付けられているため、振動によりバッテリモジュールがバッテリに対して動くと温度センサとバッテリとの距離が変化してしまう。この距離変化により温度センサの出力が変動してしまい、正確にバッテリの温度を検出することができない、という問題があった。
そこで、本発明は、正確に検出対象の温度を検出することができる温度センサを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、検出対象の温度を検出するための温度センサであって、前記検出対象に当接して温度を検出する測温部と、前記測温部を保持する第1の保持部と、前記第1の保持部を保持すると共に、前記取付対象に取り付けられる第2の保持部と、前記測温部が前記検出対象に向かって付勢されるように、前記第1の保持部と前記第2の保持部との間に設けた付勢部と、を備え、前記第2の保持部は、前記付勢部の付勢方向以外の方向への前記第1の保持部の移動を規制する規制部を有することを特徴とする温度センサに存する。
請求項2記載の発明は、前記規制部が、互いの間に前記第1の保持部を挟み、前記付勢方向に沿って延在する一対のレール部から構成され、前記第2の保持部は、前記一対のレール部の外側から前記取付対象に向かってそれぞれ突出された一対の可撓アーム部と、前記一対の可撓アーム部にそれぞれ設けられ、前記取付対象に係止する第1の係止部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の温度センサに存する。
請求項3記載の発明は、前記第1の保持部は、中空状に設けられ、前記測温部の一端を前記付勢方向と直交する方向から内部に挿入するための第1の開口と、前記測温部の一端と係止する第2の係止部と、前記測温部の他端を外部に露出するための第2の開口と、が設けられ、前記第1の開口と前記第2の開口とが連通されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の温度センサに存する。
請求項4記載の発明は、前記第1の保持部は、前記付勢方向及び前記測温部の挿入方向の双方と直交する方向に前記測温部の端子又は端子に接続されたリード線を引き出すため第3の開口が設けられ、前記第1の開口と前記第3の開口が連通していることを特徴とする請求項3に記載の温度センサに存する。
請求項5記載の発明は、前記規制部が、互いの間に前記第1の保持部を挟み、前記付勢方向に沿って延在する一対のレール部から構成され、前記第1の保持部は、中空状に設けられ、前記測温部の一端を前記付勢方向と直交する方向から内部に挿入するための第1の開口と、前記測温部の一端と係止する第2の係止部と、前記測温部の他端を外部に露出するための第2の開口と、が設けられ、前記第1の開口と前記第2の開口とが連通され、前記第1の開口が前記レール部により塞がれていることを特徴とする請求項1に記載の温度センサに存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、付勢部によって測温部を保持する第1の保持部が検出対象に向かって付勢されているので、振動などにより測温部と検出対象との距離が変動することがない。また、規制部により第1の保持部の付勢方向以外の方向への移動が規制されるので、測温部が付勢方向に対して傾いて検出対象に当接することもないので、正確に検出対象の温度を検出することができる。
請求項2記載の発明によれば、第1の保持部を一対のレール部で挟むだけの簡単な構成で第1の保持部の移動を規制することができる。しかも、一対の可撓アーム部の先端を互いに近づければ、取付対象と可撓アーム部に設けた第1の係止部との係止を簡単に解除することができるため、容易に温度センサを交換できる。
請求項3記載の発明によれば、第1の開口と第2の開口とが連通しているため、測温部の他端を第2の開口から露出させた状態で、測温部の一端を第1の開口から第1の保持部内に挿入し、第1の係止部により係止できる。これにより、第1の保持部内に測温部をインサート成形しなくても、簡単に測温部を第1の保持部に保持できるため、コストダウンを図ることができる。
請求項4記載の発明によれば、第1の開口と第3の開口とが連通しているため、第3の開口から端子又はリード線を引き出した状態で、測温部の一端を第1の開口から第1の保持部内に挿入し、第2の係止部により係止できる。これにより、第1の保持部内に測温部をインサート成形しなくても、付勢方向及び測温部の挿入方向の双方と直交する方向に測温部の端子を引き出すことができる。
