JP2014145995A - 画像投影装置および照明光学系 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成であり、良好な表示性能を発揮する画像投影装置、及びそれに用いる照明光学系を提供する。
【解決手段】この画像投影装置は、一体に組み立てられた照明光学系(照明装置1)および投影光学系2と、それら照明光学系および投影光学系のうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみと固定された架台3とを備える。前記投影光学系の重量は、前記照明光学系の重量よりも大きい。また前記照明光学系は光源を有し、前記光源は、発光ダイオードまたはレーザである。
【選択図】図2A

Description

本開示は、照明光学系、ならびにこの照明光学系と投影光学系とを備えた画像投影装置に関する。
従来、ハロゲンランプやメタルハライドランプ等を光源として用いた照明光学系(照明装置)と、光変調素子や投影レンズを含む投影光学系(投影光学系)とを備えたプロジェクタ(画像投影装置)が知られている(特許文献1参照)。
近年では、このようなプロジェクタの分野においてマイクロプロジェクタと呼ばれる小型(手のひらサイズ)かつ軽量な携帯型プロジェクタが普及し始めている。このマイクロプロジェクタでは、照明装置の光源として主にLED(Light Emitting Diode)が使用されている。さらに最近では、色再現範囲の拡大および低消費電力化の観点からレーザも注目されている。
特開2011−2611号公報
このようなLEDやレーザを光源とするマイクロプロジェクタでは、ランプを光源とするプロジェクタの寸法や重量と比較して非常に小さくなっている。一方、短焦点型のマイクロプロジェクタでは、投影光学系がレンズと凹面もしくは凸面ミラーを組み合わせた構成が採用されることが多く、その寸法や重量を照明光学系の寸法や重量と同程度にすることが特に困難である。なお短焦点型とは一般に投影光学系のスローレシオ(throw ratio)が例えば0.75以下のものをいう。特に例えば0.38以下のものは超短焦点型と呼ばれることもある。また、ここでいうスローレシオとは、投影光学系の出射部からスクリーン面までの距離を投射画面の横幅で除した値であり、その値が小さいほどより短い距離でも大画面を投影できることを示す。上記困難性のため、照明光学系および投影光学系を、それらを収容する架台(あるいは筐体)にそれぞれ固定した場合、その架台の厚さを十分に大きくするなどして構造上の強化を図ることが望まれることから、結果として全体構成の小型化および軽量化の妨げとなっていた。また、温度変化による架台の膨張収縮や重量による撓み、衝撃による変形等によって照明光学系および投影光学系の光軸ずれが生じ、表示性能の低下を生じることもあった。
本開示はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、よりコンパクトな構成でありながら、良好な表示性能を発揮しうる画像投影装置、およびそれに用いる照明光学系を提供することにある。
本開示の一実施形態としての画像投影装置は、一体に組み立てられた照明光学系および投影光学系と、これら照明光学系および投影光学系のうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみと固定された架台とを備えたものである。
本開示の一実施形態としての照明光学系は、投影光学系と架台とを備えた画像投影装置に搭載されるものであって、投影光学系と一体に組み立てられ、かつ、自らと投影光学系とのうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみが架台と固定されるものである。
本開示の一実施形態としての照明光学系および画像投影装置では、照明光学系および投影光学系が互いに一体に組み立てられているので、それらを個別に架台と固定する場合と比較してコンパクトな構成となる。また、それら照明光学系および投影光学系のうち、相対的に大きな重量を有するいずれか一方のみを架台と固定するようにしたので、架台の寸法の変化または歪み(撓み)による照明光学系と投影光学系との間において光軸ずれが生じにくい。
