JP2014145560A - 貯液器および貯液器一体型熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】板状部材同士が互いに積層されて接合されることによって構成される貯液器において、外圧および内圧に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】板状部材11同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間12が形成され、気液分離空間12には、板状部材11同士を接合させて板状部材11の変形を抑制する接合手段が設けられている。例えば、接合手段は、板状部材11同士の間に介在して板状部材11に接合される中間部材である。
【選択図】図1
【解決手段】板状部材11同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間12が形成され、気液分離空間12には、板状部材11同士を接合させて板状部材11の変形を抑制する接合手段が設けられている。例えば、接合手段は、板状部材11同士の間に介在して板状部材11に接合される中間部材である。
【選択図】図1
Description
本発明は、冷媒の気液を分離し、分離された液相冷媒を貯える貯液器、および貯液器と熱交換器とを備える貯液器一体型熱交換器に関する。
従来、冷媒の気液を分離し、分離された液相冷媒を貯える貯液器として、レシーバおよびアキュムレータがある。
レシーバは、冷凍サイクルの高圧側に配置され、冷凍サイクルの凝縮器にて凝縮された冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、分離された液相冷媒を流出させる機能を有している。
アキュムレータは、冷凍サイクルの低圧側に配置され、冷凍サイクルの蒸発器にて蒸発された冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、分離された気相冷媒を流出させる機能を有している。
レシーバおよびアキュムレータは、冷凍サイクルの負荷変動に応じた必要冷媒量の増減に応じて液相冷媒を貯蔵する機能も有している。そのため、レシーバおよびアキュムレータは、比較的大きな容積を必要とする。
レシーバおよびアキュムレータは、内圧として冷媒の圧力が作用する。そのため、従来の一般的なレシーバおよびアキュムレータは、所期の耐圧性を確保するために比較的大きな肉厚で略円筒状に形成されている。
これに対し、特許文献1には、板状部材を積層することによって構成されたレシーバが記載されている。同様に、特許文献2には、板状部材を積層することによって構成されたアキュムレータが記載されている。
しかしながら、上記特許文献1、2のレシーバおよびアキュムレータは、板状部材同士が外周縁部で接合されているだけなので、外圧および内圧に対する耐久性が不十分であると考えられる。
すなわち、上記特許文献1、2のレシーバおよびアキュムレータは、板状部材同士の間が全体的に空間になっているので、外圧によって板状部材が凹むおそれがある。また、上記特許文献1、2のレシーバおよびアキュムレータは、板状部材同士の接合面積が少ないため、内圧によって容易に破損するおそれがある。
本発明は上記点に鑑みて、板状部材同士が互いに積層されて接合されることによって構成される貯液器において、外圧および内圧に対する耐久性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成される貯液器であって、
板状部材(11)同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間(12、32)が形成され、
気液分離空間(12、32)には、板状部材(11)同士を接合させて板状部材(11)の変形を抑制する接合手段(17、111)が設けられていることを特徴とする。
板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成される貯液器であって、
板状部材(11)同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間(12、32)が形成され、
気液分離空間(12、32)には、板状部材(11)同士を接合させて板状部材(11)の変形を抑制する接合手段(17、111)が設けられていることを特徴とする。
これによると、気液分離空間(12、32)において板状部材(11)同士が接合手段(17、111)によって接合されているので、板状部材同士が外周縁部のみで接合されている場合と比較して外圧および内圧に対する耐久性を向上させることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には同一符号を付してある。
(第1実施形態)
第1実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。図1は、貯液器であるレシーバ1の斜視図である。図2は、貯液器一体型熱交換器を構成するレシーバ1および凝縮器2を模式的に示す斜視図である。図1、図2中、上下の矢印は、車両搭載状態における上下方向(重力方向)を示している。
第1実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。図1は、貯液器であるレシーバ1の斜視図である。図2は、貯液器一体型熱交換器を構成するレシーバ1および凝縮器2を模式的に示す斜視図である。図1、図2中、上下の矢印は、車両搭載状態における上下方向(重力方向)を示している。
