JP2013150472A - 車両用モータとインバータとの接続構造 - Google Patents

車両用モータとインバータとの接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】モータ側の配線とインバータ側の配線を取り違えて接続する虞がない接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の接続構造は、モータ11と、モータに対面するよう所定の姿勢で設置されるインバータ24を備えることを前提として、モータの対面部位25またはインバータの対面部位28のいずれか一方に設けられて他方へ突出するバスバー23と、対面部位の残る他方に設けられてバスバーと接触する被接触部26とを有し、モータとインバータとを電気的に接続する接続具を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車あるいはハイブリッド車両の車体に搭載される駆動モータの電気的な接続構造に関する。
電気自動車あるいはハイブリッド車両の動力源として使用される車両用モータは、懸架装置に取り付けられて車輪のハブと直接結合するインホールモータと、車体に設置されて、駆動軸および等速ジョイントを介して車輪と結合するオンボードタイプ(車載式)が知られる。オンボードタイプの車両用モータは、電力ケーブル(動力線ともいう)でインバータと接続されるところ、電力ケーブルには多大な交流電流が流れるため、ノイズが発生して周辺の電子機器に悪影響を与える虞がある。また電力ケーブルは絶縁のため樹脂で被覆されるところ、この樹脂被覆層が経年劣化してしまうという問題もある。そこで、例えば特許第3561400号公報(特許文献1)に記載の配線構造のように、車両用モータとインバータを隣接させ、これらを接続する電力ケーブルをなるべく短くすることが知られている。
特許第3561400号公報
しかし、上記従来のような配線構造は、なおも以下に説明するような問題を生ずる。つまり、電力ケーブルの樹脂被覆層を剥いて芯線を露出させる作業や、芯線を金属端子に接続するために芯線を巻き付けてボルトで締結する等の接続作業を行わなければならず、作業が煩雑であった。また車両用モータが連続して過負荷運転されると、電力ケーブルに多大な電流が流れて電力ケーブルが高温になる恐れがある。さらに電力ケーブルは複数本あるため、錯誤によって電力ケーブルの芯線を金属端子に取り違えて接続するという懸念もある。
本発明は、上述の実情に鑑み、モータとインバータとの電気的な接続作業を容易にすることができ、また接続箇所の発熱を低減することができ、さらにはモータ側の配線とインバータ側の配線を取り違えて接続する虞がない接続構造を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による車両用モータとインバータとの接続構造は、車体に支持されて車輪を駆動するモータと、モータに対面するよう所定の姿勢で設置されるインバータとを備えることを前提とし、モータの対面部位またはインバータの対面部位のいずれか一方に設けられて他方へ突出するバスバーと、対面部位の残る他方に設けられてバスバーと接触する被接触部とを有し、モータとインバータとを電気的に接続する接続具とを備える。
かかる本発明によれば、バスバーを用いてモータとインバータとを電気的に接続することから、電気的な接続作業が極めて容易となる。また、バスバーは導電性金属で形成された丸棒あるいは角棒であるため断面積が大きく、芯線がワイヤ撚り線であるため断面積が小さな電力ケーブルよりも電気抵抗が少なく、発熱も少ない。しかも電力ケーブルのように樹脂被覆層を必須とせず経年劣化の問題を生じない。さらに、本発明によれば、インバータが所定の姿勢で設置されることから、接続作業の際に複数のバスバーおよび複数の被接触部が互いに向き合うよう整列する。したがって接続作業の際に配線を取り違える虞がない。
なお、バスバーは一方側(モータ側またはインバータ側)の対面部位に着脱不能に固定されていてもよいが、着脱可能に取り付けられてもよい。たとえば、一方側の対面部位には、バスバーと、このバスバーが接触する被接触部を設けてもよい。またバスバーは、電気抵抗の少ない高伝導素材であればよく、例えば純銅あるいは銅合金である。
