JP2011522644A - 可調整取付け具 - Google Patents

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Abstract

特に車両シート用の可調整取付け具(1)は、第1取付け具部分(2)と、該第1取付け具部分(2)に対して回転軸線を中心として相対回転可能な第2取付け具部分(3)とを備え、前記第1取付け具部分(2)に内歯(12)付き外側歯車(4)が付属され、第2取付け具部分(3)に付属された外歯(17)付き内側歯車(7)が前記外側歯車(4)の中にタンブリングギヤの形態ではめ込まれ、前記内側歯車(7)が回転軸線に対して偏心収容室(24)を形成し、さらにこの可調整取付け具(1)は、偏心収容室(24)内に回転可能にはめ込まれた偏心輪であって該偏心輪を駆動するための駆動軸(34)を備えた偏心輪と、開いた収容室(24)を覆うためのトップキャップ(38)を備えている。該トップキャップ(38)は回転軸線に対して偏心して形成され、軸方向に垂下したシール縁(40)で偏心収容室(24)の中にもぐり込み、シール縁(40)の半径方向外側に向いたプレストレスのもとで収容室(24)を密封している。この可調整取付け具(1)は簡単に組み立てでき、そのトップキャップ(38)は可調整取付け具(1)の軸方向高さに無関係に確実な密封を保証する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1取付け具部分と、該第1取付け具部分に対して回転軸線を中心として相対回転可能な第2取付け具部分とを備え、前記第1取付け具部分に内歯付き外側歯車が付属され、第2取付け具部分に付属された外歯付き内側歯車が前記外側歯車の中にタンブリングギヤ(Taumelgetriebe)の形態ではめ込まれ、前記内側歯車が回転軸線に対して偏心収容室を形成している可調整取付け具であり、該可調整取付け具がさらに偏心収容室内に回転可能にはめ込まれた偏心輪と、該偏心輪を駆動するための駆動軸と、開いた収容室を覆うためのトップキャップを備えた特に車両シート用の可調整取付け具に関する。
かかる可調整取付け具において、第1取付け具部分と第2取付け具部分はタンブリングギヤの形態で結合され、偏心輪を駆動した際に内側歯車はその外歯を介して外側歯車の内歯に沿ってふらつき転動する。その外歯の歯数は内歯の歯数と異なっている。偏心輪の一回転において内側歯車は外側歯車に対してその歯数差だけ相対回転する。タンブリングギヤ付き可調整取付け具は車両工業において車両シートのシート下部に対してシートバックを調整するために普及している。タンブリングギヤは比較的少ない機械部品で実現でき、比較的フラットな構造で調整に対して望まれる伝達比を得ることができる。
冒頭に述べた形式の可調整取付け具は例えば特許文献1で知られている。ここに図示されたトップキャップは可撓性ラジアルシール舌片によって回し板の外周にクリップ止めされ、収容室を取付け具部分に対する軸方向プレストレスのもとで密封する。可撓性ラジアルシール舌片によって、トップキャップと可調整取付け具との相対回転およびそれに伴う漏れの発生が防止される。トップキャップはむしろ回し板に対して回転する。
冒頭に述べた形式の可調整取付け具に対して特許文献2でも、収容室のトップキャップが知られている。そのトップキャップはシールリングと覆いディスクとで形成され、そのシールリングは外縁が取付け具部分に対する軸方向プレストレスのもとで密封している。そこでは、シールリングは可調整取付け具の作動時に取付け具部分に擦れる。
また特許文献3で、上述した形式のトップキャップ付き可調整取付け具が知られている。ここでもトップキャップの縁は軸方向プレストレスのもとで偏心収容室を密封している。
偏心収容室を覆うための公知のトップキャップは、埃および他の不純物が可調整取付け具の伝動機構部位に侵入することを防止するために使われる。特に塗装時に塗料が可調整取付け具の内部に侵入しないようにする。特に塗装作業中に可調整取付け具の内部に塗料が侵入しないようにする。
つまり通常、可調整取付け具はその使用前に大きな耐食性を得るために浸漬塗装法特に陰極浸漬塗装法によって塗料で被覆される。その取付け具の内部への塗料の侵入は、侵入した塗料が伝動装置を形成する機械部品に不利に作用するので防止されるようにする。その侵入は事情によっては可調整取付け具の機能に支障を与える。
