JP2012012965A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料供給装置においてメンテナンス性を向上する。
【解決手段】燃料タンク13に固定されるフランジプレート65、及び、燃料タンク13の内部方向へ延出する起立壁66A,66B,66Cを備える下部ケース61と、燃料ポンプを収容するとともに起立壁66A,66B,66Cの内側に沿うように形成されるブラケット部87A,87B,87Cを備える上部ケース81とを備え、起立壁66A,66B,66Cには係合穴75A,75B,75Cが形成され、係合穴75A,75B,75Cがブラケット部87A,87B,87Cに形成された取付け片91A,91B,91Cと係合する燃料ポンプユニット40において、ブラケット部87A,87B,87Cに起立壁66A,66B,66Cよりも高さ方向で突出する突出部92A,92B,92Cが設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、燃料タンクに設けられる燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンクに設けられる燃料供給装置では、燃料タンクの底部に固定される下部ケースと、燃料ポンプを備えた上部ケースとを結合する構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、下部ケースが、燃料タンクに固定されるプレート状のフランジと燃料タンク内に延びる起立壁とを一体に有し、上部ケースが起立壁に対応するブラケット部を有し、このブラケット部に形成された取付け片を、上部ケースの起立壁に形成された係合穴に係合することで、上部ケースを下部ケースに結合させている。
特開2007−118886号公報
しかしながら、上記従来の燃料供給装置では、上部ケースが下部ケースに結合された状態において、起立壁とブラケット部との高さが略同一であるため、メンテナンス等で上部ケースと下部ケースとを分解する場合には、ドライバーのような工具を起立壁とブラケット部との間に差し込むようにして取付け片と係合穴との係合を解除する必要があった。このため、工具を用いずに手作業で係合を解除することが難しく、メンテナンス性に課題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、燃料供給装置において、メンテナンス性を向上することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、燃料タンク(13)に固定されるプレート(65)、及び、前記燃料タンク(13)の内部方向へ延出する起立壁(66A、66B、66C)を備える下部ケース(61)と、燃料ポンプ(82)を収容するとともに前記起立壁(66A、66B、66C)の内側に沿うように形成されるブラケット部(87A、87B、87C)を備える上部ケース(81)とを備え、前記起立壁(66A、66B、66C)には係合穴(75A、75B、75C)が形成され、該係合穴(75A、75B、75C)が前記ブラケット部(87A、87B、87C)に形成された取付け片(91A、91B、91C)と係合する燃料供給装置において、前記ブラケット部(87A、87B、87C)に前記起立壁(66A、66B、66C)よりも高さ方向で突出する突出部(92A、92B、92C)が設けられたことを特徴とする。
この構成によれば、上部ケースのブラケット部に、下部ケースの起立壁よりも高さ方向で突出する突出部が設けられているため、起立壁の内側に沿うように形成されるブラケット部を、突出部を押圧等することで内側に変形させることができ、これに伴って取付け片と係合穴との係合を解除できる。これにより、ドライバー等の工具を用いずに、突出部を内側に押圧するだけで取付け片と係合穴との係合を解除できるため、燃料供給装置のメンテナンス性を向上することができる。
また、上記構成において、前記起立壁(66A、66B、66C)及び前記ブラケット部(87A、87B、87C)は同心円状に形成され、前記取付け片(91A、91B、91C)と前記突出部(92A、92B、92C)とは周方向でオフセットされていても良い。
この場合、取付け片と突出部とが周方向でオフセットされており、取付け片と突出部との間の距離を確保できるため、突出部を押圧する際のストローク量を大きくでき、係合を解除し易くなるため、メンテナンス性が向上する。
また、前記ブラケット部(87A、87B、87C)の内側にフィルタ(90)が前記プレート(65)と垂直となるように配置され、前記突出部(92A、92B、92C)の少なくとも一つが前記フィルタ(90)に対向するように形成されていても良い。
この場合、ブラケット部とフィルタとの距離を確保できるため、突出部を押圧してブラケット部を変形させる際のストローク量を大きくでき、係合を解除し易くなるため、メンテナンス性が向上する。
