JP2015101218A - 車体下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高められる車体下部構造を得る。
【解決手段】フロアパネル24の車幅方向外側で車体前後方向に延在されたロッカ40と、ダッシュパネル22の下側で車幅方向に延在され、車幅方向外側端部50Bがロッカ40の上面42Eに重ねられて結合されたダッシュクロスメンバ50と、を備えた車体下部構造10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体下部構造に関する。
車体前後方向に延在するロッカと、ロッカよりも高い位置で車幅方向に延在するダッシュクロスメンバとが、ガセットによって連結された車体前部構造は、従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−193843号公報
しかしながら、ダッシュクロスメンバがロッカよりも高い位置に配置されていると、車両の微小ラップ衝突時やオフセット衝突時に、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性が低い。このように、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高める構造には、改善の余地がある。
そこで、本発明は、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高められる車体下部構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体下部構造は、フロアパネルの車幅方向外側で車体前後方向に延在されたロッカと、ダッシュパネルの下側で車幅方向に延在され、車幅方向外側端部が前記ロッカの上面に重ねられて結合されたダッシュクロスメンバと、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、車幅方向に延在するダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、ロッカの上面に重ねられて結合されている。したがって、車両の微小ラップ衝突時やオフセット衝突時に、前輪を介して入力された、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントは、ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部によって抑えられる。よって、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高められる。
また、請求項2に記載の車体下部構造は、請求項1に記載の車体下部構造であって、前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、前記ロッカの内側面に重ねられて結合されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、ロッカの内側面に重ねられて結合されている。したがって、車両の微小ラップ衝突時やオフセット衝突時に、前輪を介して入力された、ロッカを内向きに曲げる曲げモーメントは、ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部によって抑えられる。よって、ロッカを内向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高められる。
また、請求項3に記載の車体下部構造は、請求項1又は請求項2に記載の車体下部構造であって、前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、フロントピラーの下側に結合されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、フロントピラーの下側に結合されている。したがって、車両の微小ラップ衝突時やオフセット衝突時に、前輪を介してフロントピラーへ入力された衝突荷重は、ダッシュクロスメンバへ伝達される。よって、フロントピラーに入力された衝突荷重が効率よく分散される。
また、請求項4に記載の車体下部構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体下部構造であって、車幅方向から見て、前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、前輪の後端部と車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、車幅方向から見て、ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、前輪の後端部と車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている。したがって、車両の微小ラップ衝突時やオフセット衝突時に、前輪に入力された衝突荷重は、その前輪を介してダッシュクロスメンバへ効率よく伝達される。
