JP2015005820A - 無線lan接続方法、無線lan接続装置及び記憶媒体 - Google Patents

無線lan接続方法、無線lan接続装置及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】通信端末の送信機を省電力化したものでありながら、無線LANのアクセスポイントを自動的に設定/接続することができ、よってローミングを素早く行うことができる無線LAN接続方法を提供する。【解決手段】所定の位置に対応する位置情報を送信する照明機器2から、所定エリア内に設置した無線LANアクセスポイント3に接続するための識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とを接続情報として無線LAN以外の通信方式で送信し、無線LANアクセスポイント3に接続するためのプロジェクタ4により、接続情報を受信し、受信した情報を用いて無線LANアクセスポイント3との接続を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末を無線LANに接続するための無線LAN接続方法、無線LAN接続装置及び記憶媒体に関する。
近年、IEEE802.11xの通信規格の無線LANは、携帯電話端末やPDA端末等の普及に伴ってWi−Fi(登録商標)等のインフラ整備が急速に進み、異なるメーカーの機器間での相互接続性が保証されるようになっている。その結果、多様な通信端末が無線LANのローミングを素早く行うことができる。
このような無線LANの利用形態として、通信端末の位置を無線LANの管理サーバによって管理する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、このような無線LAN方式で、無線LANに接続する場合には、まず最初にその無線LANにどのように入るのか、即ち、そのネットワークの設定情報をどうやって取得するのかが重要となる。
このような場合、通信端末は、例えば、屋内に設置されたIMES(Indoor MEssaging System)や屋外でのGPS(Global Positioning System)等の配信装置から位置情報を取得する。また、通信端末は、この取得した位置情報と通信端末の端末IDとを、IEEE802.11xの通信規格に基づいて無線LANのアクセスポイントに送信する。さらに、アクセスポイントは、無線LANの管理サーバに通信端末の位置情報及び端末IDを転送する。これにより、管理サーバは無線LANにおける通信端末の位置を管理することができる。
しかしながら、無線LANの通信規格に基づいて通信端末から位置情報及び端末IDを送信するためには、通信端末側に無線LANの送信機が必要となる。そして、この無線LANの送信機は、近年の省電力化されたIMES(又は屋外でのGPS)の受信機に比べて、非常に大きい消費電力が必要である。そのため、通信端末は、例え、IMES等の受信機を用いて省電力化しても、送信機を省電力化することが困難で、結果的に受信機の省電力化を十分に活かすことができず、通信端末全体の省電力化を向上させることが困難であるという課題が生じていた。
また、無線LANの設定値は、例えば、オフィス毎やフロア毎等の組織別に異なっている。したがって、無線LANの対応機器においても、使用する無線LANの環境毎に設定値を設定し分ける必要がある。なお、ここでの無線LANの設定とは、SSID(Service Set Identifier)や暗号キー等の無線LANアクセスポイントのインフラストラクチャー接続で使用するための設定値を意味する。
一方、多様な通信端末のうち、例えば、プロジェクタ等の一部の備品等にあっては、複数の組織等で共用される場合がある。このような複数の組織等で共用される備品等にあっては、上述した設定が煩わしく、無線LANの機能を十分に活用し難い要因の一つとなっている。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、通信端末の送信機を省電力化したものでありながら、無線LANのアクセスポイントを自動的に設定/接続することができ、よってローミングを素早く行うことができる無線LAN接続方法、無線LAN接続装置及び記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明に係る無線LAN接続方法は、所定の位置に対応する位置情報を送信する位置情報送信装置から、所定エリア内に設置した無線LANアクセスポイントに接続するための識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とを接続情報として無線LAN以外の通信方式で送信し、前記無線LANアクセスポイントに接続するための接続機器により、前記接続情報を受信し、受信した前記情報を用いて前記無線LANアクセスポイントとの接続を行う
