JP2013137093A - 電動ポンプ - Google Patents

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広幸 上原
Yusuke Kojima
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Abstract

【課題】モータに通常回転時より大きな振動が発生してもブッシュとブラケットが衝突せず衝突音が発生しない電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ1は、モータ14を有する電動ポンプ本体2と、電動ポンプ本体2に固定されたステイ3と、モータ14の回転軸に垂直な支持面4aを有し且つステイ3に取付けられるブラケット4と、支持面4aと垂直方向にブラケット4に穿設されたブッシュ取付け孔と、ブッシュ取付け孔に嵌合されるブッシュ6とを備えている。支持面4aを平面視したときに、ブッシュ取付け孔が、ブッシュ6の嵌合部の断面形状と同一である基準部と、基準部と一体的に形成され且つモータ14の周方向に拡張された拡張部とから構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブッシュを介してブラケットが取付けられている電動ポンプに関する。
一般に、車両で使用される電動ポンプは、ゴムなどの弾性材料で形成されるブッシュを介してブラケット等に取付けられている。ブッシュを使用することにより、電動ポンプから発生する振動がブラケットに伝達される前に減衰され、車両の他の部分に振動が伝達されるのを防止している。
特許文献1には、電動ウォータポンプを防振用ブッシュを介して中間プレートに取付け、さらに該中間プレートを防振用ブッシュを介してブラケットに取付ける構造が開示されている。
特開2006−112519号公報
電動ポンプはモータの回転を動力源にして駆動される。電動ポンプの駆動を止めると、モータの回転数は低下し回転停止に至る。モータの通常回転時に発生する振動よりも大きな振動が発生するとき、例えば、電動ポンプの起動から停止までの過程においてモータが共振状態になるときや電動ポンプの起動や停止の際においてピストンに慣性力が発生するときには、その大きな振動が電動ポンプ全体を振動させる。その結果、ブッシュでは振動を吸収しきれず、ブッシュとブラケットとが衝突し衝突音が発生するという問題があった。
上記問題に鑑み、本発明は、モータに通常回転時より大きな振動が発生してもブッシュとブラケットが衝突せず衝突音が発生しない電動ポンプを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明に係る電動ポンプの特徴構成は、モータと、前記モータの回転軸に垂直な支持面を有するブラケットと、前記支持面に垂直に穿設されたブッシュ取付け孔と、前記ブッシュ取付け孔に嵌合されるブッシュとを備え、前記支持面を平面視したときに、前記ブッシュ取付け孔が、前記ブッシュの嵌合部の断面形状と同一である基準部と、前記基準部と一体的に形成され且つ前記モータの周方向に拡張された拡張部とから構成されている点にある。
通常回転時より大きな振動ではモータの周方向(回転方向)の振動が大きくなり、ブッシュが周方向に動き、ブラケットに衝突する。本構成によれば、ブラケットに形成されたブッシュ取付け孔が周方向に拡張されているため、モータが振動してブッシュが周方向に動いてもブッシュがブラケットに衝突せず、衝突音の発生を防止できる。
本発明に係る電動ポンプにおいては、前記拡張部は、前記基準部から遠ざかるに従って前記モータの径方向の幅が狭くなっていると好適である。径方向の幅が狭くなっていると、ブッシュは周方向に動いたときに変形する。本構成によれば、振動によってブッシュが周方向へ動いても、大きな振動が収まった後は変形したブッシュの復元力によりブッシュが基準部に戻る。従って、モータが駆動と停止を繰り返して何度も大きな振動が発生するときでも、ブッシュがブラケットに衝突せず、衝突音の発生を防止できる。
本発明に係る電動ポンプにおいては、前記拡張部は、前記基準部の両側に形成されていると好適である。振動が長時間続くときには、ブッシュが時計方向と反時計方向の両方向に大きく動く。本構成によれば、ブッシュが時計方向と反時計方向の両方向に大きく動いても拡張部が基準部の両側に形成されているので、ブッシュがブラケットに衝突せず、衝突音の発生を防止できる。