以上、説明したように、請求項1に係る発明によれば、ロッカを上向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高めることができる。
請求項2に係る発明によれば、ロッカを内向きに曲げる曲げモーメントに対する耐久性を高めることができる。
請求項3に係る発明によれば、フロントピラーに入力された衝突荷重を効率よく分散させることができる。
請求項4に係る発明によれば、前輪に入力された衝突荷重を、その前輪を介してダッシュクロスメンバへ効率よく伝達することができる。
本実施形態に係る車体下部構造を示す斜視図である。 本実施形態に係る車体下部構造を一部断面で示す背面図である。 本実施形態に係る車体下部構造のロッカに対するダッシュロアクロスメンバの接合部を拡大して示す断面図である。 本実施形態に係る車体下部構造のロッカ及びダッシュパネルに対するダッシュロアクロスメンバの接合部を拡大して示す側面図である。 本実施形態に係る車体下部構造を備えた車両が微小ラップ衝突したときの状態を示す平面図である。 本実施形態に係る車体下部構造を備えた車両が微小ラップ衝突したときの状態を拡大して示す側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印LEを車体左方向、矢印RIを車体右方向とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
更に、以下の説明で、車幅方向内側を向く面を「内側面」、車幅方向外側を向く面を「外側面」とする。また、図2〜図6では車体の左側を示しているが、車体の右側も左右対称で同一であるため、車体の右側についての説明は適宜省略する。
図5、図6に示されるように、車両の車体前部上側には、車体前後方向に沿って延在して車体骨格部材を構成する矩形閉断面形状のフロントサイドメンバ12が左右一対で配設されている。なお、各フロントサイドメンバ12の前端部には、車幅方向に延在する矩形閉断面形状のフロントバンパリインフォースメント13が架設されている。
各フロントサイドメンバ12の後部には、車体後方下側へ向けて傾斜するとともに、下側へ凸となる断面ハット型形状に形成されたキック部14が一体に連設されている。各キック部14は、エンジンコンパートメントルーム18と車室20とを区画するダッシュパネル22の裏面(前面)と車体フロアを構成するフロアパネル24の裏面(下面)とに跨って、左右のフランジ部14Aが接合(溶接)されることで、閉断面構造を構成するようになっている。
なお、ダッシュパネル22とフロアパネル24との連設位置は、後述するダッシュロアクロスメンバ50の前側であってもよいし、後側であってもよい。つまり、後述するダッシュロアクロスメンバ50は、ダッシュパネル22とフロアパネル24とに跨って接合されていてもよいし、ダッシュパネル22のみ又はフロアパネル24のみに接合されていてもよい。
また、図1、図6に示されるように、各キック部14の後部には、車体後方側へ延在するとともに、下側へ凸となる断面ハット型形状に形成されたアンダーリインフォースメント16が一体に連設されている。各アンダーリインフォースメント16は、ダッシュパネル22から車体後方側へ向けて一体的に連続するフロアパネル24の裏面(下面)に、左右のフランジ部16Aが接合(溶接)されることで、閉断面構造を構成するようになっている。
また、車両の車幅方向中央下部には、車体前後方向に延在して車体骨格部材を構成するフロアトンネル部26が配設されている。フロアトンネル部26は、上側へ凸となる断面ハット型形状に形成されており、左右のフランジ部26Aには、フロアパネル24の車幅方向内側端部における裏面(下面)が接合(溶接)されるようになっている。
なお、フロアパネル24の車幅方向内側端部は、上方へ向かって折り曲げ成形されたフランジ部24Aとされており、各フランジ部24Aが、フロアトンネル部26の左右の側壁27にそれぞれ接合(溶接)されている。また、フロアトンネル部26の前端部は、ダッシュパネル22の表面(後面)における車幅方向中央下部に一体的に接合されている。
更に、フロアトンネル部26の上部には、例えば図示しないシフトレバーの挿通孔等が形成された断面略逆「U」字形状のパネル部材28が設けられている。このパネル部材28の前端部28Aは、ダッシュアッパークロスメンバ30に例えばボルト・ナット(図示省略)によって接合されている。
ダッシュアッパークロスメンバ30は、車幅方向略全体に亘って延在されるとともに、後側へ凸となる断面ハット型形状に形成されており、その上下フランジ部30Aが、それぞれダッシュパネル22の表面(後面)における上部に接合(溶接)されることで、閉断面構造を構成するようになっている。
また、ダッシュパネル22の左右両辺縁部は、車幅方向外側で車体上下方向に延在された左右のフロントピラー34のインナパネル36に接合されている。そして、ダッシュアッパークロスメンバ30の車幅方向両端部32は、ダッシュパネル22の左右両辺縁部及び左右のフロントピラー34のインナパネル36にボルト・ナット(図示省略)によって接合されている。
