JP7201736B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、荷室と車室とを区画するダッシュパネル周辺の車体構造に関する。
車両前部の所謂エンジンルームと、乗員が乗車する車室とを区画するダッシュロアパネルには、車両旋回時等に前輪等から車幅方向の荷重が入力される。
このような車幅方向の荷重によるダッシュパネルの変形を防ぐため、車室床面近傍を構成するダッシュパネルの下部に、車幅方向に延在するクロスメンバを配置することが従来から行われている。
ところが、車室の床面には、車幅方向中央部に前後方向に沿って下向きに開口する溝形状を有するトンネルが配置されていることが多い。そして、床面にトンネルが配置されている場合、クロスメンバは、車幅方向に一体に構成することができないため、トンネルを挟んで左右に2分割して配置されている。このため、クロスメンバが分割されたダッシュパネルの部位は、車幅方向の荷重に対して、剛性を高めることができていない。
そこで、特許文献1では、トンネルの溝底部にトンネル補強部材を配置し、トンネル補強部材を介して左右のクロスメンバを連結する構成が提案されている。
特許第6368851号公報
ところで、特許文献1のような構成は、車幅方向の荷重に対して、トンネルの溝底部の潰れを抑制できるものの、溝壁部の曲げ変形、倒れ、およびトンネルと車室床面との連結部分の変形を抑制することに改善の余地がある。
本発明は、前述の点に鑑みてなされたものであり、車幅方向の荷重に対して、トンネル周辺を含め、ダッシュロアパネル全体の剛性を高めることができる車体構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係る車体構造は、車両前後方向に面したパネル本体部とパネル本体部の下方に連続するトーボード部とを備えつつ、荷室と車室とを区画するダッシュロアパネルと、下向きに開口する溝形状を有し、一側端部が該ダッシュロアパネルの車幅方向中央部に連結されつつ、車室床部を車両前後方向に沿って延在するトンネルと、車室側面から該トンネルに亘り、車幅方向に沿って該ダッシュロアパネルに配置され、該ダッシュロアパネルの板面上に閉断面を形成するクロスメンバと、荷室内部から該車室床部に亘って車両前後方向に沿って延在しつつ、該ダッシュロアパネルに支持されたサイドフレームと、を備え、該クロスメンバは、該ダッシュロアパネルにおける該サイドフレームと前後方向に重なる部位から、該トンネルの溝壁部に亘って車幅方向に延在しつつ、該溝壁部と該車室床部との境界部分を示す床トンネル稜線を跨ぐように、該溝壁部と該車室床部とに接合された拡大端末部を備え、前記拡大端末部は、車両前後方向に面する前後面と、前記ダッシュロアパネルと該前後面との間に位置しつつ、車幅方向に対して斜めに傾斜する板面を有する傾斜面と、を備え、該傾斜面は、車幅方向内側端部が、前記トンネルの溝底部の高さに位置しつつ、車幅方向外側から内側へ向かうに従って高くなるように、直線的に傾斜し、前記拡大端末部の前記前後面は、前記傾斜面、前記溝壁部、前記車室床部とで区切られた略三角形形状を有することを特徴とする。
本発明によれば、車幅方向の荷重に対して、トンネル周辺を含め、ダッシュロアパネルの剛性を高めることができる車体構造を提供することができる。
一実施形態のダッシュロアパネル示す正面図である。 一実施形態のダッシュロアパネル示す斜視図である。 一実施形態のダッシュロアパネル示す斜視図である。 一実施形態のダッシュロアパネル示す要部拡大正面図である。 図2のV-V線に沿った断面図である。 図2のVI-VI線に沿った断面図である。 図2のVII-VII線に沿った断面図である。 図2のVIII-VIII線に沿った断面図である。
本発明の車体構造1の一実施形態について、図1~8を参照して詳細に説明する。
なお、説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