本発明に係る電動ポンプにおいては、前記基準部は円形であり、前記拡張部の外縁のうち前記基準部の中心からの最遠点が前記モータの回転軸を中心にして前記基準部の中心までの距離を半径とした円の円周上にあると好適である。モータが通常回転時より大きく振動するときの振動方向は、モータの回転軸を中心として基準部の中心までの距離を半径とした円の円周の接線方向である。該半径が短い電動ポンプでは振動時にその振動方向が大きく変化する。本構成によれば、振動による振動方向と拡張部の形成方向が一致しているので、振動方向の変化が大きいときでも、ブッシュがブラケットに衝突せず、衝突音の発生を防止できる。
本発明の第1実施形態である電動ポンプ本体の部分断面図である。 第1実施形態の電動ポンプを表す斜視図である。 第1実施形態のブラケットの模式図である。 ブッシュ取付け孔の拡大図である。 ブッシュの断面図である。 ステイにブラケットが取付けられた状態を表す部分断面図である。 図6のVII-VII線断面図である。 内筒部が弾性部を挟んで外筒部に衝突した状態を表す部分断面図である。 ブッシュの変位量とブッシュ取付け孔の壁面に発生した荷重の関係を表すグラフである。 第2実施形態のブラケットの模式図である。 第3実施形態のブラケットの模式図である。 第4実施形態のブラケットの模式図である。 第5実施形態のブッシュの外観斜視図である。 ステイにブラケットが取付けられた状態を表す部分断面図である。 図14のXV-XV線断面図である。 第6実施形態のブッシュの外観斜視図である。 ステイにブラケットが取付けられた状態を表す部分断面図である。 図17のXVIII-XVIII線断面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1に、第1実施形態である電動ポンプ本体2の断面図を示す。この電動ポンプ本体2は、シリンダ11の一方の端部(シリンダヘッド側)に弁ユニットVが配置されており、弁ユニットVとピストン12によりシリンダ11の内部に加減圧室Aが形成されている。また、シリンダ11の他方の端部側にはポンプハウジング13が配置されており、このポンプハウジング13の内部空間により駆動室Bが形成されている。なお、本願の電動ポンプ本体2は、ブレーキブースタの負圧源としてのバキュームポンプとして使用される。
ポンプハウジング13にはモータ14が収容されている。クランクアーム15は、モータ14の出力軸である回転軸14aと一体的に回転する。クランクアーム15にはコネクティングロッド16の基端が連結され、このコネクティングロッド16の先端にはピストン12が連結されている。クランクアーム15とコネクティングロッド16によりクランク機構Cが構成されている。モータ14が回転することにより、回転軸14aの回転駆動力がクランク機構Cにより往復作動力に変換されてピストン12に伝えられ、ピストン12を往復作動させる。
弁ユニットVは、弁ボディ21の吸気空間21aと連通する部位に吸気弁22を有しており、この弁ボディ21の排気空間21bと連通する部位に排気弁23を有している。排気弁23は、バネ23sにより加減圧室Aを閉塞する方向に付勢されている。また、弁ユニットVは、吸気空間21aと排気空間21bとを外部から隔絶するカバープレート24を有している。外部の対象物(不図示)に負圧を作用させるために、図2に示すチューブ25が吸気空間21aに接続されている。弁ボディ21の排気空間21bから経路ブロック17の外面に穿設された開放口17aに亘って流体経路Eが形成されている。
駆動室Bは、ポンプハウジング13の開口部をプレート状の閉塞部材18で閉塞した構造を有しており、閉塞部材18には通気口18aが穿設されている。この通気口18aと連通する内部空間を有する経路ブロック17が、閉塞部材18に対してポンプハウジング13と反対側に配置されている。通気口18aから経路ブロック17の外面に穿設された開放口17aに亘って通気経路Fが形成されている。
ピストン12が吸気方向に作動するときには、吸気弁22が開放されチューブ25内を空気が流通し、吸気空間21aを通って加減圧室A内に吸引される。これにより外部の対象物に負圧を作用させることができる。そのとき、駆動室Bの空気は通気口18aから排出され、通気経路Fを通って開放口17aから電動ポンプ本体2の外に排出される。