ことを特徴とする。
本発明によれば、通信端末の送信機を省電力化したものでありながら、無線LANのアクセスポイントを自動的に設定/接続することができ、よってローミングを素早く行うことができる無線LAN接続方法、無線LAN接続装置及び記憶媒体を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの利用形態を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションにおける電気機器がLED照明機器の場合の蛍光管型LEDランプのハードウェア構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションにおける通信端末がプロジェクタの場合のプロジェクタのハードウェア構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例1を示し、プロジェクタを無線LANアクセスポイントに接続するためのルーチンのフロー図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例2を示し、プロジェクタを無線LANアクセスポイントに接続するためのルーチンのフロー図である。 本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例3を示し、プロジェクタを無線LANアクセスポイントに接続するためのルーチンのフロー図である。
以下、図1乃至図7を用いて、本発明に係る無線LAN接続装置体の実施の形態について説明する。なお、図1は、本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの概略構成図、図2は本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの利用形態を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態の無線LANステーション1は、位置情報送信装置としての蛍光管型LED照明機器2と、無線LANアクセスポイント3に接続するための通信端末である接続機器としてのプロジェクタ4と、管理サーバ5と、を有する。
ここで、例えば、図2に示すように、建物の任意の階数である第1フロア6と第2フロア7とを使用しているオフィスにおいて、第1フロア6と第2フロア7とを業務の運用単位として異なるSSIDを設定しているものとする。なお、図2において、第1フロア6と第2フロア7とは、説明の便宜上、同一のオフィスレイアウトで示している。
無線LANは、電波を使って通信するため、有線LANとは異なり、複数の無線LANアクセスポイント3と交信可能になる混信状態が生じる可能性がある。このため、無線LANアクセスポイント3には別々のSSIDを設定することができ、SSIDが一致する端末とでしか通信しないようにすることができる。したがって、本実施の形態では、第1フロア6と第2フロア7のそれぞれに異なるSSIDを設定した無線LANアクセスポイント3を設置している。
また、図2では、例えば、第1のフロア6に示すように、業務室6Aと会議室6Bとに区画されており、各室6A,6Bの天井に複数の蛍光管型LED照明機器(以下、単に「照明機器」とも称する)2を固定している。照明機器2又は照明機器2に装着した蛍光管型LED2aは、設置した位置に対応した位置情報を出力可能としている。この際、各照明機器2又は蛍光管型LED2aは、設置毎に全く異なる位置情報を出力してもよいし、各部屋6A,6B等のある程度のエリア単位で同一の位置情報を出力可能としてもよい。さらに、各部屋6A,6Bの大きさに応じて、任意の照明機器2又は蛍光管型LED2aのみから位置情報を出力可能としてもよい。
本実施の形態においては、業務室6Aに設置した複数の照明機器2のうちの任意の照明機器2における蛍光管型LED2aと、会議室6Bに設置した複数の照明機器2のうちの任意の照明機器2における蛍光管型LED2aと、から位置情報を出力する。