請求項5記載の発明によれば、第1の開口がレール部により塞がれているので、レール部と第1の開口を塞ぐ部材とを別々に設ける必要がないため、部品点数が削減できコストダウンを図ることができる。
第1実施形態における本発明の温度センサを示す斜視図である。 (A)は図1に示す温度センサの分解斜視図であり、(B)は(A)に示す測温部の分解斜視図である。 図1に示す温度センサをバッテリモジュールに取り付けた状態を示す斜視図である。 図3のI−I断面斜視図である。 図3のI−I線断面図である。 第2実施形態における本発明の温度センサを示す斜視図である。 図6に示す温度センサの分解斜視図である。 図6に示す温度センサを構成する測温部及び保持部の斜視図である。 図8のII−II線断面図である。 図6に示すバッテリモジュールに取り付けた状態を示す斜視図である。 図10のIII−III断面図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態における本発明の温度センサについて図1〜図5を参照して説明する。この温度センサは、車両に搭載されたバッテリ(=検出対象)の温度を検出するためのものである。バッテリは、高電圧を得るために複数のバッテリセルをバスバにより直列接続して構成している。このため、バッテリの電極側には、複数のバスバとバスバを収容する樹脂製のバスバ収容部とから構成されたバッテリモジュール(=取付対象)が取り付けられている。上記温度センサは、このバッテリモジュール(詳しくはバッテリモジュールのバスバ収容部)に取り付けられている。
図1〜図5に示すように、温度センサ1は、バッテリに当接して温度を検出する測温部2と、測温部2を保持する樹脂製の保持部3(=第1の保持部)と、保持部3を保持すると共に、バッテリモジュール100に取り付けられる樹脂製の保持カバー4(=第2の保持部)と、測温部2がバッテリに向かって付勢されるように、保持カバー4と保持部3との間に設けたバネ5(=付勢部)と、を備えている。
測温部2は、図2(B)に示すように、温度を検出するサーミスタ21と、サーミスタ21を収容し、バッテリからの熱をサーミスタ21に伝える伝熱ケース22と、を有している。
サーミスタ21は、本体部21Aと、この本体部21Aから突出した一対の端子21Bと、を有している。一対の端子21Bはそれぞれ、先端部が一対の端子21Bの並び方向(本実施形態では後述する挟み方向Y2)に沿うように略90度に曲げられている。また、一対の端子21Bの先端部がバネ5の付勢方向Y1に沿って並べられるように、本体部21Aからの高さが異なる位置でそれぞれ曲げられている。
伝熱ケース22は、金属製であり、楕円筒状の側壁22Aと、側壁22Aに連なる底壁22Bと、側壁22Aの開口22C側の端部から楕円の長手方向(本実施形態では後述する挟み方向Y2)に向かって突出するフランジ22Dと、から構成されている。
サーミスタ21の本体部21Aは、伝熱ケース22の開口22Cから内部に挿入され、サーミスタ21の端子21Bは、伝熱ケース22の開口22Cから外部に突出している。伝熱ケース22内には例えばエポキシなどの樹脂が充填され、これにより伝熱ケース22内にサーミスタ21が固定される。
保持部3は、図1に示すように、後述する保持カバー4から突出された一対のレール部42に挟まれている。保持部3は、この一対のレール部42に摺接しながらバネ5の付勢方向Y1に移動可能に、保持カバー4に保持されている。なお、本実施形態では、付勢方向Y1は上下方向に沿っている。
保持部3は、略箱型に設けられ、図2及び図4に示すように、上述した測温部2の一部を内部に保持するようにインサート成形している。詳しくは、伝熱ケース22のフランジ22D側の一端が保持部3内に保持され、伝熱ケース22の底壁22B側の他端が保持部3の底面からバッテリに向かって突出して、外部に露出している。また、サーミスタ21の一対の端子21Bの先端が、一対のレール部42に挟まれた保持部3の側面の一方から突出して、露出している。
この外部に露出した一対の端子21Bの先端はそれぞれ、半田などによりリード線6に接続され、リード線6との接続部が絶縁チューブ7により覆われている。また、保持部3の上面には、一対のレール部42の挟み方向Y2と直交する直交方向Y3に沿った溝31と、この溝31の底面から保持カバー4に向かって突設されたバネ取付部32と、が設けられている。バネ取付部32は、円形の柱状に設けられ、バネ5の一端が嵌め込まれて固定される。
