JP2014123482A - 検査用同軸コネクタ - Google Patents

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弘己 若松
Yukihiro Kitaichi
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/631Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
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Abstract

【課題】相手方レセプタクルに容易に装着することができる検査用同軸コネクタを提供することである。
【解決手段】ハウジング25及びプローブ本体10は、同軸ケーブル100に対して直接的または間接的に固定される。外導体バレル16は、上下方向に延在し、かつ、上側の端部においてハウジング25と接続されている。プローブ先端11は、外導体バレル16内において上下方向に延在し、上側の端部においてプローブ本体10に接続されている。外導体バレル16及びプローブ先端11はそれぞれ、上側の端部を中心としてハウジング25及びプローブ本体10に対して揺動可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、検査用同軸コネクタに関し、より特定的には、被検査体である相手方レセプタクルに着脱可能な検査用同軸コネクタに関する。
従来の検査用同軸コネクタに関する発明としては、例えば、特許文献1に記載の同軸コネクタプラグが知られている。該同軸コネクタプラグは、外部電極体及び同軸ポストを備えており、筐体に取り付けられている。外部電極体は、上下方向に延在する円筒状をなしている。外部電極体の下端は、同軸ケーブルの外導体に接続されている。同軸ポストは、外部電極体内を上下方向に延在している。同軸ポストの下端は、同軸ケーブルの中心導体に接続されている。また、同軸ポスト及び外部電極体は、筐体に対して左右方向にスライド可能に取り付けられている。
以上のように構成された同軸コネクタプラグは、レセプタクルに装着される際に、外部電極体の上端がレセプタクルのすり鉢状の内周面に接触する。これにより、外部電極体及び同軸ポストは、レセプタクルのすり鉢状の内周面に案内されて左右方向にスライドする。その結果、同軸コネクタプラグとレセプタクルとが左右方向にわずかにずれていたとしても、同軸コネクタプラグがレセプタクルにスムーズに装着されるようになる。
しかしながら、特許文献1に記載の同軸コネクタプラグでは、依然として、同軸コネクタプラグがレセプタクルにスムーズに装着できないおそれがある。より詳細には、外部電極体及び同軸ポストは、同軸ケーブルの先端に取り付けられている。そのため、外部電極及び同軸ポストの左右方向のスライドによって、同軸ケーブルに伸び縮みが発生する。これにより、外部電極及び同軸ポストの左右方向のスライドが同軸ケーブルによって阻害されるおそれがある。その結果、特許文献1に記載の同軸コネクタプラグでは、同軸コネクタプラグがレセプタクルにスムーズに装着できないおそれがある。
特開2001−338733号公報(図6)
そこで、本発明の目的は、相手方レセプタクルに容易に装着することができる検査用同軸コネクタを提供することである。
本発明の一形態に係る検査用同軸コネクタは、第1の外導体及び第1の中心導体を有する同軸ケーブルに接続されて用いられると共に、第2の外導体及び第2の中心導体を有する相手方レセプタクルに着脱自在な検査用同軸コネクタであって、前記第1の外導体に電気的に接続され、かつ、前記同軸ケーブルに対して直接的または間接的に固定されるハウジングと、前記第1の中心導体に電気的に接続され、かつ、前記同軸ケーブルに対して直接的又は間接的に固定されるプローブ本体と、所定方向に延在し、かつ、該所定方向の一方側の第1の端部において前記ハウジングと接続されている外導体バレルであって、該所定方向の他方側の第2の端部において前記第2の外導体に接続される外導体バレルと、前記外導体バレル内において前記所定方向に延在し、該所定方向の一方側の第3の端部において前記プローブ本体に接続されるプローブ先端であって、該所定方向の他方側の第4の端部において前記第2の中心導体に接続されるプローブ先端と、を備えており、前記外導体バレル及び前記プローブ先端はそれぞれ、前記第1の端部及び前記第3の端部を中心として前記ハウジング及び前記プローブ本体に対して揺動可能に構成されていること、を特徴とする。
本発明によれば、相手方レセプタクルに容易に装着することができる。