また、以下の説明においては、「前」「後」、「上」「下」、「内」「外」については、特別に断らない限り、車両前後方向における「前」「後」、車両上下方向における「上」「下」、車幅方向における「内」「外」を指すものとする。
本実施形態の車体構造1は、車室床面の車幅方向中央部に、車両前後方向に沿って延在するトンネルTNと、車室RCと荷室RLとを区画するダッシュロアパネル10と、で主に構成されている(図1、2参照)。
車室RCは、車両中央に設定され、乗員が乗車するための空間である。
荷室RLは、車両前部に設定されており、エンジンなどの動力源となる機器が主に収容され、所謂エンジンルームと称される空間である。
なお、荷室RLには、フロントサイドフレームFS(サイドフレーム)が配置されている。
フロントサイドフレームFS(サイドフレーム)は、 荷室RL内から車室RCの床部に亘って車両前後方向に沿って延在しつつ、後端部がダッシュロアパネル10に接合、支持されている。
フロントサイドフレームFSには、エンジン(図示せず)等の機器が設置されている。
トンネルTNは、下向きに開口しつつ、車両前後方向に沿って延在する溝形状を有している(図1、2参照)。
また、トンネルTNは、前側端部(一側端部)が、ダッシュロアパネル10の車幅方向中央部に接続、連結されている。
トンネルTNは、前後方向に連続して配置されるトンネル部材TN1、トンネル導入部14(パネル側トンネル14a、トンネル連結部材14b)で構成されている。
これらトンネル部材TN1、トンネル導入部14(パネル側トンネル14a、トンネル連結部材14b)は、前後方向に連結して配置されている。
なお、本実施形態の車体構造1は、トンネルTNを挟んで、ほぼ左右対称に構成することが可能であり、同様の作用効果を得ることができる。
このため、以下の説明では、左側(運転席側)の構成についてのみ説明し、右側(助手席側)の説明は省略する。
トンネル部材TN1は、下向きに開口しつつ、車両前後方向に沿って延在する溝形状を有している。
また、トンネル部材TN1は、その前端部が、トンネル連結部材14bの後端部に連結されている。
ダッシュロアパネル10は、板状部材からなり、車室RCと荷室RLとを区画するとともに、車室前面の下方部分を構成し、車室RCの床面に連続している(図1~3参照)。
ダッシュロアパネル10は、パネル本体部11、トンネル導入部14(パネル側トンネル14a、トンネル連結部材14b)、ホイールハウス部12、トーボード部13(車室床部)、およびクロスメンバ20を備えている。
なお、ダッシュロアパネル10を構成するパネル本体部11、トーボード部13、ホイールハウス部12、パネル側トンネル14aは、1枚の板材にプレス加工を施すことで、一体に形成されている。
パネル本体部11は、略平板形状を有し、車室前面の左端から右端に亘って、車両前後方向に面して上下方向に立設している。
トンネル導入部14は、パネル本体部11の車幅方向中央の下方部分に設定されている。
また、トンネル導入部14は、前述のトンネル部材TN1と同様の下向きに開口する溝形状を有している。
トンネル導入部14は、トンネルTNの前端部(一側端部)を構成し、パネル本体部11に連続している。
トンネル導入部14は、パネル側トンネル14aと、トンネル連結部材14b(トンネル形状を有する部材)とで構成されている。
パネル側トンネル14aは、プレス加工によって、パネル本体部11とともに、同一部材上に形成されている。
トンネル連結部材14b(トンネル形状を有する部材)は、パネル側トンネル14aとは別部材からなる板状部材で構成されている。
トンネル連結部材14bは、プレス加工によって、トンネル部材TN1と同様の下向き溝形状に形成されている。
トンネル連結部材14bは、その前端部が、パネル側トンネル14aに連結、接合され、その後端部がトンネル部材TN1の前端部に連結、接合されている。
なお、トンネル連結部材14bを構成する板状部材の素材、および板厚は、適宜設定されている。
したがって、パネル側トンネル14a(ダッシュロアパネル10)、およびトンネル部材TN1とは異なる素材、および板厚を採用することが可能である。
