JP2013248068A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】患者からの呼び出しに対して、医療従事者が病室への訪問を忘れないようにすることと、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中であることを患者に通知することとを同時に実現できるようにする。
【解決手段】呼出操作部3が操作された場合に、呼び出しの報知を行うとともに、第一の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力し、応答操作部14が操作された場合に、通話を開始し、報知部13の動作を停止させて、スピーカー4からの音声の出力を停止させる。そして、応答が終了した場合に、通話を終了し、第二の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力する。この音声は復旧操作装置6により停止させられる。これにより、応答が終了した場合でもスピーカー4から第二の状態を示す音声が出力されるので、これを停止するためには、復旧操作装置6を操作する必要があり、医療従事者は病室へ行かなければならなくなる。
【選択図】図1
【解決手段】呼出操作部3が操作された場合に、呼び出しの報知を行うとともに、第一の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力し、応答操作部14が操作された場合に、通話を開始し、報知部13の動作を停止させて、スピーカー4からの音声の出力を停止させる。そして、応答が終了した場合に、通話を終了し、第二の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力する。この音声は復旧操作装置6により停止させられる。これにより、応答が終了した場合でもスピーカー4から第二の状態を示す音声が出力されるので、これを停止するためには、復旧操作装置6を操作する必要があり、医療従事者は病室へ行かなければならなくなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、病院や介護施設などで患者や被介護者からの要求に応じて看護師や介護者を呼び出すナースコールシステムに関する。
従来、ナースコールシステムは、患者や被介護者(以下、まとめて患者と記載する)の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機と看護師や介護者(以下、まとめて医療従事者と記載する)の常駐するスタッフルームなどに設置されたナースコール親機とを有線や無線などにより接続している。このように構成されたナースコールシステムでは、患者がナースコール子機に設けられた呼出操作部を操作することによって、ナースコール親機に設けられた報知部が動作し、患者が医療従事者を呼び出すことができる。医療従事者は、ナースコール親機に設けられたハンドセットをオフフックして応答を行うとともに、患者と通話を行うことができる。
また、このようなナースコールシステムでは、ナースコール子機とナースコール親機との間に、廊下灯を設置することが一般的である。廊下灯は、病室などの部屋の出入口近傍の廊下側の壁面に取り付けられている。また、廊下灯は、取り付けられている病室の番号やその病室に入院している患者の氏名などの患者情報を表示している。また、廊下灯は、ナースコール親機と連動しており、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作して呼び出しを行うと、ナースコール子機は、ナースコール親機および廊下灯に呼び出しを通知する。このとき、廊下灯は廊下灯に設けたランプなどを点灯/点滅させることにより廊下灯が設置されている病室で呼び出しが行われていることを知らせる。これにより、廊下に居る医療従事者などは、呼び出しを行った患者が居る病室を特定することができる。
また、上述した構成に加えて、医療従事者が携行する携帯端末(例えば、PHS(Personal
Handy phone System)端末など)とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。そして、ナースコール子機により呼び出しが行われた場合に、携帯端末は鳴動したり振動したりして報知を行う。医療従事者は、携帯端末を操作して応答を行うとともに、患者と通話を行うことができる。
Handy phone System)端末など)とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。そして、ナースコール子機により呼び出しが行われた場合に、携帯端末は鳴動したり振動したりして報知を行う。医療従事者は、携帯端末を操作して応答を行うとともに、患者と通話を行うことができる。
ところで、ナースコール子機からの呼び出しに対して、ナースコール親機のハンドセットや携帯端末にて応答を行うと、ナースコール親機や携帯端末による報知が停止し、廊下灯のランプが消灯して、呼び出しに対する対応が完了した状態(いわゆる復旧状態)となるナースコールシステムが存在している。しかしながら、このようなナースコールシステムでは、ナースコール子機からの呼び出しに対して、医療従事者がナースコール親機のハンドセットや携帯端末で応答するだけで報知が停止するため、医療従事者が患者の居る病室に赴いて看護を行う必要があるにも関わらず、医療従事者が患者の居る病室へ行くことを忘れるケースが生じてしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、廊下灯に復旧ボタンを設け、復旧ボタンの操作によってシステムを復旧状態にするナースコールシステムが知られている(例えば、特許文献1など)。また、ナースコール子機に復旧操作部を設け、復旧操作部の操作によってシステムを復旧状態にするナースコールシステムも知られている(例えば、特許文献2など)。ここで、復旧ボタンと復旧操作部は同様の機能を持ち、以降、これらをまとめて復旧操作部と記載する。