本発明の一実施形態として、インバータはモータに下方から支持される。かかる実施形態によれば、車両の組立作業において、インバータをモータの上に載せることによってバスバーと被接触部とが接触する。したがって接続作業の効率が向上する。他の実施形態として、インバータはモータの側方で車体に支持されて、インバータを車体に取り付け固定する際にバスバーと被接触部とが接触するものであってもよい。
一実施形態として、バスバーおよび被接触部は対面部位の中央領域に設けられる。これにより、対面部位が互いに対面するよう接続固定されることによって、バスバーおよび被接触部は外部に露出しない。あるいはバスバーおよび被接触部は対面部位の側縁部に設けられてもよい。本発明は一実施形態に限定されるものではないが、接続具は、互いに接触するバスバーおよび被接触部を包囲する包囲部材をさらに有してもよい。かかる実施形態によれば、モータとインバータとの接続箇所における漏電や短絡を防止することができる。包囲部材は例えばプラスチックなど絶縁性能を有する樹脂で形成されたカバーであればよい。包囲部材はモータまたはインバータの少なくとも一方に設けられてもよいし、ブラケット等で支持されてもよい。
本発明の好ましい実施形態として、包囲部材はモータおよび/またはインバータに着脱可能に設けられる。かかる実施形態によれば、必要時には包囲部材を取り外して接続箇所を容易に点検・交換することが可能となり、点検作業の効率が向上する。着脱可能な形態としては例えば、包囲部材を蓋あるいは箱型のカバーとし、モータおよび/またはインバータの筐体に形成された受け入れ溝にカバーの縁部をはめ込み、フックで脱落しないように係止する。これによりフックの係止を解除して人の手でカバーを取り外せる。あるいは着脱可能な形態として、包囲部材をヒンジでモータおよび/またはインバータに取り付けて、包囲部材を開閉可能としてもよい。他の実施形態として、包囲部材は人の手で容易に取り外せないようにモータまたはインバータに固定される。
接続具を保護する構造として様々な形態が可能である。本発明の一実施形態として、バスバーは、先端部が被接触部と接触し、根元部が絶縁層で被覆される。かかる実施形態によれば、接続箇所の点検作業においてバスバーの先端部を被接触部に接触させたままであっても、点検者がバスバーの根元部に触れても、感電することがない。なお、かかる実施形態において、被接触部をソケットにする、あるいは被接触部を包囲部材で包囲するとよい。
モータに供給する電流を制御するインバータは、各モータにそれぞれ準備される。各インバータは個々の筐体にそれぞれ収容されてもよい。あるいはレイアウトの都合上、複数のインバータを1個の筐体にまとめてユニット化してもよい。本発明の一実施形態として、モータは車体の左右側にそれぞれ設けられて1対とされ、インバータは左側モータに電力を供給するインバータと右側モータに電力を供給するインバータとを含むインバータユニットであり、1個の筐体に収容されて、1対のモータとそれぞれ接続する。かかる実施形態によれば、1個のインバータユニットを左右のモータに跨るよう対面させることによって、電気的に接続させることができ、車両製造時の組立効率が向上する。
本発明の他の実施形態として、左右1対のモータは1個の筐体に収容されて1個のモータユニットを構成し、1個の筐体に収容されたインバータユニットと接続する。かかる実施形態によれば、複数のモータを1個の筐体にまとめてユニット化したことから、車両製造時の組立効率が益々向上する。また、モータとインバータをまとめて機電一体ユニットとすることができる。なお別の実施形態として、1個のモータユニットに複数のインバータをそれぞれ電気的に接続してもよい。
本発明のさらに他の実施形態として、インバータユニットは左右1対のモータ間に介在するよう配置される。かかる実施形態によれば、車幅方向にみて、左側モータ、インバータユニット、右側モータの順にすっきりとしたレイアウト配置にすることができる。また、左右のモータと中央のインバータをまとめて機電一体ユニットとすることができる。
本発明の接続構造は、電気的な接続のみに限定されるものではない。本発明の一実施形態として、モータはモータの対面部位まで延びるモータ冷却路を有し、インバータはインバータの対面部位まで延びるインバータ冷却路を有し、これら対面部位でモータ冷却路とインバータ冷却路とが直列接続するよう構成される。かかる実施形態によれば、対面部位で冷却路も互いに接続することができ、車両の組立効率が益々向上する。また、モータ冷却路とインバータ冷却路とが直列接続されるから、インバータとモータとを順次、効率よく冷却することができる。