さらに、前記突出部(92A、92B、92C)は前記ブラケット部(87A、87B、87C)の周方向の端部に設けられていても良い。
この場合、突出部がブラケット部の周方向の端部に設けられ、突出部とブラケット部との境界部の凹凸を無くすことができるため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
また、前記係合穴(75A、75B、75C)は、略等間隔に3つ設けられていても良い。
この場合、係合穴が等間隔に3つ設けられており、バランス良く配置されているため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
本発明に係る燃料供給装置では、上部ケースのブラケット部の突出部を押圧等することでブラケット部を内側に変形させることができ、これに伴って取付け片と係合穴との係合を解除できる。これにより、ドライバー等の工具を用いずに、突出部を内側に押圧するだけで取付け片と係合穴との係合を解除できるため、燃料供給装置のメンテナンス性を向上することができる。
また、取付け片と突出部とが周方向でオフセットされており、取付け片と突出部との間の距離を確保できるため、突出部を押圧する際のストローク量を大きくでき、メンテナンス性が向上する。
また、ブラケット部とフィルタとの距離を確保できるため、突出部を押圧してブラケット部を変形させる際のストローク量を大きくでき、メンテナンス性が向上する。
さらに、突出部がブラケット部の周方向の端部に設けられ、突出部とブラケット部との境界部の凹凸を無くすことができるため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
さらにまた、係合穴が等間隔に3つ設けられており、バランス良く配置されているため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を備えたオフロード系自動二輪車の左側面図である。 燃料タンクの側面を一部切り欠いて示す左側面図である。 燃料ポンプユニットの平面図である。 図3におけるIV−IV断面図である。 燃料ポンプユニットをレギュレータ部の正面側の前方から見た正面図である。 図3におけるVI−VI断面図である。 下部ケースの左側面図である。 上部ケースを右後方から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を備えたオフロード系自動二輪車の左側面図である。
この自動二輪車100の車体フレーム1は、ヘッドパイプ2、メインフレーム3、センターフレーム4、ダウンフレーム5及びロアフレーム6を備え、これらをループ状に連結し、その内側にエンジン7を支持している。エンジン7はシリンダ8及びクランクケース9を備える。メインフレーム3、センターフレーム4及びロアフレーム6はそれぞれ左右一対で設けられ、ヘッドパイプ2及びダウンフレーム5は車体中心に沿って1本で設けられる。
メインフレーム3は直線状に形成され、エンジン7の上方において後下がりに延び、エンジン7の後方で上下方向へ延びるセンターフレーム4の上端部へ連結されている。ダウンフレーム5は、エンジン7の前方を下方へ延び、その下端部でロアフレーム6の前端部に連結されている。ロアフレーム6はエンジン7の前側下部からエンジン7の下方へ屈曲して略直線状に後方へ延び、後端部でセンターフレーム4の下端部に連結されている。
エンジン7の上方には、燃料タンク13が配置され、燃料タンク13はメインフレーム3上に支持される。燃料タンク13の後方にはシート14が配置され、シート14はセンターフレーム4の上端から後方へ延びるシートレール15上に支持される。シートレール15の下方には、リアフレーム16が配置されている。シートレール15及びリアフレーム16には、エアクリーナ17が支持され、エアクリーナ17で浄化された空気はスロットルボディ18を介してシリンダヘッド11へ車体後方側から供給される。
エンジン7は水冷4サイクル式であり、シリンダ8は、そのシリンダ軸線C1が略垂直になる直立状態でクランクケース9の前部に設けられ、下から上へ順に、シリンダブロック10、シリンダヘッド11、ヘッドカバー12を備える。
シリンダ8の前部には、排気管20が設けられている。この排気管20は、シリンダ8の前部からクランクケース9の前方へ延出し、右側へ曲げられた後に車体右側を後方に向かって引き回されている。この排気管20の後端にはマフラー22が接続されている。
ヘッドパイプ2にはフロントフォーク23が支持され、フロントフォーク23の下端に支持された前輪24はハンドル25で操向される。センターフレーム4にはピボット軸26を介してリヤアーム27が揺動自在に支持されている。後輪28はリヤアーム27の後端に支持され、エンジン7によりチェーン駆動される。リヤアーム27とセンターフレーム4の上部との間には、リヤサスペンションのクッションユニット29が設けられている。
