JP2017195911A - ナースコールシステム - Google Patents

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拓人 樋口
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Abstract

【課題】患者からのナースコールの呼び出しに対して医療従事者が応答した場合に、医療従事者がどれくらいの時間で患者の居る病室を訪れることができるのかを患者に把握させることができる。【解決手段】無線送受信機設置位置情報とナースコール子機設置位置情報とを記憶させておき、ナースコール子機にて呼び出しが行われた場合に、医療従事者によって携帯される携帯端末を報知させ、それに対して応答した場合に携帯端末から応答信号を送信させる。そして、応答信号を受信した無線送受信機の無線送受信機設置位置情報によって特定される位置と、呼び出しを行ったナースコール子機のナースコール子機設置位置情報によって特定される位置とを強調したマップ情報を、ナースコール子機の近傍に設置されている表示装置に表示するので、患者は、医療従事者がどれくらいの時間で来るのかを推測できる。【選択図】図2

Description

本発明は、患者が看護師を呼び出すためのナースコールシステムに関し、特に患者からの呼び出しを看護師が携帯する携帯端末にて応答するナースコールシステムに関する。
一般に、病院や介護施設などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病院の患者が看護師などのスタッフのサポートを必要とする際、または介護施設の被介護者が介護師などのスタッフのサポートを必要とする際に、患者や被介護者(以下、患者と記載する)が呼出操作部を操作することによって看護師や介護師(以下、医療従事者と記載する)を呼び出すことができるように成されたシステムである。
多くのナースコールシステムは、病室のベッド近傍やトイレ、浴室などに設置されるナースコール子機と、医療従事者が常駐するナースステーションに設置されるナースコール親機と、病室や介護室などの各部屋の入口付近に設置される廊下灯と、通話やデータの送受信に関する制御を行う制御機とを備えて構成されている。また、上述した構成に加えて、医療従事者が携帯する携帯端末(例えば、PHS(Personal Handy phone System)端末など)とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。また、PHSに代わり、携帯端末として無線LANを利用した無線IP(Internet Protocol)電話を備えたナースコールシステムも提供されている。ここで、ナースコール子機は、呼出操作部を備えている。
このようなナースコールシステムは、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作した場合に、ナースコール子機からナースコール親機へ呼出信号を出力し、呼出信号を入力したナースコール親機にて呼び出しを報知するように構成されている。ここで、ナースコール親機にて呼び出しを報知する場合、ナースコール親機は、スピーカーから報知音を出力させたり、ディスプレイにポップアップ画像を表示させたり、LED(light-emitting diode)などのランプを点灯/点滅させたりする。
また、このようにナースコール親機にて呼び出しの報知が行われると、これに気付いた医療従事者が応答する必要がある。そのため、ナースコール親機には、呼び出しの報知に応答するためのハンドセットが設けられている。呼び出しの報知が行われている場合に、医療従事者がハンドセットをオフフックすると、呼び出しの報知が停止し、ナースコール親機とナースコール子機(またはナースコール子機が設置された病室)との間で通話路が形成される。ここで、ナースコール子機(または病室)には、通話用のスピーカーやマイクが設けられているため、患者と医療従事者との間で通話が可能となる。また、携帯端末が使用可能である場合には、医療従事者は、携帯端末を操作して呼び出しに応答することができる。
また、携帯端末を採用したナースコールシステムでは、患者からの呼び出しに対して予め登録しておいた複数の携帯端末を報知させることが行われている。このような同報呼び出しの仕組みは、例えば一人の患者を複数の医療従事者でサポートするチームナーシングを行う場合などに有効である。この場合も、携帯端末にて呼び出しの報知が行われると、これに気付いた携帯端末を携帯する医療従事者が応答する必要がある。そのため、携帯端末には、呼び出しの報知に応答するための応答ボタンが設けられている。呼び出しの報知が行われている場合に、医療従事者が携帯端末の応答ボタンを操作すると、呼び出しの報知が停止し、携帯端末とナースコール子機(またはナースコール子機が設置された病室)との間で通話路が形成される。
