JP2015119885A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】患者からの呼び出しに対して医療従事者が応答した直後の同じ患者からの呼び出しを医療従事者にできるだけ意識させないようにする。
【解決手段】ナースコール子機1にて呼び出しが行われた場合に、ナースコール親機10ではポップアップ画像を表示させるとともに報知の音声にて呼び出しの報知を行う。これに対してナースコール親機10にて応答が行われると、制御部11は報知を停止させるとともにタイマー17を動作させ、タイマー17が計測した時間が所定時間になるまでに同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われた場合に、小さいポップアップ画像を表示させるとともに異なる報知の音声を出力させるようにしているので、この呼び出しが通常の呼び出しと区別され、医療従事者が応答した直後に同じナースコール子機1から呼び出しが行われた場合に、その呼び出しを医療従事者に意識させないようにすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、患者や被介護者が看護師や介護師を呼び出すためのナースコールシステムに関し、特に患者や被介護者が呼び出しを行ったことを報知するために、ナースコール親機のディスプレイ上にポップアップを表示するナースコールシステムに関する。
一般に、病院や介護施設などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病院の患者が看護師のサポートを必要とする際、または介護施設の被介護者が介護師のサポートを必要とする際に、患者や被介護者(以下、患者と記載する)が呼出操作部を操作することによって看護師や介護師(以下、医療従事者と記載する)を呼び出すことができるように成されたシステムである。
多くのナースコールシステムは、病室のベッド近傍やトイレ、浴室などに設置されるナースコール子機と、医療従事者が常駐するナースステーションに設置されるナースコール親機と、病室や介護室等の各部屋の入口付近に設置される廊下灯と、通話やデータの送受信に関する制御を行う制御機とを備えて構成されている。また、上述した構成に加えて、医療従事者が携帯する携帯端末(例えば、PHS(Personal Handy phone System)端末など)とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。ここで、ナースコール子機は、呼出操作部を備えている。
このようなナースコールシステムは、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作した場合に、ナースコール子機からナースコール親機へ呼出信号を出力し、呼出信号を入力したナースコール親機にて呼び出しを報知するように構成されている。
ナースコール親機には、LED(light-emitting diode)などのランプと患者の名前などを表示する表示欄とを備えた選局部を患者の数に応じて組み合わせたボード形のものが知られている。ボード形のナースコール親機は、ナースステーションの壁面などに取り付けられ、ナースステーション内の医療従事者がボード形親機に表示された情報を閲覧することが可能である。ここで、ナースコール子機から出力された呼出信号を入力したナースコール親機では、呼出信号に含まれ、ナースコール子機を識別するための子機識別情報により呼び出しを行った患者(実際にはナースコール子機)を特定する。そして、特定されたナースコール子機を使用している患者の表示欄に対応する選局部のランプを点灯または点滅させることで呼び出しの報知を行っている。また、呼び出しの報知は、選局部のランプの点灯や点滅だけではなく、スピーカーから出力される音声によっても行われる。
また、ナースコール親機としては、上述したボード形のものだけではなく、卓上に設置される卓上形のものや、報知や各種情報をディスプレイ上に表示するPC(personal computer)形のものも知られている。ここで、病室およびベッドの配置に合わせて患者の氏名などの患者情報をディスプレイ上に表示したり、ナースコール子機により呼び出しが行われた場合に、呼び出しを行った患者の患者情報をディスプレイ上にポップアップ画像を表示したりするナースコールシステムが知られている(例えば、特許文献1など)。
