JP2014009330A - キサンテン色素およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キサンテン色素は、下記一般式(1)で表されることを特徴とする。〔ただし、上記式において、2つのR1は、同一のアルキル基等であり、R2およびR3は、互いに異なる、アリール基またはヘテロアリール基である。〕キサンテン色素においては、前記一般式(1)におけるR2およびR3が、互いに異なるアリール基であることが好ましく、さらに、前記一般式(1)におけるR2およびR3が、それぞれ、o−トリル基、2,6−キシリル基、2−メチル−6−エチルフェニル基から選ばれるものであることが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明のキサンテン色素は、上記一般式(1)で表されることを特徴とする特定のキサンテン色素である。
当該アルキル基としては、炭素数1〜8のもの、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基などが挙げられ、当該アリール基としては、炭素数6〜8のもの、具体的にはフェニル基、ベンジル基、エチルフェニル基などが挙げられ、これらの中でも、基R1 はメチル基、エチル基、プロピル基またはブチル基であることが好ましい。
当該アリール基としては、具体的にはo−トリル基、m−トリル基、p−トリル基、o−メトキシフェニル基、m−メトキシフェニル基、p−メトキシフェニル基、o−エトキシフェニル基、p−エトキシフェニル基、2,3−キシリル基、2,4−キシリル基、2,6−キシリル基、2−メチル−6−エチルフェニル基、2,6−ジエチルフェニル基、2,6−ジイソプロピルフェニル基、3,4−キシリル基、3,5−キシリル基、4’−アセトアニリド基、4−安息香酸エチル基、2−安息香酸メチル基などが挙げられ、当該ヘテロアリール基としては、具体的にはイミダゾール基、ベンズイミダゾール基、ピラゾール基、ピロール基、インダゾール基、インドール基、トリアゾール基などが挙げられ、これらの中でも、R2 およびR3 が、互いに異なるアリール基であることが好ましく、R2 およびR3 が、それぞれ、o−トリル基、2,6−キシリル基、2−メチル−6−エチルフェニル基から選ばれるものであることが特に好ましい。
なお、o−トリル基とm−トリル基のように、互いに位置異性体であるものも、互いに異なる基であるとする。
本発明のキサンテン色素の製造方法は、以上のような本発明のキサンテン色素を製造する方法であって、下記(A)〜(C)の工程を有することを特徴とする方法である。
下記反応式(1)に示すように、上記一般式(2)で表される化合物(以下、「原料キサンテン化合物」ともいう。)と一般式(3):R2 NH2 で表される芳香族アミン(以下、「第1の原料芳香族アミン」ともいう)とを反応させることにより、上記一般式(4)で表される化合物(以下、「アミノ基一置換キサンテン化合物」ともいう)を合成する。
下記反応式(2)に示すように、(A)工程において得られたアミノ基一置換キサンテン化合物と一般式(5):R3 NH2 で表される芳香族アミン(以下、「第2の原料芳香族アミン」ともいう)とを反応させることにより、上記一般式(6)で表される化合物(以下、「アミノ基二置換キサンテン化合物」ともいう)を合成する。
第2の原料芳香族アミンの具体例としては、第1の原料芳香族アミンと同じものを挙げることができる。
下記反応式(3)に示すように、(B)工程において得られたアミノ基二置換キサンテン化合物と一般式(7):R1 X3 で表されるハロゲン化アルキルまたはハロゲン化アリールとを反応させることにより、上記のアミノ基二置換キサンテン化合物の2つのアミノ基のプロトンをアルキル化またはアリール化して、上記一般式(1)で表される本発明のキサンテン色素を合成する。
また、X3 はハロゲン原子であり、具体的には、臭素原子またはヨウ素原子である。
これらは1種を単独で用いる。
下記反応式(4)において[a]で示される化合物104.34質量部、イソプロピルアルコール283.56質量部および2,6−キシリジン37.44質量部の混合物を80℃で15時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を17.5%塩酸504.61質量部に滴下して室温で1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、80℃の純水で洗浄し、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃橙色結晶(下記反応式(4)における[b]で示される化合物)101.23質量部を得た(収率80.24%)。この下記反応式(4)において[b]で示される化合物20.00質量部、エチレングリコール99.36質量部およびo−トルイジン13.12質量部の混合物を120℃で18時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を17.5%塩酸397.45質量部に滴下して室温で1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、80℃の純水で洗浄し、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃赤色結晶(下記反応式(4)において[c]で示される化合物)21.18質量部を得た(収率92.55%)。