たとえば、パネル側トンネル14aよりも硬質な板材を採用したり、板厚の厚い板材を採用したりすることが可能である。このような構成とすることで、トンネル導入部14の剛性を高めることができる。
トンネル連結部材14b(トンネルTN)を構成する溝形状は、溝底部TNa、溝壁部TNbによって形成されている。
そして、溝底部TNaと溝壁部TNbとの境界部分が、車室内から見て山折れの稜線(以下、トンネル稜線LTN1と称す)を形成している。
つまり、トンネル稜線LTN1は、車両前後方向に沿って、略平行に延在している。
溝底部TNaは、溝形状の底部分を構成しつつ、トンネルTNの天井部分を構成している。
したがって、溝底部TNaは、車室RCの床面よりも一段高い位置に、床面と略平行に、帯状に車両前後方向に沿って延在している。
溝壁部TNbは、溝底部TNaの側縁部から下方に延在している。
つまり、溝壁部TNbは、車両前後方向に沿って、車幅方向に面しつつ、溝底部TNaを挟んで対向配置された一対の壁面である。
また、溝壁部TNbは、その下縁部分(溝形状の開口縁部分)が、車室RCの床面に連続している。
溝壁部TNbの下縁部分と車室RCの床面との境界部分が、車室内から見て、谷折れの稜線(以下、床トンネル稜線LTN2と称す)を形成している。
つまり、床トンネル稜線LTN2は、トンネル稜線LTN1を挟みつつ、車両前後方向に沿って、略平行に延在している。
ホイールハウス部12は、パネル本体部11下方の部位における車幅方向外側周辺部に左右一対で設定されている(図2、3参照)。
ホイールハウス部12は、左右の前輪(図示せず)を収容するホイールハウス(図示せず)の一部を構成している。
そして、ホイールハウス部12は、転舵する左右の前輪(図示せず)を収容可能に湾曲し、略1/8球面形状を形成している。
トーボード部13(車室床部)は、車幅方向における、トンネル導入部14と、左右のホイールハウス部12との間にそれぞれ設定されている(図2、3参照)。
また、トーボード部13は、車両前後方向における、パネル本体部11の下側部分と、車室床面との間を繋いでいる。
トーボード部13は、その前縁部が、パネル本体部11の下縁部に連続しつつ、水平面に対して後ろ下がりに僅かに傾斜している。
したがって、トーボード部13とパネル本体部11との境界部分が、車室内から見て谷折れの稜線(以下、パネル稜線L10と称す)を形成している。
クロスメンバ20は、ダッシュロアパネル10の車室内側の板面上に、車室側面(車幅方向外側縁部)からパネル側トンネル14aの溝壁部TNbに亘り、車幅方向に沿って配置されている(図1、2参照)。
また、クロスメンバ20は、車両前後方向における、パネル本体部11からトーボード部13に連続するダッシュロアパネル10上の部位に跨って配置されている。
つまり、クロスメンバ20は、パネル稜線L10を車両前後方向に跨ぐように、ダッシュロアパネル10上に配置されている。
また、クロスメンバ20は、ダッシュロアパネル10(パネル本体部11、ホイールハウス部12、トーボード部13)を構成する板状部材とは別部材で構成されている。
クロスメンバ20は、補強部材としてダッシュロアパネル10上に設置されており、ダッシュロアパネル10とともに閉断面を形成している。
クロスメンバ20は、外側クロスメンバ21、内側クロスメンバ24(拡大端末部)で構成されている。
そして、これら外側クロスメンバ21、内側クロスメンバ24は、別部材で構成されている。
外側クロスメンバ21は、車室側面(車幅方向外側縁部)からパネル本体部11のフロントサイドフレームFSを支持する部位に亘って配置されている。
そして、外側クロスメンバ21は、ダッシュロアパネル10とともに、閉断面を形成している(図1、2参照)。
外側クロスメンバ21は、外側メンバ本体21a、接合延長部22、外側メンバフランジ23を備えている。
これら外側メンバ本体21a、接合延長部22、外側メンバフランジ23は、1枚の板状部材にプレス加工を施すことで、同一部材上に一体に形成されている。