本発明の一実施形態に係る検査用同軸コネクタの断面構造図である。 図1の検査用同軸コネクタの分解斜視図である。 検査用同軸コネクタ及びステージの構成図である。 相手方レセプタクルの断面構造図である。 相手方レセプタクルの断面構造図である。 相手方レセプタクルへの装着時における検査用同軸コネクタの断面構造図である。 相手方レセプタクルへの装着時における検査用同軸コネクタの断面構造図である。 相手方レセプタクルへの装着時における検査用同軸コネクタの断面構造図である。 相手方レセプタクルへの装着時における検査用同軸コネクタの断面構造図である。
(検査用同軸コネクタの構造)
以下に、本発明の一実施形態に係る検査用同軸コネクタ及びプローブの構造について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。図2は、図1の検査用同軸コネクタ1の分解斜視図である。図3は、検査用同軸コネクタ1及びステージ50の構成図である。以下では、プローブ本体10の中心軸が延在している方向を上下方向とする。
検査用同軸コネクタ1は、同軸ケーブル100の先端に接続されて用いられると共に、図示しない相手方レセプタクルに着脱自在に構成されている。同軸ケーブル100は、図1に示すように、中心導体102、絶縁膜104,108及び外導体106を備えている。中心導体102は、同軸ケーブル100の芯線であり、高周波信号が伝送される。外導体106は、中心導体102の周囲を囲んでおり、接地電位が印加される。絶縁膜104は、中心導体102の周囲に設けられ、中心導体102と外導体106とを絶縁している。絶縁膜108は、外導体106の周囲に設けられ、同軸ケーブル100の表面を構成している。また、同軸ケーブル100の先端には、同軸コネクタ用のソケット110が設けられている。同軸ケーブル100は、ソケット110を介して検査用同軸コネクタ1に接続されている。また、同軸ケーブル100は、図示しない測定装置に接続されている。
検査用同軸コネクタ1は、図1及び図2に示すように、プローブ本体10、プローブ先端11、ソケット14、外導体バレル16、ブッシング20a,20b、ハウジング25及びコイルばね32を備えている。
ハウジング25は、図1及び図2に示すように、同軸ケーブル100の外導体106に電気的に接続され、上下方向に延在する筒状部材である。ハウジング25は、導電性部材(例えば、ばね性が相対的に高い(すなわち、ヤング率の大きい)リン青銅)からなり、上部25a、下部及びリング25cにより構成されている。上部25aは、相対的に大きな直径を有する円筒部材である。下部25bは、上部25aの下側において該上部25aと一体的に設けられており、相対的に小さな直径を有する円筒部材である。リング25cは、下部25bの下側の開口に圧入される円環状の部材であり、後述する外導体バレル16がハウジング25から下側に抜け落ちることを防止する。
ソケット14は、ソケット110を介して同軸ケーブル100の外導体106と電気的に接続され、上下方向に延在する円筒部材である。ソケット14は、ばね性が相対的に高い導電性部材(例えば、リン青銅)からなる。ソケット14は、ハウジング25の上部25aの上側の開口に挿入されており、例えばねじで締結されている。これにより、ハウジング25は、ソケット14,110を介して同軸ケーブル100の外導体106に電気的に接続されている。更に、ハウジング25は、ソケット14,110を介して同軸ケーブル100に対して固定されている。
プローブ本体10は、図1に示すように、同軸ケーブル100の中心導体102に電気的に接続され、ハウジング25と絶縁された状態でハウジング25内を上下方向に延在している。プローブ本体10は、図1に示すように、コイルばね12、バレル13及び先端部15を含んでいる。
バレル13は、ばね性が相対的に高い導電性部材(例えば、ベリリウム銅)からなる円筒状部材であり、円筒部13a及び端子部13bにより構成されている。円筒部13aは、上下方向に延在する筒状部材である。円筒部13aの下側の開口の直径は、円筒部13aの内周面の直径よりも小さい。また、円筒部13aの上側には開口が設けられていない。端子部13bは、円筒部13aの上側の端部に接続されており上側に向かって延在する棒状部材である。端子部13bは、ソケット14内をソケット14に接触することなく上下方向に延在しており、ソケット110に接続されることによってソケット110を介して中心導体102に接続されている。これにより、プローブ本体10は、ソケット110を介して同軸ケーブル100の中心導体102に電気的に接続されている。更に、プローブ本体10は、ソケット110を介して同軸ケーブル100に対して固定されている。