なお、図1において、符号30はラジエータ、31はそのラバーマウント部、32,33はエンジンマウント部、34はエンジンハンガ、35は電装品ケースである。また、エンジン7は、ピボット軸26によってもセンターフレーム4へ支持されている。
図2は、燃料タンク13の側面を一部切り欠いて示す左側面図である。
燃料タンク13は、図2に示すように、側面視において車両前側の下部に直角部分を有する略直角三角形状をなし、上面は後方斜め下がりの斜面をなす比較的小型のものである。燃料タンク13は、その下部が左右のメインフレーム3の間に挟まれるようにしてエンジン7の上方に配置されている。この燃料タンク13の前側部の両側には、メインフレーム3の上面に乗る段部13cが形成されている。また、燃料タンク13の前部には、取付用ブラケット13dが設けられている。この取付用ブラケット13dは、ヘッドパイプ2の後部に設けられたガセット37(図1参照)にボルト止めされている。また、燃料タンク13の上部には、燃料の給油口を開閉自在に塞ぐタンクキャップ13eが取り付けられている。さらに、燃料タンク13の底部13aには、後述する燃料ポンプユニット40(燃料供給装置)が締結される締結部13fが複数設けられている。
燃料タンク13にはエンジン7に燃料を圧送する燃料ポンプユニット40が内蔵されている。
燃料ポンプユニット40はシリンダ8の直上に配置され、本構成においては、シリンダ8の中心であるシリンダ軸線C1(図1参照)の軸線方向延長上に重なるように配置されている。燃料ポンプユニット40の配置は、シリンダ軸線C1と一部でも重なっている構成が好ましいが、エンジン7の上方に位置していればよい。この構成では、重量の大きな燃料ポンプユニット40を車体の前後方向でエンジン7の重心の近傍に配置できる。
燃料ポンプユニット40は、燃料タンク13の底部13aの開口から内側へ挿入されて設けられている。燃料ポンプユニット40の底部には車両前方へ突出するジョイント管64が設けられ、ジョイント管64には、エンジン7に燃料を供給する供給管(不図示)が接続されており、この供給管の先端は、スロットルボディ18に設けられたインジェクタ(不図示)に接続されている。
図3は、燃料ポンプユニット40の平面図である。図4は、図3におけるIV−IV断面図である。ここで、図3中の矢印Frの方向は車両の前方を示している。
図2〜図4に示すように、燃料ポンプユニット40は、燃料タンク13の底部13aに固定される下部ケース61と、燃料タンク13内に配置され下部ケース61に着脱可能に設けられる上部ケース81と、上部ケース81に収容されるポンプ本体82(燃料ポンプ)とを備えて構成されている。下部ケース61及び上部ケース81は樹脂製であり、それぞれ樹脂成形によって一体に形成されている。
下部ケース61は、円環状に形成され燃料タンク13の底部13aに接続されるフランジプレート65(プレート)と、フランジプレート65の内周側で下方に凹んだ貯留部70と、フランジプレート65の内縁部に立設された起立壁66と、ジョイント管64と、ジョイント管64に連通する接続通路部67と、燃料ポンプユニット40に通電するための配線が接続されるコネクタ74(図2参照)とを有している。
フランジプレート65の外周部は、図3の平面視において略六角形状に形成され、この六角形の各頂部には、取付孔65Aが形成されている。下部ケース61は、図2に示すように、フランジプレート65を底部13aに下方から当接させた状態で、各取付孔65Aに挿通されるボルト71によって底部13aの締結部13fに締結固定される。フランジプレート65と各ボルト71との間にはリング状の保持プレート72が介装されている。
貯留部70の底面はフランジプレート65よりも下方に設けられており、貯留部70には燃料が貯留されるようになっている。
起立壁66は、フランジプレート65の内周縁において互いに略等間隔をあけて3箇所に設けられる起立壁66A,66B,66Cにより構成され、平面視において円形の並びとなるように配置されている。また、起立壁66は、フランジプレート65に対して略垂直に形成されており、燃料タンク13の内部方向へ延出されている。図3に示すように、周方向において各起立壁66A,66B,66Cの間の部分は、起立壁66が存在しない切り欠き部69A,69B,69Cとなっている。
上部ケース81は、ポンプ本体82を内部に収容する円筒状のポンプ保持部83と、ポンプ本体82の吐出口82Aに連通する上部通路部84と、上部通路部84に設けられ燃料の圧力を調整するレギュレータ部85と、上部通路部84を接続通路部67に接続する下部通路部86と、ポンプ保持部83の外周側を囲うように設けられる板状のブラケット部87とを有している。