これにより、外側クロスメンバ21は、T字形状を形成している。
外側メンバ本体21aは、ホイールハウス部12とトーボード部13との境界部分では、ホイールハウス部12の形状に沿って湾曲しつつ、境界部分の稜線を跨ぐように配置されている。
また、外側メンバ本体21aは、パネル本体部11とトーボード部13との境界部分では、パネル本体部11の板面に沿って車幅方向に延在しつつ、境界部分の稜線を跨ぐように配置されている。
外側メンバ本体21aは、外側本体上下面21bと、外側本体前後面21cとを備えている。
外側本体上下面21bは、上下方向に面した状態で、ホイールハウス部12の湾曲面と、パネル本体部11の下部の板面に沿いつつ、トーボード部13の前端部分の板面と略平行に延在している。
外側本体前後面21cは、前後方向に面した状態で、ホイールハウス部12の下端部分、およびパネル本体部11の下端部分の板面と略平行に延在している。
外側本体上下面21bと外側本体前後面21cとで、外側メンバ本体21aは、断面略L字形状を形成している。
そして、断面略L字形状の角部分は、車室内から見て、山折りの稜線(外側メンバ稜線L21)を形成している。
接合延長部22は、前方に向かって開口する断面略等脚台形形状の溝形状に形成されている(図6参照)。
接合延長部22は、パネル本体部11(ダッシュロアパネル10)におけるフロントサイドフレームFSと板厚方向に重なる部位に設定されている。
そして、接合延長部22は、外側メンバ本体21aからフロントサイドフレームFSに沿って延在している。
接合延長部22は、延長前後面22a、延長左右面22bを備えている。
延長前後面22aは、前後方向に面しつつ、パネル本体部11の板面に沿って上下方向に延在している。
延長左右面22bは、車幅方向に面した状態で、対向配置されつつ、パネル本体部11上に配置された左右一対の板面である。
延長左右面22bは、延長前後面22aの車幅方向の側縁部から、パネル本体部11に向かって立設している。
延長左右面22bは、接合延長部22の先端側(上側)に行くに従って、延長前後面22aとパネル本体部11の板面との間隔が小さくなるように設定されている。
なお、接合延長部22が形成する閉断面と、外側クロスメンバ21が形成する閉断面とは連続しており、1つの空間を形成している。
外側メンバフランジ23は、外側クロスメンバ21をダッシュロアパネル10に接合する際の接合箇所として設定されており、外側メンバ本体21a、接合延長部22の周縁部分に設けられている。
そして、外側メンバフランジ23をダッシュロアパネル10にスポット溶接等によって接合することで、クロスメンバ20は、ダッシュロアパネル10と一体に設置されている。
内側クロスメンバ24は、車幅方向に沿って設置され、ダッシュロアパネル10とともに、閉断面を形成している(図1、2、4、5参照)。
そして、内側クロスメンバ24は、その車幅方向外側端部が、外側クロスメンバ21の車幅方向内側端部に重なるように設置されている。
また、内側クロスメンバ24は、その車幅方向内側端部が、トンネルTNを構成するパネル側トンネル14aの溝壁部TNb、および溝底部TNaに接合されている。
内側クロスメンバ24は、内側メンバ本体24a、内側メンバフランジ28を備えている。
これら内側メンバ本体24a、内側メンバフランジ28は、1枚の板状部材にプレス加工を施すことで、同一部材上に一体に形成されている。
内側メンバ本体24aは、三角断面部25、四辺形断面部26を備えている。
内側メンバ本体24aは、車幅方向外側に三角断面部25が位置しつつ、車幅方向内側に四辺形断面部26が位置するとともに、これら三角断面部25と四辺形断面部26とが、車幅方向に連続して形成されている。
三角断面部25は、ダッシュロアパネル10とともに、断面略三角形形状の閉断面を形成している(図8参照)。
三角断面部25は、三角断面部上下面25a、三角断面部前後面25bを備えている。