本開示の一実施形態としての照明光学系および画像投影装置によれば、よりコンパクトな構成でありながら、架台の寸法の変化または歪み(撓み)に起因した光軸ずれを防止することができ、良好な表示性能を発揮することができる。
本開示の一実施の形態に係る表示装置の全体構成例を表す模式図である。 図1に示した表示装置の要部を分解して表す分解斜視図である。 図1に示した表示装置の要部を表す斜視図である。 図1に示した表示装置の要部の変形例を分解して表す分解斜視図である(変形例1)。 図1に示した表示装置の要部の変形例を表す斜視図である(変形例1)。
従来のマイクロプロジェクタのなかには、携帯機器に内蔵するという観点から、照明光学系から投影光学系までを一体化したモジュール構造を採用したものがある。このようなモジュール構造では、照明光学系において発光ダイオード(LED)やレーザを光源として用いることで小型化を図ると共に、投影光学系としても、スローレシオが比較的大きく、例えば0.75を上回る通常焦点型の、比較的小さな寸法のものが採用されている。ところが、光源としてLEDやレーザを用いることで小型化した照明光学系に、スローレシオが比較的小さな、大型の短焦点型の投影光学系を組合せてなる卓上型のプロジェクタも考えられる。このような卓上型プロジェクタの場合、照明光学系を、小型化された共通の照明光学系モジュールとすれば、それを通常焦点型の小型の投影光学系と組合せることで、携帯機器にも内蔵可能なプロジェクタを実現できる。さらに、小型化された共通の照明光学系モジュールを、短焦点型の大型の投影光学系と組み合わせれば、卓上型の短焦点型プロジェクタを構成できるというメリットがある。
また、従来のプロジェクタにおいては照明光学系も投影光学系も同一のブロック(架台)上に各々組み付けられていた。しかしながら、照明光学系と投影光学系との光軸ずれを防止すると観点から、照明光学系と投影光学系とは一体に組み立てられていることが好ましい。また一体に組み立てた後に照明光学系と投影光学系とをそれぞれ架台に固定すると、架台の平面度や寸法精度や強度によっては照明光学系および投影光学系を架台に固定する際に架台が変形し、光軸がずれてしまうという問題がある。したがって、照明光学系および投影光学系のいずれか一方のみを架台に固定することが望ましい。
しかし上述したように共通の照明光学系に投影光学系を固定する場合、両者の重量比が問題となる場合がある。例えば小型の投影光学系の重量は照明光学系の重量の1/3以下であるのに対し、大型の投影光学系の重量は照明光学系の重量の3倍以上であることもあるからである。このとき重量の小さい方を架台に固定してしまうと、大きい方の重量により小さい方が変形しやすくなる。また衝撃を受けたときには、その衝撃の影響がさらに大きくなる。このため、重量の大きい方のみを架台に固定することが好ましい。
以下、本開示の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[表示装置の概略構成]
図1は、本開示の一実施の形態に係る表示装置の全体構成を表す。この表示装置は、スクリーン30(被投射面)に対して映像(映像光)を投影する画像投影装置であり、照明装置1と、この照明装置1からの照明光を用いて映像表示を行うための投影光学系2と、照明光学系1および投影光学系2を収容する外装としての架台3とを備えている。投影光学系2のスローレシオは例えば0.75以下であり、そのようなスローレシオを有する画像投影装置は短焦点型と呼ばれる。投影光学系2のスローレシオが特に小さく、例えば0.38以下である場合、そのような画像投影装置は超短焦点型と呼ばれることがある。照明装置1および投影光学系2は一体に組み立てられており、例えば投影光学系2のみが架台3に固定されている。なお、架台3は外装の一部であってもよい。
(照明装置1)
照明装置1は、筐体10の内部に、赤色レーザ11R、緑色レーザ11G、青色レーザ11B、カップリングレンズ12R,12G,12B、ダイクロイックプリズム131,132、フライアイレンズ14およびコンデンサレンズ15を備えている。なお、図中に示したZ0は光軸を表している。
