JP2015151253A - エレベータの操作盤装置 - Google Patents

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Jun Seno
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Abstract

【課題】距離センサを用いることなく操作ボタンに接近した利用者の指等を非接触で精度よく検出することができ、意図しない操作ボタンへの操作の誤検出を防止することができるエレベータの操作盤装置を提供する。【解決手段】エレベータの操作盤装置において、エレベータの乗場又は乗りかご内に設置される操作盤に設けられた操作ボタンと、1つの操作ボタンにつき2以上の所定の個数ずつが対応して設けられ、それぞれが直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出するセンサと、1つの操作ボタンに対応する前記所定の個数のセンサが同時に検出軸上に物体を検出した場合に、当該操作ボタンについて操作検出状態にあると判定する判定部と、を備え、1つの操作ボタンに対応する前記所定の個数のセンサの検出軸同士は、正面視において当該操作ボタンの操作面部の内側となる空間上の1点において互いに交差して配置される。【選択図】図3

Description

この発明は、エレベータの操作盤装置に関するものである。
従来においては、登録ボタン本体から離間した所定位置に利用客の指先が到達したことを検知する非接触式の検知手段を備え、この検知手段として、利用客の指先が登録ボタン本体に対して所定距離以内に接近したことを検知する距離センサを用いたエレベータの登録ボタンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−263378号公報
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、1つの操作ボタンについて1つの距離センサだけしか用いておらず、また、距離センサによる距離の測定値の誤差の影響もあり、利用者が操作を意図しない操作ボタンについて誤って操作が検出されてしまうおそれがある。さらに、単に検出範囲内に物体が存在することを検出するセンサと比較して、一般に当該物体までの距離も測定可能な距離センサは高価であるため、装置の製作コストが高騰してしまう。
この発明は、このような課題を解決するためになされた。その目的は、距離センサを用いることなく操作ボタンに接近した利用者の指等を非接触で精度よく検出することができ、利用者が操作を意図しない操作ボタンについて誤って操作が検出されてしまうことを防止することができるエレベータの操作盤装置を安価に得ることにある。
この発明に係るエレベータの操作盤装置においては、エレベータの乗場又は乗りかご内に設置される操作盤に設けられた操作ボタンと、1つの前記操作ボタンにつき2以上の所定の個数ずつが対応して設けられ、それぞれが直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出するセンサと、1つの前記操作ボタンに対応する前記所定の個数の前記センサが同時に前記検出軸上に物体を検出した場合に、当該操作ボタンについて操作検出状態にあると判定する判定部と、を備え、1つの前記操作ボタンに対応する前記所定の個数の前記センサの前記検出軸同士は、正面視において当該操作ボタンの操作面部の内側となる空間上の1点において互いに交差して配置される構成とする。
この発明に係るエレベータの操作盤装置においては、操作ボタンに接近した利用者の指等を非接触で精度よく検出することができ、利用者が操作を意図しない操作ボタンについて誤って操作が検出されてしまうことを防止することができる。また、距離センサを用いることなく操作ボタンに接近した利用者の指等を検出することができるため、安価に非接触式の操作ボタンを実現することができるという効果も併せ奏する。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの操作盤装置が適用されたかご内操作盤を備えた乗りかご内を模式的に示す図である。 図1中のかご内操作盤の行先階ボタン部分を拡大して示した正面図である。 図2のかご内操作盤の行先階ボタン部分の側面図及びこの発明の実施の形態1に係るエレベータの操作盤装置の機能ブロック図を併せて示したものである。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの操作盤装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータの操作盤装置が適用されたかご内操作盤の行先階ボタン部分を拡大して示した正面図である。
