JP2015016932A - 給送装置、画像形成装置及び画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明を適用した画像形成装置の第一の実施形態について説明する。
なお、以下の説明で「画像形成装置」とは、紙、OHPシート、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に現像剤やインクを付着させて画像形成を行う装置を意味する。
手差し給紙装置には、手差しトレイ69上に積載された用紙Pを給紙するための給紙ローラ61が設けられている。
給紙ローラ61による底板62からの用紙給紙動作を実施している間は、給紙ローラ61によって用紙Pに搬送力を付与必要がある。そのため、図4に示すように、底板62を圧接位置に位置させ、底板62上の用紙Pを給紙ローラ61に圧接させておく。一方、用紙給紙動作が終了した後は、ユーザーが用紙Pを手差しトレイ69に補給することを考慮して、図5に示すように底板62を圧接位置から退避位置に底板62を退避させ、底板62上の用紙Pと給紙ローラ61との圧接を解除する。
給紙ローラ61は給紙ローラ軸70に対してDカットまたはピンなどで回転止めされており、手差し給紙装置の側板(図示せず)に片持ちで軸受(不図示)を介して支持されている。
底板62はカム71a及びカム71bの回転により昇降動作が可能となるが、前述の通り、底板62が上昇位置と下降位置となる位相にてカム71a及びカム71bを停止させる必要がある。
給紙時間T1:給紙クラッチON〜レジストセンサON
給紙時間T1:レジストセンサOFF(先行紙)〜レジストセンサON(後行紙)
図12では横軸に通紙枚数、縦軸に上記例1に挙げた給紙時間T1(n枚目ではTn)として、給紙時間Tnの推移をグラフにしている。
以下、本発明を画像形成装置に適用した第二の実施形態について説明する。
図15は、本実施形態に係る画像形成装置である複写機500の概略構成図である。この複写機500は、画像形成部101と、用紙供給装置140と、原稿搬送読取ユニット350とを備えている。原稿搬送読取ユニット350は、画像形成部101の上に固定された画像読取装置(スキャナ)150と、これに支持される原稿搬送装置としてのADF351とを有している。
スキャナ150やこれの上に固定されたADF351からなる原稿搬送読取ユニット350は、後述する固定画像読取部151や移動読取部152を有している。
(態様A)
複数枚のシートを積載する底板62などのシート積載台と、回転可能に設けられシート積載台上のシートを給送する給紙ローラ61などの給送部材と、前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接離させる底板昇降機構などの接離機構と、前記給送部材と接触し分離ニップを形成する摩擦部材64などの分離部材とを備え、前記分離ニップにて前記分離部材と前記給送部材とによりシートを一枚ずつ分離して給送する手差し給紙装置などの給送装置において、複数枚のシートが重なり合ったまま前記分離ニップよりもシート搬送方向下流側に搬送される重送の発生を予測するための情報に基づいて、重送の発生を予測する制御部などの重送発生予測手段を有しており、前記重送発生予測手段により、重送が発生すると予測されない場合には、給送動作開始時から給送動作終了時まで前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接触させる第一の給送動作を行い、重送が発生すると予測された場合には、給送動作開始時に前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接触させ、その後の所定の離間タイミングで当該シートと当該給送部材とを離間させる第二の給送動作を行う。
(態様A)においては、重送発生予測手段により重送が発生すると予測されない場合には、前記第一の給送動作を行うので、連続給送時の2枚目以降ではシート積載台上のシートと給送部材とが常時接触した状態となる。これにより、連続給紙時にシート積載台上のシートと給送部材の衝突音に起因した騒音を低減させることができる。
また、重送発生予測手段により重送が発生すると予測された場合には、前記第二の給送動作を行うので、給送動作開始から給送動作終了までシート積載台から給送部材に向かってシートに押圧力が付与され続けない。これにより、例えば、特殊紙などのシートを用いた場合などに、3枚以上のシートが重なった束の状態で分離ニップに進入し、分離ニップでシートの分離を適切に行えず重送が発生してしまうのを抑制することができる。
よって、連続給送時にシート積載台上のシートと給送部材との接離動作を必要最低限に抑えて、重送の発生を抑えつつ、底板上の用紙と給紙ローラとの衝突音に起因した騒音を低減させることができる。
(態様B)
(態様A)において、前記給送手段よりも給送方向下流にシートを検知するシート検知手段を設けており、前記情報は、前記給送手段が駆動してから前記シート検知手段によってシートの先端を検知するまでの給紙時間T1などの時間T1であり、前記時間T1が予め設定された所定時間Tk未満の場合は前記第一の給送動作から前記第二の給送動作に給送動作を切り替え、当該時間T1が所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作で動作する。これによれば、上記実施形態について説明したように、シートの検知タイミングが早い場合に重送が出やすいと判断し、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
