JP2011195029A - 車体後部構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の走行中の空気の流れを円滑に確保でき、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、コストを抑えることができる車体後部構造体を提供する。
【解決手段】車体後部構造体10は、左右のリヤフレーム11,12および中央クロスメンバー14および後クロスメンバー15で平面視略矩形の矩形枠部21が形成されている。この車体後部構造体は、矩形枠部に収容可能に箱底部42が略矩形状に形成された箱体部41と、箱体部内に設けられて上部がスペアタイヤを収納可能に開口されたスペアタイヤ収納部51と、矩形枠部に取付可能な周縁フランジ部65と、箱底部に沿って配置されて中央クロスメンバーおよび後クロスメンバーに架け渡された補強メンバー20とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、左右のリヤフレームおよび前後のクロスメンバーで平面視略矩形の矩形枠部が形成され、矩形枠部内にスペアタイヤを収納可能な車体後部構造体に関する。
車体後部構造体は、通常、フロアパネルの後部にスペアタイヤ収納部が設けられ、このスペアタイヤ収納部にスペアタイヤが収納可能に構成されている。
このスペアタイヤ収納部のなかには、スペアタイヤ収納部を樹脂で成形したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
樹脂製のスペアタイヤ収納部を用いることで、鋼製のスペアタイヤ収納部と比べて軽量化を図ることができる。
米国特許第6739641号明細書
ここで、スペアタイヤ収納部は、スペアタイヤを収納するために底部が略円形状に形成されている。よって、車両の走行中にスペアタイヤ収納部の底部に沿って空気を一方向に均一な流速状態(いわゆる、整流状態)で円滑に流すことを妨げる虞がある。
すなわち、スペアタイヤ収納部の底部に、車体後部構造体の底部を覆うアンダーカバーの機能をもたせることが難しい。
このため、スペアタイヤ収納部の下側に空力を考慮したアンダーカバーを個別に備える必要があり、軽量化を図る妨げや、コストを抑える妨げになっていた。
さらに、樹脂製のスペアタイヤ収納部は、鋼製のスペアタイヤ収納部と比べて剛性が低い。樹脂製のスペアタイヤ収納部の剛性を高める方法として、例えば、樹脂に補強用のガラス繊維を含ませ、ガラス繊維で補強した樹脂(例えば、FRP)でスペアタイヤ収納部を成形することが考えられる。
しかし、ガラス繊維入りの樹脂を用いてスペアタイヤ収納部を成形することで、スペアタイヤ収納部の重量やコストを抑え難くなる。
本発明は、車両の走行中の空気の流れを円滑に確保でき、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、コストを抑えることができる車体後部構造体を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、左右のリヤフレームおよび前後のクロスメンバーで平面視略矩形の矩形枠部が形成され、前記矩形枠部内にスペアタイヤを収納可能な車体後部構造体において、前記矩形枠部に収容可能に底部が略矩形状に形成された箱体部と、前記箱体部内に設けられ、上部が前記スペアタイヤを収納可能に開口されたスペアタイヤ収納部と、前記箱体部の上部から外側に向けて張り出され、前記矩形枠部に取付可能な周縁フランジ部と、前記底部に沿って車体前後方向に向けて配置され、前記前後のクロスメンバーに架け渡された補強メンバーと、を備えたことを特徴とする。
請求項2は、前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部は、互いに対向するようにブロー成形で一体に成形されたことを特徴とする。
請求項3は、前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部は、前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部間に中空部が形成されるとともに、前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部が所定の部位で接合されたことを特徴とする。
請求項4は、前記底部の中央部に前記スペアタイヤ収納部まで***する***部が形成され、前記***部内に向けて補強メンバーから支持ブラケットが立設され、前記支持ブラケットに前記スペアタイヤを固定するねじ孔が形成され、前記スペアタイヤ収納部に収納された前記スペアタイヤのホイール中央孔に固定具を差し込み、前記固定具を前記ねじ孔にねじ結合することで前記スペアタイヤを前記スペアタイヤ収納部内に固定することを特徴とする。