独国特許第102005053312号明細書 独国特許第10144840号明細書 独国特許第102005056728号明細書
本発明の課題は、偏心収容室の良好な密封装置を有する上述した形式の可調整取付け具を提供することにある。
この課題は本発明に基づいて特許請求の範囲の請求項1に記載の特徴を有する可調整取付け具によって解決される。それに応じて、トップキャップは回転軸線に対して偏心して形成され、軸方向に垂下したシール縁が偏心収容室の中にもぐり込み、収容室がスリーブ状シール縁の半径方向外側に向いたプレストレスのもとで密封されている。
本発明は、偏心収容室を取付け具部分にフラットに接してこの取付け具部分に軸方向プレストレスのもとで当たっているトップキャップによって密封する従来公知の構想から離れている。トップキャップが回転軸線に対して偏心して形成されていることによって、トップキャップは垂下したシール縁で偏心収容室の内部にもぐり込み、この偏心収容室を半径方向プレストレスのもとで密封する。この場合、トップキャップはその形状が収容室の外周とほぼ同じである。特に、トップキャップは回転軸線に対して偏心してずらされたディスクとして形成されている。半径方向外側に向けられたプレストレスのもとにあるシール縁は特に輪郭を付けたシール舌片として形成することができ、塗装時における静的シール並びに可調整取付け具の作動時における動的シールを形成する。後者の場合、シール縁は偏心収容室の内側面に沿って滑る。
取付け具部分に対するトップキャップの軸方向プレストレスが断念されていることによって、密封するために軸方向プレストレスを発生するためにトップキャップを例えば駆動軸に支持するクリップ機構や係止機構が不要となる。本発明はまた、可調整取付け具の軸方向高さが異なっている場合のトップキャップの多品種仕様への適合、これは例えば種々の厚さのアダプターで実施される、が不要であるという大きな利点を提供する。軸方向プレストレスによって密封されるトップキャップの場合、外側歯車あるいは内側歯車に結合された種々の厚さのアダプターに対して密封するために、そのトップキャップは多種品目が製造されねばならない。それに対してここで述べたトップキャップは、軸方向に延びるシール縁が偏心収容室の中にもぐり込み、これによって、可調整取付け具の種々の軸方向高さないしアダプターの種々の厚さが、唯一のトップキャップにより相当したシール縁長において密封性を犠牲にすることなしに埋め合わされる。ラジアルシールは軸方向ずれに関連されていない。その限りにおいて、本発明はトップキャップの種類を減少することを可能とし、これは顕著なコスト削減をもたらす。
トップキャップおよびシール縁は好適にはプラスチックで作られている。この場合好適には、トップキャップのシール縁は特に二成分射出法によって射出成形される。これによって、シール縁はトップキャップに脱落不能に結合されている。
シール縁の材料として、基本的には十分な形状強度を有し、特に陰極侵漬塗装法に耐える限りは、あらゆるエラストマーが適用される。その材料は、特に約200℃までの温度に耐えねばならない。その材料として適切なプラスチックやゴムが考えられる。シール縁の材料として好適にはポリアミドが採用される。
可調整取付け具のさらに好適な形態において、内側歯車が軸方向において外歯を越えて延長された内筒壁を有し、その場合、シール縁が内筒壁の内部にもぐり込み、収容室を内筒壁に向けられた半径方向プレストレスのもとで密封している。かかる内筒壁の存在によって、これによって内側歯車に容易に接近できるので、アダプターの特に簡単な結合が可能となる。またこの構造的形態は異なった車両シートに対して必要なアダプターと無関係にすることを可能とする。収容室は内側歯車の内筒壁(専門家の間で貫通路とも呼ぶ)に対して押されたシール縁によって外側に対して密封されている。外歯を越えて延長された内筒壁はアダプターが固定のために軸方向に移動できるという利点を提供する。またこれは、可調整取付け具の顧客固有の変更をその部品が多品種仕様に適合される必要なしに可能とする。
有利には、駆動軸が通し支え軸として形成されている。これによって、可調整取付け具の組立が容易化される。またかかる支え軸は可調整取付け具の部品を軸方向に結び付けることを可能とする。