このように本発明によれば、モータとインバータとの電気的な接続作業を極めて容易にすることができる。また、電気抵抗が電力ケーブルよりも少なく、発熱量が少ない。しかも電力ケーブルのように樹脂被覆層を必須とせず樹脂の経年劣化が生じない。さらに、本発明によれば、インバータが所定の姿勢で設置されることから、バスバーおよび被接触部が整列して接続する。したがって配線を取り違える虞がない。したがって車両製造時の組立作業の効率が向上し、コスト上有利である。
本発明の一実施例になる車両用モータとインバータとの接続構造を分解して示す正面図である。 同実施例のモータとインバータとの接続状態を示す正面図である。 同実施例の接続構造を分解して示す側面図である。 変形例の接続構造を分解して示す側面図である。 本発明の他の実施例になる車両用モータとインバータとの接続構造を分解して示す正面図である。 図5に示す実施例の変形例になる車両用モータとインバータとの接続構造を分解して示す正面図である。 本発明のさらに他の実施例になる車両用モータとインバータとの接続構造を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例になる車両用モータとインバータとの接続構造を分解して示す正面図であり、図2は同実施例のモータとインバータとの接続状態を示す正面図である。図1および図2は車両の前後方向にみた状態を示す。図3は、同実施例の接続構造を分解して示す側面図であり、車幅方向にみた状態を示す。本実施例は、モータ駆動装置11と、インバータ24と、モータ駆動装置11とインバータ24とを電気的に接続する接続具としてのバスバー23および被接触部26とを備える。
モータ駆動装置11は、2本の出力軸12,13と、モータ部と、モータ部の回転軸の回転速度を減速して出力する減速機構と、減速された回転出力を左右の出力軸12,13に分配する差動装置を内蔵する。モータ駆動装置11から左右に突出する1対の出力軸12,13は、左右1対の車輪14,15をそれぞれ駆動する。一方の出力軸12の先端は、第1等速ジョイント16を介してドライブシャフト18の内側端と連結する。ドライブシャフト18は略車幅方向に延び、ドライブシャフト18の外側端は第2等速ジョイント20を介して、車輪14のハブ14hと連結する。他方の出力軸13も同様に車輪15と連結する。本実施例の接続構造は、1個のモータ駆動装置11で左右の車輪14,15を駆動する、いわゆる1モータタイプの車両に採用される。
車輪14のハブ14hは、図示しない車輪軸受で回転自在に保持される。また車輪軸受は、図示しない懸架装置を介して車体に取り付けられる。車体はサブフレーム22を含み、サブフレーム22はモータ駆動装置11を支持する。サブフレーム22に固定されたモータ駆動装置11は左右1対の車輪14,15を駆動する。
モータ駆動装置11に内蔵されるモータ部は三相交流モータであり、モータ駆動装置11から上方へ3本のバスバー23が突出する。バスバー23は銅合金で形成された板状の棒であり、モータ駆動装置11内部のステータに通電する金属端子である。3本のバスバー23は、モータ駆動装置11の対面部位25に設けられる。対面部位25は上向きであって、インバータ24と対面する。
モータ駆動装置11には、図1に矢印で示すようにインバータ24が上方から取り付けられる。インバータ24は、図示しないコントロールユニットに制御されて、図示しないバッテリの直流電流を三相交流に変換してモータ駆動装置11に供給する。このためインバータ24は、3本のバスバー23とそれぞれ接触する3本の被接触部26を有する。被接触部26は下方から上方へ延びるバスバー23を受け入れる下向き開口のソケットであり、3個の差込口26pを有する。3個の差込口26pは、インバータ24の対面部位28に設けられる。対面部位28はモータ駆動装置11の対面部位25と対面する。図3に示すように対面部位25と対面部位28は互いに対面した状態を保持するようボルト29で接続され、これによりインバータ24はモータ駆動装置11の上部に支持固定される。