請求項5は、前記底部は、車体前方に向けて下り勾配に傾斜されるとともに、車体前後方向に延びるビードを有することを特徴とする。
請求項1に係る発明では、箱体部の底部を矩形枠部に収容可能に略矩形状に形成した。箱体部の底部を矩形枠部と同じ略矩形状に形成することで、矩形枠部に箱体部を収容した際に、矩形枠部内の空間を箱体部の底部で好適に覆うことができる。
よって、箱体部の底部に空力を考慮したアンダーカバーの機能をもたせることができる。
これにより、車両の走行中に箱体部の底部に沿って空気を一方向に均一な流速状態(いわゆる、整流状態)で円滑に流すことができる。
さらに、箱体部の底部に空力を考慮したアンダーカバーの機能をもたせることで、アンダーカバーを個別に用意する必要がない。
アンダーカバーを不要にすることで、軽量化を図ることができ、さらにコストを抑えることができる。
なお、アンダーカバーは、車体後部構造体の底部を覆うために通常用いられるカバーである。
加えて、底部に沿って補強メンバーを車体前後方向に向けて配置し、この補強メンバーを前後のクロスメンバーに架け渡した。
よって、前後のクロスメンバーに補強メンバーを架け渡すだけの簡単な構成で、箱体部の底部を補強メンバーで補強することができる。
これにより、箱体部の剛性を確保することができ、かつ箱体部のコストアップを抑えることができる。
請求項2に係る発明では、箱体部およびスペアタイヤ収納部をブロー成形で一体に成形した。これにより、箱体部およびスペアタイヤ収納部の形状がそれぞれ異なっていても、形状の異なる箱体部およびスペアタイヤ収納部を簡単に一体成形することができ、コストを抑えることができる。
請求項3に係る発明では、箱体部およびスペアタイヤ収納部間に中空部を形成するとともに、箱体部およびスペアタイヤ収納部を所定の部位で接合させた。
箱体部およびスペアタイヤ収納部間に中空部を形成することで、箱体部およびスペアタイヤ収納部の軽量化を図ることができる。
加えて、箱体部およびスペアタイヤ収納部を所定の部位で接合させることで、箱体部およびスペアタイヤ収納部の剛性を確保することができる。
これにより、箱体部の板厚寸法およびスペアタイヤ収納部の板厚寸法を小さく抑えることが可能になり、箱体部およびスペアタイヤ収納部の軽量化を一層図ることができる。
請求項4に係る発明では、底部の***部をスペアタイヤ収納部まで***させることで、***部でスペアタイヤ収納部を補強することができる。
これにより、スペアタイヤ収納部の剛性を確保することができ、スペアタイヤ収納部でスペアタイヤを安定的に支えることができる。
請求項5に係る発明では、箱体部の底部を車体前方に下り勾配に傾斜することで、底部を車体後方に向けて上り勾配とすることができる。
これにより、車両の走行中に箱体部の底部で空気の流れを妨げる虞がなく、車両の走行中に底部に作用する空力(空気力)を抑えることができる。
さらに、箱体部の底部に車体前後方向に延びるビードを有することで、車両の走行中にビードに沿って空気を一層円滑に流すことができる。
これにより、車両の走行中に底部に作用する空力(空気力)を一層良好に抑えることができる。
加えて、箱底部42に複数のビード45を有することで、箱底部42の剛性(いわゆる面剛性)を高めることができる。
本発明に係る車体後部構造体を示す斜視図である。 図1の車体後部構造体を示す分解斜視図である。 本発明に係る車体後部構造体を車体後方下側から見た状態を示す斜視図である。 図3のスペアタイヤ収納ユニットを示す分解斜視図である。 図1の5−5線断面図である。 図1の6−6線断面図である。 本発明に係るタイヤ収納本体をブロー成形で一体に成形する例を説明する図である。 本発明に係るタイヤ収納本体をブロー成形で一体に成形した状態を説明する図である。 本発明に係る箱体部の箱底部に沿って空気を流す例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車体後部構造体10について説明する。
図1、図2に示すように、車体後部構造体10は、車体後部の車体幅方向に所定間隔をおいて設けられた左右のリヤフレーム11,12と、左右のリヤフレーム11,12の前端部11a,12a間に架け渡された中央クロスメンバー(前クロスメンバー)14(図3参照)と、左右のリヤフレーム11,12の後端部11b,12b間に架け渡された後クロスメンバー15と、後クロスメンバー15の車体前側に設けられたスペアタイヤ収納ユニット18とを備えている。
左右のリヤフレーム11,12、中央クロスメンバー14(図3参照)および後クロスメンバー15で矩形枠部21が形成されている。