図3は、本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションにおける電気機器がLED照明機器の場合の蛍光管型LEDランプのハードウェア構成図である。
図3に示すように、蛍光管型LED2aは、その両端の口金部分から照明機器2に装着するための端子ピン21a,21b,22a,22bが設けられている。蛍光管型LED2aは、主に、電源制御部23、リード線21c,22c、リード線24a、リード線25a、リード線25b、LED24、電圧変換器25、によって構成されている。このうち、電源制御部23は、図示しない商用電源から出力される電流を制御し、主に、電流監視回路23a及び平滑回路23bによって構成されている。電流監視回路23aは、商用電源から出力される電流を入力して整流する。平滑回路23bは、電流監視回路23aによって整流された電流を平滑し、リード線21c,22cを介して各端子ピン21a,21b,22a,22bに電力を供給する。
また、電源制御部23と端子ピン21a,21b,22a,22bとは、リード線21c,22cによって電気的に接続されている。電源制御部23とLED24とは、リード線24aによって電気的に接続されている。なお、LED24は、紙面の面積の関係上、図3において一つだけ示しているが、実際には複数のLEDが取り付けられている。
電圧変換器25は、リード線25bによって、制御部26、位置情報配信部27、無線通信部28と電気的に接続している。
このうち、電圧変換器25は、電源制御部23から供給された電力の電圧を、蛍光管型LED2aの駆動電圧に変換し、制御部26、位置情報配信部27、及び無線通信部28へ供給する電子部品である。
また、制御部26は、制御部26の全体の動作を制御するCPU26a、基本入出力プログラムを記憶したROM26b、CPU26aのワークエリアとして使用されるRAM26c、位置情報配信部27及び無線通信部28とそれぞれ信号の送受信を行うI/F26d,26e、並びに、上記各部を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン26fを備えている。
また、位置情報配信部27は、位置情報配信部27の全体の動作を制御するCPU27a、ROM27b、通信回路27c及びアンテナ27e、制御部26と信号の送受信を行うI/F27f、並びに、上記各部を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン27gを備えている。
ROM27bは、基本入出力プログラムと、照明機器2が設置されている位置情報と、プロジェクタ4などの接続機器(クライアント機器)を無線LANアクセスポイント3に接続するための接続情報と、を記憶している。
位置情報は、蛍光管型LED2aの設置位置を示し、例えば、階数、緯度、経度、室名等の項目を含む。
このうち、階数は、蛍光管型LED2aが設置される建物の階数(第1フロア6、第2フロア7)を表す。緯度及び経度は、蛍光管型LED2aが設置された位置の緯度及び経度を表す。室名は、蛍光管型LED2aが設置された業務室6Aと会議室6Bとを表す。図2に示されている例では、プロジェクタ4は、第1フロア6の会議室6Bで、その所定の緯度と経度の地点に設置されている。なお、緯度は南緯により、経度は西経により表してもよい。
本実施の形態において、接続情報には、接続したい無線LANアクセスポイント3に対応した無線LANのSSIDを識別子情報とし、識別子情報としてそのSSIDが設定している暗号キーの種類を識別子情報とし、暗号キーの文字列を暗号情報とし、ている。
通信回路27cは、屋内GPSと呼ばれる屋内測位技術の一つであるIMESを利用し、アンテナ27eによって位置情報と接続情報とを送信する。
また、無線通信部28は、無線通信部28の全体の動作を制御するCPU28a、基本入出力プログラム及び装置識別情報を記憶したROM28b、CPU28aのワークエリアとして使用されるRAM28c、位置情報を受信して無線LANアクセスポイント3に送信する通信回路28d及びアンテナ28e、制御部26と信号の送受信を行うI/F28f、及び、上記各部を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン28gを備えている。
また、無線通信部28は、920MHz帯を利用してデータの送受信を行う。920MHz帯は、電波到達性が高いため、蛍光管型LED2aと無線LANアクセスポイント3との間に建物の柱や壁が存在している場合であっても、蛍光管型LED2aから無線LANアクセスポイント3にデータを送信することができるという効果を奏する。
