JP2014503704A - 簡便な単一丸編機 - Google Patents

簡便な単一丸編機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014503704A
JP2014503704A JP2013543574A JP2013543574A JP2014503704A JP 2014503704 A JP2014503704 A JP 2014503704A JP 2013543574 A JP2013543574 A JP 2013543574A JP 2013543574 A JP2013543574 A JP 2013543574A JP 2014503704 A JP2014503704 A JP 2014503704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sinker
needle
knitting machine
ring
pivot point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013543574A
Other languages
English (en)
Inventor
ホフマン ウルリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hugo Kern und Liebers & CoKg Platinen und Federnfabrik GmbH
Original Assignee
Hugo Kern und Liebers & CoKg Platinen und Federnfabrik GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hugo Kern und Liebers & CoKg Platinen und Federnfabrik GmbH filed Critical Hugo Kern und Liebers & CoKg Platinen und Federnfabrik GmbH
Publication of JP2014503704A publication Critical patent/JP2014503704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/06Circular knitting machines with independently-movable needles with needle cylinder and dial for ribbed goods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/06Sinkers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/18Dials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • D04B15/322Cam systems or assemblies for operating knitting instruments in circular knitting machines with needle cylinder and dial
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • D04B15/34Cam systems or assemblies for operating knitting instruments for dials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

【解決手段】 シンカー(P)を備えるシンカーリング(PR)、ならびに針(1)に作用しかつ各々のケースでシンカー(P)に割り当てられ、垂直方向に上下に動かすことができる固定カムシステム(S)がその周囲に配置されている中央の回転可能なニードルシリンダ(Z)からなる単一丸編機の場合に、互いに堅くぶつかるピッチを、それ自体が可撓性でありニードルギャップ内で自動的に配向されるシンカーグリッドシステムで置換するために、上部および下部制御バンプ(45)を備えるロッカー(44)が、針から隔たったシンカー(P)の端部にその都度設けられ、針から隔たったシンカー(P)下の端部にあるシンカーリング(PR)が、シンカー(P)がそれらのピボット入口(43)とともに収容されてそれによりそれらが傾斜することができるピボットポイントスリット(41)を備えるピボットポイント突起(40)として具現化され、端部に摺動ノーズ(47)を含むニードルギャップ内に横方向に固定され、針から隔たったシンカー(P)が、編みループ形成に対応してニードルラッチ後ろのニードルシャフト(1)に最後の編みループを移送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、中央の回転可能なニードルシリンダ(Z)、その周りの同時に回転するシンカーリング(PR)から構成され、それぞれがシンカー(P)に割り当てられ、垂直方向に上下に動かすことができる針(1)に作用する固定カムシステム(S)ならびにシンカー(P)を備える、単一丸編機に関する。
単一丸編機は編機の使用において重要な一分野である。数十年にわたり、これに関する構造設計自体は確立されており、もはや疑問視されてこなかった。今日利用可能な、単一丸編機のすべての基本的な要素は、1852年以降の発明の外周部に配置されたラッチ針用のニードルスロットを備えた中央のニードルシリンダである。編みループ形成の工程に対応して、外周に並んで配置されているセクターカムシステムにおける制御曲線を介して,
外周から突き出る制御基部により針が前後に動かされる。ラッチ針を前方に押すと、フックに位置する最後の編みループが、ラッチ後ろのニードルシャフトに到達するように、必ずラッチを開き、必ず増加性内側ラッチ面を乗り越える。シリンダに接続され、ピッチが針に対して互い違いの関係にあるスロットに水平方向に配置されたシンカーを備えるシンカーリングは、編地がそれにより上部シリンダエッジ(=キャストオフエッジ)から持ち上がっていないことを確実にする。シンカーの動きは、これら針と正確に調整する必要がある。これは、シンカーリングの上部の空間に固定され、セクター状シンカーカムが底部に固定されているシンカーカムプレートにより面倒な方法で実施され、前記シンカーカムは、制御基部と共に提供されるシンカーを、針と関連して動作できる範囲を越えているときに、前後に動かす。シンカーカム内において、容易にアクセスできない場所での調整可能性が必要となる。