図2に示されるように、各フロントピラー34は、内側へ凸となる断面ハット型形状に形成されたインナパネル36の前後のフランジ部36Aと、外側へ凸となる断面ハット型形状に形成されたアウタパネル38の前後のフランジ部38Aと、が互いに接合(溶接)されることで、閉断面構造に構成されている。
また、図1〜図4に示されるように、車両の車幅方向外側下部には、車体前後方向に延在して車体骨格部材を構成するロッカ40が配設されている。ロッカ40は、内側へ凸となる断面ハット型形状のインナパネル42と、外側へ凸となる断面ハット型形状のアウタパネル44と、インナパネル42とアウタパネル44との間に設けられる略平板状のロッカリインフォースメント46と、を有している。
そして、インナパネル42の上フランジ部42A及び下フランジ部42Bと、アウタパネル44の上フランジ部44A及び下フランジ部44Bとが、それぞれフランジ部36Aと一体化されたロッカリインフォースメント46の内側面及び外側面に接合(溶接)されることで、閉断面構造のロッカ40が構成されるようになっている。
なお、図1に示されるように、フロアパネル24の車幅方向外側端部は、上方へ向かって折り曲げ成形されたフランジ部24Bとされており、各フランジ部24Bが、ロッカ40のインナパネル42にそれぞれ接合(溶接)されている。つまり、ロッカ40は、フロアパネル24の車幅方向外側で車体前後方向に延在されている。
また、図1〜図4、図6に示されるように、ダッシュパネル22及びフロアパネル24を挟んで、キック部14とは表裏反対側のダッシュパネル22の表面(後面)及びフロアパネル24の表面(上面)には(ダッシュパネル22の下側で、かつフロアパネル24の前側には)、車幅方向に延在するダッシュクロスメンバとしてのダッシュロアクロスメンバ50が左右一対で配設されている。
車体下部構造10を構成するダッシュロアクロスメンバ50は、フロアトンネル部26とロッカ40とを車幅方向で連結するようになっており、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向内側端部は、上方へ向かって折り曲げ成形されたフランジ部50Aとされている。そして、各フランジ部50Aが、それぞれフロアパネル24のフランジ部24Aとフロアトンネル部26の側壁27とに跨って(又は側壁27のみに)、スポット溶接によって接合されている。
また、ダッシュロアクロスメンバ50は、フロアパネル24の表面(上面)側で車幅方向に延在するとともに、上側へ凸となる断面ハット型形状の第1クロスメンバ52と、ダッシュパネル22の表面(後面)側(第1クロスメンバ52の車体前方側)で車幅方向に延在するとともに、上側へ凸となる断面ハット型形状の第2クロスメンバ54と、を有している。
そして、ダッシュロアクロスメンバ50は、第1クロスメンバ52の車幅方向略中央部(平面視で左右のフランジ部14Aの間)と、第2クロスメンバ54の車幅方向略中央部(平面視で左右のフランジ部14Aの間)と、を車体前後方向で一体に連結する(車体前後方向に延在する)とともに、上側へ凸となる断面ハット型形状の連結部材56を有している。
更に、ダッシュロアクロスメンバ50は、第1クロスメンバ52の前側のフランジ部と、第2クロスメンバ54の後側のフランジ部と、連結部材56の左右両側のフランジ部と、が互いに一体に連設されることで、第1クロスメンバ52と第2クロスメンバ54と連結部材56とが一体化されるようになっている。
なお、ダッシュロアクロスメンバ50は、第1クロスメンバ52の前側のフランジ部と、第2クロスメンバ54の後側のフランジ部と、連結部材56の左右両側のフランジ部と、が互いに一体に連設されない(平面視で「エ」字状に形成された)構成とされていてもよい。
但し、上記各フランジ部が互いに一体に連設されて(以下、その一体に連設された部位を「連設部58」という)、第1クロスメンバ52と第2クロスメンバ54と連結部材56とが一体化されていると、それらの強度(剛性)が向上されるとともに、ダッシュロアクロスメンバ50において、部品点数の削減が図れる。
また、第1クロスメンバ52の後側のフランジ部52Aが、フロアパネル24の表面(上面)にスポット溶接によって接合されている。そして、図4に示されるように、第2クロスメンバ54の前側のフランジ部54Aが、ダッシュパネル22の表面(後面)にスポット溶接によって接合されている(スポット溶接部を「×」で示す)。
これにより、ダッシュロアクロスメンバ50(第1クロスメンバ52、第2クロスメンバ54、連結部材56)が、ダッシュパネル22及びフロアパネル24とで、閉断面構造を構成するようになっており、その閉断面構造が容易に構成されるようになっている。つまり、ダッシュロアクロスメンバ50の車体への組付性が向上されるようになっている。
なお、上記したように、ダッシュパネル22とフロアパネル24との連設位置の設定により、ダッシュロアクロスメンバ50は、ダッシュパネル22のみとで閉断面構造を構成するようになっていてもよいし、フロアパネル24のみとで閉断面構造を構成するようになっていてもよい。