この下記反応式(4)において[c]で示される化合物21.18質量部、1−メチル−2−ピロリジノン135.29質量部、炭酸カリウム7.83質量部およびヨウ化メチル16.09質量部の混合物を80℃で2時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を0〜10℃の17.5%塩酸541.17質量部に滴下して1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃赤色結晶17.68質量部を得た(収率79.50%)。MALDI−MS分析(マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析)によって同定したところ、下記反応式(4)において[d]で示される化合物であった。これをキサンテン色素[d]とする。
・MALDI−MS分析の結果:m/z 588(MH+)
なお、純度分析にはHPLC(高速液体クロマトグラフィー)「LC−10AD」((株)島津製作所製)を用いた。また、透過率は希釈溶媒としてメタノールを用い、紫外可視分光光度計「UV−1800」((株)島津製作所製)によって測定した。
また、耐熱性の評価は、定温乾燥器「VOS−300SD」(東京理化器械(株)製)を用いて、240℃で15分間加熱する耐熱試験を行い、耐熱試験前後の吸収スペクトルを比較することにより、行った。
また、有機溶媒に対する溶解性の評価は、それぞれ、メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルに1質量%〜5質量%の濃度まで、1質量%刻みで濃度を高くしながら、溶解性を観察することにより、行った。
[2]透過スペクトル:最大透過率=97.75%(441nm)、最小透過率=16.99%(544nm)、結果を図1に「d」で示す。
[3]耐熱性の評価:耐熱試験前後で大きな吸収スペクトルの変化は認められなかった。
[4]有機溶媒に対する溶解性の評価:メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルのいずれにも5質量%の濃度で完全に溶解された。
実施例1と同様にして、下記反応式(5)において[c]で示される化合物を得た。この下記反応式(5)において[c]で示される化合物20.00質量部、1−メチル−2−ピロリジノン132.26質量部、炭酸カリウム7.40質量部およびヨウ化エチル16.69質量部の混合物を80℃で2時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を0〜10℃の17.5%塩酸529.04質量部に滴下して1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃赤色結晶17.76質量部を得た(収率80.70%)。MALDI−MS分析によって同定したところ、下記反応式(5)において[e]で示される化合物であった。これをキサンテン色素[e]とする。
・MALDI−MS分析の結果:m/z 616(MH+)
[2]透過スペクトル:最大透過率=97.52%(441nm)、最小透過率=19.33%(548nm)、結果を図1に「e」で示す。
[3]耐熱性の評価:耐熱試験前後で大きな吸収スペクトルの変化は認められなかった。
[4]有機溶媒に対する溶解性の評価:メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルのいずれにも5質量%の濃度で完全に溶解された。
実施例1と同様にして、下記反応式(6)において[c]で示される化合物を得た。この下記反応式(6)において[c]で示される化合物4.42質量部、1−メチル−2−ピロリジノン31.22質量部、炭酸カリウム1.63質量部およびヨウ化ブチル4.35質量部の混合物を80℃で2時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を0〜10℃の17.5%塩酸124.88質量部に滴下して1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃紫色結晶4.96質量部を得た(収率97.72%)。MALDI−MS分析によって同定したところ、下記反応式(6)において[f]で示される化合物であった。これをキサンテン色素[f]とする。
・MALDI−MS分析の結果:m/z 672(MH+)
[2]透過スペクトル:最大透過率=97.53%(444nm)、最小透過率=19.14%(550nm)、結果を図1に「f」で示す。
[3]耐熱性の評価:耐熱試験前後で大きな吸収スペクトルの変化は認められなかった。
[4]有機溶媒に対する溶解性の評価:メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルのいずれにも5質量%の濃度で完全に溶解された。