以上の内容は、動きと機能の多くの異なる過程が編みループ形成の非常に小さな空間内で同時に行われること、およびこれに必要な、固定制御システムが利用可能でなければならないことを明確にする。極々少数の製造業者がそれらを満たすことができるように、つまり、市場に残り支配するほんのわずかな選択肢を作るために、より精細な針ピッチに起因する精度に対する要求は、非常に増加してきている。限られたスペースに適合する、精度に対する要求を軽減するための、直接適合するシリンダとシンカーリングのピッチは特に困難である。
請求項1で明らかとされる本発明の目的は、固定的な適合ピッチが、それ自体が可撓性であり、かつ、ニードルギャップに自動的に配置される、シンカーグリッドシステムで置換される、単一丸編機を明示することである。本発明に至った基本的な考え方は、動作領域でのシンカーのより柔軟な配置のためにニードルシリンダでの可能なピッチ精度を決定様相とすることであった。シンカーの保管ピッチは次にシンカーリング上でより遠くに決められることができ、互いに関連する2つピッチの公差の困難バランス、すなわち、水平シンカースロットは、もはや必要ないであろう。シンカーリングのニードルシリンダとの接続が軽減され何の問題もなく可能となるであろう。より柔軟なシンカーグリッドの形成はこのようにして保管域からシリンダ内の針に作製される。どのようなシステムでも通過する際に針に対応して自動的に配置される別のシンカーが、結果としてもたらされる。現在標準的な水平長手方向の動きの代わりに、シンカーは針と平行に旋回する。有利なことに、針を前方に押す際に、編みループが今までそうであったように停止されないだけでなく、反対の動きによってより効果的にニードルシャフトに移送されることを結果としてもたらす。また、回転シリンダの上部のシンカーカムプレートに固定的に取り付けられているシンカーカムによる複雑なシンカー制御が不要となり、カムシステムがはるかに明確に配置された設定でこのタスクを引き継ぐ。シンカーはさらに、付加的に糸ガイドを取り付けなくても、ニードルフックに糸を挿入するためのテンプレートとして使用することができる。シンカーを用いて押し離すことにより古い編みループを目止めする際、巻き取り装置からの現在の補助手法は別の手法に置換される。説明した利点は単一丸編機の全体的な設計への相当の簡略化という影響を有する。
本発明の基本的な考え方はこのように、シンカーを相互に移動可能となるようにその上に配置し、シンカーがシンカーリングの外周のみに特に支持されるように、特に任意のシンカースロットを包含せずこのように実質的に平坦であるプレート領域と共に、シンカーリングを装備することである。針側のシンカーの端部は、ニードルギャップに整列するように、それらの長手方向軸に対して横方向の動きを行うことができる。これらの横方向の動きはこのように、従来技術から知られているシンカースロットの側壁によって制限されない。特に、シンカーはいわゆるシンカーグリッドシステムを形成し、複数のシンカーとして即時アプリケーション中で理解されるべきであり、シンカーリング上に配置され、少なくとも一点で互いに着脱接触している。以下により詳細に記載されるように、接触は隣接するシンカーの側面に接触して好ましくは存在する。
本発明はすべての単一丸編機の代替用に有利に使用することができ、超微細針ピッチのケースでの精度に対する要求を相当に軽減することができる。
本発明のさらなる有利な発展項目は従属請求項に規定されている。
請求項2に記載のさらなる発展項目は、編みループ形成に対応して、摺動ノーズ(47)の所望のX−Y動作にシンカー(P)のピボットポイントを決定する幾何学的文脈に関する。
請求項3に記載のさらなる発展項目は、テンプレート(46)および摺動ノーズ(47)による糸挿入用シンカー(P)の前面デザインに関する。
請求項4に記載のさらなる発展項目は、新しい糸ループを引く際の摺動ノーズ(47)によるニードルシリンダ(Z)のキャストオフエッジで最後の編みループを保持するための本発明の可能性を説明している。
請求項5に記載のさらなる発展項目は、シンカー(P)のピボット入口(43)の設計およびロッカー(44)の実施形態に関する。
請求項6に記載のさらなる発展項目は、E部により支持レール(48)に接続されている制御曲線(49)によるシンカー(P)の制御に関する。
請求項7に記載のさらなる発展項目は、ピボットポイントスリット(41)の側面に整列してシンカーを安定化させる役割をも果たすように、制御曲線(49)の領域で利用可能である、ロッカー(44)ための付加的なガイドスリットとのシンカーリング(PR)の一実施形態に関する。
請求項8に記載のさらなる発展項目は、シンカーリング(PR)へのニードルシリンダ(Z)の中央連結に関する。
請求項9に記載のさらなる発展項目は、シンカーグリッド形成の複合要素としてのシンカーPの実施形態に関する。この目的のために、間隔バンプHは、この位置における全針ピッチを包含するように、例えばU字状のスライドの形状で、リリースされるかまたはばねや他の保隙材で空隙することが可能となるように、シンカー(P)でニードルシリンダ(Z)とシンカーリング(PR)との間に空洞部の上方に好ましくは取り付けられる。したがって、この位置におけるシンカーの厚さが全体の針ピッチを占めるように、シンカーはこのように間隔バンプ、間隔スプリングまたは保隙材上で互いに接触する。シンカーは互いに隣に位置するシンカーを指すシンカーグリッドを形成し、着脱することが可能ではないようにこのように特に相互に接続されない。シンカーは、特に接触の円周内で互いに隣に位置する。このシンカーグリッドの要素としてのこれらシンカーの単一のものもまた、グリッドシンカーとして識別することができる。