また、第1クロスメンバ52のフランジ部52A及び第2クロスメンバ54のフランジ部54Aは、フロアパネル24を挟んでキック部14のフランジ部14Aともスポット溶接されている。そして、連結部材56の左右両側(第1クロスメンバ52と第2クロスメンバ54との間)における連設部58も、フロアパネル24を挟んでキック部14のフランジ部14Aとスポット溶接されている。
換言すれば、左右のスポット溶接部の間に連結部材56が設けられるようになっており、平面視及び背面視で、連結部材56がキック部14(フロントサイドメンバ12)と重なる位置に配置されている。つまり、連結部材56は、キック部14(フロントサイドメンバ12)の上方側で、かつキック部14(フロントサイドメンバ12)の延在方向に沿って配置されている。
また、図1〜図4に示されるように、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向外側端部は、ロッカ40の前端部40A側に巻き付くように(インナパネル42の形状に沿って)折り曲げ成形されたフランジ部50Bと、そのフランジ部50B及び第2クロスメンバ54(フランジ部54Aを含む)の外端部から上方へ向かうように折り曲げ成形されたフランジ部50Cと、で構成されている。
そして、図2に示されるように、ダッシュロアクロスメンバ50のフランジ部52Aにおける車幅方向外側端部(フランジ部50Bを除く)は、ロッカ40(インナパネル42)の下面42Dとほぼ同一高さ位置に配置され、ダッシュロアクロスメンバ50のフランジ部54Aにおける車幅方向外側端部(フランジ部50Cを除く)は、ロッカ40(インナパネル42)の上フランジ部42Aとほぼ同一高さ位置に配置されている。
つまり、ダッシュロアクロスメンバ50(第1クロスメンバ52、連設部58、第2クロスメンバ54)の車幅方向外側端部は、ロッカ40とほぼ同一高さ位置に配置されている。そして、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向外側端部を構成するフランジ部50B、50Cが、ロッカ40の前端部40Aとフロントピラー34の下端部(下側)34Aとを連結するように、スポット溶接によって接合(結合)されている。
詳細に説明すると、図1、図3に示されるように、第1クロスメンバ52(フランジ部52Aを含む)及び連設部58の車幅方向外側端部に形成されたフランジ部50Bが、ロッカ40の前端部40A側におけるインナパネル42の内側面42C(フロアパネル24のフランジ部24Bの内側面を含む)及び上面42Eに重ねられて、スポット溶接によって接合されている(スポット溶接部を「×」で示す)。
そして、第2クロスメンバ54(フランジ部54Aを含む)の車幅方向外側端部とフランジ部50Bとの外端部に一体に連設されたフランジ部50Cが、ロッカ40の前端部40A側におけるインナパネル42の上フランジ部42Aの内側面及びフロントピラー34の下端部34Aにおけるインナパネル36の内側面に重ねられて(突き当てられて)、スポット溶接によって接合されている(スポット溶接部を「×」で示す)。
また、図4に示されるように、側面視で(車幅方向から見て)、ダッシュパネル22とで閉断面構造を構成するダッシュロアクロスメンバ50における第2クロスメンバ54の車幅方向外側端部が、ロッカ40の前端部40Aにおける上部側で、かつ前輪48の後端部(平面視及び側面視で最も後側に位置する部位)48Aと車体上下方向でオーバーラップする位置(ほぼ同じ高さ位置)に配置されている。
したがって、例えば微小ラップ衝突やオフセット衝突によって前輪48が後退し、その後端部48A側がフロントピラー34の下端部34A及びロッカ40の前端部40Aに衝突したときには、その前輪48の後退が第2クロスメンバ54(ダッシュロアクロスメンバ50)によって抑えられるとともに、それによって入力された衝突荷重が、第2クロスメンバ54(ダッシュロアクロスメンバ50)を介してフロアトンネル部26へ効率よく伝達(分散)される。
また、その衝突荷重により、ロッカ40の前端部40Aを上向きや内向きに折り曲げるような曲げモーメント(応力)が発生しても、その曲げモーメントは、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向外側端部、即ちフランジ部50B、50Cによって効果的に抑えられる。よって、その曲げモーメントに対するロッカ40の前端部40Aにおける耐久性(強度及び剛性)が、ダッシュロアクロスメンバ50によって高められる。
また、図1に示されるように、フロアパネル24を挟んで、キック部14及びアンダーリインフォースメント16とは反対側のフロアパネル24の表面(上面)には、車体前後方向に延在するとともに、上側へ凸となる断面ハット型形状のアッパーリインフォースメント60が配設されている。