さらに、通信回路28dは、IEEE802.15.4規格のアーキテクチャモデルのうち少なくとも物理層(レイヤ)の規格を利用し、アンテナ28eによってデータの送受信を行う。また、この場合には、蛍光管型LED2aを識別するための装置識別情報として、MACアドレスを用いることができる。
本実施の形態においては、IEEE802.15.4規格のアーキテクチャモデルのうち物理層とMAC層を採用したZigBee(登録商標)を利用している。この場合、日本、米国、欧州等の利用領域に応じて、蛍光管型LED2aは、800MHz帯、900MHz帯、又は2.4GHz帯を利用し、無線LANアクセスポイント3にデータを送信することができる。この際、他の蛍光管型LED2aを経由してデータを送信するマルチホップ通信を利用すれば、各蛍光管型LED2aの無線通信部28は、ルーティング処理に時間が掛かるが、最寄りの蛍光管型LED2aにデータが到達する程度の電力で通信すればよいため、省電力で駆動することができるというメリットがある。
位置情報及び接続情報は、管理サーバ5を用いて無線LANアクセスポイント3を介して無線通信により、無線通信部28の通信回路28dが受信し、制御部26のRAM26c又は制御部26を介して位置情報配信部27のROM27bに記憶する。なお、位置情報及び接続情報は、照明機器2に蛍光管型LED2aを装着する際に設置者によって制御部26のRAM26c等に記憶してもよい。
次に、図4を用い、プロジェクタ4のハードウェア構成について説明する。なお、図4は本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションにおける通信端末がプロジェクタの場合のプロジェクタのハードウェア構成図である。
プロジェクタ4は、例えば、パーソナルコンピュータやDVDプレイヤー等の出力機器、放送信号を受信するチューナを備えたセットトップボックス等の変換機器、映像信号を記憶したSDメモリカード等の記憶媒体、からの映像を投影することが可能となっている。なお、プロジェクタ4は、動画再生という意味での映像だけでなく、静止画等の画像を含み、音声出力を可能としたものでもよい。以下の説明では、静止画等の画像を含み映像と称する。上述した出力機器や変換機器等の各種機器(図示せず)からの映像信号を出力する場合には、これら各種機器の映像出力端子とプロジェクタ4の映像入力端子31とをケーブル(図示せず)を介して接続する。
プロジェクタ4は、CPU32を有する。CPU32は、バス32Aに接続された映像信号処理部33、液晶駆動部34、電源回路35、光源電力供給部36、測位信号受信部37、無線LAN通信部38を制御する。
映像信号処理部33は、映像のコントラスト調整、明るさ調整、シャープネス調整、スケーリング処理、メニュー情報の重畳(OSD、On Screen Display)などを行うようになっている。プロジェクタ4の映像投影方式は、液晶方式やデジタルミラーデバイス(DMD)を用いたDLP(Digital Light Processing)方式などがあるが、本実施の形態では液晶方式を例に説明する。
映像信号処理部33により処理された映像信号は、液晶駆動部34により赤(R)・緑(G)・青(B)の映像信号に変換し、液晶パネル34Aに出力する。液晶パネル34Aは、RGBの三原色を示す投影部である。液晶パネル34Aはプロジェクタ4の内部に配置した光源36Aから発せられる光を透過するように配置されている。液晶駆動部34に入力された映像信号に基づいたRGBの画像は、液晶パネル34Aから投射レンズ(図1では単に「レンズ」と記している)34Bを透過して、プロジェクタ4の外部に向けてその画像を投影する。
光源36Aの光の強さは、光源電力供給部(バラスト)36をCPU32で制御することにより変更する。光源電力供給部36に対する電源は、電源回路35から供給される。プロジェクタ4を起動すると、プロジェクタ4の電源ボタン(図示せず)が操作者により押下されたことをCPU32が検出し、CPU32が電源回路35に対し、各部へ電源を供給開始させる制御を行う。
無線LAN通信部38は、無線LANアクセスポイント3を経由してのインフラストラクチャー接続による無線通信を行う。インフラストラクチャー接続には、無線LANアクセスポイント3を識別するためのSSIDという設定値がある。プロジェクタ4などのクライアント機器は、接続する無線LANアクセスポイント3のSSIDを設定する。また、セキュリティのため、無線LANアクセスポイント3には、通信データを暗号化するための暗号キーを設定することができる。