ところで、ナースコール子機の呼出操作部が操作されてから、ナースコール親機や携帯端末により応答が行われるまでの間、ナースコール子機にて呼出確認音を出力する技術が知られている。これにより、呼び出しが行われていることを患者に通知することができる。
しかしながら、上述した従来技術では、医療従事者がナースコール親機のハンドセットや携帯端末で応答を行うと、呼出確認音の出力が停止するため、呼び出しを行った患者は、自分が行った呼び出しによって、医療従事者が自分の居る病室に来てくれるかどうかを不安に思ってしまうという問題があった。
本発明は、上述したような問題を解決するために成されたものであり、ナースコール子機からの呼び出しに対して、医療従事者が病室への訪問を忘れないようにすることと、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中であることを患者に通知することとを同時に実現できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、患者が医療従事者を呼び出すための呼出操作部、呼び出しが行われている第一の状態、および、呼び出しに対する応答が行われて医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中である第二の状態を音声にて通知するスピーカーとをナースコール子機に設け、呼出操作部が操作された場合に、患者が医療従事者を呼び出していることを示す報知をナースコール親機にて行い、第一の状態であることを示す音声をスピーカーから出力するようにしている。この状態で、ナースコール親機により応答の操作が行われた場合に、ナースコール親機とナースコール子機との間で通話を開始するとともに、報知およびスピーカーからの音声の出力を停止させるようにしている。そして、ナースコール親機により応答の終了の操作が行われた場合に、ナースコール親機とナースコール子機との間の通話を終了するとともに、第二の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力するようにしている。また、第二の状態であることの通知を停止するための復旧操作装置を病室に設置するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ナースコール親機により応答の終了の操作が行われた場合でも、ナースコール子機のスピーカーから第二の状態を示す音声が出力されるので、これを停止するためには、病室に設置された復旧操作装置を操作する必要があるため、医療従事者は病室へ行かなければならなくなる。従って、ナースコール子機からの呼び出しに対して、医療従事者が病室への訪問を忘れないようにすることができる。また、ナースコール親機により応答の操作が行われた場合に、第一の状態を示す音声がスピーカーから出力されなくなっても、応答の終了の操作が行われると、第二の状態を示す音声がスピーカーから出力されるので、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中であることを患者に通知することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、患者の居る病室のベッド近傍に設置され、患者が呼び出しの操作を行うためのナースコール子機1と、医療従事者が常駐するスタッフルーム(例えば、ナースステーションなど)に設置され、呼び出しを報知するためのナースコール親機10とを備える。
ここで、ナースコール子機1は、子機制御部2、呼出操作部3、スピーカー4、子機インターフェース5、復旧操作装置6を備えて構成されている。また、ナースコール親機10は、親機制御部11、インターフェース12、報知部13、応答操作部14を備えて構成されている。また、ナースコール子機1とナースコール親機10との間には図示しない廊下灯が設置されている。また、ナースコール子機1とナースコール親機10との間では通話が可能である。
ここで、廊下灯は、病室などの部屋の出入口近傍の廊下側の壁面に取り付けられている。また、廊下灯は、取り付けられている病室の番号やその病室に入院している患者の氏名などの患者情報を表示している。また、廊下灯は、ナースコール子機1およびナースコール親機10と連動しており、患者がナースコール子機1の呼出操作部3を操作して呼び出しを行うと、ナースコール子機1は、廊下灯に呼び出しを通知する。このとき、廊下灯は内蔵したランプなどを点灯/点滅させることにより廊下灯が設置されている病室で呼び出しが行われていることを知らせる。これにより、廊下に居る医療従事者などは、呼び出しを行った患者や医療従事者が居る病室を特定することができる。
まず、ナースコール子機1の構成要素について説明する。子機制御部2は、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されている。呼出操作部3は、患者が医療従事者を呼び出す際に操作するためのものであり、ボタンなどにより構成されている。ここで、呼出操作部3は、患者の手元で使用することができるように、可搬性の筐体に設けられている。
また、筐体にはコードが設けられており、このコードの先端にはプラグが設けられている。このプラグは、ベッドの近傍の壁面に設置されているウォールユニットに設けたコンセントに接続される。そのため、ナースコール子機1の筐体は、ベッド近傍で移動可能である。
また、筐体にはコードが設けられており、このコードの先端にはプラグが設けられている。このプラグは、ベッドの近傍の壁面に設置されているウォールユニットに設けたコンセントに接続される。そのため、ナースコール子機1の筐体は、ベッド近傍で移動可能である。