この発明を添付の図面に従い説明する。各図を通じて同符号は同一部分又は相当部分を示しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1から図4は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベータの操作盤装置が適用されたかご内操作盤を備えた乗りかご内を模式的に示す図、図2は図1中のかご内操作盤の行先階ボタン部分を拡大して示した正面図、図3は図2のかご内操作盤の行先階ボタン部分の側面図及びエレベータの操作盤装置の機能ブロック図を併せて示したもの、図4はエレベータの操作盤装置の動作を示すフロー図である。
エレベータが設置される建物に設けられた図示しない昇降路内には、図1に示すような乗りかご10が設けられている。この乗りかご10は、昇降路内において昇降自在に配置される。乗りかご10の正面部には、出入口11が設けられている。出入口11の左右両側の袖壁には、かご内操作盤20が設置されている。なお、ここでは、左右の両方の袖壁のそれぞれにかご内操作盤20が設置されている場合を図1に示している。かご内操作盤20は、左右の袖壁の少なくとも一方に設けられる。
かご内操作盤20は操作ボタンを備えている。操作ボタンは、乗りかご10内の利用者により操作されるためのものである。かご内操作盤20が備える操作ボタンは、ここでは、行先階ボタン21及び開閉ボタン22である。行先階ボタン21は、乗りかご10の行先階のそれぞれに対応した複数のボタンからなる。複数の行先階ボタン21は、ここでは行列状に並べられて配置されている。開閉ボタン22は、開ボタン及び閉ボタンの2つのボタンからなる。それぞれの操作ボタンは、利用者が当該操作ボタンへの操作の目標とする操作面部を備える。この操作面部の形状は、ここでは正方形状である。
かご内操作盤20は、表示部23を備えている。この表示部23には、乗りかご10の運転状況に関する各種の情報が表示される。この表示部23に表示される情報には、具体的に例えば、乗りかご10の運転方向、乗りかご10の現在位置等が含まれる。
かご内操作盤20の行先階ボタン21部分について、図2及び図3を参照しながら説明する。各操作ボタン(行先階ボタン21)には、センサが設けられている。センサは、1つの操作ボタン(行先階ボタン21)につき2以上の所定の個数ずつが対応して設けられている。ここでは、前記所定の個数は4である場合を例に挙げて説明する。すなわち、1つの行先階ボタン21につき、第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30dの4つのセンサが設けられる。
これら4つのセンサは、1つの操作ボタン(行先階ボタン21)につき当該操作ボタンの操作面部の中心から見て上下左右にそれぞれ1個ずつ配置される。すなわち、第1のセンサ30aは行先階ボタン21の操作面部の中心から見て上側に配置される。第2のセンサ30bは行先階ボタン21の操作面部の中心から見て向かって右側に配置される。第3のセンサ30cは行先階ボタン21の操作面部の中心から見て下側に配置される。そして、第4のセンサ30dは行先階ボタン21の操作面部の中心から見て向かって左側に配置される。
これらの4つのセンサは、対応する行先階ボタン21の操作面部の内側に配置されてもよいし、操作面部の外側に配置されてもよい。ここで説明する図2及び図3に示す例では、4つのセンサは行先階ボタン21の操作面部の内側に配置されている。具体的には、第1のセンサ30aは行先階ボタン21の操作面部の上辺の内側に配置されている。第2のセンサ30bは行先階ボタン21の操作面部の右辺の内側に配置されている。第3のセンサ30cは行先階ボタン21の操作面部の下辺の内側に配置されている。そして、第4のセンサ30dは行先階ボタン21の操作面部の左辺の内側に配置されている。