好適には、トップキャップおよび支え軸が一体形成されている。この形態の場合、従来公知のトップキャップに比べて、トップキャップの調整素子への必要な結合、特にクリップ留めあるいは係止が不要である。やかかる一体形成形態は、収容室の密封が半径方向に行われるので可能である。また一体形成形態によって製造費が削減される。同様に可調整取付け具の組立が単純化される。
可調整取付け具のさらに有利な形態において、外側歯車が中央孔付き底壁を有し、その孔の中に支え軸のトップキャップとは反対側の端が支持され、支え軸が底壁に対して止め輪によって保持され、この止め輪が環状シール縁を有し、この環状シール縁が支え軸と底壁との間の半径方向隙間を底壁に向けられた軸方向プレストレスのもとで覆っている。それに応じて止め輪は、これが支え軸と外側歯車の底壁との間の背面側半径方向隙間を覆うので、可調整取付け具の「背面」カバーとして作用する。止め輪が可調整取付け具を保持するので、この止め輪は、補強要素特に埋設鋼板要素によって機械的に強化されると有利である。また、止め輪の環状シール縁は適切なエラストマーで構成することがきる。
好適には、底壁は止め輪の側の面が皿状に窪まされている。これによって一方では、可調整取付け具の軸方向高さが減少される。他方では、収容室の確実な背面密封が保証される。
安定支持のために、底壁は孔をめぐる軸筒部(カラー部)を有し、この軸筒部の中に支え軸が支持されている。軸筒部の軸方向に増大された接触支持面を介して、支え軸の支持が安定されている。特に支え軸の傾きが確実に防止される。
また、独特の創造的形態において、両取付け具部分間に存在する軸方向隙間の中に中央シールがはめ込まれている。この考えは、内部空間への開放軸方向通路を密封するために永続的トップキャップを設けることおよび同様に収容室への通路を形成する可調整取付け具の隙間を塗料油脂の侵入に対して密封するために利用する従来の実践技術から出発している。しかしこの実践技術の場合、可調整取付け具の前処理の際に既に可調整取付け具の内部空間が洗浄液で汚染されることがある。浸漬式塗装中でも望ましくない油脂が洗い流され、それでも油脂が侵入することがある。侵入した油脂はまた塗装工程における質を悪化させる。取付け具に「塗料協調」油脂しか採用しないようにもできるが、これはコスト的欠点を伴う。
いまや、可調整取付け具の偏心収容室への通路の形成に必要であり、取付け具部分間の相対運動にとって必要な軸方向隙間が永続的密封に適していることがわかった。第1取付け具部分と第2取付け具部分との間に存在する軸方向隙間の中に中央シールがはめ込まれていることによって、内側歯車と外側歯車との間の外側環状空間への通路が気密に閉じられる。これによって、内側歯車と外側歯車との間の外側環状空間を通しての汚れの侵入、特に塗装工程中における塗料の侵入が、上述した油脂による密封問題が生ずることなしに確実に且つ永続的に防止される。その場合、取付け具部分は可調整取付け具の調整時に中央シールに沿って滑る。これによって、中央シールは静的シールとして動的シールのように作用する。従って本発明は、収容室への汚れの侵入および特に塗装工程中における塗料の侵入を確実に防止するために、可調整取付け具の伝動装置部分の十分な密封を達成することができる。
中央シールの材料として、基本的には十分な形状強度を有し、特に陰極浸漬塗装法に耐える限りにおいて、あらゆるエラストマーが適している。特に、その材料は約200℃までの温度に耐えねばならない。材料として、適切なプラスチックやゴムが利用される。好適には、中央シールの材料としてポリアミドが採用される。中央シールは、軸方向隙間の一部あるいは全体を塞ぐ。
上述したように、特定の車両シートに可調整取付け具を組み立てるために、外側歯車および/又は内側歯車に代表的なアダプターないしアダプター鋼板が、例えば溶接、特にレーザ溶接によって結合されている。特に好適には、内側歯車の周りにアダプター板が結合され、このアダプター板が外側歯車から軸方向隙間をもって隔てられている。この場合、好適には、中央シールはアダプターと外側歯車との間の軸方向隙間の中にはめ込まれている。
有利な実施態様において、中央シールがディスク状に外側シール周縁を備えて形成され、この外側シール周縁が断面ほぼY状に形成され半径方向外側に向けられ軸方向に互いに開く脚部を備え、この脚部が第1取付け具部分と第2取付け具部分との間で、特に外側歯車とアダプターとの間で突っ張っている。この実施態様によって、汚れおよび特に塗料が上述した軸方向隙間に侵入することが確実に防止される。これにより、可調整取付け具の内部空間は防護される。
