JP2015219387A - 表示装置 - Google Patents

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恭平 山口
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Abstract

【課題】表示パネル、シャーシ及びベゼルを所望の湾曲状態で組み合わせることができる表示装置を提供する。
【解決手段】湾曲状態の矩形の表示パネル10と、表示パネル10が取り付けられた湾曲状のシャーシ20と、表示パネル10の湾曲する湾曲辺に沿って延在する湾曲状の長辺ベゼル31とを備え、長辺ベゼル31は、シャーシ20の端部及び表示パネル10の湾曲辺の端部を挟み込む挟み込み部を有し、挟み込み部は、表示パネル10の湾曲辺に沿って離散的に複数設けられている。
【選択図】図3A

Description

本開示は、表示装置に関する。
表示装置は、例えば、有機EL(Electro Luminescence)表示パネル又は液晶表示パネル等の薄型の表示パネルを備える。この種の表示装置として、湾曲した表示パネルを備える湾曲ディスプレイも提案されている(例えば特許文献1)。近年、テレビ用の湾曲ディスプレイとして、大画面の表示パネルを湾曲させた構造の表示装置も開発されている。
表示パネルは、ガラス基板を薄くすることでパネルの厚みを薄くしたり、フレキシブル基板を用いたりすることによって湾曲させることができる。つまり、曲げ応力を加えることによってフラットな表示パネルを湾曲させることで、湾曲状態の表示パネルを得ることができる。この場合、表示パネルは、例えば、予め湾曲形状に形成された板状のシャーシ(補強部材)に取り付けることで湾曲状態を維持させることができる。
特開2003−280548号公報
表示パネルの周囲には、表示パネルの外周端部を覆うようにベゼルが配置されている。ベゼルは、表示パネルが取り付けられたシャーシに取り付けられる。
しかしながら、湾曲ディスプレイでは、表示パネル、シャーシ及びベゼルを所望の湾曲状態で組み合わせることが難しい。
本開示は、このような課題に鑑みてなされたものであり、表示パネル、シャーシ及びベゼルを所望の湾曲状態で組み合わせることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、表示装置の一態様は、湾曲状態の矩形の表示パネルと、前記表示パネルが取り付けられた湾曲状のシャーシと、前記表示パネルの湾曲する湾曲辺に沿って延在する湾曲状のベゼルとを備え、前記ベゼルは、前記シャーシの端部及び前記表示パネルの前記湾曲辺の端部を挟み込む挟み込み部を有し、前記挟み込み部は、前記湾曲辺に沿って離散的に複数設けられている。
本開示における表示装置によれば、表示パネル、シャーシ及びベゼルを所望の湾曲状態で組み合わせることができる。
実施の形態に係る表示装置の外観斜視図である。 実施の形態に係る表示装置において表示パネルとシャーシとベゼルとが組み合わされたときの状態を示す上面図である。 実施の形態に係る表示装置において表示パネルとシャーシとベゼルとが組み合わされたときの状態を示す正面図である。 実施の形態に係る表示装置において表示パネルとシャーシとベゼルとが組み合わされたときの状態を示す背面図である。 図2CのA−A’線における実施の形態に係る表示装置の断面図である。 図3AのB−B’線における実施の形態に係る表示装置の断面図である。 実施の形態に係る表示装置における長辺ベゼルとシャーシと表示パネルとを組み合わせるときの様子を示す斜視図である。 従来の表示装置におけるベゼル周辺の断面図である。 従来の表示装置におけるベゼルとシャーシと表示パネルとが組み合わされたときの状態を示す断面図である。
(本開示の一態様に至った経緯)
まず、本実施の形態に係る表示装置の説明に先立って、本開示の一態様に至った経緯を含めて従来の表示装置について、図5及び図6を用いて説明する。図5は、従来の表示装置におけるベゼル周辺の断面図である。図6は、従来の表示装置におけるベゼルとシャーシと表示パネルとが組み合わされたときの状態を示す断面図である。
図5に示すように、従来の表示装置では、断面形状が一律にL字形状のベゼル131を用いている。ベゼル131は、表示パネル110の一辺に沿って延設され、かつ、表示パネル110の一辺の端部に対面するフラットな板状の第1フレーム131aと、表示パネル110の一辺に沿って延設され、かつ、第1フレーム131aから表示パネル110に向かって突出するフラットな板状の第2フレーム131bとからなる。第2フレーム131bは、表示パネル110の表示面側の外周端部を覆っている。