レシーバ1および凝縮器2は、車両用空調装置の冷凍サイクルを構成している。レシーバ1は、その内部に流入した冷媒の気液を分離して、冷凍サイクル内の余剰冷媒を貯える高圧側冷媒用の気液分離器である。凝縮器2は、冷凍サイクルの高圧側冷媒と冷却水(熱交換流体)とを熱交換して高圧側冷媒を凝縮させる熱交換器である。
レシーバ1には、凝縮器2で凝縮された高圧側冷媒(気液2相冷媒)が流入する。レシーバ1は、分離された液相冷媒を冷凍サイクルの膨張弁側へ流出させる。
レシーバ1および凝縮器2は、多数の板状部材11が積層されて接合されることによって一体的に形成されている。以下では、板状部材11の積層方向を板積層方向と言う。
板状部材11は細長の略矩形状の板材であり、具体的材質としては、例えば、アルミニウム心材の両面にろう材をクラッドした両面クラッド材が用いられる。
略矩形状の板状部材11の外周縁部には、板積層方向(板状部材11の板面と直交する方向)に突出する張出部11aが形成されている。多数の板状部材11は、互いに積層された状態で張出部11a同士がろう付けにより接合されている。
多数の板状部材11の配置向き(張出部11aの突出先端が向く方向)は互いに同一向きになっている。図1の例では、多数の板状部材11は、張出部11aの突出先端が図1の左方側を向くように配置されている。
レシーバ1および凝縮器2は、板状部材11の長手方向が車両上下方向と一致するように車両に搭載されている。
レシーバ1を構成する板状部材11同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間12が形成されている。気液分離空間12は、板積層方向に多数、積層配置(並列配置)されている。気液分離空間12同士は、板状部材11に形成された連通孔11bによって構成されている。連通孔11bは、板状部材11の四隅に形成されている。
板状部材11の上部に形成された2つの連通孔11bによって、2つの上側タンク空間13が構成されている。板状部材11の下部に形成された2つの連通孔11bによって、2つの下側タンク空間14が構成されている。
レシーバ1においてチューブ積層方向一端(図1の左端)に位置する板状部材11A(入口側板状部材)には、図2に示す冷媒入口15が形成されている。冷媒入口15は、下側タンク空間14よりも上方側かつ上側タンク空間13よりも下方側に配置されている。
図1に示すように、レシーバ1においてチューブ積層方向他端(図1の右端)に位置する板状部材11B(出口側板状部材)には、液相冷媒出口16が形成されている。液相冷媒出口16は、板状部材11Bのうち下側タンク空間14を形成している部位に形成されている。図2に示すように、冷媒入口15は、液相冷媒出口16よりも上方側かつ上側タンク空間13よりも下方側に配置されている。
凝縮器2は、熱交換部21、上側冷媒用タンク空間22、下側冷媒用タンク空間23、上側冷却水用タンク空間24および下側冷却水用タンク空間25を有している。熱交換部21は、複数の冷媒流路および複数の冷却水流路で構成されている。
複数の冷媒流路および複数の冷却水流路は互いに板積層方向に積層配置(並列配置)されている。冷媒流路および冷却水流路の長手方向は車両上下方向(重力方向)と一致している。したがって、熱交換部21では、冷媒および冷却水が重力方向に流れる。
上側冷媒用タンク空間22および上側冷却水用タンク空間24は、熱交換部21の上端側に配置されている。下側冷媒用タンク空間23および下側冷却水用タンク空間25は、熱交換部21の下端側に配置されている。
上側冷媒用タンク空間22および下側冷媒用タンク空間23は、複数の冷媒流路に対して冷媒の分配および集合を行う。上側冷却水用タンク空間24および下側冷却水用タンク空間25は、複数の冷却水流路に対して冷却水の分配および集合を行う。
図示を省略しているが、上側冷媒用タンク空間22、下側冷媒用タンク空間23、上側冷却水用タンク空間24および下側冷却水用タンク空間25は、レシーバ1の2つの上側タンク空間13および2つの下側タンク空間14と同様に、板状部材11の四隅に形成された連通孔11aによって構成されている。
上側冷媒用タンク空間22および上側冷却水用タンク空間24は、板積層方向から見たときに、レシーバ1の2つの上側タンク空間13と重なり合っている。下側冷媒用タンク空間23および下側冷却水用タンク空間25は、板積層方向から見たときに、レシーバ1の2つの下側タンク空間14と重なり合っている。
凝縮器2の冷媒出口は、レシーバ1の冷媒入口15と重なり合っている。したがって、凝縮器2の冷媒出口およびレシーバ1の冷媒入口15は、下側冷媒用タンク空間23よりも上方側かつ上側冷媒用タンク空間22よりも下方側に配置されている。
図2の破線矢印は、凝縮器2の熱交換部21を構成する複数の冷媒流路のうち、熱交換部21の冷媒流れ最下流側(レシーバ1に最も近い側)において互いに隣り合って配置された冷媒流路群21a(以下、最終パスと言う。)における冷媒流れを示している。最終パス21aは、凝縮器2の熱交換部21を構成する複数の冷媒流路のうち少なくとも一部の冷媒流路によって構成されている。
図2の破線矢印は、凝縮器2の熱交換部21を構成する複数の冷媒流路のうち、熱交換部21の冷媒流れ最下流側(レシーバ1に最も近い側)において互いに隣り合って配置された冷媒流路群21a(以下、最終パスと言う。)における冷媒流れを示している。最終パス21aは、凝縮器2の熱交換部21を構成する複数の冷媒流路のうち少なくとも一部の冷媒流路によって構成されている。
最終パス21aでは、冷媒が上方から下方に向かって流れる。換言すれば、最終パス21aでは冷媒流れが下降流になっている。