三角断面部上下面25aは、上下方向に面しつつ、その前縁側が、パネル本体部11の下部の板面上を沿って、外側本体上下面21bの内側端部から車幅方向内側に延在している。
三角断面部前後面25bは、前後方向に面しつつ、その下縁側が、トーボード部13の前縁部の板面上を沿って、外側本体前後面21cの内側端部から車幅方向内側に延在している。
また、三角断面部前後面25bは、その上縁側が、三角断面部上下面25aの後縁に連続している。
これにより、三角断面部25は、三角断面部上下面25aと三角断面部前後面25bとで、断面略L字形状を備えている。
そして、断面略L字形状の角部分は、車室内から見て、山折りの稜線(以下、この稜線を三角断面部稜線L25と称す)を形成している。
なお、三角断面部25が設置されるダッシュロアパネル10上の部位は、パネル本体部11からトーボード部13へ緩やかに湾曲しつつ、連続しており、明確な稜線は形成されていない。
これにより、パネルと三角断面部25とが形成する閉断面の断面形状が、側面視にて略三角形形状を形成している。
四辺形断面部26は、ダッシュロアパネル10とともに、断面略平行四辺形形状の閉断面を形成している(図6、7参照)。
四辺形断面部26は、四辺形断面部傾斜面26a(傾斜面)、四辺形断面部前後面26b(前後面)、二股面27を備えている。
四辺形断面部傾斜面26a(傾斜面)は、その前縁側が、パネル本体部11の下部の板面上を沿って、三角断面部上下面25aの内側端部からパネル側トンネル14aのトンネル稜線LTN1に向かって直線的に延在している。
つまり、四辺形断面部傾斜面26aは、車幅方向外側から内側へ向かうに従って高くなるように、直線的に傾斜している。
そして、四辺形断面部傾斜面26aは、その車幅方向内側端部が、トンネルTNの溝底部TNaの高さに位置するように設定されている。
四辺形断面部前後面26b(前後面)は、車両前後方向に面しつつ、その下縁側がトーボード部13の前縁部の板面上を沿って、三角断面部前後面25bの内側端部から車幅方向内側に延在している。
また、四辺形断面部前後面26bは、パネル本体部11の下端部分の板面と略平行に延在している。
さらに、四辺形断面部前後面26bは、その上縁側が、四辺形断面部傾斜面26aの後縁に連続している。
これにより、四辺形断面部26は、四辺形断面部傾斜面26aと四辺形断面部前後面26bとで、断面略L字形状を形成している。
そして、断面略L字形状の角部分は、車室内から見て、山折りの稜線(以下、この稜線を四辺形断面部稜線L26と称す)を形成している。
また、四辺形断面部前後面26bは、その車幅方向内側縁部が、パネル側トンネル14aの溝壁部TNbに沿って、上下方向に延在している。
このような構成によって、四辺形断面部26は、後方視にて、四辺形断面部傾斜面26a、溝壁部TNb、トーボード部13(車室床部)とで区切られた略三角形形状を有している。
なお、四辺形断面部稜線L26は、その車幅方向内側端部が、二股前側稜線L27a、二股後側稜線L27bに分岐しており、これら二股前側稜線L27aと二股後側稜線L27bとの間に二股面27が配置されている。
そして、三角断面部稜線L25、四辺形断面部稜線L26、二股前側稜線L27a、二股後側稜線L27bをまとめて内側メンバ稜線L24と称する。
また、四辺形断面部26は、車両前後方向について、パネル本体部11とトーボード部13とが連続するダッシュロアパネル10上の部位に設置されている。
この部位は、ダッシュロアパネル10が断面略L字形状に屈曲し、車室内から見て谷折りの稜線(以下、この稜線をパネル稜線L10と称す)を形成している。
つまり、四辺形断面部26は、パネル稜線L10を跨ぐように設置されている。
これにより、パネル本体部11とトーボード部13と四辺形断面部26とによって形成される閉断面は、側面視にて略平行四辺形形状の断面形状を備えている(図7参照)。
また、四辺形断面部26は、車幅方向について、パネル本体部11とパネル側トンネル14aの溝壁部TNbとが連続するダッシュロアパネル10上の部位に設置されている。
つまり、四辺形断面部26は、車室内から見て谷折れの稜線を跨ぐように配置されている。