請求項11に記載のさらなる実施形態は、超微細針ピッチ用シンカー(P)の安定的な実施形態に関する。この目的のために、シンカーシャフトは、ニードルシリンダ(Z)とシンカーリング(PR)との間の空洞部の上方で完全なピッチ間隔を好ましくは包含し、横方向の凹部で、ニードルギャップを有する係合のために前方に横方向に狭くなり、ピボットポイントスリット(41)の厚さでガイドラッチ(52)を形成し、ピボット入口(43)の背面に好ましくは押し付けられる。追加の保隙材を設けることなく、このように超微細針ピッチのためにシンカーを直接並べて配置することが可能であり、針から離間している領域よりも狭くなるように針側の領域を簡易に具現化することが可能である。
好ましい実施形態によれば、ピボット溝内に配置され、シンカーリングの外周に配置されたエンドレス糸として具現化されるピボットポイント突起のために供給が生成される。シンカーの有利性サポートはこれを通じて達成することができる。
好ましくは、エンドレス糸は、ゴムもしくは高弾性カーボンで作られているか、または単純な製造を提供するコイルばねリングとして具現化される。
各ケースにおける単一丸編機のための本発明によるシンカーは、針から離間した端部で、ピボット入口(43)と同様に上部および下部制御バンプ(45)を備えるロッカー(44)を包含し、シンカー(P)の厚さは少なくとも針側の端部までの距離の完全なピッチ間隔を包含する。これにより、シンカーは装置内に配置された際少なくとも距離をおいて並んで横方向に配置され互いに安定化されており、シンカースロットを備えるそれ以外の一般的なシンカーリングの代わりにシンカーリング上で平坦なプレート領域を使用することを可能にし、それにより横方向の動きはシンカースロットにより制限されないため、シンカーは針距離に応じて配向することができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、シンカーは、間隔バンプまたは間隔ばねまたは好ましくは針側の端部までの距離でU字状のスライドとして具現化される保隙材を包含する。これにより、簡単な方法で所望のピッチの空間を決定することが可能となる。
有利な実施形態によれば、シンカーシャフトが針側の端部までの距離を開始位置として、前方に横方向に狭くなり、ニードルギャップを有する係合のために、横方向の凹部内で完全なピッチ間隔を包含し、ピボットポイントスリット(41)の厚さを有するガイドラッチ(52)を形成し、好ましくはピボット入口(43)の背面に押し付けられる。このようなシンカーを簡単な方法で製造することができる。
本発明の例示的な実施形態が図1から図24を用いて定義される。特に断らない限り、それらのすべては、約5:1に拡大して表現される。シリンダ(Z)およびシンカーリング(PR)の回転方向は時計回りである。
新規なグリッドシンカー(P)を備える単一丸編機の簡略化された設計の概略図、実施形態の幾何学的な状況、ニードルシリンダ(Z)へのシンカーリング(PR)の自動方位および動きのすべての過程の統合制御を有する装置の中央構造ユニットを示す。 別の繊度要求のための2つの異なるシンカーの代替案を示し、応用例の最大範囲での平均ピッチ繊度ための実施形態を示す。 別の繊度要求のための2つの異なるシンカーの代替案を示し、この目的のために安定であるシンカー(P)を有する超微細針ピッチための実施形態を示す。 別の繊度要求のための2つの異なるシンカーの代替案を示し、図3の代替案によるピボットポイント突起(40)の実施形態を示す。 別の繊度要求のための2つの異なるシンカーの代替案を示し、ピボット入口(43)の左上からおよび右中からの視野でのシンカー(P)の図を示す。 別の繊度要求のための2つの異なるシンカーの代替案を示し、ピボットポイントスリット(41)に取り入れられるシンカー(P)のピボットポイント領域を示す。 グリッドシンカーの形成および上部シリンダエッジ(Z)の上からの図を示す。 シリンダ(Z)を通しての上部の部分断面および露出した針(1)を有するシンカーリング(PR)および下端位置のシンカー(P)を示す。 上端位置の図8による構成を示す。 編みループの形成に対応する針の動き(1)への摺動ノーズ(47)の位置を示し、テンプレート(46)により糸の挿入のために上方に旋回される摺動ノーズ(47)を有する針(1)のキャストアウト位置を示す。 編みループの形成に対応する針の動き(1)への摺動ノーズ(47)の位置を示し、針(1)の復帰の動きに対応するおよび摺動ノーズ(47)の同時の小さい下方の動きに対応するニードルフック(2)への糸の挿入を示す。 編みループの形成に対応する針の動き(1)への摺動ノーズ(47)の位置を示し、摺動ノーズ(47)とニードルシリンダの上端を通して新しい糸を引っ張る前の最後の編みループのクランピングを示す。 編みループの形成に対応する針の動き(1)への摺動ノーズ(47)の位置を示し、示されるように、針(1)の前方への動きに対応してもつれの後にフックに掛かる、新しい編みループを捕捉するように、捕捉位置に摺動ノーズ(43)の上方への動きを示す。 編みループの形成に対応する針の動き(1)への摺動ノーズ(47)の位置を示し、オープンラッチの後ろにそれを持って来るためのものである。 もつれに対応する本発明による編みループ動作の違いを示し、現在のもつれに対応する編みループ動作を示す。 もつれに対応する本発明による編みループ動作の違いを示し、もつれに対応する最後の編みループの保持を示す。 もつれに対応する本発明による編みループ動作の違いを示し、糸通しの領域におけるニードルシリンダの上端の可能な有利な小さい傾斜を示す。 針およびシンカー制御によるグリッドシンカーカムシステムでニードルシリンダシンカーリングからなる、中央構造ユニット単一丸編機の三次元図を示す。 構成部品である針およびシンカーリングを有するニードルシリンダ−グリッドシンカー−針制御用カムシステム−シンカー制御の分解図を示す。 針およびグリッドシンカーの制御のための複合カムシステムと簡略化構造設計単一丸編機上の正面からの図を示す。 本発明の別の実施形態において露出している針(1)および下端位置におけるシンカー(P)を有するシリンダ(Z)およびシンカーリング(PR)を介した上部の部分断面を示す。 上端位置にある図21による構成を示す。 図23aニードルシリンダ、シンカーリングおよびシンカーからなる、単一丸編機の代替実施形態の中央構造ユニットの三次元図を示す。図23bエンドレス糸上に配置される、図23aによる装置のシンカーを示す。 図23aによる別の実施形態のグリッドシンカーの形成および上部シリンダ端(Z)への上からの図を示す。