図3に示すように、レシーバ1および凝縮器2を構成する板状部材11同士の間には、インナーフィン17が配置されている。インナーフィン17は、板状部材11同士の間に介在する中間部材を構成している。インナーフィン17は、波板状に形成されており、両方の板状部材11に接合されている。
したがって、インナーフィン17は、レシーバ1の気液分離空間12において板状部材11同士を接合させる接合手段を構成している。また、インナーフィン17は、凝縮器2の冷媒流路において板状部材11同士を接合させる接合手段を構成している。
図4は、凝縮器2の最終パス21aにおける冷媒流路を形成する板状部材11およびインナーフィン17を示している。凝縮器2の最終パス21aにおいては、板状部材26およびインナーフィン17に多数の小孔11c、17aが形成されている。
インナーフィン17および板状部材11に小孔11c、17aが形成されていることによって、最終パス21aの冷媒流路を流れる冷媒を、凝縮器2の下側冷媒用タンク空間23よりも上方側(冷媒流れ上流側)で集合させてレシーバ1の冷媒入口15へ向けて流出させることができる。
図5に示すように、レシーバ1においてチューブ積層方向最外側(図5の最右側)に位置する板状部材11Bには、下側タンク空間14に乾燥剤またはフィルタを挿入するための挿入孔18が形成されている。
挿入孔18は、板状部材11同士をろう付けした後に蓋部材19によって閉塞される。蓋部材19は板状部材11Bに対して着脱可能になっている。
下側タンク空間14に乾燥剤が挿入されることによって、液相冷媒中の水分を除去することができる。下側タンク空間14にフィルタが挿入されることによって、液相冷媒中の塵埃を除去することができる。
上記構成によると、図2の破線矢印および実線矢印に示すように、凝縮器2の最終パス21aを流れた高圧冷媒(気液2相冷媒)は、レシーバ1の冷媒入口15を通じて気液分離空間12に流入し、気液分離空間12で気液分離され、分離された液相冷媒は液相冷媒出口16から流出する。分離された液相冷媒の余剰分は気液分離空間12内に溜められる。
本実施形態によると、気液分離空間12において板状部材11同士がインナーフィン17によって接合されているので、上記従来技術のように板状部材同士が外周縁部のみで接合されている場合と比較して、板状部材11同士の接合面積を増加させることができ、ひいては外圧および内圧に対する耐久性を向上させることができる。
すなわち、内圧が高圧になるレシーバ1において耐圧性を確保することができる。また、レシーバ1の製造過程(板状部材11の積層→増し締め→ろう付け)において、板状部材11が外圧によって凹むことを抑制することができる。
図6は、インナーフィン17の変形例を示している。図6のインナーフィン17は、部分的に切り起こされた切り起こし部171が形成された板状の部材である。切り起こし部171は、上下方向(板状部材11の長手方向)に多数形成されている。上下方向に隣り合う切り起こし部171同士は、互いにオフセットされている。
図7、図8は板状部材11の変形例を示している。板状部材11には、隣り合う板状部材11に当接する打出部111が打ち出し成形されている。打出部111は、隣り合う板状部材11に接合されている。したがって、打出部111は、レシーバ1の気液分離空間12において板状部材11同士を接合させる接合手段を構成している。
図7の例では、打出部111は、板状部材11の長手方向と平行に延びていて、打出部111同士が重なり合っている。図8の例では、打出部111は、板状部材11の長手方向に対して45度傾いた方向に延びていて、打出部111同士が交差している。
図7、図8の変形例によると、別部材を用いることなく板状部材11同士を接合させることができるので、構成を簡素化できる。
本実施形態によると、冷媒入口15は、液相冷媒出口16よりも重力方向上方側に配置されているので、それよりも下方側に冷媒入口15が配置されている場合と比較して気液分離性を高めることができる。
さらに、冷媒入口15は、上方側冷媒用タンク空間22よりも重力方向下方側に配置されているので、それよりも上方側に冷媒入口15が配置されている場合と比較して、冷媒入口15からの冷媒の流下によって、気液分離空間12に貯えられた液相冷媒の液面が暴れることを抑制できる。
本実施形態によると、凝縮器2の最終パス21aでは、冷媒が重力方向上方側から重力方向下方側に向かって流れるようになっているので、貯液器1の冷媒入口15よりも重力上方側において、最終パス21aを熱交換部として有効に活用することができる。
本実施形態によると、最終パス21aを形成する板状部材11には、最終パス21aの各冷媒流路同士を互いに連通させる連通孔11cが形成されているので、最終パス21aの各冷媒流路を流れる冷媒を連通孔11cを通じて集合させて貯液器1側へ流出させることができる。
このため、最終パス21aの各冷媒流路を流れる冷媒を下方側冷媒用タンク空間23で集合させることなく貯液器1側へ流出させることができるので、冷媒入口15が下方側冷媒用タンク空間23よりも重力方向上方側に配置されていても、最終パス21aの各冷媒流路を流れる冷媒を貯液器1側へ良好に流出させることができる。
本実施形態では、冷媒入口15は、下側冷媒用タンク空間22よりも重力方向下方側に配置されているが、冷媒入口15は、板積層方向から見たときに、下側冷媒用タンク空間23と重なり合うように配置されていてもよい。この場合、凝縮器2において下側冷媒用タンク空間23で集合された冷媒を貯液器1に流入させればよいので、構成を簡素化できる。
(第2実施形態)
