JP2015164159A - 半導体装置 - Google Patents

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【課題】安価でありながら、熱源の位置を、短時間で正確に特定できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】矩形状のメインセル領域に均一に配置される、複数の半導体素子と、前記メインセル領域の辺に沿って一定の間隔で配置され、閾値電圧の温度依存性を利用して前記半導体素子の温度を検知する、複数のMOSFETと、前記MOSFETのオンオフに基づいて、所定温度を超えて発熱する前記半導体素子の位置を推定する推定手段と、を有する、半導体装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関する。
近年、低コスト化の要求、微細化の進展により、半導体素子は、単位セルサイズが縮小する一方で、単位面積当たりの発熱量増加及び自己発熱等、熱起因での信頼性低下が懸念されており、素子の熱的異常に対するフェールセーフの重要性が高まっている。
半導体素子付近に温度検出用MOSFETを形成し、MOSFETの閾値電圧を抵抗により検出することで、半導体素子の温度を検出する温度センサが開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
又、同一チップ上に、複数のスイッチ素子と各スイッチ素子の温度を検出する温度検出用ダイオード素子とを配置し、簡素で安価、且つ、確実にスイッチ素子の温度を検出するスイッチ素子の温度検出方法が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2008−227343号公報 特開2011−133420号公報
しかしながら、複数の半導体素子が配置されるメインセル領域において、熱源の位置を、短時間で正確に特定することは、困難である。
更に、特許文献2のように、スイッチ素子を搭載するチップにダイオードを付加する構成は、製造工程が煩雑化し、コストが上昇する懸念がある。
そこで、安価でありながら、熱源の位置を、短時間で正確に特定できる半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、一態様によれば、
矩形状のメインセル領域に均一に配置される、複数の半導体素子と、
前記メインセル領域の辺に沿って一定の間隔で配置され、閾値電圧の温度依存性を利用して前記半導体素子の温度を検知する、複数のMOSFETと、
前記MOSFETのオンオフに基づいて、所定温度を超えて発熱する前記半導体素子の位置を推定する推定手段と、
を有する、半導体装置が提供される。
一態様によれば、安価でありながら、熱源の位置を、短時間で正確に特定できる半導体装置を提供することができる。
本実施形態に係る半導体装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る半導体装置の熱源の位置と熱広がりの様子を説明する図である。 本実施形態に係る半導体装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る半導体装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る半導体装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る半導体素子及び温度検知用MOSFETの構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る半導体素子及び温度検知用MOSFETの構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
なお、「熱源の位置」とは、所定温度(MOSFETがオンする際の閾値電圧に基づく温度)を超えて発熱する半導体素子の、メインセル領域における位置を意味する。
<半導体装置100の構成>
図1は、半導体装置100の構成の一例を示す上面図である。紙面左右方向をX軸、紙面上下方向をY軸と定義する。半導体装置100は、例えば、自動車等の車両に搭載される。このような車両の具体例として、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車、燃料電池自動車等が挙げられる。
半導体装置100は、複数のMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)10を含む周辺耐圧保持領域1と、複数の半導体素子(IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)20を含むメインセル領域2と、熱源位置推定手段(推定手段)30とを含む。