赤色レーザ11R、緑色レーザ11Gおよび青色レーザ11Bはそれぞれ、赤色レーザ光、緑色レーザ光または青色レーザ光を発する3種類のレーザ光源である。これらのレーザ光源により光源部が構成されている。赤色レーザ11R、緑色レーザ11Gおよび青色レーザ11Bは、それぞれ例えばパルス発光を行う。すなわち、例えば所定の発光周波数(発光周期)により、間欠的(断続的)にレーザ光を出射するようになっている。赤色レーザ11R、緑色レーザ11Gおよび青色レーザ11Bはそれぞれ、例えば半導体レーザや固体レーザ等からなる。半導体レーザである場合、例えば、赤色レーザ光の波長λrは600〜700nm程度、緑色レーザ光の波長λgは500〜600nm程度、青色レーザ光の波長λbは400〜500nm程度である。
カップリングレンズ12Gは、緑色レーザ11Gから出射された緑色レーザ光をコリメートして(すなわち平行光に変換してそれを)ダイクロイックプリズム131と結合するためのレンズ(結合レンズ)である。同様に、カップリングレンズ12Bは、青色レーザ11Bから出射された青色レーザ光をコリメートしてダイクロイックプリズム131と結合するためのレンズ(結合レンズ)である。カップリングレンズ12Rは、赤色レーザ11Rから出射された赤色レーザ光をコリメートしてダイクロイックプリズム132と結合するためのレンズ(結合レンズ)である。なお、これらのカップリングレンズ12R,12G,12Bによって、ここでは入射した各レーザ光をコリメートしている(平行光に変換している)が、この場合には限られず、カップリングレンズ12R,12G,12Bによってコリメートしなくてもよい(平行光としてなくてもよい)。ただし、上記のようにコリメートしたほうが装置構成の小型化を図ることができるので、より望ましい。
ダイクロイックプリズム131は、カップリングレンズ12Bを介して入射した青色レーザ光を選択的に透過させる一方、カップリングレンズ12Gを介して入射した緑色レーザ光を選択的に反射させるプリズムである。ダイクロイックプリズム132は、ダイクロイックプリズム131から出射した青色レーザ光および緑色レーザ光を選択的に透過させる一方、カップリングレンズ12Rを介して入射した赤色レーザ光を選択的に反射させるプリズムである。これにより、赤色レーザ光、緑色レーザ光および青色レーザ光に対する色合成(光路合成)がなされる。
フライアイレンズ14は、基板上に複数のレンズ(単位セル)が2次元配置された光学部材(インテグレータ)であり、これら複数のレンズの配列に応じて入射光束を空間的に分割して出射させるものである。フライアイレンズ14は、ここではダイクロイックプリズム132とコンデンサレンズ17との間の光路上に配置されている。フライアイレンズ14では、分割された光束が重畳されるように出射される。これにより、フライアイレンズ14からの出射光の均一化(面内の光量分布の均一化)が図られる。なお、フライアイレンズ14では、斜入射光も効率良く照明光として利用するため、その光入射面側だけでなく光出射面側にも単位セル(所定の曲率を有する単位レンズ)が形成されているとよい。
コンデンサレンズ15は、フライアイレンズ152からの出射光を集光し、照明光として出射させるためのレンズである。
照明装置1には、さらに、光変調素子としての反射型液晶パネル16および偏光ビームスプリッタ(PBS;Polarization Beam Splitter)17を備えている。
PBS17は、特定の偏光(例えばP偏光)を選択的に透過させると共に、他の偏光(例えばS偏光)を選択的に反射させる光学部材である。これにより、照明装置1からの照明光(例えばS偏光)が選択的に反射されて反射型液晶パネル16へ入射すると共に、この反射型液晶パネル16から出射した映像光(例えばP偏光)が選択的に透過し、後述の投影レンズ21へ入射するようになっている。
なお、PBS17と反射型液晶パネル16との間の光路上に、フィールドレンズ(図示せず)を配置してもよい。このフィールドレンズにより照明光をテンセントリックに反射型液晶パネル16へ入射させることで、照明装置1のコンパクト化を図ることができるからである。