また、上述したように、ナースコール親機にて呼び出しの報知が行われると、これに気付いた医療従事者が応答する必要がある。そのため、ナースコール親機には、呼び出しの報知に応答するためのハンドセットが設けられている。呼び出しの報知が行われている場合に、医療従事者がハンドセットをオフフックすると、呼び出しの報知が停止し、ナースコール親機とナースコール子機(またはナースコール子機が設置された病室)との間で通話路が形成される。ここで、ナースコール子機(または病室)には、通話用のスピーカーやマイクが設けられているため、患者と医療従事者との間で通話が可能となる。また、携帯端末が使用可能である場合には、医療従事者は、携帯端末を操作して呼び出しに応答することができる。
ところで、医療従事者がナースコール親機のハンドセットをオフフックしたり、携帯端末の操作により呼び出しに応答したりすると、報知は停止するが、医療従事者がナースコール親機のハンドセットをオンフックしたり、携帯端末の操作により応答の動作を終了させたりすると、患者によっては、医療従事者が自分の呼び出しを認識しているかどうかが不安になり、再度ナースコール子機を操作して呼び出しを行うことがあった。特に、医療従事者が患者の居る病室に行くことを前提として、通話を行わず、ハンドセットをオフフックした直後にオンフックしたり、携帯端末の操作により応答の動作の直後に応答の動作を終了させたりすると、患者は、医療従事者が自分の呼び出しを認識していないと判断して、再度ナースコール子機を操作する可能性が高くなる。
このように、医療従事者が患者からの呼び出しを認識しているにも関わらず、患者がナースコール子機を操作して再度呼び出しを行うと、医療従事者がナースコール親機や携帯端末にて応答することになり、医療従事者の業務効率を低下させてしまうという問題があった。
特開2007−268019号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者からの呼び出しに対して医療従事者が応答した直後の同じ患者からの呼び出しを医療従事者にできるだけ意識させないようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、あるナースコール子機にて呼び出しが行われた場合に、ナースコール親機ではポップアップ画像を表示させるとともに報知の音声を出力させて、呼び出しの報知を行う。この呼び出しに対してナースコール親機にて応答が行われると、報知を停止させるとともに、応答が行われてから所定時間が経過するまでに上述したナースコール子機から再度呼び出しが行われたか否かを判定する。そして、応答が行われてから所定時間が経過するまでに同じナースコール子機から再度呼び出しが行われたときに、小さいポップアップ画像を表示するとともに、ナースコール親機から出力される報知の音声を異ならせるか、報知の音声を出力させないようにするかを行い、応答が行われてから所定時間が経過しても同じナースコール子機から再度呼び出しが行われなかったときには、判定の動作を停止するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、呼び出しを行ったナースコール子機から所定時間が経過するまでに再び呼び出しが行われた場合に、ナースコール親機にて表示されるポップアップ画像が小さくなるとともに、ナースコール親機から異なる報知音が出力されたり、報知音が出力されなかったりするので、これらの呼び出しの報知が通常の報知と区別され、医療従事者がナースコール子機からの呼び出しに対して応答した直後に同じナースコール子機から呼び出しが行われた場合に、その呼び出しを医療従事者にできるだけ意識させないようにすることができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコール親機のディスプレイの表示例を示す図である。 本実施形態によるナースコール親機のディスプレイの他の表示例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。1はナースコール子機であり、各患者のベッド近傍に設置されている。ここで、ナースコール子機1は、子機制御部2、呼出操作部3、子機インターフェース4を備えて構成されている。
10はナースコール親機であり、医療従事者が常駐するナースステーションなどに設置されており、医療従事者によって使用される。ここで、ナースコール親機10は、制御部11、インターフェース12、記憶部13、スピーカー14、ディスプレイ15、応答操作部16、タイマー17を備えて構成されている。
