JP5302876B2 - 映像表示装置、検知状態提示方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
まず、人感(熱)センサによる検知状態通知処理の詳細について説明するに先立って、人感(熱)センサを備えたテレビジョン受像機の構成について、図2を参照しつつ以下に説明する。図2は、テレビジョン受像機10(以下、テレビ10とも称する)の構成を示すブロック図である。
テレビ10における通常モードには、少なくとも通常消費電力モードとセーブモードとがある。より具体的には、テレビ10では、人感(熱)センサ52から供給される人感信号の値に基づいて、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居る状態から居ない状態に状態が遷移した場合には、動作モードを通常電力消費モードからセーブモードに切り替える。
次に、本実施形態に係るテレビ10に備えられている制御部100の構成について、図1を参照しつつ以下に説明する。図1は、テレビ10に備えられている制御部100の要部構成を示すブロック図である。
判定部110は、人感(熱)センサ52から取得した人感信号の値と、メモリ7に記録されている所定の閾値とを比較することによって、人感(熱)センサ52の検知範囲内(すなわち、テレビジョン受像機10の周囲)に人が居るか否かを判定する。
映像表示制御部111は、判定部110における判定結果に基づいて、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居ることを示す通知映像、または、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居いないことを示す通知映像のいずれかの映像を液晶表示装置22に表示するように指示する。
音声出力制御部112は、判定部110における判定結果に基づいて、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居ることを示す音声、または、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居いないことを示す音声のいずれかをスピーカ28から出力するように指示する。
続いて、テレビ10において人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーが居るか否かを通知する(すなわち、人感(熱)センサ52の検知情報を通知する)検知状態通知処理の詳細について、以下に説明する。
以上説明したように、テレビ10では、動作確認モードで映像表示装置を動作させている際に、人感信号に基づいて、人感(熱)センサ52の検知範囲内にユーザーの存在が認められるか否かを、映像を表示したり、音声を出力したりすることにより、ユーザーに即時通知する。
ここで、映像表示制御部111により表示が指示されるユーザーが居ることを通知する通知映像およびユーザーが居ないことを通知する通知映像の具体例を、図3(a)および(b)〜図6(a)および(b)に示す。
本実施形態に係るテレビ10では、人感(熱)センサ52の検知範囲内であるか否かを映像表示および音声通知の双方によってユーザーに通知しているが、もちろんこれに限定されるものではない。ユーザーに対する通知は、映像表示による通知および音声通知の少なくともいずれかであってもよい。また、ユーザーに対してリアルタイムに検知範囲内であるか否かを通知することができる方法であれば、映像表示による通知および音声通知以外の方法であってもよい。例えば、テレビ10に設けられた発光部(例えばLEDなど)が発光するか否かにより、人感(熱)センサ52の検知範囲内であるか否かをユーザーに通知するようにしてもよい。
テレビ10に含まれている制御部100は、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
10 テレビジョン受像機(映像表示装置)
11 アンテナ
12 アナログチューナー部
13 アンテナ
14 デジタルチューナー部
15 デジタル復調部
16 分離部(DMUX)
17 ビデオデコード部
18 ビデオセレクタ部
19 映像処理部
20 合成部
21 表示制御部
22 液晶表示装置(提示手段)
23 IP放送チューナー部
24 EPG/OSD処理部
25 オーディオデコード部
26 オーディオセレクタ部
27 音声出力変換部
28 スピーカ(提示手段)
30 外部機器
31 外部入力部
32 記録/再生部
33 選局部
34 通信制御部
35 リモコン受光部
36 リモートコントローラ
51 OPC(RGB)センサ
52 人感(熱)センサ
53 電源部
100 制御部
110 判定部
111 映像表示制御部(提示手段)
112 音声出力制御部(提示手段)
Claims (14)
- 人感センサを備えた映像表示装置であって、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、視聴者の存在が認められる場合と比較して消費電力を低減した動作モードで動作する映像表示装置において、
上記人感センサの動作確認を行う動作確認モードにより当該映像表示装置を動作させている際に、上記人感センサから出力される信号に基づいて、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められるか否かを示す情報を視聴者に即時提示する提示手段を備え、
上記提示手段は、上記人感センサへの電力供給を開始してから予め定められた時間が経過するまでの間、当該人感センサによる視聴者の検知を行っていないことを示す通知映像を表示することを特徴とする映像表示装置。 - 人感センサを備えた映像表示装置であって、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、視聴者の存在が認められる場合と比較して消費電力を低減した動作モードで動作する映像表示装置において、
上記人感センサの動作確認を行う動作確認モードにより当該映像表示装置を動作させている際に、上記人感センサから出力される信号に基づいて、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められるか否かを示す情報を視聴者に即時提示する提示手段を備え、
上記提示手段は、上記人感センサへの電力供給を開始してから予め定められた時間が経過するまでの間、当該人感センサによる視聴者の検知を行っていないことを示す通知音声を出力することを特徴とする映像表示装置。 - 上記提示手段は、上記人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められる場合には、当該人感センサにより検知されていることを示す通知映像を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
- 上記提示手段は、上記人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、当該人感センサにより検知されていないことを示す通知映像を表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像表示装置。
- 上記通知映像は、動画像であることを特徴とする請求項3又は4に記載の映像表示装置。
- 上記提示手段は、上記人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められる場合に、当該人感センサと視聴者との距離に応じて上記人感センサにより検知されていることを示す通知映像の大きさを変えて表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の映像表示装置。
- 受信した放送波に基づいて番組映像を生成する番組映像生成手段を備えており、
上記提示手段は、上記通知映像を、番組映像生成手段において生成された番組映像に重畳して表示することを特徴とする請求項1、3から5のいずれか1項に記載の映像表示装置。 - 上記提示手段は、上記人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められる場合には、当該人感センサにより検知されていることを示す通知音声を出力することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の映像表示装置。
- 上記提示手段は、上記人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、当該人感センサにより検知されていないことを示す通知音声を出力することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の映像表示装置。
- 上記人感センサは、焦電型赤外線センサであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の映像表示装置。
- 人感センサを備えた映像表示装置であって、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、視聴者の存在が認められる場合と比較して消費電力を低減し
た動作モードで動作する映像表示装置における検知状態提示方法において、
上記人感センサの動作確認を行う動作確認モードにより当該映像表示装置を動作させている際に、上記人感センサから出力される信号に基づいて、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められるか否かを示す情報を視聴者に即時提示する提示ステップを含んでおり、
上記提示ステップにて、上記人感センサへの電力供給を開始してから予め定められた時間が経過するまでの間、当該人感センサによる視聴者の検知を行っていないことを示す通知映像を表示することを特徴とする検知状態提示方法。 - 人感センサを備えた映像表示装置であって、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められない場合には、視聴者の存在が認められる場合と比較して消費電力を低減し
た動作モードで動作する映像表示装置における検知状態提示方法において、
上記人感センサの動作確認を行う動作確認モードにより当該映像表示装置を動作させている際に、上記人感センサから出力される信号に基づいて、当該人感センサの検知範囲内に視聴者の存在が認められるか否かを示す情報を視聴者に即時提示する提示ステップを含んでおり、
上記提示ステップにて、上記人感センサへの電力供給を開始してから予め定められた時間が経過するまでの間、当該人感センサによる視聴者の検知を行っていないことを示す通知音声を出力することを特徴とする検知状態提示方法。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の映像表示装置が備えているコンピュータを動作させるプログラムであって、上記コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2009296277A JP5302876B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 映像表示装置、検知状態提示方法、プログラムおよび記録媒体 |
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