また、図2に示すように、保持部3において一対のレール部42に挟まれた側面からはそれぞれ、凸部33が突設されている。この凸部33は、レール部42に設けた付勢方向Y1に沿ったレールスリット45に挿入される。本実施形態では、凸部33は、保持部3の側面のバッテリから離れた側の端部に設けられている。
また、図2に示すように、この凸部33と上記一対の端子21B先端の保持部3外への突出口とは付勢方向Y1に沿って並べて設けられている。これにより、保持部3外に露出した一対の端子21Bがレールスリット45内に挿入され、一対の端子21Bと保持カバー4とが干渉することがない。また、保持部3の底面の4隅には、後述する保持カバー4の保持部係止爪46が係止される凹部34が設けられている。
保持カバー4は、上壁41と、上壁41の挟み方向Y2の両端から保持部3に向かって突出する一対のレール部42(=規制部)と、一対のレール部42の外側からバッテリモジュール100に向かってそれぞれ突出された一対の羽部43(=可撓アーム部)と、一対の羽部43にそれぞれ設けられ、バッテリモジュール100に係止するモジュール係止爪44(=第1の係止部)と、を有している。
上壁41は、挟み方向Y2が長尺の矩形の板状に設けられている。この上壁41の略中央には、保持部3に向かって突出されたバネ取付部41Aが設けられている。バネ取付部41Aは、円形の柱状に設けられ、バネ5の他端が嵌め込まれて固定されている。
一対のレール部42は、互の間に保持部3を挟み、付勢方向Y1に沿って延在している。また、一対のレール部42には、付勢方向Y1に沿ったレールスリット45と、保持部3の凹部34に係止する保持部係止爪46と、が設けられている。
このレールスリット45は、一対のレール部42において付勢方向Y1のバッテリ側の端部まで延在して設けられる。保持部係止爪46は、一対のレール部42の付勢方向Y1のバッテリ側の端部から内側に向かって突出して設けられている。また、保持部係止爪46は、レールスリット45を挟んで直交方向Y3の両側に設けられている。
一対の羽部43は、バッテリモジュール100に近づくに従って互いに離れるように斜めに設けられ、先端側が挟み方向Y2に可撓に設けられている。一対の羽部43にも、付勢方向Y1に沿った羽部スリット47が設けられている。この羽部スリット47は、挟み方向Y2においてレールスリット45と対向するように設けられ、モジュール係止爪44から付勢方向Y1のバッテリ側の端部まで延在して設けられている。保持部3と保持カバー4とが近づいても、この羽部スリット47に保持部3外部に露出した一対の端子21Bが挿入されるため、一対の端子21Bと保持カバー4とが干渉することがない。モジュール係止爪44は、挟み方向Y2の外側に向かって突出され、図3及び図4に示すように、バッテリモジュール100の係止凸部104に係止される。
次に、上述した温度センサ1の組立について説明する。まず、インサート成形により、測温部2を保持した状態の保持部3を成形する。その後、保持部3を保持部係止爪46側から一対のレール部42間に挿入する。このとき、レールスリット45のバッテリ側の開口から保持部3の凸部33を挿入させる。その後、バネ5を保持部3と保持カバー4との間に挟んだ状態で保持部3と保持カバー4とを近づけて、保持部3の凹部34にレール部42先端に設けた保持部係止爪46を係止させる。
次に、上述した温度センサ1が取り付けられるバッテリモジュール100について説明する。バッテリモジュール100は、バッテリの電極が突設された上面に重ねられる上壁101と、上壁101を貫通する温度センサ1を取り付けるための略矩形状の貫通穴102(図4、図5)と、が設けられている。貫通穴102は、温度センサ1の保持部3底面から突出している測温部2を通し、かつ、保持カバー4を通すことができない大きさに設けられている。これにより、温度センサ1の保持カバー4が貫通穴102の周縁によって支持されるとともに、図5に示すように、この貫通穴102を通って測温部2が突出してその底壁22Bがバッテリの上面200に当接される。