このように構成されるベゼル131は、パネルフック150を介してシャーシ120に取り付けられている。
図6に示すように、従来の表示装置では、パネルフック150を介してベゼル131を表示パネル110及びシャーシ120に押し当ててネジ180でネジ止めすることによってベゼル130をシャーシ120に固定している。
しかしながら、表示パネル110及びシャーシ120を湾曲させた湾曲ディスプレイの場合、断面形状がL字形状のベゼル131を用いて湾曲状態に組み合わされた表示パネル110及びシャーシ120に対してネジ180でネジ止めすると、図6に示す矢印の向きにベゼル131が変形する。つまり、ベゼル131の第2フレーム131bが表示パネル110から開くように変形する。この結果、ベゼル131の第2フレーム131bと表示パネル110との間に隙間が発生するという問題がある。
さらに、湾曲状態の表示パネル110及び湾曲形状のシャーシ120に断面形状がL字形状のベゼル131をネジ180で締め付け固定すると、ネジ180で締結した箇所以外の箇所で、表示パネル110がシャーシ120に追従しないという問題があることも分かった。さらに、部品組み込みのバラつきによりベゼル131と表示パネル110との間に隙間が発生することもあり、表示パネル110の湾曲の曲率が一律でなくなるという問題もあることが分かった。
これらの問題は、表示パネル110の曲率半径Rが小さくなるにつれて顕著に発生する。特に、表示パネル110の曲率半径Rが2000mm以下、さらに1500mm以下の場合に顕著に発生する。
本開示は、このような知見に基づいてなされたものであり、本願発明者らは、鋭意検討した結果、表示パネルを湾曲させた場合であっても、表示パネル、シャーシ及びベゼルを所望の湾曲状態で組み合わせることができる表示装置を見出した。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であって本開示の内容を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
まず、実施の形態に係る表示装置1の概略構成について、図1を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る表示装置の外観斜視図である。なお、本実施の形態において、鉛直方向をZ軸方向であり、Z軸方向に垂直な方向でかつ表示装置1の表示面に垂直な方向をY軸方向とし、Z軸方向及びY軸方向に垂直な方向をX軸方向としている。また、Y軸方向の表示面側(正面側)の方向を手前方向とし、Y軸方向の背面側の方向を奥行き方向とし、表示面に向かってX軸方向の左側の方向を左側方向とし、その反対側を右側方向とする。
図1に示すように、本実施の形態における表示装置1は、画像を表示するための表示パネル10と、表示パネル10が配置されるシャーシ20と、表示パネル10の表示面の周縁を覆うベゼル30と、表示パネル10及びシャーシ20の背面を覆うバックカバー(背面筐体)40とを備える。表示装置1は、例えばテレビ受像機である。
表示装置1は、湾曲ディスプレイであって、本実施の形態では、表示面がY軸方向の手前方向に向かって凸状(つまり奥行き方向に向かって凹状)となるように表示面全体が湾曲している。具体的には、表示パネル10がY軸方向の奥行き方向に向かって凹状となるように全体が湾曲している。
以下、表示装置1の各構成部材及び表示パネル10とシャーシ20とベゼル30との取り付け状態について、図2A〜図2C及び図3A及び図3Bを用いて詳細に説明する。図2A〜図2Bは、実施の形態に係る表示装置における表示パネルとシャーシとベゼルとが組み合わされたときの状態を示す図であり、図2Aは上面図、図2Bは正面図、図2Cは背面図である。図3Aは、図2CのA−A’線における断面図であり、図3Bは、図3AのB−B’線における断面図である。
表示パネル10は、例えば有機EL表示パネルである。なお、表示パネル10は、有機EL表示パネルに限定されるものではなく、無機ELパネル又は液晶表示パネル等、その他のフラット表示パネルを用いてもよい。
本実施の形態において、表示パネル10は、シャーシ20の湾曲形状に沿って湾曲させられてシャーシ20に取り付けられている。具体的には、表示パネル10に曲げ応力を付与することによって表示パネル10をシャーシ20の湾曲形状に追従させるように湾曲させている。これにより、表示パネル10は、湾曲した状態でシャーシ20の前面(凸面)に取り付けられる。