また好適には、外側歯車が軸方向において内歯を越えて延長された外筒壁を有し、この外筒壁が半径方向内側に延びる鍔部で内側歯車の外歯に被さり、中央シールがその鍔部にはめ込まれたアキシャルシール内周縁を有している。延長外筒壁および内側歯車の外歯の上への被さりは特に外側歯車の二分割形態によっても行える。この場合、外側歯車は内歯の歯幅方向において分割され、いわば上側殻体と下側殻体が生ずる。上側殻体と下側殻体との間に内側歯車の外歯が確実に支持ないし案内される。他方では、延長外筒壁における被さりは保持要素によっても行え、その保持要素は外側歯車の外筒壁において軸方向に内側歯車の内歯に続いて位置し、相応した位置で外筒壁に結合され特に溶接される。これは補助的に内側歯車と外側歯車との間の軸方向隙間の調整を可能とする。
中央シールはそのアキシャルシール内周縁が外側歯車の外筒壁にはめ込まれている。これによって、外側歯車に対する中央シールの回転およびずれ変位が防止される。これによって、組立も単純化される。
目的に適って、中央シールのアキシャルシール内周縁は半径方向内側に湾曲された端部で終えている。このようにして、歯部位が補助的に溶接時の噴射物から防護される。
以下図を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
偏心収容室の密封装置を備えた可調整取付け具の断面図。
図1の断面図から、回転軸線を中心に相対回転調整できる第1取付け具部分2並びに第2取付け具部分3を有する可調整取付け具1が理解できる。第1取付け具部分2は外側歯車4から成り、この外側歯車4には後でシートバックに組み立てるためにシートバックアダプター6が特に溶接で結合されている。第2取付け具部分3は内側歯車7並びにこれに結合されたシート下部への結合用シートアダプター8を有している。
外側歯車4は底壁9と外筒壁10とを備えた内歯車として形成され、その外筒壁10の内周面に内歯12が設けられている。外側歯車4は内歯12の歯幅方向において分割され、第1殻体13と第2殻体14で構成されている。第2殻体14はその環状鍔部15で内側歯車7の内筒壁16の下部外周面に設けられた外歯17の上に被さっている。このようにして、内側歯車7は外側歯車4の第1殻体13と第2殻体14との間に確実に軸方向に保持されている。また外側歯車4は別個にはめ込まれ軸筒部21を備えたボトムキャップ(Dom)20を有している。この独立ボトムキャップ20の形態はその適当な材料選択によって軸受および伝動装置についての異なった摩擦特性を最適にすることができる。
軸筒部21と内側歯車7の内筒壁16との間に偏心環状収容室24が形成され、内側歯車7を駆動するために、その収容室24の中に第1部分偏心輪26と第2部分偏心輪27がはめ込まれている。両部分偏心輪26、27は相対回転して可変総偏心率を発生し、最大総偏心率を形成するためにばね要素30によってプレストレスが与えられている。このプレストレス初期位置において、両取付け具部分2、3の相対回転ができないように、内側歯車7はその外歯17が外側歯車4の内歯12に向けて最大偏心率の方向に遊隙無しに押圧されている。
また、両部分偏心輪26、27を作動するために回しディスク31が偏心収容室24の中にはめ込まれ、この回しディスク31にそれぞれの部分偏心輪26、27の回し突起33が係合している。この回しディスク31は、ここでは通し支え軸35として形成された中央駆動軸34に相対回転不能に結合されている。支え軸35が駆動ないし回転されると、これに相対回転不能に結合された回しディスク31を介して両部分偏心輪26、27がばね要素30のプレストレスに抗して相対回転され、これによって、内側歯車7は外側歯車4に遊隙をもって接する。両部分偏心輪26、27から成る全体偏心輪は回転でき、その場合、内側歯車7はその外歯17を介して外側歯車4の内歯12に沿って転動する。その偏心輪の一回転において、外歯17と内歯12との歯数差に応じて内側歯車7と外側歯車4との相対回転が生ずる。
支え軸35は、これを駆動するためにその上側面に四角孔36を有している。その反対側面に、場合によっては車両シートの反対側における相応した可調整取付け具を駆動するために設けられた継続軸に対する受け部が設けられている。