これらのセンサ(第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30d)のそれぞれは、直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出する。具体的には、第1のセンサ30aは第1の検出軸31a上の物体の有無を非接触で検出する。第2のセンサ30bは第2の検出軸31b上の物体の有無を非接触で検出する。第3のセンサ30cは第3の検出軸31c上の物体の有無を非接触で検出する。そして、第4のセンサ30dは第4の検出軸31d上の物体の有無を非接触で検出する。
このようなセンサは、例えばミリ波レーダを用いることにより実装することができる。ミリ波レーダとは波長1〜10mm(周波数約30〜300GHz)の電磁波を射出し、射出した電磁波が検出軸上の物体により反射された反射波を検知することで、検出軸上の物体の有無を検出するものである。
1つの操作ボタン(行先階ボタン21)に対応する前記所定の個数(4つ)のセンサの全ての検出軸同士は、空間上の同じ1点において互いに交差するように配置されている。すなわち、第1の検出軸31a、第2の検出軸31b、第3の検出軸31c及び第4の検出軸31dは、空間上の同じ1点である交差点32において互いに交差している。
この交差点32は、正面視において当該行先階ボタン21の操作面部の内側に位置している。さらに言えば、この交差点32は、正面視において当該行先階ボタン21の操作面部の中心と重なって配置される。なお、当該行先階ボタン21の操作面部から交差点32までの距離は、30mm〜50mm程度、好ましくは40mm前後に設定される。
それぞれの操作ボタン(行先階ボタン21)の各センサ(第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30d)による物体の検出信号は、判定部51に入力される。判定部51は、1つの操作ボタン(行先階ボタン21)に対応する前記所定の個数(ここでは4つ)のセンサの全てが同時に検出軸上に物体を検出した場合に、当該操作ボタンについて操作検出状態にあると判定する。
判定部51は、1つの操作ボタン(行先階ボタン21)のみが操作検出状態にあると判定された状態が予め定められた一定時間以上連続した場合に、当該行先階ボタン21についての操作信号を出力する。判定部51から出力された行先階ボタン21の操作信号は、エレベータ制御装置60へと入力される。なお、前記一定時間は、1秒から3秒程度、好ましくは2秒前後に設定される。
エレベータ制御装置60は、当該エレベータの運転動作の全般を制御するものである。エレベータ制御装置60は、判定部51からの操作信号に応じて呼びを登録する。ここで、判定部51から出力される操作信号には、当該操作信号が出力される原因となった操作において操作された行先階ボタン21が、どの行先階に対応したものであるかについての情報が含まれている。
エレベータ制御装置60は、判定部51からの操作信号に含まれている情報に基づいて、操作された行先階ボタン21に対応する行先階への呼びを登録する。呼びが登録されると、エレベータ制御装置60は、登録されている呼びに応答すべく乗りかご10を走行させるようにエレベータの運転を制御する。
操作ボタン(行先階ボタン21)のそれぞれに対応して、発光部であるボタン灯40が設けられている。ここでは、ボタン灯40はそれぞれの行先階ボタン21の操作面部の背後に設けられた例えばLED(発光ダイオード)等からなる。利用者は行先階ボタン21の操作面部の前面側からボタン灯40の発光状態を視認できるようになっている。すなわち、各操作ボタン(行先階ボタン21)の操作面部の少なくとも一部は、透明、より詳しくは可視光を一定割合以上で透過させる性質を有する素材からできている。
それぞれの発光部(ボタン灯40)の発光状態は、発光制御部であるボタン灯制御部52により制御される。ボタン灯制御部52は、判定部51により操作ボタン(行先階ボタン21)が操作検出状態にあると判定されているか否かに応じて、当該行先階ボタン21に対応するボタン灯40の発光状態を変化させる。
より詳しくは、まず、ある行先階ボタン21について、判定部51により当該行先階ボタン21が操作検出状態にないと判定されており、かつ、当該行先階ボタン21に対応する行先階への呼びも登録されていない場合には、ボタン灯制御部52は、当該行先階ボタン21に対応するボタン灯40を消灯させる。そして、ある行先階ボタン21について、判定部51により当該行先階ボタン21が操作検出状態にあると判定されると、ボタン灯制御部52は、当該行先階ボタン21に対応するボタン灯40を点滅させる。