図1は、ニードルシリンダZから離間配置されている、ピボットポイント42周囲のオープンラッチ経由でニードルギャップ中に編みループを移送する、新規のグリッドシンカーPを備える簡略化された単一丸編機の本発明による設計の概略図である。摺動ノーズ47の角座標xおよびyがキャストオフエッジまでの距離cにより所望のように付加的に決定することができる一方、摺動ノーズ47のピボット角度(α)がシンカーPの長さbおよびニードルスロット基部からのピボットポイント距離aにより影響される動きの過程の幾何学的な図に従う。キャストオフエッジの若干上方のピボットポイント42の配置はx偏向に関して有利であり得る。
図1は、既知のカム制御と編みループ形成に対応して針1が上下に動く、露出したニードルスロットとシリンダリングの上部外側の領域内で、中心軸を中心に回転させることができるニードルシリンダZを、断面図でさらに示す。現在そうであるように、シリンダ挿入バーでノーズ突起38に収容されているという点で、シンカーリングPRは構造ユニットをそれとともに回転および形成するようにニードルシリンダZの周囲に配置される。しかしながら、後述するように、インスタントシンカーリングPRはもはやスロットを包含していないので、シリンダZおよびシンカーリングPRのスロットはもはやそれらの許容範囲に接続してはならず、かつシンカーリングPRは次にもはや困難な方法で固定してはならない。その場所に取り付けられ、かつピボットポイントスリット41と整列される、位置スリット39を有する前面下部表面でシリンダ挿入バーのノーズ突起38の中に前記シンカーリングを挿入すれば十分である。ニードルシリンダZのセンタリングのためのガイドの膨らみ37およびシンカーリングPRはこれにより有利である。現在そうであるように、外側シリンダ径とシンカーリングPRとの間の空洞eは、ラッチの動きのためにシンカーリングの上に必要である。外側に続くプレート領域において供給はもはやシンカースロットのために生成されない。それはピボットポイントスリット41がシンカーPを収容するために具現化された、狭いピボットポイント突起40で終了する。ピボットポイント突起40はそれにより、例えばプレート領域の下に、特に直接プレートエリアの下に、シンカーリングPRの外周に特に配置される。シンカーリングPRの上側が実質的に平坦であるように具現化される一方、ピボットポイントスリット41は特に長手方向でシンカーリングPRの外周に継続する。
長さおよび実質的に横方向または垂直な態様でその上に配置されたロッカー44を有するシンカーリングPR上に配置された長手方向セクションを備えるシンカーPは、傾斜した方法で具現化される。
垂直に取り付けられているロッカー44への遷移において、シンカーPはピボット入口43とピボットポイントスリット41に収容され、ロッカー44の両端でピボットの動きを制御するため制御バンプ45を包含する。ピボット入口43は、それによりシンカーPがシンカーリングPR上に配置される際、シンカーリングPRの外周でプレート領域の下のピボットポイントスリット41で旋回可能に支持される。ピボットの動きは、長手方向セクションがプレート領域から持ち上げるように行われる(図8および図9を参照)。シンカースロットはプレート領域に設けられていないという事実のために、長手方向セクションの長手方向軸に対して直角およびプレート領域に平行のシンカーPの長手方向セクションの動きが可能となる。これは針のピッチ間隔により針側のシンカーの端部の配向を提供する。
セクターに分割されるカムシステムSはシンカーリングPRの下のニードルシリンダZの周囲でマシンプレートに固定的にねじ接続される。ニードルシリンダZはそれを時計回りに回転し過ぎる。カムジャケットは同時にシンカーの動きのための制御曲線49の支持レール48ための締結の基部である。
図2から6は、超微細針ピッチ用シンカーリングPRでグリッドシステムおよびシンカーサポートに異なる方法でどのように接続することができるのか、2つのシンカーの代替案を扱う。
図2は、グリッド形成および応用の最大範囲で平均ピッチ繊度用シンカーPの側面断面の上からの図である。その位置におけるシンカーはすべて同じ強度を有し、それにより針のピッチの半分よりわずかに小さい。シンカーPがこの位置で結合を形成するために互いに接触するように、供給はバンプH用シャフト上で横方向に、シンカーPにて空洞eの上方の外径位置でほぼ行われる。バンプはシャフトからリリースすることができ、または編みループ移送針のケースでは間隔ばねにより形成することができる。グリッドシンカーの保管は図1の実施形態により行われる。
図3の代替案は超微細針ピッチのための実施形態である。後方に向かってeから出発して、シンカーの強度はそれによりこの位置での針ピッチに対応することができる。前方に向かって、シンカーPはニードルギャップで係合に横方向にオフセットする。安定したシンカーもまたこのように結果としてもたらされる。
図4から図6は超微細針ピッチのための図3の収容実施形態に関する。シンカーのピボットポイント42はピボットポイント突起40の中心部のその位置に配置され、ピボットポイントスリット41の強度を有するガイドラッチ52が結果としてもたらされるように、シンカーはピボットポイントスリット41の領域に凹部を包含する。
図4は、ピボットポイント突起40上のピボットポイントスリット41の断面の上からの図と同様に、シンカーリングPRのピボットポイント突起40におけるピボットポイントスリット41を通しての断面の側面図である。
ピボットポイント突起40は、それぞれの場合においてピボット角度の半分だけ、上側および下側のスリットの領域で狭くなる。
図5は、ピボット角度の中心位置でシンカーPの中央ピボット入口43を備えるロッカー44上の側面からおよび正面からの図である。スリット41に挿入することができる中央にガイドラッチ52を形成するように、横方向の凹部はそれによりスリット41の領域内のピボット入口に押し付けられる。
図6では、シンカーPはピボットポイントスリット41内に挿入される。
図7は、その中に多数の針が描かれた、ニードルスリットと上部シリンダエッジZへの上からの図、および図3から6による超微細針ピッチ用シンカーPを備えたグリッド形成である。シンカーPの横方向キャストオフは針1間の隙間に配置されている。シンカーPはこのように距離eでお互いに接触している。針間の空間でシンカーPおよび係合との接触が発生できないように、シンカーPは針側の端に向かって横方向にキャストオフされる。シンカーPの放射状配置により、針から離間する端部に向かってシンカーP間の距離が増加する。図はこの構造形式の簡略化された明確な配置を示す。