次に、ナースコール子機1の各構成要素について説明する。子機制御部2は、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、電気回路やCPU(Central Processing Unit)などにより構成されている。呼出操作部3は、呼出ボタンなどにより構成されており、医療従事者を呼び出すために患者によって使用される。また、呼出操作部3が操作されると、子機制御部2は呼出信号を生成する。ここで、呼出信号は、ナースコール子機1を他のナースコール子機1と識別するための子機識別情報(例えば、ベッド番号など)を含む。なお、本実施形態では、呼出操作部3は呼出ボタンなどにより構成されているが、これに限定されない。例えば、患者の離床や転倒/転落を検出するためのマットセンサーなどのセンサー類により呼出操作部3を構成するようにしても良い。
子機インターフェース4は、ナースコール子機1とナースコール親機10とを接続して通信を行うためのものである。ここで、子機インターフェース4は、子機制御部2によって生成された呼出信号を出力する。また、子機インターフェース4は、後述する応答信号を、ナースコール親機10から入力する。
このように、呼出操作部3が操作されて、子機制御部2により呼出信号が生成され、子機インターフェース4により呼出信号が出力されている状態では、続けて呼出操作部3が操作されても、子機制御部2は呼出信号を生成することができない。一方、呼出操作部3が操作されて、子機制御部2により呼出信号が生成され、子機インターフェース4により呼出信号が出力されている状態であっても、子機インターフェース4がナースコール親機10から応答信号を入力した場合には、呼出操作部3の操作が有効となる。
次に、ナースコール親機10の各構成要素について説明する。制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、電気回路やCPUなどにより構成されている。インターフェース12は、ナースコール親機10とナースコール子機1とを接続して通信を行うためのものである。ここで、インターフェース12は、ナースコール子機1から出力された呼出信号を入力する。また、インターフェース12は、後述する応答信号を、呼出信号を出力したナースコール子機1へ出力する。
記憶部13は、子機識別情報と、この子機識別情報によって特定されるナースコール子機1を使用する患者を識別するための患者識別情報とを関連付けて予め記憶している。スピーカー14は、ナースコール子機1の呼出操作部3が操作されて患者が医療従事者を呼び出したことを示す報知を音声にて出力する。
ディスプレイ15は、ナースコール子機1の呼出操作部3が操作されて患者が医療従事者を呼び出したことを示す報知をポップアップ画像にて表示する。また、ディスプレイ15は、病室およびベッドの配置に合わせて子機識別情報および患者識別情報を一覧形式で表示する。
ここで、インターフェース12が呼出信号を入力したと制御部11にて判断した場合に、制御部11は、患者が医療従事者を呼び出したことを示す報知の音声を生成して、スピーカー14に出力させる。また、制御部11は記憶部13を参照して、インターフェース12が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶されている患者識別情報を取得する。そして、制御部11は、子機識別情報および取得した患者識別情報に基づいて呼び出しの報知を示すポップアップ画像を生成してディスプレイ15に表示させる。
応答操作部16は、フックスイッチおよびハンドセットなどにより構成されており、スピーカー14による報知やディスプレイ15のポップアップ画像による報知に気付いた医療従事者がハンドセットをオフフックすることで操作される。スピーカー14が音声による報知を行い、ディスプレイ15がポップアップ画像の表示による報知を行っている状態で応答操作部16が操作されると、制御部11は、スピーカー14の動作を停止させ、ポップアップ画像をディスプレイ15から消去する。
タイマー17は、時間を計測するための装置である。スピーカー14が音声による報知を行い、ディスプレイ15がポップアップ画像の表示による報知を行っている状態で応答操作部16が操作されると、制御部11は、タイマー17を動作させ、所定時間が経過するまでに、子機インターフェース12が同じナースコール子機1からの呼出信号を再度入力したか否かを判定する。ここで、子機インターフェース12が同じナースコール子機1からの呼出信号を再度入力したかどうかは、呼出信号に含まれる子機識別情報を比較することにより実現可能である。
タイマー17が計測した時間が所定時間になるまでに、子機インターフェース12が同じナースコール子機1からの呼出信号を再度入力したと制御部11にて判定した場合には、制御部11は、ディスプレイ15に表示されるポップアップ画像を小さくする。ここで、上述した所定時間は、ナースステーションにて患者からの呼び出しに応答した医療従事者が患者の居る病室を訪れるまでの時間程度であることが好ましい(例えば1〜3分程度)。
