JP2012107808A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドプレートの長手方向端部をコアプレートの保持爪に固定するものにおいて、コア部の仮組付け状態を強固に維持可能とする熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレート113の長手方向端部となるサイドプレート端部113bが、コアプレート114の外側壁面114aと保持爪114dとの間に挿入された熱交換器において、保持爪114dのU字状に折り返された部位には、貫通孔114eが形成されており、サイドプレート端部113bには、長手方向外方に延びる突出部113dが形成されており、突出部113dは、貫通孔114eに挿通されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば自動車用のラジエータに用いて好適な熱交換器に関するものである。
従来の熱交換器として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。この熱交換器は、複数積層されるチューブの間にフィンが介在されて形成されるコア部を有している。また、チューブの長手方向端部には、コアプレートが設けられている。コアプレートはチューブ接合面に形成されたチューブ孔と、チューブ接合面の周囲に形成された溝部とを備えており、チューブ孔にはチューブの長手方向端部が接合されており、また、溝部にはタンク本体の開口側端部が挿入されている。
更に、コアプレートの長手方向の端部となる外側壁面(コアプレート端部)には、タンク本体側からチューブの長手方向の中心側へ向けて180度折り曲げられた保持爪(爪部)が形成されている。そして、コア部のチューブ積層方向の両側に補強用のサイドプレート(インサート)が配設されており、サイドプレートの長手方向端部(末端部)は、上記の外側壁面と保持爪との間に挿入されている。また、サイドプレートの長手方向端部の空気流れ方向の中央部には、内側にへこむ浅い段差部が形成されており、この段差部が保持爪の180度折り曲げられた部位に位置決めされて係合されている。そして、チューブ、フィン、コアプレートは、互いに当接する部位に予め設けられたろう材によって、ろう付されて固定されている。
特開2007−120827号公報
上記熱交換器のコア部を組み立てる際には、複数のチューブとフィンとを交互に積層し、積層方向の両最外部にサイドプレートが配置されて積層体が形成される。そして、積層体におけるチューブの長手方向端部がコアプレートのチューブ孔に挿入されると共に、サイドプレートの長手方向端部が外側壁面と保持爪との間に挿入されて、コア部の組立て体が形成される。
ここで、サイドプレートの長手方向端部の段差部は、浅く形成されて保持爪に位置決めされているだけのため、コア部を組み立てた後に空気流れ方向に対して外力を受けるとサイドプレートが外側壁面と保持爪の間から外れてしまい、仮組したコア部がバラけてしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、サイドプレートの長手方向端部をコアプレートの保持爪に固定するものにおいて、コア部の仮組付け状態を強固に維持可能とする熱交換器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、複数積層されるチューブ(111)と、
チューブ(111)の積層方向の最外方に配設されると共に、チューブ(111)の長手方向に沿う補強用のサイドプレート(113)と、
積層方向に延びて、チューブ(111)の長手方向端部(111a)が接続されるコアプレート(114)と、
コアプレート(114)に接合されるタンク(120、130)とを備え、
コアプレート(114)には、コアプレート(114)の長手方向端部の外側壁面(114a)のタンク(120、130)側の端部からU字状に折り返されて、外側壁面(114a)の外側でチューブ(111)側へ延設された保持爪(114d)が形成されており、
サイドプレート(113)の長手方向端部となるサイドプレート端部(113b)が、外側壁面(114a)と保持爪(114d)との間に挿入された熱交換器において、
保持爪(114d)のU字状に折り返された部位には、貫通孔(114e)が形成されており、
サイドプレート端部(113b)には、長手方向外方に延びる突出部(113d)が形成されており、
突出部(113d)は、貫通孔(114e)に挿通されたことを特徴としている。
この発明によれば、チューブ(111)、サイドプレート(113)、およびコアプレート(114)によってコア部を組み立てたときに、保持爪(114d)によって、サイドプレート端部(113b)を、チューブ(111)の積層方向、および長手方向に拘束することができる。更に、突出部(113d)が貫通孔(114e)に挿通されるので、サイドプレート端部(113b)を、熱交換時の外部流体の流れ方向にも確実に拘束することができる。よって、コア部の組み立て状態を強固に維持することができるので、コア部の組み立ての後に、サイドプレート(113)がコアプレート(114)から外れてコア部がバラけてしまうという心配がない。