反射型液晶パネル16は、照明装置1からの照明光を、図示しない表示制御部から供給される映像信号に基づいて変調しつつ反射させることにより、映像光を出射する光変調素子である。このとき、反射型液晶パネル16では、入射時の偏光と出射時の偏光とが異なるものとなるように反射がなされる。このような反射型液晶パネル16は、例えばLCOS(Liquid Crystal On Silicon)等の液晶素子からなる。
(投影光学系2)
投影光学系2は、例えば1または2以上の投影レンズ21が鏡筒22に収容されてなるものである。投影レンズ21は、反射型液晶パネル16により変調された照明光(映像光)をスクリーン30に対して投射(拡大投射)するためのレンズである。
投影光学系2が短焦点型の場合、例えば1または2以上の投影レンズ21からの出射光を反射させてスクリーン30に投射するための凹面ミラーもしくは凸面ミラーが配置されてもよい。これにより投影光学系2からスクリーン30までの距離が小さくても、スクリーン上に大きな画面を投影することができる。
[照明装置1と投影光学系2との組み付け例]
次に、図2A,2Bを参照して、本実施の形態の表示装置における要部の詳細な配置位置について説明する。図2Aは、本実施の形態の表示装置の要部を、照明装置1、投影光学系2および架台3の各部分に分解した分解斜視図であり、図2Bはそれらを組み付けた状態を表す斜視図である。本実施の形態の表示装置では、照明装置1と投影光学系2とは、例えば光軸Z0に沿って広がる各々の面同士が対向して固定されている。また、この表示装置では、照明装置1よりも投影光学系2のほうが大きな重量を有する。投影光学系2の重量は、照明装置1の重量の3倍以上であるとよい。このため、照明装置1は投影光学系2に固定され、投影光学系2のみが架台3に固定されている。ここで、照明装置1と架台3とは、互いに直接的に接触することなく離間して設けられている。これに対し、照明装置1と投影光学系2とは、互いに直接的に接触して固定されている。照明装置1の筐体10は、投影光学系2に取り付けられている。
鏡筒22は、例えば光軸Z0に沿って順に配置された円筒部分22A〜22Cを有する。円筒部分22A〜22Cには、例えば1または複数のレンズが保持されている。また円筒部分22A〜22Cには、上記1または複数のレンズからの出射光を反射する凹面ミラーもしくは凸面ミラーが保持されていてもよい。上記凹面ミラーもしくは凸面ミラーからの出射光を反射する平面ミラーがさらに保持されていてもよい。円筒部分22Aの下部(架台3と接する部分)にはフランジ23が例えば2箇所設けられている。但し、図2A,2Bでは、一方のフランジ23が円筒部分22A,22Bの背後に位置するため視認できない。フランジ23には、嵌号穴41Bと、2つのねじ止め用の穴43とがそれぞれ設けられている。また、円筒部分22Bの、円筒部分22Aと反対側の端面22BSには、例えば光軸Z0に沿って広がる平板状の接続部24が円筒部分22Bと並んで立設している。接続部24には、光軸Z0に沿って広がる上面24Sに、ボス51A,51Bと、2つのねじ穴53とが設けられている。上面24Sは、筐体10の下面10Sと当接する面であり、これも光軸Z0に沿って広がっている。「光軸Z0に沿って」とは、光軸Z0との相対角度が0°以上45°以下であることを意味する。なお、上面24Sおよび下面10Sは、いずれも光軸Z0と平行であることが望ましい。上面24Sおよび下面10Sの形成や、鏡筒22と筐体10との固定作業が容易となるからである。その場合、上面24Sおよび下面10Sは、光軸Z0上に存在する場合に限られない。また以上の説明では鏡筒22は円筒部分22A〜22Cを有するものとしたが、鏡筒22の構成はこれに限定されず、1または複数のレンズを保持するものであれば他の構成を取り得る。1または複数のレンズに加え、凹面ミラーもしくは凸面ミラー、または平面ミラーを保持できればなおよい。
