JP4942713B2 - 緊急通報システム - Google Patents

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Description

本発明は、病院や福祉施設などで患者や被介護者からの要求に応じて医療従事者や介護師を呼び出す緊急通報システムに関する。
病院や福祉施設などの施設に設置される緊急通報システムは、看護師などの医療従事者や介護師(以下、単にスタッフと記載する)が居るスタッフルームに設置される親機と、スタッフが携行している応答装置(副親機とも言い、例えば、PHS(Personal Handyphone System)など)と、患者や被介護者(以下、単に使用者と記載する)が居る部屋の出入口近傍の廊下側に設置され、親機と接続された廊下灯と、各使用者が居る室内に設置され、廊下灯と接続された子機とを備えている。
子機は、スタッフを呼び出すための呼出ボタンやスタッフと通話を行うためのマイク、スピーカを備えている。廊下灯は、呼び出しを報知するための表示灯やスピーカを備えている。子機の呼出ボタンが押下された場合に、廊下灯は表示灯を点灯させたりスピーカに警報音を鳴らさせたりして呼び出しを報知する。また、廊下灯は呼び出しを報知している状態を元の状態に戻すための復旧ボタンを備えている。ここで、復旧ボタンは、子機にも設けられている。
親機は、呼び出しを報知するための表示灯やスピーカを備えている。子機の呼出ボタンが押下された場合に、親機は表示灯を点灯させたりスピーカに警報音を鳴らさせたりして呼び出しを報知する。また、親機は呼び出しに対して応答して通話を行うためのハンドセットを備えている。親機が呼び出しを報知している状態でハンドセットがオフフックされると、親機は呼び出しの報知を終了するとともに、子機との間で通話路を形成する。これにより、使用者は、親機を使用するスタッフと連絡を取り合うことができる。ここで、ハンドセットがオフフックされると、廊下灯でも呼び出しの報知を終了する。
応答装置は、親機と同様に、呼び出しを報知するための表示灯やスピーカを備えている。子機の呼出ボタンが押下された場合に、応答装置は表示灯を点灯させたりスピーカに警報音を鳴らさせたりして呼び出しを報知する。また、応答装置は呼び出しに対して応答して通話を行うためのマイクとスピーカとを備えている。応答装置が呼び出しを報知している状態でオフフックの操作が行われると、応答装置は呼び出しの報知を終了するとともに、子機との間で通話路を形成する。これにより、使用者は、応答装置を使用するスタッフと連絡を取り合うことができる。ここで、オフフックの操作が行われると、親機や廊下灯でも呼び出しの報知を終了する。
ところで、前述した緊急通報システムをナースコールシステムとして使用する技術が知られている(例えば、特許文献1など)。特許文献1に記載のナースコールシステムでは、使用者とスタッフとの通話が終了してハンドセットがオフフックされた場合に、親機や廊下灯などでは呼び出しの報知を終了しているが、子機に設けた復旧ボタンが操作されるまで、子機が次の呼び出しを行えない状態(呼出待機状態)となる。
特開2003−37679号公報
また、特許文献1に記載のナースコールシステムでは、複数の子機からの呼び出しが重複した場合、スタッフはハンドセットを順次オフフックするなどして、呼び出しを行った使用者のところに行かないままで親機や廊下灯などの呼び出しの報知を終了させることがある。このような場合には、スタッフなどは、廊下灯や子機に設けられた復旧ボタンを操作して、子機を呼出待機状態に戻す必要がある。しかしながら、スタッフが順次オフフックするなどして親機や廊下灯などの呼び出しの報知を終了させてしまうと、スタッフは誰からの呼び出しがあったかを覚えきれずに使用者への対応を忘れるケースが存在してしまうという問題があった。また、スタッフが使用者への対応を忘れずに行った場合でも、廊下灯や子機などに設けられた復旧ボタンが操作されていない状態のままであると、子機が呼出待機状態に戻らず、使用者は、子機により次の呼び出しを行うことができなくなってしまうという問題があった。