図8および9は、編みループ形成に対応するシンカーPの両端位置を示す。
図8は、新しく作製された編みループが摺動ノーズ47を介してニードルラッチの後ろに移送された場合の編みループ形成の最終段階を示す。上部制御バンプ45はそれにより上方の制御曲線49と動作可能な接続になる。摺動ノーズ47の無負荷な上向きの動きとは対照的に、編みループ移送のためここで抵抗を克服しなければならなかった。制御バンプ45の反対方向への動きの代わりに、図示されるように、制御曲線49のピークで統合されるミニスライドまたはボールベアリングは、この場所で好ましくは接触面の調整された展開の動きを引き起こすことができる。
図9では、糸がニードルフック2に挿入される場合の、新しい編みループ形成の開始が次のシステムに図示されている。針1のその後の復帰の動きに対応してフック2により捕捉されるように、シンカーPは上方位置に配置され、テンプレート46が糸を胸部上昇部にガイドする。また、その間に配置された制御曲線49およびシンカーPのカウンタバランス50は、支持レール48に固定されている機能ユニットEを形成するために組み合わされる。
図10から14は、編みループの形成に対応した針およびシンカーの動きの過程を示す。
図10は、新しい編みループ形成の開始に関する。針1が完全に前方に移動したときに、ガイドギャップがそのテンプレート46と下向きに描かれている糸のためのニードルブレスト3との間に結果として生じるように、最後の編みループは針1のシャフト上のニードルラッチの後ろに配置され、シンカーPはその上端位置にある。
図11は、糸が針1の復帰の動きおよびテンプレート46の小さな下向きの動きに対応して如何にニードルフック2内にガイドされるかを示す。最後の編みループはそれによりニードルラッチの下部に到達し、それを閉じ始める。
最後の編みループが摺動ノーズ47により上部シリンダエッジZ上にクランプされ、上部シリンダエッジZが到達するにあたりニードルヘッドが最後の編みループをリリースするまでそこに残っている間に、ループは図12でニードルフック内の針1のさらなる復帰の動きに対応して形成されている。
針1は図12および13の間にもつれの位置内にさらに後退する。最後の編みループはそれによりニードルヘッドおよびニードルヘッド内に位置しその所望のサイズにロールする新たなループを越えてキャストオフされている。
図13は、前方に移動したニードルフック2内の新たに形成された編みループおよび捕捉位置に少し旋回復帰した摺動ノーズ47を示す。
図14による針の前方への動きに対応して、新しい編みループが摺動ノーズ47により捕捉され、シリンダZの上端部へ移送される。
図15から17は、ニードルヘッド内に位置するループが新しい編みループを形成するためにそのもつれ中に通して引っ張られる際の編みループ動作の説明図である。
図15は、最後の編みループがシリンダZのニードルスロットに少し引き出すことができる場合の現在の動作を示す。
図16では、最後の編みループがもつれ中に上部シリンダエッジで保持され、その後摺動ノーズ47からキャストオフ用にリリースされる。
図17では、ループのフィードゾーンでの上部シリンダエッジの小さな傾きは最後の編みループのキャストオフ動作に明確に影響を与える。
図18は、広範な範囲での用途を有する簡略化およびコンパクトな構造のタイプの単一丸編機の三次元概略図である。一緒に結合されているシンカーグリッドはニードルシリンダZの敏感な上部ゾーンを保護する。
図19は、構成備品であるシンカーリングPRを有するニードルシリンダZ、シンカーリングPR内への挿入のために簡単にアクセスすることができるシンカーP、およびシンカーの制御曲線49用の支持レール48のための応用の可能性を有するニードルカムシステムSの分解図を示す。
図20は、シンカーリング(PR)、ならびに針およびシンカーの制御のためにその前に配置された複合カムシステム(S)とニードルシリンダ(Z)への正面からの図である。システムを除去することによって、シンカー(P)と同様に針(1)は容易にアクセス可能な方法で交換することができる。
図21から24は、本発明の代替実施形態を示す。同一の参照番号は同一部分または同一の機能を有する部分を同定する。明瞭にするために、すべての参照番号がすべての図面で指定されている訳ではない。
ピボットポイント突起は、シンカーリングPRの外周上を回転する溝54内に配置されたエンドレス糸56を用いて本実施形態で形成されている。閉じられた要素はそれにより、例えば、ゴムリング、ピストンリング等としてエンドレス糸56として識別される。エンドレス糸56は、例えば、ゴム、エラストマーまたは高弾性カーボンで作ることができる。代替案では、エンドレス糸56はまたコイルばねリングとして形成することができる。エンドレス糸56の使用はシンカーリングPRの生産をよりコスト効率的にすることができる。エンドレス糸56はそれによりシンカーリングPRのプレート領域までの距離cで配置され、それにより、摺動ノーズ47の撓みxおよびyは距離cを変えることによって変えることができる。
シンカーリングPR上のシンカーPをサポートするために、ピボットポイントスリット41は第1の実施形態の場合よりも長くなるように設計することができる。本実施形態でのピボット入口43はエンドレス糸の直径の半分に実質的に対応する半径を有する実質的に半円形の方法で具現化される。
図21から24に示す実施形態のさらなる違いはシンカーPの実施形態である。針側のシンカーPの端部までの距離で、シンカーの完全なピッチ間隔に対応するシンカーの厚さを得るために、U字状スライド55として具現化される保隙材は、例えば、実質的に均一な厚みを有するシンカーPに取り付けることができる。シンカーPがこの場所で一定のピッチで横方向に互いに接触し、シンカーPのグリッド形成接触リングがそれにより特に追従するように、スライド55の強度は必要な寸法で形成される。多大な労力なしに、シンカースロットなしの平坦なプレート領域を備える装置で使用するために適切な準備をするように、シンカーPはこのように後付けすることができる。スライド55の強度を変化させることにより、シンカーの所望のピッチ距離を得ることができる。