ところで、患者はナースコールの呼び出しに対して医療従事者が応答した場合でも、医療従事者が本当に自分の居る病室まで来てくれるか否かがわからず不安になってしまうということがあった。このような問題を解決するために、ナースコール親機での応答が終了してから医療従事者が患者の居る病室に向かっていることを患者に音声で知らせる技術が知られている(例えば、特許文献1など)。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、患者は医療従事者が自分の居る病室に向かっていることは把握できるが、ナースステーションに設置されているナースコール親機にて応答が行われた場合を除いて、患者は医療従事者がどれくらいの時間で自分の居る病室に来るのかを把握することができなかった。
ここで、ナースステーションに設置されているナースコール親機にて応答が行われた場合、患者はナースステーションと自分の居る病室との大凡の距離を把握していれば、医療従事者がどれくらいの時間で自分の居る病室に来るのかを推測することができる。一方、携帯端末にて応答が行われた場合、携帯端末が携帯可能であるため、医療従事者がどこで応答したかがわからないため、患者は医療従事者がどれくらいの時間で自分の居る病室に来るのかを推測することができない。
特開2013−248068号公報
本発明は、上述したような問題を解決するために成されたものであり、患者からのナースコールの呼び出しに対して医療従事者が応答した場合に、医療従事者がどれくらいの時間で患者の居る病室を訪れることができるのかを患者に把握させることができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、施設内の各所に設置された無線送受信機に対して無線送受信機設置位置情報を登録しておくとともに、ナースコール子機に対してナースコール子機設置位置情報を登録しておく。また、ナースコール子機からの呼び出しを報知し、その報知に対して応答可能とするとともに、応答時に携帯端末識別情報を含む応答信号を送信する携帯端末を医療従事者に携行させる。そして、ナースコール子機にて呼び出しが行われた場合に携帯端末を報知させ、その報知に対して応答した携帯端末から応答信号を受信した無線送受信機の無線送受信機設置位置情報によって特定される位置と、呼び出しを行ったナースコール子機のナースコール子機設置位置情報によって特定される位置とを強調したマップ情報を、ナースコール子機の近傍に設置されている表示装置に表示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ナースコール子機からの呼び出しに応答した携帯端末の位置を示すマップ情報がナースコール子機の近傍に設置されている表示装置に表示されるので、その表示を見た患者は、携帯端末にて応答した医療従事者がどれくらいの時間で患者の居る病室を訪れることができるのかを推測することができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態の表示装置に表示される画面の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここでは病院に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明するが、本実施形態のナースコールシステムは、病院に設置されるものに限定されない。例えば、介護施設等に設置される場合にも適用可能である。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、1はナースコール子機であり、患者のベッドの近傍に設置され、患者によって使用される。また、ナースコール子機1は、子機制御部2、呼出操作部3、子機インターフェース4を備えて構成されている。
5は表示装置であり、ナースコール子機の近傍(換言すると、患者のベッドの近傍)に設置され、患者によって閲覧可能に使用される。この表示装置5は、病院などの施設の患者の居るフロアの病棟マップを表示する。
10はナースコール親機であり、医療従事者が常駐するナースステーションなどに設置される。ここで、ナースコール親機10は、親機制御部11、インターフェース12、記憶部13、親機報知部14、親機応答操作部15を備えて構成されている。また、ナースコール親機10は、各ナースコール子機1から呼び出しを報知したり、この報知に対する応答を行ったりするために使用される。また、ナースコール親機10は、ナースコール子機1が設置されている場所および医療従事者が居る場所を特定し、表示装置5に表示されるマップ情報を生成するためにも用いられる。また、ナースコール親機10は、後述する複数の携帯端末30のうち、どの携帯端末30に対してナースコール子機1からの呼び出しを報知させるかを決定するための機能も有する。
