JP2010117573A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個の投写型表示装置を組み合わせて大画面を構成する映像表示装置において、効率の良い冷却機構を備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】筐体2内部には、背面に向かって左右の側面に沿って上下方向に延在するダクト8aおよび8bを有している。ダクト8aは、筐体2の左側壁面21と、筐体2内部にあって、左側壁面21に平行に設けられた左側隔壁22とで挟まれた領域に形成され、左側壁面21および左側隔壁22で挟まれた領域のうちスクリーン1側は隔壁23によって覆われ、反対側は図示されないカバーによって覆われて通風経路となる。ダクト8bは、筐体2の右側壁面25と、筐体2内部にあって、右側壁面26に平行に設けられた右側隔壁26とで挟まれた領域に形成され、右側壁面25および右側隔壁26で挟まれた領域のうちスクリーン1側は隔壁27によって覆われ、反対側は図示されないカバーによって覆われて通風経路となる。
【選択図】図3

Description

本発明は映像表示装置に関し、特に、複数個の投写型表示装置を組み合わせて大画面を構成する映像表示装置に関する。
従来より、投写ユニットからスクリーンに映像を映し出す投写型表示装置を複数個配列したマルチビジョンが知られている。
ここで、例えば特許文献1の図1、図2に示されるように、マルチビジョンは、映像を結像表示させるスクリーンのみが壁面から露出し、その他の部分は壁内に埋め込まれるように設置される構造を採るので、半ば密閉された状態で動作することになる。
そして、個々の投写型表示装置には、例えば特許文献2の図1に記載のように、筐体内部の空冷のためにファンを設け、外部に熱を排出する構成を採るが、熱は半密閉状態の空間に排出されることになる。
通常は、マルチビジョンの背面側にメンテナンスのためにスペースを設けることが多いが、スペースがあっても熱を効率的に排気する方法が十分でなかったり、メンテンナンスをスクリーン側から行う映像表示装置の場合は、スペースが限られ、効率的な排熱構造が確保できない場合がある。その場合は、個々の投写型表示装置から排出される熱が壁内の半密閉空間内を循環することで、熱が籠もり、個々の投写型表示装置が有する冷却機構では十分に冷却できないという状況が発生する。そして、冷却が不十分な場合、熱により映像表示装置に品質低下が生じる可能性がある。
この改善策として、壁内の半密閉空間にエアコンなどの空調機を設け、映像表示装置の冷却機能を補う機構を追加して、マルチビジョンの空冷システムとすることが考えられるが、この場合、設置する場合の費用や工事期間の延長などコストが増大するという問題が発生する。
特開平8−140024号公報 特開2001−343708号公報
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、複数個の投写型表示装置を組み合わせて大画面を構成する映像表示装置において、効率の良い冷却機構を備えた映像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1記載の映像表示装置は、投写ユニットからの映像をスクリーンに投写することで映像を表示する投写型表示装置を複数縦横に配列して大画面を構成する映像表示装置であって、前記投写型表示装置は、前記投写ユニットを収容し、前記スクリーンを取り付ける筐体を備え、前記筐体は、前記投写ユニットを収容する領域の左右に、それぞれ上下方向に延在し、上部および下部がそれぞれ上側開口および下側開口となった通風のための第1および第2のダクトと、前記第1および第2のダクトの下側開口をそれぞれ独立に開閉可能な第1の遮断プレートと、前記第1および第2のダクトの上側開口をそれぞれ独立に開閉可能な第2の遮断プレートと、を有し、前記第1および第2のダクトは、前記投写ユニット内を通って、前記第1および第2のダクト間に通風経路が形成されるように、前記第1および第2のダクトの壁面に、前記投写ユニットの開口位置に合わせた第1および第2の開口を有し、前記第1および第2の遮断プレートによる前記第1および第2のダクトの前記下側開口および前記上側開口の開閉を組み合わせることで、縦方向に配列された前記投写型表示装置間に渡る通風経路を形成する。