矩形枠部21は、平面視略矩形に形成され、内周に前後の張出片22,23および左右の張出片24,25が形成されている。
前後の張出片22,23および左右の張出片24,25(左張出片24は図6も参照)の内側に、スペアタイヤ収納ユニット18を収容可能なユニット収納空間27が形成されている。
前後の張出片22,23および左右の張出片24,25に複数のユニット取付孔26が形成されている。
さらに、車体後部構造体10は、左右のリヤフレーム11,12に支持されたフロアパネル31と、フロアパネル31の上側に設けられたリヤバルクヘッド32と、後クロスメンバー15に設けられたリヤパネル37とを備えている。
図2〜図4に示すように、スペアタイヤ収納ユニット18は、矩形枠部21内に収容され、スペアタイヤ38を収納可能なユニットである。
このスペアタイヤ収納ユニット18は、矩形枠部21に収容されたタイヤ収納本体19と、タイヤ収納本体19を補強する補強メンバー20とを備えている。
タイヤ収納本体19は、矩形枠部21に収容された箱体部41と、箱体部41内に設けられたスペアタイヤ収納部51と、箱体部41の箱上部(後述する箱周壁部43の箱上部(上部))43bに設けられた周縁フランジ部65とを備えている。
箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ部65は、箱体部41およびスペアタイヤ収納部51が互いに対向するように樹脂を用いてブロー成形で一体に形成されている。
なお、ブロー成形については図7〜図8で詳しく説明する。
箱体部41は、略矩形状に形成された箱底部(底部)42と、箱底部42から上方に立ち上げられた筒状の箱周壁部43とを有する。
箱底部42は、略矩形状に形成されることで矩形枠部21内(具体的には、ユニット収納空間27)に収容可能で、かつ車体前方に向けて傾斜角θ1の下り勾配に傾斜された略平坦な傾斜部である。
この箱底部42は、車幅方向中央に車体前後方向に延びる帯状の凹部42aが形成され、凹部42aの車体前後方向略中央に***部44(図5、図6も参照)が形成され、箱底部42のうち凹部42aの車体幅方向(左右側)に車体前後方向に延びる複数のビード45を有している。
ビード45は、スペアタイヤ収納部51の収納底部52(図5参照)に向けて***し、車体前後方向に延びる直線状の凸部である。
換言すれば、ビード45は、箱底部42の外面側が凹状に形成されている。
箱底部42に複数のビード45を有することで、箱底部42の剛性(いわゆる面剛性)を高めることができる。
図5、図6に示すように、***部44は、スペアタイヤ収納部51の収納底部52まで***することで、頂部44aが収納底部52の中央部位52aに一体に接合されている。
***部44を収納底部52まで***させて頂部44aを収納底部52の中央部位52aに一体に接合することで、***部44で収納底部52を補強できる。
これにより、収納底部52の剛性を***部44で確保することができ、スペアタイヤ収納部51でスペアタイヤ38を安定的に支えることができる。
この***部44の頂部44aおよび中央部位52aに貫通孔46が形成されている。
筒状の箱周壁部43は、外周43a(図2参照)が箱底部42と同様に略矩形状に形成され、箱上部43bから周縁フランジ部65が外側に向けて張り出されている。
図3、図4に示すように、箱体部41は、箱前部に第1前凹部(凹部)47が形成され、第1前凹部47の車体後方に第2前凹部48が形成されている。
第2前凹部48は、排気管57を配置可能な第2空間56を形成する凹みである。
排気管57は、エンジン(燃焼室)の排気ガスをマフラー58に導く管である。
マフラー58は箱体部41の右側部41aに配置されている。
図5、図6に示すように、スペアタイヤ収納部51は、箱体部41内に設けられて箱上部43bに一体に形成されるとともに、スペアタイヤ38を収納可能なスペアタイヤ収納空間61を備えている。
このスペアタイヤ収納部51は、略円形に形成された収納底部52と、収納底部52から上方に立ち上げられた収納周壁部53とを有する。
収納底部52は、スペアタイヤ38に対して略一回り大きな円形に形成されることでスペアタイヤ38を載置可能で、かつ車体前方に向けて傾斜角θ2の上り勾配に傾斜された略平坦な傾斜部である。
このように、タイヤ収納本体19を箱体部41およびスペアタイヤ収納部51の2層構造とすることで、箱体部41の傾斜角θ1およびスペアタイヤ収納部51の傾斜角θ2を各々個別に選択できる。
よって、収納底部52を車体前方に向けて傾斜角θ2の上り勾配に傾斜させることで、収納底部52を車体後方に向けることができる。
これにより、スペアタイヤ収納部51にスペアタイヤ38を収納する際や、スペアタイヤ収納部51からスペアタイヤ38を取り出す際の作業を容易におこなうことができる。