ピストン12が排気方向に作動するときには、排気弁23が開放され加減圧室Aの空気が排気空間21bに排出され、流体経路Eを通って開放口17aから電動ポンプ本体2の外に排出される。これと同時に、通気口18aから駆動室Bに空気が吸引される。吸気弁22は閉じるので、加減圧室Aの空気が吸気空間21aに逆流することはない。
図2に電動ポンプ1の斜視図を示す。これは、電動ポンプ本体2にステイ3が固定され、さらにステイ3にブラケット4が取付けられたものである。ステイ3は、電動ポンプ本体2をブラケット4に取付けるための金属製の仲介部品であり、電動ポンプ本体2と一体となるようボルト等により固定されている。ブラケット4は電動ポンプ本体2の周囲を取り囲むような環状に形成されている金属製の部品である。図3に示すように、ブラケット4の支持面4a上には、支持面4aに垂直且つブラケット4の周方向にほぼ等間隔になるように3箇所のブッシュ取付け孔5が開けられている。ブッシュ取付け孔5の詳細な形状については後述する。それぞれのブッシュ取付け孔5にはブッシュ6が嵌合されている。ブラケット4は、回転軸14aが支持面4aに対して垂直になるように、ブッシュ6を介してステイ3に取付けられている。
図3に、ブラケット4を平面視した模式図を示す。ブラケット4には、3つのブッシュ取付け孔5以外に3つの円形の貫通孔が開けられている。円形の貫通孔は、図示しない車両本体に電動ポンプ1を固定するための孔である。
図4にブッシュ取付け孔5の拡大図を示す。ブッシュ取付け孔5は、円形の孔である基準部5aと、基準部5aからモータ14の周方向に延びた2つの拡張部5bとが一体となった1つの孔である。拡張部5bの外縁は、基準部5aの円の接線に相当する2つの接線部5dと、基準部5aから見て遠隔側にあって2つの接線部5dと滑らかに連続している曲線状の端部5e、基準部5aから見て近接側にある基準部5aの仮想の円弧である円弧部5fから構成されている。拡張部5bは基準部5aからモータ14の周方向に遠ざかるにつれ、モータ14の径方向の幅(2つの接線部5dの間の距離)が狭くなっている。
端部5eのうち基準部5aの中心5cから最も離れている最遠点5gは、回転軸14aを中心にして中心5cまでの距離を半径とした円(以下、この円をモータ同心円という)の円周上にある。すなわち、中心5cと2つの最遠点5gは一直線上ではなく、モータ同心円の円周上にある。
図5にブッシュ6の断面図を示す。ブッシュ6は、軸部材としての円形の内筒部7と、内筒部7と同軸であって内筒部7を取り囲むように形成されている円形の外筒部8と、内筒部7と外筒部8との間を連結するように形成されている薄板状の弾性部9とから構成されている。内筒部7は、弾性部9が変形可能な範囲内で、外筒部8に対して3次元の方向に自在に動くことができる。
内筒部7は、金属製で中空部7cを有する金属パイプ部7aと、その周囲に密着して形成されているゴムパイプ部7bにより構成されている。ゴムパイプ部7b、弾性部9、外筒部8はいずれもシリコンゴム等のゴム材料からなり、一体的に成形されている。以後、ブッシュ6についての説明では、図5を基準にして、縦,横,上,下等の方向を表す修飾語を適宜使用する。
外筒部8の縦方向の長さは内筒部7よりも短く、内筒部7の上部、下部とも外筒部8の最上面、最下面から突出している。外筒部8は、上方の上鍔部8aと、下方の下鍔部8bと、その間の中間部8cとを有する。上鍔部8a、下鍔部8b、中間部8cはいずれも平面視において円形状である。上鍔部8aと下鍔部8bの外径はブッシュ取付け孔5の基準部5aの直径より大きく、中間部8cの外径は、基準部5aの直径とほぼ同じである。中間部8cの外径が上鍔部8a、下鍔部8bより小さいので、中間部8cの外側で上鍔部8aと下鍔部8bに挟まれた箇所は環状溝8dが形成される。環状溝8dの溝幅(中間部8cの高さ方向の長さ)はブラケット4の厚さとほぼ同じである。
ブッシュ6は、ブラケット4のブッシュ取付け孔5に嵌合される。このとき、環状溝8dの底面である中間部8cの外周面8eが基準部5aの内周部の壁面と接触するように入り込み、上鍔部8aと下鍔部8bとでブラケット4を挟み込む。このようにしてブッシュ6はブラケット4に固定される。本実施形態のブッシュ取付け孔5は中間部8cの直径より拡張部5bの分だけ大きいので、ブッシュ6との嵌合が容易にできるという特徴がある。