筐体10には、PBS17から外部へ出射される出射光が通過する開口10Wが設けられている。照明装置1は、筐体10の開口10Wが投影光学系2における鏡筒22の円筒部分22Cの端面と対向し、光軸Z0が一致するように鏡筒22に固定されている。筐体10には、嵌号穴52A,52Bおよび2つのねじ止め用の穴54がそれぞれ設けられている。嵌号穴52A,52Bには、接続部24に設けられたボス51A,51Bがそれぞれ嵌号する。これにより、筐体10と鏡筒22との相対位置が決定される。また、2つのねじ止め用の穴54はそれぞれ筐体10を貫通しており、接続部24に設けられた2つのねじ穴53と連通するように相互に対応した位置に設けられている。連通するねじ穴53およびねじ止め用の穴54にはねじ55が挿入され、これにより鏡筒22(投影光学系2)と照明装置1とが締結されている。なお、照明装置1と投影光学系2との相対位置は、光軸Z0に沿って調整できるようにしてもよい。これにより例えば照明装置1の反射型液晶パネル16と投影光学系2の投影レンズ21との相対位置を調整できるからである。このような相対位置の調整については、鏡筒22の円筒部分22Bもしくは円筒部分22Cを、鏡筒内のらせん溝によって光軸に沿って前後に移動させるヘリコイド調整機構を用いてもよい。また、筐体10を鏡筒22に対してスライドさせるスライド機構を用いて調整してもよい。あるいは筐体10の取付け部にガタを持たせて、鏡筒22に対する相対位置をジグで調整したのちに固定するようにしてもよい。なお、相対位置の調整は、上記の方法による場合に限定されず、他の方法によって行ってもよい。また、筐体10は例えば金属などの、熱伝達性の良い材質からなるとよい。さらに、放熱フィンを備えるなどして放熱性に優れた構造を有し、光源から鏡筒22へ熱が伝わりにくくなっていることがより望ましい。
架台3は、例えばABS樹脂などからなる。架台3の上面3Sには、2つのボス41Aと、4つのねじ穴42とが設けられている。ボス41Aは、フランジ23の嵌号穴41Bと嵌号する。これにより、架台3と鏡筒22との相対位置が決定される。ねじ穴42は、それぞれフランジ23のねじ穴42と連通しており、ねじ穴42およびねじ止め用の穴43に挿入されたねじ44により鏡筒22(投影光学系2)と架台3とが締結されている。
[表示装置の表示動作]
この表示装置では、図1に示したように、まず照明装置1において、赤色レーザ11R、緑色レーザ11Gおよび青色レーザ11Bからそれぞれ出射された各色レーザ光(赤色レーザ光、緑色レーザ光および青色レーザ光)が、カップリングレンズ12R,12G,12Bによってそれぞれコリメートされ、平行光となる。次いで、平行光となった各色レーザ光は、ダイクロイックプリズム131,132によって色合成(光路合成)がなされる。光路合成がなされた各レーザ光は、フライアイレンズ14およびコンデンサレンズ15をこの順に通過し、照明光としてPBS17に入射する。この際、フライアイレンズ14により、PBS17への入射光の均一化(面内の光量分布の均一化)が図られている。
PBS17へ入射した照明光は、PBS17によって選択的に反射され、反射型液晶パネル16へ入射する。反射型液晶パネル16では、この照明光が映像信号に基づいて変調されつつ反射されることにより、映像光として出射する。ここで、反射型液晶パネル16では、入射時の偏光と出射時の偏光とが異なるので、反射型液晶パネル16から出射した映像光は選択的にPBS17を透過し、投影光学系2へと入射する。そして、投影光学系2へ入射した映像光は、投影レンズ21などによって、スクリーン30に対して投射(拡大投射)される。
この際、赤色レーザ11R、緑色レーザ11Gおよび青色レーザ11Bはそれぞれ、例えば、所定の発光周波数による間欠的な発光動作を行う。これにより、各色レーザ光(赤色レーザ光,緑色レーザ光,青色レーザ光)が、時分割的に順次出射される。そして、反射型液晶パネル16では、各色成分(赤色成分、緑色成分、青色成分)の映像信号に基づいて、対応する色のレーザ光が時分割的に順次変調される。このようにして、映像信号に基づくカラー映像表示がこの表示装置においてなされる。
[表示装置の作用効果]