図1〜図3に示すように、バスバー23は対面部位25の中央領域に配置され、被接触部26は対面部位28の中央領域に配置される。モータ駆動装置11とインバータ24の電気的な接続方法は、インバータ24の対面部位28を下方に向けてモータ駆動装置11の対面部位25と互いに向き合わせ、インバータ24の固定用ブラケット24bがモータ駆動装置11のボルト孔37と一致するよう、インバータ24を所定の姿勢にする。固定用ブラケット24bは対面部位28の側縁に設けられ、ボルト孔37は対面部位25の側縁に設けられることから、接続作業の作業者はモータ駆動装置11に対してインバータ24を容易に所定の姿勢にすることができる。
インバータ24を所定の姿勢にすると、対応するバスバー23と被接触部の差込口26pが互いに向き合うよう整列する。そして整列させたままインバータ24をモータ駆動装置11に接近させると、対面部位28が対面部位25に近接し、図3に矢印Aで示すようにバスバー23の先端が被接触部26の差込口26pに差し込まれる。これによりバスバー23は被接触部26に設けられて互いに対面する1対の金属端子部材26t,26tに挟圧され、モータ駆動装置11とインバータ24の電気的な接続が完成する。
図2に示すように、インバータ24がモータ駆動装置11に対面するよう所定の姿勢で設置されると、電気的な接続が完成する。そしてバスバー23は被接触部26に完全に収容されて、外部に露出しない。この後、ボルト29を固定用ブラケット24bの挿通孔に挿通してボルト孔37に締結すると、インバータ24はモータ駆動装置11に移動不能に固定される。これによりバスバー23が被接触部26から不用意に抜け出すことはない。
接続箇所を点検・確認する場合、ボルト29を緩めて、インバータ24をモータ駆動装置11から分離するとよい。図3および図4はボルト29を1本のみ示すが、他にも図示しない複数のボルトで、インバータ24はモータ駆動装置11に取付固定される。対応する固定用ブラケット24bとボルト孔37をすべて向き合わせると、インバータ24は所定の姿勢にされ、対応するバスバー23と被接触部の差込口26pが互いに向き合うと理解されたい。
本実施例では、モータ駆動装置11がモータ冷却路41を内部に有する。モータ冷却路41は1本の管路であり、その一方端42から他方端43へクーラントが流れる。一方端42は対面部位25に設けられる。他方端43は図示しないラジエータと接続する。またインバータ24がインバータ冷却路44を内部に有する。インバータ冷却路44は1本の管路であり、その一方端45から他方端46へクーラントが流れる。一方端45は図示しないラジエータと接続する。他方端46は対面部位28に設けられる。
前述のように、所定の姿勢にされたインバータ24をモータ駆動装置11に接近させると、図3に矢印Bで示すようにインバータ冷却路44の他方端46がモータ冷却路41の一方端42と接続する。これによりインバータ冷却路44とモータ冷却路41とが直列接続される。そしてクーラントがインバータ冷却路44とモータ冷却路41とを順次流れ、インバータ24およびモータ駆動装置11を冷却する。その後、クーラントは図示しないラジエータに戻りラジエータで冷却される。冷却されたクーラントはポンプでインバータ冷却路44の一方端45へ圧送される。このようにしてクーラントはインバータ冷却路44およびモータ冷却路41を還流する。
ところで本実施例によれば、1個のモータ駆動装置11と1個のインバータ24を電気的に接続する接続具として、モータ駆動装置11の対面部位25から突出するバスバー23と、インバータ24の対面部位28に設けられてバスバー23と接触する被接触部26とを有することから、バスバー23を被接触部26に接触させるだけでモータ駆動装置11とインバータ24とを電気的に接続することが可能となり、接続作業が極めて容易となる。また、バスバー23は導電性金属で形成された板状の棒体であるため断面積が大きく、従来の電力ケーブルよりも電気抵抗が少なく、発熱も少ない。しかも電力ケーブルのように樹脂被覆層を必須とせず経年劣化の問題を生じない。さらにインバータ24が、その複数の固定用ブラケット24bが対応するボルト孔37にそれぞれ一致するよう所定の姿勢で設置されることから、電気的な接続作業の際に複数のバスバー23および複数の被接触部26が互いに向き合うよう整列する。したがって接続作業の際に配線を取り違える虞がない。