異なる例示的な実施形態の実施形態は互いに組み合わせることができることは言うまでもないことに留意すべきである。
1 針
2 ニードルフック
3 ニードルブレスト
4 ニードルスリット37 シンカーリング上のガイドの膨らみ
38 シリンダ挿入バー上のノーズ突起
39 PRの下部前面表面の位置スリット
40 PR外径の外側のピボットポイント突起
41 シンカーリング上のピボットポイントスリット
42 PR上の突起内のピボットポイント
43 シンカーのピボット入口
44 ピボットの動きの両端上の制御バンプ付きシンカーのロッカー
45 制御バンプ
46 ニードルフック内への糸供給用テンプレート
47 ニードルシャフトに編みループ移送をするための摺動ノーズ
48 シンカー制御ユニット用支持レール
49 制御曲線
50 制御曲線間のシンカーPのカウンタバランス
51 ガイドリム
52 ガイドラッチ
54 周辺溝
55 スライド
56 エンドレス糸
e ラッチの動きのためのシリンダとPR間の空洞
S 上部カムシステム(ロープ)
P シンカー
PR プレートリング
Z ニードルシリンダ

Claims (18)

  1. 中央の回転可能なニードルシリンダ(Z)、その周りのシンカーリング(PR)で構成され、各々のケースでシンカー(P)に割り当てられ、かつ垂直方向に上下に動かすことができる、針(1)に作用する、カムシステム(S)が配置されならびに前記シンカー(P)を備える単一丸編機であって、
    前記シンカー(P)は、前記針から離間する、前記シンカー(P)の端部上で各々のケースで上部および下部制御バンプ(45)を備えるロッカー(44)を包含し、前記針から離間する、前記シンカー(P)下の端部の前記シンカーリング(PR)は、前記シンカー(P)が収容された、ピボットポイントスリット(41)を備えるピボットポイント突起(40)として具現化され、これによりそれらのピボット入口(43)と傾斜することが可能であり、最後の編みループが編みループ形成に対応してニードルラッチ後ろの針シャフト(1)に移送されるように、針から離間する、端部に摺動ノーズ(47)とニードルギャップに横方向に固定されていることを特徴とする、単一丸編機。
  2. 前記シンカー(P)の傾斜角(α)および前記摺動ノーズ(47)のxy偏向は、ニードルベースへの距離寸法(a、b)および前記シリンダ(Z)のキャストオフエッジまでの距離寸法(c)を含む前記シンカーリング(PR)の外側直径での前記シンカー(P)のピボットポイント(42)の配置により決定されることを特徴とする、請求項1に記載の編機。
  3. 前記シンカー(P)は、前面でテンプレート(46)を包含し、該テンプレートは、前記ニードルフック(2)内に糸を挿入するため、前記摺動ノーズ(47)内に下向きに遷移することを特徴とする、請求項1または2のいずれか1項に記載の編機。
  4. 前記シンカー(P)の前記摺動ノーズ(47)は、新しい糸ループが介して引っ張られる際に前記シリンダ(Z)の前記ニードルスロットの側壁の上縁上で最後の編みループをクランプするように制御可能であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の編機。
  5. 前記シンカー(P)は、ピボット入口(43)内に前記ピボットポイント(42)を形成し、上下に広げられロッカー(44)および端部上でピボットの動きのために摺動面を包含する前記制御バンプ(45)に接続されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の編機。
  6. ユニット(E)として前記カムシステム(S)上の支持レール(48)内に固定されている制御曲線(49)は、前記ピボットポイント(42)の周りに前記シンカー(P)のカウンタバランス(50)が制御曲線(49)間に配置され、前記上部制御曲線(49)が好ましくはミニスライドまたはボールベアリングを含む、前記ロッカー(44)の前記制御バンプ(45)に割り当てられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の編機。
  7. 前記シンカーリング(PR)は、前記下部制御バンプ(45)の有効範囲内でピボットポイントスリット(41)と横方向に整列されるスリットを備える追加のガイドリム(51)を包含することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の編機。
  8. 前記シンカーリング(PR)は、その下部前面表面において、前記ピボットポイントスリット(41)と横方向に整列され、それ自体が公知であるシリンダ挿入バーでノーズ突起(38)に挿入することができる位置スリット(39)を包含し、それにより前記ピボットポイントスリット(41)が前記ニードルギャップに応じて十分に正確な程度に配向されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の編機。
  9. 間隔バンプHまたは間隔スプリングまたは保隙材は、それらがこの位置で針ピッチ全体を包含するようにニードルシリンダ(Z)およびシンカーリング(PR)間の空洞の上方で前記シンカー(P)に接続されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の編機。
  10. 前記保隙材は、U字状のスライドとして具体化されることを特徴とする、請求項9に記載の編機。
  11. 前記ピボットポイントスリット(41)の厚さでガイドラッチ(52)を形成する横方向の凹部が好ましくは前記ピボット入口(43)の背面に押し付けられる一方、シンカーシャフトは、ニードルシリンダ(Z)とシンカーリング(PR)との間の空洞の上方で完全なピッチ間隔を包含し、ニードルギャップで係合用に横方向の順方向に狭まることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の編機。
  12. 前記シンカーリング(PR)は、平坦になるように特に具体化されるプレート領域を包含することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の編機。
  13. 前記ピボットポイント突起は、前記シンカーリングの外周に配置された旋回溝内に配置されたエンドレス糸として具現化されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の編機。