また、スタッフが応答装置を使用して子機からの呼び出しに対応するケースも、スタッフが親機にて呼び出しに対応するケースと同様である。スタッフが応答装置にてオフフックの操作をするなどをして、呼び出しを行った使用者のところに行かないままで親機や廊下灯などの呼び出しの報知を終了させた場合、廊下灯や子機などに設けられた復旧ボタンは操作されていない状態のままである。そのため、復旧ボタンがスタッフにより操作されないと、子機が呼出待機状態に戻らず、使用者は、子機により次の呼び出しを行うことができなくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、親機や廊下灯などの呼び出しの報知を終了させた場合でも、スタッフが使用者への対応を忘れたり、復旧ボタンの操作により子機を呼出待機状態に戻したりすることを忘れないようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、呼出操作部の操作により子機から出力される呼出信号により、親機の報知部は呼び出しを報知する。このとき、呼出操作部は操作を受け付けない状態となる。そして、呼び出しに応答するためまたは呼び出しを確認するために操作される応答確認操作部が操作されると報知部は呼び出しの報知を停止する。一方で、復旧操作装置は、呼出操作部が操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと復旧するために操作される。復旧操作装置が所定の時間以上操作されない場合には、親機用制御部は、復旧操作装置を操作し忘れていることを報知部により報知するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、子機による呼び出しに対して応答または確認したものの、子機を復旧し忘れている場合には、その旨が報知されるので、スタッフは使用者への対応を忘れていることや、復旧操作装置を操作し忘れていることを把握することができる。これにより、スタッフは、対応し忘れていた使用者に対して確実に対応することができるようになり、復旧操作装置を操作することで子機を確実に呼出待機状態に戻すことができるようになる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による緊急通報システムの構成例を示すブロック図である。また、図2は、本実施形態による緊急通報システムの配置例を示す図である。図2に示すように、本実施形態による緊急通報システムは、各居室(第1の居室、第2の居室、・・・)に設置される子機1と、管理人室などに設置されてセンタ装置として機能する親機10とを備える。ここで、子機1と親機10との間は、それぞれ通信線路を介して接続される。
図1に示すように、子機1は、子機用制御部2、呼出操作部3、呼出信号生成部4、復旧操作部(特許請求の範囲の復旧操作装置に該当する)5を備えて構成されている。親機10は、親機用制御部11、報知部12、応答確認操作部13、計時部(特許請求の範囲の計時装置に該当する)14を備えて構成されている。ここで、図2に示すように、子機1の筐体6は、居室内の壁面などに設置されており、通話用のハンドセット7が取り付けられている。また、親機10は、各種の情報処理および記憶処理などを行うパーソナルコンピュータ本体15、呼び出しの報知や呼び出しを行った居住者(特許請求の範囲の使用者に該当する)の表示などを行うためのディスプレイ16、各種操作を行うためのキーボード17、通話用のハンドセット18aを有するインターホン装置18を備えて構成されている。
子機用制御部2は、子機1の各構成要素を後述するように制御する。呼出操作部3は、居室内の居住者がスタッフを呼び出すために操作されるボタン状の操作装置である。ここで、呼出操作部3は、子機1の筐体6の表面にボタン部分が露出するように構成されている。居住者は、露出したボタン部分を押下することにより、呼出操作部3を操作する。呼出信号生成部4は、呼出操作部3が操作された場合に呼出信号を生成する。子機用制御部2は、呼出信号生成部4によって生成された呼出信号を外部(主として親機10)に出力する。また、子機用制御部2は、呼出操作部3が操作された場合に呼出操作部3への操作を受け付けない状態とする。
復旧操作部5は、呼出操作部3への操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと子機1を復旧させるために操作されるボタン状の操作装置である。ここで、復旧操作部5は、子機1の筐体6の表面にボタン部分が露出するように構成されている。呼出操作部3への操作を受け付けない状態である場合に、復旧操作部5が操作されると、復旧操作部5は、復旧信号を生成して子機用制御部2へ出力する。子機用制御部2は、復旧信号を入力すると、呼出操作部3への操作を受け付ける状態へと子機1を復旧する。
親機用制御部11は、親機10の各構成要素を後述するように制御する。報知部12は、子機1による呼び出しを報知するものであり、図示しないスピーカから警告音を鳴らしたり、ディスプレイ16に呼び出しを行った居住者の名前や居住者の居室番号を表示したりすることで報知を行う。具体的には、子機1の呼出操作部3が操作されて呼出信号生成部4により生成された呼出信号を親機用制御部11が子機用制御部2から入力した場合に、親機用制御部11は、報知部12を制御して呼び出しを報知する。
