JP2012022025A - フォーカルプレーンシャッタ及び光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動レバーに起因した衝撃が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開口11を有した基板10と、基板10に揺動可能に支持され、揺動範囲の始端から終端に向けて駆動バネにより付勢され、開口11を開閉する先幕20Aを駆動するための先幕駆動レバー40Aと、第1方向に回転することにより先幕駆動レバー40Aを始端に位置付け、その後に第2方向に回転するセット部材60と、を備え、第2方向に回転するセット部材60と先幕駆動レバー40Aとが当接して駆動バネの付勢力を減殺して先幕駆動レバー40Aを始端から終端に向けて移動させる。
【選択図】図9

Description

本発明は、フォーカルプレーンシャッタ及び光学機器に関する。
特許文献1には、フォーカルプレーンシャッタを備えた光学機器が開示されている。フォーカルプレーンシャッタは、開口を有した基板、開口を開閉する幕、基板に回転可能に支持され幕を駆動する駆動レバーを備えている。
特開2009−122557号公報
駆動レバーは、駆動バネにより付勢されており、駆動バネの付勢力に従って回転範囲の始端から終端に回転する。駆動レバーは基板に設けられた逃げ孔の端部に衝突することにより、回転範囲の終端で停止する。この際にはフォーカルプレーンシャッタ全体に衝撃が加わる。これにより、駆動レバーやフォーカルプレーンシャッタ全体へ負荷が、フォーカルプレーンシャッタの長期使用における性能の信頼性を低下させる一因となっている。また、フォーカルプレーンシャッタの高速化に伴い、駆動バネの不勢力が大きくなる傾向があるため、上述した衝撃に加え、駆動レバーを所定位置に保持するための電磁石への通電量が大きくなり消費電流が大きくなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、駆動レバーに起因した衝撃が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを目的とする。また、本発明の第2の目的は、上記第1の目的の下、駆動レバー保持用の電磁石への通電量を抑えることにより、消費電流が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを目的とする。
上記目的は、開口を有した基板と、前記基板に揺動可能に支持され、揺動範囲の始端から終端に向けて駆動バネにより付勢され、前記開口を開閉する幕を駆動するための駆動レバーと、第1方向に回転することにより前記駆動レバーを前記始端に位置付け、その後に第2方向に回転するセット部材と、を備え、前記第2方向に回転する前記セット部材と前記駆動レバーとが当接して前記駆動バネの付勢力を減殺して前記駆動レバーを前記始端から前記終端に向けて移動させる、フォーカルプレーンシャッタによって達成できる。これにより、駆動レバーが駆動バネにより始端から終端に回転して終端で停止した際に生じる衝撃を抑制できる。
上記目的は、上記フォーカルプレーンシャッタを備えた光学機器によっても達成できる。
本発明によれば、駆動レバーに起因した衝撃が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供できる。
。図1は、本実施例のフォーカルプレーンシャッタの正面図である。 図2は、フォーカルプレーンシャッタの動作の説明図である。 図3は、フォーカルプレーンシャッタの動作の説明図である。 。図4は、フォーカルプレーンシャッタを備えたカメラのブロック図である。 図5は、セット部材の説明図である。 図6は、セット部材の動作の説明図である。 図7は、セット部材の動作の説明図である。 図8は、セット部材の動作の説明図である。 図9は、セット部材の動作の説明図である。 図10A、10Bは、セット部材の動作と電磁石への通電状態とを示したタイミングチャートである。 図11A、11Bはレバー100の駆動構成の説明図である。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