また、貫通穴102の縁部から直交方向Y3に対向する一対の取付壁103が立設されている。この一対の取付壁103間の付勢方向Y1のバッテリから離れた側や挟み方向Y2両側は開口されている。また、取付壁103には、保持カバー4のモジュール係止爪44に係止される係止凸部104が設けられている。係止凸部104は、取付壁103の挟み方向Y2の両端、かつ、付勢方向Y1のバッテリから離れた側の端部に設けられている。この一対の取付壁103間の付勢方向Y1のバッテリから離れた側の開口から温度センサ1を挿入すると、温度センサ1のモジュール係止爪44とバッテリモジュール100の係止凸部104とが係止され、温度センサ1が一対の取付壁103から抜けることがない。
また、温度センサ1のモジュール係止爪44とバッテリモジュール100の係止凸部104とが係止されると、測温部2の底壁22Bがバッテリに当接され、保持部3が保持カバー4の保持部係止爪46と係止する位置よりもバッテリから離れた側に移動する。これにより、バネ5が縮み、測温部2がバッテリに向かって付勢される。
上述した温度センサ1によれば、バネ5によって測温部2を保持する保持部3がバッテリに向かって付勢されているので、振動などにより測温部2とバッテリとの距離が変動することがない。詳しく説明すると、振動などによりバッテリモジュール100がバッテリから離れる方向に変位しても、バネ5により保持部3がバッテリに向かって付勢されているため、保持部3がバッテリに近づく方向に変位し、距離が変わることがない。しかも、一対のレール部42により保持部3の付勢方向Y1以外の方向への移動が規制される。詳しく説明すると、保持部3の側面は一対のレール部42に挟まれているため、挟み方向Y2の移動が規制され、保持部3の凸部33がレールスリット45に挿入されているため、直交方向Y3の移動も規制されている。これにより、測温部2が付勢方向Y1に対して傾いてバッテリに当接することもないので、正確にバッテリの温度を検出することができる。
また、上述した温度センサ1によれば、保持部3を一対のレール部42で挟むだけの簡単な構成で保持部3の移動を規制することができる。しかも、一対の羽部43の先端を互いに近づければ、バッテリモジュール100の係止凸部104とモジュール係止爪44との係止を簡単に解除することができるため、容易に温度センサ1を交換できる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態における本発明の温度センサについて図6〜図11を参照して説明する。この温度センサは、第1実施形態と同様にバッテリの温度を検出するためのものであり、バッテリモジュールに取り付けられている。
図6〜図11に示すように、温度センサ11は、第1実施形態と同様に、測温部12と、保持部13(=第1の保持部)と、保持カバー14(=第2の保持部)と、バネ15(=付勢部)と、を備えている。測温部12は、第1実施形態と同様に、サーミスタ121と、伝熱ケース122と、を有している。
サーミスタ121は、第1実施形態と同様に、図7に示すように、本体部121Aと、本体部121Aから突出した一対の端子121Bと、を有している。第2実施形態では、一対の端子121Bは曲げられておらずまっすぐに突出している。そして、一対の端子121Bの先端には、リード線16が接続されている。
伝熱ケース122は、円形筒状の側壁122Aと、側壁122Aに連なる底壁122Bと、側壁122Aの開口122C側の端部から突出するフランジ122Dと、から構成されている。第2実施形態では、フランジ122Dは、側壁122A端部において開口122Cの全縁部から突出するように設けられている。
サーミスタ121の本体部121Aは、伝熱ケース122の開口122Cから内部に挿入され、サーミスタ121の端子121Bは、伝熱ケース122の開口122Cから外部に突出している。伝熱ケース122内には例えばエポキシなどの樹脂が充填され、これにより伝熱ケース122にサーミスタ121が固定される。
保持部13は、後述する保持カバー14から突出された一対のレール部142に挟まれている。保持部13は、この一対のレール部142に摺接しながらバネ15の付勢方向Y1に移動可能に、保持カバー14に保持されている。
保持部13は、中空状の略箱型に設けられている。保持部13は、矩形状の上壁131と、上壁131において直交方向Y3両側の縁部から付勢方向Y1のバッテリ側に向かって立設された一対の側壁132、133と、上壁131において挟み方向Y2の一方側(図面左側)の縁部から付勢方向Y1のバッテリ側に向かって突設された側壁134と、から構成されている。
