JP2012198841A - フィールドネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、PLCとI/O入出力ユニットとがフィールドネットワークを介して接続されているフィールドネットワークシステムにおいて、省エネを図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィールドネットワークシステム100は、PLC1と、PLC1とフィールドネットワーク11を介して接続され、フィールド機器4が接続されるI/O入出力ユニット2とを備えている。そして、PLC1は、I/O入出力ユニット2に対して電源操作信号を送信し、I/O入出力ユニット2は、電源操作信号に従って、当該I/O入出力ユニット2内において、供給電源のオン/オフを制御する。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係るフィールドネットワークシステム100は、PLC1と、PLC1とフィールドネットワーク11を介して接続され、フィールド機器4が接続されるI/O入出力ユニット2とを備えている。そして、PLC1は、I/O入出力ユニット2に対して電源操作信号を送信し、I/O入出力ユニット2は、電源操作信号に従って、当該I/O入出力ユニット2内において、供給電源のオン/オフを制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、プログラマブルロジックコントローラおよび、当該プログラマブルロジックコントローラとフィールドネットワークを介して接続されるI/O入出力ユニットから構成される、フィールドネットワークシステムに関するものである。
工場やプラントには計装などの監視制御システムが導入されている。当該監視制御システムでは、I/O入出力ユニットとプログラマブルロジックコントローラとが、電気室などに集中して配置して配線を行う方式が採用されていた。ここで、I/O入出力ユニットには、多数のフィールド機器との入出力接続が行われる。また、プログラマブルロジックコントローラは、I/O入出力ユニットを介して、フィールド機器に対する入出力信号をコントロールする。
また近年、上記方式から、プログラマブルコントローラのみを電気室に設置して、フィールド機器の近くにI/O入出力ユニットを設置する方式(いわゆる、省配線方式)への移行が進んでいる。当該省配線方式では、プログラマブルロジックコントローラとI/O入出力ユニットとは、フィールドネットワークを介して接続されている。そして、デジタル通信プロトコルでの伝送により、プログラマブルロジックコントローラとI/O入出力ユニットとが通信を行っている。
省配線方式に係るフィールドネットワークシステムの概略構成を、図5に示す。
図5に示すように、プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと称する)1とI/O入出力ユニット2とは、フィールドネットワーク11を介して通信可能に接続されている(ここで、I/O入出力ユニット2側では、フィールドネットワーク11は、端子部12に接続されている)。また、I/O入出力ユニット2に配設された端子部16において、フィールド機器4が直接接続されている。
また、PLC1には、当該PLC1を稼働させるためのコントローラ用電源5が接続されている。他方、I/O入出力ユニット2側では、端子部14においてI/Oユニット用電源6が接続され、端子部19においてフィールド機器用電源7が接続されている。
当該I/Oユニット用電源6は、I/O入出力ユニット2を稼働(より具体的に、I/O入出力ユニット2内に配設され、バス20を介して各々接続されている、通信回路8、I/O回路9および内部回路CPU10の各々を稼働)させるための電源である。また、フィールド機器用電源7は、フィールド機器4を稼働させるための電源であり、I/O入出力ユニット2を介して、フィールド機器4に当該電源は供給される。
図5に示す構成では、フィールド機器4からの信号は、I/O入出力ユニット2およびフィールドネットワーク11を介して、PLC1に送信され、PLC1では、フィールド機器4から送信されたデータと自装置に設定されているプログラムとを用いて、制御信号を生成する。そして、PLC1は、当該制御信号を、フィールドネットワーク11およびI/O入出力ユニット2を介して、フィールド機器4に送信する。フィールド機器4では、当該制御信号に基づいた計測や制御動作を実行する。
図5に示すフィールドネットワークシステムでは、複数の電源5,6,7を設置する必要がある。そこで、たとえば特許文献1のように、設備コストや作業負担を増大させることなく、フィールド機器をフィールドネットワークへ接続できる装置なども提案されている。
図5に示す技術では、計装などの監視制御システムが稼働している状態において、I/O入出力ユニット2およびフィールド機器4に対して、常に電源供給を行わないといけないという問題点があった。