また、エレベータ制御装置60は、判定部51からの操作信号に応じて呼びを登録した際に、この登録した呼びについての呼び登録信号をボタン灯制御部52へと出力する。そして、ボタン灯制御部52は、このエレベータ制御装置60からの呼び登録信号に応じて、当該呼び登録信号の呼びの原因となった操作ボタン(行先階ボタン21)に対応する発光部(ボタン灯40)を点灯させる。
このように、判定部51による判定状況及びエレベータ制御装置60における呼び登録状況に応じて、ボタン灯40の発光状態を変化させることにより、利用者は、非接触による行先階ボタン21の操作状況(どのように操作が検出されており、また、操作が確定したのか)を容易に知ることができる。
なお、前述したように、判定部51は、1つの行先階ボタン21のみが操作検出状態にあると判定された状態が前記一定時間以上連続した場合に、当該行先階ボタン21についての操作信号を出力する。このため、利用者の望む行先階ボタン21が操作検出状態になっていない場合においては、前記一定時間が経過する前に自身の手指の位置等に調整することで、望む行先階ボタン21が操作検出状態となるようにすれば、不必要なボタンの操作信号が出力されてしまうことがない。換言すれば、ボタン操作が確定して操作信号が出力されるまでに前記一定時間だけの猶予を設けることで、操作の誤検出を抑制し、利便性を向上することができる。
また、複数の行先階ボタン21が同時に操作検出状態になってしまっている場合においても、操作信号が出力されることはないため、利用者の望まないボタン操作が誤って検出されてしまうことがない。
この際に、判定部51により行先階ボタン21が操作検出状態にあると判定されているか否かに応じて、当該行先階ボタン21に対応するボタン灯40の発光状態を変化させることで、利用者は、現在どの行先階ボタン21について操作が検出された状態にあるのかを容易に知ることができる。
そして、利用者の望む行先階ボタン21が操作検出状態になっていない場合、及び、複数の行先階ボタン21が同時に操作検出状態になってしまっている場合等には、ボタン灯40の発光状態を随時確認しながら望む行先階ボタン21が操作検出状態となるように自身の手指の位置等を容易に調整することができる。
この実施の形態にあっては、エレベータの操作盤装置は、図4に示す一連のフローに従って動作する。
まず、ステップS1において、判定部51は、1つの行先階ボタン21に対応する複数(すなわち、前記所定の個数。ここでは4つ)のセンサである第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30dの全てが、同時に検出軸上に物体を検出しているか否かを確認する。
このステップS1において、1つの行先階ボタン21に対応する複数のセンサの全てが、同時に検出軸上に物体を検出している場合には、ステップS2へと進む。ステップS2においては、判定部51は、ステップS1で対応する複数のセンサの全てが同時に検出軸上に物体を検出していることが確認された行先階ボタン21について操作検出状態にあると判定する。
そして、ステップS3へと進み、ボタン灯制御部52は、ステップS2で操作検出状態にあると判定した行先階ボタン21に対応するボタン灯40を点滅させる。ステップS3の次はステップS4へと進む。ステップS4においては、判定部51は、2以上の行先階ボタン21において操作検出状態となっているか否かについて確認する。この確認において、操作検出状態である行先階ボタン21の数が2以上である場合には、ステップS1へと戻る。
一方、ステップS4において操作検出状態である行先階ボタン21の数が1以下である場合には、ステップS5へと進む。ステップS5では、判定部51は、1つの行先階ボタン21において操作検出状態が連続して前記一定時間以上継続しているか否かを確認する。1つの行先階ボタン21において操作検出状態が連続して前記一定時間以上継続していない場合には、ステップS1へと戻る。
一方、ステップS5で、1つの行先階ボタン21において操作検出状態が連続して前記一定時間以上継続していた場合には、ステップS6へと進む。ステップS6においては、判定部51は、ステップS5で操作検出状態が連続して前記一定時間以上継続していることが確認された行先階ボタン21についての操作信号を出力する。