ブッシュ6と嵌合したブラケット4は、電動ポンプ本体2と一体となったステイ3に取付けられる。図6に、ステイ3にブラケット4がブッシュ6を介して取付けられた部位の部分断面図を示す。図7に図6のVII-VII断面図を示す。ステイ3には、ブラケット4を組み付けたときに、ブッシュ取付け孔5と同じ箇所で基準部5aと同心且つ内筒部7の内径とほぼ同径の円形孔3aが開けられている。ステイ3とブラケット4を組み付けて、中空部7cと円形孔3aにボルト10を貫通させ、スプリングワッシャ10a、平ワッシャ10bを介してナット10cで締結することにより取付けが完了する。この取付け状態では、ステイ3(電動ポンプ本体2)とブラケット4とは直接接触しておらず、間にブッシュ6が介在している。
電動ポンプ本体2に振動が発生していない状態では、内筒部7は外筒部8と同心状態に保持されている。電動ポンプ本体2に通常の駆動による振動が発生したときには、該振動がステイ3を伝達して内筒部7が振動する。内筒部7の振動は弾性部9の変形により吸収されるため、外筒部8までは伝達されない。これにより、電動ポンプ本体2で振動が発生した場合でも、外筒部8に挟み込まれたブラケット4は振動しない。
電動ポンプ本体2に通常回転時より大きな振動が発生したときには、振動が内筒部7に伝達され、内筒部7の振動により弾性部9が変形する。この振動では、モータ14が回転する周方向の振動成分が最も大きい。よって、内筒部7は、回転軸14aを中心とした周方向に沿って弾性部9を変形させながら動く。しかし、弾性部9の変形だけでは、内筒部7の振動を吸収できずに、弾性部9を挟んで内筒部7が外筒部8の筒部に衝突することがある。
内筒部7の衝突を受けると外筒部8は変形しながら周方向に動くことになる。しかし、ブッシュ取付け孔5は周方向に拡張部5bを有しているので中間部8cの外周面8eは端部5eの壁面5hには衝突しない。よって、ブッシュ6とブラケット4の衝突による衝突音は発生しない。図8(a)に内筒部7が外筒部8に衝突した際の状態を表す部分断面図を示す。図8(a)に示すように、内筒部7が外筒部8に衝突しても外周面8eと壁面5hとの間には拡張部5bを設けたことによる隙間が存在する。従って、外周面8eは壁面5hに衝突しない。これより、ブッシュ6とブラケット4の衝突による衝突音が発生しないことがわかる。
外筒部8の移動時には中間部8cの外周面8eはブッシュ取付け孔5の接線部5dと接触する。しかし、接線部5dにはブッシュ6の周方向の力の一部である小さい分力が作用するだけである。また外周面8eと接線部5dとの接触後も、拡張部5bによる隙間によってブッシュ6はさらに周方向に動くことが可能である。本実施形態においては、最遠点5gはモータ同心円の円周上にあり、振動の発生方向と拡張部5bの形成方向が一致している。よって、ブッシュ6はスムーズに周方向に動くので、外周面8eと接線部5dとの接触では衝突音が発生することはない。
図8(b)には、従来製品における図8(a)と同じ状態を表す部分断面図を示す。従来製品は、ブラケット4に基準部5aと同じ大きさの円形のブッシュ取付け孔が形成されているだけであり、拡張部5bは有していない。ブッシュ6は、本実施形態で使用されているものと同じである。図8(b)で示すように、中間部8cの外周面8eとブッシュ取付け孔の端部の壁面との間に隙間がなく、内筒部7が外筒部8に衝突したときに外筒部8は動くことができない。従って、外周面8eが端部の壁面に衝突して衝突音が発生する。
図9は、内筒部7の金属パイプ部7aがモータ同心円の円周上を動いたときの変位量と、そのときに内筒部7のゴムパイプ部7bに作用したモータ同心円の接線方向の荷重との関係を表すグラフである。横軸が金属パイプ部7aの変位量で、縦軸がゴムパイプ部7bに作用した荷重である。グラフ(a)は、本発明に係るブッシュ取付け孔5を有する製品の特性を表しており、グラフ(b)は、従来製品の特性を表している。このグラフは衝突音の発生の有無を間接的に表している。その理由は、以下の通りである。
領域Xではグラフ(a)とグラフ(b)との間に差は見られない。領域Yではグラフ(a)の傾きは領域Xと同じであるが、グラフ(b)の傾きは大きくなっている。変位量Zは内筒部7が弾性部9を挟んで外筒部8に衝突したときの変位量である。領域Yにおいてグラフ(b)の傾きが急に大きくなりゴムパイプ部7bに作用した荷重が急激に増大している。これは、ブッシュ6の中間部8cがブラケット4に衝突し、衝突音が発生したことを示している。グラフ(a)では、領域Yにおいてもゴムパイプ部7bに作用した荷重が急激には増大していない。このことは、ブッシュ6の変位量が大きくなっても、ブッシュ6の中間部8cはブッシュ取付け孔5の壁面には衝突せず、衝突音が発生していないことを示している。