応答確認操作部13は、報知部12が呼び出しを報知している場合に操作されるボタン状の操作装置である。ここで、応答確認操作部13は、親機10のインターホン装置18の表面にボタン部分が露出するように構成されている。親機用制御部11は、前述した呼び出しに対して応答確認操作部13が操作されたか否かを判定する。応答確認操作部13が操作されたと親機用制御部11にて判断した場合には、親機用制御部11は、報知部12の動作を停止する。
また、応答確認操作部13は、複数の子機1から同時に呼び出しがあった場合に、各呼び出しに対して共通に操作される。例えば、複数の子機1から同時に呼び出しがあった場合に、親機用制御部11は、優先順位などの高い一方の呼び出しに対応する報知を報知部12により行わせる。このときに応答確認操作部13が操作されると、報知部12が優先順位の低い他方の呼び出しに対応する報知を行うので、親機用制御部11は報知部12による呼び出しの報知を継続することとなる。続いて応答確認操作部13が操作されると、親機用制御部11は、報知部12の動作を停止する。
なお、インターホン装置18のハンドセット18aをオフフックすることにより応答確認操作部13が操作されるようにしても良い。また、ディスプレイ16をタッチパネルなどにより構成した場合には、応答確認操作部13をディスプレイ16上に操作可能に表示するようにしても良い。このような場合において、複数の子機1から同時に呼び出しがあったときには、ディスプレイ16上に応答確認操作部13を個別に表示するようにしても良い。
計時部14は、子機1が呼出信号を出力してからの所定のタイミングで時間の計測を開始するための装置であり、例えば、応答確認操作部13が操作されてから時間の計測を開始する。ここで、計時部14は、複数の子機1からの呼び出しや同じ子機1からの複数回の呼び出しに対する応答操作部13の操作を別々に計時する。親機用制御部11は、前述した呼び出しに対して復旧操作部5が操作されたか否かを復旧信号の入力の有無により判定する。ここで、計時部14により計測された時間が所定時間(例えば、10分など)以上となっても復旧操作部5が操作されていないと親機用制御部11にて判断した場合には、親機用制御部11は、スタッフが復旧操作部5を操作し忘れていると判断して、その旨を報知部12により報知させる。一方、所定時間未満に復旧操作部5が操作されたと親機用制御部11にて判断した場合には、計時部14による時間の計測を終了する。
このように構成された本実施形態による緊急通報システムでは、使用者からの呼び出しに対してスタッフが応答確認操作部13の操作のみを行った場合には、報知部12による呼び出しの報知を停止するが、スタッフなどが復旧操作部5の操作をし忘れている場合には、所定時間経過後に報知部12がその旨を報知するようにしている。
次に、本実施形態による緊急通報システムの動作および復旧忘れ報知方法を説明する。図3は、本実施形態による緊急通報システムの動作および復旧忘れ報知方法を示すフローチャートである。まず、子機1では、子機用制御部2は呼出操作部3が操作されたか否かを調べる(ステップS1)。呼出操作部3が操作されていないと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS1にてNO)、ステップS1の処理を繰り返す。一方、呼出操作部3が操作されたと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS1にてYES)、呼出信号生成部4は呼出信号を生成し、子機用制御部2は呼出信号生成部4にて生成された呼出信号を出力するとともに呼出操作部3への操作を受け付けない状態とする(ステップS2)。
親機10では、親機用制御部11は子機1から呼出信号を入力したか否かを調べる(ステップS3)。呼出信号を入力していないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてNO)、ステップS3の処理を繰り返す。一方、呼出信号を入力したと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、親機用制御部11は、報知部12を制御して呼び出しを報知する(ステップS4)。
そして、親機用制御部11は応答確認操作部13が操作されたか否かを調べる(ステップS5)。応答確認操作部13が操作されたと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてYES)、ステップS10に移行する。一方、応答確認操作部13が操作されていないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてNO)、親機用制御部11は子機1から復旧信号を入力したか否かを調べる(ステップS6)。