判定部51から出力された行先階ボタン21の操作信号はエレベータ制御装置60に入力される。エレベータ制御装置60は、判定部51からの操作信号に応じて呼びを登録する。呼びを登録すると、エレベータ制御装置60は、この登録した呼びについての呼び登録信号をボタン灯制御部52へと出力する。
ステップS6の後はステップS7へと進む。ステップS7においては、ボタン灯制御部52は、エレベータ制御装置60から出力された呼び登録信号を受信したか否かを確認する。呼び登録信号を受信していない場合には呼び登録信号を受信するまでこのステップS7を繰り返す。そして、エレベータ制御装置60から出力された呼び登録信号を受信すれば、ステップS8へと進む。
ステップS8においては、ボタン灯制御部52は、ステップS7で受信したエレベータ制御装置60からの呼び登録信号に応じて、当該呼び登録信号の呼びの原因となった行先階ボタン21に対応するボタン灯40を点灯させる。こうして、一連の動作フローは終了となる。
なお、ここでは、非接触で操作が検出される対象となる操作ボタンとして行先階ボタン21を例に挙げて説明した。ただし、このような操作ボタンとしては行先階ボタン21だけに限られず、例えば、かご内操作盤20に設けられた開閉ボタン22であってもよい。
また、ここでは、乗りかご10内のかご内操作盤20を例に挙げて説明したが、この発明に係る操作盤装置を乗場に設置された乗場操作盤に適用することも可能である。この場合、非接触で操作が検出される対象となる操作ボタンは、乗場操作盤に設けられた呼び登録ボタンとなる。
この乗場操作盤の呼び登録ボタンは、例えば、上方向ボタン及び下方向ボタンであったり、かご内操作盤20の行先階ボタン21と同様の行先階ボタンであったりする。なお、かご内操作盤20の行先階ボタン21も、対応する行先階への呼びを登録するためのものという意味では呼び登録ボタンの一種であるといえる。
さらにまた、ここでは、操作ボタンの形状として正方形状である場合を例に挙げて説明した。ただし、操作ボタンの形状は、ここで説明した正方形状に限られず、例えば、長方形状(矩形状)、円形状等であってもよい。さらに、操作ボタンが乗場操作盤に設けられた上方向ボタン及び下方向ボタンである場合には、それぞれ上方向及び下方向を指す三角形状としてもよい。
さらにまた、1つの操作ボタンについて設けられるセンサの個数についても、ここでは4つとしたが、2つ以上であればこれに限られない。また、1つの操作ボタンにおける2以上のセンサの配置についても、ここでは操作面部の中心から見て上下左右としたが、これに限られるものではない。
さらにまた、操作ボタンは、操作面部に直接に接触する操作を受け付けるものであっても受け付けないものであってもよい。操作面部に直接接触する操作を受け付ける場合には、通常の接触式ボタンの構成・動作(例えば押しボタン等)を適用して実装することが可能である。このような通常の接触式ボタンの機能を兼ね備える場合、ボタンへの接触による操作の方を非接触による操作よりも優先させることが好ましい。
なお、以上においては、判定部51は、複数の操作ボタンについて同時に操作検出状態となった場合に、1つの操作ボタンのみで操作が検出されている状態となるまでは操作信号を出力しないと説明した。この点について、判定部51は、複数の操作ボタンについて同時に操作検出状態となった場合に、次のような方法により、最も操作が意図された可能性が高い操作ボタンを判定し、当該操作ボタンについての操作信号を出力するようにしてもよい。
まず、第1の方法は、かご内操作盤20と乗りかご10の出入口11との位置関係を利用して、操作が意図された可能性が最も高い操作ボタンを判定する方法である。この方法においては、まず、前提としてかご内操作盤20は、乗りかご10の出入口11の両側の袖壁に設けられているとする。
このような前提においては、かご内操作盤20の行先階ボタン21を操作しようとする利用者は、例えばかご内操作盤20の正面に他の利用者がいた場合等には、出入口11側からかご内操作盤20へと手を伸ばして操作することになる。この際に、利用者が操作しようとする行先階ボタン21が出入口11から離れた位置にある場合、出入口11から当該操作しようとする行先階ボタン21までの間にある行先階ボタン21は、利用者の手又は腕により横切られて操作検出状態となる可能性が高い。
