JP2013167774A - マルチ画面表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却のためのコストを低減する。
【解決手段】マルチ画面表示装置1000は、映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4を含む。冷却装置300は、映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4の各々が備える半導体光源20a,20b,20cに熱的に接続される。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の画面から構成されるマルチ画面に映像を表示するマルチ画面表示装置に関する。
従来、マルチ画面表示装置を構成する複数の投射型映像表示装置の各々の光源には、放電ランプが広く使用されていた。近年、LED(Light Emitting Diode)(発光ダイオード)の技術進歩により、LEDの発光輝度が上昇し、LEDが投射型映像表示装置の光源としての使用に耐えうるようになった。以下においては、投射型映像表示装置を、単に、映像表示装置ともいう。
LEDの発光輝度は、ジャンクション温度の影響を受ける。そのため、光源としてのLEDを適切に冷却することが必要である。LEDの冷却方法は、ヒートシンクとファンを用いる強制空冷方式や、冷却液体を強制的に循環させる液体冷却方式がある(特許文献1,2参照)。
強制空冷方式または液体冷却方式では、各映像表示装置内でファンを用いた冷却を行う。そのため、複数の映像表示装置から構成されるマルチ画面表示装置においても、各映像表示装置において、冷却が行われる。
特開2008−192579号公報 特許第4654664号公報
しかしながら、マルチ画面表示装置を冷却するために、従来の強制空冷方式または液体冷却方式等を適用した場合、以下の問題がある。
複数の映像表示装置から構成される従来のマルチ画面表示装置は、映像表示装置の数だけ、冷却機構を有する必要がある。例えば、4台の映像表示装置から構成される従来のマルチ画面表示装置は、4つの冷却機構を必要とする。そのため、マルチ画面表示装置の冷却のためのコストを十分に抑えることができないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、冷却のためのコストを低減したマルチ画面表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るマルチ画面表示装置は、1台以上の冷却装置を利用する。前記マルチ画面表示装置は、画面を有する複数の映像表示装置を含み、前記複数の映像表示装置が、それぞれ有する複数の前記画面からマルチ画面が構成され、各前記映像表示装置は、前記マルチ画面に映像を表示するための光を出射する半導体光源を備え、前記1台以上の冷却装置のうちの1台の冷却装置は、前記複数の映像表示装置が、それぞれ備える複数の前記半導体光源に熱的に接続され、かつ、前記複数の半導体光源を冷却する。
本発明によれば、マルチ画面表示装置は、複数の映像表示装置を含む。冷却装置は、複数の映像表示装置が、それぞれ備える複数の半導体光源に熱的に接続される。これにより、映像表示装置の数だけ冷却装置を設ける必要がない。
これにより、マルチ画面表示装置の冷却のためのコストを低減することができる。
実施の形態1に係るマルチ画面表示装置の構成を示す図である。 マルチ画面の構成を説明するための図である。 マルチ画面表示装置に冷却装置が取り付けられた状態を模式的に示す図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る映像表示装置の一部の構造を示す断面図である。 冷却装置の内部構成を示す図である。 実施の形態1の変形例1に係るマルチ画面表示装置1000Aの構成を示す図である。 マルチ画面表示装置に冷却装置が取り付けられた状態を模式的に示す図である。 実施の形態1の変形例1に係る映像表示装置の構成を示す図である。 マルチ画面表示装置に複数の冷却装置が取り付けられた状態を模式的に示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
なお、実施の形態において例示される各構成要素の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるものであり、本発明はそれらの例示に限定されるものではない。また、各図における各構成要素の寸法は、実際の寸法と異なる場合がある。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るマルチ画面表示装置1000の構成を示す図である。