そこで、本発明は、PLCとI/O入出力ユニットとがフィールドネットワークを介して接続されているフィールドネットワークシステムにおいて、省エネを図ることができるフィールドネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るフィールドネットワークシステムは、コントローラと、前記コントローラとフィールドネットワークを介して接続され、フィールド機器が接続されるI/Oユニットとを、備えており、前記コントローラは、前記I/Oユニットに対して電源操作信号を送信し、前記I/Oユニットは、前記電源操作信号に従って、当該I/Oユニット内において、供給電源のオン/オフを制御する。
本発明に係るフィールドネットワークシステムは、コントローラと、前記コントローラとフィールドネットワークを介して接続され、フィールド機器が接続されるI/Oユニットとを、備えており、前記コントローラは、前記I/Oユニットに対して電源操作信号を送信し、前記I/Oユニットは、前記電源操作信号に従って、当該I/Oユニット内において、供給電源のオン/オフを制御する。
したがって、コントローラからの信号により、プラントや設備の運転状態に応じて、I/Oユニットやフィールド機器への供給電源のオン・オフを制御することができる。これにより、本発明に係るフィールドネットワークシステムでは、省エネを図ることができる。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明に係るフィールドネットワークシステム100の概略構成を示す図である。
図1は、本発明に係るフィールドネットワークシステム100の概略構成を示す図である。
図1に示すように、フィールドネットワークシステム100は、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)1、複数のI/O入出力ユニット2、複数のフィールド機器4、コントローラ用電源5、複数のI/Oユニット電源5、および複数のフィールド機器用電源7から構成されている。当該フィールドネットワークシステム100は、計装の目的のために、工場などに設置される。
PLC1は電気室の分電盤などに設置され、各フィールド機器4は工場の各現場に設置され、各I/O入出力ユニット2は、フィールド機器4の近くの各現場に設置される。PLC1と各I/O入出力ユニット2とは、フィールドネットワーク11を介して接続されており、PLC1と各I/O入出力ユニット2との間では、所定のプロトコルを利用した双方向性の通信が行われる。
PLC1には、コントローラ用電源5が接続されている。したがって、PLC1は、当該コントローラ用電源5からの電源供給を受けて駆動する。
また、各I/O入出力ユニット2には、I/Oユニット電源6およびフィールド機器用電源7が夫々、接続されている。各I/O入出力ユニット2は、当該I/O入出力ユニット2に接続されているI/Oユニット用電源6からの電源供給を受けて駆動する。また、各I/O入出力ユニット2には、近くに配置されている、少なくとも1台以上のフィールド機器4が接続されている。そして、各フィールド機器4は、当該フィールド機器4が接続されているI/O入出力ユニット2を介して、当該I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器用電源7からの電源供給を受けて駆動する。
ここで、コントローラ用電源5およびI/Oユニット用電源6は、100V程度の電源供給を各々行う。これに対して、フィールド機器用電源7は、24V程度の電源供給を行う。
各フィールド機器4、工場内の各現場において、所定の計測動作や所定の制御動作などを実施する。フィールド機器4から出力されるデータは、I/O入出力ユニット2およびフィールドネットワーク11を介して、PLC1に送信される。PLC1では、フィールド機器4から送信されたデータを管理すると共に、当該データと自装置1に設定されているプログラムとを用いて、所定の制御信号を生成する。そして、PLC1は、当制御信号を所定のフィールド機器4に対して出力する。制御信号は、フィールドネットワーク11および所定のI/O入出力ユニット2を介して、上記所定のフィールド機器4に送信され、当該制御信号を受信した所定のフィールド機器4は、制御信号に従って、所定の計測動作または所定の制御動作を実行する。
図2および図3は、各I/O入出力ユニット2の内部概略構成を示す図である。図2は、I/O入出力ユニット2内における供給電源の様子を示す図である。他方、図3は、I/O入出力ユニット2内における内部処理機能を示す図である。
ここで、複数のI/O入出力ユニット2の各々は、図2,3に示す構成と同じ内部構成を有し、後述する動作と同じ動作を行う。
図3に示すように、I/O入出力ユニット2内には、通信回路8、I/O回路9および内部回路CPU10が配設されている。そして、通信回路8、I/O回路9および内部回路CPU10は、内部バス20を介して相互に接続されている。これにより、I/O回路9および内部回路CPU10は、内部バス20を介して、双方の通信を行うことができる。