メインセル領域2は矩形状であり、メインセル領域2を囲むように、周辺耐圧保持領域1が形成される。メインセル領域2に配置される複数のIGBT20には大電流が流れ、各IGBT20は、主にスイッチング動作を行う。周辺耐圧保持領域1は、メインセル領域2外周の耐圧を保持する。同一チップ上に、温度検知用のMOSFET10及びスイッチング素子として機能するIGBT20が設けられることにより、半導体装置100における製造工程を簡略化できる。
MOSFET10は、周辺耐圧保持領域1に設けられ、メインセル領域2の辺に沿って一定の間隔(等間隔)で配置される。MOSFET10は、X軸上に、メインセル領域2を介してY座標が同一となる位置に対向して配置され、且つY軸上に、メインセル領域2を介してX座標が同一となる位置に対向して配置される。
MOSFET10は、メインセル領域2の4辺全ての近傍に、一定の間隔で配置されることが好ましい。複数のMOSFET10が、メインセル領域2を囲むように、配置されることにより、熱源の位置と各MOSFET10との距離を短くすることができる。これにより、MOSFET10の温度検知感度を高めることができる。
MOSFET10は、所定温度以上の温度を検出すると(IGBT20の発熱温度が検知したい温度に達すると)電流が流れ、オンする(動作する)。この場合、MOSFET10は、所定温度を超えて発熱するIGBT20を検知しているため、MOSFET10から出力される検出信号は、異常信号となる。
MOSFET10は、所定温度より低い温度を検出すると(IGBT20の発熱温度が検知したい温度に達しないと)電流が流れず、オフする(動作しない)。この場合、MOSFET10は、所定温度を超えて発熱するIGBT20を検知していないため、MOSFET10から出力される検出信号は、正常信号となる。
一般的に、MOSFET10の閾値電圧は、約−2mV/℃(=α)の温度依存性を有する。又、閾値電圧の温度依存性は、物理的に変化し難い。従って、MOSFET10は、閾値電圧の温度依存性を利用して、素子温度を検知することができる。
例えば、所定温度(検知したい温度)Tja以上で動作するMOSFET10の閾値電圧Vthは、ゲート電圧Vg、所定温度Tja、αを用いて、
Vth=Vg−(Tja×α)
・・・式1
で表される。
ゲート電圧Vgを、15V、所定温度Tjaを、200℃とすれば、式1より、閾値電圧Vthは、閾値電圧Vth=15−(200×(−2×10−3))=15.4Vとなる。この場合、IGBT20の発熱温度が200℃以上であれば、MOSFET10のドレイン電極からソース電極へと電流が流れ、MOSFET10は、オンする。IGBT20の発熱温度が200℃より小さければ、チャネルが形成されず、MOSFET10は、オフする。
ゲート電圧Vgを、15V、所定温度Tjaを、150℃とすれば、式1より、閾値電圧Vthは、閾値電圧Vth=15−(150×(−2×10−3))=15.3Vとなる。この場合、IGBT20の発熱温度が150℃以上であれば、MOSFET10は、オンし、IGBT20の検知温度が150℃より小さければ、MOSFET10は、オフする。
このように、MOSFET10は、オンする際の閾値電圧に基づいて、IGBT20の温度を検知する。即ち、MOSFET10は、IGBT20の発熱温度が所定温度Tja以上であることを検知すればオンし、IGBT20の発熱温度が所定温度Tjaより低い温度であることを検知すればオフする。
MOSFET10が閾値電圧の温度依存性を利用して、素子温度を検出することにより、検出素子の熱抵抗が増加し、放熱性が悪化した場合であっても、半導体装置100は、迅速に素子の熱的異常を検知できる。このため、素子が、実際に定格動作温度を超えて発熱し、破損等が生じる前に、半導体装置100は、ワーニングを出したり、素子の制御を変更することができる。
なお、MOSFET10の閾値電圧Vthは、IGBT20のボディの一部であるp型ベース層の最表面の濃度を調整することにより高精度に制御可能である。p型ベース層の表面濃度を調整しても、IGBT20の特性には、ほぼ影響を与えない。
IGBT20は、メインセル領域2に、均一に(並べて)配置される。IGBT20が、メインセル領域2に、均一に配置されることにより、熱源(IGBT20)からの熱伝搬の等方性が保持され、メインセル領域2には、熱拡がりが均一に生じる。即ち、熱は、熱源を中心に同心円状(図2の等温線参照)に拡がり、MOSFET10に伝搬する。例えば、図2に示すように、メインセル領域2の下辺に沿って配置される右から2番目及び3番目のMOSFET10がオンし、その他のMOSFET10がオフすると、熱源の位置は、メインセル領域2の右下であると推定される。又、例えば、メインセル領域2を囲んで配置される全てのMOSFET10がオンすると、熱源の位置は、メインセル領域2の中央であると推定される(中央のIGBT20が最高温度になるため)。このため、マイクロコンピュータ(熱源位置推定手段30に搭載される)は、オンするMOSFET10の位置に基づいて、熱源の位置を正確に演算処理することができる。