図1に示すように、マルチ画面表示装置1000は、映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4を含む。映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4の各々は、詳細は後述するが、同一の構成を有する。以下においては、映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4の各々を、単に、映像表示装置100とも表記する。
各映像表示装置100の外部形状は、直方体である。マルチ画面表示装置1000は、4つの映像表示装置100を2段2列に配列して構成される。
映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4は、それぞれ、図2に示される画面(スクリーン)10−1,10−2,10−3,10−4を含む。
マルチ画面表示装置1000は、マルチ画面10Aを含む。図2に示すように、マルチ画面10Aは、行列状に配列された画面10−1,10−2,10−3,10−4から構成される1つの画面である。以下においては、画面10−1,10−2,10−3,10−4の各々を、単に、画面10とも表記する。以上により、マルチ画面表示装置1000は、複数の映像表示装置100にそれぞれ対応する複数の画面10から構成されるマルチ画面10Aを含む。
なお、マルチ画面10Aを構成する画面の数は、4に限定されず、2、3または5以上であってもよい。すなわち、マルチ画面表示装置1000を構成する映像表示装置100の数は、4に限定されず、2、3または5以上であってもよい。
図3は、マルチ画面表示装置1000に冷却装置300が取り付けられた状態を模式的に示す図である。マルチ画面表示装置1000は、1台以上の冷却装置300を利用して、マルチ画面表示装置1000の冷却を行う。
詳細は後述するが、冷却装置300は、冷却液体により、マルチ画面表示装置1000を冷却するための装置である。冷却液体とは、マルチ画面表示装置1000を冷却するために使用される液体である。冷却装置300は、当該冷却装置300自身に熱的に接続された要素を冷却する。
冷却装置300は、マルチ画面表示装置1000の外部に設けられる。すなわち、マルチ画面表示装置1000は、冷却装置300を含まない。なお、冷却装置300は、マルチ画面表示装置1000の内部に設けられてもよい。
図3に示されるように、映像表示装置100−1,100−2,100−3,100−4は、それぞれ、投写部11−1,11−2,11−3,11−4を備える。以下においては、投写部11−1,11−2,11−3,11−4の各々を、単に、投写部11とも表記する。投写部11は、映像を投射する。
まず、各映像表示装置100の構成について説明する。
図4は、実施の形態1に係る映像表示装置100の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、各映像表示装置100は、制御部1と、光源装置2と、ライトバルブ3と、投写レンズ4と、信号処理部6と、画像入力部7と、画面10とを備える。
制御部1は、映像表示装置100内の各部(例えば、光源装置2)を制御する。
光源装置2は、図示しないLEDを含む。光源装置2は、LEDを利用して光を出射する。具体的には、光源装置2は、マルチ画面10Aに映像を表示するための光を出射する。光源装置2からの光は、ライトバルブ3に照射される。
画像入力部7は、外部からの映像信号を受信し、当該映像信号を、信号処理部6へ送信する。信号処理部6は、受信した映像信号が示す画像に対し、画像の拡大縮小などの信号(画像)処理を行う。次に、信号処理部6は、信号処理された映像信号を、ライトバルブ3が処理可能なドライブ信号に変換する。そして、信号処理部6は、当該ドライブ信号を、ライトバルブ3へ送信する。
ライトバルブ3は、光源装置2(後述の半導体光源)が出射する光の強度を変調する。具体的にはライトバルブ3は、受信するドライブ信号に従って、光源装置2から照射された光を強度変調し、変調後の光を、投写レンズ4を介して、画面10へ照射する。これにより、画面10に映像が投影(表示)される。
マルチ画面表示装置1000は、各映像表示装置100が画面10に映像を表示することにより、マルチ画面10Aに映像を表示する。
図5は、実施の形態1に係る映像表示装置100の一部の構造を示す断面図である。図5では、図の簡略化のため、画面10の水平方向のサイズは、投写部11の水平方向のサイズより小さく示される。しかしながら、実際には、画面10の水平方向のサイズは、投写部11の水平方向のサイズより大きい。
図5に示されるように、各映像表示装置100の投写部11は、前述の光源装置2と、前述のライトバルブ3と、前述の投写レンズ4とを含む。
光源装置2は、半導体光源20a,20b,20cと、ハウジング50とを含む。なお、投写部11は、光源装置2(半導体光源20a,20b,20c等)を冷却するための冷却用ファンを有さない。
半導体光源20a,20b,20cの各々は、LEDである。半導体光源20a,20b,20cは、ハウジング50に取り付けられる。以下においては、半導体光源20a,20b,20cの各々を、単に、半導体光源20ともいう。各半導体光源20は、マルチ画面10Aに映像を表示するための光を出射する。