上壁131には、保持カバー14に向かって突出する円柱状のバネ取付部131Aが設けられている。この上壁131からは、上述したように3つの側壁132、133、134が立設され、上壁131において挟み方向Y2の他方側(図面右側)の縁部からは側壁が立設されていない。また、保持部13には、底壁も設けられていない。これにより、保持部13には、測温部12のフランジ122D側の一端を付勢方向Y1と直交する方向(本実施形態では挟み方向Y2)から内部に挿入するための第1の開口O1と、測温部12の底壁122B側の一端を外部に露出するための第2の開口O2が設けられ、第1の開口O1と第2開口O2とが連通されている。即ち、第2実施形態においては、測温部2の挿入方向が、挟み方向Y2になっている。
また、一対の側壁132、133及び側壁134の内側面にはそれぞれ、測温部12のフランジ122Dを嵌め込んで係止する係止溝135(=第2の係止部)が設けられている。図7及び図9に示すように、一対の側壁132、133に設けられた係止溝135は、挟み方向Y2に沿って設けられ、一対の側壁132、133の挟み方向Y2の両端まで延在されている。また、側壁134に設けられた係止溝135は直交方向Y3に沿って延在され、両端が一対の側壁132、133に設けられた係止溝135に連なっている。
また、図7などに示すように、一対の側壁132、133の挟み方向Y2他方側の端面において直交方向Y3の両端から一対の凸部136が設けられている。一対の凸部136は、付勢方向Y1に沿って延在し、この一対の凸部136間にレール部142の直交方向Y3両側が挟まれる。第2実施形態では、この一対の凸部136間にレール部142を挟むことにより、保持部13の直交方向Y3の移動が規制される。
また、図6に示すように、側壁132には、上記端子121Bに接続されたリード線16を付勢方向Y1及び挟み方向Y2の双方と直交する直交方向Y3に引き出す第3の開口O3が設けられている。第3の開口O3は、側壁132の挟み方向Y2他方側の端部まで延在され、第1の開口O1と連通している。
また、一対の側壁132、133の付勢方向Y1バッテリ側の端部かつ挟み方向Y2他方側にはそれぞれ保持カバー14の保持部係止爪146が係止される凹部137が設けられている。側壁134の付勢方向Y1バッテリ側の端部にも、保持カバー14の保持部係止爪146が係止される凹部137が設けられている。側壁134に設けた凹部137は、直交方向Y3に沿って延在して設けられている。
保持カバー14は、上壁141と、上壁141の挟み方向Y2の両端から保持部13に向かって突出する一対のレール部142(=規制部材)と、一対のレール部142の外側からバッテリモジュール200に向かってそれぞれ突出された一対の羽部143(=可撓アーム部)と、一対の羽部143にそれぞれ設けられ、バッテリモジュール200に係止するモジュール係止爪144(=第1の係止部)と、を有している。
上壁141は、挟み方向Y2が長尺の矩形の板状に設けられている。この上壁141の中央には、保持部13に向かって突出されたバネ取付部141Aが設けられている。バネ取付部141Aは、円形の柱状に設けられ、バネ15の他端が嵌め込まれて固定されている。
一対のレール部142は、互の間に保持部13を挟み、付勢方向Y1に沿って延在している。この対のレール部142には、第1実施形態と同様に、保持部13の凹部137に係止する保持部係止爪146と、が設けられているが、レールスリットは設けられていない。
一対の羽部143は、バッテリモジュール200に近づくに従って互いに離れるように斜めに設けられ、先端側が挟み方向Y2に可撓に設けられている。第1実施形態の一対の羽部143は、第1実施形態と異なり、羽部スリットは設けられていない。モジュール係止爪144は、挟み方向Y2の外側に向かって突出され、バッテリモジュール200の係止部204に係止される。
次に、上述した温度センサ11の組立について説明する。まず、図7に示すように、伝熱ケース122に固定されたサーミスタ121の端子121B先端に、かしめなどによりリード線16を接続しておく。その後、保持部13の第1の開口O1から測温部12のフランジ122D側の一端を内部に挿入する。このとき、フランジ122Dを係止溝135に嵌め込む。フランジ122Dを係止溝135に嵌め込むと測温部12の底壁122B側の他端が第2の開口O2から突出する。リード線16は、第3の開口O3の挟み方向Y2他方側の端部から挿入されて、第3の開口O3から引き出される。測温部12は、図9に示すように、フランジ122Dが保持部13の側壁134に設けた係止溝135に嵌め込まれるまで側壁134に向かって挿入される。