また本実施例によれば、インバータ24はモータ駆動装置11に下方から支持されることから、車両の組立作業において、インバータ24をモータ駆動装置11の上に載せることによってバスバー23と被接触部26とが接触する。したがって接続作業の効率が向上する。
また本実施例によれば、モータ駆動装置11はモータの対面部位25まで延びるモータ冷却路41を有し、インバータ24はインバータの対面部位28まで延びるインバータ冷却路44を有し、これら対面部位25,28でモータ冷却路41とインバータ冷却路44とが直列接続するよう構成されることから、対面部位25,28で冷却路41,44も互いに接続することができ、車両の組立効率が益々向上する。また、モータ冷却路41とインバータ冷却路44とが直列接続されるから、インバータ24とモータ駆動装置11とを順次、効率よく冷却することができる。
次に本発明の変形例を説明する。図4は本発明の変形例を示す側面図である。この変形例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。この変形例では、接続具としてカバー30をさらに有する。
バスバー23は対面部位25の側縁に設けられ、被接触部26は対面部位28の側縁に設けられる。被接触部26はソケットではなくインバータ24の側面に取り付けられた金属端子である。またインバータ24の側面には、被接触部26を包囲する部材であるカバー30がさらに設けられる。
カバー30は上下方向に延びる半円筒形状であって、上端30aが端面で閉じられ、下端30bが端面を有することなく開口する。またカバー30は絶縁性能の高いプラスチックで形成される。インバータ24の側面には、係合爪24nが形成されている。またカバー30には係合爪24nと係合する被係合部30nが形成され、カバー30は人の手で容易に着脱可能にインバータ24に取付固定される。
上下方向に延びるバスバー23は、上側の先端部で銅合金が露出するが、下側の根元部が電気を容易に通さない絶縁層31で被覆される。絶縁層31は樹脂膜である。
インバータ24を前述した所定の姿勢にしてモータ駆動装置11に接近させると、バスバー23の先端部がカバー30の下端30bに差し込まれ、被接触部26と接触する。これによりカバー30は、被接触部26およびバスバー23の先端部を包囲する。このときバスバー23の根元部はカバー30で包囲されないが、絶縁層31で被覆されている。
図4の変形例によれば、インバータ24に設けられて互いに接続するバスバー23および被接触部26を包囲するカバー30をさらに有することから、モータ駆動装置11とインバータ24との接続箇所における漏電や短絡を防止することができる。
また図4の変形例によれば、カバー30がインバータ24に着脱可能に設けられることから、必要時にはカバー30を取り外して接続箇所を容易に点検・交換することが可能となり、点検作業の効率が向上する。なお、カバー30は着脱可能であるから、先にバスバー23を被接触部26に接触させ、次にカバー30をインバータ24に取り付けてもよい。
図示しない変形例として、係合爪24nおよび被係合部30nに代えて、カバー30はボルト等で容易に取り外せないようにインバータ24に取付固定されてもよい。またカバー30は、バスバー23と被接触部26が互いに接触した状態で、被接触部26およびバスバー23の先端部のみ包囲するのではなく、バスバー23の根元部まで包囲するよう下方へ十分延びる形状であってもよい。
また図4の変形例によれば、バスバー23の先端部が被接触部26と接触し、バスバー23の根元部が絶縁層31で被覆されることから、接続箇所の点検作業においてバスバー23の先端部を被接触部26に接触させたままでも、点検者がバスバー23の根元部で感電することがない。
次に本発明の他の実施例を説明する。図5は本発明の他の実施例を示す正面図である。他の実施例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。他の実施例は、2個のモータ駆動装置33,34で左右の車輪14,15を個々に駆動する、いわゆる2モータタイプの車両に採用される接続構造である。そして2個1対のモータ駆動装置33,34と、1個のインバータユニット35とを電気的に接続する。