なお、半導体光源20a,20b,20cの各々は、LEDに限定されず、光を出射する他の素子から構成されてもよい。また、光源装置2が含む半導体光源20の数は3に限定されない。光源装置2が含む半導体光源20の数は、1、2または4以上であってもよい。
半導体光源20aには、図示しない熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30aが取り付けられている。熱伝導体は、例えば、熱伝導グリスである。熱伝導体は、接触熱抵抗を低減するものである。半導体光源20aは、熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30aと熱的に結合している。
半導体光源20bには、図示しない熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30bが取り付けられている。半導体光源20bは、半導体光源20aと同様に、熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30bと熱的に結合している。
半導体光源20cには、図示しない熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30cが取り付けられている。半導体光源20cは、半導体光源20aと同様に、熱伝導体を介して、熱交換ジャケット30cと熱的に結合している。
次に、マルチ画面表示装置1000における冷却構造について説明する。
再び、図3を参照して、投写部11−1,11−2,11−3,11−4の各々は、管12および分岐管13により、冷却装置300と接続される。
管12は、冷却液体を流動させるための流動管である。分岐管13は、1つの管12からの冷却液体を、2つの管12へ送るためのものである。
例えば、投写部11−1の一方は、2つの分岐管13を介して、管12により、冷却装置300と接続される。投写部11−1の他方は、2つの分岐管13を介して、管12により、冷却装置300と接続される。投写部11−2,11−3,11−4の各々も、投写部11−1と同様に、冷却装置300と接続される。
詳細は後述するが、冷却装置300は、管12を利用して、冷却液体を、各映像表示装置100へ送る。そして、管12を介して、各映像表示装置100から戻ってきた、温度上昇した冷却液体を冷やして、当該冷却液体を、再度、各映像表示装置100へ送る。
次に、管12と投写部11との接続構造を説明する。
再び、図5を参照して、各映像表示装置100の光源装置2内の熱交換ジャケット30a,b,cの各々には、管12が接続される。なお、図5では、管12が切断されているように示されるが、実際には、熱交換ジャケット30a,b,cの各々の内部に、1本の管12が熱的に接続される。以下においては、熱交換ジャケット30a,b,cの各々を、単に、熱交換ジャケット30とも表記する。
以上の構成により、1台の冷却装置300は、複数の映像表示装置100が、それぞれ備える複数の半導体光源20(投写部11内の光源装置2)に熱的に接続され、かつ、複数の半導体光源20(光源装置2)を冷却する。
次に、冷却装置300について説明する。
図6は、冷却装置300の内部構成を示す図である。
冷却装置300は、循環ポンプ301と、放熱器302と、冷却ファン303とを含む。循環ポンプ301は、管12を利用して、冷却液体を送り出す。放熱器302の内部には、管12が貫通する。管12は、放熱器302と熱的に接続される。冷却ファン303は、放熱器302を強制空冷する。
次に、冷却液体を利用した冷却について説明する。図3に示すように、冷却装置300の循環ポンプ301は、管12および分岐管13を利用して冷却液体を、各映像表示装置100の投写部11へ送る。すなわち、冷却装置300から送出された冷却液体は、分岐管13により分配され、各映像表示装置100の投写部11へ送られる。冷却液体は、各投写部11の各半導体光源20と熱交換を行うことにより温度が上昇し、再び、管12を通り冷却装置300に戻る。
各映像表示装置100から戻ってきた、温度上昇した冷却液体は、放熱器302の内部を通ることにより、温度が下げられる(冷却される)。
循環ポンプ301は、放熱器302により冷やされた冷却液体を、再び、各映像表示装置100の投写部11へと送り出す。以上により、冷却液体は、各映像表示装置100内を循環する。
ここで、分岐管13は、管12との接続解除時に冷却液体が漏れない構造を有する。これにより、映像表示装置100のメンテナンス等において、マルチ画面表示装置1000から一台の映像表示装置100だけ取り出す場合にも対応することが可能となる。