表示パネル10は、湾曲する前(フラット時)の正面視形状が矩形であり、例えば、縦の長さが500〜800mmで、横の長さが800〜1400mmである。また、表示パネル10の厚みは、例えば1mm〜3mm程度である。
本実施の形態において、表示パネル10は一軸方向のみに湾曲している。一例として、表示パネル10は、フラット時の長手方向(X軸方向)が湾曲するように両端部が緩やかに曲げられている。つまり、表示パネル10は、表示面がY軸方向の奥行き方向に向かって凹状(手前方向に向かって凸状)となるように全体が湾曲している。この場合、表示パネル10において湾曲する辺(湾曲辺)は表示パネル10の長辺であり、表示パネル10の短辺は直線状のままである。
例えば、湾曲させたときの表示パネル10の曲率半径Rは、5000mm以下であり、一例として、R=1500mm、1000mmである。
なお、表示パネル10は、1つの表示面に異なる曲率半径が存在していてもよい。例えば、表示パネル10の表示面を中央部と左側周辺部と右側周辺部との3つの領域に分割した場合、中央部の曲率半径と左側周辺部(右側周辺部)の曲率半径とを異ならせてもよい。
図3A及び図3Bに示すように、表示パネル10は、背面側の第1基板11と表示面側の第2基板12とを有する。表示パネル10が有機EL表示パネルである場合、第1基板11と第2基板12との間には、例えば、陽極と、陰極と、陽極及び陰極に挟まれた有機層(発光層及び電荷機能層)とが形成されている。
第1基板11及び第2基板12は、例えば厚さが0.5mmのガラス基板である。第1基板(TFT基板)11の周辺端部には取り出し電極が形成されているので、第1基板11の方が第2基板(封止基板)12よりも大きい。
なお、第1基板11の外面には、アルミシート等の放熱シートが貼り付けられていてもよい。また、第2基板12の外面(表示面)には、光学フィルムや反射防止フィルム(ARフィルム)が貼り付けられていてもよい。
シャーシ20は、表示パネル10が取り付けられる取り付け板である。本実施の形態において、シャーシ20は、表示パネル10が配置される前に予め湾曲形状に形成された湾曲状の板状部材であって、表示パネル10の湾曲状態を維持するように表示パネル10を保持する。なお、シャーシ20と表示パネル10とは接着剤等を用いずに非接合状態で取り付けられているが、シャーシ20と表示パネル10とは接着剤等によって接合されていてもよい。
シャーシ20は、金属製であり、例えばアルミニウム合金や鉄合金等からなる矩形の板状部材(金属板)を用いて所定の曲率半径の湾曲形状となるように加工される。シャーシ20としては、例えば、板厚が1mm程度のアルミニウム合金板を用いることができる。
本実施の形態におけるシャーシ20は、Y軸方向の奥行き方向に向かって凹状(手前方向に向かって凸状)となるように全体が湾曲している。この場合、シャーシ20において湾曲する辺(湾曲辺)はシャーシ20の長手方向の辺であって表示パネル10の湾曲辺(長辺)に対応し、シャーシ20の短手方向の辺は直線状のままであって表示パネル10の直線状の辺(短辺)に対応する。
なお、シャーシ20の機械的強度を向上させるために、シャーシ20に絞り加工を施して凹凸を形成してもよい。これにより、曲率半径Rが小さいシャーシ20に表示パネル10を取り付ける場合であっても、シャーシ20は表示パネル10の所望の湾曲状態で保持することができる。
図2A〜図2Cに示すように、ベゼル30は、エスカッションフレームであって、表示パネル10を囲むように設けられている。ベゼル30は、表示パネル10の一対の長辺の各々に沿って配置された一対の長辺ベゼル31と、表示パネル10の一対の短辺の各々に沿って配置された一対の短辺ベゼル32とを有する。一対の長辺ベゼル31と一対の短辺ベゼル32とによって額縁状の枠体からなるベゼル30が構成されている。ベゼル30(長辺ベゼル31及び短辺ベゼル32)は、例えば金属材料を用いて形成することができる。なお、金属材料に限らず、樹脂材料を用いてベゼル30を形成してもよい。
長辺ベゼル(第1ベゼル)31は、表示パネル10の長辺(湾曲辺)に沿って湾曲する長尺状の湾曲状のベゼル(湾曲ベゼル)であって、第1長辺フレーム31aと、第1長辺フレーム31aに設けられた第2長辺フレーム31bと、第1長辺フレーム31aに設けられた舌片31cとを有する。
第1長辺フレーム31aは、表示パネル10の湾曲辺に沿って湾曲するように延在する。本実施の形態における第1長辺フレーム31aは、表示パネル10の湾曲辺の側面に対向する主面を有する板体であり、かつ、その平面視形状が湾曲形状となっている。つまり、第1長辺フレーム31aは、Z軸方向から見たときに湾曲した形状となっている。本実施の形態において、第1長辺フレーム31aの幅(Y方向の長さ)は一定(一律)である。