先端部15は、図1に示すように、軸部15a及び頭部15bからなるベリリウム銅製のピンである。軸部15aは、上下方向に延在している均一な太さを有する棒状部材である。頭部15bは、軸部15aの上端に設けられ、軸部15aよりも大きい直径を有している。
先端部15は、頭部15bがバレルの円筒部13a内に収容され、かつ、軸部15aがバレル13の円筒部13aの下側の開口から下側に向かって突出するように、バレル13の円筒部13aに取り付けられる。軸部15aの直径は、円筒部13aの下側の開口の直径よりも小さく、頭部15bの直径は、円筒部13aの下側の開口の直径よりも大きい。よって、軸部15aは、円筒部13aの下側の開口を通過することができる。一方、頭部15bは、円筒部13aの下側の開口を通過することができない。これにより、先端部15がバレル13から下側に抜け落ちることが防止されている。また、先端部15は、バレル13に対して上下方向にスライドすることができる。
コイルばね12は、バレル13の円筒部13a内に収容され、先端部15をバレル13に対して下側に押し出す弾性部材である。すなわち、コイルばね12は、先端部15の頭部15bを下側に押し出している。これにより、先端部15は、下側から押さえつけられた場合、コイルばね12が縮んで上側に退避することができる。
外導体バレル16は、上側の端部においてハウジング25と接続され、上下方向に延在する筒状部材である。外導体バレル16は、連結部30及び先端部34により構成されている。連結部30は、上下方向に延在しており、導電性部材(例えば、ばね性が相対的に低い(すなわち、ヤング率の小さい)黄銅)からなる円筒部材である。連結部30は、円筒部30a及び頭部30bにより構成されている。円筒部30aは、上下方向に延在する円筒部材であり、ハウジング25の下側の開口から下側に向かって延在している。
頭部30bは、外導体バレル16の上側の端部を構成しており、ハウジング25に接続されている。具体的には、頭部30bは、円筒部30aの上側の端部に接続されており、凸状の球面状の外周面Sbを有している。また、ハウジング25の下部25bの下側の端部近傍の内周面Saは、外周面Sbに倣った凹状の球面状をなしており、頭部30bが接触する部分である。すなわち、頭部30bが下部25bの下側の開口から挿入されることにより、下部25bの内周面Saと頭部30bの外周面Sbとが接触している。これにより、頭部30bは、下部25b内において図1の前後左右方向に回転することができるので、外導体バレル16は、頭部30bを中心としてハウジング25に対して揺動することができる。外導体バレル16が揺動することができるとは、外導体バレル16の中心軸が上下方向に対して傾くことができることを意味する。
ただし、図1に示すように、内周面Sa及び外周面Sbとの間には、僅かな隙間が存在している。そのため、外導体バレル16は、ハウジング25に対してわずかに上下方向にスライドすることができる。
先端部34は、導電性部材(例えば、ばね性が相対的に高い(すなわち、ヤング率の大きい)リン青銅)からなる円筒部材であり、接触部34a及び摺動部34bにより構成されている。接触部34aは、外導体バレル16の下側における先端部分であり、後述する相手方レセプタクルの外導体が挿入される円筒部材である。接触部34aは、接触部34aの直径が伸縮可能な構造を有している。具体的には、図2に示すように、接触部34aには、接触部34aの先端から上方向に延在するスリットSが設けられている。これにより、接触部34aのばね性により、スリットSが広がることにより、接触部34aは、水平方向に広がることができる。
摺動部34bは、接触部34aの上側の端部に接続されている円筒部材である。摺動部34bの直径は、接触部34aの直径よりも大きい。そして、摺動部34bは、連結部30の円筒部30a内に挿入されている。これにより、先端部34は、連結部30に対して上下方向にスライドすることができる。また、連結部30の円筒部30aの下側の開口の直径は、摺動部34bの直径よりも小さい。これにより、先端部34が連結部30から下側に抜け落ちることが防止されている。
コイルばね32は、連結部30の円筒部30a内に収容され、先端部34を連結部30に対して下側に押す弾性部材である。すなわち、コイルばね32は、摺動部34bを下側に押している。これにより、先端部34は、下側から押さえつけられた場合、コイルばね32が縮んで上側に退避することができる。