本実施例においては、羽根駆動装置の一例としてフォーカルプレーンシャッタについて説明する。図1は、本実施例のフォーカルプレーンシャッタの正面図である。図1に示すように、フォーカルプレーンシャッタ1は、基板10、羽根21a〜24a、21b〜24b、駆動アーム31a、32a、31b、32b、先幕用電磁石(以下、電磁石と称する)70A、後幕用電磁石(以下、電磁石と称する)70B等を有している。基板10は合成樹脂製であり、矩形状の開口11を有している。羽根21a〜24a、21b〜24bは合成樹脂製であり、それぞれ薄く形成されている。また、駆動アーム31a、32a、31b、32bは金属の薄板である。羽根21a〜24a、21b〜24bは、開口11から退避した位置と開口11の少なくとも一部と重なる位置との間を移動する。
4枚の羽根21a〜24aは、先幕20Aを構成する。4枚の羽根21b〜24bは、後幕20Bを構成する。先幕20A、後幕20Bは、開口11を開閉する。図1は、先幕20Aが重畳状態であり後幕20Bが展開状態の場合を示している。図1の場合には、先幕20Aは開口11から退避し、後幕20Bが開口11を閉鎖している。
先幕20Aは駆動アーム31a、32aに連結されている。後幕20Bは、駆動アーム31b、32bに連結されている。これら駆動アーム31a、32a、31b、32bは、それぞれ基板10に揺動自在に支持されている。
基板10には、駆動アーム31a、32bをそれぞれ駆動するための先幕駆動レバー(以下、駆動レバーと称する)40A、後幕駆動レバー(以下、駆動レバーと称する)40Bが設けられている。駆動レバー40A、40Bは、基板10に所定の範囲を揺動可能に支持されている。詳細には、駆動レバー40Aは基板10に形成された軸を中心にして揺動可能に支持されている。駆動レバー40Bも同様である。駆動レバー40A、40Bは、それぞれ先幕20A、後幕20Bを駆動する。駆動レバー40A、40Bは、合成樹脂製である。
駆動アーム31aは、駆動レバー40Aに連結されている。駆動アーム32bは、駆動レバー40Bに連結されている。駆動レバー40Aが揺動することにより、駆動アーム31aが揺動し、これにより先幕20Aが移動する。同様に、駆動レバー40Bが揺動することにより、駆動アーム32bが揺動し、これにより後幕20Bが移動する。尚、フォーカルプレーンシャッタ1には、駆動レバー40A、40Bをそれぞれの揺動範囲の始端にセットするセット部材を備えているが、図1においては省略している。セット部材については後述する。
駆動レバー40A、40Bは、それぞれ符号は付さないが鉄片を保持している。駆動レバー40Aは、鉄片が電磁石70Aに当接した位置から、鉄片が電磁石70Aから離反した位置の間を揺動可能である。即ち、駆動レバー40Aは、鉄片が電磁石70Aから離接するように移動可能である。駆動レバー40Bについても同様である。
また、駆動レバー40Aは、不図示の駆動バネにより鉄片が電磁石70Aから離れる方向に付勢されている。同様に、駆動レバー40Bは、不図示の駆動バネにより鉄片が電磁石70Bから離れる方向に付勢されている。
駆動レバー40A、40Bには、上述したバネを介して、それぞれラチェット車50A、50Bが係合している。駆動レバー40Aを電磁石70Aから離れる方向に付勢する駆動バネの一端は、ラチェット車50Aに係合しており、駆動バネの他端は駆動レバー40Aに係合している。ラチェット車50Aの回転量を調整することにより、駆動バネの付勢力を調整することができる。ラチェット車50Bも、ラチェット車50Aと同様の機能を有している。
電磁石70Aは、通電されることにより、駆動レバー40Aの鉄片を吸着可能となる。同様に、電磁石70Bも通電されることにより、駆動レバー40Bの鉄片を吸着可能となる。
次に、フォーカルプレーンシャッタ1の動作について説明する。図1乃至3は、フォーカルプレーンシャッタ1の動作の説明図である。ここで、図2は、フォーカルプレーンシャッタ1の初期状態を示している。この初期状態においては、不図示のセット部材が初期位置に固定されており、先幕20Aは展開して開口11を閉鎖し、後幕20Bは重畳して開口11から退避している。この初期状態において、駆動レバー40A、40Bの鉄片は、それぞれ電磁石70A、70Bに当接し、これに吸着可能な初期位置にセットされている。