なお、本実施の形態では、冷却装置300から各映像表示装置100との間で、冷却液体に対し2段階の分岐を行う構成としている。すなわち、冷却装置300から各映像表示装置100との間に、2つの分岐管13が設けられる。しかしながら、この構成に限定されず、冷却液体に対し1段階の分岐をする構成でもよい。
光源装置2における熱交換は、以下のように行われる。図5のように、冷却液体は、管12を利用して、投写部11の外部から投写部11の内部に引き込まれる。そして、熱交換ジャケット30a,b,cにて、熱交換を行った後、再び、管12により、投写部11の外部へと導かれる。
ここで、LEDにおける温度の影響の受けやすさと発熱量を考慮して、半導体光源20a,20b,20cは以下のように設定される。
まず、半導体光源20aは、赤色光を発するLEDとされる。また、半導体光源20bは、青色光を発するLEDとされる。また、半導体光源20cは、緑色光を発するLEDとされる。この場合、管12により、熱交換ジャケット30a,b,cの順に、冷却液体が、熱交換ジャケット30a,b,cの内部を通る。これにより、各熱交換ジャケット30に対応する半導体光源20と熱交換が行われ、半導体光源20(光源装置2)の冷却が行われる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、1台の冷却装置300は、複数の映像表示装置100が、それぞれ備える複数の半導体光源20(投写部11内の光源装置2)に熱的に接続され、かつ、複数の半導体光源20(光源装置2)を冷却する。これにより、映像表示装置100の数だけ冷却装置300を設ける必要がない。そのため、マルチ画面表示装置1000の冷却のためのコストを低減することができる。
また、複数の映像表示装置100の半導体光源20(光源装置2)の冷却をまとめて行うことにより、各映像表示装置100間での温度ばらつきが軽減され半導体光源の温度制御も容易になる。
従来のマルチ画面表示装置(以下、マルチ画面表示装置Jともいう)は、映像表示装置の数だけ、冷却機構を有する必要がある。なお、半導体光源の冷却に液体冷却を適用する場合、半導体光源の寿命に対し冷却の肝であるポンプの寿命が追い付いておらず、半導体光源が寿命に達する前にポンプが故障してしまう。
そのため、マルチ画面表示装置Jを構成する各映像表示装置が冷却機構を有する場合、ポンプが故障する確率は、マルチ画面表示装置Jを構成する映像表示装置の数が多い程、高くなる。
また、マルチ画面表示装置Jは冷却液体の冷却ために、各映像表示装置がファンを有している。そのため、マルチ画面表示装置Jの動作時にはすべての映像表示装置のファンが稼動する。そのため、マルチ画面表示装置Jでは、多くの電力を消費するとともに、大きな騒音を発生することとなる。
そこで、本実施の形態に係るマルチ画面表示装置1000は、複数の映像表示装置100の各々の各半導体光源20(光源装置2)の冷却を、1台の冷却装置300で行う構成とする。すなわち、複数の映像表示装置100をまとめて冷却を行う構成とする。なお、各映像表示装置100は、半導体光源20(光源装置2)の冷却機構を有さない。
この構成は、マルチ画面表示装置Jの冷却の構成よりも、冷却のためのポンプおよびファンの数を減らすことができる。これにより、本実施の形態では、マルチ画面表示装置1000の冷却に使用するポンプの故障確率を下げることができる。また、マルチ画面表示装置1000における騒音の低減、消費電力の低減もできる。
また、冷却装置300は、映像表示装置100の外部に設けられる。そのため、半導体光源20(光源装置2)の排熱を、映像表示装置100の外部で行うことができる。したがって、映像表示装置100自身の放熱を低減することができる。その結果、マルチ画面表示装置1000における上段の映像表示装置100の温度上昇を低減することができる。
また、本実施の形態によれば、各映像表示装置100に冷却液体の冷却用ファンを取り付ける必要がない。そのため、使用するファンの総数も減らすことができる。その結果、騒音を低減することができる。また、マルチ画面表示装置1000における各映像表示装置100の各半導体光源20(光源装置2)の冷却を、1台の冷却装置300で行うため、省エネおよびコスト削減にも効果がある。
複数の映像表示装置の半導体光源の冷却を、1台の冷却装置300で行う構成としたことで、当該冷却装置300へのアクセスが容易となり保守の手間を削減することができる。また、半導体光源20(光源装置2)の温度制御もまとめて行うことができ、従来のように、映像表示装置毎に温度制御を行っていた時より容易となる。
なお、本実施の形態では、1台の冷却装置300を利用する構成としたがこれに限定されない。マルチ画面表示装置1000を構成する映像表示装置の数より少ない数(1以上の整数)の冷却装置300を利用する構成としてもよい。
なお、本実施の形態における冷却装置300は、最大で、4台の映像表示装置100を冷却する能力を持っている。マルチ画面表示装置1000を構成する映像表示装置100の数が変わると、1台の冷却装置300につながる映像表示装置100の数は変動する。そこで、冷却装置300につながる映像表示装置100の数に応じて、冷却装置300の冷却能力を変更するようにしてもよい。これにより、冷却に要する消費電力および騒音の低減を行うことができる。