図5は、モータ駆動装置33が図5左側の車輪14(左輪)を駆動し、モータ駆動装置34が図5右側の車輪15(右輪)を駆動する左右独立駆動式の車両を示す。三相交流モータを含むモータ駆動装置33,34にはバスバー23が3本ずつ設けられる。
インバータユニット35は、左側のモータ駆動装置33に電力を供給するインバータと、右側のモータ駆動装置34に電力を供給するインバータを、共通する1個の筐体に収容する。インバータユニット35の左側には、モータ駆動装置33のバスバー23を受け入れる3個の被接触部26Lが設けられ、インバータユニット35の右側には、モータ駆動装置34のバスバー23を受け入れる3個の被接触部26Rが設けられる。インバータユニット35を前述した所定の姿勢にして図5に矢印で示すようにモータ駆動装置33,34に接近させると、モータ駆動装置33のバスバー23が被接触部26Lにそれぞれ差し込まれるとともに、モータ駆動装置34のバスバー23が被接触部26Rにそれぞれ差し込まれる。
図5に示す実施例によれば、モータが車体の左右側にそれぞれ設けられて1対のモータ駆動装置33,34とされる。また、インバータユニット35は2個のインバータを1個の筐体に収容したユニットであり、1対のモータ駆動装置33,34とそれぞれ接続することから、いわゆる2モータタイプの車両においても、本発明の接続構造を適用することができる。しかも1個のインバータユニット35を左右のモータ駆動装置33,34に跨るよう対面させることによって、電気的に接続させることができ、車両製造時の組立効率が向上する。
次に本発明の変形例を説明する。図6は、図5に示す実施例の変形例を示す正面図である。変形例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。変形例は、2個1対のモータ駆動装置を共通する1個の筐体に収容して、モータユニット36とする。モータユニット36の左側には、3本のバスバー23Lが設けられ、モータユニット36の右側には、3本のバスバー23Rが設けられる。バスバー23Lは図6左側の車輪14を駆動するモータの金属端子である。バスバー23Rは図6右側の車輪15を駆動するモータの金属端子である。
インバータユニット35を前述した所定の姿勢にして図6に矢印で示すようにモータユニット36に接近させると、モータユニット36のバスバー23Lがインバータユニット35の被接触部26Lに差し込まれるとともに、モータユニット36のバスバー23Rがインバータユニット35の被接触部26Rに差し込まれる。
図6に示す実施例によれば、左右1対のモータは1個の筐体に収容されて1個のモータユニット36を構成し、1個の筐体に収容されたインバータユニット35と接続することから、車両製造時の組立効率が益々向上する。また、2モータをユニット化した左右独立駆動式車両においても、本発明の接続構造を適用することができ、モータとインバータが合体した機電一体のユニット化を実現することができる。なお図には示さなかったが、インバータユニット35に代えて、2個のインバータをモータユニット36にそれぞれ接続する場合でも、これまで説明してきたバスバー23と被接触部26とで電気的に接続可能である。
次に本発明のさらに他の実施例を説明する。図7は本発明のさらに他の実施例を示す正面図である。さらに他の実施例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。さらに他の実施例は、2個のモータ駆動装置33,34で左右の車輪14,15を個々に駆動する、いわゆる2モータタイプの車両に採用される接続構造である。そして2個1対のモータ駆動装置33,34と、1個のインバータユニット35とを電気的に接続する。
ただし図7の実施例では、左右1対のモータ駆動装置33,34がインバータユニット35を下方から支持する構造(図5)に代えて、左右1対のモータ駆動装置33,34の間にインバータユニット35を介在させる。換言すると、インバータユニット35をモータ駆動装置33,34の側方に配置する。
このため図7の実施例では、バスバー23がモータ駆動装置33,34から車幅方向内側に向かって突出する。また被接触部26Lがインバータユニット35の左側面に設けられ、被接触部26Rがインバータユニット35の右側面に設けられる。そしてインバータユニット35はサブフレーム22に取付固定される。