第2実施形態を図9、図10に基づいて説明する。図9は、貯液器であるアキュムレータ3の斜視図である。図10は、アキュムレータ3を模式的に示す斜視図である。図9、図10中、上下の矢印は、車両搭載状態における上下方向(重力方向)を示している。
第2実施形態を図9、図10に基づいて説明する。図9は、貯液器であるアキュムレータ3の斜視図である。図10は、アキュムレータ3を模式的に示す斜視図である。図9、図10中、上下の矢印は、車両搭載状態における上下方向(重力方向)を示している。
アキュムレータ3は、車両空調装置の冷凍サイクルを構成している。アキュムレータ3は、その内部に流入した冷媒の気液を分離して、冷凍サイクル内の余剰冷媒を貯える低圧側冷媒用の気液分離器である。
より具体的には、アキュムレータ3は、冷凍サイクルの蒸発器で蒸発された低圧側冷媒(気液2相冷媒)を気相冷媒と液相冷媒とに分離して、気相冷媒を冷凍サイクルの圧縮機側へ流出させ、液相冷媒を貯える。アキュムレータ3は、圧縮機に液相冷媒が吸入されてしまうことを抑制して、圧縮機の液圧縮を防止する機能を果たす。
アキュムレータ3は、上記第1実施形態におけるレシーバ1と同様に、多数の板状部材11が積層されて接合されることによって形成されている。以下では、板状部材11の積層方向を板積層方向と言う。
アキュムレータ3のうち板積層方向一端側部位(図9の左方側部位)はアキュムレータ本体部30を構成しており、アキュムレータ3のうち板積層方向他端側部位(図9の右方側部位)はオイル戻し部31を構成している。
アキュムレータ本体部30は、気液2相冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して、気相冷媒をオイル戻し部31へ流出させ、液相冷媒を貯える。オイル戻し部31は、アキュムレータ本体部30に貯えられた液相冷媒中のオイルをアキュムレータ本体部30から流出した気相冷媒に合流させて圧縮機に戻す機能を有している。
アキュムレータ本体部30を構成する板状部材11同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、液相冷媒を貯える気液分離空間32が形成されている。気液分離空間32は、板状部材11の積層方向に多数、積層配置(並列配置)されている。気液分離空間32同士は、板状部材11に形成された連通孔11bによって構成されている。連通孔11bは、板状部材11の四隅に形成されている。
板状部材11の上部に形成された2つの連通孔11bによって、2つの上側タンク空間33が構成されている。板状部材11の下部に形成された2つの連通孔11bによって、2つの下側タンク空間34が構成されている。
アキュムレータ本体部30においてチューブ積層方向一端(図9の左端)に位置する板状部材11C(入口側板状部材)には、冷媒入口35が形成されている。冷媒入口35は、板積層方向から見たときに、一方の上側タンク空間33(図9の紙面手前側の上側タンク空間33)と重なり合っている。
図9に示すように、アキュムレータ本体部30においてチューブ積層方向他端(図9の右端)に位置する板状部材11D(出口側板状部材)には、気相冷媒出口36およびオイル出口37が形成されている。
気相冷媒出口36は、板状部材11Dのうち他方の上側タンク空間33を形成している部位に形成されている。オイル出口36は、板積層方向から見たときに、他方の上側タンク空間33(図9の紙面奥側の上側タンク空間33)と重なり合っている。
気相冷媒出口36は、流路面積を縮小させるオリフィス状に形成されている。したがって、気相冷媒出口36は、アキュムレータ本体部30から流出する気相冷媒に圧力損失を付与する圧力損失付与手段を構成している。
図10に示すように、気液分離空間32において冷媒入口35と気相冷媒出口36との間には障壁38が設けられている。障壁38は、気液分離空間32において冷媒が冷媒入口35から気相冷媒出口36へ直線的に流れることを妨げる役割を果たす。
図9に示すように、オイル戻し部31は2つの板状部材11E、11Fによって構成されている。2つの板状部材11E、11Fのうちアキュムレータ本体部30側(図9の左方側)に位置する板状部材11E(入口側板状部材)には、気相冷媒入口41およびオイル入口42が形成されている。
気相冷媒入口41は、アキュムレータ本体部30の気相冷媒出口36と重なり合っている。換言すれば、気相冷媒入口41は、板積層方向から見たときに、アキュムレータ本体部30の一方の上側タンク空間33(図9の紙面手前側の上側タンク空間33)と重なり合う位置に配置されている。
オイル入口42は、アキュムレータ本体部30のオイル出口37と重なり合っている。換言すれば、オイル入口42は、板積層方向から見たときに、アキュムレータ本体部30の下側タンク空間34と重なり合う位置に配置されている。
2つの板状部材11E、11Fのうちアキュムレータ本体部30と反対側(図9の右方側)に位置する板状部材11F(出口側板状部材)には、冷媒オイル出口43が形成されている。
冷媒オイル出口43は、板積層方向から見たときに、アキュムレータ本体部30の他方の上側タンク空間33(図9の紙面奥側の上側タンク空間33)と重なり合う位置に配置されている。冷媒オイル出口43は、圧縮機の吸入側に接続されている。
オイル戻し部31を構成する2つの板状部材11E、11F同士の間には、気相冷媒入口41から冷媒オイル出口43に至る気相冷媒流路44が形成されている。気相冷媒流路44は、気相冷媒入口41から下方側に向かって延び、さらにUターンして上方側へ向かって延びて冷媒オイル出口43に至るように形成されている。