円筒状のポンプ本体82及びポンプ保持部83は上下に延在し、その軸線が起立壁66及びブラケット部87と略平行となるように配置されている。また、レギュレータ部85は上部通路部84を流れる燃料の圧力が所定圧を超えた場合に燃料の一部を燃料タンク13内に戻し、燃料の圧力を調整する。
ブラケット部87は各起立壁66に当接するように3箇所に形成されたブラケット部87A,87B,87Cにより構成される壁部であり、起立壁66と同様に、平面視において円形の並びとなるように配置されている。また、ブラケット部87A,87B,87Cは、その下端部がポンプ保持部83の下部に連続して成形されている。
各ブラケット部87A,87B,87Cは対応する各起立壁66A,66B,66Cの内側面に沿うように設けられている。円形の並びで配置されるブラケット部87と起立壁66とは、同心円の関係にあり、略同軸となるように配置されている。また、各ブラケット部87A,87B,87Cは各起立壁66A,66B,66Cの幅内に収まるように形成されている。
図3に示すように、周方向において各ブラケット部87A,87B,87Cの間の部分は、ブラケット部87が存在しない切り欠き部88A,88B,88Cとなっている。切り欠き部88Bには、ブラケット部87の並び上に壁部89が立設されている。
図4に示すように、下部ケース61と上部ケース81とが組み付けられた状態では、下部通路部86が接続通路部67に接続され、ポンプ本体82の吸込口82Bは、貯留部70側に位置している。ポンプ本体82の下部の吸込口82Bは、貯留部70に配置されるストッパ68によって支持されている。
また、下部ケース61と上部ケース81とは、ブラケット部87と起立壁66とが係合することで結合されており、これについては後述する。
図5は、図3において燃料ポンプユニット40をレギュレータ部85の正面側の前方から見た正面図である。
図3及び図5に示すように、上部通路部84は車両の前方へ延びている。図3では矢印Frの方向が車両の前方に対応しており、燃料ポンプユニット40は、上部通路部84が車両の左前方を向くように僅かに回転した状態で配置されている。この状態では、起立壁66Bは車両の後部側に位置し、起立壁66Aは車両の前左側面側に位置し、起立壁66Cは車両の前右側面側に位置している。
図3及び図5に示すように、切り欠き部69C,88Cは上部通路部84の下方に開口し、切り欠き部69C,88Cの下端は、フランジプレート65の近傍まで延びている。また、切り欠き部69A,88A及び切り欠き部69B,88Bは、車両の後側の左右側面に位置し、切り欠き部69A,88A及び切り欠き部69B,88Bの下端もフランジプレート65の近傍まで延びている。燃料タンク13内の燃料の液面が起立壁66の上端より低い場合には、燃料は、切り欠き部69C,88C、切り欠き部69A,88A、及び、切り欠き部69B,88Bを通って貯留部70内に流入する。
すなわち、切り欠き部69C,88C、切り欠き部69A,88A、及び、切り欠き部69B,88Bは、燃料タンク13内の燃料が少なくなっている状態において、貯留部70に流れる燃料が通る流入口となっている。
また、燃料の液面が起立壁66の上端より高い場合には、燃料は起立壁66の上方からも貯留部70に流入する。
詳細には、車両が加速して残留燃料が後方へ移動する場合には、図3に示すように、車両前方側に開口する切り欠き部69C,88Cから貯留部70に燃料が流入するとともに、後部のブラケット部87B及び起立壁66Bによって貯留部70の燃料が外側に流出することが防止される。このため、残留燃料を効率良く使用できる。
また、車両が左右に揺れた場合には、左右の切り欠き部69A,88A及び切り欠き部69B,88Bから貯留部70に燃料が流入し易くなるとともに、ブラケット部87A及び起立壁66Aと、ブラケット部87C及び起立壁66Cとによって貯留部70の燃料が外側に流出することが防止される。このため、残留燃料を効率良く使用できる。
図3に示すように、上部通路部84の基端84Aは、燃料ポンプユニット40の中央部、すなわちブラケット部87の内側の中央部に位置し、ポンプ保持部83は、基端84Aの後部の一側側面(左側面)に連設されて、切り欠き部69A,88Aに隣接するように設けられている。このように、ポンプ保持部83を切り欠き部69A,88Aに隣接して設けたため、切り欠き部69A,88Aの両隣りに位置するブラケット部87A,87Bとポンプ保持部83との間の間隔を大きく確保することができる。
図6は、図3におけるVI−VI断面図である。
図3及び図6に示すように、上部通路部84の基端84Aの他側面側(右側面)には、燃料の異物等を捕集する板状のフィルタ90がポンプ保持部83に沿うように配置されている。フィルタ90はポンプ本体82の吸込口82Bに接続され、フランジプレート65に対して略垂直となる向きで設けられている。詳細には、フィルタ90はその板面がポンプ保持部83の側面に当接するように配置されており、ブラケット部87Cは、フィルタ90の板面に対向して設けられている。このように、ブラケット部87Cが、フランジプレート65に対して略垂直なフィルタ90と対向して設けられているため、ブラケット部87Cとフィルタ90との間の間隔を大きく確保することができる。