プローブ先端11は、外導体バレル16内において上下方向に延在し、上側の端部においてプローブ本体10に接続されている。プローブ先端11は、ばね性が相対的に高い導電性部材(例えば、ベリリウム銅)からなり、軸部11a及び頭部11bにより構成されている。
軸部11aは、上下方向に延在する棒状部材であり、連結部30及び先端部34内を上下方向に延在している。頭部11bは、プローブ先端11の上側の端部を構成しており、軸部15aの下側の端部に接続されている。具体的には、頭部11bは、軸部11aの上側の端部に接続されている。頭部11bの上面Scは、凹状の球面状をなしている。プローブ本体10の軸部15aの下側の端面Sdは、上面Scに倣った凸状の球面状をなしており、頭部11bが接触する部分である。これにより、頭部11bは、軸部15aに対して回転することができるので、プローブ先端11は、頭部11bを中心としてプローブ本体10に対して揺動することができる。プローブ先端11が揺動することができるとは、プローブ先端11の中心軸が上下方向に対して傾くことができることを意味する。
ここで、プローブ先端11は、外導体バレル16に対して上下方向にスライドすることができる。更に、先端部15がバレル13に対して上下方向にスライドできるので、先端部15に接触しているプローブ先端11も、バレル13(すなわち、プローブ本体10)に対して上下方向にスライドすることができる。また、プローブ本体10の先端部15は、コイルばね12によって下側に押されている。そのため、プローブ先端11は、先端部15を介してコイルばね12によって下側に押されている。ただし、プローブ先端11は後述するブッシング20bによって下側に抜け落ちることが防止されている。
ブッシング20aは、ハウジング25内に設けられており、樹脂等の絶縁体からなる円筒部材である。ブッシング20aには、図1及び図2に示すように、プローブ本体10が挿入されて固定されている。ブッシング20aの先端からは、プローブ本体10の先端が突出している。
更に、プローブ本体10が挿入されたブッシング20aは、図1に示すように、筒状のハウジング25に挿入されて固定されている。ブッシング20aは絶縁体により構成されているので、プローブ本体10とハウジング25とは絶縁されている。
ブッシング20bは、外導体バレル16内に設けられており、樹脂等の絶縁体からなる円筒部材である。ブッシング20bには、図1及び図2に示すように、プローブ先端11が挿入されている。プローブ先端11は、ブッシング20bに対して上下方向にスライドすることができる。ブッシング20bの先端からは、プローブ先端11の先端が突出している。
プローブ先端11が挿入されたブッシング20bは、図1及び図2に示すように、外導体バレル16の連結部30及び先端部34に挿入されて固定されている。ブッシング20bは絶縁体により構成されているので、プローブ先端11と外導体バレル16とは絶縁されている。
また、プローブ先端11は、先端部15を介してコイルばね12によって下側に押されている。ただし、頭部11bは、図1に示すように、ブッシング20bに引っかかっている。そのため、プローブ先端11は、ブッシング20bを下側に押すことにより、該ブッシング20bを介して外導体バレル16を下側に押している。ただし、外導体バレル16の頭部30bがハウジング25のリング25cに引っかかることによって、外導体バレル16がハウジング25から下側に抜け落ちることが防止されている。
また、プローブ先端11は、ブッシング20bによって外導体バレル16に対する上下方向以外の動きが規制される。よって、外導体バレル16及びプローブ先端11は、一体となってハウジング25及びプローブ本体10に対して図1の前後方向及び左右方向に揺動する。
以上のように構成された検査用同軸コネクタ1は、図3に示すように、ステージ50に取り付けられて用いられる。より詳細には、ステージ50は、ベース52、アーム60及びコイルばね70を備えている。ベース52は、板状の部材であり、ステージ50の本体を構成している。ベース52には、孔Ha,Hbが設けられている。孔Ha,Hbは、上下方向に並ぶことにより1本の貫通孔を構成している。孔Haは、孔Hbよりも上側に位置している。また、孔Haの直径は、孔Hbの直径よりも大きい。
検査用同軸コネクタ1は、孔Ha,Hbに上側から挿入される。具体的には、ハウジング25を孔Ha,Hbに挿入する。ハウジング25の下部25bの直径は、ハウジング25の上部25aの直径よりも小さい。そのため、ハウジング25の下部25bは、孔Hbを通過できるのに対して、ハウジング25の上部25aは、孔Hbを通過できない。よって、検査用同軸コネクタ1は、ハウジング25の上部25aが孔Haと孔Hbとの境界において引っかかって下側に抜け落ちない。