その後、保持部13を保持部係止爪146側から一対のレール部142間に挿入する。その後、バネ15を保持部13と保持カバー14との間に挟んだ状態で保持部13と保持カバー14とを近づけて、保持部13の凹部137にレール部142先端に設けた保持部係止爪146を係止させる。このとき、第1の開口O1は一対のレール部142により塞がれる。
次に、上述した温度センサ11が取り付けられるバッテリモジュール200について説明する。バッテリモジュール200は、バッテリの電極が突設された上面に重ねられる上壁201と、上壁201を貫通する温度センサ11を取り付けるための略矩形状の貫通穴202と、が設けられている。貫通穴202は、温度センサ11の保持部13底面から突出している測温部12を通し、かつ、保持カバー14を通すことができない大きさに設けられている。これにより、温度センサ1の保持カバー14が貫通穴202の周縁によって支持されるとともに、この貫通穴202を通って測温部2が突出してバッテリの上面に当接される。
また、貫通穴202の直交方向Y3に対向する一対の縁部からそれぞれ取付壁203が立設されている。この一対の取付壁203間の付勢方向Y1のバッテリから離れた側や挟み方向Y2両側は開口されている。また、第2実施形態では、一対の取付壁203間には、保持カバー14のモジュール係止爪144に係止される係止部204が設けられている。係止部204は、一対の取付壁203の挟み方向Y2の両端、かつ、付勢方向Y1のバッテリから離れた側の端部同士を連結するように設けられている。この一対の取付壁203間の付勢方向Y1のバッテリから離れた側の開口から温度センサ11を挿入すると、温度センサ11のモジュール係止爪144とバッテリモジュール200の係止部204とが係止され、温度センサ11が一対の取付壁203から抜けることがない。
また、温度センサ11のモジュール係止爪144とバッテリモジュール200の係止部204とが係止されると、測温部12がバッテリに当接され、保持部13が保持カバー14の保持部係止爪146と係止する位置よりもバッテリから離れた側に移動する。これにより、バネ15が縮み、測温部12がバッテリに向かって付勢される。
上述した第2実施形態の温度センサ11によれば、第1の開口O1と第2の開口O2とが連通しているため、測温部12の底壁122B側の他端を第2の開口O2から露出させた状態で、測温部12のフランジ122D側の一端を第1の開口O1から保持部13内に挿入し、係止溝135により係止できる。これにより、第1実施形態のように保持部3内に測温部2をインサート成形しなくても、簡単に測温部12を保持部13に保持できるため、コストダウンを図ることができる。
また、上述した第2実施形態の温度センサ11によれば、第1の開口O1と第3の開口O3とが連通しているため、第3の開口O3からリード線16を引き出した状態で、測温部12の一端を第1の開口O1から保持部13内に挿入し、係止溝135により係止できる。これにより付勢方向Y1及び測温部12の挿入方向である挟み方向Y2の双方と直交する直交方向Y3にリード線16を引き出すことができる。
また、上述した第2実施形態の温度センサ11によれば、第1の開口O1がレール部142により塞がれているので、レール部142と第1の開口O1を塞ぐ部材とを別々に設ける必要がないため、部品点数が削減できコストダウンを図ることができる。
上述した第2実施形態によれば、第3の開口O3からリード線16を突出させていたが、第1実施形態と同様に、端子121Bを突出させるようにしてもよい。また、リード線16を保持部13の直交方向Y3から突出させていたが、第1実施形態と同様に、レール部142と羽部143にスリットを設け、保持部13の挟み方向Y2他方側に設けた第1の開口O1から突出させるようにしてもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態によれば、付勢部としてコイル状のバネ5、15を用いていたが、これに限ったものではない。付勢部としては、測温部2、12がバッテリに向かって付勢されるように、保持部3、13と保持カバー4、14との間に設けられるものであればよく、他に板バネや付勢方向Y1に伸縮自在に設けられたゴム部材などから構成されていてもよい。
