JP2011162307A - エレベーターの行先階登録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】非接触ボタンの操作の認識が行われる前に利用者の手の位置の認識状態を利用者が知ることができ、手の位置を目的のボタン操作として認識されることができる位置へと的確に誘導することが可能であるエレベーターの行先階登録装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの行先階登録装置において、操作盤1に設けられ、操作されることにより所定の行先階登録を行うための複数の押しボタン2と、操作盤に接近する利用者の手等の物体と複数の押しボタンそれぞれとの間の距離を検出する距離測定手段3と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンに物体が接触しなくとも行先階登録を行う制御手段と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンそれぞれに対する物体の検出状態を利用者に提示する検出状態提示手段4と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】エレベーターの行先階登録装置において、操作盤1に設けられ、操作されることにより所定の行先階登録を行うための複数の押しボタン2と、操作盤に接近する利用者の手等の物体と複数の押しボタンそれぞれとの間の距離を検出する距離測定手段3と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンに物体が接触しなくとも行先階登録を行う制御手段と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンそれぞれに対する物体の検出状態を利用者に提示する検出状態提示手段4と、を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、エレベーターの行先階登録装置に関するものである。
従来におけるエレベーターの行先階登録装置においては、一般者用の乗場ボタンと同一操作盤上に身体障害者専用の非接触式の入力装置を配置したものとして、かご又は乗場に設けられた操作盤に配設された一般者用の押しボタンと、この押しボタンの近傍において操作盤に配設され身体障害者側の発信手段から発生する音波又は光波の呼びの信号を入力する非接触式の入力装置と、この入力装置に呼びの信号の入力の有無を識別する識別装置と、を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、非接触式の呼びボタンとしては、超音波や光によるセンサを用いて利用者の手等の位置を認識してボタンに直接に接触することなくボタン操作を行うことができるものも、従来において知られている。
しかしながら、従来における非接触式のエレベーターの行先階登録装置においては、センサが利用者の手等をどこにあるものとして認識しているかが利用者には分からないため、利用者は、手等の位置がセンサにより思ったように認識されず自身が望むボタン操作が行われない場合等において、手等の位置をどのように動かせばよいのか(自身が望むボタン操作が行われるのか)を知ることができず、所望の認識・ボタン操作がなされるまで勘や当てずっぽうで手等の位置を動かさなくてはならず、煩雑であって利便性が低下してしまうという課題がある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、非接触式のボタンを用いて行先階登録を行うものであって、ボタン操作の認識が行われる前においても利用者の手等の位置の認識状態を利用者が知ることができ、利用者の手等の位置を目的のボタン操作として認識されることができる位置へと的確に誘導することが可能であるエレベーターの行先階登録装置を得るものである。
この発明に係るエレベーターの行先階登録装置においては、エレベーターの設備に備えられた操作盤に設けられ、操作されることにより所定の行先階登録を行うための複数の押しボタンと、前記操作盤に接近する利用者の手等の物体と複数の前記押しボタンそれぞれとの間の距離を検出する距離測定手段と、前記距離測定手段により検出された前記物体と前記押しボタンとの間の距離に基づいて、前記押しボタンに前記物体が接触しなくとも前記行先階登録を行う制御手段と、前記距離測定手段により検出された前記物体と前記押しボタンとの間の距離に基づいて、前記押しボタンそれぞれに対する前記物体の検出状態を利用者に提示する検出状態提示手段と、を備えた構成とする。
この発明に係るエレベーターの行先階登録装置においては、非接触式のボタンを用いて行先階登録を行うものであって、ボタン操作の認識が行われる前においても利用者の手等の位置の認識状態を利用者が知ることができ、利用者の手等の位置を目的のボタン操作として認識されることができる位置へと的確に誘導することが可能であるという効果を奏する。