(態様C)
(態様A)において、前記給送手段よりも給送方向下流にシートを検知するシート検知手段を設けており、前記情報は、複数枚の連続給送時に先行するシートの後端を前記シート検知手段によって検知してから後行するシートの先端を当該シート検知手段によって検知するまでの時間T1であり、前記時間T1が予め設定された所定時間Tk未満の場合は前記第一の給送動作から前記第二の給送動作に給送動作を切り替え、当該時間T1が所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作で動作する。これによれば、上記実施形態について説明したように、先行するシートと後行するシートとの紙間が狭い場合に重送が出やすいと判断し、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
(態様D)
(態様A)、(態様B)または(態様C)において、前記情報には、シートの種類に関する情報が含まれる。これによれば、上記実施形態について説明したように、重送が発生し易いコート紙や薄紙など特定の種類のシートを用いる場合のみ第二の給送動作で給送動作を行うことで、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
(態様E)
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)において、前記第一の給送動作と前記第二の給送動作との選択をユーザーが行うための選択手段を有しており、前記選択手段によりユーザーが前記第一の給送動作と前記第二の給送動作とのどちらかを選択することで給送動作を切り替え可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、重送が発生しやすいシートの種類に対してのみユーザーが選択的に第二の給送動作で給送動作を行うことで、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
(態様F)
(態様B)、(態様C)、(態様D)または(態様E)において、前記所定時間Tkが、シートの種類によって異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、シートの種類に応じて重送の発生しやすさの判断基準を変えて、シート積載板の昇降動作をシートの種類に応じ必要最小限で実行することができる。
(態様G)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)または(態様F)において、温度を検知する温度検知手段を有しており、前記所定時間Tkが前記温度によって異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、装置内の雰囲気の温度に応じて重送の発生しやすさの判断基準を変えて、シート積載板の昇降動作を前記温度に応じ必要最小限で実行することができる。
(態様H)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)または(態様F)において、湿度を検知する湿度検知手段を有しており、前記所定時間Tkが前記湿度によって異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、装置内の雰囲気の湿度に応じて重送の発生しやすさの判断基準を変えて、シート積載板の昇降動作を前記湿度に応じ必要最小限で実行することができる。
(態様I)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)または(態様G)において、少なくともシートを2枚給送したときの各時間T1の平均値Taが、前記所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作を行い、前記平均値Taが前記所定時間Tk未満の場合は前記第二の給送動作を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、突発的に1枚だけ給紙時間が小さくなった場合でも、第一の給送動作から第二の給送動作に切り替えてしまい、不必要にシート積載板の昇降動作が行われるのを抑制できる。
(態様J)
(態様I)において、少なくともシートを2枚給送したときの各時間T1の標準偏差Tσと前記平均値Taと任意の定数Aとを用いて算出したTa−A×Tσの値が、前記所定時間Tk未満の場合は前記第二の給送動作を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、不必要にシート積載板の昇降動作が行われるのをより抑制することができる。
(態様K)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)、(態様H)、(態様I)または(態様J)において、少なくとも2以上であるn枚給送した場合の時間T1のn枚中の減少量Tdが、予め設定された所定値Tr未満の場合は第一の給送動作を行い、前記減少量Tdが前記所定値Tr以上の場合は前記第二の給送動作を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、給紙時間が減少傾向にあるかを判断して、不必要にシート積載板の昇降動作が行われるのを抑制することができる。