また、上述した第1及び第2実施形態によれば、規制部としては一対のレール部42、142から構成していたが、これに限ったものではない。規制部としては、バネ5、15の付勢方向Y1以外の方向への保持部3、13の移動を規制するものであればよく、例えば、上壁41、141の全周縁から突設し、内部に保持部3、13を嵌め込むことができる筒状に設けても良い。
また、上述した第1及び第2実施形態によれば、保持カバー4、14においては、レール部42、142から突出された羽部43、143に設けたモジュール係止爪44、144をバッテリモジュール100、200に係止させていたが、これに限ったものではない。例えば、保持カバー4、14の上壁41、141に直交方向Y3に突出する係止凸部を設け、この係止凸部をバッテリモジュール100、102に係止させるようにしてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1、11 温度センサ
2、12 測温部
3、13 保持部(第1の保持部)
4、14 保持カバー(第2の保持部)
5、15 バネ
6、16 リード線
21B、121B 端子
42、142 レール部(規制部)
43、143 羽部(一対の可撓アーム部)
44、144 モジュール係止爪(第1の係止部)
135 係止溝(第2の係止部)
100、200 バッテリモジュール(取付対象)
O1 第1の開口
O2 第2の開口
O3 第3の開口
Y1 付勢方向
Y2 挟み方向(挿入方向)
Y3 直交方向(付勢方向及び測温部の挿入方向の双方と直交する方向)

Claims (5)

  1. 検出対象の温度を検出するための温度センサであって、
    前記検出対象に当接して温度を検出する測温部と、
    前記測温部を保持する第1の保持部と、
    前記第1の保持部を保持すると共に、前記取付対象に取り付けられる第2の保持部と、
    前記測温部が前記検出対象に向かって付勢されるように、前記第1の保持部と前記第2の保持部との間に設けた付勢部と、を備え、
    前記第2の保持部は、前記付勢部の付勢方向以外の方向への前記第1の保持部の移動を規制する規制部を有する
    ことを特徴とする温度センサ。
  2. 前記規制部が、互いの間に前記第1の保持部を挟み、前記付勢方向に沿って延在する一対のレール部から構成され、
    前記第2の保持部は、前記一対のレール部の外側から前記取付対象に向かってそれぞれ突出された一対の可撓アーム部と、前記一対の可撓アーム部にそれぞれ設けられ、前記取付対象に係止する第1の係止部と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の温度センサ。
  3. 前記第1の保持部は、中空状に設けられ、前記測温部の一端を前記付勢方向と直交する方向から内部に挿入するための第1の開口と、前記測温部の一端と係止する第2の係止部と、前記測温部の他端を外部に露出するための第2の開口と、が設けられ、
    前記第1の開口と前記第2の開口とが連通されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の温度センサ。
  4. 前記第1の保持部は、前記付勢方向及び前記測温部の挿入方向の双方と直交する方向に前記測温部の端子又は端子に接続されたリード線を引き出すため第3の開口が設けられ、前記第1の開口と前記第3の開口が連通している
    ことを特徴とする請求項3に記載の温度センサ。
  5. 前記規制部が、互いの間に前記第1の保持部を挟み、前記付勢方向に沿って延在する一対のレール部から構成され、
    前記第1の保持部は、中空状に設けられ、前記測温部の一端を前記付勢方向と直交する方向から内部に挿入するための第1の開口と、前記測温部の一端と係止する第2の係止部と、前記測温部の他端を外部に露出するための第2の開口と、が設けられ、前記第1の開口と前記第2の開口とが連通され、
    前記第1の開口が前記レール部により塞がれている
    ことを特徴とする請求項1に記載の温度センサ。
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