この発明を添付の図面に従い説明する。各図を通じて同符号は同一部分又は相当部分を示しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1から図10は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベーターの行先階登録装置の操作前のボタンの状態を示す図、図2はエレベーターの行先階登録装置の操作前の各ボタンの検出距離を示す図、図3はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が接近し始めたときのボタンの状態を示す図、図4はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が接近し始めたときの各ボタンの検出距離を示す図、図5はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分接近したときのボタンの状態を示す図、図6はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分接近したときの各ボタンの検出距離を示す図、図7はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が離間し始めたときのボタンの状態を示す図、図8はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が離間し始めたときの各ボタンの検出距離を示す図、図9はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分離間したときのボタンの状態を示す図、図10はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分離間したときの各ボタンの検出距離を示す図である。
図1から図10は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベーターの行先階登録装置の操作前のボタンの状態を示す図、図2はエレベーターの行先階登録装置の操作前の各ボタンの検出距離を示す図、図3はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が接近し始めたときのボタンの状態を示す図、図4はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が接近し始めたときの各ボタンの検出距離を示す図、図5はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分接近したときのボタンの状態を示す図、図6はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分接近したときの各ボタンの検出距離を示す図、図7はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が離間し始めたときのボタンの状態を示す図、図8はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が離間し始めたときの各ボタンの検出距離を示す図、図9はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分離間したときのボタンの状態を示す図、図10はエレベーターの行先階登録装置の利用者の手が十分離間したときの各ボタンの検出距離を示す図である。
図において1はエレベーターの設備に備えられ、利用者が操作することにより所望の行先階への呼び登録を行うための操作盤である。この操作盤1は、エレベーターの乗場及びかご内のいずれに設置されてもよいし、もちろんこれらの両方に設置されてもよい。
操作盤1には、直接接触して押下されることにより操作される通常の押しボタンの機能に加えて、直接に接触せずとも操作することができる非接触ボタンの機能を兼ね備えた押しボタン2が設けられている。
操作盤1には、直接接触して押下されることにより操作される通常の押しボタンの機能に加えて、直接に接触せずとも操作することができる非接触ボタンの機能を兼ね備えた押しボタン2が設けられている。
押しボタン2は、当該エレベーターの行先階として呼び登録が可能である階床のそれぞれに対応して複数設けられている。そして、利用者がこれらのうちのある押しボタン2を操作すると、操作された押しボタン2に対応する階床を行先階とする呼びが登録されるようになっている。
ここでは、例えば、行先階として呼び登録が可能である階床は1階から6階までの6つであるとし、これに対応して、前面に「1」から「6」までの数字がそれぞれ表示された6つの押しボタン2が設けられているとする。
ここでは、例えば、行先階として呼び登録が可能である階床は1階から6階までの6つであるとし、これに対応して、前面に「1」から「6」までの数字がそれぞれ表示された6つの押しボタン2が設けられているとする。
操作盤1には、利用者の手等、操作盤1に接近する物体と操作盤1の各押しボタン2それぞれとの間の距離を測定する距離測定手段3が設けられている。
この距離測定手段3は、例えば、音波(超音波)、赤外線等の光や、2個以上のカメラを用いて得られる視差画像等を利用して構成することができる。