部分偏心輪26、27と内側歯車7との摩擦を減少するために、内側歯車7の内周面にすべり支持ブッシュ37がはめ込まれている。
支え軸35はトップキャップ38と一体に形成され、このトップキャップ38は偏心収容室24を外側に対して密封している。トップキャップ38は円板状に形成され、半径方向において駆動軸34に対してずれている。換言すれば、トップキャップ38は偏心して形成されている。また、この偏心トップキャップ38は軸方向に垂下し偏心収容室24の中にもぐり込むシール縁40を有している。このシール縁40は内側歯車7の内筒壁16に対して半径方向外側に向いたプレストレスによって偏心収容室24を外側に対して密封する。シール縁40は射出可能なエラストマーで作られ、二成分式射出成形法によって支え軸35に射出成形されている。軸方向高さが異なる種々の可調整取付け具を同一種の支え軸35で密封できるように、そのシール縁40の軸方向長さが設計されることは当該技術者の知るところである。内筒壁16に対するシール縁40の或る範囲内での軸方向ずれは密封機能を変化させない。これは特に、シール縁40が内側歯車7の内筒壁16に対して密封せずに、シートアダプター8の環状縁に対して直に密封する場合にも当てはまる。
支え軸35はトップキャップ38と反対の側において止め輪43によって可調整取付け具1に保持されている。両取付け具部分2、3の軸方向結合は内歯車として形成された外側歯車4によって実行されている。その止め輪43は環状シール縁44を有し、底壁9ないし別個のボトムキャップ20の皿状窪み47内に保持されている。底壁9に対する環状シール縁44の軸方向プレストレスは支え軸35への止め輪43のクリップ留めによって得られている。これによって、止め輪43は支え軸35を可調整取付け具1に保持するだけでなく、支え軸35とボトムキャップ20との間の隙間を密封する。従ってこの側においても、汚れの侵入ないし塗装工程中における塗料の侵入が確実に防止される。
シートアダプター8は、シートアダプター板の形で内側歯車7の内筒壁16の周りに結合、特に溶接されている。その場合、シートバックアダプター6は外側歯車4に対して軸方向に、その両部品の相対回転を可能とするために間隔を隔てられている。また、シートアダプター8と外側歯車4との間に生じている隙間48の中にディスク状中央シール50がはめ込まれている。このようにして、可調整取付け具1の内部空間は完全に外側に対して密封されている。内側歯車7と外側歯車4との間の外側環状隙間を通しても内部伝動装置部分に埃も塗料も到達することはない。
ディスク状中央シール50はまた断面ほぼY状のシール外周縁52を有している。そのシール外周縁52の両脚部53、54は半径方向外側に延び、シートアダプター8ないし外側歯車4に向けて軸方向に突っ張っている。このようにして、汚れ並びに特に塗料が可調整取付け具1の内部空間に軸方向隙間48を通して侵入することが防止されている。
さらに中央シール50はアキシャルシール内周縁57を有し、中央シール50はそのシール内周縁57が外側歯車4の鍔部15の中にはめ込まれている。これによって、中央シール50と外側歯車4との相対回転が防止されている。シール内周縁57は内側に湾曲された端部58を有している。これによって、可調整取付け具1の内側伝動装置は製造工程中に溶接時の噴出物から保護される。
1 可調整取付け具
2 第1取付け具部分
3 第2取付け具部分
4 外側歯車
6 シートバックアダプター
7 内側歯車
8 シートアダプター
9 底壁
10 外筒壁
12 内歯
13 第1殻体
14 第2殻体
15 鍔部
16 内筒壁
17 外歯
20 ボトムキャップ
21 軸筒部
24 偏心収容室
26 第1部分偏心輪
27 第2部分偏心輪
30 ばね要素
31 回しディスク
33 回し突起
34 駆動軸
35 支え軸
36 四角孔
37 すべり支持ブッシュ
38 トップキャップ
40 シール縁
43 止め輪
44 環状シール縁
47 皿状窪み
48 シートバックアダプター/外側歯車間の軸方向隙間
50 中央シール
52 シール外周縁
53 第1脚部
54 第2脚部
57 シール内周縁
58 湾曲端部

Claims (13)

