JP2014051148A - 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャニスタから吸気通路へ接続するパージ配管を短くする。
【解決手段】メインフレームの下方に水平シリンダを備えたエンジンを支持し、エンジンのシリンダヘッド52上方にエアクリーナ64を配置し、吸気通路65を介して上方から空気を供給する。クランクケース56の上方となるメインフレームの側面にキャニスタ70を支持し、その前端部71と吸気通路65をパージ配管77で接続する。パージ配管77は中間部にパージ制御弁74を備え、パージ制御弁74とキャニスタ70を接続する第1パージ配管72、及びパージ制御弁74と吸気通路65を接続する第2パージ配管76で構成する。また、キャニスタ70には、燃料タンクの気化燃料が排出管84より供給される。キャニスタ70の後端で第1パージ配管72の接続部より低い位置にドレン接続口80が設けられ、ここにドレンチューブ82を接続する。
【選択図】図4

Description

この発明は、鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造に係り、特に、パージ配管を短くできるようにしたものに関する。
鞍乗り型車両である自動2輪車において、燃料タンク内の蒸発した気化燃料を捕集し、この気化燃料をエンジンへ供給して燃焼させるためのキャニスタを配置することは公知である。特許文献1には、前後方向に延出する水平シリンダを備えたエンジンを車体の中央に配置し、水平シリンダの上方に吸気通路を配置するとともに、キャニスタをエンジンの後方へ長手方向が車幅方向となるよう横向きに配置し、捕集された気化燃料を供給するパージ配管を、横向きのキャニスタにおける車幅方向端部に設けられているパージ配管連結部から前方へ延出させて前記吸気通路へ接続した構造が開示されている。
特開2009−243296号公報
上記キャニスタ配置構造においては、エンジンが前方へ延出する水平シリンダを備え、この水平シリンダへ接続する吸気通路がエンジン前部となる比較的前方位置へ配置される。一方、この吸気通路とパージ配管を介して接続するキャニスタはエンジンの後方に配置されている。しかもこのキャニスタは横向きに配置され、車幅方向端部にパージ配管連結部が設けられている。このため、キャニスタ、特にパージ配管連結部と吸気通路との距離が離れ、パージ配管が長くなってしまう。しかしパージ配管は、気化燃料の効率的供給並びに配管構造の簡潔化及び軽量化等のため、できるかぎり短くすることが求められる。そこで、本願発明はこのような要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造に係る発明は、ヘッドパイプ(22)から後方へ延出するメインフレーム(42)を備えた車体フレーム(40)と、
前記メインフレームの下方に支持され、クランクケース(56)と、その前部から前方へ略水平に延出するシリンダ(54)と、このシリンダの前部に取付けられるシリンダヘッド(52)を備えたエンジン(10)と、
前記メインフレームの上方に支持された燃料タンク(16)と、
前記メインフレームに支持されたエアクリーナ(64)と前記シリンダヘッド(52)の吸気口とを連結する吸気通路(65)と、
前記燃料タンク(16)内の気化燃料を排出管(84)を介して蓄え、パージ配管(77)を介して前記吸気通路(65)へ前記気化燃料を供給するキャニスタ(70)とを備え、
前記キャニスタ(70)を、前記エンジン(10)上方かつ前記吸気通路(65)の後方に配置するとともに、
前記キャニスタ(70)の前部(71)に前記パージ配管(77)が連結する配管連結部を配置したことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は上記請求項1において、前記メインフレーム(42)は、前記ヘッドパイプ(22)から車体中心(C)に沿って後方へ斜め下がりに傾斜し、
前記キャニスタ(70)は、長手方向を前記メインフレーム(42)に沿って配置しつつ、このメインフレームに支持されるとともに、後部にドレン接続口(80)を備えることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は上記請求項1又は2のいずれかにおいて、前記気化燃料の供給量を制御するワンウェイバルブ式のパージ制御弁(74)を、前記パージ配管(77)の途中であって、前記キャニスタ(70)の前方かつ前記吸気通路(65)後方に配置したことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は上記請求項1〜3のいずれか1項において、前記吸気通路(65)が、前記メインフレーム(42)の左右いずれか一方側において前記エアクリーナ(64)の後部に連結するとともに、