一方、箱底部42を車体前方に向けて傾斜角θ1の下り勾配に傾斜させることで、車両の走行中に箱体部41の箱底部42で空気の流れを妨げる虞がない。
これにより、車両の走行中に箱底部42に作用する空力(空気力)を抑えることができる。
筒状の収納周壁部53は、外周53aが収納底部52と同様に略円形状に形成され、収納上部(上部)53bが開口されている。
開口された収納上部53bからスペアタイヤ38をスペアタイヤ収納部51に収納することができる。
ここで、箱体部41およびスペアタイヤ収納部51は、箱体部41およびスペアタイヤ収納部51間に中空部62が形成されている。
箱体部41およびスペアタイヤ収納部51間に中空部62を形成することで、タイヤ収納本体19の軽量化を図ることができる。
また、箱体部41の箱底部42およびスペアタイヤ収納部51の収納底部52が所定の部位54で接合されている。
所定の部位54は、***部44の頂部44aが収納底部52の中央部位52aに一体に接合された部位も含む。
さらに、箱体部41の箱周壁部43およびスペアタイヤ収納部51の収納周壁部53が所定の部位59で接合されている。
このように、箱底部42および収納底部52を所定の部位54で接合させることで、箱体部41およびスペアタイヤ収納部51の剛性を確保することができる。
これにより、箱体部41の板厚寸法およびスペアタイヤ収納部51の板厚寸法を小さく抑えることが可能になり、箱体部41およびスペアタイヤ収納部51の軽量化を一層図ることができる。
図2に示すように、周縁フランジ部65は、箱周壁部43の箱上部43b(図5、図6も参照)から外側に向けて張り出され、矩形枠部21の前後の張出片22,23および左右の張出片24,25に載置可能な突片である。
この周縁フランジ部65は、複数のフランジ取付孔66が形成されている。
周縁フランジ部65を前後の張出片22,23および左右の張出片24,25に載置した状態において、複数のユニット取付孔26に対して複数のフランジ取付孔66が同軸上に配置される。
この状態で、ユニット取付孔26およびフランジ取付孔66にボルト68を差し込み、差し込んだボルト68をナット69(図5参照)にねじ結合することで、周縁フランジ部65を前後の張出片22,23および左右の張出片24,25に取り付ける。
これにより、矩形枠部21内にスペアタイヤ収納ユニット18を収容した状態に支持できる。
ここで、図3、図4に示すように、箱体部41の箱底部42が矩形枠部21(図2も参照)に収容可能に略矩形状に形成され、矩形枠部21も略矩形状に形成されている。
箱体部41の箱底部42を矩形枠部21と同じ略矩形状に形成することで、矩形枠部21に箱体部41を収容した際に、矩形枠部21内の空間を箱底部42で好適に覆うことができる。
よって、箱体部41の箱底部42に空力を考慮したアンダーカバーの機能をもたせることができる。
なお、アンダーカバーは、車体後部構造体の底部を覆うために通常用いられるカバーである。
図2〜図4に示すように、補強メンバー20は、箱体部41の箱底部(底部)42を支える部材で、箱底部42に沿って車体前後方向に向けて配置され、中央クロスメンバー14および後クロスメンバー15に架け渡されている。
よって、中央クロスメンバー14および後クロスメンバー15に補強メンバー20を架け渡すだけの簡単な構成で、箱体部41の箱周壁部43を補強メンバー20で補強することができる。
これにより、箱体部41の剛性を確保することができ、かつ、箱体部41(すなわち、タイヤ収納本体19)のコストアップを抑えることができる。
このように、補強メンバー20で箱体部41の剛性を確保することで、タイヤ収納本体19を樹脂(例えば、ポリプロピレン(PP))で形成することができる。
よって、タイヤ収納本体19を、ガラス繊維で補強した樹脂(例えば、FRP)で形成する必要がなく、タイヤ収納本体19のコストを抑えることができる。
この補強メンバー20は、箱底部42の車幅方向中央に沿って前後方向に延びる傾斜メンバー部72と、傾斜メンバー部72の前端72aに設けられた前メンバー部73と、傾斜メンバー部72の後端72bに設けられた後メンバー部74とを有している。
傾斜メンバー部72は、箱底部42の凹部42aに沿って車体前方に向けて下り勾配に傾斜されている。
傾斜メンバー部72は、略中央部から***部44(図5、図6も参照)内に向けて支持ブラケット75が立設され、支持ブラケット75にスペアタイヤ38を固定するねじ孔76が形成されている。
ねじ孔76は貫通孔46に対して同軸上に配置されている(図5、図6も参照)。
このねじ孔76を用いてスペアタイヤ収納部51にスペアタイヤ38を保持することができる。