本実施形態においては、拡張部5bは基準部5aからモータ14の周方向に遠ざかるにつれ、モータ14の径方向の幅(2つの接線部5dの間の距離)が狭くなっているので、ブッシュ6が周方向へ移動したときは、中間部8cが弾性変形する。大きな振動が収まったときには、ブッシュ6は中間部8cの復元力により初期の位置、すなわち基準部5aの位置に自動的に戻る。
[第2実施形態]
図10に第2実施形態によるブラケット4の模式図を示す。以下の実施形態においては、第1実施形態と同様の構成に関する説明は省略する。また、同じ構成の箇所には同じ符号を付すことにする。図10では、拡張部5bが基準部5aの片側にだけ形成されている。モータ14が時計方向への回転から減速して停止に向かうとき、モータ14の周囲にあるステイ3は慣性力によりモータ14の回転方向と同じ時計方向に回転しようとし、ブッシュ6も時計方向に動く。通常回転時より大きく振動するときは時計方向への力がさらに大きくなるが、モータ14の種類によっては、回転数の急激な低下により大きな振動状態を短時間で脱する場合もある。そのようなときには、振動時に一度ブッシュが動いて中間部8cが変形すると、中間部8cが復元する頃には大きな振動状態を脱しており、反時計方向の振動は大きくならない。よって、拡張部5bを時計方向の側にだけ形成しておけば、衝突音の発生を防止することができ、さらにブッシュ取付け孔5の大きさを小さくでき、ブラケット4の強度低下を防ぐこともできる。
[第3実施形態]
図11に第3実施形態によるブラケット4の模式図を示す。第1実施形態と同様の構成に関する説明は省略する。また、同じ構成の箇所には同じ符号を付すことにする。図11では、2つの拡張部5bのそれぞれの最遠点5gと基準部5aの中心5cが一直線上に存在するようにブッシュ取付け孔5が形成されている。モータ14の外径が大きい場合など、モータ同心円の円弧が直線に近いときに有効である。これによりブッシュ取付け孔5を容易に加工することができる。
[第4実施形態]
図12に第4実施形態によるブラケット4の模式図を示す。第1実施形態と同様の構成に関する説明は省略する。また、同じ構成の箇所には同じ符号を付すことにする。図12では、ブッシュ取付け孔5の2つの拡張部5bが基準部5aから離れても径方向の幅は狭くならず一定の幅である。すなわち、ブッシュ取付け孔5は基準部5aの直径の長孔である。長孔を構成する基準部5aの中心5cの軌跡は、モータ同心円の円周上にある。本実施形態では、通常回転時より大きな振動が収束してもブッシュ6は初期の位置である基準部5aの位置に自動的に戻らない。しかし、拡張部5bの径方向の幅が一定で大きさが他の実施形態より大きいので、通常回転時より振動が大きくても、ブッシュ6とブラケット4の衝突は発生せず、衝突音が発生しない。
[第5実施形態]
図13に、第5実施形態によるブッシュ60の外観斜視図を示す。図14に、ブッシュ60を用いてステイ3にブラケット4が取付けられた状態を表す部分断面図を示す。図15に図14のXV-XV線断面図を示す。本実施形態においては、ブッシュ60の形状に特徴がある。ブッシュ取付け孔5は、第1実施形態で説明したものと同じ形状である。
ブッシュ60は、モータ14の周方向に沿って延伸するブッシュ取付け孔5の形状に合わせて、ブッシュ取付け孔5との嵌合時に周方向に相当する方向に延伸した形状を有している。すなわち、外筒部80の上鍔部80a、下鍔部80b、中間部80cがいずれも平面視においてブッシュ取付け孔5の相似形状を有しており、特に中間部80cはブッシュ取付け孔5と同じ大きさを有している。従って、図14,図15に示すように、ブッシュ60をブッシュ取付け孔5に嵌合させたときは、外周面80eがブッシュ取付け孔5の内周面全体と隙間なく接触し、上鍔部80aと下鍔部80bとでブラケット4を挟み込んでブッシュ60を固定する。
ブッシュ60において、内筒部7の大きさは、第1実施形態で説明したブッシュ6と同じである。これにより、内筒部7と外筒部80とを繋ぐ弾性部90のうち、ブッシュ取付け孔5との嵌合時にモータ14の周方向に沿って延在する長手方向Lの長さは、ブッシュ6の弾性部9の長さよりも長くなっている。