暗号キーはパスワード情報であるため、有限数な英数字や記号を組み合わせ、容易に類推できないような文字列とするものである。例えば、暗号キーの種類としては、WEP(Wired Equivalent Privacy)、WPA(Wi−Fi Protected Access)、WPA2(Wi−Fi Protected Access2)などがある。一般的に、暗号キーはSSID毎に異なるキーを設定する。また、一般的なオフィスでは、フロア毎やオフィスの建物毎など、業務の運用単位等に応じて異なるSSIDを設定している。
このような構成において、接続機器、すなわちクライアント機器であるプロジェクタ4を所望の無線LANアクセスポイント3に接続するためには、接続したい無線LANアクセスポイント3に対応した無線LANのSSIDと、そのSSIDが設定している暗号キーの種類と、暗号キーの文字列と、を接続情報として用いる。したがって、クライアント機器であるプロジェクタ4には、少なくとも無線LANアクセスポイント3に接続する際には、この設定情報を有していなければならない。
本実施の形態では、オフィス内の照明機器2における蛍光管型LED2aに、その位置を特定するための位置情報に加え、これら設定情報をプロジェクタ4に無線LAN以外の通信方式で送信可能としている。
換言すれば、プロジェクタ4は、その使用する位置に対応する位置情報や、使用するエリアの無線LANに対する接続情報を有していなくても、無線LANアクセスポイント3への接続並びに、管理サーバ5によるプロジェクタ4の位置情報の取得を可能としている。
すなわち、クライアント機器であるプロジェクタ4の位置情報を管理サーバ5が取得することで、クライアント機器が現在どの位置にあるのかの管理を容易に行うことができるため、プロジェクタ4を第1フロア6及び第2フロア7の何処においても共用備品として使用・管理することが可能となる。
この際、本実施の形態においては、位置情報を送受信する無線方式は、IEEE802.11xの無線LAN以外の通信方式、例えばIEEE802.15.4のZigBee(登録商標)を使用する。照明機器2(蛍光管型LED2a)は、その位置情報と共に、各フロア6,7で割り当てられた無線LANのSSID、暗号キーの種類、暗号キーの文字列を無線LAN以外の通信方式、例えばIEEE802.15.4のZigBee(登録商標)で送信することができる。
プロジェクタ4の測位信号受信部37は、照明機器2から、位置情報と接続情報とを受信し、その接続情報を用いて無線LANアクセスポイント3に接続する。また、接続後においては、その位置情報を管理サーバ5で管理することができる。
(実施例1)
図5は、本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例1を示し、プロジェクタ4を無線LANアクセスポイント3に接続するためのルーチンのフロー図である。
まず、照明機器2は、無線LAN以外の通信方式で無線LANアクセスポイント3への接続情報を送信する(ステップS1)。この際、照明機器2は、ROM27bに記憶した接続情報として、照明機器2が設置されている位置を含むエリアに設置された無線LANアクセスポイント3に対応した無線LANのSSIDと、暗号化種別情報としてそのSSIDが設定している暗号キーの種類と、暗号情報としての暗号キーの文字列と、を送信する。また、照明機器2は、接続情報の送信と同時に、ROM27bに記憶した照明機器2が設置されている位置情報を送信する。
次に、プロジェクタ4は、無線LAN以外の通信方式で無線LANアクセスポイント3への接続情報を受信する(ステップS2)。
さらに、プロジェクタ4は、受信したSSID、暗号キーの種類、暗号キーからなる接続情報を無線LAN通信部38に設定し(ステップS3)、その無線LAN通信部38から所望の無線LANアクセスポイント3に接続情報を送信することで無線LANアクセスポイント3に接続することができる。
(実施例2)
図6は、本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例2を示し、プロジェクタ4を無線LANアクセスポイント3に接続するためのルーチンのフロー図である。