フロアリインフォースメントとしてのアッパーリインフォースメント60は、左右のフランジ部60Aが、それぞれフロアパネル24の表面(上面)にスポット溶接によって接合されることで、閉断面構造を構成するようになっている。そして、アッパーリインフォースメント60の前端部62は、ダッシュロアクロスメンバ50にスポット溶接によって接合されることで、閉断面構造を構成するようになっている。
詳細に説明すると、アッパーリインフォースメント60の前端部62は、平面視略「T」字形状に形成されており、その車幅方向に延在する先端部62Aが、第2クロスメンバ54の上壁にスポット溶接によって接合されている。そして、その先端部62Aの後方側に形成された幅狭部62Bの下方側から左右に張り出す張出部62Cが、連結部材56の上壁にスポット溶接によって接合されている。
これにより、アッパーリインフォースメント60の前端部62が、連結部材56全体を上方から覆う構成になっており、連結部材56が、アッパーリインフォースメント60の一部を構成するようになっている。なお、図1、図3、図4において、ダッシュロアクロスメンバ50のスポット溶接部の一部を「×」で示したが、スポット溶接部は、図示の位置に限定されるものではない。
以上のような構成の車体下部構造10において、次にその作用について説明する。
図5、図6に示されるように、車両がバリアWに微小ラップ衝突(又はオフセット衝突)した場合には、バリアWによって前輪48が車体後方側へ移動(後退)し、その後端部48A側がフロントピラー34の下端部34A及びロッカ40の前端部40Aに衝突する。つまり、前輪48を介してフロントピラー34の下端部34A及びロッカ40の前端部40Aに衝突荷重Fが入力される。
フロントピラー34の下端部34Aに入力された衝突荷重Fの一部は、フロントピラー34へ伝達されるとともに、ダッシュロアクロスメンバ50の第2クロスメンバ54によってフロアトンネル部26へ伝達される。なお、その衝突荷重Fの一部は、第2クロスメンバ54から連結部材56を介して第1クロスメンバ52へも伝達され、第1クロスメンバ52によってフロアトンネル部26へも伝達される。
一方、ロッカ40の前端部40Aに入力された衝突荷重Fの一部は、ロッカ40へ伝達されるとともに、そのロッカ40の前端部40Aからダッシュロアクロスメンバ50の第1クロスメンバ52によってフロアトンネル部26へ伝達される。そして、その衝突荷重Fの一部は、第1クロスメンバ52を介してアッパーリインフォースメント60へも伝達される。
このように、フロントピラー34の下端部34A及びロッカ40の前端部40Aからダッシュロアクロスメンバ50に伝達(入力)された衝突荷重Fは、フロアトンネル部26やアッパーリインフォースメント60へ効率よく分散される。よって、微小ラップ衝突時(又はオフセット衝突時)において、フロントピラー34及びロッカ40の荷重分担を軽減させることができ、ロッカ40の前端部40Aに生じる曲げモーメント(後述する上折れや内折れ)を低減させることができる。
また、ロッカ40の前端部40Aには、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向外側端部を構成するフランジ部50Bが巻き付くようにして接合されている。すなわち、フランジ部50Bが、ロッカ40のインナパネル42の内側面42Cと上面42Eに重ねられて、スポット溶接によって接合されている。
そして、ダッシュロアクロスメンバ50の車幅方向外側端部を構成するフランジ部50Cが、インナパネル42の上フランジ部42Aの内側面及びフロントピラー34の下端部34Aにおけるインナパネル36の内側面に重ねられて、スポット溶接によって接合されている。
ここで、ダッシュロアクロスメンバ50が、例えばガセットを介して、ロッカ40に接続されていると、微小ラップ衝突時(又はオフセット衝突時)において、そのガセットとの接合部分が脆弱部となるおそれがある。しかしながら、本実施形態では、上記の通り、ダッシュロアクロスメンバ50のフランジ部50B、50Cが、直接的にロッカ40の前端部40Aに接合されているため、脆弱部となる部分が存在しない。
したがって、ダッシュロアクロスメンバ50のフランジ部50B、50Cにより、ロッカ40の前端部40Aを車体上方側及び車幅方向内側から効果的に抑えることができる。よって、微小ラップ衝突時(又はオフセット衝突時)において、ロッカ40の前端部40Aに生じる車体上方側及び車幅方向内側への折れ曲がり変形(上折れや内折れ)を抑制又は防止することができる。つまり、ロッカ40の前端部40Aが上折れや内折れすることによる車室20の変形を抑制又は防止することができる。
また、図示しないが、車両がオフセット衝突した場合には、フロントサイドメンバ12に衝突荷重が入力される。フロントサイドメンバ12に入力された衝突荷重は、キック部14を介してアンダーリインフォースメント16へ伝達されるとともに、ダッシュロアクロスメンバ50へも伝達される。これにより、キック部14及びアンダーリインフォースメント16の荷重分担が軽減される。
ダッシュロアクロスメンバ50に伝達(入力)された衝突荷重は、第2クロスメンバ54によってフロントピラー34及びフロアトンネル部26へ伝達されるとともに、連結部材56によって第1クロスメンバ52へ伝達され、その第1クロスメンバ52からロッカ40及びフロアトンネル部26へ伝達される。