子機1では、子機用制御部2は、復旧操作部5が操作されたか否かを調べる(ステップS7)。復旧操作部5が操作されていないと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS7にてNO)、ステップS7の処理を繰り返す。一方、復旧操作部5が操作されたと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS7にてYES)、子機用制御部2は、呼出操作部3への操作を受け付ける状態に復旧するとともに、復旧操作部5にて生成した復旧信号を親機10に出力する(ステップS8)。
親機10では、子機1から復旧信号を入力していないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてNO)、ステップS5の処理に戻る。一方、子機1から復旧信号を入力したと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてYES)、親機用制御部11は報知部12を制御して呼び出しの報知を停止する(ステップS9)。
また、ステップS5の処理において応答確認操作部13が操作されたと親機用制御部11が判断した場合に移行するステップS10の処理では、親機用制御部11は報知部12を制御して呼び出しの報知を停止するとともに、計時部14により計時を開始する。そして、計測された時間が所定時間以上となったかどうかを親機用制御部11により判断する(ステップS11)。計測された時間が所定時間以上となっていない(換言すると、計測された時間が所定時間未満である)と親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてNO)、ステップS13の処理に移行する。
一方、計測された時間が所定時間以上となったと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてYES)、親機用制御部11はスタッフが復旧操作部5を操作し忘れていることを報知部12を制御して報知する(ステップS12)。ステップS13の処理において、親機用制御部11は子機1から復旧信号を入力したか否かを調べる。子機1から復旧信号を入力していないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS13にてNO)、ステップS11の処理に戻る。一方、子機1から復旧信号を入力したと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS13にてYES)、親機用制御部11は、計時部14の動作を停止し、報知部12を制御して全ての報知を停止する(ステップS14)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、呼出操作部3の操作により子機1から出力される呼出信号によって、親機用制御部11は報知部12により呼び出しを報知する。このとき、子機用制御部2は呼出操作部3の操作を受け付けない状態とする。そして、呼び出しに応答するためまたは呼び出しを確認するために操作される応答確認操作部13が操作されると親機用制御部11は報知部12を制御して呼び出しの報知を停止する。一方で、復旧操作部5は、呼出操作部3が操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと復旧するために操作される。復旧操作部5が所定の時間以上操作されない場合には、親機用制御部11は、復旧操作部5を操作し忘れていることを報知部12により報知するようにしている。
これにより、スタッフが子機1による呼び出しに対して応答または確認したものの、子機1を復旧し忘れている場合には、その旨が報知されるので、スタッフは使用者への対応を忘れていることや、復旧操作部5を操作し忘れていることを把握することができる。そのため、スタッフは、対応し忘れていた使用者に対して確実に対応することができるようになり、復旧操作部5を操作することで子機1を確実に呼出待機状態に戻すことができるようになる。従って、使用者はスタッフを確実に呼び出すことができるとともに、次の呼び出しもスムーズに行うことができる。
なお、本実施形態では、復旧操作部5を子機1に設けるようにしているが、これに限定されない。例えば、各住戸を結ぶ廊下に設けるようにしても良い。また、本実施形態では、計時部14を親機10に設けるようにしているが、これに限定されない。例えば、計時部14を子機1に設けるようにしても良い。
また、本実施形態では、報知部12を親機10にのみ設けているが、これに限定されない。例えば、各住戸を結ぶ廊下やスタッフが携行している応答装置に設けるようにしても良い。