第2長辺フレーム31bは、第1長辺フレーム31aの短手方向(Z軸方向)の両端部の一方から表示パネル10側に向かって突出する板体であり、かつ、表示パネル10の湾曲する湾曲辺に沿って延在している。また、第2長辺フレーム31bは、側面視形状が湾曲形状である。つまり、第2長辺フレーム31bは、Y軸方向から見たときに湾曲した形状となっている。本実施の形態において、第2長辺フレーム31bの幅(Z方向の長さ)は一定(一律)である。
また、第2長辺フレーム31bは、第1長辺フレーム31aの短手方向の両端部のうちの表示面側の端部から突出するように、かつ、表示パネル10の表示面の外周端部を覆うように形成されている。具体的に、第2長辺フレーム31bは、表示パネル10の湾曲辺に沿って表示面の外周端部を覆うように延在している。これにより、第2長辺フレーム31bによって表示パネル10の表示面の外周端部(長辺部分)が保護される。第2長辺フレーム31bは、表示パネル10の表示面の外周端部に接触している。
本実施の形態において、長辺ベゼル31は、シャーシ20と組み合わせる前に、予め湾曲形状に形成されている。つまり、第1長辺フレーム31a及び第2長辺フレーム31bは、予め湾曲形状に加工されている。
舌片31cは、第1長辺フレーム31aから表示パネル10側に向かって突出するように設けられた板体である。本実施の形態における舌片31cは、湾曲していないフラットな板体であり、第1長辺フレーム31aの短手方向の両端部の他方の一部から表示パネル10側に向かって突出している。具体的に、舌片31cは、シャーシ20の外周端部の一部を覆うように突出させている。舌片31cは、表示パネル10の湾曲辺に沿って離散的に複数設けられている。つまり、複数の舌片31cが第1長辺フレーム31aの長手方向に沿って所定の間隔で設けられている。本実施の形態において、舌片31cは、一定の間隔で7つ設けられている。
また、図3Bに示すように、長辺ベゼル31は、舌片31cに接続された突起部31c1を有する。突起部31c1は、第1長辺フレーム31aよりも内側の位置に設けられている。例えば、突起部31c1は、Y軸方向においてシャーシ20に対向する位置に設けられている。本実施の形態では、図3Bに示すように、突起部31c1は、舌片31cの先端に設けられている。なお、突起部31c1にはZ軸方向に貫通するネジ孔が設けられている。
このように構成される長辺ベゼル31では、図3A及び図3Bに示すように、第2長辺フレーム31b及び舌片31cが、シャーシ20の湾曲辺の端部及び表示パネル10の湾曲辺の端部を挟み込む挟み込み部として機能する。つまり、第2長辺フレーム31b及び舌片31cが一対の挟み込み片となってシャーシ20の湾曲辺の端部と表示パネル10の湾曲辺の端部とを挟み込んでいる。具体的には、長辺ベゼル31は、第1長辺フレーム31a、第2長辺フレーム31b及び舌片31cによって断面形状がコ字形状の挟み込み部を有する。例えば、第2長辺フレーム31bは、一対の挟み込み片の一方であり、舌片31cは、一対の挟み込み片の他方である。
また、上述のように、本実施の形態では舌片31cが表示パネル10の湾曲辺に沿って所定の間隔で複数設けられている。したがって、シャーシ20と表示パネル10とを挟み込む長辺ベゼル31における挟み込み部も、表示パネル10の湾曲辺に沿って所定の間隔で複数設けられている。具体的には、長辺ベゼル31は、断面形状がコ字形状の挟み込み部が第1長辺フレーム31aの長手方向に沿って離散的に複数設けられている。なお、本実施の形態における長辺ベゼル31では、断面形状がコ字形状の部分以外は、直角をなすように接合された第1長辺フレーム31a及び第2長辺フレーム31bによって断面形状がL字形状となっている。
また、図3A及び図3Bに示すように、長辺ベゼル31は、シャーシ20に固定されている。本実施の形態において、長辺ベゼル31は、パネルフック50を介してシャーシ20に固定されている。
パネルフック50は、表示パネル10の位置を決める機能を有し、表示パネル10の位置を規制する規制部51と、規制部51に接続される接続部52とを有する。パネルフック50は、例えば樹脂材料によって形成しているが、これに限るものではない。