具体的には、図9に示すように、オイル戻し部31を構成する2つの板状部材11E、11F同士の間に形成されている内部空間に仕切板45が配置され、かつ板状部材11Fの下部に打出部46が形成されていることによって気相冷媒流路44が形成されている。
仕切板45は、2つの板状部材11E、11F同士の間に形成されている内部空間を水平方向(板状部材11E、11Fの短手方向)に2つの空間に仕切っている。打出部46は、仕切板45によって仕切られた2つの空間同士を連通している。
図示を省略しているが、上記第1実施形態のレシーバ1と同様に、アキュムレータ本体部30においてチューブ積層方向一端(図9の左端)に位置する板状部材11Cには、下側タンク空間34に乾燥剤またはフィルタを挿入するための挿入孔が形成されている。挿入孔は、板状部材11同士をろう付けした後に蓋部材によって閉塞される。蓋部材は板状部材11Cに対して着脱可能になっている。
図示を省略しているが、上記第1実施形態のレシーバ1と同様に、アキュムレータ3を構成する板状部材11同士の間には、インナーフィンが配置されている。インナーフィンは、板状部材11同士を接合させる接合手段を構成している。
上記第1実施形態のレシーバ1と同様に、アキュムレータ3を構成する板状部材11に、隣り合う板状部材11に当接して接合される打出部が形成されていることによって、板状部材同士を接合させる接合手段を構成してもよい。
図10の実線矢印に示すように、冷媒入口35からアキュムレータ本体部30に流入した冷媒(気液2相冷媒)は、気液分離空間32で気液分離され、分離された気相冷媒は気相冷媒出口36から流出する。分離された液相冷媒は気液分離空間34内に溜められる。
アキュムレータ本体部30から流出した気相冷媒は、気相冷媒入口41からオイル戻し部31に流入し、気相冷媒流路44を流れて冷媒オイル出口43から流出する。
このとき、気相冷媒流路44を流れる気相冷媒は、オリフィス状の気相冷媒出口36を通過する際に減圧されている。そのため、気相冷媒流路44を流れる気相冷媒の圧力は、アキュムレータ本体部30に溜められた液相冷媒の圧力よりも低くなる。
その結果、アキュムレータ本体部30に溜められた液相冷媒中のオイルがアキュムレータ本体部30のオイル出口37およびオイル戻し部31のオイル入口42を通じて気相冷媒流路44に流入する。したがって、アキュムレータ本体部30のオイル出口37は、気相冷媒流路44を流れる気相冷媒にオイルが合流する合流部を構成している。
本実施形態によると、気液分離空間32には、冷媒が冷媒入口35から気相冷媒出口36へ直線的に流れることを妨げる障壁38が配置されているので、冷媒入口35から気液分離空間32に流入した冷媒が障壁38に衝突する。その結果、冷媒の気液分離を確実に行うことができる。
本実施形態によると、オリフィス状の気相冷媒出口36が気液分離空間32とオイル入口42との間に配置されているので、気相冷媒流路44を流れる気相冷媒の圧力がオイル入口42におけるオイルの圧力よりも低くなる。そのため、気相冷媒流路44を流れる気相冷媒とオイル入口42におけるオイルとの差圧を利用してオイル戻しを促進することができる。
本実施形態では、気相冷媒出口36をオリフィス状に形成しているが、気相冷媒流路44のうちオイル入口42よりも上流側の部位をオリフィス状に形成してもよい。
本実施形態によると、オイル戻し部31は、板状部材11E、11F同士が互いに積層されて接合されることによって構成され、オイル戻し部31を構成する板状部材11E、11F同士の間に気相冷媒流路44が形成されているので、オイル戻し部31をアキュムレータ本体部30と一体化できる。このため、オイル戻し部31を含むアキュムレータ3の製造性に優れるとともに、オイル戻し部31を含むアキュムレータ3の体格をコンパクト化できる。
本実施形態によると、オイル戻し部31のオイル入口42は、気相冷媒入口35よりも重力方向下方側に配置され、気相冷媒流路44は、重力方向上方側から重力方向下方側へ向かって延びているので、オイル戻し部31を板状部材11E、11Fの積層によって良好に構成することができる。
さらに、気相冷媒流路44はUターンして重力方向上方側へ延びているので、板状部材11E、11F同士の間に形成される内部空間を有効利用してオイル戻し部31を構成することができる。
オイル戻し部31は、圧縮機よりも低い位置に配置されているのが好ましい。圧縮機に液相冷媒が吸入されてしまうことを効果的に抑制して、圧縮機の液圧縮を効果的に防止することができるからである。
本実施形態によると、上記第1実施形態と同様に、気液分離空間32において板状部材11同士がインナーフィンまたは打出部によって接合されているので、板状部材11同士の接合面積を増加させることができ、ひいては外圧および内圧に対する耐久性を向上させることができる。
(第3実施形態)
上記第2実施形態では、オイル戻し部31が板状部材11E、11Fによって構成されているが、本第3実施形態では、図11に示すように、オイル戻し部31が冷媒配管51およびオイル配管52によって構成されている。
上記第2実施形態では、オイル戻し部31が板状部材11E、11Fによって構成されているが、本第3実施形態では、図11に示すように、オイル戻し部31が冷媒配管51およびオイル配管52によって構成されている。
冷媒配管51は、一端側がアキュムレータ本体部30の気相冷媒出口36に接続され、他端側が圧縮機4の吸入側に接続されている。したがって、冷媒配管51は、アキュムレータ本体部30の気相冷媒出口36から流出した気相冷媒が流れる気相冷媒流路を形成している。