ここで、図4及び図6を参照し、燃料ポンプユニット40における燃料の流れについて説明する。
貯留部70内の燃料は、フィルタ90を介してポンプ本体82の吸込口82Bに吸い込まれ、吐出口82Aから上部通路部84に吐出される。上部通路部84の燃料はレギュレータ部85によって圧力を調整され、その後、下部通路部86、接続通路部67、ジョイント管64、及び、供給管(不図示)を通ってインジェクタ(不図示)に供給される。
図7は、下部ケース61の左側面図である。図8は、上部ケース81を右後方から見た斜視図である。
図7に示すように、下部ケース61の起立壁66A,66B,66Cは、それぞれ略同一高さに延出され、各起立壁66A,66B,66Cの上部には、起立壁66A,66B,66Cを貫通する矩形の窓状の係合穴75A,75B,75Cがそれぞれ形成されている。図3も合わせて参照し、係合穴75A,75B,75Cは、起立壁66A,66B,66Cの幅方向の略中央に位置し、周方向において略等間隔に3箇所に形成されている。
詳細には、燃料ポンプユニット40の中心に対応する起立壁66の中心Gと各係合穴75A,75B,75Cの幅方向の中央部とを結ぶ各線分Sは、略120°間隔で配置されている。
図5及び図8に示すように、上部ケース81のブラケット部87A,87B,87Cは、それぞれ略同一高さに延出され、各ブラケット部87A,87B,87Cの外周面において上下方向の中間部には、外側に突出する取付け片91A,91B,91Cが形成されている。取付け片91A,91B,91Cは、起立壁66A,66B,66Cの係合穴75A,75B,75Cに係合する突起であり、起立壁66A,66B,66Cの内周側から係合穴75A,75B,75Cを貫通する。
すなわち、図2、図3及び図5に示すように、下部ケース61と上部ケース81とは、係合穴75A,75B,75Cに取付け片91A,91B,91Cが3箇所でそれぞれ係合することで一体に結合される。
また、ブラケット部87Bの下部には、上下に延びるスリット97(図8参照)が形成されており、このスリット97が、下部ケース61に設けられた位置決め突起(不図示)に係合されることで、下部ケース61と上部ケース81とは周方向に位置決めされる。
図5及び図8に示すように、ブラケット部87A,87B,87Cの上端には、上方に突出した突出部92A,92B,92Cがそれぞれ形成されている。突出部92A,92B,92Cは、係合穴75A,75B,75Cと取付け片91A,91B,91Cとの係合を解除する場合に、作業者によってブラケット部87の内側方向に押圧される被押圧部である。すなわち、本実施の形態では、突出部92A,92B,92Cが押圧されることでブラケット部87A,87B,87Cが内側に弾性的に変形され、係合穴75A,75B,75Cと取付け片91A,91B,91Cとの係合が解除される。
図4及び図5に示すように、突出部92A,92B,92Cは、組み付けられた状態において、起立壁66A,66B,66Cの上端76よりも高さ方向で上方に突出して形成されている。このため、組み付け状態において突出部92A,92B,92Cは起立壁66A,66B,66Cに覆われておらず、外側に露出しており、作業者は、突出部92A,92B,92Cに直接アクセスすることができる。
また、突出部92A,92B,92Cは、各ブラケット部87A,87B,87Cにおける周方向の端部に形成されている。このため、周方向の端部における突出部92A,92B,92Cと各ブラケット部87A,87B,87Cの境界部93(図8参照)に凹凸やエッジが形成されていない。
また、各ブラケット部87A,87B,87Cにおいて、各突出部92A,92B,92Cと各取付け片91A,91B,91Cとは、周方向にオフセットして配置されており、図3に示すように、各突出部92A,92B,92Cは、各線分Sに重ならない位置に形成されている。
詳細には、各突出部92A,92B,92Cは、各ブラケット部87A,87B,87Cの内側に位置する部材からの距離をより大きく確保できるように周方向にオフセットして配置されている。すなわち、突出部92Aは上部通路部84からの距離を確保するために後方側にオフセットされ、突出部92Bはポンプ保持部83からの距離を確保するためにポンプ保持部83から離れる側にオフセットされ、突出部92Cはフィルタ90からの距離を確保するために後方側にオフセットされている。これにより、各突出部92A,92B,92Cを内側に押圧する際のストローク量を大きく確保することができる。