20は無線送受信機であり、各ナースコール子機1と各携帯端末30とがナースコール親機10を介して無線通信するための無線基地局である。30は、各医療従事者により携帯される携帯端末であり、無線送受信機20との間で無線通信が可能である。ここで、無線送受信機20は、施設内の各所に設置されていて、携帯端末30が施設内のどの場所にあっても何れかの無線送受信機20と通信可能となることが好ましい。また、無線送受信機20は、この無線送受信機20を他の無線送受信機20と識別するための無線送受信機識別情報を記憶している。また、携帯端末30は、この携帯端末30を他の携帯端末30と識別するための携帯端末識別情報を記憶している。また、携帯端末30は、制御部31、無線送受信部32、報知部33、応答操作部34を備えて構成されている。
まず、ナースコール子機1の各構成要素について説明する。子機制御部2は、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されている。呼出操作部3は、患者が医療従事者のサポートを必要とする際に操作する呼出ボタンなどにより構成されている。
子機インターフェース4は、ナースコール子機1と携帯端末30とを、ナースコール親機10などを介して接続して通信を行うためのものである。患者は、医療従事者のサポートを必要とする場合に、呼出操作部3を操作する。すると、子機制御部2は呼出信号を生成する。ここで、呼出信号には、このナースコール子機1を他のナースコール子機1と識別するための子機識別情報が含まれる。また、子機識別情報としては、ベッド番号などの情報が用いられる。子機制御部2は、生成した呼出信号を子機インターフェース4によりナースコール親機10へ出力する。
次に、ナースコール親機10の各構成要素について説明する。親機制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPUなどにより構成されている。インターフェース12は、ナースコール親機10と各ナースコール子機1とを接続して通信を行うためのものである。また、インターフェース12は、ナースコール親機10と各表示装置5とを接続して通信を行うとともに、ナースコール親機10と各無線送受信機20とを接続して通信を行う。
記憶部13は、各ナースコール子機1の子機識別情報と、各ナースコール子機1の設置位置を示すナースコール子機設置位置情報とを関連付けて記憶している。また、記憶部13は、各無線送受信機20の無線送受信機識別情報と、各無線送受信機20の設置位置を示す無線送受信機設置位置情報とを関連付けて記憶している。また、記憶部13は、施設内のマップ情報を記憶している。また、記憶部13は、ナースコール子機1の子機識別情報と、このナースコール子機1からの呼び出しに対して応答すべき複数の携帯端末30の携帯端末識別情報とを関連付けて記憶している。
親機報知部14は、スピーカーやディスプレイ、ランプなどにより構成されており、患者が医療従事者のサポートを要請する呼び出しを行っていることを、音声や表示、点滅などにより報知するためのものである。親機応答操作部15は、親機報知部14が報知を行っている際に、ナースステーションに居る医療従事者により操作される。この操作により、親機制御部11は親機報知部14の動作を停止させる。また、親機応答操作部15が操作されると、親機制御部11は、応答信号を生成して、インターフェース12によりナースコール子機1へ送信する。
次に、携帯端末30の各構成要素について説明する。制御部31は、携帯端末30の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPUなどにより構成されている。無線送受信部32は、携帯端末30が無線送受信機20との間で無線通信を行うためのものである。報知部33は、スピーカーやディスプレイ、ランプ、振動モータなどにより構成されており、患者が医療従事者のサポートを要請する呼び出しを行っていることを、音声や表示、点滅、振動などにより報知するためのものである。
応答操作部34は、報知部33が報知を行っている際に、携帯端末30を携行している医療従事者によって操作される。この操作により、制御部31は報知部33の動作を停止させる。また、応答操作部34が操作されると、制御部31は、応答信号を生成して、無線送受信部32により送信する。ここで、応答信号には、携帯端末識別情報が含まれる。なお、自端末の携帯端末識別情報は、制御部31などに記憶されている。