このように構成されたナースコールシステムにおいて、例えば、患者である「山田 太郎」が使用するナースコール子機1の呼出操作部3が操作されると、子機制御部2は、子機識別情報「802−3」を含む呼出信号を生成し、子機インターフェース4により出力する。
ナースコール親機10のインターフェース12は、呼出信号を入力し、制御部11は、呼出信号に含まれる子機識別情報「802−3」を抽出する。また、制御部11は、記憶部13を参照し、抽出した子機識別情報「802−3」に関連付けて記憶されている患者識別情報「山田 太郎」を取得する。そして、制御部11は、患者が医療従事者を呼び出していることを示す音声を生成してスピーカー14から出力させるとともに、抽出した子機識別情報「802−3」および取得した患者識別情報「山田 太郎」を用いて、ポップアップ画像を生成し、ディスプレイ15に表示させる(図2(a)を参照)。
この状態で、医療従事者が応答操作部16を操作すると、制御部11は、スピーカー14の動作を停止させ、ポップアップ画像をディスプレイ15から消去するとともに、タイマー17を動作させ、所定時間が経過するまでに、子機インターフェース12が同じナースコール子機1からの呼出信号を再度入力したか否かを判定する。
ここで、タイマー17が計測した時間が所定時間となるまでに、子機識別情報「802−3」によって特定されるナースコール子機1からの呼出信号を子機インターフェース12が再度入力したと制御部11にて判定した場合には、制御部11は記憶部13を参照して、インターフェース12が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報「802−3」に関連付けて記憶されている患者識別情報「山田 太郎」を取得する。そして、制御部11は、抽出した子機識別情報「802−3」および取得した患者識別情報「山田 太郎」を用いて、上述したポップアップ画像よりも小さいポップアップ画像を生成して、ディスプレイ15に表示させる(図2(b)を参照)。
また、このように小さいポップアップ画像をディスプレイ15に表示する際に、制御部11は、上述した報知の音声(すなわち、通常の報知の音声)と異なる報知の音声をスピーカー14から出力させる。ここで、通常の報知の音声と異なる報知の音声とは、音色が異なる音声だけではなく、音量が小さい音声を含む。
なお、小さいポップアップ画像をディスプレイ15に表示する際に、制御部11が報知の音声を生成しなかったり、報知の音声をスピーカー14から出力させなかったりするようにしても良い。
一方、タイマー17が計測した時間が所定時間となっても、子機識別情報「802−3」によって特定されるナースコール子機1からの呼出信号を子機インターフェース12が再度入力しなかったと制御部11にて判定した場合には、制御部11は、タイマー17の動作を停止し、この判定動作を終了する。
この後、子機識別情報「802−3」によって特定されるナースコール子機1からの呼出信号を子機インターフェース12が再度入力した場合には、制御部11は、呼出信号に含まれる子機識別情報「802−3」を抽出する。また、制御部11は、記憶部13を参照し、抽出した子機識別情報「802−3」に関連付けて記憶されている患者識別情報「山田 太郎」を取得する。そして、制御部11は、患者が医療従事者を呼び出していることを示す音声を生成してスピーカー14から出力させるとともに、抽出した子機識別情報「802−3」および取得した患者識別情報「山田 太郎」を用いて、ポップアップ画像を生成し、ディスプレイ15に表示させる(図2(a)を参照)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、あるナースコール子機1にて呼び出しが行われた場合に、ナースコール親機10では、制御部11がディスプレイ15にポップアップ画像を表示させるとともに、スピーカー14から報知の音声を出力させて、呼び出しの報知を行う。そして、この呼び出しに対してナースコール親機10の応答操作部16にて応答が行われると、制御部11は報知を停止させるとともにタイマー17を動作させる。また、制御部11は、タイマー17が計測した時間が所定時間になるまでに同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われたか否かを判定する。そして、タイマー17が計測した時間が所定時間になるまでに同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われたと制御部11にて判定した場合には、制御部11は、ディスプレイ15に小さいポップアップ画像を表示させるとともに、異なる報知の音声をスピーカー15から出力させるようにしている。一方、タイマー17が計測した時間が所定時間になるまでに同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われなかったと制御部11にて判定した場合には、制御部11は判定動作を終了する。