前記キャニスタ(70)及び前記パージ配管(77)の少なくとも一部は他側に配置されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は上記請求項4において、前記パージ制御弁(74)は、前記キャニスタ(70)と同じ前記他側に配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は上記請求項1〜5のいずれか1項において、前記キャニスタ(70)を、前記エンジン(10)の平面視で車幅方向へ突出する突出部(90)の上方へ、外端が前記突出部(90)よりも車幅方向内側になるように配置したことを特徴とする。
請求項7に記載した発明は上記請求項1〜6のいずれか1項において、前記キャニスタ(70)を、平面視で前記燃料タンク(16)の外形内に配置したことを特徴とする。
請求項8に記載した発明は上記請求項1〜7のいずれか1項において、前記キャニスタ(70)を車両の側面を覆う車体カバー(30)の内側へ配置したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、吸気通路をエンジンの前部である水平シリンダに接続させるとともに、キャニスタをエンジンの上方かつ吸気通路の後方へ配置し、キャニスタの前部にパージ配管連結部を設けたので、キャニスタのパージ配管連結部を吸気通路へ可及的に接近させて配置できる。このため、吸気通路が水平シリンダに接続してエンジンの前部に配置されるにもかかわらず、配管連結部と吸気通路とを連結するパージ配管を可及的に短くすることができる。
請求項2の発明によれば、キャニスタをメインフレームに沿って配置したので、メインフレームへ支持させることがき、支持を確実かつ容易にできる。しかも、後方へ斜め下がりに配置されているメインフレームに沿ってキャニスタも傾斜配置されているので、後端部に設けられているドレンを前端部のパージ配管連結部よりも低くすることができ、キャニスタ内の燃料を良好に排出することができる。
請求項3の発明によれば、パージ制御弁をパージ配管の途中に設け、さらに、キャニスタの前方かつ吸気通路の後方に配置したので、キャニスタ、パージ制御弁、吸気通路を連結するパージ配管を短くすることができる。
請求項4の発明によれば、メインフレームを左右に挟む一方側にて、吸気通路をエアクリーナと接続させるとともに、他側にキャニスタ及びパージ配管を配置したので、吸気通路との干渉を避けつつキャニスタ及びパージ配管を接近させて配置でき、パージ配管を短くすることができる。
請求項5の発明によれば、上記請求項4におけるキャニスタ及びパージ配管の配置側にパージ制御弁も配置したので、パージ制御弁も吸気通路との干渉を避けつつ吸気通路へ接近させて配置できるから、パージ配管を短くすることができる。
請求項6の発明によれば、キャニスタを、平面視でエンジンの車幅方向へ突出する突出部の上方へ、外端が突出部よりも車幅方向内側になるように配置したので、突出部によりキャニスタの下方を保護することができる。
請求項7の発明によれば、キャニスタを平面視で燃料タンクの外形内に配置したので、配管を短くすることができるとともに、燃料タンクによって、キャニスタを保護することができる。
請求項8の発明によれば、キャニスタを車体カバーの内側に配置したから、車体カバーによりキャニスタを保護できるとともに、キャニスタを外観されないようにして外観性を向上させることができる。
鞍乗り型車両である自動2輪車の左側面図 図1のうち、車体前部について車体カバーの内側を示す図 車体フレームの斜視図 図2のキャニスタ及びパージ配管部分を拡大して示す図 燃料タンクの上方から示す車体要部の上面視図 図5からさらに燃料タンクを除いてエアクリーナを見せた図
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。なお、前後・上下・左右の各方向は車両を基準とする。
図1は鞍乗り型車両である自動2輪車の左側面図、図2は図1のうち、車体前部について車体カバーの内側を示す図、図3は車体フレームの斜視図である。
図1において、車体の中央にエンジン10が配置され、その前後に前輪12と後輪14が配置されている。エンジン10の上方には燃料タンク16が配置され、その後方にシート18が配置されている。
前輪12はフロントフォーク20の下端に支持され、フロントフォーク20は車体フレーム(後述)の前端に設けられたヘッドパイプ22へ回動自在に支持されるとともに、ハンドル24にて操向される。
後輪14は車体フレームへ前端を揺動自在に支持されたリヤスイングアーム26の後端に支持され、チェーン28を介してエンジン10によりチェーン駆動される。
30は燃料タンク16の側面及びエンジン10上方の車体側面を覆うサイドカバー(車体カバー)である。32は排気管であり、エンジン10の下方を後方へ延び、エンジン10の後方から上方へ屈曲して、シート18下方に配置されたマフラー34へ接続している。36は後輪サスペンション機構をなすリヤクッションである。