これにより、パネル本体部11とパネル側トンネル14aの溝壁部TNbと四辺形断面部26とによって形成される閉断面は、平面視にて略平行四辺形形状を備えている(図6参照)。
二股面27は、四辺形断面部26の車幅方向内側端部に、四辺形断面部傾斜面26aと四辺形断面部前後面26bとの間に挟まれ、略三角形形状を形成しつつ、配置されている(図4参照)。
つまり、四辺形断面部稜線L26は、その車幅方向内側端部が、二股前側稜線L27a、二股後側稜線L27bに分かれており、これら二股前側稜線L27aと二股後側稜線L27bとの間に配置されている。
また、二股面27は、パネル側トンネル14aの溝底部TNaの底面に沿って延在している。
内側メンバフランジ28は、内側クロスメンバ24をダッシュロアパネル10に接合する際の接合箇所として設定されており、内側メンバ本体24aの周縁部分に設けられている(図4参照)。
そして、内側メンバフランジ28をダッシュロアパネル10にスポット溶接等によって接合することで、内側クロスメンバ24は、ダッシュロアパネル10と一体に設置されている。
また、内側メンバフランジ28は、その車幅方向外側縁部が、外側クロスメンバ21の車幅方向内側縁部に位置する外側メンバフランジ23に重なるように設置されている。
つまり、内側クロスメンバ24は、その車幅方向外側端部が、外側クロスメンバ21の車幅方向内側端部に重なるように設置されている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の車体構造1では、内側クロスメンバ24(拡大端末部)が、ダッシュロアパネル10上のフロントサイドフレームFS(サイドフレーム)と重なる部位から、パネル側トンネル14aの溝壁部TNbに亘って車幅方向に延在している。
さらに、本実施形態の車体構造1では、クロスメンバ20が、床トンネル稜線LTN2を跨ぐように設置されている。
これによって、ダッシュロアパネル10に対して車幅方向の荷重が入力された際に、内側クロスメンバ24が筋交、および耐力壁として機能し、トンネルTNの裾野部分の剛性が高めることができる。
そして、旋回時などに、フロントサイドフレームから車幅方向の荷重(以下、横荷重)が、ダッシュロアパネル10に入力された際における、トンネルTNの裾野部分の曲げ変形を抑制することができる。
また、本実施形態の車体構造1では、四辺形断面部傾斜面26a(傾斜面)の車幅方向内側端部が、トンネルTNの溝底部TNaの高さに位置しつつ、車幅方向外側から内側へ向かうに従って高くなるように、直線的に傾斜している。
これによって、車幅方向に対して、トンネルTNを挟んでも剛性の連続性を確保することができるため、車室床部に入力された横荷重をトンネルTNの溝底部TNaに伝えることができる。
また、トンネルTNの溝底部TNaは、水平方向に沿った平坦面からなるため、車幅方向の荷重(横荷重)がせん断荷重として入力される。
これによって、トンネルTNの裾野部分の剛性をより高めることができる。
また、本実施形態の車体構造1では、四辺形断面部前後面26b(拡大端末部の前後面)が、四辺形断面部傾斜面26a(傾斜面)、溝壁部TNb、トーボード部13(車室床部)とで区切られた略三角形形状を有している。
これによって、トンネルTNの裾野部分の剛性をさらに高めることができる。
また、本実施形態の車体構造1では、四辺形断面部26(拡大端末部)が、四辺形断面部傾斜面26aと四辺形断面部前後面26bと溝壁部TNbとパネル本体部11とともに、断面略平行四辺形形状の閉断面を形成するように配置されている。
これによって、クロスメンバ20の車室側への突出量を抑制しつつ、車両上下方向の剛性、および車幅方向の剛性を高めることができる。
また、本実施形態の車体構造1では、四辺形断面部前後面26b(拡大端末部の前後面)と四辺形断面部傾斜面26a(傾斜面)とに挟まれるように二股面27が配置されている。
これによって、四辺形断面部26とダッシュロアパネル10とで形成される断面略平行四辺形形状を維持しつつ、入力された横荷重をトンネルTNの溝底部TNaへより効果的に伝えることができる。