これにより、呼び出しを行ったナースコール子機1から所定時間が経過するまでに再び呼び出しが行われた場合に、ナースコール親機10のディスプレイ15にて表示されるポップアップ画像が小さくなるとともに、ナースコール親機10のスピーカー14から異なる報知の音声が出力されたり、報知の音声が出力されなかったりするので、これらの呼び出しの報知が通常の報知と区別され、医療従事者がナースコール子機1からの呼び出しに対して応答した直後に同じナースコール子機1から呼び出しが行われた場合に、その呼び出しを医療従事者にできるだけ意識させないようにすることができる。
なお、前述した実施形態では、所定時間内に同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われた場合に、ディスプレイ15に表示されるポップアップ画像を小さくしているが、これに限定されない。例えば、所定時間内に同じナースコール子機1から再度呼び出しが行われた場合に、ディスプレイ15に表示されるポップアップ画像を目立たない位置に表示させるようにしても良い(図3(a)を参照)。また、ポップアップ画像を小さくし、目立たない位置に表示させるようにしても良い(図3(b)を参照)。
また、前述した実施形態では、報知および応答をナースステーションに設置されたナースコール親機10にて行っているが、これに限定されない。例えば、医療従事者が携行する携帯端末にて報知および応答を行うようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール子機
2 子機制御部
3 呼出操作部
4 子機インターフェース
10 ナースコール親機
11 制御部
12 インターフェース
13 記憶部
14 スピーカー
15 ディスプレイ
16 応答操作部
17 タイマー

Claims (1)

  1. ベッド毎に設置されており、患者によって操作される呼出操作部と、この呼出操作部の操作により呼出信号を生成する子機制御部と、この子機制御部により生成された呼出信号を出力する子機インターフェースとを備えるナースコール子機と、
    前記呼出信号を入力するインターフェースと、前記ナースコール子機による呼び出しを音声により報知するスピーカーと、前記ナースコール子機による呼び出しをポップアップ画像により表示するディスプレイと、前記ナースコール子機による呼び出しに対して応答を行うための応答操作部と、時間を計測するタイマーと、前記インターフェースが呼出信号を入力した場合に、前記スピーカーを動作させるとともに、前記ディスプレイに前記ポップアップ画像を表示させ、この状態で前記応答操作部が操作されたときに、前記タイマーを動作させ、前記スピーカーの動作を停止させて、前記ディスプレイに表示されているポップアップ画像を消去し、前記タイマーが計測した時間が所定時間になるまでに、前記インターフェースが同じナースコール子機からの呼出信号を再度入力したか否かを判定して、所定時間になるまでに前記インターフェースが同じナースコール子機からの呼出信号を入力したと判定した場合に、前記ポップアップ画像を小さくするとともに、前記スピーカーから出力される音声を異ならせるか、前記スピーカーから音声を出力させないようにするかを行い、前記タイマーが計測した時間が所定時間になっても、前記インターフェースが前記同じナースコール子機からの呼出信号を再度入力しなかった場合に、前記判定処理を終了する制御部とを備えるナースコール親機と、
    を有することを特徴とするナースコールシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6172424B1 (ja) * 2016-02-24 2017-08-02 コニカミノルタ株式会社 端末装置および端末装置の制御方法ならびに被監視者監視システム
WO2017145520A1 (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 コニカミノルタ株式会社 端末装置および端末装置の制御方法ならびに被監視者監視システム

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