スタッフが携行している応答装置に報知部を設ける場合、図4に示す構成となる。図4に示すように、本変形例による緊急通報システムは、各居室(第一の居室、第二の居室、・・・)に設置される子機1と、スタッフにより携行される応答装置20と、管理人室などに設置されてセンタ装置として機能する親機30とを備える。ここで、応答装置20は、PHSなどであって、周知の方法により居住者からの呼び出しに応答するためのものである。また、複数の応答装置20は、親機30と無線通信可能である。また、応答装置20と親機30との間には、図示しない交換機および複数の無線基地局が設置されている。交換機は、所謂PBX(Private Branch eXchange)であり、親機30に有線にて接続されている。無線基地局は複数存在し、施設内の所定の場所に分散して配置されており、交換機に有線にて接続されている。また、無線基地局は、無線通信可能となった応答装置20と無線通信する。
また、応答装置20は、装置用制御部21、装置用報知部22(特許請求の範囲の報知部に該当する)、装置用応答確認操作部23(特許請求の範囲の応答確認操作部に該当する)、装置用応答信号生成部24(特許請求の範囲の応答信号生成部に該当する)を備えて構成されている。また、親機30は、親機用制御部31、報知部32、応答確認操作部33、応答信号生成部34、応答装置特定部35、忘失信号生成部36、計時部37(特許請求の範囲の計時装置に該当する)を備えて構成されている。なお、子機1の動作については、前述の実施形態と同様の動作を行うため、説明を省略する。
装置用制御部21は、応答装置20の各構成要素を後述するように制御する。装置用報知部22は、子機1による呼び出しを報知するものであり、図示しないスピーカから警告音を鳴らしたり、図示しないディスプレイに呼び出しを行った居住者の名前や居住者の居室番号を表示したりすることで報知を行う。具体的には、子機1の呼出操作部3が操作されて呼出信号生成部4により生成された呼出信号を装置用制御部21が子機用制御部2から親機用制御部31を介して入力した場合に、装置用制御部21は、装置用報知部22を制御して呼び出しを報知する。
また、装置用報知部22は、子機1の復旧操作部5を操作し忘れていることを報知するものであり、子機1による呼び出しを報知することと同様に、図示しないスピーカやディスプレイを使用して報知している。なお、装置用報知部22は、子機1による呼び出しと、子機1の復旧操作部5を操作し忘れている旨の呼び出しとで、異なる呼び出し音を出力したり、異なる呼び出し表示を行ったりして報知するようにしても良い。具体的には、後述する親機30の忘失信号生成部36により生成された忘失信号を装置用制御部21が親機用制御部31から入力した場合に、装置用制御部21は、装置用報知部22を制御して子機1の復旧操作部5を操作し忘れていることを報知する。
装置用応答確認操作部23は、装置用報知部22が呼び出しを報知している場合に操作されるボタン状の操作装置である。なお、応答装置20にてオフフックの操作を行うことにより装置用応答確認操作部23が操作されるようにしても良い。
装置用応答信号生成部24は、前述した呼び出しに対して装置用応答確認操作部23が操作されることにより、自装置が前述した呼び出しに応答したことを示す応答信号を生成する。ここで、応答信号には、自装置を識別するための識別情報が含まれる。装置用制御部21は、前述した呼び出しに対して装置用応答確認操作部23が操作されたか否かを判定する。装置用応答確認操作部23が操作されたと装置用制御部21にて判断した場合には、装置用制御部21は、装置用報知部22の動作を停止して装置用応答信号生成部24にて生成した応答信号を親機30に出力する。
親機用制御部31は、親機30の各構成要素を後述するように制御する。報知部32は、子機1による呼び出しを報知するものであり、図示しないスピーカから警告音を鳴らしたり、図示しないディスプレイに呼び出しを行った居住者の名前や居住者の居室番号を表示したりすることで報知を行う。具体的には、子機1の呼出操作部3が操作されて呼出信号生成部4により生成された呼出信号を親機用制御部31が子機用制御部2から入力した場合に、親機用制御部31は、報知部32を制御して呼び出しを報知する。
また、報知部32は、子機1の復旧操作部5を操作し忘れていることを報知するものであり、子機1による呼び出しを報知することと同様に、図示しないスピーカやディスプレイを使用して報知している。なお、報知部32は、子機1による呼び出しと、子機1の復旧操作部5を操作し忘れている旨の呼び出しとで、異なる呼び出し音を出力したり、異なる呼び出し表示を行ったりして報知するようにしても良い。具体的には、後述する忘失信号生成部36により生成された忘失信号を自装置宛として親機用制御部31が入力した場合に、親機用制御部31は、報知部22を制御して呼び出しを報知する。