熱源位置推定手段30は、MOSFET10に、電流が流れているか、電流が流れていないか(MOSFET10がオンであるか、オフであるか)を、MOSFET10のドレイン電極から出力される検知信号により検知する。そして、熱源位置推定手段30は、MOSFET10のオンオフに基づいて、所定温度を超えて発熱するIGBT20の位置を推定する。更に、熱源位置推定手段30は、フェールセーフの観点から、IGBT20のスイッチング動作を制御するためのスイッチング指令をゲートドライバ(図示せず)へ、出力する。これにより、IGBT20の熱的な破損、耐圧性及び信頼性の大幅な低下等を防止することができる。又、MOSFET10のオンオフに基づいて、IGBT20の発熱位置を推定するため、マイクロコンピュータでの無駄な処理を省くことができる。即ち、半導体装置100は、熱源の位置を、短時間で正確に特定できる。
本実施形態に係る半導体装置100は、異常信号を出力するMOSFET10の位置に基づいて、熱源の位置を推定し、局所的な発熱箇所を特定することができるため、素子に不具合が生じる前に、適切なフェールセーフ処理を行うことができる。このような半導体装置100を、車両に適用することで、車両安全性及び信頼性を高めることができる。
なお、図3に示すように、メインセル領域2が小さい場合は、メインセル領域2の2辺(図3では、上辺及び左辺)に沿って一定の間隔でMOSFET10を配置しても良い。このような配置であっても、十分な性能を確保することが可能である。
又、図4に示すように、メインセル領域2が大きい場合は、メインセル領域2に、MOSFET10を配置しても良い。MOSFET10が配置される位置に存在するIGBT20は、動作することができないため、メインセル領域2の面積と、温度検知が必要とされるIGBT20の個数とを考慮して、適宜、配置を調整すれば良い。なお、この場合、MOSFET10は、メインセル領域2の中央だけでなく、メインセル領域2のあらゆる位置に配置することが可能である。
図3及び図4に示すように、メインセル領域2の大きさに応じて、温度検知用MOSFET10の配置を変化させることにより、高効率、且つ正確に、熱源の位置を特定することが可能になる。
図5は、半導体装置100の構成の一例を示す回路ブロック図である。半導体装置100は、MOSFET10a、10b、10c、10d、10e、10fと、IGBT20a、20b、20c、20d、20e、20fと、マイクロコンピュータ等を備える熱源位置推定手段30と、を含む。
MOSFET10及びIGBT20のゲート電極は、ゲートドライバ31に接続される。又、モータ32は、半導体装置100を介して、バッテリー等の電源33に接続される。
MOSFET10は、IGBT20の温度を検知し、検知信号15を、ドレイン電極から熱源位置推定手段30へ出力する。
熱源位置推定手段30は、検知信号15により、MOSFET10がオンであるか、オフであるか、を検知し、IGBT20のスイッチング動作を制御するためのスイッチング指令をゲートドライバ31へ出力する。
ゲートドライバ31は、スイッチング指令に基づいて、制御信号34を、IGBT20のゲート電極へ出力し、IGBT20のスイッチング動作を適切に制御する。
モータ32としては、例えば、永久磁石が埋設されたロータと、中性点でY結線された三相コイルを有するステータと、を備える三相交流電動発電機等が挙げられる。
即ち、半導体装置100は、検知信号15及び制御信号34等に基づいて、メインセル領域2に配置される半導体素子の局所的な発熱を検知し、適切に、半導体素子(IGBT20)の駆動制御を行うことで、熱マネージメントや熱的異常に対するフェールセーフ機能を高めることができる。
<MOSFET10及びIGBT20の構成>
図6は、MOSFET10及びIGBT20の構成の一例を示す図1のA−A'線における断面図である。図6に示すように、温度検知用MOSFET10と縦型のトレンチ型IGBT20とが、同一の半導体基板(Si基板)上に設けられる。MOSFET10は、周辺耐圧保持領域1に設けられ、IGBT20は、メインセル領域2に設けられる。
原則、周辺耐圧保持領域1にMOSFET10が、メインセル領域2にIGBT20が設けられるが、MOSFET10の温度特性を損なわない範囲であれば、メインセル領域2に、MOSFET10を設けることも可能である。
図6に示すように、MOSFET10は、n型ソース電極11、ゲート電極12、n型ドレイン電極13、p型半導体基板(p型ベース層22)、等を含む。