請求項2に記載の発明では、突出部(113d)には、先細りするテーパ部(113e)が形成されたことを特徴としている。
この発明によれば、チューブ(111)およびサイドプレート(113)にコアプレート(114)を組付けする時に、突出部(113d)の先端部を貫通孔(114e)に対して隙間を持たせた状態で挿入開始することができるので、突出部(113d)の貫通孔(114e)への挿入性を向上することができる。
請求項3に記載の発明では、チューブ(111)の長手方向において、突出部(113d)の先端位置は、チューブ(111)の長手方向端部(111a)の位置と一致していることを特徴としている。
この発明によれば、チューブ(111)およびサイドプレート(113)を積層する時に、あるいはチューブ(111)およびサイドプレート(113)にコアプレート(114)を組付けする時に、チューブ(111)の長手方向端部(111a)位置、およびサイドプレート(113)の突出部(113d)の先端位置を位置決めするにあたって、例えば、タンク(120、130)が配設される側に、単純な平板状の位置決め部材を配置することで、位置決めの対応が可能となり、位置決め部材の形状をシンプルにして組付けを容易にすることができる。
請求項4に記載の発明では、複数積層されるチューブ(111)のうち、最外方のチューブ(111)の積層方向における中心位置と、突出部(113d)の積層方向における中心位置との間の寸法は、複数積層されるチューブ(111)のチューブ間ピッチの整数倍に設定されたことを特徴としている。
この発明によれば、例えば、山部(211)および谷部(212)を備えるスクリュー(210)であって、谷部(212)間ピッチをチューブ(111)間のピッチに合わせたスクリュー(210)を用いて、チューブ(111)とサイドプレート(113)とを積層した積層体に対して、チューブ端部(111a)を谷部(212)に挿入してスクリュー搬送する場合に、最外方のチューブ(111)と突出部(113d)との間の寸法を、チューブ間ピッチの整数倍に設定しているので、チューブ端部(111a)に加えて突出部(113d)もスクリューの谷部(212)に挿入することが可能となり、チューブ(111)とサイドプレート(113)との積層体をスクリュー搬送することが可能となる。
あるいは、チューブ(111)とサイドプレート(113)とを積層した積層体にコアプレート(114)を組付けする際に、隣り合うチューブ(111)とチューブ(111)との間となる位置に対応するように突起部(221)を設けたコアプレート用打ち込み冶具(220)を使用する場合、最大積層数となるコア部のチューブ積層方向寸法に対応する打ち込み冶具(220)を準備すれば、どの積層数のコア部に対しても、突出部(113d)は、打ち込み冶具(220)の突起部(221)に当たることがなく、1つの打ち込み冶具(220)で段取り替えすることなく、コアプレート(114)の組付けが可能となる。
請求項5に記載の発明では、整数倍は、2倍であることを特徴としている。
この発明によれば、コアプレート(114)の外周にタンク(120、130)との接合部を最小限に形成すると共に、最外方のチューブ(111)とサイドプレート端部(113b)との間に熱交換に使用されない無駄なスペースを作ることなく、コンパクトな熱交換器を形成することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態におけるラジエータの全体を示す正面図である。 図1におけるII方向から見た矢視図である。 チューブ、フィンおよびサイドプレートの積層体とコアプレートとを示す分解図である。 図2におけるIV−IV部を示す断面図である。 搬送用スクリューを示す正面図である。 コアプレート打ち込み冶具を示す正面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図4に示す。第1実施形態は、本発明の熱交換器を、冷却風によって自動車用エンジン(冷却水)を冷却するラジエータ100に適用したものである。図1はラジエータ100の全体を示す正面図、図2は図1におけるII方向から見た矢視図、図3はチューブ111、フィン112およびサイドプレート113の積層体とコアプレート114とを示す分解図、図4は図2におけるIV−IV部を示す断面図である。
ラジエータ100は、図1〜図4に示すように、コア部110、アッパタンク120、ロウアタンク130等を有している。本ラジエータ100は、コア部110において複数積層された(並べられた)チューブ111内を流れる冷却水が、図1中の上から下方向に向かういわゆるバーチカルフロータイプのものとなっている。
コア部110は、チューブ111、フィン112、サイドプレート113、コアプレート114を有している。これらの各部材111〜114は、耐強度性、耐腐食性に優れるアルミニウムあるいはアルミニウム合金から形成されている。