このように、本実施の形態では、互いに固定された照明装置1および投影光学系2のうち、相対的に大きな重量を有する投影光学系2を架台3に固定するようにした。その一方、相対的に小さな重量を有する照明装置1を、架台3に固定するのではなく投影光学系2に固定するようにした。そのため、本実施の形態の表示装置では、照明装置1および投影光学系2を個別に架台3へ固定する場合と比較してコンパクトな構成となる。また、熱や重量に伴う架台3の寸法の変化または歪み(撓み)に起因した照明装置1の光軸と投影光学系2の光軸との位置ずれが生じにくい。また照明装置1の重量を投影光学系2の重量の3分の1以下とした場合には、落下等の衝撃を受けたときでも架台3に固定された投影光学系2に過大な負荷が加わりにくく、照明装置1の光軸と投影光学系2の光軸との位置ずれも生じにくい。そのため、この表示装置は、良好な表示性能を発揮することができる。なお、照明装置1と架台3とは、フレキシブル配線基板や可撓性を有する放熱部材等の、相互の位置関係を固定する機能を有しない部材により相互に接続されていてもよい。
本実施の形態では、特に、照明装置1における下面10Sおよび投影光学系2における上面10Sがいずれも光軸Z0に沿って広がり、かつそれらが当接して固定されている。このため、鏡筒22の口径(投影レンズの径)に制限されることなく、互いに当接して固定される下面10Sおよび上面24Sの面積を十分に確保することができる。よって、構造上、照明装置1と投影光学系2とを安定して保持することができる。その結果、より良好な表示性能を発揮することができる。
さらに、本実施の形態の表示装置では、照明装置1を、架台3と接することなくそれと離間して設けるようにした。そのため、照明装置1の周囲に放熱を行うための空気の流路となる空間の確保が容易となり、動作時における照明装置1の冷却を十分に行うことができる。したがって、この表示装置では、全体を小型化した場合であっても、架台3に対する加熱を十分に抑えることができ、安全性の面での信頼性も向上する。
さらに、本実施の形態の表示装置では、照明装置1として、レーザ光源や光合波素子(ダイクロイックプリズム131,132)などと共に反射型液晶パネル16およびPBS17をも一の筐体10に収めてユニット化した。このため、表示装置の全体構成をコンパクト化しつつ、その組立作業の効率化および高精度化の向上にも適する。
[変形例1]
図3A,3Bは、本実施の形態における一変形例(変形例1)としての表示装置の要部を表す。図3Aは、本変形例としての表示装置の要部を、照明装置1A、投影光学系2Aおよび架台3の各部分に分解した分解斜視図であり、図3Bはそれらを組み付けた状態を表す斜視図である。
上記実施の形態の表示装置は、照明装置1と投影光学系2とが、光軸Z0に沿って広がる下面10Sおよび上面24Sが対向して固定されたものである。これに対し、本変形例の表示装置は、照明装置1Aおよび投影光学系2Aを有している。照明装置1Aおよび投影光学系2Aは、光軸Z0と交差する方向に広がる各々の面、すなわち端面10BSおよび端面22BS(後出)が対向して固定されたものである。「光軸Z0と交差する方向」とは、光軸Z0との相対角度が45°超90°以下であることを意味する。なお、端面10BSおよび端面22BSは、いずれも光軸Z0に対して直交していることが望ましい。端面10BSおよび端面22BSの形成や、照明装置1(筐体10Aおよび接続部材10B)と鏡筒22との固定作業が容易となるからである。
照明装置1Aは、筐体10Aに、円筒状の開口10Kを有する環状の接続部材10Bが固定されたものである。筐体10Aは、例えば接続部材10Bを備えたことを除き、筐体10と実質的に同様の構成を有する。開口10Kは、反射型液晶パネル16から出射し、選択的にPBS17を透過した映像光が出射する位置に対応して設けられている。接続部材10Bの、筐体10Aと反対側の端面10BSは、上述のように、端面22BSと当接して固定されている。具体的には、端面22BSには例えばボス61およびねじ止め用の穴63が2つずつ設けられており、端面10BSには嵌号穴62と、貫通したねじ穴64とがそれぞれ2つずつ設けられている。ボス61は嵌号穴62と嵌号し、これにより照明装置1Aと投影光学系2Aとの相対位置が決定される。2つのねじ止め用の穴63は、それぞれねじ穴64と連通しており、ねじ止め用の穴63およびねじ穴64に挿入されたねじ65により投影光学系2Aと照明装置1Aとが締結されている。