(第一の制御)
このように構成されたナースコールシステムでは、ナースコール子機1の呼出操作部3が操作され、インターフェース12が呼出信号を入力すると、親機制御部11が記憶部13を参照し、その呼出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶されているナースコール子機設置位置情報を抽出する第一の制御を行うとともに、その呼出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶されている携帯端末識別情報を取得し、取得した携帯端末識別情報を呼出信号に付加して無線送受信機20へ出力する。
各無線送受信機20は、入力した呼出信号を施設内の各所に対して送信する。この呼出信号を受信した携帯端末30では、制御部31が呼出信号に含まれる携帯端末識別情報と自端末の携帯端末識別情報とを比較して、一致するか否かを判定する。両者が一致したと制御部31にて判断した場合には、制御部31は、報知部33を動作させる。この報知部33の動作に気付いた医療従事者が応答操作部34を操作すると、制御部31は、報知部33の動作を停止させるとともに、自端末の携帯端末識別情報を含む応答信号を生成して無線送受信部32により送信する。応答信号を受信した無線送受信機20では、無線送受信機識別情報を応答信号に付加してナースコール親機10へ出力する。
(第二の制御)
上述した呼出信号に対してインターフェース12が無線送受信機20から応答信号を入力すると、親機制御部11は記憶部13を参照して、その応答信号に含まれる無線送受信機識別情報に関連付けて記憶されている無線送受信機設置位置情報を抽出する。
(第三の制御)
このように、第一の制御にてナースコール子機設置位置情報を抽出し、第二の制御にて無線送受信機設置位置情報を抽出した場合、親機制御部11は、記憶部13からマップ情報を取得し、第一の制御および第二の制御で得られた位置を強調したマップ情報を生成してインターフェース12により表示装置5へ出力する。例えば、107号室でナースコール子機1が操作され、廊下で携帯端末30が応答した場合、図2に示すようなマップ情報が表示装置5に表示される。このマップ上で107号室の位置は斜線により強調表示が成され、携帯端末30の位置は黒丸にて強調表示が成される。ここで、携帯端末30の位置は、応答信号を受信した無線送受信機20の設置位置と同一であり、複数の無線送受信機20が同じ携帯端末30から応答信号を受信した場合には電波強度などにより無線送受信機20が選択される。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、施設内の各所に設置された無線送受信機20に対して無線送受信機設置位置情報を関連付けて記憶部13に記憶しておくとともに、ナースコール子機1に対してナースコール子機設置位置情報を関連付けて記憶部13に記憶しておく。また、ナースコール子機1からの呼び出しを受けて報知部33により行われた報知に対して応答操作部34の操作により応答した場合に、携帯端末識別情報を含む応答信号を送信する携帯端末30を医療従事者に携帯させるようにしている。そして、携帯端末30から送信された応答信号を受信した無線送受信機20の無線送受信機設置位置情報によって特定される位置と、呼び出しを行ったナースコール子機1のナースコール子機設置位置情報によって特定される位置とを強調したマップ情報を、ナースコール子機1の近傍に設置されている表示装置5に表示するようにしている。
これにより、ナースコール子機1からの呼び出しに応答した携帯端末30の位置を示すマップ情報がナースコール子機1の近傍に設置されている表示装置5に表示されるので、その表示を見た患者は、携帯端末30にて応答した医療従事者がどれくらいの時間で患者の居る病室を訪れることができるのかを推測することができる。従って、患者からのナースコールの呼び出しに対して医療従事者が応答した場合に、医療従事者がどれくらいの時間で患者の居る病室を訪れることができるのかを患者に把握させることができる
なお、前述した実施形態では、携帯端末30にて応答した場合にのみマップ情報を表示装置5に表示しているが、これに限定されない。例えば、ナースコール親機10の親機応答操作部15にて応答した場合に、マップ情報のナースステーションの位置を強調表示するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、携帯端末30により生成される応答信号を用いて携帯端末30の位置を特定するようにしているが、これに限定されない。例えば、携帯端末30とは別の無線機を医療従事者に携帯させ、無線送受信機20との間で通信を行わせることで無線機の位置を特定するようにしても良い。この場合、携帯端末30での応答のタイミングと、無線送受信機と無線機との通信タイミングとが一致しないため、無線機の位置を定期的に取得する必要がある。