チューブ111は、内部を冷却水が流通する管部材であり、例えば帯状の平板材の折り曲げ加工によって、長手方向に直交する断面が扁平状となるように形成されている。また、フィン112は、伝熱面積(放熱面積)を拡大する放熱部材であり、ここでは例えば薄肉の帯板材からローラ加工によって波形に成形されたコルゲートフィンが用いられている。
サイドプレート113は、チューブ111に沿って延びるように細長に形成された補強部材である。サイドプレート113の長手方向寸法は、チューブ111の長手方向寸法と同等に設定されている。サイドプレート113の長手方向の中間部における一般部113aは、その断面形状がチューブ積層方向の外方に開口するコの字状に形成されている。また、サイドプレート113の長手方向の端部(以下、サイドプレート端部)113bは、コの字状の一般部113aの底部のみを残す平板状を成しており、チューブ積層方向の外方側に段差が付くように折り曲げられて形成されている。チューブ111の積層方向および長手方向に直交する方向(以下、冷却風流れ方向)におけるサイドプレート端部113bの寸法は、一般部113aにおける冷却風流れ方向の寸法に対して、小さくなるように設定されている。
サイドプレート端部113bの先端側は、先端部113cとなっている。そして、先端部113cには、サイドプレート113の長手方向の外方に更に延設された突出部113dが形成されている。突出部113dは先端部113cの冷却風流れ方向の中心位置に配置されており、サイドプレート端部113bから連続する板状に形成されている。突出部113dは、チューブ111の積層方向から見た場合、先端に向かうほど細くなるように、台形状に形成されている。つまり、突出部113dの冷却風流れ方向の両端側の辺は、それぞれ先端に向かうほど冷却風流れ方向の中心側に傾斜するテーパ部113eとして形成されており、突出部113dは、台形状を成している。突出部113dの先端部113cにおける付根部から先端部までの突出寸法は、後述するコアプレート114の保持爪114dの板厚の2〜3倍程度に設定されて好適である。
コアプレート114は、チューブ積層方向に延びる細長の板状部材であり、外周部(全周)にはプレス成形によって溝部114bが形成されている。溝部114bの外側は、チューブ長手方向に立設された壁面となっており、この壁面の端部には複数の爪部114cが設けられている。コアプレート114の外周の壁面のうち、長手方向端部側の壁面は、サイドプレート端部113bが接合される部位となっており、以下、外側壁面114aと呼ぶ。
外側壁面114aには、冷却風流れ方向の中心に対して対称位置となるように、爪部114cが複数(2つ)設けられている。2つの爪部114cの間の寸法は、サイドプレート端部113bの冷却風流れ方向の寸法よりも大きく設定されている。この2つの爪部114cの間(外側壁面114aの冷却風流れ方向の中心位置)には、保持爪114dが形成されている。保持爪114dは、外側壁面114aのアッパタンク120側の端部から、アッパタンク120側へ突出するように形成された爪部が、チューブ111側へ180度、折り返されて形成されている。即ち、保持爪114dは、外側壁面114aのアッパタンク120側の端部からチューブ111側へU字状に折り返される折り返し部と、この折り返し部から更にチューブ111側へ延設された爪本体部とから形成されている。外側壁面114aと保持爪114dの爪本体部との間には、サイドプレート端部113bが挿入可能となる隙間が形成されている。
保持爪114dの冷却風流れ方向の寸法は、サイドプレート端部113bの冷却風流れ方向の寸法と同等に設定されている。また、保持爪114dの爪本体部のチューブ111側への延設寸法は、爪本体部がサイドプレート端部113bをある程度覆うことで、サイドプレート端部113bがチューブ111の積層方向の外方へ移動するのを阻止可能となるような寸法となっている。また、保持爪114dの折り返し部の内側位置にサイドプレート端部113bの先端部113cが配置されるようになっており、サイドプレート端部113bは、サイドプレート113の長手方向へ移動するのが阻止されるようになっている。
そして、保持爪114dの折り返し部には、板厚方向に貫通して、サイドプレート113の突出部113dを挿通可能とする貫通孔114eが形成されている。貫通孔114eの冷却風流れ方向の寸法は、台形状を成す突出部113dの先端部の冷却風流れ方向の寸法よりも大きく設定され、突出部113dの付根部の冷却風流れ方向の寸法よりもわずかに大きく設定されており、貫通孔114eに突出部113dが付根部まで完全に挿通された状態においては、突出部113d、即ちサイドプレート113は、冷却風流れ方向への移動が阻止されるようになっている。
コアプレート114の溝部114bの内側領域(主面)には、複数積層されるチューブ111の位置、および各チューブ111の断面形状に対応するチューブ孔114fが複数並ぶように形成されている。