撮影に際して、カメラのレリーズボタンが押されると、電磁石70A、70Bのコイルが通電され、駆動レバー40Aの鉄片は電磁石70Aに吸着され、駆動レバー40Bの鉄片は電磁石70Bに吸着される。その後、セット部材は、駆動レバー40A、40Bから退避する。ここで、駆動レバー40A、40Bはそれぞれ電磁石70A、70Bに吸着された状態で保持されている。
その後、電磁石70Aのコイルの通電が遮断されると、図3に示すように、駆動レバー40Aは駆動バネの付勢力に従って時計方向に回転する。これにより、先幕20Aは開口11から退避して重畳状態となる。また、所定期間電磁石70Bのコイルへの通電が維持され、後幕20Bは開口11から退避した状態に維持される。これにより、開口11は開いた状態となる。図3は、露出中の状態を示している。
レリーズボタンが押されてから所定期間経過後に電磁石70Bのコイルへの通電が遮断され、駆動バネの付勢力により駆動レバー40Bが時計方向に回転する。これにより、後幕20Bは展開して開口11を閉鎖する。駆動レバー40Bは、基板10に形成された溝の端部に当接する。図1は、露光作動を終了した直後の状態を示している。このようにして1回の撮影が終了する。
次に、不図示のセット部材により駆動レバー40A、40Bが反時計方向に回転させられる。これにより、先幕20Aは展開されて開口11を閉鎖し、後幕20Bは重畳して開口11から退避し、図2に示す初期状態に戻る。
次に、駆動レバー40Aが電磁石70Aに吸着保持される仕組みについて説明する。駆動レバー40Aは、鉄片を保持している。駆動レバー40Aは、鉄片が電磁石70Aに当接した位置から退避した位置の間を揺動可能である。電磁石70Aは、鉄芯、鉄芯に巻回され鉄芯を励磁するコイル、を備えている。コイルへの通電状態が切り替えられることより、鉄芯が励磁又は消磁される。駆動レバー40Aの鉄片が電磁石70Aの鉄芯に当接した状態でコイルへ通電されることにより、鉄片と鉄芯との間には磁気的吸着力が生じる。これにより、駆動レバー40Aが電磁石70Aに吸着保持される。コイルへの通電が遮断されることにより、磁気的吸着力は消えて、駆動レバー40Aを付勢している駆動バネの付勢力に従って駆動レバー40Aは電磁石70Aから離れる。駆動レバー40Bが電磁石70Bに吸着保持される仕組みについても同様である。
フォーカルプレーンシャッタ1を備えたカメラの構成について説明する。図4は、フォーカルプレーンシャッタ1を備えたカメラのブロック図である。カメラは、フォーカルプレーンシャッタ1、駆動機構150、制御部300、撮像素子400等を備えている。制御部300は、カメラ全体の動作を制御し、CPU、ROM、RAM等を備えている。尚、カメラは、図4には図示していないが、焦点距離を調整するためのレンズ等を備えている。
制御部300は、電磁石70A、70Bのコイルへの通電状態を制御する。撮像素子400は、被写体像を電気信号に変換する。撮像素子400は、例えばCCDやCMOSである。駆動機構150は、制御部300からの指令に応じてセット部材60を駆動する。
駆動機構150は、セット部材60を駆動するレバー100、後述するカムを介してレバー100を直線上に往復動可能に駆動する正逆回転可能なモータ120を備えている。モータ120はステッピングモータであり、図示しない輪列を介して後述するカムを回転させる。制御部300は、モータ120の駆動を制御することにより、レバー100の駆動を制御することができる。これにより、セット部材60の回転が制御される。制御部300は、モータ120の回転速度を制御することにより、レバー100の駆動速度を制御することができる。これにより、セット部材60の回転速度を制御することができる。
セット部材60について説明する。図5は、セット部材60の説明図である。図5においては、電磁石70A、70Bは省略してある。図5は、図1に示した状態でのセット部材60周辺の構成を示した図である。図5は、セット開始前の状態を示している。