すなわち、この前提においては、複数の行先階ボタン21において同時に操作検出状態となった場合には、これらの操作検出状態になった行先階ボタン21のうち、出入口11から最も遠い行先階ボタン21が操作の目的とされた可能性が高いと判断することができる。このような原理に基づいて、判定部51は、複数の行先階ボタン21において同時に操作検出状態となった場合に、操作検出状態になった行先階ボタン21のうち出入口11が最も遠い行先階ボタン21についての操作信号を出力する。
次に、第2の方法は、利用者が荷物等を持った手で操作ボタンを操作しようとした場合に関するものである。利用者が荷物等を持った手で操作ボタンを操作しようとした場合、手に持たれた荷物等は重力の影響により当該手より鉛直下方に位置するこが多いと考えられる。
そこで、複数の行先階ボタン21において同時に操作検出状態となった場合には、これらの操作検出状態になった行先階ボタン21のうち、最も鉛直上方に位置する行先階ボタン21が操作の目的とされた可能性が高いと判断することができる。このような原理に基づいて、判定部51は、複数の行先階ボタン21において同時に操作検出状態となった場合に、操作検出状態になった行先階ボタン21のうち最も鉛直上方に位置する行先階ボタン21についての操作信号を出力する。
以上のように構成されたエレベータの操作盤装置は、エレベータの乗場又は乗りかご内に設置される操作盤に設けられた操作ボタンと、1つの操作ボタンにつき2以上の所定の個数ずつが対応して設けられ、それぞれが直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出するセンサと、1つの操作ボタンに対応する前記所定の個数のセンサが同時に前記検出軸上に物体を検出した場合に、当該操作ボタンについて操作検出状態にあると判定する判定部と、を備えている。そして、1つの操作ボタンに対応する前記所定の個数のセンサの検出軸同士は、正面視において当該操作ボタンの操作面部の内側となる空間上の1点において互いに交差して配置されるものである。
このため、操作ボタンに接近した利用者の指等が、正面視においてどの操作ボタンの操作面部の内側にあるかを非接触で精度よく検出することができ、利用者が操作を意図しない操作ボタンについて誤って操作が検出されてしまうことを防止することができる。また、距離センサを用いることなく操作ボタンに接近した利用者の指等を検出することができるため、安価に非接触式の操作ボタンを実現することができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係るエレベータの操作盤装置が適用されたかご内操作盤の行先階ボタン部分を拡大して示した正面図である。この図5は、実施の形態1の図2に相当する。
前述した実施の形態1においては、複数の操作ボタンである行先階ボタン21は、行列状に並べて配置されていた。これに対し、ここで説明する実施の形態2は、図5に示すように、操作ボタンである行先階ボタン21を、それぞれの行先階ボタン21の操作面部の中心から見て、右下側と左上側又は左下側と右上側とが互いに隣接するように千鳥状に配置している。
なお、1つの行先階ボタン21におけるセンサの配置は実施の形態1と同じである。すなわち、1つの行先階ボタン21につき2以上の前記所定の個数ずつが対応して設けられている。この前記所定の個数は4である。したがって、1つの行先階ボタン21につき、第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30dの4つのセンサが設けられる。
これら4つのセンサは、1つの行先階ボタン21について当該行先階ボタン21の操作面部の中心から見て上下左右にそれぞれ1個ずつ配置される。また、ここでは、これらの4つのセンサは、対応する行先階ボタン21の操作面部の内側に配置されている。
そして、これらのセンサ(第1のセンサ30a、第2のセンサ30b、第3のセンサ30c及び第4のセンサ30d)のそれぞれは、直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出する。
なお、他の構成及び動作については実施の形態1と同様であって、その詳細説明は省略する。
以上のように構成されたエレベータの操作盤装置は、1つの操作ボタンにつき当該操作ボタンの操作面部の中心から見て上下左右にそれぞれセンサを配置した上で、それぞれの操作ボタンの操作面部の中心から見て、右下側と左上側又は左下側と右上側とが互いに隣接するように千鳥状に操作ボタンを配置したものである。