このような構成の照明装置1Aおよび投影光学系2Aを備えた表示装置であっても、上記実施の形態における表示装置と同様の作用効果が得られる。特に、上記実施の形態の表示装置と比較すると、光軸Z0に沿った方向の寸法を縮小するのに適した構成である。
以上、実施の形態および変形例を挙げて本技術を説明したが、本技術は上記実施の形態等に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態等では、接続部24の上面24Sと、筐体10の下面10Sとが互いに当接する場合を例示して説明したが、本技術はこれに限定されない。例えば接続部24の上面24Sと、筐体10の下面10Sとが他の部材を挟んで対向し、接続部24と筐体10とが間接的に固定されていてもよい。
また、上記実施の形態等では、照明光における主偏光成分がS偏光成分である場合について説明したが、これには限られず、逆に照明光における主偏光成分がP偏光成分である場合についても、本開示の技術を適用することが可能である。
また、上記実施の形態等の表示装置では、照明装置よりも投影光学系のほうが大きな重量を有する場合について説明したが、本技術はこれに限定されない。すなわち、投影光学系よりも照明装置のほうが大きな重量を有するようにしてもよい。その場合、照明装置が架台に固定されるようにすればよい。
さらに、上記実施の形態等では、複数種類(赤色用,緑色用,青色用)の光源がいずれもレーザ光源である場合について説明したが、この場合には限られず、他の光源(例えばLED等)を用いてもよい。あるいは、レーザ光源と他の光源(例えばLED等)とを組み合わせて用いてもよい。
加えて、上記実施の形態等では、光変調素子が反射型の液晶素子である場合を例に挙げて説明したが、この場合には限られない。すなわち、例えば透過型の液晶素子であってもよく、あるいは、液晶素子以外の光変調素子(例えば、DMD(Digital Micro-mirror Device)など)であってもよい。
また、上記実施の形態等では、異なる波長の光を発する3種類の光源を用いた場合について説明したが、例えば3種類の光源ではなく、1種類や2種類,4種類以上の光源を用いるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態等では、照明装置および表示装置の各構成要素(光学系)を具体的に挙げて説明したが、全ての構成要素を備える必要はなく、また、他の構成要素を更に備えていてもよい。具体的には、例えばダイクロイックプリズム131,132の代わりに、ダイクロイックミラーを設けるようにしてもよい。
また、本技術は以下のような構成を取り得るものである。
(1)
一体に組み立てられた照明光学系および投影光学系と、
前記照明光学系および前記投影光学系のうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみと固定された架台と
を備えた
画像投影装置。
(2)
前記投影光学系が前記照明光学系よりも大きな重量を有する
上記(1)記載の画像投影装置。
(3)
前記照明光学系は光源を有し、
前記光源は、発光ダイオードまたはレーザである
上記(2)記載の画像投影装置。
(4)
前記投影光学系のスローレシオが0.75以下である
上記(2)または(3)に記載の画像投影装置。
(5)
前記投影光学系の重量は、前記照明光学系の重量の3倍以上である
上記(4)記載の画像投影装置。
(6)
前記照明光学系を収容する筐体をさらに備え、
前記筐体と前記投影光学系とが一体に組み立てられている
上記(1)から(5)のいずれか1つに記載の画像投影装置。
(7)
前記筐体は、金属からなる
上記(6)記載の画像投影装置。
(8)
前記架台は、前記照明光学系および前記投影光学系を収容する外装である
上記(1)から(7)のいずれか1つに記載の画像投影装置。
(9)
前記照明光学系と前記架台とは、互いに直接的に接触することなく離間して設けられている
上記(2)記載の画像投影装置。
(10)
前記照明光学系は、光合波素子と、光変調素子とをさらに有する
上記(3)記載の画像投影装置。
(11)
前記照明光学系および前記投影光学系は、互いに直接的に接触して固定され、または他の部材を介して間接的に固定されている
上記(1)から(10)のいずれか1つに記載の画像投影装置。
