JP2012058129A - 接触子及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】少ない部品点数で、その内部の導電接合を確実にすることができるとともに、製作及び保守を容易に行なうことができコスト低減ができる検査治具に使用する接触子とその製造方法を提供する。
【解決手段】プリンド配線板などの電子部品に備えられた検査端子と検査装置に接続されている電極41に接触する接触子10において、接触子10は導電性の接触針11とコイルばね12からなり、接触針11は先端111、突出部112、中継部113を有し、コイルばね12は中継端122、ばね定数部123を有し、中継部113には部分半田コート117がなされ中継端122を中継部113に握着し1体となり、加熱されて握着部分は半田接合し、接触子保持体30に保持されて電極41と検査端子とに圧接されて導電接触することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリント配線基板や電子部品等に備えられた電極端子に接触される接触子及びその製造方法に関するものである。
接触子が使用されるプリント配線板の検査ついて、一般的な構成を図1で説明する。検査治具1は被検査プリント配線板と検査装置の間に配置されて、導電を確保し抵抗値などの電気特性が検査される。被検査プリント配線板の検査端子に導電接触する複数の接触子10を保持する接触子保持体30、この接触子保持体30を着脱可能に支持して接触子10と導電接触する電極を有する電極部40はコネクタ45を介して検査装置と接続されている。
接触子10は多数使用されているので、接触不良を起こす起すことがあり良品の接触子10と交換できる構成は好都合である。
このような検査治具1に使用される接触子の例として、図7は特許文献1の(図4)で針状体18、19とコイルばね14を半田付けした導電性接触子の構成が示されている。しかし、図7のような半田付けには作業者は熟練を要する。外周に半田がはみ出す可能性があり、外形寸法にバラツキが発生することがある。
特許文献2の(図5)にコンタクトピン(文献2符号1)のはんだ付けを示す平面図がある。電極パッドにはんだペーストを塗布し、コンタクトピンの台座を配置し、レーザー光を照射してはんだを溶融しフィレットが形成されてはんだ付け接合されるプローブカードがある。
しかし、この製造装置は、はんだペーストの塗布装置、コンタクトピンの配置装置、レーザー照射装置からなる半自動の装置で初期投資の負担が大きい。
図8は特許文献3の(図3)で、棒状部材21にコイルばねの縮径した密巻部231を溶接等で接合して大径部22を形成し1体として接触子保持体に保持されて係止の機能もしている。
しかし、溶接に依る接合には専用の溶接機が必要で初期投資の負担がある。
文献4の電気検査用ピンには、はんだ付けによる接続部(文献4符号4)の抵抗特性が良いことが開示されている。しかし、特許文献1と同様にはんだ付けに作業者は熟練と工数を要する。
この様に、接触子の内部接合について、作業性、抵抗特性など工夫がなされている。
特許2532331号広報 特開2002−164104号広報 特開2010−078432号広報 特開2000−009749号広報
解決しようとする問題点は、近年、プリント配線基板や電子部品の微細化と高密度化が進み、接触子の微細化(高単価化する)と検査点の増加とが相乗して、全体価格が騰貴し検査治具のコストが問題となっている。
このような実情に鑑みてなされたもので少ない部品点数で、その内部の導電接合を確実にすることができるとともに、製作及び保守を容易に行なうことができコスト低減ができる検査治具に使用する接触子とその製造方法を提供する。
請求項1記載の発明は、プリンド配線板などの電子部品に備えられた検査端子と検査装置に接続されている電極とに接触する接触子において、接触子は導電性の接触針とコイルばねからなり、接触針は先端、突出部、中継部を有し、コイルばねは中継端、ばね定数部を有し、中継部は部分半田コートされ、中継端を中継部に握着し1体となり、加熱されて握着部分は半田接合し、接触子保持体に保持されて電極と検査端子とに圧接されて導電接触することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1の接触子において、部分半田コートは半田ペーストを塗布し加熱することで形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2の接触子において、半田ペーストの金属粒子は低融点金属であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかの接触子において、コイルばねは金めっきされていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、プリンド配線板などの電子部品に備えられた検査端子と検査装置に接続されている電極とを導電接触する接触子の製造において、接触子は導電性の接触針とコイルばねからなり、接触針は先端、突出部、中継部を有し、コイルばねは中継端、ばね定数部を有し、中継部に部分半田コートを行い、中継端を中継部に握着し1体として、加熱し握着部分を半田接合する接触子の製造方法を特徴とする。