アーム60は、ベース52の上面上に設けられており、L字型を成している。より詳細には、アーム60は、ベース52の上面から上側に延びると共に、側方に折れ曲がった形状を成している。そして、アーム60は、上側から平面視したときに孔Ha,Hb上に重なっている。検査用同軸コネクタ1は、アーム60に設けられた図示しない孔を通過している。コイルばね70は、ハウジング25の上部25aとアーム60との間に設けられている。これにより、コイルばね70は、検査用同軸コネクタ1を下側に押している。その結果、検査用同軸コネクタ1は、ベース52に押さえ付けられて、ベース52に対して固定されている。また、検査用同軸コネクタ1は、下側から押されると、コイルばね70が縮むことにより、上側に退避することができる。
(相手方レセプタクルの構成)
次に、相手方レセプタクル301の構成について図4及び図5を参照して説明する。図4及び図5は、相手方レセプタクル301の断面構造図である。図4では、検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301に装着されておらず、図5では、検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301に装着されている。
相手方レセプタクル301は、例えば、携帯電話のアンテナと送受信回路との間に設けられるスイッチ付同軸コネクタであり、ケース304、外導体305、可動端子306及び固定端子307を備えている。
ケース304は、樹脂部材であり、上側に向かって広がるすり鉢状の開口を有している。外導体305は、ケース304の側面を覆っており、円筒状を成す金属部材である。外導体305はグランド電位に保たれる。可動端子306は、ケース304に取り付けられており、ケース304の左端から右方向へと延在している。また、可動端子306は、上側から平面視したときに、ケース304のすり鉢状の開口を横切っている。可動端子306は送受信回路に接続されている。固定端子307は、ケース304に取り付けられており、ケース304の右端近傍に設けられている。固定端子307はアンテナに接続される。可動端子306は、検査用同軸コネクタ1が装着されていない状態では、図4に示すように、下側から固定端子307に対して圧接している。可動端子306と固定端子307とが接触しているので、アンテナと送受信回路とが接続されている。
ここで、検査用同軸コネクタ1が装着されると、図5に示すように、外導体305は、先端部34内に挿入される。これにより、外導体バレル16と外導体305とが接続される。よって、外導体バレル16及びハウジング25が接地電位に保たれる。また、プローブ先端11がケース304の開口内に挿入され、可動端子306を押し下げる。これにより、固定端子307と可動端子306とが離れると共に、プローブ本体10及びプローブ先端11と可動端子306とが接続され、送受信回路と測定器とが接続されるようになる。
(検査用同軸コネクタの動作)
次に、検査用同軸コネクタ1の動作について図6ないし図9を参照して説明する。図6ないし図9は、相手方レセプタクル301への装着時における検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。
まず、図6の状態では、検査用同軸コネクタ1は、相手方レセプタクル301の左上に位置している。この状態では、検査用同軸コネクタ1と相手方レセプタクル301とは接触していない。そのため、外導体バレル16は、コイルばね12によって下側に押されてリング25cに押しつけられている。よって、下部25bの内周面Saと頭部30bの外周面Sbとの間には僅かな隙間が存在している。更に、外導体バレル16は、リング25cに接触することによって、上下方向に延在した姿勢を保っている。すなわち、プローブ先端11の中心軸及び外導体バレル16の中心軸が上下方向に対して傾いていない。
次に、図7に示すように、検査用同軸コネクタ1が下降させられると、接触部34aが相手方レセプタクル301の外導体305に接触する。これにより、検査用同軸コネクタ1の相手方レセプタクル301への装着が開始される。ただし、図7の状態では、検査用同軸コネクタ1は、相手方レセプタクル301に対してわずかに左側にずれている。
次に、図8に示すように、検査用同軸コネクタ1が下降させられると、外導体バレル16が外導体305によって上側に押される。これにより、コイルばね12が縮んで、外導体バレル16がハウジング25に対してわずかに上昇する。その結果、外導体バレル16の頭部30bの外周面Sbがハウジング25の下部25bの内周面Saに接触する。ただし、図8の状態では、先端部34は、連結部30に対して上昇していない。