(実施の形態1の変形例1)
実施の形態1では、各映像表示装置100の半導体光源20のみを冷却していた。本実施の形態の変形例1では、半導体光源20に加え、ライトバルブ3も同時に冷却を行う。
図7は、実施の形態1の変形例1に係るマルチ画面表示装置1000Aの構成を示す図である。
図7に示すように、マルチ画面表示装置1000Aは、映像表示装置100A−1,100A−2,100A−3,100A−4を含む。映像表示装置100A−1,100A−2,100A−3,100A−4の各々は、同一の構成を有する。
映像表示装置100A−1,100A−2,100A−3,100A−4は、それぞれ、図2に示される画面10−1,10−2,10−3,10−4を含む。以下においては、映像表示装置100A−1,100A−2,100A−3,100A−4の各々を、単に、映像表示装置100Aとも表記する。
マルチ画面表示装置1000Aは、マルチ画面表示装置1000と同様に、マルチ画面10Aを含む。
図8は、マルチ画面表示装置1000Aに冷却装置300が取り付けられた状態を模式的に示す図である。
図8に示すように、映像表示装置100A−1,100A−2,100A−3,100A−4は、それぞれ、投写部11A−1,11A−2,11A−3,11A−4を備える。以下においては、投写部11A−1,11A−2,11A−3,11A−4の各々を、単に、投写部11Aとも表記する。
投写部11Aは、投写部11と同様な機能を有する。
なお、冷却装置300と各投写部11Aとの接続状態は、図3の冷却装置300と各投写部11との接続状態と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
図9は、実施の形態1の変形例1に係る映像表示装置100Aの構成を示す図である。映像表示装置100Aは、図5の映像表示装置100と比較して、投写部11の代わりに投写部11Aを備える点が異なる。映像表示装置100Aのそれ以外の構成は、映像表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
投写部11Aは、図5の投写部11と比較して、さらに、受熱ブロック35を含む点が異なる。投写部11Aのそれ以外の構成は、投写部11と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
受熱ブロック35は、熱を伝えるための熱伝導体である。受熱ブロック35は、ライトバルブ3の背面に熱的に接続される。また、受熱ブロック35の内部に、1本の管12が熱的に接続される。以上の構成より、1台の冷却装置300は、さらに、複数の映像表示装置100Aが、それぞれ備える複数のライトバルブ3に熱的に接続される。
なお、1本の管12は、受熱ブロック35および熱交換ジャケット30a,b,cと熱的に接続される。
以上の構成の映像表示装置100Aでは、まず、管12により、冷却装置300から送られた冷却液体は、受熱ブロック35の内部を通る。これにより、受熱ブロック35に接続されるライトバルブ3と熱交換が行われ、ライトバルブ3の冷却が行われる。
そして、実施の形態1と同様、管12により、熱交換ジャケット30a,b,cの順に、冷却液体が、熱交換ジャケット30a,b,cの内部を通る。これにより、各熱交換ジャケット30に対応する半導体光源20と熱交換が行われ、半導体光源20(光源装置2)の冷却が行われる。そして、冷却液体は、再び冷却装置300へ戻る。
以上説明したように、実施の形態1の変形例1の構成によれば、冷却装置300は、複数の半導体光源20(光源装置2)に加え、さらに、複数のライトバルブ3に熱的に接続され、かつ、複数のライトバルブ3を冷却する。これにより、複数の半導体光源20(光源装置2)に加え、さらに、複数のライトバルブ3も同時に冷却することができる。また、実施の形態1の変形例1では、実施の形態1と同様な効果を奏する。すなわち、マルチ画面表示装置1000Aの冷却のためのコストを低減することができる。
以上の実施の形態1の変形例1の構成は、従来のように各映像表示装置において半導体光源およびライトバルブの冷却構造をもつ構成より、ポンプおよび冷却ファンの数を減らすことができる。その結果、マルチ画面表示装置1000Aにおける、ポンプの故障確率を下げることができる。
また、冷却ファンの数が減ったことにより、マルチ画面表示装置1000Aにおける騒音を低減することができる。
また、本実施の形態1の変形例1では、各映像表示装置100Aから、半導体光源20(光源装置2)およびライトバルブ3の排熱を、外部にある冷却装置300へと送る構成である。この構成により、映像表示装置100Aの発熱量を低減することができる。その結果、マルチ画面表示装置1000Aにおける他の映像表示装置の温度上昇を低減することができる。