このため、実施の形態1と同様の効果を奏することができるのに加えて、さらに、隣接する操作ボタン同士のセンサの検出軸の間隔をなるべく広くすることができ、誤検出の発生を抑制することが可能である。また、同一の高さ方向又は同一の横方向の位置に隣接して操作ボタンが配置されることがないため、複数の操作ボタンが同時に操作検出状態となりにくくなる。このため、利用者は所望するボタンの操作をより容易かつ適確に行うことが可能となる。
10 乗りかご、 11 出入口、 20 かご内操作盤、 21 行先階ボタン、 22 開閉ボタン、 23 表示部、 30a 第1のセンサ、 30b 第2のセンサ、 30c 第3のセンサ、 30d 第4のセンサ、 31a 第1の検出軸、 31b 第2の検出軸、 31c 第3の検出軸、 31d 第4の検出軸、 32 交差点、 40 ボタン灯、 51 判定部、 52 ボタン灯制御部、 60 エレベータ制御装置

Claims (7)

  1. エレベータの乗場又は乗りかご内に設置される操作盤に設けられた操作ボタンと、
    1つの前記操作ボタンにつき2以上の所定の個数ずつが対応して設けられ、それぞれが直線状の検出軸上の物体の有無を非接触で検出するセンサと、
    1つの前記操作ボタンに対応する前記所定の個数の前記センサが同時に前記検出軸上に物体を検出した場合に、当該操作ボタンについて操作検出状態にあると判定する判定部と、を備え、
    1つの前記操作ボタンに対応する前記所定の個数の前記センサの前記検出軸同士は、正面視において当該操作ボタンの操作面部の内側となる空間上の1点において互いに交差して配置されるエレベータの操作盤装置。
  2. 1つの前記操作ボタンに対応する前記所定の個数の前記センサの前記検出軸同士は、正面視において当該操作ボタンの操作面部の中心と重なる空間上の1点において互いに交差して配置される請求項1に記載のエレベータの操作盤装置。
  3. 前記判定部は、1つの前記操作ボタンのみが操作検出状態にあると判定された状態が予め定められた一定時間以上連続した場合に、当該操作ボタンについての操作信号を出力する請求項1又は請求項2に記載のエレベータの操作盤装置。
  4. 前記操作ボタンのそれぞれに対応して設けられた発光部と、
    それぞれの前記発光部の発光状態を制御する発光制御部と、を備え、
    前記発光制御部は、前記判定部により前記操作ボタンが操作検出状態にあると判定されているか否かに応じて、当該操作ボタンに対応する前記発光部の発光状態を変化させる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤装置。
  5. 前記操作ボタンのそれぞれに対応して設けられた発光部と、
    それぞれの前記発光部の発光状態を制御する発光制御部と、を備え、
    前記操作ボタンは、呼び登録ボタンであり、
    前記判定部は、1つの前記操作ボタンのみが操作検出状態にあると判定された状態が予め定められた一定時間以上連続した場合に、当該操作ボタンについての操作信号をエレベータ制御装置へと出力し、
    前記エレベータ制御装置は、前記判定部からの操作信号に応じて呼びを登録し、この登録した呼びについての呼び登録信号を前記発光制御部へと出力し、
    前記発光制御部は、前記判定部により前記操作ボタンが操作検出状態にあると判定されている場合に当該操作ボタンに対応する前記発光部を点滅させるとともに、前記エレベータ制御装置からの呼び登録信号に応じて、当該呼び登録信号の呼びの原因となった前記操作ボタンに対応する前記発光部を点灯させる請求項1又は請求項2に記載のエレベータの操作盤装置。
  6. 前記所定の個数は4であり、
    前記センサは、1つの前記操作ボタンにつき当該操作ボタンの操作面部の中心から見て上下左右にそれぞれ配置された請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤装置。
  7. 前記操作ボタンは、それぞれの操作ボタンの操作面部の中心から見て、右下側と左上側又は左下側と右上側とが互いに隣接するように千鳥状に配置される請求項6に記載のエレベータの操作盤装置。
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