応答確認操作部33は、報知部32が呼び出しを報知している場合に操作されるボタン状の操作装置である。ここで、応答確認操作部33は、親機30の図示しないインターホン装置の表面にボタン部分が露出するように構成されている。なお、インターホン装置のハンドセットをオフフックすることにより応答確認操作部33が操作されるようにしても良い。また、ディスプレイをタッチパネルなどにより構成した場合には、応答確認操作部33をディスプレイ上に操作可能に表示するようにしても良い。
応答信号生成部34は、前述した呼び出しに対して応答確認操作部33が操作されることにより、自装置が前述した呼び出しに応答したことを示す応答信号を生成する。ここで、応答信号には、自装置を識別するための識別情報が含まれる。親機用制御部31は、前述した呼び出しに対して応答確認操作部33が操作されたか否かを判定する。応答確認操作部33が操作されたと親機用制御部31にて判断した場合には、親機用制御部31は、装置用報知部22の動作を停止して応答信号生成部24により生成された応答信号を入力する。
応答装置特定部35は、親機用制御部31が入力した応答信号に含まれる識別情報により前述した呼び出しに応答した応答装置20または親機30を特定する。具体的には、応答装置20の装置用応答確認操作部23が操作されて装置用応答信号生成部24により生成された応答信号を親機用制御部31が装置用制御部21から入力した場合または応答確認操作部33が操作されて応答信号生成部24により生成された応答信号を親機用制御部31が入力した場合に、応答装置特定部35は、応答信号に含まれる識別情報を取得する。
忘失信号生成部36は、スタッフが子機1の復旧操作部5を操作し忘れていることを示す忘失信号を生成する。計時部37は、子機1が呼出信号を出力してからの所定のタイミングで時間の計測を開始するための装置であり、例えば、装置用応答確認操作部23が操作されてから(換言すると、親機用制御部31が装置用制御部21から応答信号を入力してから)または応答確認操作部33が操作されてから(換言すると、親機用制御部31が応答信号生成部34により生成された応答信号を入力してから)時間の計測を開始する。
親機用制御部31は、前述した呼び出しに対して復旧操作部5が操作されたか否かを復旧信号の入力の有無により判定する。ここで、計時部37により計測された時間が所定時間(例えば、10分など)以上となっても復旧操作部5が操作されていないと親機用制御部31にて判断した場合には、親機用制御部31は、スタッフが復旧操作部5を操作し忘れていると判断して、忘失信号生成部36を動作させる。また、応答装置特定部35は、取得した識別情報により応答を行った応答装置20または親機30を特定する。そして、取得した識別情報により応答を行ったのは応答装置20であると応答装置特定部35にて判断した場合には、親機用制御部31は、その識別情報により特定された応答装置20へ忘失信号生成部36により生成された忘失信号を出力する。一方、取得した識別情報により応答を行ったのは親機30であると応答装置特定部35にて判断した場合には、親機用制御部31は、忘失信号生成部36により生成された忘失信号を自装置宛として入力する。また、所定時間未満に復旧操作部5が操作されたと親機用制御部31にて判断した場合には、計時部37による時間の計測を終了する。
このように構成された本変形例による緊急通報システムでは、スタッフなどが復旧操作部5の操作をし忘れている場合には、装置用応答確認操作部23の操作を行った応答装置20の装置用報知部22または応答確認操作部33の操作を行った親機30の報知部32がその旨を所定時間経過後に報知するようにしている。これにより、使用者からの呼び出しに応答したスタッフに対して復旧操作部5の操作をし忘れている旨が直接報知されるので、スタッフなどは、対応し忘れていた使用者に対して確実に対応することができる。
また、前述した本変形例では、復旧操作部5の操作をし忘れていることが忘失信号生成部36により生成された忘失信号によって応答装置20または親機30に報知されているが、これに限定されない。例えば、親機用制御部31は、子機用制御部2から入力した呼出信号を応答装置20または自装置に再び出力することで、復旧操作部5の操作をし忘れていることを報知するようにしても良い。
また、前述した本変形例では、スタッフなどが復旧操作部5の操作をし忘れている場合には、装置用応答確認操作部23の操作を行った応答装置20が所定時間経過後にその旨を報知しているが、これに限定されない。例えば、スタッフなどが復旧操作部5の操作をし忘れている場合には、指定された応答装置20が所定時間経過後にその旨を報知するようにしても良い。