更に、図8に示すように、検査用同軸コネクタ1は、相手方レセプタクル301に対して左側にずれている。そのため、外導体バレル16内に外導体305が進入する際に、外導体バレル16は外導体305から右側に向かって力を受ける。これにより、外導体バレル16は、頭部30bを中心として回転し、上下方向に対して右側にわずかに傾く。この際、プローブ先端11も、頭部11bを中心として回転し、上下方向に対して右側にわずかに傾く。
次に、図9に示すように、検査用同軸コネクタ1が更に下降させられると、外導体バレル16の接触部34a内に外導体305が挿入されて、先端部34が外導体305により上側に押される。これにより、先端部34が、連結部30に対して上昇する。また、プローブ先端11が可動端子306を押し下げる。これにより、可動端子306と固定端子307とが離れると共に、プローブ先端11及びプローブ本体10と可動端子306とが接続され、送受信回路と測定器とが接続されるようになる。以上の動作により、検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301に装着される。
(効果)
以上のような検査用同軸コネクタ1によれば、検査用同軸コネクタ1を相手方レセプタクル301に容易に装着することができる。より詳細には、検査用同軸コネクタ1では、同軸ケーブル100は、外導体バレル16及びプローブ先端11に対して固定されているのではなく、ハウジング25及びプローブ本体10に対して固定されている。更に、外導体バレル16及びプローブ先端11はそれぞれ、ハウジング25及びプローブ本体10に対して揺動可能に構成されている。これにより、外導体バレル16及びプローブ先端11の揺動が同軸ケーブル100によって阻害されない。よって、検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301に対して左右方向にわずかにずれた状態で装着される際に、外導体バレル16及びプローブ先端11が左右方向にわずかに折れ曲がることによって、外導体バレル16と外導体305とが接続されると共に、プローブ先端11と可動端子306とが接続されるようになる。よって、検査用同軸コネクタ1によれば、検査用同軸コネクタ1を相手方レセプタクル301に容易に装着することができる。
また、検査用同軸コネクタ1では、外導体バレル16は、プローブ先端11及びブッシング20bを介してコイルばね12によって下側に押されている。そのため、検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301から取り外された場合には、外導体バレル16は、押し下げられてリング25cに接触する。これにより、外導体バレル16の中心軸及びプローブ先端11の中心軸が上下方向に延在した姿勢に復帰する。
また、検査用同軸コネクタ1では、外導体バレル16がハウジング25に対する可動範囲において最も上側に位置し、かつ、プローブ先端11がブッシング20bを介して外導体バレル16を押している状態(すなわち、図8の状態)において、外導体バレル16の頭部30bの外周面Sbの中心とプローブ先端11の頭部11bの上面Scの中心とが一致していることが好ましい。より詳細には、外導体バレル16及びプローブ先端11がハウジング25及びプローブ本体10に対して揺動するタイミングは、図8に示すように、外導体バレル16の頭部30bの外周面Sbがハウジング25の下部25bの内周面Saに接触し、かつ、プローブ先端11が外導体バレル16に対して上側に退避していない状態のタイミングである。外導体バレル16の頭部30bの外周面Sbがハウジング25の下部25bの内周面Saに接触している状態とは、外導体バレル16がハウジング25に対する可動範囲において最も上側に位置している状態である。また、プローブ先端11が外導体バレル16に対して上側に退避していない状態とは、プローブ先端11がブッシング20bを介して外導体バレル16を押している状態である。外導体バレル16は、頭部30bの外周面Sbの中心を中心として揺動する。また、プローブ先端11は、プローブ先端11の頭部11bの上面Scの中心を中心として揺動する。よって、図8の状態において、これらの中心が一致していれば、外導体バレル16及びプローブ先端11が一体となってスムーズに揺動することが可能となる。
(その他の実施形態)