さらに、各突出部92A,92B,92Cと各取付け片91A,91B,91Cとが周方向にオフセットされており、押圧される各突出部92A,92B,92Cと各取付け片91A,91B,91Cとの間の距離が大きくなるため、突出部92A,92B,92Cの押圧に要する力が小さくなり、ストローク量を確保し易い。
図8に示すように、取付け片91A,91B,91Cは、係合穴75A,75B,75Cの上縁77(図7参照)に当接する上面部94を有し、上面部94の外側端には、上方に突出した凸部95がそれぞれ形成されている。また、取付け片91A,91B,91Cの下部には、下方に行くに従って取付け片91A,91B,91Cの板厚が小さくなる斜面部96がそれぞれ形成されている。組み付け状態では、凸部95は係合穴75A,75B,75Cの外側に位置し、起立壁66A,66B,66Cにおける上縁77の近傍の外周面に係合する。このように、凸部95が起立壁66A,66B,66Cの外周面に係合するため、ある程度の大きな力を加えなければ係合穴75A,75B,75Cと取付け片91A,91B,91Cとの係合が解除されることが無く、振動等によって係合が解除されることを防止できる。
次に、下部ケース61及び上部ケース81の組み付け及び分解作業について説明する。
下部ケース61と上部ケース81とを組み付ける場合には、下部ケース61と上部ケース81との周方向の位置を合わせた状態で、下部ケース61の起立壁66A,66B,66C内に上部ケース81のブラケット部87A,87B,87Cを挿入していき、取付け片91A,91B,91Cを係合穴75A,75B,75Cに係合させれば良い。この際、取付け片91A,91B,91Cの斜面部96が起立壁66A,66B,66Cの内周面に当接して起立壁66A,66B,66Cを押し広げるため、簡単に係合させることができる。また、作業者は、突出部92A,92B,92Cを掴んで外側に広げることで、取付け片91A,91B,91Cを係合穴75A,75B,75Cに簡単に係合させることができ、メンテナンス性が良い。
下部ケース61と上部ケース81とを分解する場合、作業者が突出部92A,92B,92Cをブラケット部87の内側に向かって手で押圧することで、ブラケット部87A,87B,87Cは下端を曲げの起点として内側に撓み、これに伴って取付け片91A,91B,91Cが内側に移動し、取付け片91A,91B,91Cと係合穴75A,75B,75Cとの係合が解除される。この際、係合の解除は1箇所ずつ行なうことができる。詳細には、まず、一例として突出部92Cを押圧して1箇所の係合を解除すると、取付け片91Cの凸部95が起立壁66Cの内周面に当接するため、一度外れた取付け片91Cが再び係合穴75Cに係合してしまうことが防止される。
そして、突出部92A、突出部92Bを順に押圧して係合を解除していけば良い。このため、3箇所の取付け片91A,91B,91Cを同時に解除する必要が無いとともに、係合が解除された状態を維持するために作業中に突出部92A,92B,92Cを押圧しておく必要がなく、メンテナンス性が良い。
次いで、3箇所の係合を解除した後に、上部ケース81を下部ケース61から引き抜くことで下部ケース61から上部ケース81を分離できる。その後、フィルタ90やポンプ本体82のメンテナンスを行なうことができる。
また、ブラケット部87A,87B,87Cの境界部93に凹凸やエッジが形成されていないため、凹凸やエッジが作業の邪魔になることが無く、メンテナンス性が良い。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、上部ケース81のブラケット部87A,87B,87Cに、下部ケース61の起立壁66A,66B,66Cよりも高さ方向で突出する突出部92A,92B,92Cが設けられているため、起立壁66A,66B,66Cの内側に沿うように形成されるブラケット部87A,87B,87Cを、突出部92A,92B,92Cを押圧することで内側に変形させることができ、これに伴って取付け片91A,91B,91Cと係合穴75A,75B,75Cとの係合を解除できる。これにより、ドライバー等の工具を用いずに、突出部92A,92B,92Cを内側に押圧するだけで取付け片91A,91B,91Cと係合穴75A,75B,75Cとの係合を解除できるため、燃料ポンプユニット40のメンテナンス性を向上することができる。
また、取付け片91A,91B,91Cと突出部92A,92B,92Cとが周方向でオフセットされており、取付け片91A,91B,91Cと突出部92A,92B,92Cとの間の距離を確保できるため、突出部92A,92B,92Cを押圧する際のストローク量を大きくでき、係合を解除し易くなるため、メンテナンス性が向上する。