本発明に係る請求項1記載の映像表示装置によれば、投写型表示装置の筐体の投写ユニットの左右に通風のための第1および第2のダクトを設け、縦方向に配列された投写型表示装置間を渡る通風経路が形成されるようにしたので、外気を効率的に映像表示装置に供給することで、効率的に個々の投写型表示装置を冷却することができる。このため、半密閉状態で設置される映像表示装置内に熱が籠もることが防止され、熱による品質低下を防止できる。また、半密閉空間にエアコンなどの空調機を設ける必要もないので、コストの増大も防止できる。
<はじめに>
本発明に係る実施の形態の説明に先立って、図14〜図17を用いて、一般的なマルチビジョンの構造について説明する。
図14は、投写型表示装置90の外観を示す斜視図である。図14に示すように、投写型表示装置90は、映像を投写する投写ユニット(図示せず)と、映像を結像する透過型のスクリーン1と、スクリーン1を固定し、投写ユニットを内蔵して投写光を遮光する筐体2とを備えている。筐体2は、他の投写型表示装置90を積み重ねることが可能なように強固に構成されている。
図14でのJKLM面での矢示I方向断面を図15に、矢示H方向平面を図16に示す。
図16に示されるように、投写ユニット3には筐体2外部に向けて開口した吸気口50を設け、筐体2に外部に向けた排気ファン51を設けることで、図15に示すように、吸気口51からリフレッシュな空気210を吸い込み、排気ファン51から内部の空気212を排出することで、筐体2内の熱を排出し、筐体2内および投写ユニット3を冷却するシステムを採っている。従って、投写型表示装置90単独では、特に熱的な問題が起きることはない。
図17は、投写型表示装置90を縦横に3台ずつ計9台配列したマルチビジョンMVを、実際の設置に合わせて壁で囲んだ状態とした場合の水平方向での断面を示す図である。図17では、外郭壁300と、背面壁301によって投写型表示装置90の配列体が囲まれ、投写型表示装置90のスクリーン1のみが露出し、半ば密閉された状態となっている。
マルチビジョンMVでは、投写型表示装置90のスクリーン1とは反対側の背面と、背面壁301との間にメンテナンスのためのスペースSPを有している。
図15、図16を用いて説明したように、投写型表示装置90は、背面の吸気口51からリフレッシュな空気210を吸い込み、排気ファン51から内部の空気212を排気するので、外郭壁300の隙間などから外気206が多少入ることはあるが、スペースSPは半密閉空間であるので、吸気口51から吸い込む空気には、排気ファン51から排気される内部の空気212が含まれ、投写型表示装置90自身が排熱した熱で自らが暖められることとなる。
<実施の形態>
以下、図1〜図13を用いて、本発明に係る映像表示装置の実施の形態について説明する。
図1は、投写型表示装置100の外観を示す斜視図である。図1に示すように、投写型表示装置100は、映像を投写する投写ユニット3と、映像を結像する透過型のスクリーン1と、スクリーン1を固定し、投写ユニットを内蔵して投写光を遮光する筐体2とを備えている。筐体2は、他の投写型表示装置100を積み重ねることが可能なように強固に構成されている。投写ユニット3には、映像を映し出すためのランプや電気回路などの熱源を有し、適度な冷却が必要である。
図2は、本発明に係る映像表示装置の実施の形態であるマルチビジョンMV1の外観を示す斜視図である。図2に示すマルチビジョンMV1は、投写型表示装置100を縦横に3台ずつ計9台配列した構成を採り、吸気口101を有する架台4上に積み上げられている。なお、各スクリーンには、図に向かって最上段左から順に、それぞれ1a、1b、1cの符号を付し、中段左から順に、それぞれ1d、1e、1fの符号を付し、最下段左から順に、それぞれ1g、1h、1iの符号を付している。
そして、吸気口101に対して、マルチビジョンMV1の上部には排気ダクト102が設けられ、吸気口101および排気ダクト102に対応する開口部(図示せず)を有する外郭壁300に、スクリーン1a〜1jのみが露出するようにはめ込まれている。
このため、マルチビジョンMV1は半密閉状態にあるが、吸気口101からは、外気204を吸気し、排気ダクト102からは、マルチビジョンMV1内の熱を吸収した排気203が放出される。
<背面側保守タイプの投写型表示装置>
図3は、図1に示す投写型表示装置100を背面側から見た矢示A方向斜視図であるが、投写型表示装置100が背面側から保守作業を行う背面側保守タイプである場合の構成を示しており、投写型表示装置100Aと呼称する。