この距離測定手段3は、例えば、音波(超音波)、赤外線等の光や、2個以上のカメラを用いて得られる視差画像等を利用して構成することができる。
そして、操作盤1には、距離測定手段3により検出された操作盤1に接近する物体(利用者の手等)と各押しボタン2それぞれとの間の距離に基づいて、各押しボタン2に対する当該物体の検出状態を利用者へと提示する検出状態提示手段4が設けられている。
ここでは、この検出状態提示手段4は、各押しボタン2のそれぞれに内蔵され、距離測定手段3により検出された物体と各押しボタン2それぞれとの間の距離、及び、行先階の登録状態に基づいて、発光状態を変化させるように構成されている。
ここでは、この検出状態提示手段4は、各押しボタン2のそれぞれに内蔵され、距離測定手段3により検出された物体と各押しボタン2それぞれとの間の距離、及び、行先階の登録状態に基づいて、発光状態を変化させるように構成されている。
なお、検出状態提示手段4は、各押しボタン2にそれぞれ内蔵された発光素子を利用して構成してもよく、操作盤1の前面に設けた例えば液晶ディスプレイ(LCD)に各押しボタン2を表示することにより構成してもよく、また、操作盤1の前面に光を投影することにより構成するようにしてもよい。
操作盤1の各押しボタン2に対して利用者の手等の物体が接近した際における行先階登録動作は、図示しない行先階登録制御手段により制御されている。
この行先階登録制御手段は、操作盤1に接近する物体と各押しボタン2それぞれとの間の距離に関して2つのしきい値を有しており、すなわち、行先階の仮登録を行うための比較的に近い(小さい)所定の距離に設定された第1のしきい値5と、この第1のしきい値5よりも遠い(大きい)所定の距離に設定され、行先階の仮登録を本登録に確定するための第2のしきい値6である。
この行先階登録制御手段は、操作盤1に接近する物体と各押しボタン2それぞれとの間の距離に関して2つのしきい値を有しており、すなわち、行先階の仮登録を行うための比較的に近い(小さい)所定の距離に設定された第1のしきい値5と、この第1のしきい値5よりも遠い(大きい)所定の距離に設定され、行先階の仮登録を本登録に確定するための第2のしきい値6である。
行先階登録制御手段は、距離測定手段3により検出された操作盤1に接近する物体と各押しボタン2それぞれとの間の距離に基づいて、物体との距離が最も近い押しボタン2のうち、最後に第1のしきい値5を下回った押しボタン2を仮登録の状態にする。
そして、仮登録の押しボタン2がある状態で全ての押しボタン2と物体との距離が第2のしきい値6を上回ると、当該仮登録がなされた押しボタン2の仮登録を本登録に確定する。
そして、仮登録の押しボタン2がある状態で全ての押しボタン2と物体との距離が第2のしきい値6を上回ると、当該仮登録がなされた押しボタン2の仮登録を本登録に確定する。
本登録に確定されると、当該本登録に確定された押しボタン2に対応する階床を行先階とする呼び登録がなされる。
また、押しボタン2は前述のごとく直接接触して押下されることにより操作される通常の押しボタンの機能も有しており、利用者の手等の物体が直接押しボタン2に接触してこれを押下した場合には、行先階登録制御手段は、この押下された押しボタン2に対応する階床を行先階とする呼び登録を行う。
この押しボタン2の押下による行先階呼び登録は、前述した非接触による行先階呼び登録に優先する。
また、押しボタン2は前述のごとく直接接触して押下されることにより操作される通常の押しボタンの機能も有しており、利用者の手等の物体が直接押しボタン2に接触してこれを押下した場合には、行先階登録制御手段は、この押下された押しボタン2に対応する階床を行先階とする呼び登録を行う。
この押しボタン2の押下による行先階呼び登録は、前述した非接触による行先階呼び登録に優先する。
検出状態提示手段4は、この一連の呼び登録操作において、距離測定手段3により検出された物体との距離に応じて、物体との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように例えば押しボタン2に内蔵された発光手段である発光素子の光量を調節する。
そして、行先階登録制御手段により押しボタン2の仮登録がなされると、この仮登録がなされた押しボタン2を点滅発光させるとともに、本登録され行先階呼び登録がなされると、この呼び登録の行先階に対応する押しボタン2が最も明るく光るように例えば当該押しボタン2に内蔵された発光手段を最大光量とする。
そして、行先階登録制御手段により押しボタン2の仮登録がなされると、この仮登録がなされた押しボタン2を点滅発光させるとともに、本登録され行先階呼び登録がなされると、この呼び登録の行先階に対応する押しボタン2が最も明るく光るように例えば当該押しボタン2に内蔵された発光手段を最大光量とする。
このように構成されたエレベーターの行先階登録装置においては、操作盤1の操作前であって操作盤1の周囲に利用者の手等の物体がなく、かつ、いずれの行先階呼び登録がなされていない状態では、図2に示すように距離測定手段3により検出される物体と各押しボタン2との距離はいずれも最大となり、検出状態提示手段4は各押しボタン2の発光状態が最も暗くなるようにする(図1)。