また、本実施形態の車体構造1では、四辺形断面部26(拡大端末部)が、パネル本体部11とトーボード部13とが連続する部位を跨ぐように配置されている。
これによって、パネル稜線L10に沿って伝わる横荷重をトンネルTNの溝底部TNa側へ伝えることができる。
そして、トンネルTNの溝開口部に伝わる横荷重が低減し、トンネルTNの潰れを抑制することができる。
また、本実施形態の車体構造1では、トンネル導入部14がパネル側トンネル14aとトンネル連結部材14b(トンネル形状を有する部材)とで構成されている。
これによって、ダッシュロアパネル10のトンネル導入部14の絞り量を抑制することができるため、プレス加工時の加工性を向上することができる。
また、トンネル連結部材14bをパネル本体部11と別部材とすることで、トンネルTNの剛性をより高めることができる素材、および形状の部材を採用することができる。
また、本実施形態の車体構造1では、クロスメンバ20が、外側クロスメンバ21と内側クロスメンバ24との2部材からなり、これら外側クロスメンバ21と内側クロスメンバ24とは、スポット溶接などによって接合されている。
これによって、クロスメンバ20のプレス加工を行う金型を小型化することができるため、生産性を向上することができる。
なお、本願発明は、クロスメンバ20を外側クロスメンバ21と内側クロスメンバ24との2部材による構成に限定するものではない。
たとえば、外側クロスメンバ21をホイールハウス部12側と、接合延長部22側に分割し、内側クロスメンバ24と合わせて3部材とする構成とすることも可能である。
そして、このような構成としても、本実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、本実施形態の車体構造1では、クロスメンバ20が、パネル本体部11(ダッシュロアパネル10)におけるフロントサイドフレームFSと板厚方向に重なる部位に、外側メンバ本体21aからフロントサイドフレームFSに沿って延在する接合延長部22を備えている。
これによって、フロントサイドフレームFSから入力される荷重をクロスメンバ20に伝えることができるため、荷重入力時のダッシュロアパネル10の変形を抑制することができる。
また、本実施形態の車体構造1では、パネル側トンネル14aとトンネル連結部材14b(トンネル形状を有する部材)との接合部が、内側メンバフランジ28と溝壁部TNbとの接合部に重なるように設定されている。
これによって、接合部分の板厚が増大するため、部品点数の増加、および重量の増加をもたらすことなく、横荷重に対する剛性を高めることができる。
なお、本実施形態の車体構造1では、車室RCの前方に荷室RLが設定されているが、このような形態に限定するものではない。
たとえば、車室RCの後方に荷室を設定し、車室RCと荷室とを区画するダッシュロアパネル10に本実施形態のクロスメンバ20を配置する構成としても、同様の作用効果を奏することができる。
1 車体構造
10 ダッシュロアパネル
11 パネル本体部
13 トーボード部
14b トンネル連結部材(トンネル形状を有する部材)
20 クロスメンバ
22 接合延長部
24 内側クロスメンバ(拡大端末部)
26a 四辺形断面部傾斜面(傾斜面)
26b 四辺形断面部前後面(前後面)
27 二股面
FS フロントサイドフレーム(サイドフレーム)
RL 荷室
RC 車室
TN トンネル
TNa 溝底部
TNb 溝壁部
LTN2 床トンネル稜線

Claims (8)

  1. 車両前後方向に面したパネル本体部とパネル本体部の下方に連続するトーボード部とを備えつつ、荷室と車室とを区画するダッシュロアパネルと、
    下向きに開口する溝形状を有し、一側端部が該ダッシュロアパネルの車幅方向中央部に連結されつつ、車室床部を車両前後方向に沿って延在するトンネルと、
    車室側面から該トンネルに亘り、車幅方向に沿って該ダッシュロアパネルに配置され、該ダッシュロアパネルの板面上に閉断面を形成するクロスメンバと、