なお、本発明に係る検査用同軸コネクタは、前記検査用同軸コネクタ1に限らずその要旨の範囲内において変更可能である。
なお、検査用同軸コネクタ1は、可動端子306及び固定端子307を有するスイッチ機能付きの相手方レセプタクル301に装着されている。しかしながら、相手方レセプタクル301は、スイッチ機能を有していなくてもよい。
プローブ本体10及びハウジング25はそれぞれ、同軸ケーブル100に対してソケット14,110を介して間接的に固定されているが、ソケット14又はソケット110を介することなく直接的に固定されていてもよい。
以上のように、本発明は、検査用同軸コネクタに有用であり、特に、検査用同軸コネクタを相手方レセプタクルに容易に装着することができる点において優れている。
Sa 内周面
Sb 外周面
Sc 上面
Sd 端面
1 検査用同軸コネクタ
10 プローブ本体
11 プローブ先端
11a,15a 軸部
11b,15b,30b 頭部
12,32 コイルばね
13 バレル
13a 円筒部
13b 端子部
14 ソケット
15 先端部
16 外導体バレル
20a,20b ブッシング
25 ハウジング
25a 上部
25b 下部
25c リング
30 連結部
30a 円筒部
34 先端部
34a 接触部
34b 摺動部

Claims (5)

  1. 第1の外導体及び第1の中心導体を有する同軸ケーブルに接続されて用いられると共に、第2の外導体及び第2の中心導体を有する相手方レセプタクルに着脱自在な検査用同軸コネクタであって、
    前記第1の外導体に電気的に接続され、かつ、前記同軸ケーブルに対して直接的または間接的に固定されるハウジングと、
    前記第1の中心導体に電気的に接続され、かつ、前記同軸ケーブルに対して直接的又は間接的に固定されるプローブ本体と、
    所定方向に延在し、かつ、該所定方向の一方側の第1の端部において前記ハウジングと接続されている外導体バレルであって、該所定方向の他方側の第2の端部において前記第2の外導体に接続される外導体バレルと、
    前記外導体バレル内において前記所定方向に延在し、該所定方向の一方側の第3の端部において前記プローブ本体に接続されるプローブ先端であって、該所定方向の他方側の第4の端部において前記第2の中心導体に接続されるプローブ先端と、
    を備えており、
    前記外導体バレル及び前記プローブ先端はそれぞれ、前記第1の端部及び前記第3の端部を中心として前記ハウジング及び前記プローブ本体に対して揺動可能に構成されていること、
    を特徴とする検査用同軸コネクタ。
  2. 前記外導体バレルの前記第1の端部は、球面状をなしており、
    前記ハウジングにおいて前記外部導体バレルの前記第1の端部が接触する部分は、該外部導体バレルの該第1の端部の形状に倣った球面状をなしており、
    前記プローブ先端の前記第3の端部は、球面状を成しており、
    前記プローブ本体において前記プローブ先端の前記第3の端部が接触する部分は、該プローブ先端の該第3の端部の形状に倣った球面状を成していること、
    を特徴とする請求項1に記載の検査用同軸コネクタ。
  3. 前記プローブ先端は、前記プローブ本体に対して前記所定方向にスライド可能に構成されており、
    前記検査用同軸コネクタは、
    前記プローブ先端と前記外導体バレルとを絶縁する絶縁部材と、
    を更に備えており、
    前記プローブ本体は、前記プローブ先端を前記所定方向の一方側に押す弾性部材を含んでおり、
    前記外導体バレルは、前記ハウジングに対して前記所定方向にスライド可能に構成されており、
    前記プローブ先端は、前記絶縁部材を介して前記外導体バレルを前記所定方向の一方側に押していること、
    を特徴とする請求項2に記載の検査用同軸コネクタ。
  4. 前記外導体バレルが前記ハウジングに対する可動範囲において前記所定方向における最も他方側に位置し、かつ、前記プローブ先端が前記絶縁部材を介して該外導体バレルを押している状態において、該外導体バレルの前記第1の端部の中心と該プローブ先端の前記第3の端部の中心とが一致していること、
    を特徴とする請求項3に記載の検査用同軸コネクタ。
  5. 前記外導体バレルは、前記第2の外導体に接触していない状態において、前記プローブ先端によって前記所定方向の一方側に押されることにより、前記ハウジングに押し付けられて、所定姿勢を保っていること、
    を特徴とする請求項3又は請求項4のいずれかに記載の検査用同軸コネクタ。
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