上記実施例1では、照明機器2から位置情報と設定情報とが送信されたが、情報量の多い設定情報を位置情報と関連付けして予めプロジェクタ4の記憶部(図示せず)に記憶しておくことも可能である。
このような場合、照明機器2は、無線LANアクセスポイント3に対応する位置情報のみを無線LAN以外の通信方式でプロジェクタ4に送信する(ステップS11)。
プロジェクタ4は、照明機器2から無線LANアクセスポイント3に対応する位置情報を受信する(ステップS12)。
さらに、プロジェクタ4は、受信した位置情報と予め記憶した位置情報とが一致するかをCPU32で比較する(ステップS13)。
次に、プロジェクタ4は、CPU32で比較した結果、受信した位置情報と予め記憶した位置情報とが一致した場合(ステップS14)、その位置情報と関連付けして記憶したSSID、暗号キーの種類、暗号キーからなる接続情報を無線LAN通信部38に設定し(ステップS15)、その無線LAN通信部38から所望の無線LANアクセスポイント3に接続情報を送信することで無線LANアクセスポイント3に接続することができる。
図7は、本発明の実施の形態に係る無線LAN接続装置を用いた無線LANステーションの実施例3を示し、プロジェクタ4を無線LANアクセスポイント3に接続するためのルーチンのフロー図である。
上記実施例2では、一つの無線LANアクセスポイント3のエリアに含まれる照明機器2の位置情報と設定情報とを関連付けしていた。このため、同一の無線LANのエリア、例えば、第1フロア6において、プロジェクタ4が業務室6Aと会議室6Bとの何れにあっても第1フロア6に設置した無線LANアクセスポイント3への接続を可能とするもの位であった。
これに対し、本実施例3では、第1フロア6に設置の無線LANアクセスポイント3と第2フロア7に設置の無線LANアクセスポイント3の何れに対しても接続を可能とするものである。
すなわち、照明機器2は、無線LANアクセスポイント3に対応する位置情報のみを無線LAN以外の通信方式でプロジェクタ4に送信する(ステップS11)。
プロジェクタ4は、照明機器2から無線LANアクセスポイント3に対応する位置情報を受信する(ステップS12)。
さらに、プロジェクタ4は、受信した位置情報と予め記憶した位置情報とが一致するかをCPU32で比較する(ステップS13)。具体的には、プロジェクタ4は、第1フロア6と第2フロア7の各部屋別等の複数の照明機器2の位置情報を各フロア6,7に設置の無線LANアクセスポイント3に関連付けした記憶している。図2に示した場合では、例えば、第1フロア6に対しては、第1フロア6に設置の無線LANアクセスポイント3への接続情報と、業務室6A及び会議室6Bの各位置情報とを関連付けして記憶している。
したがって、プロジェクタ4のCPU32は、受信した位置情報と一致する位置情報により、どのフロアの部屋の位置かを特定する(ステップS14)。
そして、プロジェクタ4は、その位置情報と関連付けして記憶したSSID、暗号キーの種類、暗号キーからなる接続情報を無線LAN通信部38に設定し(ステップS25)、その無線LAN通信部38から所望の無線LANアクセスポイント3に接続情報を送信することで無線LANアクセスポイント3に接続することができる。
ところで、上記各実施例1〜3において、無線LANアクセスポイント3への接続が完了すると、管理サーバ5は、プロジェクタ4の現在位置を特定し、管理することが可能となる。
すなわち、管理サーバ5は、例えば、ネットワークサーバとは別に、第1フロア6の無線LANアクセスポイント3と第2フロア7の無線LANアクセスポイント3の何れに対しても接続が可能となっている。
例えば、管理サーバ5を第2フロア7の無線LANアクセスポイント3に接続し、プロジェクタ4の現在位置を特定しようとしても、プロジェクタ4は第1フロア6の会議室6Bに設置されているため、第2フロア7には設置されていないと認識することができる。
そして、管理サーバ5を第1フロア6の無線LANアクセスポイント3に接続すれば、プロジェクタ4は第1フロア6の会議室6Bに設置されていることを認識することができる。
以上説明したように、本発明に係る無線LAN接続方法、無線LAN接続装置及び記憶媒体は、通信端末の送信機を省電力化したものでありながら、無線LANのアクセスポイントを自動的に設定/接続することができ、よってローミングを素早く行うことができるという効果を有し、各部屋等に固定の電子機器(例えば、照明機器2)を位置情報送信装置とし、可搬式の電子機器(例えば、プロジェクタ4)を接続機器とした関係における無線LANアクセスポイントへの接続技術全般に有用である。