内部回路CPU10は、内部バス20およびI/O回路9を介して、各フィールド機器4からの情報を入手する。内部回路CPU10では、フィールド機器4から入手した情報を、フィールドネットワーク用のデータへ変換し、内部バス20を介して通信回路8に書き込む。通信回路8では、端子部12に接続されているフィールドネットワーク11に対して、所定の通信プロトコルに基づき、書き込まれたデータの送信を行う。
なお、通信回路8は、フィールドネットワーク11を介してPLC1から出力されてくる情報を、内部バス20を介して内部回路CPU10に書き込む機能も有している。内部回路CPU10では、PLC1から入手した情報を、フィールド機器用のデータへ変換し、内部バス20を介してI/O回路9に書き込む。I/O回路9では、端子部16に接続されているフィールド機器4に対して、書き込まれたデータの送信を行う。
図2に示すように、I/O入出力ユニット2には、複数の端子部12,14,16,19が配設されている。通信回路8は、端子部12を介して、フィールドネットワーク11に接続される。端子部14には、I/Oユニット用電源6が接続され、端子部19には、フィールド機器用電源7が直接接続される。また、各端子部16には、フィールド機器4が各々接続される。
また、図2に示すように、I/O入出力ユニット2内には、スイッチ21が配設されており、I/O回路9内には、I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4に対応して、スイッチ23が各々配設されている。
スイッチ21は、I/O入出力ユニット2内に配設される回路に供給される供給電源のオン/オフを制御する。具体的に、図2から分かるように、スイッチ21がON状態である場合には、通信回路8、I/O回路9および内部回路CPU10の各々に対して、I/Oユニット用電源6からの供給電源が、端子部14を介して供給される。他方、図2から分かるように、スイッチ21がOFF状態である場合には、通信回路8に対してのみ、I/Oユニット用電源6からの供給電源が、端子部14を介して供給される。つまり、I/O回路9および内部回路CPU10へのI/Oユニット用電源6からの供給電源は、スイッチ21を介して供給される(なお、通信回路8へのI/Oユニット用電源6からの供給電源は、スイッチ21を介さずに供給される)。よって、スイッチ21がOFF状態である場合には、I/O回路9および内部回路CPU10の各々に対しては、I/Oユニット用電源6からの供給電源が供給されない。
当該スイッチ21のON/OFF制御は、PLC1から送信される電源操作信号に従って実施される。具体的に、I/O入出力ユニット2内の通信回路8が、前記電源操作信号を受信する。そして、通信回路8は、受信した電源操作信号に従って、I/O入出力ユニット2内に配設される回路9,10に供給される供給電源のオン/オフを制御する(つまり、スイッチ21のON/OFFを制御する)制御信号を、スイッチ21に対して送信する。当該制御信号に従って、スイッチ21のON/OFF切り替えが実施される。
ここで、上記の通り、スイッチ21のON/OFF切り替えを行っても、常に、通信回路8には、I/Oユニット用電源9からの供給電源は、供給され続ける。つまり、通信回路8は、自回路(つまり、I/O入出力ユニット2内に配設される、PLC1との間の通信を制御する通信回路8)に対しては、前記電源操作信号に従った供給電源のオン/オフを制御しない。これにより、I/O入出力ユニット2は、他の内部回路9,10がOFF状態であっても、PLC1との通信を継続することができる。
また、I/O回路9内に配設される各スイッチ23は、I/O入出力ユニット2内において、当該スイッチ23と接続されるフィールド機器4に供給される、フィールド機器用電源7からの供給電源のオン/オフを制御する。具体的に、図2から分かるように、スイッチ23がON状態である場合には、当該スイッチ23と接続されているフィールド機器4に対して、フィールド機器用電源7からの供給電源が、端子部19、I/O回路9および端子部16を介して供給される。他方、図2から分かるように、スイッチ23がOFF状態である場合には、当該スイッチ23と接続されているフィールド機器4に対しては、フィールド機器用電源7からの供給電源が供給されない。
ここで、1台のI/O入出力ユニット2に対して複数のフィールド機器4が接続されている場合には、各フィールド機器4に対して、スイッチ23が各々配設される(図2参照)。つまり、各フィールド機器4へのフィールド機器用電源7からの供給電源は、各スイッチ23を介して供給される。したがって、各スイッチ23のON/OFF動作に依存して、当該スイッチ23に接続される各フィールド機器4ごとに、供給電源のON/OFFを制御することが可能となる。
当該スイッチ23のON/OFF制御は、PLC1から送信される電源操作信号に従って実施される。具体的に、I/O入出力ユニット2内の通信回路8が、前記電源操作信号を受信する。そして、通信回路8は、受信した電源操作信号に従って、I/O入出力ユニット2に接続される各フィールド機器4に供給される供給電源のオン/オフを制御する(つまり、各スイッチ23のON/OFFを制御する)制御信号を、各スイッチ23に対して送信する。当該制御信号に従って、スイッチ23のON/OFF切り替えが実施される。