セット部材60は、円筒部61、凹部62、押圧部66a、66bを有している。円筒部61は、基板10に設けられた軸に摺動回転可能に嵌合している。これにより、セット部材60は回転可能に基板10に支持されている。セット部材60は、バネ601により反時計方向に付勢されている。基板10に設けられた不図示のストッパにより、セット部材60の回転範囲が規制されている。図5に示した状態では、セット部材60はバネ601の付勢力によりストッパに当接している。
レバー100は、所定範囲を直線上に往復動可能に設けられている。レバー100は、往復動することによりセット部材60の凹部62に係合離脱可能である。レバー100が往復動することにより、レバー100と凹部62とが係合してセット部材60は時計方向又は反時計方向へと回転させる。ここで、時計方向は第1方向に相当し、反時計方向を第2方向に相当する。
図11A、11Bはレバー100の駆動構成の説明図である。レバー100を直線上に往復動可能に駆動する駆動カム101は、基板10に設けられた軸に摺動回転可能に嵌合している。駆動カム101は図示しない輪列を介してモータ120により駆動される。レバー100の一端部100aは、不図示のバネにより駆動カム101の外周部に設けられたカム部102に当接するように付勢されている。カム部102は、セット部材60が不図示のストッパにより反時計方向の回転が規制されている図5に示す位置において、レバー100から退避した状態に位置付ける退避カム部102aと、レバー100がセット部材60と当接した状態に位置付ける当接カム部102bとからなり、退避カム部102aと当接カム部102bは連結部102cを介して連続して駆動カム101の外周部に形成されている。また、当接カム部102bは駆動カム101が反時計方向へ回転するに従い、セット部材60方向へのレバー100の移動量が徐々に大きくなって、セット部材60の時計方向の回転量が大きくなるように構成されている。図11Aは、レバー100がセット部材60から退避した状態を、図11Bは、駆動カム101が反時計方向へ回転して、レバー100がセット部材60を時計方向に回転させて駆動レバー40Aが始端に位置付けられた状態を示している。
駆動レバー40Aは、円筒部41aを有している。円筒部41aは、基板10に設けられた軸に摺動回転可能に嵌合している。これにより、駆動レバー40Aは揺動可能に基板10に支持されている。駆動レバー40Aは、駆動ピン48aを有している。基板10には、円弧状の逃げ孔18aが形成されている。逃げ孔18aは、駆動ピン48aの駆動を逃す。駆動レバー40Aは、駆動バネ40A1の付勢力に従って逃げ孔18aの他端側へ付勢されている。すなわち、駆動バネ40A1は駆動レバー40Aを時計方向に揺動するように付勢している。逃げ孔18aの他端には、バウンド防止用のゴムが設けられている。駆動ピン48aには、駆動アーム31aが嵌合している。駆動レバー40B、円筒部41b、駆動ピン48b、逃げ孔18b、についても同様に構成されている。
図5に示すように、駆動ピン48aは逃げ孔18aの他端に位置し、駆動ピン48bは逃げ孔18bの他端に位置している。即ち、駆動レバー40A、40Bは、それぞれ揺動範囲の終端に位置している。
駆動レバー40A、40Bは、それぞれローラ46a、46bを有している。押圧部66aは、駆動レバー40Aのローラ46aを押圧して駆動レバー40Aを始端まで移動させる。同様に、押圧部66bは、駆動レバー40Bのローラ46bを押圧して駆動レバー40Bを始端まで移動させる。
次に、セット部材60の動作について説明する。セット部材60の動作は、第1モードと、第2モードとで異なる。第1モードとは、写真を撮影するためのモードである。第2モードとは、動画を撮影するためのモードである。開口11が開いている期間は、第1モードより第2モードのほうが長い。図6〜9は、セット部材60の動作の説明図である。図6〜9においては、電磁石70A、70Bを省略してある。図10A、10Bは、セット部材60の動作と電磁石70A、70Bへの通電状態とを示したタイミングチャートである。図10Aは、第1モードでのタイミングチャートであり、図10Bは、第2モードでのタイミングチャートである。