図3において、車体フレーム40は、ヘッドパイプ22からエンジン10の上方を車体中心C(図5・6)に沿って斜め下がりに後方へ延出する一本のメインフレーム42と、その後端からエンジン10の後方を下方へ延出する左右一対のセンタープレート44と、センタープレート44に設けられた上方突出部45の上端から斜め上がりに後方へ延出する左右一対のシートレール46と、センタープレート44の上部とシートレール46の前後方向中間部を連結する左右一対のリヤステー48とを備える。
図2に示すように、燃料タンク16はメインフレーム42の上方にてメインフレーム42の前部に設けられたステー42aとシートレール46の前端部に設けられたステー46aへ着脱自在に支持され、燃料タンク16の底部とメインフレーム42の上面との間に間隙を設け、この間隙内に燃料ポンプのフィルタ50が配置されている。燃料ポンプは、燃料タンク16に内蔵されている。
なお、図2はサイドカバー30を省略してある。符号16aは燃料タンク16の側面に設けられたステーであり、ここにサイドカバー30の前後方向中間部分の上部が着脱自在に取付けられる。また、燃料タンク16はサイドカバー30で覆われない上部をタンクカバー19で覆われる。タンクカバー19もステー16aへ着脱自在に取付けられる。
センタープレート44にはピボット軸27により、リヤスイングアーム26の前端が揺動自在に支持されている。リヤスイングアーム26の前部と上方突出部45の間にリヤクッション36が支持されている。
エンジン10は、シリンダ軸線CLが水平に対してわずかに前上方へ傾いた略水平に前傾した水平シリンダを備えた4サイクル空冷式であり、中央部をエンジンハンガ43にてメインフレーム42に支持され、かつ後部をセンタープレート44に支持されている。このエンジン10は前方から後方へ順に、シリンダヘッド52、シリンダ54、クランクケース56、ミッションケース58を備える。シリンダ54はクランクケース56の前端部から略水平に前方へ突出している。
シリンダヘッド52の上面には、スロットルボディ60がその一部である接続管部62を介して接続されている。スロットルボディ60は、図示省略のスロットルバルブ及び燃料噴射弁61(図2)を備える電子燃料噴射装置であり、燃料ポンプから燃料が送られるとともに、連結チューブ63を介してエアクリーナ64から浄化された空気が供給される。接続管部62を含むスロットルボディ60及び連結チューブ63は本願発明における吸気通路65を構成する。
エアクリーナ64は、シリンダヘッド52の上方となるメインフレーム42の前部へ吊り下げ支持されている。この支持部は、エアクリーナ64の上部から上方へ突出する突部64aを、メインフレーム42に設けられているステー42aへ着脱自在に締結することによりおこなわれる。
エアクリーナ64から連結チューブ63が下方へ延出してスロットルボディ60へ接続し、シリンダヘッド52の上方から浄化空気をスロットルボディ60へ送り込む。
また、エアクリーナ64の上部から上方へ延出する吸気ダクト66が設けられ、その上端開口は、燃料タンク16の底部とメインフレーム42上面との間の空間へ向けられている。
エアクリーナ64の後方かつクランクケース56の上方となるメインフレーム42の側面には、キャニスタ70が配置されている。キャニスタ70は気化燃料捕集装置であり、気化燃料を吸着する吸着剤を内蔵する略円筒形状をなし、メインフレーム42の傾斜に合わせて、前方斜め上がりに傾斜配置されている。
キャニスタ70及び後述するパージ制御弁74は、図1にも示すように、サイドカバー30の内側に配置され、外方をサイドカバー30で覆われている。
以下、キャニスタの配置及びパージ配管について詳細に説明する。図4は図2においてキャニスタ及びパージ配管部分を拡大して示す図であり、図5は燃料タンク16の上方から示す車体要部の上面視図、図6は図5からさらに燃料タンク16を除いてエアクリーナ64を見せた図である。
図4に示すように、キャニスタ70の前端上部からは第1パージ配管72が前方へ延出し、パージ制御弁74へ接続している。さらに、パージ制御弁74から接続管部62へ第2パージ配管76が接続されている。パージ制御弁74は、キャニスタ70から接続管部62へ気化燃料を流すワンウェイバルブであり、接続管部62の吸気負圧により開いて、キャニスタ70から接続管部62内へ気化燃料を供給するようになっている。
キャニスタ70の後端には、パージエア導入口78が設けられている。パージエア導入口78は大気開放され、気化燃料を離着するとき外気を導入するようになっている。パージエア導入口78よりも下方となるとともに第1パージ配管72の接続位置よりも下方となる位置にドレン接続口80が設けられ、ここにドレンチューブ82の前端が接続している。ドレンチューブ82はセンタープレート44の近傍を下方へ向かって垂下し、キャニスタ70中の液体成分を車外へ排出する。
図5に示すように、燃料タンク16の前部上面のうちキャニスタ70の配置側と反対側となる車体右側に、燃料タンク16内の気化燃料をキャニスタ70へ排出するための排出管84の一端が接続されている。キャニスタ70は燃料タンク16の下方に平面視で燃料タンク16の外形内に収容されて配置されている。