ここで、I/O入出力ユニット2に複数のフィールド機器4が接続されている場合には、上記の通り、各フィールド機器4ごとに対応して、I/O回路9内にはスイッチ23が配設される。したがって、電源操作信号は、個別のフィールド機器4ごとに、供給電源のON/OFFを制御できる(換言すれば、通信回路8は、PLC1から送信される電源操作信号に従って、各スイッチ23ごとに、ON/OFF切り替えを制御できる)。
次に、本実施の形態に係るフィールドネットワークシステム100の動作、つまりI/O入出力ユニット2内における、供給電源のON/OFF制御に関する動作について説明する。
まずはじめに、I/O入出力ユニット2内の各回路9,10に供給される供給電源のON/OFF制御について説明する。
PLC1には、予めプラント状態に関するスケジュール情報が設定されている。当該スケジュール情報に基づき、所定のI/O入出力ユニット2がプラント状態などにより監視・制御が必要でないと、PLC1が判断したとする。
この場合には、PLC1は、電源操作信号を、フィールドネットワーク11を介して、当該所定のI/O入出力ユニット2に対して送信する。ここで、当該電源操作信号は、所定のI/O入出力用ユニット2内部に配設される各回路9,10への供給電源の切断を要求する信号である。
すると、通信回路8は、当該電源操作信号を受けて、スイッチ21に対して、スイッチングをOFFとするスイッチ操作指令信号を出力する。ここで、通信回路8は、内部回路CPU10を介することなく、直接スイッチ21に対してスイッチ操作指令信号を送信する。
当該スイッチ操作指令信号を受信したスイッチ21は、OFF状態へと移行する。これにより、I/Oユニット用電源6からI/O回路9および内部回路CPU10へと供給される供給電源を、当該所定のI/O入出力ユニット2内部において、切断することができる。
ここで、スイッチ21がOFFに移行したとしても、I/Oユニット用電源6からの供給電源は、所定のI/O入出力ユニット2内に配設されている通信回路8へと供給され続ける。したがって、当該通信回路8は、PLC1との双方向通信を継続することができる。
さて、設定されているスケジュール情報に基づき、所定のI/O入出力ユニット2がプラント状態などにより監視・制御が必要であると、PLC1が判断したとする。この場合には、PLC1は、電源操作信号を、フィールドネットワーク11を介して、当該所定のI/O入出力ユニット2に対して送信する。ここで、当該電源操作信号は、所定のI/O入出力用ユニット2内部に配設される各回路9,10への供給電源の再開を要求する信号である。
ここで、上記の通り、通信回路8は、I/Oユニット用電源6からの電源供給が継続されており、稼働が継続している。そこで、通信回路8は、当該電源操作信号を受けて、スイッチ21に対して、スイッチングをONとするスイッチ操作指令信号を出力する。ここで、通信回路8は、内部回路CPU10を介することなく、直接スイッチ21に対してスイッチ操作指令信号を送信する。
当該スイッチ操作指令信号を受信したスイッチ21は、ON状態へと移行する。これにより、I/Oユニット用電源6からI/O回路9および内部回路CPU10への供給電源の供給を、所定のI/O入出力ユニット2内部において、再開することができる。
次に、I/O入出力ユニット2に接続されている各フィールド機器4に供給される供給電源のON/OFF制御について説明する。
上記同様に、PLC1には、予めプラント状態に関するスケジュール情報が設定されている。当該スケジュール情報に基づき、所定のI/O入出力ユニット2に接続されている所定のフィールド機器4がプラント状態などにより監視・制御が必要でないと、PLC1が判断したとする。
この場合には、PLC1は、電源操作信号を、フィールドネットワーク11を介して、当該所定のI/O入出力ユニット2に対して送信する。ここで、当該電源操作信号は、所定のI/O入出力用ユニット2に接続されている所定のフィールド機器4への供給電源の切断を要求する信号である。
すると、通信回路8は、当該電源操作信号を受けて、所定のフィールド機器4との接続関係にある所定のスイッチ23に対して、スイッチングをOFFとするスイッチ操作指令信号を出力する。ここで、通信回路8は、I/O回路9を介することなく、直接所定のスイッチ23に対してスイッチ操作指令信号を送信する。
当該スイッチ操作指令信号を受信した所定のスイッチ23は、OFF状態へと移行する。これにより、フィールド機器用電源7から所定のフィールド機器4へと供給される供給電源を、所定のI/O入出力ユニット2内部において、切断することができる。
ここで、所定のI/O入出力ユニット2に接続されている他のフィールド機器4に対しては、供給電源を切断する指令がPLC1からは出力されていない。したがって、通信回路8から、他のフィールド機器4との接続関係にある他のスイッチ23に対しては、スイッチングをOFFに移行する命令は出力されない。