利用者の手が操作盤1に接近し始め、距離測定手段3により検出される利用者の手と各押しボタン2との距離が例えば図4に示すようになると、手との距離が最も近い「4」の押しボタン2においても手との距離が第1のしきい値5を下回ってはいない状態であるため、まだ仮登録がなされる押しボタン2はない。
そこで、検出状態提示手段4は、距離測定手段3による検出結果に基づいて、手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように、すなわち、手との距離が最も近い「4」の押しボタン2が相対的に最も明るく、手との距離が最も遠い「5」の押しボタン2が相対的に最も暗くなるように、各押しボタン2の発光状態を制御する(図3)。
そこで、検出状態提示手段4は、距離測定手段3による検出結果に基づいて、手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように、すなわち、手との距離が最も近い「4」の押しボタン2が相対的に最も明るく、手との距離が最も遠い「5」の押しボタン2が相対的に最も暗くなるように、各押しボタン2の発光状態を制御する(図3)。
利用者の手がさらに操作盤1に接近し十分近づき、距離測定手段3により検出される利用者の手と各押しボタン2との距離が例えば図6に示すようになると、「2」及び「4」の押しボタン2について手との距離が第1のしきい値5を下回っており、行先階登録制御手段は、このうち手との距離が最も近い「4」の押しボタン2(手との距離が最も近い押しボタン2は「4」の1つのみであるのでこの「4」の押しボタン2が最後に第1のしきい値5を下回った押しボタン2である)を仮登録された状態とする。
すると、検出状態提示手段4は、この仮登録された「4」の押しボタン2を点滅発光させるとともに、この点滅発光させる「4」の押しボタン2以外の押しボタン2については、距離測定手段3による検出結果に基づき手の位置変化に応じて手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように各押しボタン2の発光状態を制御する(図5)。
なお、この際、利用者の手は押しボタン2には接触していない。
すると、検出状態提示手段4は、この仮登録された「4」の押しボタン2を点滅発光させるとともに、この点滅発光させる「4」の押しボタン2以外の押しボタン2については、距離測定手段3による検出結果に基づき手の位置変化に応じて手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように各押しボタン2の発光状態を制御する(図5)。
なお、この際、利用者の手は押しボタン2には接触していない。
利用者の手が操作盤1から離間し始め、距離測定手段3により検出される利用者の手と各押しボタン2との距離が例えば図8に示すようになると、いずれの押しボタン2についても手との距離が第1のしきい値5を上回っている状態となり、かつ、「2」及び「4」の押しボタン2の手との距離はまだ第2のしきい値6を下回った状態であって、全ての押しボタン2が第2のしきい値6を上回った状態ではないため本登録には確定されず、この「4」の押しボタン2が仮登録された状態が維持される。
従って、検出状態提示手段4は、仮登録された「4」の押しボタン2の点滅発光状態を維持するとともに、この点滅発光させる「4」の押しボタン2以外の押しボタン2については、距離測定手段3による検出結果に基づき手の位置変化に応じて手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように各押しボタン2の発光状態を制御する(図7)。
従って、検出状態提示手段4は、仮登録された「4」の押しボタン2の点滅発光状態を維持するとともに、この点滅発光させる「4」の押しボタン2以外の押しボタン2については、距離測定手段3による検出結果に基づき手の位置変化に応じて手との距離が近い押しボタン2ほど明るく光るように各押しボタン2の発光状態を制御する(図7)。
利用者の手がさらに操作盤1から離間し十分遠ざかり、距離測定手段3により検出される利用者の手と各押しボタン2との距離が例えば図10に示すようになると、いずれの押しボタン2についても手との距離が第2のしきい値6を上回っている状態となる。
従って、行先階登録制御装置は「4」の押しボタン2の仮登録を本登録に確定し、本登録に確定された「4」の押しボタン2に対応する階床である4階を行先階とする呼び登録がなされる。
従って、行先階登録制御装置は「4」の押しボタン2の仮登録を本登録に確定し、本登録に確定された「4」の押しボタン2に対応する階床である4階を行先階とする呼び登録がなされる。
また、これに伴い、検出状態提示手段4は、本登録に確定され呼び登録がなされた4階に対応する「4」の押しボタン2を最も明るく光らせるべく最大光量になるよう制御する。他の押しボタン2については、物体との距離はいずれも最大であるため発光状態が最も暗くなるように制御される。
そして、登録された呼び登録に応答してエレベーターが行先階である4階へと走行される。
そして、登録された呼び登録に応答してエレベーターが行先階である4階へと走行される。