(態様L)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)、(態様H)、(態様I)または(態様J)において、少なくとも2以上であるn枚給送した場合の各時間T1の変動から、シートの枚数nに対する近似直線を求め、当該近似直線が前記所定時間Tkを下回る場合の前記枚数nに対し、所定値αを用いて、n−α枚目までは前記第一の給送動作を行い、n−α枚目以降から前記第二の給送動作を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、重送を回避できる状態への復帰が手遅れになるのを抑制することができる。
(態様M)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)、(態様H)、(態様I)、(態様J)、(態様K)または(態様L)において、シートの給送開始時点で、前記シート検知手段によりシートの先端を検知している場合は、前記第二の給送動作を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、シート検知手段の検知結果に基づいて重送の懸念があると判断し、底板動作を底板常接動作から底板昇降動作に切り替えることができる。
(態様N)
シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段にシートを給送するシート給送手段とを備えた画像形成装置において、前記シート搬送手段として、(態様A)乃至(態様M)の給送装置を用いる。これによれば、上記実施形態について説明したように、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
(態様O)
シートの画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段にシートを給送するシート給送手段とを備えた画像読取装置において、前記シート給送手段として、(態様A)乃至(態様M)の給送装置を用いる。これによれば、上記実施形態について説明したように、連続給紙動作時でのシート積載板の昇降動作を必要最小限で実行でき、騒音による不快感を減らすことができる。
2 感光体
3 ドラムクリーニング装置
4 帯電ローラ
5 現像装置
7 露光器
8 開閉カバー
9 両面ユニット
10 粉体収容器
12 回転軸
15 転写装置
16 中間転写ベルト
17 従動ローラ
18 駆動ローラ
19 一次転写ローラ
20 二次転写ローラ
21 ベルトクリーニング装置
25 圧縮バネ
30 給紙トレイ
31 搬送路
32 レジストローラ対
33 転写後搬送路
34 定着装置
34a 定着ローラ
34b 加圧ローラ
35 定着後搬送路
36 排紙路
37 排紙ローラ対
40 底板昇降軸
41 反転搬送路
42 切替部材
42a 揺動軸
43 搬送ローラ対
44 搬送ローラ対
45 排紙トレイ
46 底板
47 給紙ローラ
51 現像ローラ
55 ガイド
56 ガイド
61 給紙ローラ
62 底板
63 スプリング
64 摩擦部材
65 保持部材
66 スプリング
68 搬送ガイド部材
68a 搬送ガイド部材
68b 搬送ガイド部材
68c 搬送ガイド部材
68d 搬送ガイド部材
68e 搬送ガイド部材
68f 搬送ガイド部材
69 手差しトレイ
70 給紙ローラ軸
71 カム
71a カム
71b カム
72 給紙クラッチ
73 ギヤ
74 ギヤ
75 底板クラッチ
76 ギヤ
77 ギヤ
78 ギヤ
79 底板位置検知センサ
80 底板位置検知フィラー
80s 回動軸
81 半円筒型リブ
82 フィラー突き当てリブ
83 検知部
84 紙有無検知手段
84a フィラー
85 駆動モータ
88 レジストセンサ
89 分離ニップ
90 給紙ニップ
91 給紙出口センサ
101 画像形成部
102 光書込装置
103 プロセスユニット
104 感光体
124 転写ユニット
125 中間転写ベルト
128 紙搬送ユニット
133 レジストローラ対
134 定着装置
135 排紙ローラ対
136 スイッチバック装置
137 給紙路
140 用紙供給装置
141 ペーバーバンク
142 給紙カセット
143 給紙ローラ
144 給紙路
145 分離ローラ
146 搬送ローラ
150 スキャナ
151 固定画像読取部
152 移動読取部
153 画像読取センサ
154 第一コンタクトガラス
155 第二コンタクトガラス
350 原稿搬送読取ユニット
352 本体カバー
353 原稿載置台
354 原稿搬送部
355 原稿スタック台
500 複写機
501 排紙トレイ
Claims (15)
- 複数枚のシートを積載するシート積載台と、
回転可能に設けられシート積載台上のシートを給送する給送部材と、
前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接離させる接離機構と、
前記給送部材と接触し分離ニップを形成する分離部材とを備え、
前記分離ニップにて前記分離部材と前記給送部材とによりシートを一枚ずつ分離して給送する給送装置において、
複数枚のシートが重なり合ったまま前記分離ニップよりもシート搬送方向下流側に搬送される重送の発生を予測するための情報に基づいて、重送の発生を予測する重送発生予測手段を有しており、
前記重送発生予測手段により、重送が発生すると予測されない場合には、給送動作開始時から給送動作終了時まで前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接触させる第一の給送動作を行い、重送が発生すると予測された場合には、給送動作開始時に前記シート積載台上のシートと前記給送部材とを接触させ、その後の所定の離間タイミングで該シートと該給送部材とを離間させる第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - 請求項1の給送装置において、