  1. 第1取付け具部分(2)と、該第1取付け具部分(2)に対して回転軸線を中心として相対回転可能な第2取付け具部分(3)とを備え、前記第1取付け具部分(2)に内歯(12)付き外側歯車(4)が付属され、第2取付け具部分(3)に付属された外歯(17)付き内側歯車(7)が前記外側歯車(4)の中にタンブリングギヤの形態ではめ込まれ、前記内側歯車(7)が回転軸線に対して偏心収容室(24)を形成している可調整取付け具(1)であり、該可調整取付け具(1)がさらに偏心収容室(24)内に回転可能にはめ込まれた偏心輪と、該偏心輪を駆動するための駆動軸(34)と、開いた収容室(24)を覆うためのトップキャップ(38)を備えた特に車両シート用の可調整取付け具(1)であって、
    トップキャップ(38)が回転軸線に対して偏心して形成され、軸方向に垂下したシール縁(40)が偏心収容室(24)の中にもぐり込み、収容室(24)がシール縁(40)の半径方向外側に向いたプレストレスのもとで密封されていることを特徴とする特に車両シート用の可調整取付け具。
  2. トップキャップ(38)のシール縁(40)が、射出成形されていることを特徴とする請求項1に記載の可調整取付け具。
  3. 内側歯車(7)が軸方向において外歯(17)を越えて延長された内筒壁(16)を有し、前記シール縁(40)が内筒壁(16)の中にもぐり込み、収容室(24)を内筒壁(16)に向けられた半径方向プレストレスのもとで密封していることを特徴とする請求項1又は2に記載の可調整取付け具。
  4. 駆動軸(34)が、通し支え軸(35)として形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の可調整取付け具(1)。
  5. トップキャップ(38)および支え軸(35)が、一体形成されていることを特徴とする請求項4に記載の可調整取付け具。
  6. 外側歯車(4)が中央孔付き底壁(9)を有し、前記孔の中に支え軸(35)のトップキャップ(38)とは反対側端が支持され、支え軸(35)が底壁(9)に対して止め輪(43)によって保持され、該止め輪(43)が環状シール縁(40)を有し、該環状シール縁(40)が支え軸(35)と底壁(9)との間の半径方向隙間を底壁(9)に向けられた軸方向プレストレスのもとで覆っていることを特徴とする請求項4又は5に記載の可調整取付け具。
  7. 底壁(9)が止め輪(43)の側の面を皿状に窪まされていることを特徴とする請求項6に記載の可調整取付け具。
  8. 底壁(9)が孔をめぐる軸筒部(21)を有し、該軸筒部(21)の中に支え軸(35)が支持されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の可調整取付け具。
  9. 第1取付け具部分(2)と第2取付け具部分(3)との間に存在する軸方向隙間の中に中央シール(50)がはめ込まれていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の可調整取付け具。
  10. 内側歯車(7)の周りにアダプター(8)が結合され、中央シール(50)がアダプター(8)と外側歯車(4)との間に生ずる軸方向隙間の中にはめ込まれていることを特徴とする請求項9に記載の可調整取付け具。
  11. 中央シール(50)がシール外周縁(52)を備えてディスク状に形成され、前記シール外周縁(52)が断面ほぼY状に形成され半径方向外側に向けられ軸方向に互いに開く脚部(53、54)を備え、該脚部(53、54)が第1取付け具部分(2)と第2取付け具部分(3)との間で突っ張っていることを特徴とする請求項9又は10に記載の可調整取付け具。
  12. 外側歯車(4)が軸方向において内歯(12)を越えて延長された外筒壁(10)を有し、該外筒壁(10)が半径方向内側に延びる鍔部(15)で内側歯車(7)の外歯(17)に被さり、中央シール(50)が前記鍔部(15)にはめ込まれるアキシャルシール内周縁(57)を有していることを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1つに記載の可調整取付け具。
  13. アキシャルシール内周縁(57)が、半径方向内側に湾曲された端部で終えていることを特徴とする請求項12に記載の可調整取付け具。
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