図3においては、投写型表示装置100Aとして背面側から保守作業を行う背面側保守タイプを示している。投写ユニット3には、リフレッシュな外気200を吸い込む吸気口6と投写ユニット3内の熱源を冷却した排気201を排出する排気口(図示せず)に直結した排気ファン9と、保守用口7とを有している。投写ユニット3は、投写レンズ60を中心として180度面内回転させた状態で取り付け可能に構成されており、説明の都合上、図3のように、背面に向かって左側に吸気口6が位置するように取り付けられた場合を投写ユニット3aと呼称する。
投写型表示装置100Aを構成する筐体2内部には、背面に向かって左右の側面に沿って上下方向に延在するダクト8aおよび8bを有している。
ダクト8aは、筐体2の左側壁面21と、筐体2内部にあって、左側壁面21に平行に設けられた左側隔壁22とで挟まれた領域に形成され、左側壁面21および左側隔壁22で挟まれた領域のうちスクリーン1側は隔壁23によって覆われ、隔壁23と反対側は図示されないカバーによって覆われることで空気の通風経路(風路)として機能する。同様に、ダクト8bは、筐体2の右側壁面25と、筐体2内部にあって、右側壁面26に平行に設けられた右側隔壁26とで挟まれた領域に形成され、右側壁面25および右側隔壁26で挟まれた領域のうちスクリーン1側は隔壁27によって覆われ、隔壁27と反対側は図示されないカバーによって覆われることで空気の通風経路として機能する。なお、ダクト8aの上下はそれぞれ開口されており、同様にダクト8bの上下もそれぞれ開口されている。
そして、左側のダクト8aには、左側隔壁22の投写ユニット3aの吸気口6と対面する位置に開口15を有し、右側のダクト8bには、右側隔壁26の排気ファン9と対面する位置に開口16を有している。なお、ダクト8aの開口15とダクト8bの開口16とは、左右対称な位置に形成され、大きさも同じに形成されているので、投写ユニット3aを、180度面内回転させた状態で取り付けた場合でも、吸気口6および排気ファン9と対面することができる。
投写ユニット3aは、左側隔壁22と右側隔壁26との間の領域10に収納されることで、吸気口6と開口15とが対面し、排気ファン9と開口16とが対面する。従って、リフレッシュな空気200が開口15から供給され、開口16から排気201が排出される。
なお、投写ユニット3aの吸気口6および排気ファン9側の底面部には、ダクト8aおよび8b方向にスライド可能な遮断プレート12a(第1の遮断プレート)が設けられており、ダクト8aおよび8bの下側の開口上にスライドして開口を覆うことができる構成となっている。
また、筐体2の上面板28には、ダクト8aおよび8bに隣接する部分に、ダクト8aおよび8b方向にスライド可能な遮断プレート12b(第2の遮断プレート)が設けられており、ダクト8aおよび8bの上側の開口上にスライドして当該開口を覆うことができる構成となっている。
投写ユニット3aを筐体2に組み込んだ投写型表示装置100Aは、9台組み合わせることで、図2に示されるマルチビジョンMV1となる。
<前面側保守タイプの投写型表示装置>
図4は、図1に示す投写型表示装置100を背面側から見た矢示A方向斜視図であるが、投写型表示装置100がスクリーン側から保守作業を行う前面側保守タイプである場合の構成を示しており、投写型表示装置100Bと呼称する。前面側保守タイプでマルチビジョンを構成した場合に背面の保守スペースを必要としないという特徴がある。従って、スクリーン1には、前面側へ開放するための可動機構50を有している。可動機構50は、スクリーン1を支えるとともに、スクリーン1を、筐体2の前面に対して90度以上の角度をなして上側に開くことが可能に構成されている。なお、その他の構成は図3に示した背面側保守タイプと同じであり、同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
ただし、投写ユニット3bは、図3に示した投写ユニット3aとは投写レンズ60を中心として180度面内回転し、背面に向かって右側に吸気口6が位置するように取り付けられるので、左側隔壁22と右側隔壁26との間の領域10に収納されることで、吸気口6と開口16とが対面し、排気ファン(図示せず)に直結した排気口8と開口15とが対面することになる。従って、リフレッシュな空気200が開口16から供給され、開口15から排気201が排出される。
なお、投写ユニット3bにおいても遮断プレート12aは、ダクト8aおよび8bの上側の開口上にスライドして当該開口を覆うことができる構成となっている。
投写ユニット3bを筐体2に組み込んだ投写型表示装置100Bは、9台組み合わせることで、図2に示されるマルチビジョンMV1となる。