オイル配管52は、一端側がアキュムレータ本体部30のオイル出口37に接続され、他端側が冷媒配管51の中間部51aに接続されている。したがって、冷媒配管51とオイル配管52との接続部51aは、冷媒配管51を流れる気相冷媒にオイルが合流する合流部を構成している。
本実施形態においても、上記第2実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
オイル戻し部31は、圧縮機よりも低い位置に配置されているのが好ましい。圧縮機に液相冷媒が吸入されてしまうことを効果的に抑制して、圧縮機の液圧縮を効果的に防止することができるからである。
上記第2実施形態では、気相冷媒出口36をオリフィス状に形成することによって圧力損失付与手段を構成しているが、本実施形態では、冷媒配管51のうちオイル配管52との合流部51aよりも上流側部位をオリフィス状に形成することによって圧力損失付与手段を構成してもよい。
(第4実施形態)
上記第2実施形態では、アキュムレータ本体部30は上側タンク空間33を2つ有しているが、本第4実施形態では、図12に示すように、アキュムレータ本体部30は上側タンク空間33を3つ有している。
上記第2実施形態では、アキュムレータ本体部30は上側タンク空間33を2つ有しているが、本第4実施形態では、図12に示すように、アキュムレータ本体部30は上側タンク空間33を3つ有している。
図12は、3つの上側タンク空間33を上下方向(重力方向)から見た図である。3つの上側タンク空間33は、水平方向(板積層方向および上下方向の両方に直交する方向)に並んで配置されている。
3つの上側タンク空間33は、板積層方向の一端側および他端側の2箇所で互いに連通している。3つの上側タンク空間33のうち水平方向一端側(図12の下方側)の上側タンク空間33は、冷媒入口35と連通している。3つの上側タンク空間33のうち中央の上側タンク空間33にはパイプ55が挿入されている。パイプ55は気相冷媒出口36を構成している。
図12の矢印に示すように、冷媒入口35から流入した冷媒は、3つの上側タンク部33を循環することで気液分離される。分離された気相冷媒はパイプ55を通じて気相冷媒出口36から流出する。
したがって、本実施形態では、3つの上側タンク空間33を区画する壁面56は、冷媒が冷媒入口35から気相冷媒出口36へ直線的に流れることを妨げる障壁を構成している。
(第5実施形態)
本第5実施形態では、図13に示すように、上記第1実施形態におけるレシーバ1および凝縮器2が、帯板状の拘束部材60によって拘束されている。拘束部材60は板状部材11の積層方向に延びている。
本第5実施形態では、図13に示すように、上記第1実施形態におけるレシーバ1および凝縮器2が、帯板状の拘束部材60によって拘束されている。拘束部材60は板状部材11の積層方向に延びている。
拘束部材60は、レシーバ1および凝縮器2のうち上下方向両端部に配置され、レシーバ1および凝縮器2のうち板積層方向両端部に溶接にて接合されている。拘束部材60は、レシーバ1および凝縮器2のうち上下方向中央部に配置されていてもよい。
図13の例では、拘束部材60は、レシーバ1および凝縮器2のうち板積層方向両端部において2つに分割されているが、拘束部材60はレシーバ1および凝縮器2のうち板積層方向両端部で繋がれていてもよい。
本実施形態によると、拘束部材60がレシーバ1および凝縮器2を板積層方向の外側から拘束するので、レシーバ1および凝縮器2が板積層方向に伸びることを抑制することができる。そのため、加圧繰り返しに対するレシーバ1および凝縮器2の耐久性を高めることができる。
(第6実施形態)
上記第5実施形態では、レシーバ1および凝縮器2とが拘束部材60によって拘束されているが、本第6実施形態では、図14に示すように、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5とが拘束部材60によって拘束されている。
上記第5実施形態では、レシーバ1および凝縮器2とが拘束部材60によって拘束されているが、本第6実施形態では、図14に示すように、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5とが拘束部材60によって拘束されている。
レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5は、上記第1実施形態のレシーバ1および凝縮器2と同様に、多数の板状部材が積層されて接合されることによって一体的に形成されていて、受液器一体型熱交換器を構成している。レシーバ1は、凝縮器2と蒸発器5との間に挟まれている。
拘束部材60は、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5のうち上下方向両端部に配置され、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5のうち板積層方向両端部に溶接にて接合されている。拘束部材60は、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5のうち上下方向中央部に配置されていてもよい。
図14の例では、拘束部材60は、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5のうち板積層方向両端部において2つに分割されているが、拘束部材60はレシーバ1および凝縮器2のうち板積層方向両端部で繋がれていてもよい。
本実施形態によると、拘束部材60がレシーバ1、凝縮器2および蒸発器5を板積層方向の外側から拘束するので、上記第5実施形態と同様に、加圧繰り返しに対するレシーバ1、凝縮器2および蒸発器5の耐久性を高めることができる。