規制部51は、長辺ベゼル31の第1長辺フレーム31aと表示パネル10の湾曲辺との間に位置するように接続部52から突出している。例えば、図1に示すような状態で表示装置1を通常の縦置きに設置した場合、表示パネル10の下側の位置する湾曲辺の端部の側面が、下側に位置する長辺ベゼル31に取り付けられたパネルフック50の規制部51の当接面に当接する。このように、パネルフック50は、表示パネル10の鉛直方向の下端部を規制する。
なお、パネルフック50は、表示装置1を設置する際における表示パネル10の位置決め機能だけではなく、表示装置1の製造時における表示パネル10とシャーシ20とベゼル30とを組み立てる際の位置決め機能も有する。
また、規制部51の端部には段差部51aが設けられており、段差部51aによってシャーシ20の端部の位置も規制している。つまり、シャーシ20の湾曲辺の端部の側面は、規制部51の段差部51aの段差面に当接する。
また、パネルフック50の接続部52は、長辺ベゼル31の挟み込み部に挟み込まれる。つまり、接続部52は、長辺ベゼル31の第2長辺フレーム31bと舌片31cとの間に位置する。具体的に、接続部52は、シャーシ20の湾曲辺の端部と舌片31cとに挟持される。
なお、図3Bに示すように、接続部52の舌片31c側の面は平面であるが、接続部52のシャーシ20側の面はシャーシ20の湾曲面に面接触する湾曲面となっている。
本実施の形態における接続部52は、表示パネル10の内方に向かって舌片31cからはみ出すように延設された延設部52aを有する。延設部52aにはネジ孔が設けられており、延設部52aとシャーシ20とをネジ止めすることによってパネルフック50とシャーシ20とを固定することができる。
さらに、接続部52には突出部52bが形成されている。突起部52bにはZ軸方向に貫通するネジ孔が設けられている。突起部52bと長辺ベゼル31の舌片31cから突出する突起部31c1とをネジ止め等することによって、パネルフック50と長辺ベゼル31とを固定することができる。
次に、ベゼル30の短辺ベゼル32について説明する。短辺ベゼル(第2ベゼル)32は、表示パネル10の直線状の短辺に沿って設けられた直線状のベゼルであって、第1短辺フレーム32aと、第1短辺フレーム32aに設けられた第2短辺フレーム32bと、第2短辺フレーム32bに設けられた舌片32cとを有する。
第1短辺フレーム32aは、表示パネル10の直線状の辺に沿って配置されている。本実施の形態における第1短辺フレーム32aは、表示パネル10の直線状の短辺の側面に対向する主面を有する板体である。本実施の形態において、第1短辺フレーム32aの幅(Y方向の長さ)は一定(一律)である。
第2短辺フレーム32bは、第1短辺フレーム32aの短手方向(Z軸方向)の両端部の一方から表示パネル10側に向かって突出する板体であり、かつ、表示パネル10の直線状の短辺に沿って延在している。本実施の形態において、第2短辺フレーム32bの幅(X方向の長さ)は一定(一律)である。
また、第2短辺フレーム32bは、第1短辺フレーム32aの短手方向の両端部のうちの表示面側の端部から突出するように、かつ、表示パネル10の表示面の外周端部を覆うように形成されている。具体的に、第2短辺フレーム32bは、表示パネル10の直線状の短辺に沿って表示面の外周端部を覆うように延在している。これにより、第2短辺フレーム32bによって表示パネル10の表示面の外周端部(短辺部分)が保護される。第2短辺フレーム32bは、表示パネル10の表示面の外周端部に接触している。
短辺ベゼル32の舌片32cは、第1短辺フレーム32aから表示パネル10側に向かって突出するように設けられた板体である。本実施の形態における舌片32cは、第1短辺フレーム32aの短手方向の両端部の他方の一部から表示パネル10側に向かって突出している。具体的に、舌片32cは、シャーシ20の外周端部を覆うように突出させている。本実施の形態において、舌片32cは1つのみ設けられているが、複数設けられていてもよい。
このように構成される短辺ベゼル32では、長辺ベゼル31と同様に、第2短辺フレーム32b及び舌片32cが、シャーシ20の端部及び表示パネル10の直線状の辺の端部を挟み込む挟み込み部として機能する。つまり、第2短辺フレーム32b及び舌片32cが一対の挟み込み片となってシャーシ20の端部と表示パネル10の直線状の辺の端部とを挟み込んでいる。具体的には、短辺ベゼル32は、第1短辺フレーム32a、第2短辺フレーム32b及び舌片32cによって断面形状がコ字形状の挟み込み部を有する。例えば、第2短辺フレーム32bは、一対の挟み込み片の一方であり、舌片32cは、一対の挟み込み片の他方である。