<背面側保守タイプのマルチビジョン>
図5は、図1に示す投写型表示装置100の、OPQR面での矢示B方向断面を示す図であり、投写ユニット3aを組み込んだ背面側保守タイプの投写型表示装置100Aを示している。また、図6は、図5に示す投写型表示装置100Aを背面側から見た平面図である。なお、図6においては、筐体2の内部構造が判るように記載している。
図5に示すように、投写ユニット3aは、投写レンズ60の中心位置を基準としてその外郭が、左右x、前後yの長さとなるように、左右、前後で同一寸法となっている。従って、投写レンズ60を中心として180度面内回転させても取り付けることができる。
また、図5においては、ダクト8bの下側の開口上は遮断プレート12aで覆われており、遮断プレート12aにハッチングを付して示している。なお、ダクト8aの下側の開口は覆われておらず、図6に示すように遮断プレート12aは投写ユニット3aの吸気口6側の底面に収納されている。
また、筐体2の上面板28に設けられた2枚の遮断プレート12bのうち、ダクト8aに隣接して設けられた遮断プレート12bは、ダクト8aの上側の開口を覆うように配置されており、他方は、上面板28に収納されている。遮断プレート12aおよび12bは、ダクト8aおよび8bの一方につき、どちらかが風路を遮断するように配置すれば、一方向に空気を流すことができるが、その組み合わせに限定はない。
図6の場合、投写ユニット3aの排気ファン9の回転でダクト8aの開口15(投写ユニット3aの吸気口6からリフレッシュな空気200が案内されて投写ユニット3aに導かれ、投写ユニット3aを通って排気ファン9によりダクト8bの開口16を介して排気201として排出された後、ダクト8bを通って上側の開口に導かれる。なお、ダクト8bの下側の開口は遮断プレート12aにより覆われているので、排気201は、上部にのみ導かれることになる。
このような構成の投写型表示装置100Aを、縦横に3台ずつ計9台配列してマルチビジョンMV1を構成した場合の背面図(図2の矢示C方向)を図7に示す。なお、便宜上筐体2の内部構造が判るように記載している。また、各筐体には、図に向かって最上段右から順に、それぞれ2a、2b、2cの符号を付し、中段右から順に、それぞれ2d、2e、2fの符号を付し、最下段右から順に、それぞれ2g、2h、2iの符号を付している。
吸気側となるダクト8aは、架台4の開口(図示せず)から吸気される外気204を、リフレッシュな空気200として各投写ユニット3aに案内する。このとき、各筐体のうち、最上段となる筐体2a、2bおよび2cのダクト8aのみにおいて、上側の開口を遮断プレート12bで覆うことで、架台4からの外気のみが投写ユニット3aに入ることとなる。
そして、空気200は各投写ユニット3aを通った後、排気201として排出され、ダクト8bを通って上側の開口に導かれ、最上段となる筐体2a、2bおよび2cのダクト8bの上側の開口に接続された排気ダクト102を介して排気203として外部に放出される。
ここで、最下段となる筐体2g、2hおよび2jのダクト8bのみにおいて、下側の開口を遮断プレート12aで覆うことで、排気201が架台4側へ漏れるのを防いでいる。
なお、筐体2a、2dおよび2gの列、筐体2b、2eおよび2hの列、筐体2c、2fおよび2jの列のそれぞれは各個に独立した吸排気システムを構成しており、架台4からの外気204も、各列独立に供給される構成となっている。
図8は、図7におけるD−D線での断面矢視図である。図8においては、図2に示したマルチビジョンMV1が、外郭壁300と背面壁301に囲まれ、半密閉状態となった構成を示している。
図8に示すように、投写型表示装置100Aのスクリーン1とは反対側の背面と、背面壁301との間にメンテナンスのためのスペースSPを有している。そして、図8における、矢示E方向が保守方向を示しており、メンテナンスに際しては、投写ユニット3aを引き出して保守用口7を介してメンテナンスを行う。
なお、架台4の吸気口101から供給される外気204の他に、例えば外郭壁300の側面に開口を設けて外気206を導く構成としても良い。
<前面側保守タイプのマルチビジョン>
図9は、図1に示す投写型表示装置100の、OPQR面での矢示B方向断面を示す図であり、投写ユニット3bを組み込んだ前面側保守タイプの投写型表示装置100Bを示している。また、図10は、図9に示す投写型表示装置100Bを背面側から見た平面図である。なお、図9においては、筐体2の内部構造が判るように記載している。