図7に示す実施例によれば、モータは車体の左右側にそれぞれ設けられて1対のモータ駆動装置33,34とされ、インバータは左側のモータ駆動装置33に電力を供給するインバータと右側のモータに電力を供給するインバータとを含むインバータユニット35であり、1個の筐体に収容されて、左右1対のモータ間に介在するよう配置される。したがって、2モータを左右に離隔して配置した左右独立駆動式車両においても、本発明の接続構造を適用することができる。また、車幅方向にみて、左側モータ駆動装置33、インバータユニット35、右側モータ駆動装置34の順にすっきりとしたレイアウト配置にすることができ、左右のモータと中央のインバータが合体した機電一体のユニット化を実現することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明になる車両用モータとインバータの接続構造は、電気自動車およびハイブリッド車両において有利に利用される。
11 モータ駆動装置、12,13 出力軸、14,15 車輪、14h,15h 車輪ハブ、22 サブフレーム、23,23L,23R バスバー、24 インバータ、25 モータ駆動装置の対面部位、26,26L,26R 被接触部、26p 差込口、28 インバータの対面部位、30 カバー 31 絶縁層、33,34 モータ駆動装置、35 インバータユニット、36 モータユニット、41 モータ冷却路、44 インバータ冷却路。

Claims (9)

  1. 車体に支持されて車輪を駆動するモータと、
    前記モータに対面するよう所定の姿勢で設置されるインバータと、
    前記モータの対面部位または前記インバータの対面部位のいずれか一方に設けられて他方へ突出するバスバーと、前記対面部位の残る他方に設けられて前記バスバーと接触する被接触部とを有し、前記モータと前記インバータとを電気的に接続する接続具とを備える、車両用モータとインバータとの接続構造。
  2. 前記インバータは前記モータに下方から支持される、請求項1に記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  3. 前記接続具は、互いに接触する前記バスバーおよび前記被接触部を包囲する包囲部材をさらに有する、請求項1または2に記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  4. 前記包囲部材は、前記モータおよび/または前記インバータに着脱可能に設けられる、請求項3に記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  5. 前記バスバーは、先端部が前記被接触部と接触し、根元部が絶縁層で被覆される、請求項1〜4のいずれかに記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  6. 前記モータは車体の左右側にそれぞれ設けられて1対とされ、
    前記インバータは、前記左側モータに電力を供給するインバータと前記右側モータに電力を供給するインバータとを含むインバータユニットであり、1個の筐体に収容されて、前記1対のモータとそれぞれ接続する、請求項1〜5のいずれかに記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  7. 前記左右1対のモータは1個の筐体に収容されて1個のモータユニットを構成し、前記1個の筐体に収容されたインバータユニットと接続する、請求項6に記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  8. 前記インバータユニットは、前記左右1対のモータ間に介在するよう配置される、請求項6に記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
  9. 前記モータはモータの対面部位まで延びるモータ冷却路を有し、
    前記インバータはインバータの対面部位まで延びるインバータ冷却路を有し、
    これら対面部位でモータ冷却路とインバータ冷却路とが直列接続するよう構成される、請求項1〜8のいずれかに記載の車両用モータとインバータとの接続構造。
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