なお、図2Cに示すように、シャーシ20の背面には、フレキシブルケーブル60を介して表示パネル10に接続された複数の回路基板(PCB)70が取り付けられる。
フレキシブルケーブル60は、表示パネル10の第1基板11の取り出し電極に接続される。なお、フレキシブルケーブル60は、COF(Chip On Film)であってもよい。
また、各回路基板70は、複数のフレキシブルケーブル60によって表示パネル10に接続されている。回路基板70には、電子部品が実装されている。
図4は、長辺ベゼル31をシャーシ20及び表示パネル10に取り付けるときの様子を示している。なお、図4では、シャーシ20を背面側から見たときの様子を示しており、表示パネル10はシャーシ20に隠れている。
図4に示すように、フレキシブルケーブル60を介して回路基板70が接続された表示パネル10をシャーシ20の前面に配置して、第2長辺フレーム31bと舌片31cとによってシャーシ20の湾曲辺の端部及び表示パネル10の湾曲辺の端部とを挟み込むようにして長辺ベゼル31をシャーシ20及び表示パネル10に取り付ける。
図示していないが、本実施の形態では、長辺ベゼル31をシャーシ20に取り付ける前に、図3Aに示すように、シャーシ20にパネルフック50を取り付ける。その後で、表示パネル10の湾曲辺の端部とシャーシ20の端部とパネルフック50の接続部52とを第2長辺フレーム31bと舌片31cとによって挟み込む。
その後、長辺ベゼル31とパネルフック50とをネジによって固定するとともに、シャーシ20とパネルフック50とをネジによって固定する。これにより、パネルフック50を介して長辺ベゼル31をシャーシ20に固定することができる。
以上、本実施の形態に係る表示装置1によれば、湾曲状態の表示パネル10の湾曲辺の端部及び湾曲形状のシャーシ20の端部が、表示パネル10の湾曲辺に沿って延在する湾曲状のベゼル(長辺ベゼル31)に離散的に設けられた複数の挟み込み部で挟み込まれている。また、本実施の形態では、長辺ベゼル31及びシャーシ20が予め湾曲形状に形成されている。
このように、予め湾曲形状に形成された長辺ベゼル31及びシャーシ20を用いることによって、表示パネル10は長辺ベゼル31及びシャーシ20の湾曲形状にならうように湾曲変形する。つまり、表示パネル10は長辺ベゼル31及びシャーシ20の湾曲形状に追従して湾曲状態となる。
しかも、ベゼルの形状を湾曲形状にすることによって、ベゼルの強度を向上させることもできる。すなわち、湾曲形状の長辺ベゼル31を用いることによって、ベゼルを変形させることなく表示パネル10を保持することができる。また、ベゼルの強度が向上することで、ベゼルの剛性によって表示パネル10の湾曲状態を容易に維持することができる。
このように、本実施の形態では、湾曲形状の長辺ベゼル31及びシャーシ20が表示パネル10を湾曲状態に保持している。これにより、長辺ベゼル31と表示パネル10との間に隙間が発生することを抑制できる。
また、ベゼルの強度が向上することで、第1長辺フレーム31aの幅を狭くすることができる。つまり、長辺ベゼル31のY軸方向の長さを小さくすることができる。これにより、表示装置1の端部の薄型化を図ることができる。また、表示装置1の奥行き方向の長さが短くなるので、薄型の湾曲ディスプレイを実現できる。
さらに、本実施の形態では、長辺ベゼル31の挟み込み部が表示パネル10の湾曲辺に沿って複数設けられている。すなわち、長辺ベゼル31の挟み込み部が表示パネル10の湾曲辺に沿って離散的に複数設けられている。
これにより、長辺ベゼル31の挟み込み部を長辺ベゼル31の長手方向の全領域にわたって形成する場合と比べて、湾曲状の長辺ベゼル31の剛性が強くなりすぎることを緩和することができる。したがって、湾曲形状のシャーシ20に追従させた湾曲状態の表示パネル10を、湾曲状のベゼル(長辺ベゼル31)に容易にならわせることができる。
したがって、表示パネル10、シャーシ20及びベゼル30を所望の湾曲状態で組み合わせることができる。
さらに、表示装置1では、長辺ベゼル31の挟み込み部によって表示パネル10の湾曲辺の端部とシャーシ20の端部とを挟み込んでいる。これにより、表示パネル10とシャーシ20と長辺ベゼル31との組み立て性を向上させることもできる。
また、本実施の形態では、湾曲板状の第1フレーム(第1長辺フレーム31a)から突出する板状の第2フレーム(第2長辺フレーム31b)と板状の舌片31cとによる一対の挟み込み片によって、湾曲状態の表示パネル10の湾曲辺の端部と湾曲形状のシャーシ20の湾曲状の端部とが挟み込まれている。つまり、湾曲状のベゼル(長辺ベゼル31)の挟み込み部の断面形状をコ字形状としている。