前記給送手段よりも給送方向下流にシートを検知するシート検知手段を設けており、
前記情報は、前記給送手段が駆動してから前記シート検知手段によってシートの先端を検知するまでの時間T1であり、
前記時間T1が予め設定された所定時間Tk未満の場合は前記第一の給送動作から前記第二の給送動作に給送動作を切り替え、該時間T1が所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作で動作することを特徴とする給送装置。 - 請求項1の給送装置において、
前記給送手段よりも給送方向下流にシートを検知するシート検知手段を設けており、
前記情報は、複数枚の連続給送時に先行するシートの後端を前記シート検知手段によって検知してから後行するシートの先端を該シート検知手段によって検知するまでの時間T1であり、
前記時間T1が予め設定された所定時間Tk未満の場合は前記第一の給送動作から前記第二の給送動作に給送動作を切り替え、該時間T1が所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作で動作することを特徴とする給送装置。 - 請求項1、2または3の給送装置において、
前記情報には、シートの種類に関する情報が含まれることを特徴とする給送装置。 - 請求項1、2、3または4の給送装置において、
前記第一の給送動作と前記第二の給送動作との選択をユーザーが行うための選択手段を有しており、
前記選択手段によりユーザーが前記第一の給送動作と前記第二の給送動作とのどちらかを選択することで給送動作を切り替え可能であることを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4または5の給送装置において、
前記所定時間Tkが、シートの種類によって異なることを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5または6の給送装置において、
温度を検知する温度検知手段を有しており、
前記所定時間Tkが前記温度によって異なることを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5、6または7の給送装置において、
湿度を検知する湿度検知手段を有しており、
前記所定時間Tkが前記湿度によって異なることを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5、6、7または8の給送装置において、
少なくともシートを2枚給送したときの各時間T1の平均値Taが、前記所定時間Tk以上の場合は前記第一の給送動作を行い、前記平均値Taが前記所定時間Tk未満の場合は前記第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - 請求項9の給送装置において、
少なくともシートを2枚給送したときの各時間T1の標準偏差Tσと前記平均値Taと任意の定数Aとを用いて算出したTa−A×Tσの値が、前記所定時間Tk未満の場合は前記第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5、6、7、8、9または10の給送装置において、
少なくとも2以上であるn枚給送した場合の時間T1のn枚中の減少量Tdが、予め設定された所定値Tr未満の場合は第一の給送動作を行い、前記減少量Tdが前記所定値Tr以上の場合は前記第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5、6、7、8、9または10の給送装置において、
少なくとも2以上であるn枚給送した場合の各時間T1の変動から、シートの枚数nに対する近似直線を求め、該近似直線が前記所定時間Tkを下回る場合の前記枚数nに対し、所定値αを用いて、n−α枚目までは前記第一の給送動作を行い、n−α枚目以降から前記第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - 請求項2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の給送装置において、
シートの給送開始時点で、前記シート検知手段によりシートの先端を検知している場合は、前記第二の給送動作を行うことを特徴とする給送装置。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段にシートを給送するシート給送手段とを備えた画像形成装置において、
前記シート搬送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12または13の給送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - シートの画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段にシートを給送するシート給送手段とを備えた画像読取装置において、
前記シート給送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12または13の給送装置を用いることを特徴とする画像読取装置。
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