さて、設定されているスケジュール情報に基づき、所定のI/O入出力ユニット2に接続されている所定のフィールド機器4がプラント状態などにより監視・制御が必要であると、PLC1が判断したとする。この場合には、PLC1は、電源操作信号を、フィールドネットワーク11を介して、当該所定のI/O入出力ユニット2に対して送信する。ここで、当該電源操作信号は、所定のI/O入出力用ユニット2に接続されている所定のフィールド機器4への供給電源の再開を要求する信号である。
すると、通信回路8は、当該電源操作信号を受けて、所定のフィールド機器4と接続関係にある所定のスイッチ23に対して、スイッチングをONとするスイッチ操作指令信号を出力する。ここで、通信回路8は、I/O回路9を介することなく、直接所定のスイッチ23に対してスイッチ操作指令信号を送信する。
当該スイッチ操作指令信号を受信した所定のスイッチ23は、ON状態へと移行する。これにより、フィールド機器用電源7から所定のフィールド機器7への供給電源の供給を、所定のI/O入出力ユニット2内部において、再開することができる。
PLC1は、フィールドネットワーク11に接続されているI/O入出力ユニット2ごとに、電源操作信号を出力することができる。そして、当該電源操作信号に基づいて、I/O入出力ユニット2ごとに、当該I/O入出力ユニット2内部に配設されている回路9,10の供給電源のON/OFFを制御できる。また、当該電源操作信号に基づいて、各フィールド機器4ごとに供給電源のON/OFFを制御できる。ここで、各供給電源のON/OFF制御は、各I/O入出力ユニット2内部毎において実行される。
以上のように、本実施の形態に係るフィールドネットワークシステム100では、PLC1は、フィールドネットワーク11を介して、I/O入出力ユニット2に対して電源操作信号を送信している。そして、I/O入出力ユニット2では、当該電源操作信号に従って、当該I/O入出力ユニット2内において、供給電源のオン/オフを制御している。
たとえば、I/O入出力ユニット2では、電源操作信号に従って、当該I/O入出力ユニット2内に配設される回路9,10に供給される供給電源のオン/オフを制御している。ここで、当該回路9,10への供給電源のON/OFF制御は、各I/O入出力ユニット2ごとに可能である。
したがって、自動および遠隔操作により、I/O入出力ユニット2への供給電源を制御でき、当該I/O入出力ユニット2において、必要時以外の無駄な消費電力を抑え、省エネを図ることができる。
ここで、I/O入出力ユニット2は、当該I/O入出力ユニット2内に配設される通信回路8に対しては、電源操作信号に従った供給電源のオン/オフを制御しない。
したがって、当該I/O入出力ユニット2への供給電源を抑制している状態においても、当該I/O入出力ユニット2は、PLC1との通信を行うことができる。したがって、たとえば、PLC1から送信される電源操作信号により、当該I/O入出力ユニット2への供給電源を再開することができる。
また、I/O入出力ユニット2は、電源操作信号に従って、当該I/O入出力ユニット2内において、当該I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4への供給電源のON/OFFを制御している。ここで、当該フィールド機器4への供給電源のON/OFF制御は、各フィールド機器4ごとに可能である。
したがって、自動および遠隔操作により、フィールド機器4への供給電源を制御でき、各フィールド機器4において、必要時以外の無駄な電力供給を削減できる。そして、このような電力削減は、フィールド機器4毎に細かく制御することができる。
ここで、各I/O入出力ユニット2において、スイッチ21がON状態であり、スイッチ23がONまたはOFF状態であることがあり得る。しかし、各I/O入出力ユニット2において、スイッチ21がOFF状態の場合に、スイッチ23がON状態であることは想定されない。つまり、各I/O入出力ユニット2において、スイッチ21がOFF状態である場合には、全てのスイッチ23はOFF状態とする。
<実施の形態2>
本実施の形態に係るフィールドネットワークシステムでは、各I/O入出力ユニット2は、当該I/O入出力ユニット内における供給電源のON/OFF状態に関する状態確認信号を、PLC1に通知する。具体的には、以下の通りである。
本実施の形態に係るフィールドネットワークシステムでは、各I/O入出力ユニット2は、当該I/O入出力ユニット内における供給電源のON/OFF状態に関する状態確認信号を、PLC1に通知する。具体的には、以下の通りである。
各I/O入出力ユニット2において、内部回路CPU10は、当該I/O入出力ユニット2に接続されている各フィールド機器4から送信されたデータ(以下、フィールド機器データと称する)を取得する。そして、当該I/O入出力ユニット2における通信回路8は、内部回路CPU10が取得したフィールド機器データを含むフィールドネットワーク伝送情報を、PLC1向けて出力する。
本実施の形態では、上記状態確認信号とフィールド機器データとを含むフィールドネットワーク伝送情報を、各I/O入出力ユニット2は、PLC1に対して送信する。図4は、各I/O入出力ユニット2が送信するフィールドネットワーク伝送情報31の概念構成図である。