これにより、湾曲状のベゼル(長辺ベゼル31)の強度を一層向上させることができるので、湾曲状のベゼル(長辺ベゼル31)が変形することを一層抑制できる。したがって、長辺ベゼル31と表示パネル10との間に隙間が発生することを一層抑制できる。この結果、より一層、表示パネル10、シャーシ20及びベゼル30を所望の湾曲状態で組み合わせることができる。
また、本実施の形態では、長辺ベゼル31の締結部分が内側に位置している。具体的には、長辺ベゼル31の舌片31cに接続された突起部31c1とパネルフック50の接続部52の突起部52bとが第1長辺フレーム31aよりも内側でネジ止めされることによって、長辺ベゼル31とパネルフック50とがネジ止め固定されている。
これにより、長辺ベゼル31を断続的にシャーシ20にネジで締め付け固定する場合であっても、ネジで締結した箇所以外の箇所で表示パネル10がシャーシ20に追従しなくなることを回避でき、長辺ベゼル31の長手方向に沿って連続的に表示パネル10をシャーシ20に追従させることができる。したがって、より一層、表示パネル10、シャーシ20及びベゼル30を所望の湾曲状態で組み合わせることができる。また、部品組み込みのバラつきによる長辺ベゼル31と表示パネル10との間に隙間が発生することも抑制できる。
(変形例1)
上記の実施の形態では、表示装置1に組み込んだときに湾曲状態となっている長辺ベゼル31及びシャーシ20は、予め湾曲形状に形成された剛性の高いものを用いたが、これに限らない。
例えば、長辺ベゼル31として、上記実施の形態と同様に、予め湾曲形状に形成された剛性の高いものを用いることによって、シャーシ20として剛性の弱い薄いフラット板を用いることができる。
この場合、表示パネル10及びシャーシ20は、これらよりも剛性の高い長辺ベゼル31の湾曲形状にならうように湾曲変形させることによって、表示パネル10及びシャーシ20の湾曲状態を保持させることができる。つまり、表示パネル10及びシャーシ20を長辺ベゼル31の湾曲形状に追従させて湾曲させることによって、表示装置1に組み込んだときに表示パネル10及びシャーシ20を湾曲状にしてもよい。
(変形例2)
また、変形例1とは逆に、シャーシ20としては、上記実施の形態と同様に、予め湾曲形状に形成された剛性の高いものを用いて、長辺ベゼル31としては、剛性の弱いものを用いてもよい。
この場合、表示パネル10及び長辺ベゼル31は、これらよりも剛性の高いシャーシ20の湾曲形状にならうように湾曲変形させることによって、表示パネル10及び長辺ベゼル31の湾曲状態を保持させることができる。つまり、表示パネル10及び長辺ベゼル31をシャーシ20の湾曲形状に追従させて湾曲させることによって、表示装置1に組み込んだときに表示パネル10及び長辺ベゼル31を湾曲状にしてもよい。
(その他の変形例等)
以上、実施の形態に基づいて表示装置の一態様を説明したが、本開示は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態において、表示パネル10は、表示面がY軸方向の手前方向に向かって凸状となるように湾曲させたが、これとは逆に、表示面がY軸方向の奥行き方向に向かって凸状となるように湾曲させてもよい。
また、上記実施の形態において、表示パネル10は、長手方向(X軸方向)が湾曲するように湾曲させたが、これとは逆に、短手方向(Y軸方向)が湾曲するように湾曲させてもよい。
また、上記実施の形態では、表示パネル10の第1基板11及び第2基板12として薄いガラス基板を用いたが、第1基板11及び第2基板12は、ガラス基板ではなく、可撓性を有する樹脂基板であってもよい。
また、上記実施の形態では、表示パネル10の外周端部とシャーシ20の外周端部とは接触しているが、表示パネル10の外周端部とシャーシ20の外周端部との間に、接着シート(スペーサ)を挿入してもよい。接着シートとしては、例えば、両面が粘着性を有する両面接着シートを用いることができる。この場合、一方の面が弱粘着性を有し、他方の面が強粘着性を有する両面接着シートを用いることができる。このような、両面の粘着性が異なる接着シートを用いることによって、表示パネル10とシャーシ20との熱膨張差によるズレを接着シートで吸収することができる。
また、上記実施の形態において、表示装置1はテレビ受像機であるとしたが、これに限らない。表示装置1としては、外部から入力される映像を表示するモニタディスプレイ、広告媒体として使用されるデジタルサイネージ、又は、タッチパネルによってユーザの操作を受け付ける携帯端末、タブレット端末若しくはテーブル型表示装置等であってもよい。