具体的には、図5に示すような緊急通報システムを用いて実現する。同図に示すように、本変形例は、応答装置特定部35の代わりに記憶部38を親機30に備えて構成されているものである。なお、子機1および応答装置20の動作については、前述の変形例と同様の動作を行うため、説明を省略する。
記憶部38は、子機1の復旧操作部5の操作をし忘れていることを報知する応答装置20を示す識別情報を予め記憶しておく。ここで、記憶部38に予め記憶しておく応答装置20は、例えば、他のスタッフの状況を把握している管理人などによって携行されているものである。
計時部37は、装置用応答確認操作部23が操作されてから(換言すると、親機用制御部31が装置用制御部21から応答信号を入力してから)または応答確認操作部33が操作されてから(換言すると、親機用制御部31が応答信号生成部34により生成された応答信号を入力してから)時間の計測を開始する。親機用制御部31は、子機1による呼び出しに対して復旧操作部5が操作されたか否かを復旧信号の入力の有無により判定する。ここで、計時部37により計測された時間が所定時間(例えば、10分など)以上となっても復旧操作部5が操作されていないと親機用制御部31にて判断した場合には、親機用制御部31は、スタッフが復旧操作部5を操作し忘れていると判断して、忘失信号生成部36を動作させる。そして、親機用制御部31は、記憶部38に予め記憶しておいた識別情報を取得し、取得した識別情報により特定した応答装置20へ忘失信号生成部36により生成された忘失信号を出力する。一方、所定時間未満に復旧操作部5が操作されたと親機用制御部31にて判断した場合には、計時部37による時間の計測を終了する。
このように構成された本変形例による緊急通報システムでは、スタッフなどが復旧操作部5の操作をし忘れている場合には、記憶部38に予め記憶しておいた応答装置20の装置用報知部22がその旨を所定時間経過後に報知するようにしている。これにより、スタッフが復旧操作部5の操作をし忘れている旨が指定された応答装置20にて報知されるので、その報知を受けた管理人などは、対応し忘れていたスタッフに代わって対応を行ったり、対応し忘れていたスタッフに対して対応を行わせたりすることができる。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本実施形態による緊急通報システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態による緊急通報システムの配置例を示す図である。 本実施形態による緊急通報システムの動作および復旧忘れ報知方法を示すフローチャートである。 本実施形態による緊急通報システムの変形例を示すブロック図である。 本実施形態による緊急通報システムの第二変形例を示すブロック図である。
符号の説明
1 子機
2 子機用制御部
3 呼出操作部
4 呼出信号生成部
5 復旧操作部
6 筐体
7,18a ハンドセット
10,30 親機
11,31 親機用制御部
12,32 報知部
13,33 応答確認操作部
14,36 計時部
15 パーソナルコンピュータ本体
16 ディスプレイ
17 キーボード
18 インターホン装置
20 応答装置
21 装置用制御部
22 装置用報知部
23 装置用応答確認操作部
24 装置用応答信号生成部
34 応答信号生成部
35 忘失信号生成部
37 記憶部

Claims (3)

  1. 使用者がスタッフを呼び出す呼び出し操作を行うための呼出操作部と、前記呼出操作部の操作により呼出信号を生成する呼出信号生成部と、前記呼出操作部を操作することにより前記呼出信号生成部により生成された前記呼出信号を出力し、前記呼出操作部への操作を受け付けない状態するとともに前記呼出操作部への操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと復旧させる復旧信号を入力することにより前記呼出操作部を操作可能な状態に復旧する子機用制御部とを備えた子機と、
    前記呼出操作部を復旧させるために操作され、操作されることにより前記復旧信号を生成して出力する復旧操作装置と、
    前記子機が前記呼出信号を出力してからの所定のタイミングにて時間の計測を開始する計時装置と、