上記で説明したチューブ111とフィン112は、交互に複数積層されており(図1中の左右方向に並べられており)、波形に折り曲げられたフィン112の折曲部がチューブ111の外壁面に当接するようになっている。また、チューブ積層方向の最外方のフィン112の更に外方に、サイドプレート113が配設されている。最外方フィン112の折曲部は、サイドプレート113の一般部113aに当接するようになっている。そして、図3に示すように、サイドプレート113の突出部113dの先端位置が、各チューブ111の長手方向端部(以下、チューブ端部111a)の位置と一致するように配設されている(図3中の破線)。
そして、図4に示すように、各チューブ端部111aは、コアプレート114のチューブ孔114fに貫通挿入されている。また、サイドプレート端部113bは、コアプレート114の外側壁面114aと保持爪114dとの隙間に挿入され、更にサイドプレート端部113bは、外側壁面114aに当接されている。また、サイドプレート113の突出部113dは、保持爪114dの貫通孔114eに挿通されている。
そして、各部材111、112、113、114は、チューブ111、サイドプレート113、コアプレート114のそれぞれの表面に設けられたろう材によって、互いに当接される部位が一体的にろう付されて、コア部110を形成している。
アッパタンク(タンク)120、およびロウアタンク(タンク)130は、コアプレート114の長手方向に沿って延び、長手方向に直交する断面形状が略U字状を成す半容器体となっている。各タンク120、130のU字状の開口側端部は、コアプレート114の溝部114bに挿入され、シール用のパッキン(図示せず)を介して、複数の爪部114cによってかしめられており、各タンク120、130は、コアプレート114に機械的に接合されている。複数のチューブ111(チューブ111の内部)は、各タンク120、130の内部空間と連通している。
アッパタンク120は、エンジンからの冷却水を各チューブ111に分配するタンクであり、樹脂材(例えばPA材)から形成されている。アッパタンク120は、半容器体としてのタンク本体部121を備えている。そして、タンク本体部121には、冷却水流入用のパイプ部121a、送風機シュラウドを取付けるための複数のシュラウド取付け部121b(4ヶ所)、および車両ボディへの取付け用の車両取付け部121c(2ヶ所)が一体で形成されている。
また、ロウアタンク130は、各チューブ111からの冷却水を集合させるタンクであり、樹脂材(例えばPA材)から形成されている。ロウアタンク130は、上記アッパタンク120と同様に、半容器体としてのタンク本体部131を備えている。そして、タンク本体部131には、冷却水流出用のパイプ部131a、送風機シュラウドを取付けるための複数のシュラウド取付け部131b(2ヶ所)、車両ボディへの取付け用の車両取付け部131c(2ヶ所)、およびメンテナンス時に冷却水を排出するためのドレン部131dが一体で形成されている。尚、ロウアタンク130内には、車両の自動変速機用のATF(オートマチックトランスミッションフルード)を冷却するためのオイルクーラ140が内蔵されている。
以上のように形成されるラジエータ100は、車両のエンジンルーム内の前方(グリルの後方)に配設され、車両取付け部121c、131cが車両フレームに組付けされる。そして、車両エンジンから延びる入口ホースが、パイプ部121aに装着され、また、エンジンに向けて戻る出口ホースが、パイプ部131aに装着される。
車両エンジンから入口ホースを介して、パイプ部121aからアッパタンク120内に流入する冷却水は、複数のチューブ111に分配されて各チューブ111内を流通し、この間に冷却風との熱交換により冷却される。この時、フィン112によってこの熱交換が促進される。そして、冷却水はロウアタンク130で集合されパイプ部131aから流出し、出口ホースを介してエンジンに戻る。
本実施形態のラジエータ100は、コア部110の組立てにおいて、サイドプレート端部113bが、コアプレート114の外側壁面114aと保持爪114dとの間に挿入されることで、サイドプレート113が保持爪114dによってコアプレート114に固定されて、両サイドプレート113によって複数のチューブ111およびフィン113が挟み込まれるようになっている。更に、サイドプレート113の突出部113dが保持爪114dの貫通孔114eに挿通されるようになっている。
これにより、チューブ111、フィン112、サイドプレート113、およびコアプレート114によってコア部を組み立てたときに、保持爪114dによって、サイドプレート端部113bを、チューブ111の積層方向、および長手方向に拘束することができる。更に、突出部113dが貫通孔114eに挿通されるので、サイドプレート端部113bを、冷却風流れ方向にも確実に拘束することができる。よって、コア部の組み立て状態を強固に維持することができるので、コア部の組み立ての後に、サイドプレート113がコアプレート114から外れてコア部がバラけてしまうという心配がない。