具体的には、スペアタイヤ収納部51に収納されたスペアタイヤ38のホイール中央孔38a(図5参照)に固定具78を差し込む。差し込んだ固定具78のねじ部79を貫通孔46を経てねじ孔76にねじ結合する。
よって、スペアタイヤ38をスペアタイヤ収納部51内に固定具78で固定することができる。
これにより、スペアタイヤ38をスペアタイヤ収納ユニット18を介して矩形枠部21内に収納することができる。
前メンバー部73は、箱周壁部43の前部位43cおよび周縁フランジ部65の前部位65aに沿って配置可能な複数の段差状に形成されている。
この前メンバー部73は、図5に示すように、前端部73aが中央クロスメンバー14の車幅方向中央下部14aにボルト83・ナット84で取り付けられている。
図5に示すように、後メンバー部74は、箱周壁部43の後部位43d(図4も参照)に沿って配置可能に略鉛直状に形成され、上端部74aがブラケット16を介して後クロスメンバー15に設けられている(支えられている)。
上端部74aは、ブラケット16にボルト・ナット(図示せず)などで設けられている(支えられている)。
なお、上端部74aを後クロスメンバー15に直接設けるように構成することも可能である。
すなわち、補強メンバー20は、中央クロスメンバー14および後クロスメンバー15に架け渡されている。
中央クロスメンバー14および後クロスメンバー15に補強メンバー20を架け渡すことで、補強メンバー20は矩形枠部21に強固に取り付けられている。
つぎに、タイヤ収納本体19を構成する箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ部65をブロー成形で一体に成形する例を図7〜図8に基づいて説明する。
図7(a)に示すように、第1金型91および第2金型92を型開きした状態で、第1金型91および第2金型92間に押出機93からパリソン(筒状の溶融樹脂)94を矢印Aの如く押し出す。
図7(b)に示すように、第1金型91および第2金型92を閉じることにより、第1金型91および第2金型92でパリソン94を挟み込む。
この状態で、パリソン94内に圧縮空気を吹き込むことにより、パリソン94の内壁94aに矢印Bの如く空気圧をかける。
パリソン94の内壁94aに空気圧をかけることで、パリソン94を第1金型91および第2金型92の成形面91a,92aに押し付ける。
第1金型91および第2金型92の成形面91a,92aでパリソン94を成形する。
具体的には、筒状のパリソン94のうち、一方側の部位94b(図7(a)参照)で箱体部41を成形するとともに、他方側の部位94c(図7(a)参照)でスペアタイヤ収納部51を成形する。
同時に、箱体部41の箱上部43bに周縁フランジ部65を一体に成形する。
よって、箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ部65(タイヤ収納本体19)を同じ樹脂で一体に成形することができる。
図8に示すように、第1金型91および第2金型92内の箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ部65(タイヤ収納本体19)を冷却して凝固させる。
タイヤ収納本体19が凝固した後、第1金型91および第2金型92を型開きして、型開きした第1金型91および第2金型92間からタイヤ収納本体(成形品)19を取り出す。
このように、箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ65(タイヤ収納本体19)をブロー成形で一体に成形した。
これにより、タイヤ収納本体19を構成する箱体部41、スペアタイヤ収納部51および周縁フランジ65の形状がそれぞれ異なっていても、タイヤ収納本体19を簡単に一体成形することができ、コストを抑えることができる。
ついで、車両の走行中に箱体部41の箱底部42に沿って空気を流す例を図9に基づいて説明する。
図9に示すように、箱体部41の箱底部42を矩形枠部21に収容可能に略矩形状に形成した。ここで、矩形枠部21は略矩形状に形成されている。
箱体部41の箱底部42を矩形枠部21と同じ略矩形状に形成することで、矩形枠部21に箱体部41を収容した際に、矩形枠部21内の空間を箱底部42で好適に覆うことができる。
よって、前述したように、箱体部41の箱底部42に空力を考慮したアンダーカバーの機能をもたせることができる。
これにより、車両の走行中に箱体部41の箱底部42に沿って空気を一方向に均一な流速状態(いわゆる、整流状態)で矢印Cの如く円滑に流すことができる。
また、箱体部41の箱底部42に空力を考慮したアンダーカバーの機能をもたせることで、アンダーカバーを個別に用意する必要がない。