型ドレイン電極13は、検知信号線として機能し、検知信号15は、検知信号線を介して熱源位置推定手段30へ入力される。検知信号15は、例えば、MOSFET10のドレイン電流又はドレイン電圧である。MOSFET10が、所定温度以上の温度を検知し、オンすることにより、ドレイン電流が増加、又はドレイン電圧が低下する。MOSFET10の閾値電圧Vthは、所定温度(検知したい温度)で動作するように設計され、p型ベース層22の最表面の濃度を調整することにより、閾値電圧Vthを変更することができる。
MOSFET10は、周辺耐圧保持領域1に配置されるため、例えば、製造コストが比較的低い0.35μmテクノロジーを利用できる。これにより、MOSFET10は、L方向のサイズを、3.0μm以下とすることができる。従って、概ね、耐圧200V未満程度であれば、追加面積を不要とすることができるため、格段に素子面積を低減させることが可能である。
図6に示すように、IGBT20は、n型半導体基板21、p型ベース層22、n型エミッタ電極23、ゲート電極24、n型バッファ層25、p型コレクタ電極26、ゲート酸化膜(図示せず)、拡散層(図示せず)、等を含む。
型半導体基板21の一方の面の表面層に、選択的にp型ベース層22が形成される。p型ベース層22の表面層に、選択的にn型エミッタ電極23が形成され、p型ベース層22及びn型エミッタ層23を貫通して、n型半導体基板21に至るように、ゲート電極24が形成される。n型半導体基板21の他方の面に、n型バッファ層25、p型コレクタ電極26が形成される。
なお、半導体素子(スイッチング素子)は、IGBTに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、半導体素子として、縦型のMOSFET40を用いても良い。この場合、n型半導体基板21の他方の面に、p型コレクタ電極26を形成する代わりに、n型ドレイン層27を形成すれば良い(図7参照)。スイッチング素子は、IGBTであっても、MOSFETであっても同様の効果を期待できる。
図6及び図7に示すように、同一の半導体基板上に、温度検知用MOSFET10及び半導体素子(IGBT20、MOSFET40)は、設けられる。この際、MOSFET10のゲート電極12は、半導体素子のゲート電極24と、共用化される。MOSFET10のソース電極11、ドレイン電極13は、半導体素子のn型エミッタ電極23と、共用化される。この他にも、ゲート酸化膜、拡散層、等が、MOSFET10と半導体素子とで共用化される。即ち、半導体素子の製造過程で、パターン変更のみで温度検知用デバイスを付随して製造することが可能である。又、MOSFET10のドレイン電極13を検知信号線として利用することで、信号線の数を減らすことが可能である。
従って、製造工程を低減させ、追加の製造コストを発生させないことで、半導体装置100の低コスト化を図ることができる。
以上、本発明を実施するための形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、スイッチング素子として、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor)、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、バイポーラトランジスタ、GTO(Gate Turn Off Thyristor)、絶縁ゲートによる電圧制御型パワー素子、バイポーラトランジスタ、等を用いても良い。
又、例えば、上述の実施形態では、Nch型IGBTを適用する場合を一例に挙げて説明したが、IGBTは、Nch型に限定されるものではなく、Pch型IGBTを用いても良い。この場合、温度検知用MOSFETとしても、Pch型MOSFETが適用される。
又、例えば、半導体装置は、温度検知用MOSFETの閾値電圧を検知するための素子(例えば、抵抗素子等)を備えていても良い。
又、例えば、マイクロコンピュータにより行われる演算処理は、ソフトウェアによる処理で実行されても良いし、専用のハードウェアによる処理で実行されても良い。
又、例えば、上述の実施形態では、半導体装置を車両へ適用する場合を一例に挙げて説明したが、半導体装置の適用は、車両への適用に限定されるものではない。
2 メインセル領域
10 MOSFET
20 IGBT(半導体素子)
30 熱源位置推定手段(推定手段)
40 MOSFET(半導体素子)
100 半導体装置

Claims (1)

  1. 矩形状のメインセル領域に均一に配置される、複数の半導体素子と、
    前記メインセル領域の辺に沿って一定の間隔で配置され、閾値電圧の温度依存性を利用して前記半導体素子の温度を検知する、複数のMOSFETと、
    前記MOSFETのオンオフに基づいて、所定温度を超えて発熱する前記半導体素子の位置を推定する推定手段と、を有する、半導体装置。
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