(12)
前記照明光学系および前記投影光学系は、光軸に対して平行な各々の面同士が対向して固定されている
上記(10)または(11)に記載の画像投影装置。
(13)
前記照明光学系および前記投影光学系は、光軸に対して直交する各々の面同士が対向して固定されている
上記(10)または(11)に記載の画像投影装置。
(14)
前記照明光学系および前記投影光学系は、それぞれ、光軸方向において相対位置が調整可能となっている
上記(1)から(13)のいずれか1つに記載の画像投影装置。
(15)
投影光学系と架台とを備えた画像投影装置に搭載される照明光学系であって、
前記投影光学系と一体に組み立てられ、かつ、自らと前記投影光学系とのうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみが前記架台と固定される
照明光学系。
1…照明装置、2…投影光学系、3…架台、10…筐体、10S…下面、11R…赤色レーザ、11G…緑色レーザ、11B…青色レーザ、12R,12G,12B…カップリングレンズ、131,132…ダイクロイックプリズム、14…フライアイレンズ、15…コンデンサレンズ、16…反射型液晶パネル、17…偏光ビームスプリッタ(PBS)、21…投影レンズ、22…鏡筒、23…フランジ、24…接続部、24S…上面、30…スクリーン、41A,51A,51B…ボス、41B,52A,52B…嵌号穴、42,53,64…ねじ穴、43,54,63…ねじ止め用の穴、44,55,65…ねじ、Z0…光軸。

Claims (15)

  1. 一体に組み立てられた照明光学系および投影光学系と、
    前記照明光学系および前記投影光学系のうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみと固定された架台と
    を備えた
    画像投影装置。
  2. 前記投影光学系の重量は、前記照明光学系の重量よりも大きい
    請求項1記載の画像投影装置。
  3. 前記照明光学系は光源を有し、
    前記光源は、発光ダイオードまたはレーザである
    請求項2記載の画像投影装置。
  4. 前記投影光学系のスローレシオが0.75以下である
    請求項2記載の画像投影装置。
  5. 前記投影光学系の重量は、前記照明光学系の重量の3倍以上である
    請求項4記載の画像投影装置。
  6. 前記照明光学系を収容する筐体をさらに備え、
    前記筐体と前記投影光学系とが一体に組み立てられている
    請求項1記載の画像投影装置。
  7. 前記筐体は、金属からなる
    請求項6記載の画像投影装置。
  8. 前記架台は、前記照明光学系および前記投影光学系を収容する外装である
    請求項1記載の画像投影装置。
  9. 前記照明光学系と前記架台とは、互いに直接的に接触することなく離間して設けられている
    請求項2記載の画像投影装置。
  10. 前記照明光学系は、光合波素子と、光変調素子とをさらに有する
    請求項3記載の画像投影装置。
  11. 前記照明光学系および前記投影光学系は、互いに直接的に接触して固定され、または他の部材を介して間接的に固定されている
    請求項1記載の画像投影装置。
  12. 前記照明光学系および前記投影光学系は、光軸に対して平行な各々の面同士が対向して固定されている
    請求項10記載の画像投影装置。
  13. 前記照明光学系および前記投影光学系は、光軸に対して直交する各々の面同士が対向して固定されている
    請求項10記載の画像投影装置。
  14. 前記照明光学系および前記投影光学系は、それぞれ、光軸方向において相対位置が調整可能となっている
    請求項1記載の画像投影装置。
  15. 投影光学系と架台とを備えた画像投影装置に搭載される照明光学系であって、
    前記投影光学系と一体に組み立てられ、かつ、自らと前記投影光学系とのうち、より大きな重量を有するいずれか一方のみが前記架台と固定される
    照明光学系。
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