    前記子機から前記呼出信号を入力して呼び出しを報知するとともに前記復旧操作装置を操作し忘れていることを報知する報知部と、前記呼び出しに応答するためまたは前記呼び出しを確認するために操作される応答確認操作部と、前記呼び出しに対して前記応答確認操作部が操作されたか否かを判定し、前記応答確認操作部が操作されたと判断した場合に前記報知部の報知を停止するとともに、前記復旧操作装置が操作されたか否かを判定し、前記計時装置により計測された時間が所定の時間以上となっても前記復旧操作装置が操作されていないと判断した場合に前記復旧操作装置を操作し忘れていることを前記報知部により報知する親機用制御部とを備えた親機と、
    を備えた緊急通報システム。
  2. 使用者がスタッフを呼び出す呼び出し操作を行うための呼出操作部と、前記呼出操作部の操作により呼出信号を生成する呼出信号生成部と、前記呼出操作部を操作することにより前記呼出信号生成部により生成された前記呼出信号を出力し、前記呼出操作部への操作を受け付けない状態にするとともに前記呼出操作部への操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと復旧させる復旧信号を入力することにより前記呼出操作部を操作可能な状態に復旧する子機用制御部とを備えた子機と、
    前記呼出操作部を復旧させるために操作され、操作されることにより前記復旧信号を生成して出力する復旧操作装置と、
    前記子機から前記呼出信号を入力して呼び出しを報知するとともに前記復旧操作装置を操作し忘れていることを示す忘失信号を入力して前記復旧操作装置を操作し忘れていること報知する報知部と、前記呼び出しに応答するためまたは前記呼び出しを確認するために操作される応答確認操作部と、前記呼び出しに対して前記応答確認操作部が操作されることにより自装置を識別するための識別情報を含み前記呼び出しに応答したことを示す応答信号を生成する応答信号生成部と、前記呼び出しに対して前記応答確認操作部が操作されたか否かを判定し、前記応答操作確認部が操作されたと判断した場合に前記報知部の報知を停止して前記応答信号生成部により生成された前記応答信号を出力する装置用制御部とを備えた応答装置と、
    前記子機が前記呼出信号を出力してからの所定のタイミングにて時間の計測を開始する計時装置と、
    前記応答装置から前記応答信号を入力して前記応答信号に含まれる識別情報により前記呼び出しに応答した応答装置を特定する応答装置特定部と、前記忘失信号を生成する忘失信号生成部と、前記復旧操作装置が操作されたか否かを判定し、前記計時装置により計測された時間が所定の時間以上となっても前記復旧操作装置が操作されていないと判断した場合に前記忘失信号生成部により生成された前記忘失信号を前記応答装置特定部が特定した前記応答装置へ出力する親機用制御部とを備えた親機と、
    を備えた緊急通報システム。
  3. 使用者がスタッフを呼び出す呼び出し操作を行うための呼出操作部と、前記呼出操作部の操作により呼出信号を生成する呼出信号生成部と、前記呼出操作部を操作することにより前記呼出信号生成部により生成された前記呼出信号を出力し、前記呼出操作部への操作を受け付けない状態にするとともに前記呼出操作部への操作を受け付けない状態から操作を受け付ける状態へと復旧させる復旧信号を入力することにより前記呼出操作部を操作可能な状態に復旧する子機用制御部とを備えた子機と、
    前記呼出操作部を復旧させるために操作され、操作されることにより前記復旧信号を生成して出力する復旧操作装置と、
    前記子機から前記呼出信号を入力して呼び出しを報知するとともに前記復旧操作装置を操作し忘れていることを示す忘失信号を入力して前記復旧操作装置を操作し忘れていること報知する報知部と、前記呼び出しに応答するためまたは前記呼び出しを確認するために操作される応答確認操作部と、前記呼び出しに対して前記応答確認操作部が操作されることにより前記呼び出しに応答したことを示す応答信号を生成する応答信号生成部と、前記呼び出しに対して前記応答確認操作部が操作されたか否かを判定し、前記応答操作確認部が操作されたと判断した場合に前記報知部の報知を停止して前記応答信号生成部により生成された前記応答信号を出力する装置用制御部とを備えた応答装置と、
    前記子機が前記呼出信号を出力してからの所定のタイミングにて時間の計測を開始する計時装置と、
    前記復旧操作装置を操作し忘れていることを報知する応答装置を予め記憶しておく記憶部と、前記忘失信号を生成する忘失信号生成部と、前記復旧操作装置が操作されたか否かを判定し、前記計時装置により計測された時間が所定の時間以上となっても前記復旧操作装置が操作されていないと判断した場合に前記忘失信号生成部により生成された前記忘失信号を前記記憶部に予め記憶しておいた前記応答装置へ出力する親機用制御部とを備えた親機と、
    を備えた緊急通報システム。
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