第1モードについて説明する。図11Aに示した状態から駆動カム101が反時計方向へ回転してレバー100の一端部100aと当接カム部102bが当接し、レバー100がセット部材60と当接することにより、図5に示した状態からセット部材60を時計方向(第1方向)に回転させる。これにより、押圧部66a、66bはそれぞれローラ46a、46bを押し、駆動レバー40A、40Bは反時計方向に揺動して、図6に示すように、駆動レバー40A、40Bはそれぞれ揺動範囲の始端に位置付けられる。駆動レバー40A、40Bが始端に位置付けられている間に、電磁石70A、70Bの双方が通電される。これにより、駆動レバー40A、40Bは、それぞれ電磁石70A,70Bに吸着保持される。このようにして駆動レバー40A、40Bのセットが完了する。尚、図10Aに示すように、第1モードにおける電磁石70A、70Bへの消費電流量の合計の値をA2とする。
次に、図11Bに示した状態から更に駆動カム101が反時計方向へ回転し、レバー100の一端部100aは、連結部102cを経由して退避カム部102aと当接する。これにより、レバー100がセット部材60から退避し、セット部材60は、バネ601の付勢力に従って反時計方向(第2方向)に回転する。これにより、図7に示すように、押圧部66a、66bは、それぞれローラ46a、46bから退避する。
次に、セット部材60が駆動レバー40A、40Bから退避してから、所定期間経過後に電磁石70Aへの通電が遮断される。これにより、駆動レバー40Aは、駆動バネ40A1の付勢力によって、図8に示すように始端から終端へと移動する。このように、第1モードにおいて、駆動レバー40Aはセット部材60と離間した状態で始端から終端へと移動する。これにより、先幕20Aが、開口11から退避し、開口11は開いた状態となる。図10Aに示すように、電磁石70Aへの通電を遮断した後の電磁石70Bへの消費電流量の値をA1とする。
電磁石70Aの通電が遮断されてから所定期間経過後に、電磁石70Bへの通電が遮断される。これにより、駆動レバー40Bも同様に、駆動レバー40Bを時計方向に揺動するように付勢している駆動バネ40B1によって終端へと移動し、後幕20Bは、開口11を閉鎖する。これにより、フォーカルプレーンシャッタ1は、再び図5に示した状態となる。以上のようにして、写真の撮影が行なわれる。
次に、第2モードについて説明する。
図11Aに示した状態から、駆動カム101が反時計方向へ回転し、レバー100が駆動して、図6に示したセット状態へ移行する。セットが完了すると、電磁石70A、70Bの双方が通電され、駆動レバー40A、40Bは、始端で吸着保持される。
セット完了後、電磁石70Aへの通電が遮断されるのと同時にレバー100がセット部材60から退避するように移動する。図10Bに示すように、電磁石70Aへの通電を遮断した後の電磁石70Bへの消費電流量の値をA1´とする。ここで、第1モードと異なり、第2モードでは図11Bに示した状態から駆動カム101が時計方向へ回転してレバー100がセット部材60から退避するように移動することにより、セット部材60はバネ601の付勢力に従って反時計方向に回転し始める。
ここで、既に電磁石70Aへの通電が遮断されているため、セット部材60の反時計方向への回転に伴って、駆動レバー40Aは駆動バネ40A1の付勢力に従って時計方向に揺動し始める。図9は、セット部材60の回転に連動して駆動レバー40Aが揺動している状態を示している。図9に示すように、セット部材60はレバー100と当接しながら反時計方向に回転し、駆動レバー40Aはセット部材60の押圧部66aとローラ46aとが当接しながら時計方向に回転する。この状態において、レバー100の一端部100aと当接カム部102bが当接しており、レバー100のセット部材60から退避する方向の直線移動は規制されている。さらに、レバー100と当接するセット部材60は反時計方向の回転が規制されている。このため、駆動レバー40Aの時計方向の回転速度は、駆動バネ40A1の付勢力のみによって始端から終端へ移動する第1モードよりも、セット部材60と当接しながら時計方向に回転する第2モードのほうが遅い。詳細には、制御部300は、駆動カム101を駆動するモータ120の回転速度を制御することにより、セット部材60から退避するレバー100のスピードを制御し、セット部材60の反時計方向の回転速度を第1モードよりも第2モードのほうが遅くなるように駆動している。