排出管84は、一部が燃料タンク16の上面に沿って露出しながら燃料タンク16の前端部を左側へ回って配管され、他の部分が下方へ延び、キャニスタ70の前端部71下部へ接続している。
キャニスタ70の前端部71は、排出管84及び第1パージ配管72が接続する配管連結部であり、パージ配管連結部でもある。前端部71における排出管84の接続位置は、第1パージ配管72よりも下方で接続している。
パージ制御弁74とキャニスタ70は、メインフレーム42に対して同じ側となるメインフレーム42の左側面に取付けられている。キャニスタ70は周囲に巻回されたバンド86をメインフレーム42の側面に設けられたステー88へ差し込むことによりメインフレーム42へ取付けられる。ステー88はエンジンハンガ43へ締結で取付けられる。したがってキャニスタ70は係合により、ステー88及びエンジンハンガ43を介してメインフレーム42へ支持されることになる。
ステー88からは延長部87がキャニスタ70の前方へ延出しており、この延長部87の前端部へパージ制御弁74が重ねられ、ビス89で延長部87の前端部に設けられたナット部へ締結することにより、着脱自在に固定されている。
なお、車両の側面視(図4)において、パージ制御弁74はエアクリーナ64よりも後方かつ近傍に位置している。
また、パージ制御弁74及びキャニスタ70は、上面視(図5・6)でエンジン10の上部へ重なっており、特に、エンジンの側方突出部(この例ではACジェネレータを覆うケース)90の上に少なくとも各一部が重なっている。
92はエンジン10の他側における突出部(この例では発進クラッチを覆うケース)である。
図6に示すように、エアクリーナ64はメインフレーム42を挟んでその左右へ張り出すように配置され、右側が連結チューブ63の接続するクリーンサイド、左側が吸気ダクト66の接続するダーティサイドになっている。
連結チューブ63はエアクリーナ64の右側後部から下方へ延出して車体中心側へ曲がり、メインフレーム42の下方から左側へ若干出た位置でスロットルボディ60へ接続している。スロットルボディ60及び接続管部62はメインフレーム42の下方へ入り込み、車体中心Cの近傍にて接続管部62がシリンダヘッド52の吸気ポート52aへ接続している。
また、エアクリーナ64の左側後部における上方位置から吸気ダクト66が上方へ延出し、その上端部は内側へ曲がって、メインフレーム42の上方にて内向きに開口している。
すなわち、接続管部62を含むスロットルボディ60と連結チューブ63で構成される吸気通路65と吸気ダクト66がメインフレーム42を挟んで左右に分離配置されている。
吸気ダクト66の後方には、第1パージ配管72、パージ制御弁74及び第2パージ配管76からなるパージ配管77が干渉せずに近接して配置している。しかし、側面視ではパージ配管77の一部が吸気通路65と部分的に重なるような前方配置になっている。但し、第1パージ配管72、パージ制御弁74及びキャニスタ70からなる部分と吸気通路65とが左右に分離されているため、実際には干渉せずに配置されている。
なお、エアクリーナ64はシリンダヘッド52の上に重なっている。
また、キャニスタ70及びパージ制御弁74は、上方に燃料タンク16、内方にメインフレーム42、下方にエンジン10並びに外方にサイドカバー30が配置され、これらで囲まれている。
次に、作用を説明する。図4に示すように、燃料タンク16内の気化燃料は、排出管84を通してキャニスタ70内へ吸着される。接続管部62の負圧が所定の値になると、パージ制御弁74が開いて、パージ配管77を通してキャニスタ70内の気化燃料を接続管部62内へ供給し、混合気と一緒にシリンダヘッド52内で燃焼させる。このとき、キャニスタ70内にはパージエア導入口78より外気が導入され、気化燃料の離着を促進する。
また、キャニスタ70をエンジン10の上方かつ接続管部62の後方に配置したので、キャニスタ70を接続管部62へ近接させることができる。このため、接続管部62が水平シリンダのシリンダヘッド52へ接続することによりエンジン10の前部に位置しても、キャニスタ70を接続管部62からあまり離さずに配置可能になる。
そのうえ、キャニスタ70の前端部71をパージ配管連結部としたので、パージ配管連結部を接続管部62へ可及的に接近させた配置となり、第1パージ配管72、パージ制御弁74及び第2パージ配管76からなるパージ配管77を可及的に短くすることができる。
さらに、図5及び6に示すように、キャニスタ70及びパージ制御弁74をメインフレーム42の左側に沿って配置したので、これらを吸気通路65と反対側へ配置することになり、吸気通路65と接続管部62との干渉を避けつつ、パージ配管77を可及的に短くすることができる。
そのうえ、パージ制御弁74をキャニスタ70と同じ側に配置することにより、やはり吸気通路65との干渉を避けつつパージ配管77を短くすることができる。
また、キャニスタ70内に溜まった液体成分は、ドレン接続口80及びドレンチューブ82を通して車外へ排出される。このとき、ドレン接続口80の位置が第1パージ配管72の接続位置より低い、キャニスタ70の最も低い部分に設けられているため、液体の排出を良好にする。