図4に示すように、フィールドネットワーク伝送情報31は、I/O入出力ユニットステータス32と、フィールド機器ステータス33と、フィールド機器データ34とから構成されている。I/O入出力ユニットステータス32およびフィールド機器ステータス33が、上記状態確認信号であると把握できる。
ここで、I/O入出力ユニットステータス32は、当該フィールドネットワーク伝送情報31を送信するI/O入出力ユニット2における、回路9,10への供給電源状態(ON状態またはOFF状態)を示す。実施の形態1で説明した動作により、I/O入出力ユニット2における回路9,10への供給電源が切断されている状態では、「OFF」を示すI/O入出力ユニットステータス32が、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれる。他方、実施の形態1で説明した動作により、I/O入出力ユニット2における回路9,10への供給電源が行われている状態では、「ON」を示すI/O入出力ユニットステータス32が、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれる。
また、フィールド機器ステータス33は、当該フィールドネットワーク伝送情報31を送信するI/O入出力ユニット2に接続されている、各フィールド機器4への供給電源状態(ON状態またはOFF状態)を示す。なお、I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4の数だけ、フィールドネットワーク伝送情報31には、フィールド機器ステータス33が存在する。実施の形態1で説明した動作により、I/O入出力ユニット2に接続されるフィールド機器4への供給電源が切断されている状態では、「OFF」を示すフィールド機器ステータス33が、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれる。他方、実施の形態1で説明した動作により、I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4への供給電源が行われている状態では、「ON」を示すフィールド機器ステータス33が、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれる。
また、フィールド機器データ34は、当該フィールドネットワーク伝送情報31を送信するI/O入出力ユニット2に接続されている、各フィールド機器4から送信されるデータを示す。なお、I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4の数だけ、フィールドネットワーク伝送情報31には、フィールド機器データ34が存在する。当該フィールド機器データ34は、たとえば、フィールド機器4で計測した圧力などの物理量である。
I/Oユニットステータス32は、当該フィールドネットワーク伝送情報31を送信するI/O入出力ユニット2における、通信回路8で作成される。また、各フィールド機器4毎のフィールド機器ステータス33および各フィールド機器4毎のフィールド機器データ34は、内部回路CPU10で作成する。なお、各フィールド機器4毎のフィールド機器ステータス33は、通信回路8で作成してもかまわない(たとえば、スイッチ21がOFF状態である場合には、各フィールド機器4毎のフィールド機器ステータス33は、通信回路8で作成する)。
図4に示すフィールドネットワーク伝送情報31は、定期的にまたはPLC1からの要求に応じて、各I/O入出力ユニット2において作成され、PLC1に対して送信される。
以上のように、本実施の形態では、各I/O入出力ユニット2は、PLC1に対して、状態確認信号(図4では、フィールドネットワーク伝送情報31を構成する、I/O入出力ユニットステータス32およびフィールド機器ステータス33)を送信する。
PLC1は、電源操作信号に基づいて、I/O入出力ユニット2における回路9.10への供給電源が正確に制御されたか否かを確認できる。また、PLC1は、電源操作信号に基づいて、I/O入出力ユニット2に接続されているフィールド機器4への供給電源が正確に制御されたか否かを確認できる。
また、本実施の形態では、図4に示す構成のフィールドネットワーク伝送情報31を、各I/O入出力ユニット2はPLC1に対して送信する。したがって、PLC1において次の判断が可能となる。
たとえば、各回路9,10で異常が発生したときには、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれるフィールド機器データ34は、「異常」を示すものとなる。また、実施の形態1で説明した動作により、各回路9,10の供給電源が切断されている状態においても、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれるフィールド機器データ34は、「異常」を示すものとなる。そこで、I/Oユニットステータス32とフィールド機器データ34とを同時に含むフィールドネットワーク伝送情報31が、PLC1に送信されることにより、PLC1では、「異常」を示すフィールド機器データ34が、実施の形態1の動作により各回路9,10の供給電源が切断されたことに起因するのか、I/O入出力ユニット2自体の故障等に起因するのかを、明確に区別・判断できる。