アンダーカバーを不要にすることで、軽量化を図ることができ、さらにコストを抑えることができる。
さらに、箱体部41の箱底部42を車体前方に傾斜角θ1の下り勾配に傾斜することで、箱底部42を車体後方に向けて上り勾配とすることができる。
これにより、車両の走行中に箱体部41の箱底部42で空気の流れを妨げる虞がなく、車両の走行中に箱底部42に作用する空力(空気力)を抑えることができる。
加えて、箱体部41の箱底部42に車体前後方向に延びる複数のビード45を有することで、車両の走行中に複数のビード45に沿って空気を一層円滑に流すことができる。
これにより、車両の走行中に箱底部42に作用する空力(空気力)を一層良好に抑えることができる。
なお、本発明に係る車体後部構造体10は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例で示した車体前部構造体10、左右のリヤフレーム11,12、中央クロスメンバー14、後クロスメンバー15、スペアタイヤ収納ユニット18、補強メンバー20、矩形枠部21、スペアタイヤ38、ホイール中央孔38a、箱体部41、箱底部42、箱上部43b、***部44、ビード45、第1前凹部47、スペアタイヤ収納部51、収納上部53b、所定の部位54,59、中空部62、周縁フランジ部65、支持ブラケット75、ねじ孔76および固定具78などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、左右のリヤフレームおよび前後のクロスメンバーで矩形枠部が形成され、矩形枠部内にスペアタイヤを収納可能な車体後部構造体を備えた自動車への適用に好適である。
10…車体後部構造体、11…左リヤフレーム、12…右リヤフレーム、14…中央クロスメンバー(前クロスメンバー)、15…後クロスメンバー、18…スペアタイヤ収納ユニット、20…補強メンバー、21…矩形枠部、38…スペアタイヤ、38a…ホイール中央孔、41…箱体部、42…箱底部(底部)、43b…箱上部(上部)、44…***部、45…ビード、47…第1前凹部(凹部)、51…スペアタイヤ収納部、53b…収納上部(上部)、54,59…所定の部位、62…中空部、65…周縁フランジ部、75…支持ブラケット、76…ねじ孔、78…固定具。

Claims (5)

  1. 左右のリヤフレームおよび前後のクロスメンバーで平面視略矩形の矩形枠部が形成され、前記矩形枠部内にスペアタイヤを収納可能な車体後部構造体において、
    前記矩形枠部に収容可能に底部が略矩形状に形成された箱体部と、
    前記箱体部内に設けられ、上部が前記スペアタイヤを収納可能に開口されたスペアタイヤ収納部と、
    前記箱体部の上部から外側に向けて張り出され、前記矩形枠部に取付可能な周縁フランジ部と、
    前記底部に沿って車体前後方向に向けて配置され、前記前後のクロスメンバーに架け渡された補強メンバーと、
    を備えたことを特徴とする車体後部構造体。
  2. 前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部は、
    互いに対向するようにブロー成形で一体に成形されたことを特徴とする請求項1記載の車体後部構造体。
  3. 前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部は、
    前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部間に中空部が形成されるとともに、前記箱体部および前記スペアタイヤ収納部が所定の部位で接合されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車体後部構造体。
  4. 前記底部の中央部に前記スペアタイヤ収納部まで***する***部が形成され、
    前記***部内に向けて補強メンバーから支持ブラケットが立設され、
    前記支持ブラケットに前記スペアタイヤを固定するねじ孔が形成され、
    前記スペアタイヤ収納部に収納された前記スペアタイヤのホイール中央孔に固定具を差し込み、前記固定具を前記ねじ孔にねじ結合することで前記スペアタイヤを前記スペアタイヤ収納部内に固定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車体後部構造体。
  5. 前記底部は、車体前方に向けて下り勾配に傾斜されるとともに、車体前後方向に延びるビードを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車体後部構造体。
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