(第7実施形態)
上記第5、第6実施形態では、拘束部材60は帯板状に形成されているが、本第7実施形態では、図15に示すように、拘束部材61は角形の蓋状(有底角筒状)に形成されている。
上記第5、第6実施形態では、拘束部材60は帯板状に形成されているが、本第7実施形態では、図15に示すように、拘束部材61は角形の蓋状(有底角筒状)に形成されている。
蓋状の拘束部材61は、レシーバ1および凝縮器2等の貯液器一体型熱交換器に上方側から被せられている。本実施形態では、拘束部材61は、レシーバ1および凝縮器2等の貯液器一体型熱交換器を構成する板状部材に溶接等にて接合される必要はない。
本実施形態においても、上記第5、第6実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態を適宜組み合わせることが可能である。上記実施形態は、例えば以下のように種々変形可能である。
上記実施形態を適宜組み合わせることが可能である。上記実施形態は、例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記第1実施形態では、レシーバ1および凝縮器2が板状部材の積層によって一体的に形成されて貯液器一体型熱交換器を構成しているが、アキュムレータ3および蒸発器が板状部材の積層によって一体的に形成されて貯液器一体型熱交換器を構成していてもよい。
上記第5実施形態では、貯液器一体型熱交換器であるレシーバ1および凝縮器2が拘束部材60によって拘束されているが、貯液器一体型熱交換器であるアキュムレータ3および蒸発器が拘束部材60によって拘束されていてもよい。
(2)上記第6実施形態では、レシーバ1、凝縮器2および蒸発器5が板状部材の積層によって一体的に形成され、レシーバ1が凝縮器2と蒸発器5との間に挟まれているが、レシーバ1、凝縮器2および過冷却器が板状部材の積層によって一体的に形成され、レシーバ1が凝縮器2と過冷却器との間に挟まれていてもよい。過冷却器は、凝縮器2から流出した液相冷媒を過冷却する熱交換器である。
(3)上記実施形態では、貯液器(レシーバ1、アキュムレータ3)を備える冷凍サイクルを車両用空調装置に適用した例を説明したが、貯液器(レシーバ1、アキュムレータ3)を備える冷凍サイクルの適用はこれに限定されない。例えば、据置型空調装置、冷温保存庫、自動販売機用冷却加熱装置等に適用してもよい。
1 レシーバ(貯液器)
2 凝縮器(熱交換器)
11 板状部材
11c 連通孔
12 気液分離空間
14 下側タンク空間(タンク空間)
15 冷媒入口
16 液相冷媒出口
17 インナーフィン(接合手段)
21 熱交換部(冷媒流路)
21a 最終パス(冷媒流路群)
22 上側冷媒用タンク空間(冷媒用タンク空間)
2 凝縮器(熱交換器)
11 板状部材
11c 連通孔
12 気液分離空間
14 下側タンク空間(タンク空間)
15 冷媒入口
16 液相冷媒出口
17 インナーフィン(接合手段)
21 熱交換部(冷媒流路)
21a 最終パス(冷媒流路群)
22 上側冷媒用タンク空間(冷媒用タンク空間)
Claims (15)
- 板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成される貯液器であって、
前記板状部材(11)同士の間には、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、前記液相冷媒を貯える気液分離空間(12、32)が形成され、
前記気液分離空間(12、32)には、前記板状部材(11)同士を接合させて前記板状部材(11)の変形を抑制する接合手段(17、111)が設けられていることを特徴とする貯液器。 - 前記接合手段(17、111)は、前記板状部材(11)同士の間に介在して前記板状部材(11)に接合される中間部材(17)であることを特徴とする請求項1に記載の貯液器。
- 前記板状部材(11)は、隣り合う前記板状部材(11)に当接するように打ち出し成形された打出部(111)を有し、
前記板状部材(11)同士が前記打出部(111)で接合されることによって前記接合手段が構成されていることを特徴とする請求項1に記載の貯液器。 - 請求項1ないし3のいずれか1つに記載された貯液器(1)と、
前記冷媒と熱交換流体とを熱交換させる熱交換器(2)とを備え、
前記貯液器(1)および前記熱交換器(2)は、前記板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成され、
前記熱交換器(2)で熱交換される前記冷媒は、冷凍サイクルの高圧側冷媒であり、
前記熱交換器(2)を構成する前記板状部材(11)同士の間に形成される空間によって、前記冷媒を前記熱交換流体とを熱交換させる冷媒流路(21)と、前記冷媒流路(21)に対して前記冷媒の分配または集合を行う冷媒用タンク空間(22、23)とが形成され、
前記冷媒流路(21)では、前記冷媒が重力方向に流れるようになっており、
前記冷媒用タンク空間(22、23)として、前記冷媒流路(21)の上方側に配置された上方側冷媒用タンク空間(22)と、前記冷媒流路(21)の下方側に配置された下方側冷媒用タンク空間(23)とを有し、
前記貯液器(1)は、前記熱交換器(2)で熱交換された前記冷媒を前記気液分離空間(12)に流入させる冷媒入口(15)と、前記液相冷媒を前記気液分離空間(12)から流出させる液相冷媒出口(16)とを形成し、