また、ブラケット部87Cの内側にフィルタ90がフランジプレート65と垂直となるように配置され、突出部92Cがフィルタ90に対向するように形成されており、ブラケット部87Cとフィルタ90との距離を確保できるため、突出部92Cを押圧してブラケット部87Cを変形させる際のストローク量を大きくでき、係合を解除し易くなるため、メンテナンス性が向上する。
さらに、突出部92A,92B,92Cがブラケット部87A,87B,87Cの周方向の端部に設けられ、突出部92A,92B,92Cとブラケット部87A,87B,87Cとの境界部93の凹凸やエッジを無くすことができるため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
また、係合穴75A,75B,75Cが等間隔に3つ設けられており、バランス良く配置されているため、組み付け及び分解の作業性を向上できる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されない。
上記実施の形態では、下部ケース61と上部ケース81とは、係合穴75A,75B,75Cに取付け片91A,91B,91Cが3箇所で係合されることで結合されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、係合穴及び取付け片の個数は変更しても良い。例えば、ポンプ保持部83を挟むように対向して配置された2組の起立壁及びブラケット部にそれぞれ係合穴、取付け片及び突出部を設け、2箇所で係合させるように構成しても良い。
また、上記実施の形態では、一つの突出部92Cがフィルタ90に対向するように形成されているものとして説明したが、突出部は少なくとも一つがフィルタに対向していれば良く、係合穴及び取付け片を有する一対の起立壁及びブラケット部をフィルタ90の近傍に設け、このブラケット部にフィルタ90に対向するように突出部を追加しても良い。
また、上記実施の形態では、係合穴75A,75B,75Cは起立壁66A,66B,66Cを貫通するものとして説明したが、これに限らず、取付け片が係合可能であれば係合穴は貫通していなくとも良い。また、自動二輪車100の細部構成については任意に変更可能であることは勿論である。
13 燃料タンク
40 燃料ポンプユニット(燃料供給装置)
61 下部ケース
65 フランジプレート(プレート)
66A、66B、66C 起立壁
75A、75B、75C 係合穴
81 上部ケース
82 ポンプ本体(燃料ポンプ)
87A、87B、87C ブラケット部
90 フィルタ
91A、91B、91C 取付け片
92A、92B、92C 突出部

Claims (5)

  1. 燃料タンク(13)に固定されるプレート(65)、及び、前記燃料タンク(13)の内部方向へ延出する起立壁(66A、66B、66C)を備える下部ケース(61)と、燃料ポンプ(82)を収容するとともに前記起立壁(66A、66B、66C)の内側に沿うように形成されるブラケット部(87A、87B、87C)を備える上部ケース(81)とを備え、
    前記起立壁(66A、66B、66C)には係合穴(75A、75B、75C)が形成され、該係合穴(75A、75B、75C)が前記ブラケット部(87A、87B、87C)に形成された取付け片(91A、91B、91C)と係合する燃料供給装置において、
    前記ブラケット部(87A、87B、87C)に前記起立壁(66A、66B、66C)よりも高さ方向で突出する突出部(92A、92B、92C)が設けられたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記起立壁(66A、66B、66C)及び前記ブラケット部(87A、87B、87C)は同心円状に形成され、前記取付け片(91A、91B、91C)と前記突出部(92A、92B、92C)とは周方向でオフセットされていることを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 前記ブラケット部(87A、87B、87C)の内側にフィルタ(90)が前記プレート(65)と垂直となるように配置され、前記突出部(92A、92B、92C)の少なくとも一つが前記フィルタ(90)に対向するように形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の燃料供給装置。
  4. 前記突出部(92A、92B、92C)は前記ブラケット部(87A、87B、87C)の周方向の端部に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の燃料供給装置。
  5. 前記係合穴(75A、75B、75C)は、略等間隔に3つ設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の燃料供給装置。
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