しかも、図5に示すように、キャニスタ70をクランクケース56の側方突出部90の上方に、平面視(上面視)で重なり、かつ外端が側方突出部90よりも内側になるように配置したので、側方突出部90によりキャニスタ70の下方を保護することができる。
また、キャニスタ70及びパージ制御弁74は燃料タンク16の下方に平面視で燃料タンク16の外形内に収容されて配置されているので、配管を短くすることができるとともに、燃料タンク16によって、キャニスタ70及びパージ制御弁74を保護することができる。
さらに、キャニスタ70及びパージ制御弁74をサイドカバー30の内側に配置したから、これをサイドカバー30により保護できるとともに、外観されないようにして外観性を向上させることができる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、パージ配管77の接続する吸気通路は、スロットルボディ60の接続管部62ばかりでなく、連結チューブ63でもよい。また、本願発明を適用する車両は、自動2輪車ばかりでなく、鞍乗り型であれば、3又は4輪以上の車輪を有する車両でもよい。
10:エンジン、16:燃料タンク、40:車体フレーム、42:メインフレーム、52:シリンダヘッド、54:シリンダ、56:クランクケース、62:接続管部、64:エアクリーナ、65:吸気通路、70:キャニスタ、72:第1パージ配管、74:パージ制御弁、76:第2パージ配管、77:パージ配管、80:ドレン接続口、84:排出管、90:側方突出部

Claims (8)

  1. ヘッドパイプ(22)から後方へ延出するメインフレーム(42)を備えた車体フレーム(40)と、
    前記メインフレームの下方に支持され、クランクケース(56)と、その前部から前方へ略水平に延出するシリンダ(54)と、このシリンダの前部に取付けられるシリンダヘッド(52)を備えたエンジン(10)と、
    前記メインフレームの上方に支持された燃料タンク(16)と、
    前記メインフレームに支持されたエアクリーナ(64)と前記シリンダヘッド(52)の吸気口とを連結する吸気通路(65)と、
    前記燃料タンク(16)内の気化燃料を排出管(84)を介して蓄え、パージ配管(77)を介して前記吸気通路(65)へ前記気化燃料を供給するキャニスタ(70)とを備え、
    前記キャニスタ(70)を、前記エンジン(10)上方かつ前記吸気通路(65)の後方に配置するとともに、
    前記キャニスタ(70)の前部(71)に前記パージ配管(77)が連結する配管連結部を配置したことを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  2. 前記メインフレーム(42)は、前記ヘッドパイプ(22)から車体中心(C)に沿って後方へ斜め下がりに傾斜し、
    前記キャニスタ(70)は、長手方向を前記メインフレーム(42)に沿って配置しつつ、このメインフレームに支持されるとともに、後部にドレン接続口(80)を備えることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  3. 前記気化燃料の供給量を制御するワンウェイバルブ式のパージ制御弁(74)を、前記パージ配管(77)の途中であって、前記キャニスタ(70)の前方かつ前記吸気通路(65)後方に配置したことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  4. 前記吸気通路(65)が、前記メインフレーム(42)の左右いずれか一方側において前記エアクリーナ(64)の後部に連結するとともに、
    前記キャニスタ(70)及び前記パージ配管(77)の少なくとも一部は他側に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  5. 前記パージ制御弁(74)は、前記キャニスタ(70)と同じ前記他側に配置されることを特徴とする請求項3又は4に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  6. 前記キャニスタ(70)を、前記エンジン(10)の平面視で車幅方向へ突出する突出部(90)の上方へ、外端が前記突出部(90)よりも車幅方向内側になるように配置したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  7. 前記キャニスタ(70)を、平面視で前記燃料タンク(16)の外形内に配置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  8. 前記キャニスタ(70)を車両の側面を覆う車体カバー(30)の内側へ配置したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
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