また、フィールド機器4で異常が発生したときには、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれるフィールド機器データ34は、「異常」を示すものとなる。また、実施の形態1で説明した動作により、フィールド機器4への供給電源が切断されている状態においても、フィールドネットワーク伝送情報31に含まれるフィールド機器データ34は、「異常」を示すものとなる。そこで、フィールド機器ステータス33とフィールド機器データ34とを同時に含むフィールドネットワーク伝送情報31が、PLC1に送信されることにより、PLC1では、「異常」を示すフィールド機器データ34が、実施の形態1の動作によりフィールド機器4への供給電源が切断されたことに起因するのか、フィールド機器4自体の故障等に起因するのかを、明確に区別・判断できる。
1 プログラマブルロジックコントローラ(PLC)
2 I/O入出力ユニット
4 フィールド機器
5 コントローラ用通信電源
6 I/Oユニット用電源
7 フィールド機器用電源
8 通信回路
9 I/O回路
10 内部回路CPU
11 フィールドネットワーク
12,14,16,19 端子部
20 内部バス
21,23 スイッチ
31 フィールドネットワーク伝送情報
32 I/Oユニットステータス
33 フィールド機器ステータス
34 フィールド機器データ
100 フィールドネットワークシステム
2 I/O入出力ユニット
4 フィールド機器
5 コントローラ用通信電源
6 I/Oユニット用電源
7 フィールド機器用電源
8 通信回路
9 I/O回路
10 内部回路CPU
11 フィールドネットワーク
12,14,16,19 端子部
20 内部バス
21,23 スイッチ
31 フィールドネットワーク伝送情報
32 I/Oユニットステータス
33 フィールド機器ステータス
34 フィールド機器データ
100 フィールドネットワークシステム
Claims (8)
- コントローラと、
前記コントローラとフィールドネットワークを介して接続され、フィールド機器が接続されるI/Oユニットとを、備えており、
前記コントローラは、
前記I/Oユニットに対して電源操作信号を送信し、
前記I/Oユニットは、
前記電源操作信号に従って、当該I/Oユニット内において、供給電源のオン/オフを制御する、
ことを特徴とするフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットは、
前記電源操作信号に従って、当該I/Oユニット内に配設される回路に供給される前記供給電源のオン/オフを制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットは、
当該I/Oユニット内に配設される前記コントローラとの間の通信を制御する通信回路に対しては、前記電源操作信号に従った前記供給電源のオン/オフを制御しない、
ことを特徴とする請求項2に記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記フィールド機器には、
フィールド機器用電源から、前記I/Oユニットを介して、電源が供給されており、
前記I/Oユニットは、
前記電源操作信号に従って、当該I/Oユニット内において、前記フィールド機器に供給される前記フィールド機器用電源からの前記供給電源のオン/オフを制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットに接続される前記フィールド機器は、
複数であり、
前記I/Oユニットは、
各前記フィールド機器ごとに、前記供給電源のオン/オフを制御する、
ことを特徴とする請求項4に記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットは、
前記供給電源のオン/オフの状態に関する状態確認信号を、前記コントローラに送信する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットは、
前記状態確認信号と前記フィールド機器から送信されるデータとから成る伝送情報を、前記コントローラに送信する、
ことを特徴とする請求項6に記載のフィールドネットワークシステム。 - 前記I/Oユニットは、
複数であり、
前記コントローラは、
各前記I/Oユニットごとに、前記電源操作信号を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のフィールドネットワークシステム。
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