請求項1発明に依れば、中継端が中継部の部分半田コートを握着しているので半田が溶融時に握着が進行し、加熱後に握着部分の接合面積が確保できるので接合の抵抗特性と物理特性が良い。半田接合の区間が明確でコイルばねの外周には拡散せず寸法精度が良い。接合金属を半田として、簡易なオーブン等で加熱することで熱接合することができ、接合装置の初期投資を低減できる。接触針の部分半田コートの位置を変えることで、目的に合った最適な接触子を製作することが容易にできる。
請求項2の発明に依れば、部分半田コートに半田ペーストを使用することで、塗布と加熱の工程が異なるので容易に製造できる。
請求項3の発明に依れば、半田ペーストの金属粒子は低融点金属であるので、鉛フリー金属を使用できる。金属接合に電力と時間の設定があるオーブントースター等の簡易オーブンが使用でき、量産も容易である。
請求項4の発明に依れば、コイルばねが金めっきされているので、表面に不純物が少なく半田の濡れ性も良く握着部分は半田接合を容易にする。金属接合が簡単に実現しコストと品質に顧客の要求に適応する。
請求項5の発明に依れば、製造の接合工程を分けているので個々の工程においての作業は容易である。そして、導電接合の品質は高い。
各々の請求項の効果は共通の手段として部分半田コートと握着部分の熱接合としているので他の請求項の効果になることがある。
図1は本発明の実施形態を示す検査治具の全体の構成を示す説明図。 図2は本発明の実施例1における検査治具の断面図。 図3は本発明の接触針の部分半田コートの例。 図4は本発明の半田接合部分を拡大した断面図。 図5は本発明の半田接合のフローチャート。 図6は本発明の実施例2における検査治具の断面図。 図7は従来の検査治具を示す断面図。 図8は従来の接触子を示す断面図。
接触子10の接触針11とコイルばね12とを確実に導電接続させる目的を、部分半田層を設けて製作容易に実現した。
以下、本発明の実施形態に係る接触子10及びその製造方法について、添付図面を参照しながら説明する。
本発明の接触子10を使用する検査治具1は、図1に示すように、複数の接触子10は接触子保持体30に保持されて、電極板42に着脱可能に装着されている。電極板42には図2に示す電極41が接触子10のコイルばね12と直列に配設されて支持体43に固着している。支持体43はコネクタ45と共に治具ベース板46に固着されている。電極41とコネクタ45はリード線44で配線されて電極部40を形成している。検査治具1が検査装置に搭載されて、コネクタ45を介して電気的に接続される。接触子10の先端111が被検査プリント配線板の検査端子に圧接して電気特性を測定することができることになる。
図2において、内部の構成を説明する。接触子10は接触針11とコイルばね12を同軸に半田接合して配置されている。導電性金属の接触針11の外径はコイルばね12の内径より少し大きく、先端111、突出部112、中継部113からなる。先端111は導電接触を確実にするために60度の円錐となっている。突出部112は接触子保持体30の案内板31の案内孔311から伸縮可能に突出して被検査プリント配線板の検査端子との圧接を確保している。
接触針11の中継部113は90度の円錐の端末で部分半田コート117がされて、コイルばね12の中継端122と半田接合されて一体の接触子10となっている。材質はSK4、表面処理は金めっきとしているが、先端形状と合わせて使用条件により各々を変更しても良い。
案内板31には先端111を被検査プリント配線板の検査端子に案内する案内孔311と、中間板32には中継端122を係止する中間孔321とが同軸に外側に形成され、内側は少し大きな径の案内貫通孔312と中間貫通孔322を形成している。コイルばね保持板33にはコイルばね12を伸縮自在に保持するコイルばね保持孔331が中間孔321と同軸に形成されて、案内板31と中間板32を重ねて整合して螺子止めされて絶縁性の接触子保持体30を形成している。