図9に示すように、投写ユニット3bは、投写レンズ60の中心位置を基準としてその外郭が、左右x、前後yの長さとなるように、左右、前後で同一寸法となっている。従って、投写レンズ60を中心として180度面内回転させても取り付けることができる。
従って、投写ユニット3は、投写ユニット3aとして背面側保守タイプの投写型表示装置100Aにも、前面側保守タイプの投写型表示装置100Bにも使用することができ、汎用性を高めることができる。
また、図9においては、ダクト8aの下側の開口上は遮断プレート12aで覆われており、遮断プレート12aにハッチングを付して示している。なお、ダクト8bの下側の開口は覆われておらず、図10に示すように遮断プレート12aは投写ユニット3bの吸気口6側の底面に収納されている。
また、筐体2の上面板28に設けられた2枚の遮断プレート12bは、ともに上面板28に収納された状態を示しているが、ダクト8bの上側の開口を遮断するように配置すれば、投写ユニット3bの吸気口6からリフレッシュな空気200が案内されて投写ユニット3bに導かれ、投写ユニット3bを通って排気ファン9によりダクト8aの開口15を介して排気201として排出された後、ダクト8aを通って上側の開口に導かれる。なお、ダクト8aの下側の開口は遮断プレート12aにより覆われているので、排気201は、上部にのみ導かれることになる。
このような構成の投写型表示装置100Bを、縦横に3台ずつ計9台配列してマルチビジョンMV1を構成した場合の背面図(図2の矢示C方向)を図11に示す。なお、便宜上筐体2の内部構造が判るように記載している。その他、図7と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図11に示すように、吸気側となるダクト8aは、架台4の開口(図示せず)から吸気される外気204を、リフレッシュな空気200として各投写ユニット3bに案内する。このとき、各筐体のうち、最上段となる筐体2a、2bおよび2cのダクト8bのみにおいて、上側の開口を遮断プレート12bで覆うことで、架台4からの外気のみが投写ユニット3bに入ることとなる。
そして、空気200は各投写ユニット3bを通った後、排気201として排出され、ダクト8aを通って上側の開口に導かれ、最上段となる筐体2a、2bおよび2cのダクト8aの上側の開口に接続された排気ダクト102を介して排気203として外部に放出される。なお、排気ダクト102は、ダクト8aおよび8bに対して、取り付け、取り外しが可能な構成となっている。
ここで、最下段となる筐体2g、2hおよび2jのダクト8aのみにおいて、下側の開口を遮断プレート12aで覆うことで、排気201が架台4側へ漏れるのを防いでいる。
なお、筐体2a、2dおよび2gの列、筐体2b、2eおよび2hの列、筐体2c、2fおよび2jの列のそれぞれは各個に独立した吸排気システムを構成しており、架台4からの外気204も、各列独立に供給される構成となっている。
図12は、図8におけるF−F線での断面矢視図である。図12においては、図2に示したマルチビジョンMV1が、外郭壁300と背面壁301に囲まれ、半密閉状態となった構成を示している。
図12に示すように、前面側保守タイプのマルチビジョンでは、矢示G方向が保守方向を示しており、メンテナンスに際しては、スクリーン1側から投写ユニット3bを引き出して保守用口7を介してメンテナンスを行うので、背面側にはメンテナンスのためのスペースが設けられていない。従って、前面側保守タイプのマルチビジョンでは、ダクト8aおよび8bによる冷却システムが非常に有効となる。
<遮断プレートの構成>
図13に、図3におけるX−X線での断面矢視図およびW−W線での断面矢視図を示す。
図13に示すように、遮断プレート12aは投写ユニット3の下面に具備され、スライド方向とは直交する方向の両端部にそれぞれ沿って設けられたガイド17により案内されて、ダクト8aおよび8bの下側開口上にスライド可能な構造となっている。
同様に遮断プレート12bは、筐体2の上面板28に具備され、スライド方向とは直交する方向の両端部にそれぞれ沿って設けられたガイド17により案内されて、ダクト8aおよび8bの上側開口上にスライド可能な構造となっている。
遮断プレート12aおよび12bは、マルチビジョンMV1の構成に合わせて使用することで、風路を適切に遮断して効果的な冷却を実現することができる。
<効果>