そして、突出部113dには、テーパ部113eを設けるようにしているので、チューブ111およびサイドプレート113にコアプレート114を組付けする時に、突出部113dの先端部を貫通孔114eに対して隙間を持たせた状態で挿入開始することができるので、突出部113dの貫通孔114eへの挿入性を向上することができる。尚、突出部113dが完全に貫通孔114eに挿通された後は、貫通孔114eに対して突出部113dの付根部は、ほぼ隙間なく嵌りあう形となるので、上記のように冷却風流れ方向に対してガタなく確実に拘束されることになる。
また、チューブ111の長手方向において、突出部113dの先端位置がチューブ端部111aの位置と一致するようにしているので、チューブ111、フィン112およびサイドプレート113を積層する時に、あるいはチューブ111およびサイドプレート113にコアプレート114を組付けする時に、チューブ端部111a位置、およびサイドプレート113の突出部113dの先端位置を位置決めするにあたって、例えば、各タンク120、130が配設される側に、単純な平板状の位置決め部材を配置することで、位置決めの対応が可能となり、位置決め部材の形状をシンプルにして組付けを容易にすることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図5、図6に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、最外方のチューブ111に対するサイドプレート113の突出部113d(サイドプレート端部113b)の位置を、チューブ間ピッチTp寸法を基に設定したものである。
コア部においては、チューブ111の積層方向における厚さ寸法、およびフィン112の波高さ寸法に基づいて、各チューブ111間の寸法、即ちチューブ間ピッチTpが所定の値に設定されている。本実施形態では、複数積層されるチューブ111のうち、最外方に配設されるチューブ111の積層方向の中心位置から、突出部113d(サイドプレート端部113b)におけるチューブ積層方向の中心位置との間の寸法(以下、チューブ・サイドプレート間寸法と呼ぶ)が、チューブ間ピッチTpの整数倍となるように設定されている。更に具体的には、この「整数倍」は、2倍とするのが好適であり、本実施形態では、チューブ・サイドプレート間寸法=2Tpとなっている。この寸法設定の根拠は、以下のような製造工程の条件に基づいている。
即ち、コア部の組み立てにおいては、
1.チューブ111、フィン112、およびサイドプレート113による積層体を組み立て、次工程へ搬送、
2.上記積層体を積層方向に圧縮して、狙いのチューブ間ピッチTpを保持、
3.コアプレート114を、チューブ端部111aに打ち込み、またサイドプレート端部113bを保持爪114dに挿入すると共に、突出部113dを貫通孔114eに挿通させる。
上記1項の積層体を次工程に搬送する際には、図5に示すスクリュー210が使用される。スクリュー210は、細長の円柱状部材の周囲に山部211、谷部212が螺旋状に形成されたねじ構造体であって、谷部212と谷部212との間のピッチ(ねじピッチ)は、チューブ間ピッチTpと同一に設定されている。そして、各谷部212にチューブ端部111a、およびサイドプレート113の突出部113dが挿入されて、スクリュー210の回転に伴って、積層体がスクリュー210の軸方向に搬送される。
このとき、チューブ・サイドプレート間寸法を、チューブ間ピッチTpの整数倍(ここでは2倍)に設定しているので、チューブ端部111aに加えて突出部113d(サイドプレート端部113b)もスクリューの谷部212に挿入することが可能となり、チューブ111、フィン112、およびサイドプレート113の積層体をスクリュー搬送することが可能となる。
また、上記3項のコアプレート114の組付けにおいては、図6に示す打ち込み冶具220が使用される。打ち込み冶具220は、コアプレート114のチューブ111が接続される主面に対してタンク側となる位置に平行配置される平板状の本体部に、主面側に突出する複数の突起部221が形成された冶具である。複数の突起部221は、チューブ111の積層方向に並んでいる。突起221と突起221との間のピッチ(突起ピッチ)は、チューブ間ピッチTpと同一に設定されている。また、打ち込み冶具220(本体部)の突起部221が並ぶ方向の寸法は、種々のサイズのコア部を製造するにあたって最大積層数を有するコア部のコアプレート114の長手方向寸法と同等に設定されている。
そして、積層体に対してコアプレート114がセットされて、打ち込み冶具220の各突起部221がチューブ111とチューブ111との間に位置するようにして、タンク側からチューブ111側に移動されることで、コアプレート114が積層体に打ち込まれる。
ここでも、チューブ・サイドプレート間寸法を、チューブ間ピッチTpの整数倍(ここでは2倍)に設定しているので、最大積層数となるコア部に対応する打ち込み冶具220を準備すれば、どの積層数のコア部に対しても、突出部113d(サイドプレート端部113b)は、打ち込み冶具220の突起部221に当たることがなく、1つの打ち込み冶具220で段取り替えすることなく、コアプレート114の組付けが可能となる。