  14. 前記エンドレス糸は、ゴムもしくは高弾性カーボンで作製される、またはコイルばねリングとして具現化されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の編機。
  15. 前記シンカー(P)の厚さは、少なくとも前記針側の端部までの距離で完全なピッチ間隔を包含することを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の編機。
  16. シンカー(P)は、針から離隔する端部上の各々のケースで上部および下部制御バンプ(45)を備えるロッカー(44)ならびにピボット入口(43)を包含することを特徴とし、シンカー(P)の厚さは、少なくとも針側の端部までの距離で完全なピッチ間隔を包含する、単一丸編機用シンカー。
  17. 前記シンカーは、間隔バンプまたは間隔ばねまたは前記針側の端部までの距離でU字状のスライドとして好ましくは具現される保隙材を包含することを特徴とする、請求項16に記載のシンカー。
  18. ピボットポイントスリット(41)の厚さでガイドラッチ(52)を形成する横方向凹部が、前記ピボット入口(43)の背面に好ましくは押し付けられる一方、シンカーシャフトは、ニードルギャップで係合のために完全なピッチ間隔を包含する、前記針側の端部までの距離で始まり、横方向の順方向に狭まることを特徴とする、請求項16または17に記載のシンカー。
JP2013543574A 2010-12-15 2011-12-15 簡便な単一丸編機 Pending JP2014503704A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010054540.6 2010-12-15
DE102010054540A DE102010054540A1 (de) 2010-12-15 2010-12-15 Vereinfachte Single-Rundstrickmaschine
PCT/EP2011/006347 WO2012079763A2 (de) 2010-12-15 2011-12-15 Vereinfachte single-rundstrickmaschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014503704A true JP2014503704A (ja) 2014-02-13

Family

ID=45491508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013543574A Pending JP2014503704A (ja) 2010-12-15 2011-12-15 簡便な単一丸編機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9010156B2 (ja)
EP (1) EP2652188B1 (ja)
JP (1) JP2014503704A (ja)
CN (1) CN103348047B (ja)
DE (1) DE102010054540A1 (ja)
HK (1) HK1184834A1 (ja)
WO (1) WO2012079763A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1402415B1 (it) 2010-10-26 2013-09-04 Santoni & C Spa Macchina per maglieria, particolarmente ad elevata finezza.
US8938995B2 (en) 2013-03-15 2015-01-27 Monarch Knitting Machinery Corporation Circular knitting machine with mounting arrangement for sinker cams
DE102014001979A1 (de) * 2014-02-17 2015-08-20 Wisco Tailored Blanks Gmbh Verfahren zum Laserschweißen eines oder mehrerer Werkstücke aus härtbarem Stahl im Stumpfstoß
CN104060389B (zh) * 2014-07-09 2015-10-28 陈斌 小圆机上的大盘座
EP3064625A1 (de) 2015-03-03 2016-09-07 EPI Europa Patent Invest AG Single-rundstrickmaschine mit zugänglichem funktionseinblick und selbsttätiger maschensicherung
DE102015103639B4 (de) * 2015-03-12 2020-04-23 Terrot Gmbh Nadelzylinder und Rundstrickmaschine
CN106521791B (zh) * 2015-09-10 2021-05-14 株式会社福原精机制作所 圆形针织机及其针织用具控制装置及编织方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071747A (ja) * 1983-08-24 1985-04-23 メミンガ−・ゲ−エムベ−ハ− 針床付き編機
EP0745714A2 (en) * 1995-05-05 1996-12-04 TECNOTESSILE S.r.l. Improvement to sinkers of cotton looms
JP2006028727A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Groz Beckert Kg ループ形成システム及びループ形成システムのためのシンカ

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1244270A (en) * 1917-06-16 1917-10-23 Wildman Mfg Co Knitting-machine.