スピーカー4は、ナースコール子機1の筐体やウォールユニットなどに取り付けられており、呼び出しが行われている状態を示す第一の状態、および、呼び出しに対して医療従事者が応答を行い、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中である状態を示す第二の状態を音声にて出力する。ここで、第一の状態を示す音声および第二の状態を示す音声は、アラームやメロディ、音声合成によるもの、人の発声によるものなどが用いられる。この場合、第一の状態を示す音声と第二の状態を示す音声とを異ならせる必要がある。
子機インターフェース5は、ナースコール親機10のインターフェース12に接続されており、ナースコール子機1とナースコール親機10とを電気的に接続する。復旧操作装置6は、ナースコール子機1のウォールユニットに設置されており、スピーカー4から出力されている第二の状態を示す音声の出力を停止する際に操作される。
次に、ナースコール親機10の構成要素について説明する。親機制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPUなどにより構成されている。インターフェース12は、ナースコール子機1の子機インターフェース5に接続されており、ナースコール親機10とナースコール子機1とを電気的に接続する。ここで、ナースコール親機10とナースコール子機1との間の通信は、有線や無線によって行われる。
報知部13は、スピーカーなどの音声出力装置や表示ディスプレイなどの表示装置、ランプなどの点灯装置の少なくとも一つの装置により構成されている。また、報知部13は、患者が医療従事者を呼び出していることを報知する。ここで、インターフェース12がナースコール子機1から呼出信号を入力した場合に、親機制御部11は、報知部13を動作させる。このとき、親機制御部11は、入力した呼出信号に含まれる子機識別情報に基づいて、呼び出しが行われたナースコール子機1を特定することができるように、スピーカーから報知音を出力させたり、表示ディスプレイに呼び出しが行われていること、および、呼び出しを行った患者の氏名などを表示させたり、ランプを点滅させたりする。
応答操作部14は、ハンドセットや置き台、フックスイッチなどにより構成されており、応答操作部14を構成するハンドセットを置き台から取り上げることでフックスイッチが動作してオフフックとなり、ハンドセットを置き台に戻すことでフックスイッチが動作してオンフックとなる。
このように構成されたナースコールシステムにおいて、患者が医療従事者を呼び出したい場合には、患者は呼出操作部3を操作する。すると、子機制御部2は、呼出信号を生成する。一方、子機制御部2は、呼び出しが行われている第一の状態であることを示す音声をスピーカー4から継続して出力させる。この音声を聞いた患者は、自分が呼び出しを行ったことを把握することができる。ここで、呼出信号には、このナースコール子機1を他のナースコール子機1と識別するための子機識別情報が含まれる。また、子機識別情報としては、ベッド番号などの情報が用いられる。また、子機インターフェース5は、子機制御部2により生成された呼出信号をナースコール親機10へ出力する。
ナースコール親機10では、インターフェース12がナースコール子機1から呼出信号を入力する。すると、親機制御部11は、報知部13を動作させる。このように、報知部13が動作している状態で、医療従事者は、患者からの呼び出しに対して応答するために応答操作部14を操作する(すなわち、ハンドセットをオフフックする)。親機制御部11は、報知部13の動作を停止させる。また、親機制御部11は、ナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話を開始する。ナースコール子機1では、ナースコール親機10との間で通話が開始されると、子機制御部2は、スピーカー4から出力されていた第一の状態を示す音声の出力を停止させる。
この状態で、医療従事者と患者との間では会話が行われ、この会話が終了すると、医療従事者は応答操作部14の操作を終了する(すなわち、ハンドセットをオンフックする)。このとき、親機制御部11は報知部13の動作を停止させたままである。一方、ナースコール子機1では、ナースコール親機10との間の通話が終了すると、子機制御部2は、呼び出しに対して医療従事者が応答を行い、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中である第二の状態であることを示す音声をスピーカー4から継続して出力させる。この音声を聞いた患者は、自分の呼び出しに対して医療従事者が自分の居る病室へ向かっていることを把握することができる。
また、応答操作部14の操作を終了した医療従事者は、呼び出しを行った患者のナースコール子機1のスピーカー4から第二の状態を示す音声が出力され続けていることを理解しているため、急いで患者の居る病室へ向かうことになる。
病室内に到着した医療従事者は、ナースコール子機1のウォールユニットに設置されている復旧操作装置6を操作する。すると、子機制御部2は、スピーカー4から出力されていた第二の状態を示す音声の出力を停止させる。
上述した動作をまとめると、図2に示すように、ナースコール子機1の呼出操作部3が操作されると、ナースコール親機10の報知部13およびナースコール子機1のスピーカー4は動作する(第一の状態を示す音声を出力し続ける)。このとき、ナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話は行われていない。この状態で、ナースコール親機10の応答操作部14が操作されると、報知部13およびスピーカー4は動作を停止する。このとき、ナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話が行われる。