ブッシュ60を使用した電動ポンプ本体2に通常回転時より大きな振動が発生したときには、該振動はステイ3を伝達して内筒部7に伝達され、内筒部7が振動する。この振動では、モータ14が回転する周方向の振動成分が最も大きい。よって、内筒部7は、周方向に沿って長手方向Lの弾性部90を弾性変形させながら動く。図14,図15に示すように、長手方向Lの弾性部90の長さは弾性部9の長さよりも長いため、内筒部7の振動は弾性部90の変形により吸収されて外筒部80までは伝達されず、内筒部7は外筒部80に衝突しない。従って、外筒部80、すなわちブッシュ60は周方向には動かず、ブッシュ60とブラケット4の衝突による衝突音は発生しない。
[第6実施形態]
図16に、第6実施形態によるブッシュ61の外観斜視図を示す。図17に、ブッシュ61を用いてステイ3にブラケット4が取付けられた状態を表す部分断面図を示す。図18に図17のXVIII-XVIII線断面図を示す。本実施形態においても第5実施形態と同様に、特徴はブッシュ61の形状にある。ブッシュ取付け孔5は、第1実施形態で説明したものと同じ形状である。
ブッシュ61の外筒部81は、ブッシュ6の外筒部8を拡大した相似形を有している。すなわち、外筒部81の上鍔部81a、下鍔部81b、中間部81cはいずれも平面視において円形状を有している。外周面81eの外周長さはブッシュ取付け孔5の内周面全体の長さと同じである。内筒部7の大きさは拡大されておらず、ブッシュ6と同じ大きさである。これにより、内筒部7と外筒部81とを繋ぐ弾性部91の径方向長さは、ブッシュ6の弾性部9の径方向長さよりも長くなっている。
図17,図18に示すように、ブッシュ61をブッシュ取付け孔5に嵌合させたときは、ブッシュ61はブッシュ取付け孔5の形状に合うように変形し、ブッシュ60のような形状になる。すなわち、嵌合状態は、図14で示す第5実施形態と同様に、内筒部7と外筒部81とを繋ぐ弾性部91のうち、ブッシュ取付け孔5との嵌合時にモータ14の周方向に沿って延在する長手方向Lの長さは、ブッシュ6の弾性部9の長さよりも長くなる。このとき、外周面81eはブッシュ取付け孔5の壁面5hを含む内周面全体と隙間なく接触し、上鍔部81aと下鍔部81bはブラケット4を挟み込んでブッシュ61を固定する。
この状態で、電動ポンプ本体2に通常回転時より大きな振動が発生したには、該振動はステイ3を伝達して内筒部7に伝達され、内筒部7が振動する。この振動では、モータ14が回転する周方向の振動成分が最も大きい。よって、内筒部7は、周方向に沿って長手方向Lの弾性部91を弾性変形させながら動く。図17,図18に示すように、長手方向Lの弾性部91の長さは弾性部9の長さよりも長いため、内筒部7の振動は弾性部91の変形により吸収されて外筒部81までは伝達されず、内筒部7は外筒部81に衝突しない。従って、外筒部81、すなわちブッシュ61は周方向には動かず、ブッシュ61とブラケット4の衝突による衝突音は発生しない。
上述した各実施形態は可能な限り組み合わせて実施してもよい。
本発明は、モータに通常回転時より大きな振動が発生しても、ブッシュがブラケットに衝突せず衝突音が発生しない電動ポンプに用いることが可能である。
1:電動ポンプ
4:ブラケット
4a:支持面
5:ブッシュ取付け孔
5a:基準部
5b:拡張部
6:ブッシュ
14:モータ
14a:回転軸

Claims (4)

  1. モータと、
    前記モータの回転軸に垂直な支持面を有するブラケットと、
    前記支持面に垂直に穿設されたブッシュ取付け孔と、
    前記ブッシュ取付け孔に嵌合されるブッシュと、を備え、
    前記支持面を平面視したときに、前記ブッシュ取付け孔が、前記ブッシュの嵌合部の断面形状と同一である基準部と、前記基準部と一体的に形成され且つ前記モータの周方向に拡張された拡張部とから構成されている、電動ポンプ。
  2. 前記拡張部は、前記基準部から遠ざかるに従って前記モータの径方向の幅が狭くなっている請求項1に記載の電動ポンプ。
  3. 前記拡張部は、前記基準部の両側に形成されている請求項1又は2に記載の電動ポンプ。
  4. 前記基準部は円形であり、前記拡張部の外縁のうち前記基準部の中心からの最遠点が前記モータの回転軸を中心にして前記基準部の中心までの距離を半径とした円の円周上にある請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
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