更に駆動カム101が時計方向へ回転することにより、図9に示した状態からレバー100がセット部材60から退避する方向に移動してセット部材60が更に反時計方向に回転すると、駆動レバー40Aは揺動範囲の終端へ移動する。セット部材60が更に反時計方向に回転すると、押圧部66aはローラ46aから退避して、セット部材60はバネ601の付勢力によりストッパに当接する。この状態から更に駆動カム101が時計方向へ回転し、レバー100の一端部100aが退避カム部102aと当接し、レバー100がセット部材60から退避する。これにより、開口11が開いた状態となり、ユーザからの操作指令に応じて電磁石70Bへの通電が遮断され、開口11が後幕20Bにより閉鎖される。このようにして、動画の撮影が行なわれる。
以上のように、第2モードにおいては、駆動レバー40Aはセット部材60と当接した状態で始端から終端へと移動する。詳細には、セット部材60が反時計方向に回転している間において、セット部材60はレバー100及び駆動レバー40Aと当接している。このように、駆動レバー40Aは、セット部材及びレバー100により駆動バネ40A1の付勢力が減殺された状態で、駆動バネ40A1の付勢力に従って終端へ移動する。一方、第1モードにおいては、セット部材60が駆動レバー40Aから完全に退避した後に電磁石70Aへの通電が遮断されて、駆動レバー40Aは駆動バネ40A1の付勢力に従ってセット部材60と離間した状態で始端から終端へ移動する。
従って、駆動レバー40Aの揺動の速度は、第1モードよりも第2モードの方が遅い。これにより、第2モードにおいては、駆動レバー40Aが逃げ孔18aの他端に当接して停止した際にフォーカルプレーンシャッタ1全体に生じる衝撃が抑制されている。これにより、駆動レバー40Aへの負荷を低減でき、フォーカルプレーンシャッタ1全体への負荷も低減できる。よって、駆動レバー40Aが逃げ孔18aの他端に当接する際の衝撃による駆動レバー40Aや逃げ孔18aの他端におけるダメージが抑制され、フォーカルプレーンシャッタ1の長期使用における性能の信頼性を確保できる。
図10A、10Bに示すように、第2モードでの消費電流値A1´は、第1モードでの電磁石70Bの消費電流値A1よりも低く設定されている。第1モードにおいては、駆動レバー40Aは、駆動バネ40A1の付勢力に従って減速されずに回転する。このため、第1モードにおいては、駆動レバー40Aが逃げ孔18aの端部に当接して停止した際にフォーカルプレーンシャッタ1には大きな衝撃が加わる。フォーカルプレーンシャッタ1全体にこのような衝撃が加わった場合であっても、駆動レバー40Bが電磁石70Bに吸着保持された状態を維持する必要がある。ここで、駆動レバー40Bに対する電磁石70Bの吸着力は、電磁石70Bへの消費電流量に略比例する。このため、電磁石70Bへの通電量は、駆動レバー40Bを吸着保持するためのみならず、フォーカルプレーンシャッタ1に衝撃が加わった場合にも駆動レバー40Bを吸着保持できるように設定されている。このため、電磁石70Bへの消費電量値A1は大きめに設定されている。
しかしながら、第2モードにおいては、駆動レバー40Aが逃げ孔18aの端部に当接して停止した際のフォーカルプレーンシャッタ1にかかる衝撃は抑制されている。これにより、駆動レバー40Bを吸着保持するための電磁石70Bの消費電流量値A1´は、消費電流量値A1よりも低く設定できる。このように、第2モードにおいては第1モードの場合よりも、電磁石70Bの消費電力が低減されている。よって、フォーカルプレーンシャッタ1の消費電力が低減されている。
先幕20Aの走行速度は、第1モードよりも第2モードの方が遅い。従って、先幕20Aの走行速度が要求される第1モードでは駆動レバー40Aの速度を優先させ、先幕20Aの走行速度が要求されない第2モードではフォーカルプレーンシャッタ1への衝撃の抑制を優先させている。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
本実施例のフォーカルプレーンシャッタは、スチールカメラやデジタルカメラなどの光学機器に採用できる。