US2012095A (en) 1933-04-11 1935-08-20 Wildt & Co Ltd Knitting machine
US3540237A (en) 1968-06-03 1970-11-17 Singer Co Knitting machine apparatus employing self-guiding sinkers
DE1785125B1 (de) * 1968-08-13 1971-10-14 Harry Apprich Vorrichtung zum Herstellen einer Maschenware
DE1965385A1 (de) * 1969-12-30 1971-07-15 Harry Apprich Vorrichtung zur Herstellung einer Maschenware
US3857258A (en) 1973-01-08 1974-12-31 Singer Co Pattern wheel with pivoted jacks supported by inserted wall members
SU1137791A1 (ru) * 1982-05-24 1988-04-30 Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Легкого И Текстильного Машиностроения Петлеобразующий механизм круглов зальной машины
DE3320043A1 (de) * 1983-06-03 1984-12-06 Terrot Strickmaschinen GmbH, 7000 Stuttgart Maschenbildende maschine
DE3321385A1 (de) * 1983-06-14 1984-12-20 Terrot Strickmaschinen GmbH, 7000 Stuttgart Maschenbildende maschine
SU1127791A1 (ru) 1983-07-12 1984-12-07 Всесоюзный Научно-Исследовательский Тепловозный Институт Групповой т говый привод локомотива
DE3433290C2 (de) * 1984-09-11 1986-09-18 SIPRA Patententwicklungs- und Beteiligungsgesellschaft mbH, 7470 Albstadt Strickmaschine
DE3532856C1 (de) * 1985-09-14 1986-12-18 SIPRA Patententwicklungs- und Beteiligungsgesellschaft mbH, 7470 Albstadt Rundstrickmaschine mit Nadeln und Einschliessplatinen
DE3812240A1 (de) * 1988-04-13 1989-10-26 Alfred Buck Steuerungs- und fuehrungseinrichtung, inbesondere fuer einschliess- und abschlagplatinen bei maschenbildenden textilmaschinen sowie einschliess- und abschlagplatine fuer solche textilmaschinen
CN1029246C (zh) * 1992-09-29 1995-07-05 邱创桦 圆筒针织机的沉降片及其三角轨
US5386711A (en) 1993-10-27 1995-02-07 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Double knit machine for knitting constructive fabrics
IT1269782B (it) * 1994-05-16 1997-04-15 Mecmor Spa Macchina circolare per maglieria con platine di trattenimento della maglia
CN1085263C (zh) * 1999-02-23 2002-05-22 佰龙机械厂股份有限公司 改良结构的单针双面毛巾圆编机
TW522186B (en) * 1999-11-17 2003-03-01 Shima Seiki Mfg Sinker device of flat knitting machine
IT1316815B1 (it) * 2000-03-20 2003-05-12 Matec Spa Macchina circolare per maglieria calzetteria o simile con dispositivoatto a consentire la produzione di manufatti tubolari chiusi in
DE10015730B4 (de) * 2000-03-29 2012-09-13 Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh Platine für eine insbesondere nach der Relativtechnik arbeitende Strickmaschine und mit einer derartigen Platine ausgerüstete Strickmaschine
ITMI20021116A1 (it) * 2002-05-23 2003-11-24 Santoni & C Spa Macchina circolare per maglieria calzetteria o simile con dispositivodi comando delle platine di abbattitura
CN100383305C (zh) * 2004-01-19 2008-04-23 佰龙机械厂股份有限公司 结构改进型圆编机
IT1358379B1 (it) 2004-12-28 2009-04-01 Franco Sciacca Metodo e apparecchiatura per produrre articoli di calzetteria e maglieria tubolare e tessuti a maglia con macchine mono fornitura
EP2372002B1 (en) 2006-07-07 2014-01-01 SANTONI S.p.A. Knitting machine with latch needles and without sinkers
ITMI20071098A1 (it) * 2007-05-30 2008-11-30 Santoni & C Spa Macchina per maglieria con aghi a linguetta e senza platine di abbattitura, ad elevata affidabilita' di funzionamento.
BRPI1003043A2 (pt) 2010-08-06 2012-04-10 Avanco S A Ind E Com De Maquinas aperfeiçoamento em tear circular sem platina e processo aperfeiçoado de tecer tecido de malha em tear circular sem platina

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071747A (ja) * 1983-08-24 1985-04-23 メミンガ−・ゲ−エムベ−ハ− 針床付き編機
EP0745714A2 (en) * 1995-05-05 1996-12-04 TECNOTESSILE S.r.l. Improvement to sinkers of cotton looms
JP2006028727A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Groz Beckert Kg ループ形成システム及びループ形成システムのためのシンカ

Also Published As

Publication number Publication date
US9010156B2 (en) 2015-04-21
WO2012079763A2 (de) 2012-06-21
CN103348047A (zh) 2013-10-09
EP2652188A2 (de) 2013-10-23
HK1184834A1 (zh) 2014-01-30
EP2652188B1 (de) 2017-01-25
DE102010054540A1 (de) 2012-06-21
US20130276482A1 (en) 2013-10-24
CN103348047B (zh) 2016-04-06
WO2012079763A3 (de) 2012-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014503704A (ja) 簡便な単一丸編機
JP2000355860A (ja) シングルシリンダ型丸編機を用いて長手方向の一端を閉じたホージャリ製品等の筒状編み製品を製造する方法
KR102370861B1 (ko) 환편기
TWI431175B (zh) 三角座總成件及針織機
US7055346B2 (en) Circular knitting machine for hosiery or the like, with device for actuating the knockover sinkers
JP5286249B2 (ja) 度山カム装置
JPS59137548A (ja) ハンドグラインダー及びそのための自動閉止弁
CN113874572B (zh) 用于圆型编织机的持针单元
KR101565494B1 (ko) 위치조정이 가능한 캠조립체를 구비하는 양말편직기
US7591152B2 (en) Double bevel type double-knit circular knitting machine
CN208995676U (zh) 一种毛绒针织机
JPS60104567A (ja) テ−ク・ダウン機構を有する丸編み機
TW200404930A (en) Circular knitting machine having at least one moveable thread guide
WO2015107406A1 (en) Thread guide organ for a circular knitting machine
JP4295324B2 (ja) 径方向小型のシンカリングを備えた中径又は大径のシングルシリンダ丸編機
US6167730B1 (en) Sinker and selector arrangement for a circular knitting machine
TW202012716A (zh) 具有編織功能的圓編機
EP0036195A2 (en) Single-cylinder circular knitting machine having two needle beds for knitting plain and purl stitches
KR100503170B1 (ko) 원형타입 횡편기용 편사모음장치
CN211769450U (zh) 一种提高生产的可调节长度的纺织用出线管
CN217298192U (zh) 成圈三角组件以及具有该成圈三角组件的圆形编织机
RU2489538C2 (ru) Петельный прижимной механизм и платина плосковязальных машин
KR100507289B1 (ko) 편침실린더에의 편침판 결합조정장치
CN219861834U (zh) 一种针织机用勾纱针
CN211446085U (zh) 针织机用排针板装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160426