前記冷媒入口(15)は、前記液相冷媒出口(16)よりも重力方向上方側かつ前記上方側冷媒用タンク空間(22)よりも重力方向下方側に配置されていることを特徴とする貯液器一体型熱交換器。 - 前記複数の冷媒流路(21)のうち少なくとも一部の冷媒流路は、前記冷媒の最下流側において互いに隣り合って配置された冷媒流路群(21a)を構成し、
前記冷媒流路群(21a)では、前記冷媒が重力方向上方側から重力方向下方側に向かって流れるようになっていることを特徴とする請求項4に記載の貯液器一体型熱交換器。 - 前記冷媒入口(15)は、前記下方側冷媒用タンク空間(23)よりも重力方向上方側に配置されており、
前記冷媒流路群(21a)を形成する前記板状部材(11)には、前記冷媒流路群(21a)の各冷媒流路同士を互いに連通させる連通孔(11c)が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の貯液器一体型熱交換器。 - 請求項1ないし3のいずれか1つに記載された貯液器(1)と、
前記冷媒と熱交換流体とを熱交換させる熱交換器(2)とを備え、
前記貯液器(1)および前記熱交換器(2)は、前記板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成され、
前記熱交換器(2)で熱交換される前記冷媒は、冷凍サイクルの高圧冷媒であり、
前記熱交換器(2)を構成する前記板状部材(11)同士の間に形成される空間によって、前記冷媒を前記熱交換流体とを熱交換させる冷媒流路(21)と、前記冷媒流路(21)に対して前記冷媒の集合を行う冷媒用タンク空間(23)とが形成され、
前記貯液器(1)は、前記熱交換器(2)で熱交換された前記冷媒を前記気液分離空間(12)に流入させる冷媒入口(15)を形成し、
前記冷媒入口(15)は、前記板状部材(11)の積層方向から見たときに、前記冷媒用タンク空間(23)と重なり合うように配置されていることを特徴とする貯液器一体型熱交換器。 - 前記板状部材(11)は、前記冷媒を前記気液分離空間(32)に流入させる冷媒入口(35)が形成された入口側板状部材(11C)と、前記気相冷媒を前記気液分離空間(32)から流出させる気相冷媒出口(36)が形成された出口側板状部材(11D)とを含み、
前記気液分離空間(12、32)には、前記冷媒が前記冷媒入口(35)から前記気相冷媒出口(36)へ直線的に流れることを妨げる障壁(38)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の貯液器。 - 前記気相冷媒出口(36)から流出した前記気相冷媒に、前記液相冷媒中のオイルを合流させるオイル戻し手段(31)を備えることを特徴とする請求項8に記載の貯液器。
- 前記気相冷媒に圧力損失を付与する圧力損失付与手段(36)を備え、
前記オイル戻し手段(31)は、前記気相冷媒と前記オイルとが合流する合流部(42)を有し、
前記圧力損失付与手段(36)は、前記気液分離空間(32)と前記合流部(42)との間に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の貯液器。 - 前記オイル戻し手段(31)は、前記板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成され、
前記オイル戻し手段(31)を構成する前記板状部材(11)同士の間に形成される空間によって、前記気相冷媒が流れる気相冷媒流路(44)が形成されていることを特徴とする請求項9または10に記載の貯液器。 - 前記オイル戻し手段(31)を構成する前記板状部材(11)には、前記気相冷媒を前記気相冷媒流路(44)に流入させる気相冷媒入口(41)と、前記オイルを前記気相冷媒流路(44)に流入させるオイル入口(42)とが形成され、
前記オイル入口(42)は、前記気相冷媒入口(35)よりも重力方向下方側に配置され、
前記気相冷媒流路(44)は、重力方向上方側から重力方向下方側へ向かって延びていることを特徴とする請求項11に記載の貯液器。 - 前記オイル戻し手段(31)を構成する前記板状部材(11)には、前記気相冷媒および前記オイルを前記気相冷媒流路(44)から流出させる冷媒オイル出口(43)が形成され、
前記冷媒オイル出口(43)は、前記オイル入口(42)よりも重力方向上方側に配置され、
前記気相冷媒流路(44)は、重力方向上方側から重力方向下方側へ向かって延び、さらにUターンして重力方向上方側へ延びていることを特徴とする請求項12に記載の貯液器。 - 前記気液分離空間(12、32)は、前記液相冷媒を集合させるタンク空間(14、34)を有し、
前記複数の板状部材(11)のうち積層方向最外側に位置する板状部材(11B)には、前記タンク空間(14、34)に、前記液相冷媒中の水分を除去する乾燥剤、または前記液相冷媒中の塵埃を除去するフィルタを挿入するための挿入孔(18)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の貯液器。 - 請求項1ないし3のいずれか1つに記載された貯液器(1、3)と、
前記冷媒と熱交換流体とを熱交換させる熱交換器(2、5)とを備え、
前記貯液器(1、3)および前記熱交換器(2、5)は、前記板状部材(11)同士が互いに積層されて接合されることによって構成され、
さらに、前記貯液器(1、3)および前記熱交換器(2、5)に対して、前記板状部材(11)の積層方向に伸びることを抑制するように前記貯液器(1、3)および前記熱交換器(2)を前記積層方向の外側から拘束する拘束部材(60、61)を備えることを特徴とする受液器一体型熱交換器。
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