以上説明したように、本発明に係る実施の形態においては、各投写型表示装置100において、投写ユニット3の左右に通風のためのダクト8aおよび8bを設け、複数の投写型表示装置100間を通じて外気204が通り抜ける風路を形成するようにしたので、外気204を効率的にマルチビジョンMV1に供給することで、効率的に投写型表示装置100を冷却することができる。このため、半密閉状態で設置されるマルチビジョンMV1内に熱が籠もることが防止され、熱による品質低下を防止できる。また、半密閉空間にエアコンなどの空調機を設ける必要もないので、コストの増大も防止できる。
<変形例>
なお、以上説明した投写型表示装置100Aおよび100Bでは、投写ユニット3aおよび3bにおいて、排気口の側にファンを設けて排気ファン9とする構成を示したが、吸気口6の側にファンを設けて吸気ファンとしても良い。
発明の活用例として、壁面などに複数組み合わされて設置される映像表示装置において、背面側にメンテナンスのスペースを設けることができない装置や、専用の冷却装置を組み込むことができない装置に適用できる。
本発明に係る実施の形態の投写型表示装置の外観を示す斜視図である。 本発明に係る実施の形態のマルチビジョンの外観を示す斜視図である。 背面側保守タイプの投写型表示装置を示す斜視図である。 前面側保守タイプの投写型表示装置を示す斜視図である。 背面側保守タイプの投写型表示装置の断面構成を示す図である。 背面側保守タイプの投写型表示装置を背面側から見た平面図である。 背面側保守タイプの投写型表示装置により構成されたマルチビジョンを背面側から見た平面図である。 背面側保守タイプの投写型表示装置により構成されたマルチビジョンの断面図である。 前面側保守タイプの投写型表示装置の断面構成を示す図である。 前面側保守タイプの投写型表示装置を背面側から見た平面図である。 前面側保守タイプの投写型表示装置により構成されたマルチビジョンを背面側から見た平面図である。 前面側保守タイプの投写型表示装置により構成されたマルチビジョンの断面図である。 遮断プレートの構成を説明する断面図である。 一般的な投写型表示装置の外観を示す斜視図である。 一般的な投写型表示装置の断面構成を示す図である。 一般的な投写型表示装置を背面側から見た平面図である。 一般的なマルチビジョンの断面図である。
符号の説明
1 スクリーン、2 筐体、3 投写ユニット、6 吸気口、8 排気口、8a,8b ダクト、9 排気ファン、15,16 開口、21 左側壁面、22 左側隔壁、23,27 隔壁、25 右側壁面、26 右側隔壁。

Claims (3)

  1. 投写ユニットからの映像をスクリーンに投写することで映像を表示する投写型表示装置を複数縦横に配列して大画面を構成する映像表示装置であって、
    前記投写型表示装置は、
    前記投写ユニットを収容し、前記スクリーンを取り付ける筐体を備え、
    前記筐体は、
    前記投写ユニットを収容する領域の左右に、それぞれ上下方向に延在し、上部および下部がそれぞれ上側開口および下側開口となった通風のための第1および第2のダクトと、
    前記第1および第2のダクトの下側開口をそれぞれ独立に開閉可能な第1の遮断プレートと、
    前記第1および第2のダクトの上側開口をそれぞれ独立に開閉可能な第2の遮断プレートと、を有し、
    前記第1および第2のダクトは、
    前記投写ユニット内を通って、前記第1および第2のダクト間に通風経路が形成されるように、前記第1および第2のダクトの壁面に、前記投写ユニットの開口位置に合わせた第1および第2の開口を有し、
    前記第1および第2の遮断プレートによる前記第1および第2のダクトの前記下側開口および前記上側開口の開閉を組み合わせることで、縦方向に配列された前記投写型表示装置間に渡る通風経路を形成する、映像表示装置。
  2. 前記投写ユニットは、
    前記第1および第2のダクト間に直行する方向に通風経路が形成されるように配設された、吸気口および排気口と、
    前記排気口に直結する排気ファンと、を有する、請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記投写ユニットは、
    その外郭寸法が、映像を投写するレンズを中心として、前後左右対称な寸法に設定されるとともに、前記吸気口および排気口も対称な位置および寸法に設定され、前記筐体の前記領域に180度回転した状態での収容を可能とする、請求項2記載の映像表示装置。
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