また、前述した実施形態では、携帯端末30にて応答した位置のみをマップ情報に表示しているが、これに限定されない。例えば、携帯端末30の携帯端末識別情報と医療従事者を識別するための医療従事者識別情報(例えば、医療従事者の氏名など)とを記憶部13に記憶させておいて、応答を行った医療従事者の氏名をマップ情報に表示するようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール子機
2 子機制御部
3 呼出操作部
4 子機インターフェース
5 表示装置
10 ナースコール親機
11 親機制御部
12 インターフェース
13 記憶部
14 親機報知部
15 親機応答操作部
20 無線送受信機
30 携帯端末
31 制御部
32 無線送受信部
33 報知部
34 応答操作部

Claims (2)

  1. 患者によって操作される呼出操作部と、この呼出操作部の操作により自装置を他装置と識別するための子機識別情報を含む呼出信号を生成する子機制御部と、この子機制御部により生成された呼出信号を出力する子機インターフェースとを備えるナースコール子機と、
    医療従事者によって携行されており、前記呼出信号を受信し、前記ナースコール子機による呼び出しに対して応答したことを示す応答信号を送信する無線送受信部と、前記ナースコール子機による呼び出しを報知する報知部と、前記ナースコール子機による呼び出しに対して応答するために操作される応答操作部と、前記無線送受信部が呼出信号を受信し、その呼出信号が自端末宛てである場合に、前記報知部を動作させ、その後応答操作部が操作されたときに、自端末を他端末と識別するための携帯端末識別情報を含む応答信号を生成して前記無線送受信部により送信する制御部とを備える携帯端末と、
    施設内の各所に設置され、前記呼出信号を中継して前記携帯端末へ送信するとともに、前記応答信号を前記携帯端末から受信して、自装置を他装置と識別するための無線送受信機識別情報を付加して出力する無線送受信機と、
    前記ナースコール子機から出力された前記呼出信号を入力して前記無線送受信機へ出力するとともに、前記無線送受信機から出力された前記応答信号を入力するインターフェースと、前記ナースコール子機の設置位置を示すナースコール子機設置位置情報およびそのナースコール子機の子機識別情報、前記無線送受信機の設置位置を示す無線送受信機設置位置情報およびその無線送受信機の無線送受信機識別情報をそれぞれ関連付けて記憶するとともに前記施設内のマップ情報を記憶する記憶部と、前記インターフェースが前記ナースコール子機から前記呼出信号を入力すると、前記記憶部を参照し、その呼出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶されているナースコール子機設置位置情報を抽出する第一の制御、前記呼出信号に対して前記インターフェースが前記無線送受信機から前記応答信号を入力すると、前記記憶部を参照し、その応答信号に含まれる無線送受信機識別情報に関連付けて記憶されている無線送受信機設置位置情報を抽出する第二の制御、前記記憶部から前記マップ情報を取得し、前記第一の制御および前記第二の制御で得られた位置を強調したマップ情報を生成して前記インターフェースにより出力する第三の制御を行う制御部とを備えるナースコール親機と、
    前記ナースコール子機の近傍に設置され、前記インターフェースから前記マップ情報を入力して表示を行う表示装置と、
    を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記ナースコール親機は、前記ナースコール子機からの呼び出しを報知する親機報知部と、前記報知に対して応答を行うための親機応答操作部とを備え、
    前記ナースコール子機からの呼び出しに対して前記親機応答操作部が操作された場合に、前記記憶部から前記マップ情報を取得し、前記第一の制御で得られた位置、および、このナースコール親機の設置位置を強調したマップ情報を生成して前記インターフェースにより出力する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7402480B2 (ja) 2019-04-22 2023-12-21 株式会社ケアコム ナースコールシステムおよびナースコール装置

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