上記実施例において、第1モードと第2モードとでは、駆動レバー40Aを始端に位置付けた後のセット部材60の反時計方向に回転速度は、異なっていることを記載した。しかしながら、第2モードで、セット部材60がレバー100と当接し、駆動レバー40Aの始端から終端まで駆動レバー40Aに当接しながら回転すればよく、第1モードと第2モードとでセット部材60の反時計方向の回転速度は同じであってもよい。
上記実施例において、第2モードでは、駆動レバー40Aがセット部材60に当接した状態で始端から終端へ移動する場合を説明したが、駆動レバー40Aがセット部材60に、始端から始端と終端との間の途中位置まで当接しながら終端へ移動してもよく、駆動レバー40Aが逃げ孔18aの他端に当接して停止した際の衝撃が抑制され、電磁石70Bへの通電量は第1モード時の消費電流量値A1よりも低く設定できる
上記実施例において、第2モードでは、レバー100によりセットが完了した後、電磁石70A、70Bの双方を通電して駆動レバー40A、40Bを始端で吸着保持する場合を説明したが、電磁石70Bのみに消費電流A1´となるように通電して駆動レバー40Bを始端で吸着保持してもよい。
上記実施例において、セット部材60がレバー100の往復動により第1方向、第2方向に回転する場合を説明したが、セット部材60がモータの正逆転駆動により第1方向、第2方向に回転してもよい。
1 フォーカルプレーンシャッタ
10 基板
11 開口
18a、18b 逃げ孔
20A 先幕
20B 後幕
21a〜24a、21b〜24b 羽根
31a、32a、31b、32b 駆動アーム
40A 先幕駆動レバー
40B 後幕駆動レバー
46a、46b ローラ
48a、48b 駆動ピン
60 セット部材
62 凹部
66a、66b 押圧部
100 レバー
150 駆動機構

Claims (8)

  1. 開口を有した基板と、
    前記基板に揺動可能に支持され、揺動範囲の始端から終端に向けて駆動バネにより付勢され、前記開口を開閉する幕を駆動するための駆動レバーと、
    第1方向に回転することにより前記駆動レバーを前記始端に位置付け、その後に第2方向に回転するセット部材と、を備え、
    前記第2方向に回転する前記セット部材と前記駆動レバーとが当接して前記駆動バネの付勢力を減殺して前記駆動レバーを前記始端から前記終端に向けて移動させる、フォーカルプレーンシャッタ。
  2. 前記幕は、先幕及び後幕を含み、
    前記駆動レバーは、前記先幕及び後幕をそれぞれ駆動する先幕駆動レバー及び後幕駆動レバーを含み、
    前記後幕駆動レバーは、後幕用電磁石により吸着保持され、
    前記第2方向に回転する前記セット部材と前記先幕駆動レバーとが当接して前記駆動バネの付勢力を減殺して前記先幕駆動レバーを前記始端から前記終端に向けて移動させる、請求項1のフォーカルプレーンシャッタ。
  3. 前記セット部材は、互いに異なる第1及び第2モードで前記第2方向に回転可能であり、
    前記第1モードでは、前記先幕駆動レバーは前記セット部材と離間した状態で前記始端から終端に移動し、
    前記第2モードでは、前記先幕駆動レバーは前記セット部材と当接した状態で前記始端から終端に移動する、請求項2のフォーカルプレーンシャッタ。
  4. 前記後幕用電磁石への通電量は、前記第1モードよりも前記第2モードの方が低く設定されている、請求項3のフォーカルプレーンシャッタ。
  5. 前記セット部材の前記第2方向の回転速度は、前記第1モードのときよりも前記第2モードの方が遅い、請求項3又は4のフォーカルプレーンシャッタ。
  6. 前記開口部が開いている期間は、前記第1モードよりも前記第2モードの方が長い、請求項3乃至5の何れかのフォーカルプレーンシャッタ。
  7. 前記セット部材は、カムを介してモータにより往復動可能に駆動されるレバーと当接し、当該レバーの往復動に応じて前記第1方向、前記第2方向に回転される、請求項1乃至6の何れかのフォーカルプレーンシャッタ。
  8. 請求項1乃至7の何れかのフォーカルプレーンシャッタを備えた光学機器。
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