実施例1と同様にして、下記反応式(7)において[b]で示される化合物を得た。この下記反応式(7)において[b]で示される化合物20.00質量部、エチレングリコール182.79質量部および2−メチル−6−エチルアニリン16.56質量部の混合物を120℃で18時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を17.5%塩酸658.03質量部に滴下して室温で1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、80℃の純水で洗浄し、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃赤色結晶(下記反応式(7)において[g]で示される化合物)21.60質量部を得た(収率89.88%)。この下記反応式(7)において[g]で示される化合物21.60質量部、1−メチル−2−ピロリジノン134.49質量部、炭酸カリウム7.61質量部およびヨウ化メチル15.62質量部の混合物を80℃で2時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を0〜10℃の17.5%塩酸537.95質量部に滴下して1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃赤色結晶19.01質量部を得た(収率84.00%)。MALDI−MS分析によって同定したところ、下記反応式(7)において[h]で示される化合物であった。これをキサンテン色素[h]とする。
・MALDI−MS分析の結果:m/z 616(MH+)
[2]透過スペクトル:最大透過率=98.03%(441nm)、最小透過率=17.96%(544nm)、結果を図1に「h」で示す。
[3]耐熱性の評価:耐熱試験前後で大きな吸収スペクトルの変化は認められなかった。
[4]有機溶媒に対する溶解性の評価:メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルのいずれにも5質量%の濃度で完全に溶解された。
下記反応式(8)において[a]で示される化合物20.00質量部、エチレングリコール115.52質量部およびp−トルイジン18.51質量部の混合物を120℃で18時間、撹拌をした。反応終了後、反応溶液を室温まで放冷した後、反応溶液を0〜10℃の17.5%塩酸462.10質量部に滴下して1時間、撹拌をした。その後、析出物をろ取して、80℃の純水で洗浄し、残渣を60℃で24時間、乾燥することにより、濃紫色結晶24.54質量部を得た(収率90.96%)。MALDI−MS分析によって同定したところ、下記反応式(8)において[i]で示される化合物であった。これをキサンテン色素[i]とする。
・MALDI−MS分析の結果:m/z 546(MH+)
[2]透過スペクトル:最大透過率=92.50%(392nm)、最小透過率=50.76%(551nm)、結果を図1に「i」で示す。
[3]耐熱性の評価:耐熱試験前後で大きな吸収スペクトルの変化は認められなかった。
[4]有機溶媒に対する溶解性の評価:メタノール、N,N−ジメチルホルムアミドおよび乳酸エチルのいずれにも1質量%しか溶解されなかった。
Claims (5)
- 前記一般式(1)におけるR2 およびR3 が、互いに異なるアリール基であることを特徴とする請求項1に記載のキサンテン色素。
- 前記一般式(1)におけるR2 およびR3 が、それぞれ、o−トリル基、2,6−キシリル基、2−メチル−6−エチルフェニル基から選ばれるものであることを特徴とする請求項2に記載のキサンテン色素。
- カラーフィルターを構成する色素材料として用いられることを特徴とする請求項1に記載のキサンテン色素。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のキサンテン色素を製造する方法であって、下記一般式(2)で表される化合物と一般式(3):R2 NH2 (ただし、R2 はアリール基またはヘテロアリール基である。)で表される芳香族アミンとを反応させることにより、下記一般式(4)で表される化合物を合成し、当該下記一般式(4)で表される化合物と一般式(5):R3 NH2 (ただし、R3 は、前記一般式(3)におけるR2 と異なる、アリール基またはヘテロアリール基である。)で表される芳香族アミンとを反応させることにより、下記一般式(6)で表される化合物を合成し、当該下記一般式(6)で表される化合物とハロゲン化アルキルまたはハロゲン化アリールとを反応させることにより、請求項1に記載の前記一般式(1)で表されるキサンテン色素を合成する工程を有することを特徴とするキサンテン色素の製造方法。
〔上記式において、X1 、X2 は、各々独立に、ハロゲン原子である。〕
〔上記式において、R2 は、アリール基またはヘテロアリール基であり、X1 は、ハロゲン原子である。〕
〔上記式において、R2 およびR3 は、互いに異なる、アリール基またはヘテロアリール基である。〕
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