また、チューブ・サイドプレート間寸法を、チューブ間ピッチTpの2倍としているので、コアプレート114の外周にタンク120、130との接合部(溝部114b)を最小限に形成すると共に、最外方のチューブ111とサイドプレート端部113bとの間に熱交換に使用されない無駄なスペースを作ることなく、コンパクトなラジエータ100を形成することができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、サイドプレート113の突出部113dにテーパ部113eを設けるようにしたが、突出部113dの貫通孔114eへの挿入性が良好であれば、テーパ部113eは廃止しても良い。この場合、突出部113dの冷却風流れ方向の寸法は、貫通孔114eの冷却風流れ方向の寸法よりわずかに小さく設定すると良い。
また、サイドプレート113の突出部113dの先端位置と、各チューブ端部111aの位置とを、チューブ111の長手方向において一致するようにしたが、これに限定されるものでは無い。即ち、チューブ111、フィン112、サイドプレート113による積層体、あるいはコア部の組み立て体を形成する際の各部材の長手方向の先端位置を決める位置決め部材の形状を、平板状のものから段付きのものなどに変更することで位置決めの対応は適宜可能となる。
また、チューブ・サイドプレート間寸法を、チューブ間ピッチTpの整数倍(更には2倍)となるように設定したが、これに限定されるものでは無い。即ち、製造工程において第2実施形態で説明したようなスクリュー210や打ち込み冶具220を使用せずに、積層体やコア部の形状に合わせた搬送機構や、打ち込み機構を使用するならば、チューブ・サイドプレート間寸法は、適宜設定が可能である。
また、対象とする熱交換器をエンジン冷却用のラジエータ100としたが、サイドプレート端部113bが、コアプレート114の外側壁面114aと保持爪114dとの間に挿入されるものであれば、これに限らず、エンジンの吸気を冷却するインタークーラ、冷凍サイクル用の凝縮器等に適用するようにしても良い。
100 ラジエータ(熱交換器)
111 チューブ
111a チューブ端部(チューブの長手方向端部)
113 サイドプレート
113b サイドプレート端部(長手方向端部)
113d 突出部
113e テーパ部
114 コアプレート
114a 外側壁面
114d 保持爪
114e 貫通孔
120 アッパタンク(タンク)
130 ロウアタンク(タンク)

Claims (5)

  1. 複数積層されるチューブ(111)と、
    前記チューブ(111)の積層方向の最外方に配設されると共に、前記チューブ(111)の長手方向に沿う補強用のサイドプレート(113)と、
    前記積層方向に延びて、前記チューブ(111)の長手方向端部(111a)が接続されるコアプレート(114)と、
    前記コアプレート(114)に接合されるタンク(120、130)とを備え、
    前記コアプレート(114)には、前記コアプレート(114)の長手方向端部の外側壁面(114a)の前記タンク(120、130)側の端部からU字状に折り返されて、前記外側壁面(114a)の外側で前記チューブ(111)側へ延設された保持爪(114d)が形成されており、
    前記サイドプレート(113)の長手方向端部となるサイドプレート端部(113b)が、前記外側壁面(114a)と前記保持爪(114d)との間に挿入された熱交換器において、
    前記保持爪(114d)の前記U字状に折り返された部位には、貫通孔(114e)が形成されており、
    前記サイドプレート端部(113b)には、長手方向外方に延びる突出部(113d)が形成されており、
    前記突出部(113d)は、前記貫通孔(114e)に挿通されたことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記突出部(113d)には、先細りするテーパ部(113e)が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記チューブ(111)の長手方向において、前記突出部(113d)の先端位置は、前記チューブ(111)の長手方向端部(111a)の位置と一致していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  4. 複数積層される前記チューブ(111)のうち、最外方のチューブ(111)の前記積層方向における中心位置と、前記突出部(113d)の前記積層方向における中心位置との間の寸法は、複数積層される前記チューブ(111)のチューブ間ピッチの整数倍に設定されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の熱交換器。
  5. 前記整数倍は、2倍であることを特徴とする請求項4に記載の熱交換器。
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