更に、ダッシュロアクロスメンバ50に伝達(入力)された衝突荷重は、連結部材56からアッパーリインフォースメント60へも伝達される。このように、フロントサイドメンバ12からダッシュロアクロスメンバ50に伝達(入力)された衝突荷重は、フロアトンネル部26、フロントピラー34、ロッカ40、アッパーリインフォースメント60へ効率よく分散される。
また、アッパーリインフォースメント60の前端部62は、上方から連結部材56を覆うようにダッシュロアクロスメンバ50に接合されている。したがって、キック部14の車体後方側への移動(後退)により、ダッシュパネル22(及びフロアパネル24)を介してダッシュロアクロスメンバ50に加えられる(キック部14の下端部を支点とした)車体上方側への曲げモーメントをアッパーリインフォースメント60によって抑える(低減させる)ことができる。
つまり、このアッパーリインフォースメント60により、オフセット衝突時(又はフルラップ衝突時)におけるキック部14の曲げ耐力(断面耐力)を向上させることができる。よって、キック部14の下端部を支点としたフロントサイドメンバ12の車体上方側への折れ曲がり(起き上がり)変形を抑制又は防止することができ、フロントサイドメンバ12及びキック部14が後退することによる車室20の変形を抑制又は防止することができる。
また、ダッシュロアクロスメンバ50により、フロントピラー34の下端部34Aやロッカ40の前端部40Aに入力された衝突荷重の一部をフロアトンネル部26に分担させることができるため、フロントピラー34やロッカ40の局所的な変形を抑制することができる。したがって、フロントピラー34やロッカ40等の車体骨格部材の耐力を下げる(例えば板厚を減らす)ことができ、車両の軽量化及び低コスト化を図ることができる。
以上、本実施形態に係る車体下部構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車体下部構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、フランジ部50Bの車体前後方向の長さは、図示のものに限定されるものではなく、ロッカ40の前端部40Aが上折れしたり、内折れしたりするのを効果的に抑制できる程度の長さとされていればよい。
また、ダッシュパネル22とフロアパネル24とは、別体とされて一体的に連設されているが、これに限定されるものではなく、両者が一体化された構成とされてもよい。例えば、ダッシュパネル22は、フロアパネル24の前端部から立ち上がるようにして形成された延長部(フロアパネル24の一部)として把握されるものであってもよい。そして、ダッシュロアクロスメンバ50は、その延長部に接合される構成とされてもよいし、フロアパネル24の前端部から立ち上がるようにして設けられた別部材としての縦壁(図示省略)に接合される構成とされてもよい。
また、本実施形態に係る車体下部構造10では、ロッカ40(インナパネル42)の内側面42C及び上面42Eとフロントピラー34の下端部34Aに、ダッシュロアクロスメンバ50のフランジ部50B、50Cをスポット溶接によって接合する構成としたが、接合手段は、これに限定されるものではない。例えばレーザーによる溶接半径を徐々に小さくしていくことでスポット状に接合するレーザー溶接(特開2012−115876号公報参照)によって接合する構成にしてもよい。
10 車体下部構造
22 ダッシュパネル
24 フロアパネル
34 フロントピラー
40 ロッカ
42C 内側面
42E 上面
48 前輪
48A 後端部
50 ダッシュロアクロスメンバ(ダッシュクロスメンバ)
50B フランジ部(車幅方向外側端部)
50C フランジ部(車幅方向外側端部)

Claims (4)

  1. フロアパネルの車幅方向外側で車体前後方向に延在されたロッカと、
    ダッシュパネルの下側で車幅方向に延在され、車幅方向外側端部が前記ロッカの上面に重ねられて結合されたダッシュクロスメンバと、
    を備えた車体下部構造。
  2. 前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、前記ロッカの内側面に重ねられて結合されていることを特徴とする請求項1に記載の車体下部構造。
  3. 前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、フロントピラーの下側に結合されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車体下部構造。
  4. 車幅方向から見て、前記ダッシュクロスメンバの車幅方向外側端部が、前輪の後端部と車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体下部構造。
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