2 照明機器(位置情報送信装置)
3 無線LANアクセスポイント
4 プロジェクタ(接続機器)
特許第3761513号

Claims (7)

  1. 所定の位置に対応する位置情報を送信する位置情報送信装置から、所定エリア内に設置した無線LANアクセスポイントに接続するための識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とを接続情報として無線LAN以外の通信方式で送信し、
    前記無線LANアクセスポイントに接続するための接続機器により、前記接続情報を受信し、受信した前記情報を用いて前記無線LANアクセスポイントとの接続を行う
    ことを特徴とする無線LAN接続方法。
  2. 前記位置情報送信装置は、前記接続情報の送信と同時に前記接続機器に無線LAN以外の通信方式で送信、又は、前記接続情報の送信後に前記接続機器に無線LAN又は無線LAN以外の通信方式で送信、若しくは、前記無線LANアクセスポイントと前記接続機器との接続が完了した後に前記無線LANアクセスポイント又は前記接続機器に無線LANの通信方式で送信、
    することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN接続方法。
  3. 所定の位置に対応する位置情報を送信する位置情報送信装置から、前記位置情報を無線LAN以外の通信方式で送信し、
    前記無線LANアクセスポイントに接続するための接続機器に、前記無線LANアクセスポイントに対応する識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とを接続情報として、前記無線LANアクセスポイントの位置情報と関連付けて予め設定し、
    前記接続機器は、前記位置情報送信装置から送信された前記位置情報を受信した後に、その受信した前記位置情報と予め設定した前記位置情報とが一致した場合に、予め設定した前記接続情報を用いて前記無線LANアクセスポイントとの接続を行う
    ことを特徴とする無線LAN接続方法。
  4. 前記接続機器に、前記所定エリア内に設置した無線LANアクセスポイント以外の一つ以上の無線LANアクセスポイントに対応する前記接続情報と前記位置情報とを関連付けて予め設定し、
    前記接続機器は、前記位置情報送信装置から送信された前記位置情報を受信した後に、その受信した前記位置情報と予め設定した前記位置情報とが一致した場合に、一致した前記位置情報と関連付けした前記接続情報を用いて対応する前記無線LANアクセスポイントとの接続を行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線LAN接続方法。
  5. 所定エリア内に設置した無線LANアクセスポイントと、
    所定の位置に対応する位置情報と、前記無線LANアクセスポイントに接続するための識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とからなる接続情報と、を有するとともに、前記接続情報を無線LAN以外の通信方式で送信する位置情報送信装置と、
    前記接続情報を受信し、受信した前記情報を使用して前記無線LANアクセスポイントに接続する接続機器と、
    を備えることを特徴とする無線LAN接続装置。
  6. 一つ以上のエリア内に設置した無線LANアクセスポイントと、
    前記一つ以上のエリア内における所定の位置に対応する位置情報を無線LAN以外の通信方式で送信する位置情報送信装置と、
    前記一つ以上の無線LANアクセスポイントに接続するための識別子情報と暗号化種別情報と暗号情報とからなる接続情報を前記一つ以上のエリア内における所定の位置に対応する位置情報と関連付けして予め設定するとともに、前記位置情報送信装置から無線LAN以外の通信方式で受信した位置情報に対応する前記接続情報を用いて前記無線LANアクセスポイントに接続する接続機器と、
    を備えることを特徴とする無線LAN接続装置。
  7. プログラムを記憶した記憶媒体において、請求項1乃至請求項4に記載の無線LAN接続方法のいずれかに従ってプログラミングしたプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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