なお、検出状態提示手段4は、距離測定手段3により検出された物体との距離に応じた各押しボタン2が光る明るさを、連続的な階調として変化させてもよいし、所定の階調数に区切って各押しボタン2の明るさを段階的に変化させるようにしてもよい。
以上のように構成されたエレベーターの行先階登録装置は、エレベーターの設備に備えられた操作盤に設けられ、操作されることにより所定の行先階登録を行うための複数の押しボタンと、操作盤に接近する利用者の手等の物体と複数の押しボタンそれぞれとの間の距離を検出する距離測定手段と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンに物体が接触しなくとも行先階登録を行う制御手段と、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、押しボタンそれぞれに対する物体の検出状態を利用者に提示する検出状態提示手段と、を備えたものである。
このため、非接触式のボタンを用いて行先階登録を行うものであって、ボタン操作の認識が行われる前においても利用者の手等の位置の認識状態を利用者が知ることができ、利用者の手等の位置を目的のボタン操作として認識されることができる位置へと的確に誘導することが可能であり、利用者は装置の提示するフィードバック情報を手がかりに、手をどの位置でどこまで近づければよいかを的確に把握でき、スムーズに非接触式のボタンを操作することができる。
また、制御手段は、距離測定手段により検出された物体と押しボタンとの間の距離に基づいて、物体との間の距離が最も近い押しボタンのうち、最後に物体との間の距離が所定の第1のしきい値を下回った押しボタンを仮登録にし、全ての押しボタンと物体との間の距離が第1のしきい値より遠い所定の第2のしきい値を上回ると、仮登録の押しボタンを本登録に確定して、この本登録の押しボタンに対応する行先階登録を行うものであるため、利用者が非接触で押しボタンを操作する際の誤認識の可能性を低下させ、より的確に行先階登録を行うことができる。
また、検出状態提示手段は、押しボタンのそれぞれに設けられた発光手段(発光素子)を有し、各押しボタンの発光手段の発光状態を変化させることにより、押しボタンそれぞれに対する物体の検出状態を利用者に提示するものであるため、利用者は自身の手の位置の検出状態を視覚的に把握することが可能である。
そして、制御手段は、押しボタンが直接接触されて押下されると、この押下された押しボタンに対応する行先階呼び登録を、押しボタンに接触しない操作による行先階登録に優先して行うものであるため、押しボタンが押下された場合にはその登録を非接触動作より優先することで、押しボタンとしても利用することができ、利用者の好みに合わせて動作を選択することが可能である。
1 操作盤
2 押しボタン
3 距離測定手段
4 検出状態提示手段
5 第1のしきい値
6 第2のしきい値
2 押しボタン
3 距離測定手段
4 検出状態提示手段
5 第1のしきい値
6 第2のしきい値
Claims (4)
- エレベーターの設備に備えられた操作盤に設けられ、操作されることにより所定の行先階登録を行うための複数の押しボタンと、
前記操作盤に接近する利用者の手等の物体と複数の前記押しボタンそれぞれとの間の距離を検出する距離測定手段と、
前記距離測定手段により検出された前記物体と前記押しボタンとの間の距離に基づいて、前記押しボタンに前記物体が接触しなくとも前記行先階登録を行う制御手段と、
前記距離測定手段により検出された前記物体と前記押しボタンとの間の距離に基づいて、前記押しボタンそれぞれに対する前記物体の検出状態を利用者に提示する検出状態提示手段と、を備えたことを特徴とするエレベーターの行先階登録装置。 - 前記制御手段は、前記距離測定手段により検出された前記物体と前記押しボタンとの間の距離に基づいて、前記物体との間の距離が最も近い前記押しボタンのうち、最後に前記物体との間の距離が所定の第1のしきい値を下回った前記押しボタンを仮登録にし、全ての前記押しボタンと前記物体との間の距離が前記第1のしきい値より遠い所定の第2のしきい値を上回ると、前記仮登録の前記押しボタンを本登録に確定して、この本登録の前記押しボタンに対応する前記行先階登録を行うことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの行先階登録装置。
- 前記検出状態提示手段は、前記押しボタンのそれぞれに設けられた発光手段を有し、各前記押しボタンの前記発光手段の発光状態を変化させることにより、前記押しボタンそれぞれに対する前記物体の検出状態を利用者に提示することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のエレベーターの行先階登録装置。
- 前記制御手段は、前記押しボタンが直接接触されて押下されると、この押下された前記押しボタンに対応する行先階呼び登録を、前記押しボタンに接触しない操作による前記行先階登録に優先して行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベーターの行先階登録装置。
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