その他、各実施の形態及び変形例に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態及び変形例における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本開示に含まれる。
本開示は、例えば薄型化が要求される表示装置に有用であり、テレビ受像機、モニタディスプレイ、デジタルサイネージ、携帯端末、タブレット端末、又は、テーブル型表示装置等の電子機器に適用できる。
1 表示装置
10 表示パネル
11 第1基板
12 第2基板
20 シャーシ
30 ベゼル
31 長辺ベゼル
31a 第1長辺フレーム
31b 第2長辺フレーム
31c、32c 舌片
31c1、52b 突起部
32 短辺ベゼル
32a 第1短辺フレーム
32b 第2短辺フレーム
40 バックカバー
50 パネルフック
51 規制部
51a 段差部
52 接続部
52a 延設部
60 フレキシブルケーブル
70 回路基板

Claims (11)

  1. 湾曲状態の矩形の表示パネルと、
    前記表示パネルが取り付けられた湾曲状のシャーシと、
    前記表示パネルの湾曲する湾曲辺に沿って延在する湾曲状のベゼルとを備え、
    前記ベゼルは、前記シャーシの端部及び前記表示パネルの前記湾曲辺の端部を挟み込む挟み込み部を有し、
    前記挟み込み部は、前記湾曲辺に沿って離散的に複数設けられている
    表示装置。
  2. 前記ベゼルは、前記湾曲辺に沿って湾曲するように延在する第1フレームを有し、
    前記第1フレームは、前記湾曲辺の側面に対向する主面を有する板体であり、かつ、平面視形状が湾曲形状であり、
    前記挟み込み部は、前記第1フレームに設けられている
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記挟み込み部は、一対の挟み込み片である
    請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記一対の挟み込み片の一方は、前記第1フレームの短手方向の両端部の一方から前記表示パネル側に向かって突出し、かつ、前記湾曲辺に沿って延在する板状の第2フレームであり、
    前記一対の挟み込み片の他方は、前記第1フレームの短手方向の両端部の他方の一部から前記表示パネル側に向かって突出する舌片である
    請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記第2フレームは、側面視形状が湾曲形状である
    請求項4に記載の表示装置。
  6. さらに、前記第1フレームと前記湾曲辺との間に位置し、かつ、前記表示パネルの位置を規制する規制部と、前記挟み込み部に挟み込まれ、かつ、前記規制部に接続される接続部とを有するパネルフックを備える
    請求項4又は5に記載の表示装置。
  7. 前記接続部は、前記シャーシの端部と前記挟み込み部とに挟持されている
    請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記ベゼルは、前記舌片に接続され、かつ、前記第1フレームよりも内側に設けられた突起部を有し、
    前記突起部と前記パネルフックとがネジによって固定されている
    請求項6又は7に記載の表示装置。
  9. 前記ベゼル及び前記シャーシは、予め湾曲形状に形成されており、
    前記シャーシは、前記表示パネルを湾曲状態で保持する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記ベゼルは、予め湾曲形状に形成されており、
    前記シャーシは、前記ベゼルの湾曲形状にならうように湾曲変形しており、
    前記ベゼルは、前記表示パネル及び前記シャーシを湾曲状態で保持する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記シャーシは、予め湾曲形状に形成されており、
    前記ベゼルは、前記シャーシの湾曲形状にならうように湾曲変形しており、
    前記シャーシは、前記表示パネル及び前記ベゼルを湾曲状態で保持する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示装置。
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