コイルばね12はピアノ線などの導電性の金属で、内径は中継部113より少し小さく、中継部113と半田接合する中継端122、圧縮コイルばね12のばね特性を有するばね定数部123、電極41と導電接触する電極端121からなる。両端の端末処理はクローズドエンドの無研磨としている。
接触針11と一体に付勢してコイルばね保持板33に保持されている。コイルばね12の表面処理は電極41との導電接触と中継部113と半田接合を確実にするために金めっきが望ましい。
電極41は絶縁性の電極板42にコイルばね保持孔331と同軸の電極孔421に電極41を固着しリード線44でコネクタ45に配線されている。コイルばね12と電極41とが同軸に導電接触している。電極41の表面処理も導電接触を確実にするために金めっきが望ましい。
接触子保持体30に保持されて接触子10は電極部40に搭載されているので、コイルばね12に付勢が掛けられて圧接の前に初期荷重を有する。これは、接触子10の中継部113と中継端122は半田接合し導電接続しており、内部接触の電極端121と電極41が導電接触している状態にあり、多数の接触子10の確実な導電接触を確保することができる。
本発明の半田接合について、部分半田コート117を図3において説明する。(a)は接触針11で先端111、突出部112、中継部113からなる。先端111は60度、中継部113の端末は90度の円錐としている。(b)は中継部113の位置に部分半田コート117を施している。(c)、(d)は外周の所定の位置に半田コート117を形成している。
図3の(b)の部分半田コート117の形成手順を図5のフローチャートを参照して工程(10)を説明する。工程(12)所定濃度の液状の半田ペーストを浅い皿に入れて部分半田コート117の深さとする。そして、接触針11の中継部113を半田ペースト液に垂直に入れ、引き上げて乾燥皿に寝かせる。
工程(13)一定数量になると乾燥皿を加熱オーブンに入れて加熱し半田ペーストの半田粒子を溶融させる。これで、部分半田コート117が形成される。半田接合の区間が決まる。加熱条件は一般の電子部品の表面実装と変わらない。加熱条件は電力と時間で行い家庭内のオーブントースターでも可能で、量産も容易である。
次に、接触針11とコイルばね12との半田接合の工程(20)に入る。工程(22)コイルばね12の中継端122を中継部113の係止の位置まで圧入し握着して1体として、乾燥皿に寝かせる。
工程(23)一定数量になると乾燥皿を加熱オーブンに入れて再加熱し、接触針11とコイルばね12とを半田接合させる。これで1体となった接触子10となる。
この再加熱の工程(23)においての半田接合部分の状態を図4に示している。部分半田コート117を中継端122は握着しているので半田が溶融すると中継部113に接して握着する。中継端122は金めっきされているので半田濡れ性が良く、溶融半田は中継端122の握着部分に沿って浸透する。温度が下がり凝固すると中継端122と中継部113の接した線に沿って半田が浸透した接合が完了する。
(a)は加熱前、(b)は加熱後でコイルばね12の内周と半田との接合面積が増加している。接触子10の外周は金めっきで外径の寸法は設計値の中継部113とコイルばね12の線径の2本となり接触子保持体30に保持されて安定に伸縮し導電接触をする。
接触子10の表面処理として、金めっきは半田の溶融時の濡れ性が良く、部品単体で保存時にも空気中の酸素や不純ガス等の付着と反応が少なく半田接合に適合する。部分半田コート117が再加熱時、中継部113を握着した中継端122との握着部分に濡れ性良く浸透すると接合面の増大となり、接合の物理的、電気的特性が確保される。
接合の半田は、中継端122の内接面と中継部113の間に半田層の入った、ピアノ線、ニッケル、金、半田、金、ニッケル、SK4の金属層となり導電特性が良い。ニッケルは金めっきの下地金属として通常に使用されている。そして、本実施例の細径の接触子10においては強度的な物理的不具合は特にない。
図3の(c)、(d)の部分半田コート117の形成は、工程(12)接触針11を回転が可能ソケットなどに挿入してディスペンサー等で半田ペーストを所定位置に直接塗布する。後は上述した同じ工程(13)となる。半田めっき法もあるがコスト的には好ましくない。
組立、保守の手順を図1、2で説明する。案内板31、中間板32、コイルばね保持板33を整合して重ね螺子止めし接触子保持体30とする。コイルばね保持板33を上側にし、接触子10の先端111を前方にして全てのコイルばね保持孔331に挿入する。組立済みの電極部40を90度に設置し、接触子保持体30を電極板42に整合して螺子で固定する。これで組立は完了する。