    荷室内部から該車室床部に亘って車両前後方向に沿って延在しつつ、該ダッシュロアパネルに支持されたサイドフレームと、を備え、
    該クロスメンバは、
    該ダッシュロアパネルにおける該サイドフレームと前後方向に重なる部位から、該トンネルの溝壁部に亘って車幅方向に延在しつつ、該溝壁部と該車室床部との境界部分を示す床トンネル稜線を跨ぐように、該溝壁部と該トーボード部とに接合された拡大端末部を備え、
    前記拡大端末部は、
    車両前後方向に面する前後面と、
    前記ダッシュロアパネルと該前後面との間に位置しつつ、車幅方向に対して斜めに傾斜する板面を有する傾斜面と、
    を備え、
    該傾斜面は、
    車幅方向内側端部が、前記トンネルの溝底部の高さに位置しつつ、車幅方向外側から内側へ向かうに従って高くなるように、直線的に傾斜し、
    前記拡大端末部の前記前後面は、
    前記傾斜面、前記溝壁部、前記車室床部とで区切られた略三角形形状を有する
    ことを特徴とする車体構造。
  2. 前記拡大端末部は、
    前記傾斜面と前記前後面と前記溝壁部と前記パネル本体部とともに、断面略平行四辺形形状の閉断面を形成するように配置された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記拡大端末部は、
    車幅方向内側端部に、前記傾斜面と前記前後面との間に挟まれるように配置された二股面を備えた
    ことを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記拡大端末部は、
    前記パネル本体部と前記車室床部とが連続する部位を跨ぐように配置された
    ことを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  5. 前記トンネルが
    前記ダッシュロアパネルとトンネル形状を有する部材とで構成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  6. 前記クロスメンバは、
    車幅方向に分割された複数の部材からなり、
    これら複数の部材は、
    接合されて、1つの部材に形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  7. 車両前後方向に面したパネル本体部とパネル本体部の下方に連続するトーボード部とを備えつつ、荷室と車室とを区画するダッシュロアパネルと、
    下向きに開口する溝形状を有し、一側端部が該ダッシュロアパネルの車幅方向中央部に連結されつつ、車室床部を車両前後方向に沿って延在するトンネルと、
    車室側面から該トンネルに亘り、車幅方向に沿って該ダッシュロアパネルに配置され、該ダッシュロアパネルの板面上に閉断面を形成するクロスメンバと、
    荷室内部から該車室床部に亘って車両前後方向に沿って延在しつつ、該ダッシュロアパネルに支持されたサイドフレームと、を備え、
    該クロスメンバは、
    該ダッシュロアパネルにおける該サイドフレームと前後方向に重なる部位から、該トンネルの溝壁部に亘って車幅方向に延在しつつ、該溝壁部と該車室床部との境界部分を示す床トンネル稜線を跨ぐように、該溝壁部と該トーボード部とに接合された拡大端末部を備え、
    前記クロスメンバは、
    前記ダッシュロアパネル上の前記サイドフレームと板厚方向に重なる部位に、該サイドフレームに沿って延在する接合延長部を備えた
    ことを特徴とする車体構造。
  8. 前記ダッシュロアパネルと前記トンネル形状を有する部材との接合箇所が、
    前記クロスメンバと前記トンネルとの接合箇所に重なるように設定された
    ことを特徴とする請求項5に記載の車体構造。
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