この状態で、応答操作部14の操作が終了すると、報知部13は動作を停止したままであり、スピーカー4は動作する(第二の状態を示す音声を出力し続ける)。このとき、ナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話は行われなくなる。この状態で、ナースコール子機1の復旧操作装置6が操作されると、報知部13およびスピーカー4は動作を停止する。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、患者が医療従事者を呼び出すための呼出操作部3、呼び出しが行われている第一の状態、および、呼び出しに対する応答が行われて医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中である第二の状態を音声にて通知するスピーカー4とをナースコール子機1に設け、呼出操作部3が操作された場合に、患者が医療従事者を呼び出していることを示す報知をナースコール親機10の報知部13にて行い、第一の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力するようにしている。この状態で、ナースコール親機10の応答操作部14が操作された場合に、ナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話を開始するとともに、報知部13の動作を停止させ、スピーカー4からの音声の出力を停止させるようにしている。そして、応答操作部14の操作が終了した場合に、ナースコール親機10とナースコール子機1との間の通話を終了するとともに、第二の状態であることを示す音声をスピーカー4から出力するようにしている。また、第二の状態であることの通知を停止するための復旧操作装置6をナースコール子機1に設けるようにしている。
これにより、応答操作部14の操作が終了した場合でも、ナースコール子機1のスピーカー4から第二の状態を示す音声が出力されるので、これを停止するためには、ナースコール子機1に設置された復旧操作装置6を操作する必要があるため、医療従事者は病室へ行かなければならなくなる。従って、ナースコール子機1からの呼び出しに対して、医療従事者が病室への訪問を忘れないようにすることができる。また、応答操作部14が操作された場合に、第一の状態を示す音声がスピーカー4から出力されなくなっても、応答操作部14の操作が終了すると、第二の状態を示す音声がスピーカー4から出力されるので、医療従事者が患者の居る病室へ向かっている最中であることを患者に通知することができる。
また、ナースコール親機10およびナースコール子機1を介して、医療従事者と患者との間で会話が行われている場合には、ナースコール子機1のスピーカー4から音声が出力されなくなるので、スピーカー4から出力される音声が会話の邪魔をすることがなくなる。
なお、前述した実施形態では、復旧操作装置6をナースコール子機1に設置するようにしているが、これに限定されない。例えば、復旧操作装置6を病室内の任意の場所に設置したり、廊下灯に設置したりするようにしても良い。すなわち、医療従事者が病室へ行ったとされる場所であれば、どのような場所に復旧操作装置6を設置しても良い。
また、前述した実施形態では、ナースコール親機10は、スタッフルームに設置された固定式のものであるが、これに限定されない。例えば、ナースコール親機10を医療従事者によって携行される携帯端末により構成するようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール子機
2 子機制御部
3 呼出操作部
4 スピーカー
5 子機インターフェース
6 復旧操作装置
10 ナースコール親機
11 親機制御部
12 インターフェース
13 報知部
14 応答操作部
2 子機制御部
3 呼出操作部
4 スピーカー
5 子機インターフェース
6 復旧操作装置
10 ナースコール親機
11 親機制御部
12 インターフェース
13 報知部
14 応答操作部
Claims (1)
- 患者が居る病室内に設置されており、患者が医療従事者を呼び出すための呼出操作部と、呼び出しが行われている第一の状態、および、医療従事者による応答が行われて医療従事者が前記患者の居る病室へ向かっている最中である第二の状態を音声にて通知するスピーカーと、前記呼出操作部が操作された場合に、呼出信号を生成して出力するとともに前記スピーカーを動作させて前記第一の状態を示す音声を出力させ、通話を開始した場合に前記音声の出力を停止させ、通話を終了した場合に前記スピーカーを動作させて前記第二の状態を示す音声を出力させ、復旧が行われた場合に前記音声の出力を停止させる子機制御部とを有するナースコール子機と、
前記ナースコール子機または前記ナースコール子機の近傍に設置されており、操作されることで復旧が行われたことを前記ナースコール子機へ伝達する復旧操作装置と、
前記患者が医療従事者を呼び出していることを報知する報知部と、前記報知部による報知に対して応答するために操作される応答操作部と、前記ナースコール子機から出力された前記呼出信号を入力した場合に前記報知部を動作させ、この状態で前記応答操作部が操作された場合に、前記ナースコール子機との間で通話を開始するとともに前記報知部の動作を停止させ、この状態で前記応答操作部の操作が終了した場合に、前記ナースコール子機との間の通話を終了する親機制御部とを有するナースコール親機と、
を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123828A JP2013248068A (ja) | 2012-05-31 | 2012-05-31 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013248068A true JP2013248068A (ja) | 2013-12-12 |
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2012
- 2012-05-31 JP JP2012123828A patent/JP2013248068A/ja active Pending
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