不良の接触子10の交換は、検査治具1を90度に設置する。接触子保持体30を取り外してコイルばね保持板33を上側にして、不良の接触子10を良品の接触子10に交換する。接触子10の挿入された接触子保持体30を単体で取り扱う場合、コイルばね12を下側にすると、全ての接触子10が落下するので注意が必要であるが、手順は単純で容易である。
各板を整合する場合、図には示していないが、複数の位置合わせピンと位置合わせ孔を整合すると機械的な位置が決まる構成になっているので作業は容易である。
図6は図3の(d)をコイルばね12と半田接合した接触子10aを使用した検査治具1の断面図である。ここで使用しているコイルばね12aの両端は縮径しクローズドエンドとし握着を確実にしている。ばね定数部123の内径は中継部113aの外径より少し大きく中継部113aに伸縮を案内されている。
検査時、中継部113aの端部がばね定数部123と導電接触するのでばね定数部123の直流抵抗とインダクタンスが相殺されて接触子10aの電気特性が改善される。
接触子保持体30は案内板31とコイルばね保持板33からなり簡素になっている。組立と保守も案内板31を着脱することで行うことができる。
半田の融点は摂氏183度で、接触針11とコイルばね12に使用している金属の融点は摂氏1000度以上と温度差が大きいので半田の特性に集中して接合の作業をすることができる。融点の低い金属として錫は摂氏232度もある。半田も錫と鉛の合金から近年は鉛フリーの錫と各種の金属の合金からなっている。接触針11とコイルばねの表面処理金属(金めっき)と溶融時に濡れ性が良ければ使用できる。融点が250度以下あれば加熱が容易で、短時間であればコイルばね12の特性への影響も少ない。
その他の実施例として、コイルばね12の線材として矩形の異形線を使用しても良い。半田接合の面積が増大して好都合である。
電極端121と電極41と導電接触しているが、接触針11を両端に半田接合しても良い。電極41の面積が小さい場合などに有効である。
接触針11の中継部113の部分半田コート117の部分の径を少し小さくすると、部分半田コート117の形成と係止の位置が確実になり作業が容易になり、品質も向上する。
接触針11に棒状部材を使用して外径を素材とし、切削加工を最小にするとコスト低減はするが、目的に合った凸凹のある接触針11であっても良い。
工程(23)において、半田の濡れ性が不十分な場合、工程(22)において半田接合を促進するフラックスを塗布すると良い。そして工程(23)を再度行う修正も可能である。
本発明の接触子は、プリント配線基板、ICパッケージ、IC等の電子部品に備えられた電極端子に導電接触させる通電治具と通電装置全般に用いることができる。
1・・・・検査治具
10,10a・・接触子
11・・・接触針
111・・先端
112・・突出部
113,113a・・中継部
12,12a・・コイルばね
122・・中継端
123・・ばね定数部
117・・部分半田コート
30・・・接触子保持体
31・・・案内板
32・・・中間板
33・・・コイルばね保持板
40・・・電極部
41・・・電極

Claims (5)

  1. プリンド配線板などの電子部品に備えられた検査端子と検査装置に接続されている電極とに接触する接触子において、
    前記接触子は導電性の接触針とコイルばねからなり、前記接触針は先端、突出部、中継部を有し、前記コイルばねは中継端、ばね定数部を有し、
    前記中継部は部分半田コートされ、前記中継端を前記中継部に握着し1体となり、加熱されて握着部分は半田接合し、接触子保持体に保持されて前記電極と前記検査端子とに圧接されて導電接触することを特徴とする接触子。
  2. 請求項1の接触子において、前記部分半田コートは半田ペーストを塗布し加熱することで形成されたことを特徴とする。
  3. 請求項2の接触子において、前記半田ペーストの金属粒子は低融点金属であることを特徴とする。
  4. 請求項1乃至3のいずれかの接触子において、前記コイルばねは金めっきされていることを特徴とする。
  5. プリンド配線板などの電子部品に備えられた検査端子と検査装置に接続されている電極とを導電接触する接触子の製造において、
    前記接触子は導電性の接触針とコイルばねからなり、前記接触針は先端、突出部、中継部を有し、前記コイルばねは中継端、ばね定数部を有し、
    前記中継部に部分半田コートを行い、前記中継端を前記中継部に握着し1体として、加熱し握着部分を半田接合することを特徴とする接触子の製造方法。
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