(実施の形態1の変形例2)
実施の形態1では、マルチ画面表示装置の冷却のために、1台の冷却装置を使用していた。本実施の形態の変形例2では、複数の冷却装置を使用した場合の構成を説明する。本実施の形態の変形例2におけるマルチ画面表示装置は、実施の形態1のマルチ画面表示装置1000である。
図10は、マルチ画面表示装置1000に冷却装置300,300aが取り付けられた状態を模式的に示す図である。すなわち、本実施の形態の変形例2に係るマルチ画面表示装置1000は、複数の冷却装置を利用する。
マルチ画面表示装置1000における各映像表示装置100の投写部11と、冷却装置300との接続状態は、図3と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態では、冷却装置300と接続される2つの分岐管13に、さらに、冷却装置300aが接続される。すなわち、冷却装置300,300aの各々は、複数の映像表示装置100が、それぞれ備える複数の半導体光源20(投写部11内の光源装置2)に熱的に接続され、かつ、複数の半導体光源20(光源装置2)を冷却する。冷却装置300aは、冷却装置300と同じ機能および構成を有する。
以上の構成における冷却装置の運転方法は次の様になる。一つ目の運転方法では、通常、冷却装置300が稼働し、各映像表示装置100の半導体光源20(投写部11内の光源装置2)の冷却を行う。冷却装置300が故障した場合、冷却装置300aを稼動させ、冷却装置300aに冷却のための動作を行わせる。すなわち、冷却装置300aは、冷却装置300の故障時等に使用される予備の装置として利用する。
二つ目の運転方法は、定期的に、冷却を行う冷却装置を切り替えて運転する方法である。運転中に一台が故障した場合は、故障していない冷却装置のみで冷却を行う。
このように、冷却装置を複数台持つことで、一つの冷却装置が故障しても、マルチ画面表示装置1000の冷却が停止されることを防ぐことができる。
本実施の形態の変形例2では、4台の映像表示装置に対し、2台の冷却装置を用いる構成としたが、これに限定されず、3台以上の冷却装置を用いてもよい。
以上説明したように、実施の形態1の変形例2では、複数の冷却装置の各々は、複数の映像表示装置100が、それぞれ備える複数の半導体光源20(光源装置2)に熱的に接続される。これにより、一つの冷却装置が故障しても、マルチ画面表示装置1000の冷却が停止されることを防ぐことができる。
なお、本実施の形態の変形例2の構成は、実施の形態1の変形例1のマルチ画面表示装置1000Aにも適用できる。すなわち、図8において、冷却装置300と接続される2つの分岐管13に、さらに、冷却装置300aを接続する構成としてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態、実施の形態の変形例を自由に組み合わせたり、各実施の形態、実施の形態の変形例を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明は、冷却のためのコストを低減したマルチ画面表示装置として、利用することができる。
2 光源装置、3 ライトバルブ、11,11−1,11−2,11−3,11−4,11A,11A−1,11A−2,11A−3,11A−4 投写部、12 管、13 分岐管、20a,20b,20c 半導体光源、100,100−1,100−2,100−3,100−4,100A,100A−1,100A−2,100A−3,100A−4 映像表示装置、300,300a 冷却装置、1000,1000A マルチ画面表示装置。

Claims (3)

  1. 1台以上の冷却装置を利用するマルチ画面表示装置であって、
    前記マルチ画面表示装置は、画面を有する複数の映像表示装置を含み、
    前記複数の映像表示装置が、それぞれ有する複数の前記画面からマルチ画面が構成され、
    各前記映像表示装置は、
    前記マルチ画面に映像を表示するための光を出射する半導体光源を備え、
    前記1台以上の冷却装置のうちの1台の冷却装置は、前記複数の映像表示装置が、それぞれ備える複数の前記半導体光源に熱的に接続され、かつ、前記複数の半導体光源を冷却する
    マルチ画面表示装置。
  2. 各前記映像表示装置は、さらに、
    前記半導体光源が出射する光の強度を変調するライトバルブを備え、
    前記1台の冷却装置は、さらに、前記複数の映像表示装置が、それぞれ備える複数の前記ライトバルブに熱的に接続され、かつ、前記複数のライトバルブを冷却する
    請求項1に記載のマルチ画面表示装置。
  3. 前記マルチ画面表示装置は、複数の前記冷却装置を利用し、
    各前記冷却装置は、前記複数の半導体光源に熱的に接続され、かつ、前記複数の半導体光源を冷却する
    請求項1または2に記載のマルチ画面表示装置。
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